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315 環境保全セミナー・ワークショップの開催
福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所長
(地域環境課)
環境保全セミナー・ワークショップの開催の御案内
日頃から、本県の環境行政に御理解と御協力をいただき、感謝申し上げます。
このたび、筑豊地区地域環境協議会事業として、環境保全活動・環境教育活動を行っている方等を対象としたセミナー・ワークショップを下記のとおり開催することといたしました。
つきましては、御多忙中とは存じますが、是非ご参加いただきますようお願い申し上げます。
記
- 日時:平成31年3月24日(日)13:30〜16:40
- 会場:飯塚市庄内生活体験学校生活棟(飯塚市有安958−1)
-
テーマ:連携と交流で目指す『楽しく続ける』環境保全・環境教育活動
〜山村塾の取組みから活動のヒントを見つけよう〜 - 内容:別添チラシのとおり(参加無料)
-
申込方法:
平成31年3月15日(金)までに、チラシ裏面の参加申込書に必要事項を御記入いただきFAXでお申込みいただくか、電子メール又は電話で必要事項をお知らせください。 -
その他:
同日午前中に会場近くの鳥羽公園で自然観察会を開催予定です。こちらもご参加をお待ちしております。詳しくは添付のチラシをご覧ください。
福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所
地域環境課担当:澤柳
〒820-0004福岡県飯塚市新立岩8番1号
TEL0948−21−4975
FAX0948−23−4162
e-mail kahokurate-hhe@pref.fukuoka.lg.jp
注:参加ご希望の方は、申込方法により個人で直接お申込みください。主催者は福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所です。
(2019-02-06掲載)
第22回エコスタいいづか2019
2月9日(土)10時〜16時、飯塚市・庄内交流センター(一般参加可)
〜環境教育推進大会〜 環境保全活動について啓発を目的に開催。環境活動の事例発表と表彰、ワークショップ、クイズや抽選会、ブース開設等多くのイベントでアピールします。誰でも参加できます。
- 日時:2月9日(土) 10時〜16時
- 場所:庄内交流センター (飯塚市有安830-3)
- 派遣:野村芳宏
- 展示:本会のブースを設け、野鳥の写真を展示
- 主催:飯塚市、飯塚市教育委員会、いいづか環境会議
- 本会:協賛参加
- 参考:平成30年度エコスタいいづか開催チラシ
(2019-01-21掲載)
c31 スマホで撮ったら「くまたか」に載せよう
情報部:有働孝士
「インスタ映え」なる新語が普通の会話にも進出し、2017年流行語大賞に選ばれています。「インスタ」というのは、Instagram(インスタグラム)という無料の写真・動画投稿サイトのことで、スマホ(やタブレットほか携帯端末)から簡単に投稿でき、世界中のユーザーから評価が貰えるのがウケて流行っているといいます。
インスタ映えにあやかって、みなさんにオススメしたいのは「くまたか映え」。カメラ付きの電話機を常に携帯しているのですから、ぜひ野鳥の会の今を、様々な行事を、とにかく撮りましょう。
スマホには望遠レンズはついていないので、野鳥を大きくクローズアップは無理でも、観察会では草木の花や実を、また探鳥会で遠くの野鳥の群れやみなさんの観察の様子を撮影すれば、それでじゅうぶん「くまたか映え」する写真になるのです。
実際、何人かの会員はスマホで撮影後「くまたか」の行事報告らんにお寄せになり、とても素晴らしい活動の記録となっています(感謝)。これは同時にご自分用の記録を「くまたか」に載せることとなり、植物ならその和名を覚える格好の手段であり、観察風景なら楽しい思い出となって残ることでしょう。その時々の一瞬一瞬は、もう他の誰にも絶対に撮りえないお宝シーンの連続です。
でも撮った後はどうすれば?実は、重く大きなレンズ交換式のデジカメにできないことが、スマホではいとも簡単にできてしまいます。メール送信です。「くまたか」に載せるために、ただそのまま写真を送信すればよいのです。とは言え、撮影は簡単だけど、メールでの写真送信が面倒そうで、という方もおられます。
そこで、[スマホ 写真送信]で検索してみました。ドコモ、au、ソフトバンク、その他といったスマホの回線ごとや、あるいは、アンドロイド、iPhoneなど機種(OS)ごとに詳しく説明されており、YouTubeにはそのための分かりやすい動画もあります。
送信先は、info@yacho.orgへ(受領メールが不要な場合はyachoc@gmail.comへ)。行事の名称(必須)とその時の感想など、一行でも二行でも(長い文ならさらに歓迎)結構ですので、ひとことでも付け加えてくださると、「くまたか」は喜びます。
いただいた行事の感想文は「くまたか」だけでなく、会報「野鳥だより・筑豊」にも掲載され、末永く保存されます。もちろん、あなたのお名前は、ハンドルやニックネームではなく実名でお願いいたします(必須)。さもないと年が経つうちに誰のことだか分からなくなってしまいます。
これまでに、文だけの感想をいただいていた方、その行事で何か印象に残る一コマや何気ないシーンを撮影されお送りいただくと、感想がグッと引き立つうえ、写真は貴重な記録となり、「くまたか」の記事となります。
新しいことに挑戦するのは、少し億劫かもしれません。しかし、写真の送信は意外に容易であり、わずかな手順を憶えることで友人、知人、親戚に近況を写真で送れるようになります。
これまで敬遠していた便利なサービスや機能もさらに身近になり、きっとデジタルの時代を乗りこなす自信となることでしょう。余勢を駆ってInstagram(インスタグラム)、やってみますか?
(2018-12-01掲載)
c31 ワイルドバードカレンダー 2019入荷
販売部:松隈英子
年末恒例の「ワイルドバードカレンダー 2019」入荷しました。収益は本会の運営費になります。皆さんの協力を宜しくお願い致します。
今年は、30枚取り寄せており、先着順に配布致します。
カレンダーの写真は、「多様な風景 多様な野鳥」をテーマに一般公募を行い、全国から寄せられた1,598点の力作の中から選ばせていただきました。12枚の写真には、日本各地の野鳥がくらす風景が切り取られています。そこには、野鳥はもちろん、人のくらしや、魚、草や木など、たくさんの生き物がいます。カレンダーを通して、日本の自然環境の多様さをお楽しみ下さい。
((公財)日本野鳥の会\商品のご案内\オリジナルカレンダーより抜粋転載)
- 価格:本会会員価格1,300円(一般販売価格・税込1,512円)
- サイズ:B3判(約51×36cm、月めくり、壁掛け専用)
- テーマ:多様な風景 多様な野鳥
- 特典:申し込み順進呈(30枚)
- 鳴き声付き:別売装置「鳴き声タッチペン
」、「SNGサウンドリーダー」にて、野鳥の声を聞くことができます
- 詳細:ワイルドバードカレンダー 2019
- その他:環境に配慮し綴じ金に代えペーパーリング使用
- 申し込み先:販売部・松隈英子
\ why-ken-eiko&docomo.ne.jp (アドレスの&を@に交換)
(2018-10-06掲載)
c31 2018年筑豊の野鳥カレンダー(三宅敏靖氏提供)
年末恒例、三宅敏靖さん(会員)からのボーナス・プレゼントです。
カレンダーは2018年用で、月めくり全12ページあります。各月に使用されている写真は、福岡県筑豊地方(ただし10月豊前市、12月築上町)で撮影された“地元”の野鳥ばかりであり、1年間の“三宅写真”集大成とも言えるコレクションです。三宅さんから年末恒例のプレゼント、本会会員でなくともカレンダーとしてどなたでも無料で自由に利用できます。
印刷は普通紙でも結構ながら、できれば裏写りしない厚手の用紙か写真用の光沢紙などを使用するとさらに美しく仕上がります。サイズはプリンターにより自由に設定できます。縮小印刷すれば、卓上版も容易に作成できます。オリジナルのままでもじゅうぶんですが、エクセル版は個人的な記念日、日別予定等の文字入れほか、レイアウト変更ができますので、自分用に特別あつらえを作成してお使いください。
(サイト支援担当:有働孝士記 2017-12-06)
b27 11月出水バスツアー参加者募集
ツルの渡来地で有名な鹿児島県出水市への一泊バスツアー(大型バス44名)です。現地在住の詳しい方にガイドを依頼しており、最適の観察となるでしょう。ツル類を保護する環境は、同時に他の鳥類にとっても安全なフィールドになっており、タカ類、カモ類、シギ・チドリなどが集中する地域ともなっています。中には珍しい観察も運次第で可能です。旅費は、なるべく無駄を省き低額に押さえました。会員でない方もくまたか会員加入(+1,000円)により参加できます。みなさんのご参加をお待ちしています。(サイト担当記)
- 参加資格:本支部会員限定[本支部非会員や一般参加は、くまたか会員(お試し会員)加入で参加できます]
- 集合:筑豊本線・JR鞍手駅 11-25 08:30
- JR鞍手駅道順:[出発地を入力するか、をクリック]
- 注意:下に地図(または地図上の集合地目印✓)が表示されないときは、地図欄下「詳しい地図で見る」をクリックしてください。
- 駐車場:鞍手駅駐車場
(料金1日1回324円・税込)
- 目的地:鹿児島県出水市(ツル渡来地)
- 日程:2018年11月25日(日)〜26日(月) (一泊二日)
- 申し込み:先着順、9月1日募集開始(募集開始前申込み不可)
- 申込先:梶原剛二
kohori1115☆equ.bbiq.jp(☆を半角@に入れ替えてください)
- バス:大型バス(44名)
- 宿泊:HOTEL AZ 鹿児島出水店
☎0996-65-6001
- 食事:2日目朝食以外はサービスエリア等各自で食事、但し、1日目の夕食はジョイフルに席を確保
-
料金:
13,000円(一人部屋利用)
11,800円(二人部屋利用)
新規くまたか会員加入はプラス1,000円(年会費)- 参加者が少ない場合、人数に応じて再計算し加算されます。
- お申込みの際、必ず一人部屋又は二人部屋希望をお知らせください。
-
ホテルキャンセル料:
不泊:100%、当日:80%、前日:20%、9日前:10%
例:当日ツアーをキャンセルされた場合、シングルですと\4,860 × 0.8 = \3,888 のキャンセル料が必要です。キャンセルされた方には後日請求となります。
詳細は[HOTEL AZグループ 鹿児島出水店\客 室\ご予約について\キャンセル料金]を参照。
(2018-11-06追記) -
行程表:
【25日】集合8時30分>JR鞍手駅9:00>14:00過ぎ、出水市鶴観察センターに到着後、東干拓で探鳥(地元野鳥の会の案内あり)>17:30ジョイフルで夕食>HOTEL AZ 鹿児島出水店
【26日】(7時30分迄にホテル内の朝食を済ませておく) HOTEL AZ 鹿児島出水店出発7時40分>出水市鶴観察センター到着7時50分>西干拓周辺を探鳥散策し10時30分出発>12時宮原SA(昼食休憩)>16時JR鞍手駅到着
※「野鳥だより・筑豊」2018年9月号(要アカウント)より転載
(2018-08-22掲載)
b26 普及部部長代行に虎尾俊二氏就任
現・真鍋直嗣普及部部長は家業が超多忙となり、ご本人にとり会務が大きく負担となったため、運営委員会(2018-10-25)において、事務局より普及部部長代行に虎尾俊二氏が推挙され、満場一致で承認されました。
すでに入会1年にして“困ったときの虎尾頼み”と囁かれ、多くの会員から頼りにされる存在となった虎尾さん。こんなに頼んでもいいのかと事務局長も心配するほどに様々な依頼を断らず、直近の話題では、探鳥会参加者の脱輪事故を仲間の協力のもと技術とツールにより見事解決した手腕にみられるように、諸事万端、的確な判断と果敢な実行力はもはや定評となっています。
「くまたか」では、さっそく虎尾俊二氏に普及部部長代行就任の弁をお願いしたところ、快くお引き受けいただき、次のお言葉をいただきました。
真鍋部長が仕事が多忙なので、お役に立てればと思い引き受けました、入会1年目の新人ですが来年の3月まで、よろしくお願い致します。
事務局長も敏腕の右腕により、また一段と動きやすくなったことでしょう。本会の発展に直結する重要な部署・普及部は力強い翼を得て、新しい飛躍が期待されます。
(サイト担当記、2018-10-25掲載)
ILOVE遠賀川(協賛)野鳥観察会/終了
2018年10月14日08時 飯塚市吉原町地先・穂波川河川敷本部テント前
本行事はすでに終了しました。
朝の08時から1時間、見通しの良い河川敷をゆっくり探鳥散策。飯塚の街の真ん中を流れる穂波川、遠賀川には、意外に多くの野鳥が暮らしています。ご一緒に歩きながら、身近でも知られざる野鳥たちをご紹介します。
「第31回ILOVE遠賀川」、「第1回遠賀川流域フェスタ in 飯塚」は参加団体による様々なイベントを通して、川辺で遊びながら河川の大切さを体感する楽しい“お祭り”です(09時40分までに集合、10時開始)。野鳥観察会はサブイベントの一つで主行事開催に先立ち08時開始、09時に終了します。その後10時より河川敷の清掃が行われ、11時終了。清掃後主催者から昼食が振舞われます。
引き続き11時から同所にて「第1回遠賀川流域フェスタ in 飯塚」が開催され、各種の楽しいイベントが繰り広げられます。全行事参加費無料。どなたでも参加できます。主行事は14時終了。
- 日時:2018年10月14日 08時〜09時(野鳥観察会)
- 集合:飯塚市吉原町(あいタウン)地先・穂波川河川敷主催者本部テント前
- 駐車:吉原町駐車広場
(河川敷無料駐車場) 07時開場
- 最寄駅:西鉄飯塚バスターミナル徒歩3分、JR新飯塚駅850m徒歩10分
- 参加費:無料
- 雨天:小雨決行
- 時間:08時〜09時(野鳥観察会)
- 観察場所:河川敷
- 主催:ILOVE遠賀川実行委員会
- 協賛:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
- 講師:松尾節朗
- その他:双眼鏡無料貸出可(ただし、お持ちの方はご持参ください)
b15 11月15日工事に伴う「くまたか」サーバー停止

「くまたか」を置いているXSERVER社から、サーバーを新しいコンピュータに移行し、より高速のアクセスが可能な仕組みに更新するためのメンテナンス工事を行うと通知がありました。
写真が多い「くまたか」にとっては、ダウンロードの速度が向上するのは非常にありがたい改善点となることでしょう。
要点は下記の4点です。
- 工事は11月15日午前2時から同7時までの間で行われること
- メンテナンス工事中はアクセスができなくなること
- 工事後は大幅なアクセス速度の向上が望めること
- ユーザー(私たち)はなにもしなくてよいこと
下記はサーバー工事に関するメール(XSERVER社)から抜粋、再編集したものです。
- メンテナンス実施予定日:2018年11月15日(木) 午前2:00頃 〜 午前7:00の間に120分〜180分程度実施(※一部のサーバーでは最大で240分程度かかる見込みです)
-
ハードウェア大幅増強・サーバー環境の変更について
- nginx搭載、HTTP/2対応によるWebサイト表示速度の向上
- 最新CPUへの変更によるCPU性能の大幅な向上
- HDD構成からオールSSD構成へ変更による、48倍以上の読込み速度向上
- 搭載メモリを24GB→256GBへ増強
- カーネルやファイルシステムなどの基盤システムの高速化
- 旧仕様のサーバーを対象とする移行メンテナンス後のサービス仕様
について
「くまたか」(このウェブサイト)は、商用レンタルサーバー会社XSERVER(エックスサーバー)を利用し運用しています。
サーバーとは、インターネットに直接つながったコンピュータのことで、お手元のPCやタブレット、スマホ(クライアント)からこのサーバーにアクセスすることにより、私たちは「くまたか」の内容を視聴することができます。XSERVER社を含む商用レンタルサーバー会社は、このようなサービスを提供する会社です。
(※クライアント・サーバーのイラストは、いらすとや様より転載しています)
(2018-11-01掲載)
b10 川上和人記念講演会/熊本県支部創立50周年
日本野鳥の会熊本県支部事務局
日本野鳥の会熊本県支部(熊本野鳥の会)は、2019年1月に50周年を迎えます。それに先立ち、記念講演会と祝賀会を開催します。
-
【講演会】
- とき:2018年11月10日(土) 14:00〜16:30
- ところ:ミヤモトホール
2階 熊本市中央区上通町5-23(上通郵便局斜め向かいビル、水道町電停より徒歩4分 )
- 講師:川上和人氏(森林総合研究所:筑波)
- 演題:「ダイナソー・イン・バード 〜鳥が恐竜から進化してよかった〜」
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【祝賀会】
- とき:同日 17:00〜
- ところ:ミヤモトホール1階
- 会費:5,000円
-
【参加申し込み】
事前申し込みが必要です。郵便・電話・FAX・メールで受け付けます。
お申し込みの際には、下記4項目をお知らせください。会場の都合で締め切る場合があります。参加申し込みは早めにお願いします。
- お名前
- 連絡先電話番号
- 講演会 参加・不参加
- 祝賀会 参加・不参加
- 〒861-8064 熊本市八景水谷3丁目7-38 原口方 日本野鳥の会熊本県支部事務局
- TEL/FAX 096-346-0010
- rinbai@aries.zaq.jp
(2018-10-19掲載)
a22 筑豊地区地域環境協議会「英彦山 秋の自然観察会」
【ご案内】 10月28日(日)開催「英彦山 秋の自然観察会」
筑豊地区地域環境協議会(事務局:嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所)
見て触れて楽しみながら自然を学ぶ、「英彦山 秋の自然観察会」を開催します。 秋の彩り美しい林野を散策しながら、専門家の解説付きで英彦山の希少な動植物を観察します。午後からは木の実や落ち葉などの自然素材を使ったネイチャークラフトの体験もあります。
清清しい秋の空気の中で、英彦山の自然や生物多様性について楽しく学んでみませんか?
- 日時:平成30年10月28日(日) 10:00〜15:00(9:30受付開始)
- 集合場所:福岡県立英彦山青年の家(田川郡添田町大字英彦山32-18)
- 参加費:無料
- 定員:30名(定員超の場合は先着順、小学生以下は保護者同伴)
- 主な内容:自然観察、ネイチャークラフト体験(落ち葉しおり、クリスマスリース等)
- 申込締切:平成30年10月21日(日)
- 申込方法:
- 参加者全員の氏名・性別・年齢
- 代表者の住所
- 代表者の連絡先(電話・FAX・E-mail等)
- 当日の緊急連絡先(携帯電話等)を明記の上、FAXまたはE-mailでお申込みください。
また、インターネットによるお申込みも可能です。詳しくは、「【参加募集中】「英彦山 秋の自然観察会」の開催について」をご覧ください。
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《問合せ・申込み先》
嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所 地域環境課 (担当:澤柳)
TEL:0948-21-4975
FAX:0948-23-4162
E-mail:kahokurate-hhe@pref.fukuoka.lg.jp - 主催:筑豊地区地域環境協議会
筑豊地区地域環境協議会事務局より本会へ届いたご案内メールにより、掲載しています。
(2018-10-12掲載)
a3 2018年野鳥展終了のお礼
野鳥展実行委員長 野村芳宏
8月1日(水)から31日(金)まで開催していました野鳥展は、皆様のご協力のおかげで無事終了しました。心からお礼を申し上げます。
今年の開催地域は飯塚地区でした。会場は、イイヅカコミュニティセンター、一階エントランスホール。テーマは「里山の野鳥たち」でした。筑豊地方には、自然豊かな里山が多く残っています。里山で暮らす野鳥たちを紹介しながら、その良さを伝えようと、昨年からこのテーマで取り組んでいます。
写真は、15名から62点の応募があり、そのうち30点を選び展示しました。昨年から比べると応募数は増えました。今年初めて応募された方が4名おられ、応募者に広がりが出てきました。ミラーレスカメラの普及により、軽量化が実現し、益々野鳥写真は手軽なものになってきています。それだけに、今後も多くの会員からの応募を期待しています。
俳句は24句を展示しました。昨年に引き続き、実行委員の落合さんのアイデアで俳句の上に2L判の野鳥写真を添えました。俳句を鑑賞する一助になったと思われます。
来場者から「見たことがないきれいな写真を見せていただきました」「良い写真と俳句、ありがとうございました。みなさん、元気で頑張って下さい」「自然の野鳥の姿がとても美しく、動きがきれいでした」などの感想をいただきました。来場者のうち当番も含み記帳された方は、25日間で150名でした。記帳者数はやや低調でした。入館者のほとんどが図書館に用件のある方で、その方に野鳥展を見てもらうにはどうするのかが課題です。また、西日本新聞・読売新聞・朝日新聞から取材を受け、新聞に掲載してもらえました。マスコミにどうとりあげてもらうのかも課題です。
開催期間中、出品者や事務局の方には、会場の当番をしていただき感謝申し上げます。「詳しく説明をしていただき嬉しかったです。ありがとうございました」などの感想をもらい、解説の重要さを痛感するしだいです。
また、有働氏には筑豊支部ホームページ「くまたか」に仮想ギャラリーとして展示作品をアップしていただきました。「くまたか」にアクセスした方にも大いに楽しんでいただいたと思います。
なお、野鳥展に対する意見として、「野鳥展をもっと野鳥の会の活動をアピールする場にしたら良いのでは」「当番に腕章を付けたら」などがありました。来年の課題としていきます。写真の展示では、留鳥・夏鳥・冬鳥がバランスよく配置することができました。
さて、来年の野鳥展は田川地区で開催します。会場は未定です。テーマは「里山の野鳥たち」。来年も引き続き同じテーマです。豊かな里山で暮らす野鳥たちの姿をとらえた写真を期待しています。テーマを意識した撮影や写真の選択をお願いします。応募の詳細については、その時期が来ましたら「野鳥だより」やホームページ「くまたか」でお知らせしますのでご覧下さい。
2018年野鳥展ご苦労様でした。
(2018-09-03掲載)
a10 台湾7日間の旅へようこそ
村田希巳子
皆さま猛暑の中を、いかがお過ごしでしょうか?実は、今年の目玉企画として、3月にスリランカの旅行を計画していましたが、デング熱の発生で死者も出たことから、スリランカ大使館に問い合わせたところ、terrible!(ひどい状態)だと言われたので、泣く泣くキャンセルするに至りました。
それで、この時季に行くのであれば、前回好評だった台湾しかないと思い当たり、来春の探鳥ツアーを以下のように計画してみました。
ガイドは、前回と同じ、『台湾野鳥』の編集にもかかわっている鳥の専門家のジェニファー・ナナさんです。
今回は前回見られなかった、キジ類のいる台湾中部の山鳥を中心に中大バスで探鳥する予定です。
〔旅程 2019年〕
- 3月12日(火) 福岡空港国際線ターミナル3F集合(8:55)→午前、空路台北へ(10:55)→入国後、専用車(中型バス)にて(12:35)〜台湾植物公園〜淡水ホテルへ
- 3月13日(水) 早朝より関渡自然公園で野鳥観察 昼食(台湾料理)〜大雪山〜大雪山山荘泊
- 3月14日(木) 早朝よりホテル周辺探鳥〜終日大雪山探鳥〜大雪山山荘泊
- 3月15日(金) 早朝より大雪山探鳥〜谷関探鳥〜谷関龍谷温泉会館
- 3月16日(土) 早朝より谷関探鳥〜八仙山探鳥〜谷関龍谷温泉会館
- 3月17日(日) 早朝より谷関探鳥〜昼食桃園城市(飲茶)〜陽名山国際ホテル
- 3月18日(月) 陽名山国際ホテル〜昼食(金品小籠包)後、空港へ、空路福岡へ(16:30)→到着後、空港にて解散(19:35)
- チャイナエアライン航空で行きます。
- 日程は、冬鳥と夏鳥の両方が見られる、筑豊支部の運営委員会(28日)を避けた時期を選びました。
- 台湾では、日本の3〜4倍の数の鳥に出会え、なかでもオウチュウ、タイワンゴシキドリ、ヤマムスメなどは頻繁に見られます。今回は、台湾中部の固有種、キジ科のサンケイ、ミカドキジ、ミヤマテッケイなどに出会う旅です。
- 旅費は、空港税、サーチャージ、ガイド料などすべてを含め、14万円ぐらいになる予定です。
- ホテルは、台湾では2人部屋または、3人、4人部屋になります。
- 食事は、昼食(1200円〜1400円)、夕食(2000円相当)計12回含まれています。台湾料理、小籠包、飲茶も楽しんでいただけます。
- お申し込みは、メールの人、会誌の人を平等にするため、9月10日(月)10時以降にメールまたは、携帯電話でお申し込みください。それ以前は、受け付けません。先着順で、16名受け付けます。
- 《連絡先》村田希巳子 メールアドレス:kimisamu☆mb3.seikyou.ne.jp(☆を半角@に交換) 携帯:
FAX:
※「野鳥だより・筑豊」2018年9月号(要アカウント)より転載
(2018-08-22掲載)
、
930 野鳥展出品者の皆様へ
野鳥展実行委員長 野村芳宏
9月16日(日)にイイヅカコミュニティセンター(飯塚市飯塚)で開催されます「サイエンスモール in 飯塚2018」(主催:サイエンスモール in 飯塚2018 実行委員会、共催:飯塚市・飯塚市教育委員会、協力:日本野鳥の会筑豊支部)の「科学広場 2018」に、筑豊支部として出展します。参加内容は、野鳥の絵本の読み聞かせ・プラパン作り・野鳥写真の展示です。
それで、今コミュニティセンターに展示している2018年野鳥展の写真をお借りしたいのですが。返却は9月下旬を予定しています。どうしても8月31日に返却してもらいたい方は、野村まで連絡を下さい。
この件につきまして何かありましたら、野村までお願いします。
(2018-08-20掲載)
91 2018年野鳥展/会場当番表
実行委員長 野村芳宏
野鳥展の準備及び後片付け(撤収)は、出品者・事務局・実行委員を始め多くの方の参加をお願いします。
当番割は義務ではありません。都合の悪い方は遠慮なく野村まで連絡をして下さい。
当番は10:00〜16:00までとします。駐車場は、イイヅカコスモスコモン地先 穂波川・河川敷駐車場(無料)を利用下さい。
-
会場当番表
日 当番 支部行事 7月
31(火)搬入10:00〜 8月
01(水)梶原・野村 野鳥展開幕 02(木) 松本 第84回自然観察会 03(金) 三浦・森永 04(土) 広塚・国武 05(日) 野村・松尾 野鳥展・早朝
探鳥会(休館日)06(月) 落合 07(火) 金子・梶原 08(水) 河野・松隈 09(木) 虎尾・阿部 10(金) 大木・三宅 11(土) 有働 第5回鷹研 12(日)〜
16(木)(盆休み) 日 当番 支部行事 17(金) 国武・園田 18(土) 金子・有働 19(日) (閉館日) 20(月) 広塚・河野 21(火) 梶原・虎尾 22(水) 松隈 23(木) 阿部・大木 運営委員会 24(金) 松尾・森永 25(土) 三浦 26(日) 大木・河野 第895回探鳥会 27(月) 真鍋・金子 28(火) 落合 29(水) 三宅・松隈 30(木) 虎尾・国武 31(金) 野村・阿部 閉幕12:00・
搬出13:30〜(2018-08-11更新)
-
当番常駐時間
10:00〜16:00 -
芳名帳管理
中央公民館窓口(1Fエントランスホール左奥)から受領し、退出時には同所に預けてください。個人情報保護のため受付テーブルに放置しないようにしてください。 -
展示会場
・イイヅカコミュニティセンター1F(飯塚市立図書館まえエントランスホール) 飯塚市飯塚14-67 ☎0948-22-3274 ・開場08:30〜20:00
・休館日第1・3日曜日(休館日もエントランスホールは開かれており、当番は常駐します。ただし19日(第3日曜)のみ閉館で立ち入りできません。) -
期間
・2018年8月1日(水)〜31日(金)(※ただし最終日8月31日(金)は12:00まで)
-
駐車
イイヅカコスモスコモン地先 穂波川河川敷駐車場(無料、大雨・増水により閉鎖されることがあります) -
公共交通機関
西鉄バス:嘉穂劇場入口
JR飯塚: -
催主
主催 日本野鳥の会筑豊支部(本会)
共催 飯塚市 -
連絡先
野村芳宏 -
参考
昼食(飯塚・本町・菰田西)
「くまたか」仮想展示:里山の野鳥たち ─2018年野鳥展 -
その他
受付テーブル横の扇風機は、中央公民館窓口で許可を受けたうえで使用してください。ウチワは机下にあります。
(2018-07-15掲載)
000 「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版」の訂正
『フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版』に2ヶ所の訂正が発表されました(2016年6月1日)。
1ヶ所は分布図ですが、PDFの図が小さいので、わかりにくいのが残念です。
訂正の経緯ほか詳細については、支部ネット通信 Noo.146 2016年05月号■5月号『フィールドガイド日本の野鳥』増補改訂新版の取り組み■を参照してください。
書籍 | 『フィールドガイド日本の野鳥増補改訂新版』2015年6月1日発行 第1刷 | |
頁 | 誤 | 正 |
242 | コシジロイソヒヨドリ解説文4行目「静岡県周知部」 | 「静岡県周智郡」 |
278 | サバンナシトドの分布図 | (元頁参照![]() |
(紹介者:有働孝士 2016-06-04掲載)
218 [くまたか]管理、執行部移管でご意見相談室発足
[くまたか]の管理・運営はこれまで情報部一名(有働)で担当しておりましたが、本日(2017-10-23)以降、本会三役(支部長・副支部長)・事務局に移管されることとなりました。複数の眼が届くことにより、より一層、確かで興味深いページ作成が期待されます。
ただ、副作用もあり、複数人による検討作業等の結果、しばらくの間ご投稿の掲載が大幅に遅れたり、掲載順序が混乱する場合があります。また、本会三役・事務局は、このような作業自体に慣れておらず、今後、[くまたか]に不具合が現れることがあるかもしれません。
以上、どうか温かく見守っていただき、今後とも気長にご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ご投稿送信先は、これまで通り yachoc@gmail.com です。(以前よりrideox@gmail.comに送信されていた方は、今後はyachoc@gmail.comにお願いいたします。)
(有働孝士記 2017-10-23 > 2018-01-19掲載)
710 2018年野鳥の会筑豊支部野鳥展<会員用>
野鳥展実行委員長 野村芳宏
-
野鳥展のテーマ 里山の野鳥たち
2018年の野鳥展のテーマは、昨年に引き続き「里山の野鳥たち」です。
筑豊地方には、自然豊かな里山が多く残っています。里山とは、山あり・小川あり・池あり・田んぼありの風景をイメージしています。適度に人の手が入り自然環境を維持しているところです。
里山には多くの野鳥がすんでいます。そんな野鳥たちを一般の方に紹介する写真展にしたいと考えています。里山にいる留鳥・夏鳥・冬鳥・旅鳥など幅広く応募して下さい。 -
展示会場
・イイヅカコミュニティセンター飯塚市飯塚14-67 ☎0948-22-3274 ・開場10:00〜16:00
・休館日第1・3日曜日 -
期間
・2018年8月1日(水)〜31日(金)(※ただし最終日8月31日(金)は12:00まで)
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催主
主催 日本野鳥の会筑豊支部(本会)
共催 飯塚市 -
内容
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写真の内容
・制限 種類や撮影場所については国内であれば制限はありません。ただし、営巣やその周辺あるいは雛の写真についてはご遠慮下さい。その他撮影マナーのページを参照し、遵守して下さい。
・展示枚数 約30点 -
応募要領
・展示写真の大きさ A4、 A3、 A3ノビサイズの単写真 A3、 A3ノビ写真の展示を希望される方は、審査のためとりあえずA4で提出をお願いします。なおA3の額を8枚支部で準備しています。ご希望の方は問い合わせ先まで連絡をして下さい。A3ノビは、ご自身で額を準備して下さい。
・募集枚数 1人5点まで
・写真応募票
写真の裏に応募票をセロテープで貼りつけて下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。
応募票は日本野鳥の会筑豊支部のホームページからダウンロードし印刷して下さい。もしくは、右の票をコピー(ドラッグ&ドロップ)して使用するか、自作して下さい。
A3 A3ノビを希望される方は、備考欄にその旨をお書き下さい。
*印は必ずお書き下さい。なお、カメラ、レンズ、撮影データが書ける方はお書き下さい。返却不要の方は応募票「返却」らんの「不要」に〇印をつけて下さい。返却希望の方は、送付先に必ず郵便番号と郵送先の住所を明記して下さい。・画像データCDの提出 プリントした画像データ(JPEG)をCDに書き込み、プリントと一緒に同封して下さい。展示作品は「くまたか/野鳥展」にも仮想展示場を開き掲載します。
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応募先
・宛先 〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏
・締切日 2018年7月8日(日)
・資格 日本野鳥の会筑豊支部の会員
・郵送もしくは宅配便でお願いします。 -
選考
野鳥展実行委員により、野鳥展テーマの趣旨にそった写真を選考します。(必ずしも、応募作品のすべてが展示されるわけではありません。)
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俳句について
・今年は「野鳥だより」による募集は行いません。毎月の「俳句コーナー」から選出します。
・俳句についての問い合わせは、落合氏(
・展示は写真と同一会場で行います。)まで。
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広報
・飯塚市市報「広報いいづか」 5月入稿(7月号に掲載)
・各新聞社 7月通知 8月掲載
・各テレビ局 -
今後のスケジュール
・募集締め切り 7月8日(日)
・写真の選考 7月13日(金)14:00〜 本会事務所 野鳥展実行委員
・写真の額装 7月20日(金)14:00〜16:00 本会事務所(お手伝い協力求む)
・作品搬入 7月31日(火)10:00〜12:00(お手伝い協力求む)
・早朝探鳥会 8月5日(日)07:00〜08:30(参加、お手伝い協力求む)
・撤収 8月31日(金)13:30〜14:30(お手伝い協力求む) -
連動企画・早朝探鳥会
・日時 8月5日(日)07:00〜08:30 小雨決行
・集合時刻 07:00
・対象 どなたでも参加できます・集合場所 イイヅカコミュニティセンター地先、河川敷駐車場(穂波川北岸の「ボタ山の見える駐車広場」)
(駐車場は当日特別に06:50には開門されます)
・参加費 100円(不慮の事故に備え探鳥会保険の一部にあてられます)
・探鳥地 イイヅカコミュニティセンター地先、内住川河川敷を歩いて探鳥 -
その他
・開催期間中の会場当番については、後日別途提案します。
・問い合わせ先 野鳥展実行委員長 野村芳宏
・担当 野村芳宏
(2018-05-12掲載)
623 河野三郎様、逝去されました
河野三郎様、本日5月23日午前4時、逝去されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
河野三郎様は、当会支部写真部部長及び筑豊野鳥ガイドブック編集長に就任されるなど、支部活動に多大な貢献をされました。
-
葬儀場:
セレモニーホール鞍心館
〒807-1311:福岡県鞍手郡鞍手町大字小牧2084番地1
0949-43-4499 セレモニーホール鞍心館 -
葬儀日時:
お通夜:23日(水)19時
葬 儀:24日(木)13時
事務局長・広塚忠夫
(2018-05-23掲載)
528 九州北部豪雨復旧支援写真展5月20日から
- 九州北部豪雨復旧支援写真展
- 会場:直方歳時館(月曜休館)直方市新町一丁目1-18
- 月日:2018年5月20日(日)開幕〜5月27日(展示品が無くなるまで)
- 作品:展示作品無料配布
- 主催:森 秀雄
趣旨
森 秀雄
一昨年の11月に頓野で35年営業していた弁当店を妻の病気を機に廃業しました。それまで趣味のカメラ撮影で撮りためていた写真を店内に飾っていたのですが、大小取り混ぜて80点ほどあり本当なら来て頂いていたお客様にお分けするのが最適なのですが、妻の病気悪化が急な事だったこともありそれも叶いませんでした。
今年1月妻の一周忌も無事済ませ、この写真をどうにかしようと思い立ちこれまで作品展でお世話になった直方歳時館の館長さんに相談した所、作品を無料で持って帰って頂き同時に九州北部豪雨の復旧支援に幾ばくかの募金を頂けたらと思い立ちました。
作品は約80点ほどあります。もし早く終わりそうであればカレンダー等を作って追加で出そうと思っております。
全部額装済で持って帰ってすぐ飾れます。
ご支援頂いた募金は歳時館の方で管理して頂き、直方市を通じて被災地に送って頂こうと思っています。

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(2018-05-11「ホーム/お知らせ」掲載)
405 [くまたか]は“何でも公開のしすぎ”?
情報部・有働孝士
「くまたか」について、「(何でも)公開のしすぎ」のように、具体例を挙げるでもなく批判的に印象を語る方がおられます。しかし、これは一面で賛辞とも受け取れます。なぜならウェブサイト(ホームページ)とは「公開こそが身上であり、公開のためにある」からです。
そもそもウェブサイトにこのような批判が加えられること自体に驚かされます。「公開のしすぎ」と批判され、公開を厭われるのなら「じゃぁ何故、情報を提供してくださったのか」(Mさん)という疑問に答えはあるのでしょうか。
「くまたか」を利用・活用されるなら、誤解や無理解に基づく偏見は解かれるべきです。ぜひとも正確な認識を共有し、実情をつぶさにご覧いただきたいと思います。
実は「くまたか」は何でも公開しているわけではありません。「くまたか」の構成やページを観察家らしく注意深く観察してください。公開中の秘匿という矛盾をはらんだ仕組みについて、閲覧制御機構により慎重に対処していることがご理解いただけると思います。具体的にご説明しましょう。
メインメニューの「会員専用」は、アクセス許可(情報部へ申請によりアカウント発行)のある会員にしか閲覧されないコンテンツを集めています。一般はもちろん、検索サイト(Google、YAHOO、Bingほか)にも収集されません。このメニューは公認の非常に堅固なセキュリティで保護されているからです。
以前、この仕組みにまったく気づかないのか、「くまたか」のあるべき姿として指摘してきた人がいましたが、目の前にあるのにと、唖然としたものです。やはり広報は必要だと痛感しました。
さらにメッシュコード(全国を碁盤目状に分け番号を付したもの)、個人情報は、ほとんどがこの[開|閉]ボタン配下にあり、言わば二重の戸締まりによって守られています。単に便利なだけではなく、検索サイトへの有用な防御効果もぜひご承知いただきたいことのひとつです。
メッシュコードそれ自体、多くの方にとってはすでに暗号のように見えます。とはいえ、「くまたか」における多くのメッシュコードでは、ユーザーの便宜のためクリックにより現地地図が表示されます。そこでこのような開示を望まない投稿者の方には、ご希望による暗号化で、場所情報を有効に秘匿しています。
人には教えられない秘密のフィールドを持つ方にとっても、場所情報の秘密は保たれたまま、観察について公表も可能なメッシュコードの暗号化は、有用かつ効果的な仕組みではないでしょうか。「くまたか」とその関係者には守秘義務があり、知り得た情報を他に漏らしたり、個人的に利用することはありません。
市町村などの行政地名でさえ「平成の大合併」で変わったように、長い目で見れば、地名は決して“固有名詞”でもなくまた不変でもありません。さらには指示対象や範囲が人により異なるような地名も多々あります。
堅固な JIS 規格のメッシュコードによる 1km 四方の場所データが観察情報に付加されることで、一意の価値を取得し、さらに有用な情報として今後末永く保存されるはずです。逆にメッシュコードが無ければ、地名は所詮曖昧であり、現地は観察者しか知らないのですから、記録としての意味や価値を失いいずれ忘れ去られてしまうでしょう。
個人情報の一部である電話番号やメールアドレス文字の画像化(文字ではない画像の実例:)などにより、情報収集が目的の検索サイトや意図不明の業者によるプログラムでの文字読み取りを防いでいます。
しかし最終的には、「くまたか」の管理主体である「ご意見相談室」のメンバーが責任を持ってその目で見、確認することが必要であり、適切に判断されなければなりません。
「ご意見相談室」は「くまたか」による様々な影響を予見のうえ制御するため、指針を作成し具体的な状況を吟味しながら、公開について慎重に対処しています。それ以前では、事務局が担当していました。
さて、結論です。以上、見てきましたように、
「くまたか」は決して「公開のしすぎ」などではありません。
何でも野放図に晒しものにすると思われるのは、非常に心外です。以前では事務局が監督し、また現在は「ご意見相談室」による審議のうえ「くまたか」の閲覧制御機構とあわせて慎重に情報公開を制御しています。批判、というより思い込みは、まったくの的外れです。
とはいえ、先のことは誰にも分かりません。世のシステムと同じように「くまたか」ももちろん完全・完璧ではないのです。
前衛にて悪意あるユーザーからコンテンツを守っているのは大部分を素人が作成したソフトウェアによる機構であり、そんなものはどうしても信用できない、不安だと思われるお気持ちはよく分かります。
その場合は、安全を見極め、これならと納得し信頼できるような環境になるまで、ご投稿自体を見合わせてはいかがでしょうか。「くまたか」は“生存している限り”いつまでもご投稿をお待ちしています。
「情報部 2018 年度総会資料」から抜粋加筆しました。
(2018-03-05掲載)
エコスタいいづか2018
2018年2月10日、エコスタいいづか2018にパネルを出展します。
「エコスタいいづか2018」へ会員のご来場をお願いいたします。
- 日時:2018年2月10日(土曜日)10時〜14時(開場:09時50分頃)
- 場所:飯塚市枝国666-11・飯塚第1体育館
- 主催:飯塚市・飯塚市教育委員会・いいづか環境会議
- 問い合わせ:飯塚市役所 環境整備課環境推進係 ☎0948-22-5500(内線1655)
- 内容:環境保全活動発表および表彰式を中心に、各種の楽しい体験コーナー、ラーメン・おでんなど軽食も提供されます。本会は展示コーナーに活動紹介パネルを2枚展示、配布用チラシを準備し、参加します。
- ポスター:エコスタいいづか2018環境教育推進大会
- 本会チラシ:エコスタ用 探鳥会チラシ 最終版(PDF)
- 担当:後藤ようこ
(2018-01-26掲載)
117 [くまたか]更新用PC購入
情報部・有働孝士
2017年12月16日「くまたか」更新用ノートPCを支部より購入していただきました。経緯は次の通りです。
11月2日、「くまたか」更新に使用しているPC(私用パソコン)のウィンドウズ10がクラッシュしました(原因不明、現用機の老朽化?)。11日後の11月13日復旧まで更新が滞り、ユーザーのみなさまには大変ご迷惑をおかけしました。このとき情報部では代替用PCの必要を痛感し、支部に購入のお願い(PDF)をしたところ、非常に素早く対応していただき驚きました。
支部では情報部からの陳情を受けて、12月3日、第869回例会:大ヶ原探鳥会の開始前にて緊急役員会を開催し、資金を支給していただきました。三役(支部長、副支部長、事務局長)をはじめ会計部長、会報編集長の方々のご理解とご支援に、改めて感謝申し上げます。
また、同時期に「ご意見相談室」がオープンしました。「くまたか」発足以来これまで情報部・有働により管理・運営してきましたが、編集における偏りを避け、また負荷分散のため、多人数(三役、編集部)による管理・指導制がスタートしています。
その後、情報部では慎重に機種を選定し、12月9日発注、同16日到着しました。これから、PCに「くまたか」更新用の環境をセットアップし、主力機として活用していきます。
会員のみなさまおよび役員の方々による素早いご対応で、今後安心のバックアップ体制が整いました。情報部を代表し、心よりお礼を申し上げます。
- ノートPCにした訳:可搬性です。PCには、ノート型のほかタワー型、デスクトップ型、モニタ一体型、ポケット型など、需要に応じて多種類の大きさや形が販売されています。「くまたか」管理における情報部の都合もさることながら、もし本会で他に転用することになった場合は、可搬性のあるノートPCがもっとも有用です。
- 有名メーカーにしなかったのは:有名メーカーも検討しましたが、一般に首をひねるくらい高い価格設定が多かったので早期に候補から落としました。価格対性能比の良さで残ったのは、結局、ショップ・ブランドといわれる無名のメーカーでした。今回購入先のインバースネット
社(1947年創業、ブランド名FRONTIER)もこうしたショップ・ブランドの仲間です。無名のメーカーといえども、創業以来70年の歴史をけみする会社であり、アフターケア窓口もあって、そこそこ信頼できるように思います。
- 中身はどこも同じ:一般にデジタル機器のパーツ類は入出力の定格が厳密に決まっているため交換可能であり、きちんとしたメーカーの部品なら入れ替えても問題は起きません。このような特性から素人がパーツを買い集めドライバー一本でPCを組み立てることも容易でありごく普通です。つまり中身だけをみれば、メーカーどころか個人組み立てでさえほとんど同じ構成だといえます。残るのは、外形のデザイン、初心者向けのアフターケア、CM費用の違いくらいで、有名メーカーの巨額CM費用を一部といえど負担するのはバカバカしく、残る違いなど微々たるものです。
- 支部の資源を占有する問題:PC購入提案の際、ご指摘があった問題です。今回購入のPCは、支部の資産の一部です。それを会員個人が占有することとなる問題点が提起されました。「くまたか」更新は日々行われるため、PCの借り出し・返却は本来毎日行う必要があります。しかし、さすがにこれは現実的ではありません。とはいえ個人が占有する形となるのは大きな問題です。要は、支部の資源たるPCが、もっぱら支部の仕事に使われ、個人のためだけに使用されなければ良いわけで、その証明は、日々の「くまたか」を見ていただくしかありません。間接的証明ながら、ほぼ毎日更新で納得いただくというのはどうでしょうか?
費用明細
種別 | メーカー・型名 | 金額(税込) |
ノートPC (OS) | FRONTIER FRNLKR720/D (Windows 10 home 64bit) | 154,736 |
PC用バッグ | KANSAI YAMAMOTO HOMME 05-18 40 | 5,209 |
マウス | Logicool M705t | 3,190 |
日本語入力 | ジャストシステム ATOK ベーシック | 4,840 |
USBメモリ | TOSHIBA 16GBフラッシュメモリ | 768 |
LANケーブル | ミヨシ TWS-S603/WH CAT.6 白 3m | 250 |
合計 | 168,993 |
(2017-12-17掲載)

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詳細情報
- 購入先:インバースネット株式会社 http://www.frontier-direct.jp/ (〒221-0031 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1-1-25 テクノウェイブ100ビル 8階)
-
モデル名:FRNLKR720/D NLKRシリーズ 第8世代インテルプロセッサー搭載 Windows10モデル
- Windows(R) 10 Home 64bit版 [正規版]
- インテル(R) Core(TM) i7-8550U プロセッサー (1.80GHz/4コア/8MB)
- 16GB(8GB×2) PC4-19200(DDR4-2400) DDR4 SODIMM
- 【M.2 SSD】275GB Crucial製 MX300 シリーズ
- 【SSD】1TB Crucial製 MX300 シリーズ
- DVDマルチドライブ
- 15.6型ワイドFHD液晶(1920x1080)搭載
- IEEE802.11 ac/b/g/n(最大 433 Mbps)+Bluetooth 4.2
- Windows(R)インストールディスク(DSP版)、CyberLink Media Suite インストールディスク、製品保証書、ACアダプタ、電源ケーブル、バッテリ
- WPS Office [30日無料体験版]
- トレンドマイクロ(TM) ウイルスバスター クラウド [90日期間限定版]
- 1年間センドバック保証
- 下取り有り
- PCリサイクル対応
- 注文番号:NS5X15
- 出荷日:2017年12月15日
- 使用開始日:2017年12月16日
1217 12月17日「楽器・歌声演奏交流会」開催
12月17日(日)忘年会終了後、引き続き「楽器・歌声演奏交流会」が開催されます。
えっ、あの人が!と驚くべき技能や能力を秘めた方々が支部にはたくさんおられます。中でも演奏や歌に堪能な“音楽家”が多く、舞台経験もある広塚事務局長のギター、梶原記代氏のフルート等は、バスツアーなどでも広く知られています。
知られざるタレント、アーティストたちにデビューの機会を、というわけで、忘年会の万歳三唱に引き続き、年忘れ「楽器・歌声演奏交流会」がにぎにぎしく開催されることとなりました。もちろん、参加は自由、大歓迎。演目全曲にバック演奏があり、もしかしたらあなたにも、珍鳥のように熱い視線が集中する晴れのステージが待っているかも。
巧みな演奏、渋いノド、軽やかな歌は、森で聞くどんなさえずりをも圧倒せずにはおきません。今年の忘年会は三本立て。二次会にはまだ早すぎる時間、ぜひともご一緒に楽しい時を過ごしましょう。
- プログラム
- 【演奏】津軽三味線「華響き」:宮本秀美
- 【独唱】悲しい酒:岩本君子
- 【独唱】二十二歳の別れ:真鍋直嗣
- 【独唱】雪国:三浦博嗣
- 【演奏】あの素晴らしい愛をもう一度:梶原記代
- 【独唱】傘がない:広塚忠夫
- 【独唱】たどり着いたらいつも雨降り:宮本秀美(演奏:虎尾俊二・広塚忠夫)
- 【合唱】ジングルベル:合唱(指揮:三浦美代子)
- 【合唱】終わりの締め:今日の日はさよなら(指揮:三浦美代子)
-
演奏(全演目に演奏つき):
津軽三味線:宮本秀美
三味線:岩本君子
フルート:梶原記代
エレキベースギター:虎尾俊二
アコースティックギター:広塚忠夫 - 日時:12月17日 15:00〜16:30(忘年会終了後)
- 場所:本会事務所(忘年会会場)
- 参加:無料。事前申し込み不要。参加希望者は忘年会終了後そのまま残ってください。
- 担当:広塚忠夫(
)
(有働孝士・文責 2017-12-09掲載)
1201 2017年筑豊の野鳥カレンダー(三宅敏靖氏提供)

年末恒例、三宅敏靖さんからのボーナス・プレゼントです。
カレンダーは2017年(平成29年)用で、月めくり全12ページあります。各月に使用されている写真は、筑豊地方および京築地方で撮影された“地元”の野鳥ばかりであり、1年間の“三宅写真”集大成とも言えるコレクションです。本会会員でなくともどなたでも無料で自由に利用できます。
印刷は、普通紙でも結構ですが、できれば写真用の光沢紙などを使用するとさらに美しく仕上がります。印刷の際にサイズを変更すれば、拡大版や卓上版も容易に作成できます。オリジナルのままでもじゅうぶんながら、エクセル版は個人的な記念日、日別予定等の文字入れができますので、自分用に特別あつらえを作成してお使いください。
(サイト管理者:有働孝士 2016-12-05)
1201 ワイルドバードカレンダー 2018入荷しました
日本野鳥の会のワイルドバードカレンダー 2018が届きました。
販売価格 1,300円(一般販売定価は1,512円のところ本支部会員特別価格です)
売り上げの一部は筑豊支部に還元されます。
例会や観察会、その他諸行事、本会メール等で、お申込みください。
皆さんのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
販売担当:松隈英子
(2017-10-10掲載)
1128 地域づくり団体「<鞍手再発見> 鞍手の野鳥」発行
鞍手町の地域づくり団体「くらての明日を紡ぐ会」(代表・栗田和廣氏)は、このほど「<鞍手再発見> 鞍手の野鳥」を発行しました。
地元鞍手町の自然のうち野鳥に焦点を絞り、一般にはあまり知られていない鞍手町の野鳥の生態や種類など、写真と短い解説により紹介されています。
編集には地元在住の会員・河野三郎氏があたり、写真は本会会員の河野三郎、広塚忠夫、梶原剛二の三氏が協力しています。全ページカラーのA4判8ページ大判小冊子です。表紙を飾るのは、毎年、鞍手町の上空を人知れず渡るハチクマの雄姿。さらに本文には37カットの美しい野鳥の写真に簡単な説明が加えられ、そのまま野外に持ち出して簡易なフィールドガイドにも役立てることができます。
原本は、本会事務所にも備えられていますので、ぜひご一読ください。
(紹介者・有働孝士 掲載2017-10-28)
1109 HList(植物リスト)写真募集
サイト管理者:有働孝士
観察植物総合リストHListにあなたの写真をご提供ください。
HListは表により構成され、標準和名(以下和名)から植物実体を確認するため、1種類に1コマの写真を添えることにしています。これら植物の写真は、識別の際会員が撮影しておりいわば標本に代わるもので、その種類が実際に存在した証となります。
しかし、実はすべての種類に写真がそろわず、一部では写真なしの和名のみとなっています。写真の無い種類は205件(総数1088件、2017-10-08現在)あり、全体の約19%です。
そこで、HListに写真が欠けている種類のリスト「HList募集写真リスト」を挙げて、会員のみなさんからご提供をお願いすることとしました。すでに撮りためたあなたのライブラリを探してみてください。また、時季を待って(花や実がつく春から夏が望ましい)撮影してください。
「HList募集写真リスト」の中にはやはりレアな種類が多いのですが、一方では比較的普通の種類も多く含まれています。たぶんありふれているためか、誰も撮影しなかったのでしょう。身近にありそうな植物なら、識別も容易ですぐにも撮影できるのではないでしょうか。
HListに登録が無い種類の写真も募集しています。また、HListの写真を見たが、自分の写真の方がよく特徴を表していると思われたら、遠慮なしにご提供ください。要するに、良い写真ならOKです。
いただいた写真の中から、目的にもっとも合った写真を1コマ選びHListにリンクします。すべての写真がHListにリンクされるわけではないことにご留意ください。なお、すでに「くまたか」に掲載されている写真でも、目的に適わないためリンクを見送ったものもあります。
ご応募いただいた写真のうち、募集写真の要件に合うものについて、専用のコラムまたはページに掲示することを検討中です。ご応募のうえは、このような形での公表(または非公表)にご同意いただいたものとします。なお、事務繁忙を避けるため、勝手ながら経過や結果のご報告は辞退いたします。
ご理解をお願いし、ご協力に感謝いたします。
HList募集写真リスト (2017-10-09現在)
印刷携行用「HList募集写真リスト/PDF版」下表を持ち歩きたいときは印刷してください。必ずしも現行化されていませんので更新日にご注意。
- アオミズ
- アカザ
- アキノエノコログサ
- アブラススキ
- アレチノギク
- アワボスゲ
- イタチガヤ
- イタヤカエデ
- イチゴツナギ
- イヌガラシ
- イヌクグ
- イヌツゲ
- イヌビエ
- イヌビユ
- イヌホオズキ
- イヌマキ
- イヌムギ
- イノモトソウ
- イワガネ
- イワガネソウ
- ウシクグ
- ウスベニチチコグサ
- ウナギツカミ
- ウラジロ
- ウラジロチチコグサ
- エゴマ
- エゾエノキ
- エノコログサ
- エビヅル
- エンジュ
- オオイヌタデ
- オオカグマ
- オオコマユミ
- オオセンナリ
- オオニワゼキショウ
- オオバコ
- オオバヌスビトハギ
- オトコヨモギ
- オヒシバ
- カサスゲ
- カスマグサ
- カゼクサ
- カタヒバ
- カナムグラ
- カニクサ
- カモジグサ
- カヤツリグサ
- カンザブロウノキ
- キキョウソウ
- キクイモ
- キミズ
- ギシギシ
- ギンリョウソウモドキ
- クグガヤツリ
- クサイ
- クサネム
- クララ
- クロキ
- クロマツ
- ケアオダモ
- ケヤキ
- ゲンゲ
- コオニタビラコ
- コクラン
- コジュズスゲ
- コハコベ
- コバノチョウセンエノキ
- コバノヒノキシダ
- コヒルガオ
- コミカンソウ
- コメナモミ
- コモチマンネングサ
- ゴウソ
- ササクサ
- サジガンクビソウ
- サツキ
- サンショウソウ
- サンヨウアオイ
- ザイフリボク
- シシウド
- シシガシラ
- シソバタツナミ
- シバ
- シマスズメノヒエ
- シャシャンボ
- シュロ
- シロザ
- シロバイ
- シンミズヒキ
- ジャノヒゲ
- ジュズネノキ
- スギナ
- スズメノエンドウ
- スズメノカタビラ
- スズメノチャヒキ
- スズメノテッポウ
- スズメノヒエ
- スダジイ
- セイヨウノコギリソウ
- セリ
- センリョウ
- ゼンマイ
- ソバ
- タカサゴユリ
- タチカタバミ
- タチシオデ
- タラノキ
- タラヨウ
- チガヤ
- チシャノキ
- チチコグサ
- チチコグサモドキ
- チドメグサ
- チャノキ
- ツクシコゴメグサ
- ツクシタンポポ
- ツクバネ
- ツクバネガシ
- ツゲ
- ツタ
- ツブラジイ
- ツボクサ
- ツルコウジ
- テリミノイヌホオズキ
- トウゲシバ
- トダシバ
- ドウダンツツジ
- ナガイモ
- ナキリスゲ
- ナズナ
- ナツツバキ
- ナツハゼ
- ナツフジ
- ナルコビエ
- ナワシログミ
- ナンテン
- ニガカシュウ
- ニシキソウ
- ニッケイ
- ヌカキビ
- ネズミムギ
- ノガリヤス
- ノキシノブ
- ノゲシ
- ノチドメ
- ノビル
- ノボロギク
- ノミノツヅリ
- ハイチゴザサ
- ハエジゴク
- ハシカグサ
- ハナビゼキショウ
- ハマウツボ
- ハリギリ
- ハルザキヤマガラシ
- ハンノキ
- バショウ
- ヒイラギ
- ヒデリコ
- ヒナタイノコヅチ
- ヒメアブラススキ
- ヒメクグ
- ヒメクラマゴケ
- ヒメコバンソウ
- ヒメドコロ
- ヒメムカシヨモギ
- ヒレアザミ
- ヒロハウシノケグサ
- フウトウカズラ
- ブタクサ
- ヘラシダ
- ホシダ
- ホソバイヌビワ
- ホソバカナワラビ
- ホドイモ
- ホナガイヌビユ
- ホルトノキ
- マスクサ
- マツムシソウ
- マメガキ
- マルバヌスビトハギ
- ミツバ
- ミノボロ
- ミヤギノハギ
- ムクノキ
- メヒシバ
- メヤブソテツ
- モモ
- ヤツデ
- ヤナギハナガサ
- ヤナギバヒメジョオン
- ヤハズソウ
- ヤブカラシ
- ヤブニッケイ
- ヤマスズメノヒエ
- ヤマノイモ
- ヤマビワ
- ヤマムグラ
- ヤマヤブソテツ
- ヨシ
- ヨツバムグラ
- ヨモギ
- リョウメンシダ
- リンボク
(2017-10-09掲載)
0000 熊本県鳥インフル発生について(福岡県)
「公印省略」
28自第1795号
平成28年12月27日
日本野鳥の会県内各支部長 殿
環境部自然環境課長
(野生生物係)
熊本県の採卵鶏農場における鳥インフルェンザ疑似患畜の発生について
このことについて、平成28年12月27日に熊本県玉名郡南関町の採卵鶏農場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(H5亜型)が確認され、環境省により、発生農場から半径10km圏内(大牟田市及びみやま市の一部が含まれる。)が野鳥監視重点区域に指定されましたので、お知らせします。
本県では、野鳥監視重点区域内で野鳥の監視を強化するとともに、県民への情報提供を行います。
つきましては、貴会会員の皆様へ下記の留意事項等について、周知いただくようお願いいたします。
記
-
野鳥に接する際の注意点
死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。
野鳥など野生動物の排池物等に触れた後には、手洗いとうがいをしてください。
野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域に運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。 -
死亡野鳥を発見した場合
別添の検査基準(PDF)に該当する死亡野鳥を発見した場合は、速やかに所管の保健福祉環境事務所へ連絡してください。
-
傷病野生鳥獣の受入中止
県内の動物園等に設置している傷病野生鳥獣医療所における傷病野生鳥獣の受入を全面的に中止しています。
傷病野生鳥獣については、そのままにしておくか、発見者において近くの茂みに移動させる程度の対応をお願いしています。
明らかな外傷がなく衰弱しており、調査基準に該当する,鳥類については収容し、検査を行います。所管の保健福祉環境事務所へ連絡をお願いします。
福岡県環境部自然環境課野生生物係 担当:大石・池田
電話:092-643-3367
※黄色のマーキングおよび「別添の検査基準(PDF)」へのリンクはサイト管理者において原文書に付加しました。
(紹介者:広塚忠夫 2017-01-05掲載)
1005 2017年野鳥展お礼とご報告
野鳥展実行委員長 野村芳宏
8月1日(火)から31日(木)まで開催していました野鳥展は、皆様のご協力のおかげで無事に終了しました。心からお礼を申し上げます。
今年の開催地域は直鞍地区でした。会場は、若宮コミュニティセンター ふれあいホール(ハートフル)。テーマは「里山の野鳥たち」でした。筑豊地方には、自然豊かな里山が多く残っています。里山で暮らす野鳥たちを紹介しながら、その良さを伝えようと、今年からこのテーマにしました。
写真は、14名から52点の応募がありました。そのうち31点を選び展示しました。昨年から比べると応募数は減りましたが、女性会員からの応募が増えました。デジタルカメラが普及し、女性が野鳥写真を撮ることが多くなりました。その傾向を反映しているものと思われます。今後も女性会員からの応募を期待しています。
俳句は25句を展示しました。実行委員の落合さんのアイデアで俳句の上に2L判の野鳥写真を添えました。俳句を鑑賞する一助になったと思います。
来場者から「いずれもすばらしく、それぞれ一服の絵画以上に感動しました」「近くにこんなめずらしい鳥がいるんですね」などの感想をいただきました。来場者のうち当番も含み記帳された方は、26日間で196名でした。記帳者数はやや低調でした。また、NHKテレビ・読売新聞・朝日新聞から取材を受けました。テレビで放映されると入場者数が増えます。マスコミにどうとりあげてもらうのか、来年度の課題です。
開催期間中、出品者や事務局の方には、会場の当番をしていただき感謝申し上げます。「説明をして頂き楽しく観る事が出来ました」などの感想をいただき、写真と合わせて解説の重要さを痛感するしだいです。
開催地区の野鳥展実行委員の阿部氏には、事前の交渉や準備など多大なご協力を頂きました。「ご苦労様でした」
また、有働氏には筑豊支部ホームページ「くまたか」に仮想ギャラリーとして展示作品をアップしていただきました。会場に来られなかった方々にも大いに楽しんでいただいたのではないでしょうか。
なお、写真搬出後の反省会では、来場者から俳句の漢字の読みが分からないという意見があったことが紹介されました。写真の展示では留鳥に偏りがあったので、夏鳥や冬鳥を増やしバランスよく展示した方が良いという意見が出されました。来年度の課題としてとらえさせていただきます。
さて、来年の野鳥展は飯塚地区で開催します。会場は未定です。テーマは「里山の野鳥たち」。今年に引き続き同じです。豊かな里山で暮らす野鳥たちの姿をとらえた写真を期待しています。テーマを意識した撮影や写真の選択をお願いします。詳細については、その時期が来ましたら「野鳥だより」やホームページ「くまたか」でお知らせしますのでご覧下さい。
2017年野鳥展ご苦労様でした。
(2017-09-05掲載)
0913 保護フクロウを野生に帰す「フクロウ放鳥式」
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直方市のアミノ動物病院・福岡野生動物保護センター(福岡県指定、傷病野生鳥獣医療所)に救護され養生していたフクロウが完治したため、野生に帰す「フクロウ放鳥式」が行われます。
9月13日午前9時30分、直方市永満寺・「紅葉の森」公園(福智山ろく花公園近く)で、福岡野生動物保護センター所長の網野泰蔵氏(会員)により放鳥されます。
多くのみなさんのご参加をお願いいたします。本放鳥式は、本会会員だけでなく、一般市民の方のご参加も歓迎いたします。
このフクロウは、2016年11月25日久留米市三瀦(みずま)の西牟田小学校付近で左翼負傷により保護され、久留米警察署に持ち込まれました。近くの久留米市都市公園管理センター(久留米市鳥類センター)が受け入れを断ったため、福岡市のフクロウカフェに送られました。すでに、なんと風切羽、尾羽および趾の爪まで切除されていたそうです。
保護されて10ヵ月経ちますが、網野先生によれば、これらは時間が経てば換羽し、爪も伸びるそうで、現在はすっかり元気を取り戻して、野生復帰を待っています。
放鳥式は20分程度の短時間で終わります。フクロウの野生復帰を見送り、無事を祈念しましょう。
- 日時:2017年9月13日(水)午前9時30分
- 場所:直方市永満寺・紅葉の森(公園)
- 道順:[出発地を入力するか、をクリック]
- 担当:網野泰蔵
- 参加:無料、事前申し込み不要、本会会員、一般市民のみなさん
- 主催:アミノ動物病院
・福岡野生動物保護センター
- 協力:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
- 連絡先:広塚忠夫
- 参考:アミノ動物病院・保護センター訪問記
(2017-09-09掲載、サイト管理者・有働記)
0916 フクロウ放鳥式・予告
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広塚忠夫事務局長
福岡野性動物保護センター長(網野泰蔵所長、会員、直方市)からフクロウ放鳥の件で電話が入り、9月4日に有働孝士氏と共をセンターに伺った。
情報では、2016-11-25久留米市三瀦(みずま)の西牟田小学校付近で左翼を負傷した状態で保護された。近くの久留米保護センターの受け入れの了解が得られず、福岡のフクロウカフェに送られた。
そのフクロウカフェで、風切羽と尾羽が切られ、更に、カフェのお客様が触ると危険なことから足の爪まで切られていた。その無惨な状態のまま12月16日当センターに転送収容された。
それから約9ケ月リハビリ経過したフクロウは、リハビリ収容小屋の天井の止まり木から我々を凝視してときおり怒りの声を発した。余り広くない小屋を飛びながら元気に羽ばたいていた。この元気なら自然に返しても大丈夫だろうと判断された。
センター長から、なるべく早めの放鳥を希望されたので、来週9月中旬の天気の良い日に放鳥式を行う事を確認してセンターを後にした。
日程など詳細が決まり次第、本欄ほかでご連絡を差し上げるので、放鳥式にはぜひご出席を賜りたく、ご案内申し上げます。
放鳥予定のフクロウ
(2017-09-06掲載)
0831 オオジシギ生息状況アンケート協力のお願い
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日野鳥 2017-001 号
平成 29 年 4 月 10 日
連携団体代表者各位
公益財団法人 日本野鳥の会
理事長 佐藤仁志
(公印省略)
オオジシギ生息状況についてのアンケート調査への協力について(依頼)
前略
平素より当会の自然保護活動にご協力、ご尽力賜り誠にありがとうございます。
当会では、昨年度よりウトナイ湖を含む勇払原野を中心に、オオジシギとその生息地の保全を目的として「オオジシギ保護調査プロジェクト」を開始いたしました(野鳥誌もご参照ください)。このプロジェクトの一環として、本州以南における繁殖期のオオジシギの生息状況の変化を把握し、種の保全に役立てて行きたいと考えております。
つきましては、貴支部の活動範囲内におけるオオジシギの繁殖期の生息状況についてのアンケート調査にご協力賜りたく、お願い申し上げます。お忙しいところご面倒をおかけいたしますが、同封のアンケート用紙にご記入いただき、8 月 31 日までに返送ください。
このアンケートは過去にオオジシギの生息が確認されていない地域や、支部報やその他の資料でこちらに情報をいただいている支部にも改めてご協力をお願いしております。アンケート用紙はワードファイルも準備しておりますので、ワードで回答いただける場合は担当までお知らせください。
アンケートへの回答を通じてオオジシギの保全にご協力いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
草々
<同封物>
- オオジシギ繁殖期の生息状況調査 アンケート調査票 ・・・・・・・1 組
- アンケート記入例 ・・・・・・・1 組
- 返信用封筒 ・・・・・・・1 通
- 野鳥誌2016年7月号、2017年2・3月号の写し・・・・・・・2 枚
■本件に関するお問い合わせ先
〒141-0031 東京都品川区西五反田 3-9-23 丸和ビル
(公財)日本野鳥の会 保全プロジェクト推進室
担当:オオジシギ保護調査プロジェクトチーム 田尻、竹前
電話:03-5436-2634 FAX:03-5436-2635 E-mail:oojishigi@wbsj.org
- 【日本野鳥の会】オオジシギ生息状況アンケート(word版).docx
- 【日本野鳥の会】オオジシギ生息状況アンケート.pdf
- 【日本野鳥の会】オオジシギ生息状況アンケート記入例.pdf
- 【日本野鳥の会】オオジシギ生息状況アンケート送付状.pdf
- 野鳥誌記事_オオジシギ.pdf
(紹介者:広塚忠夫 2017-04-11掲載)
0831 2017年野鳥展「里山の野鳥たち」
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日本野鳥の会筑豊支部(本会)では、この8月「里山の野鳥たち」をテーマに野鳥展を開催いたします。
本会会員がこれまで撮りためた野鳥の写真や俳句から選び抜いた、ふる里筑豊に生息する「里山の野鳥たち」(一部他地方撮影もあり)。身近にいるのに気づかなかった野鳥、よく見かけるのに名前を知らなかった野鳥写真31点、季節とともに訪れ去っていく野鳥との一期一会が俳句となって、みなさんをお迎えいたします。8月6日早朝探鳥会では、実物の野鳥に会いに行きましょう。(台風接近のため中止します)
写真が光の詩(うた)なら、俳句は心に写る真実(まこと)。いずれおとらぬ自然の競演を心ゆくまでお楽しみください。
- テーマ:里山の野鳥たち
- 期間:2017年8月1日(火)〜31日(木)
-
会場:
-
場所:若宮コミュニティセンター「ハートフル」ふれあいホール
宮若市福丸272番地1 ☎0949-52-1111 - 開場:10:00〜16:00(最終日は8月31日は12:00まで)
- 休館日:毎週月曜日
-
場所:若宮コミュニティセンター「ハートフル」ふれあいホール
- 展示:本会会員による野鳥の写真31点、俳句25句
- 入場:無料
- 連絡先:野村芳宏
- 行事名:2017年野鳥展「里山の野鳥たち」
- 主催:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
-
連動企画:早朝探鳥会 台風5号接近のため中止します (2017-08-04)
- 日時:8月6日(日)07:00〜08:30
- 集合:若宮コミュニティセンター駐車場
- 観察地:コミュニティセンター〜犬鳴川周辺
- 参加:一般市民のみなさん、野鳥の会会員、どなたでも自由にご参加ください(ただし小・中学生は保護者同伴)
- 持参:帽子、水筒、タオル、筆記具、雨具
- 参加費:一人100円(保険代の一部にあてられます)
- 担当:野村芳宏
- 主催:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
- その他:小雨決行、双眼鏡・図鑑等(あれば便利ですが無くても構いません)
(2017-07-15掲載)
-
仮想野鳥展:里山の野鳥たち ─2017年野鳥展
本会野鳥展実行委員会によるリアルの野鳥展に先立って、2017年7月26日から仮想ギャラリー「里山の野鳥たち ─2017年野鳥展」を協賛オープンしています。
仮想ギャラリーの作品は、野鳥展実行委員会の許可を得て掲載しています。(2017-07-27掲載) -
展示作品カタログ
俳句の部
- 解説:松尾節朗
- 俳句:隈えいこ、三宅敏靖、落合束太、真鍋直嗣、松尾節朗
写真の部
写真サイズはいずれもA4判
id 鳥名 撮影者 時節 撮影地 1 ケリ 松本民子 留鳥 宮若市金丸 2 バン 野村芳宏 鞍手郡鞍手町小牧 3 スズメ 橋幸市 飯塚市横田 4 キセキレイ 落合束太 田川郡福智町上野 5 ウグイス 広塚忠夫 北九州市小倉南区平尾台 6 キジ 中村嘉一 飯塚市上三緒 7 セッカ 古城英彦 北九州市若松区響町 8 ホオジロ 広塚忠夫 北九州市小倉南区平尾台 9 ホオアカ 三浦博嗣 大分県玖珠郡九重町 10 ヤマガラ 落合束太 田川郡福智町上野 11 エナガ 阿部哲也 飯塚市庄司 12 コゲラ 阿部哲也 福津市久末 13 メジロ 松隈英子 飯塚市鯰田 14 トラツグミ 宮本秀美 飯塚市庄司 15 コジュケイ 松本民子 田川郡福智町金田 16 イソシギ 松隈英子 飯塚市芳雄 17 カルガモ 松隈英子 飯塚市川津 18 ミサゴ 中村嘉一 飯塚市上三緒 19 トビ 松本民子 佐賀県唐津市鏡山 20 サシバ 大木謙之介 夏鳥 築上郡築上町真如寺 21 アオバズク 宮本秀美 行橋市行事 22 ヨシゴイ 金子忠英 鞍手郡鞍手町小牧 23 オオヨシキリ 中村嘉一 飯塚市下三緒 24 ヤブサメ 金子忠英 北九州市八幡西区畑 25 ミヤマホオジロ 古城英彦 冬鳥 築上郡築上町高塚 26 ルリビタキ 阿部哲也 北九州市八幡西区瀬板 27 ジョウビタキ 阿部哲也 宗像市多禮 28 オシドリ 松本民子 山口県萩市 29 ホシハジロ 野村芳宏 飯塚市愛宕 30 アカツクシガモ 大木謙之介 築上郡築上町湊 31 オオジシギ 三浦美代子 旅鳥 北海道根室市風連 (2017-07-19掲載)
野鳥展当番割
2017年8月開催の「2017年野鳥展」会場当番表です。(08-04改訂)
8月 当番 備考 1(火) 野村 松尾節朗 開幕 2(水) 広塚 阿部 3(木) 落合 第66回自然観察会 4(金) 真鍋 5(土) 有働 野村 6(日) 河野藤孝 早朝探鳥会(中止) 7(月) 松本 三宅 8(火) 金子 大木 9(水) 三浦美代子 有働 10(木) 三浦博嗣 松隈 11(金) 松尾節朗 古城 12(土)〜16(水) (盆休) 17(木) 落合 第67回自然観察会 18(金) 広塚 阿部 8月 当番 備考 19(土) 真鍋 古城 20(日) 国武 21(月) 梶原 河野藤孝 22(火) 松本 国武 23(水) 松隈 宮本 24(木) 金子 大木 25(金) 三浦博嗣 美代子 26(土) 野村 松尾節朗 27(日) 中村嘉一 第861回例会 28(月) 広塚 阿部 29(火) 古城 落合 30(水) 金子 大木 31(木) 松隈 宮本 閉幕・撤収 - 野鳥展の準備(7月21日、31日)及び後片付け(8月31日)は、出品者・事務局・実行委員を始め多くの方のご参加をお願いします。
- 当番は10:00〜16:00までとします。上記の当番割は義務ではありませんのでご理解下さい。
- 都合の悪い方はご遠慮なく野村
まで連絡をして下さい。
- 駐車場は、若宮コミュニティセンター(ハートフル)の駐車場(無料)を利用下さい。
(2017-07-19掲載)
0822 7月22日保護アオバズクを放鳥します
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福岡県指定の傷病野生鳥獣医療所(アミノ動物病院・直方市畑300-6)で飼養されていたアオバズクが、このたび自立の見通しがたったので網野泰蔵院長(会員)により放鳥されることとなりました。アオバズクは幼鳥2羽が、嘉麻市・山田支庁舎の玄関に居たのを保護され、自立可能になるまでアミノ動物病院で飼養されていました。
放鳥は、アオバズクを間近で観察できる得難い機会でもあります。多くの会員にお立ち会いいただき、再出発を見送りたいと思います。- 日時:2017年7月22日(土)午前8時30分
- 場所:直方市永満寺・福智山ろく花公園近くの公園・紅葉の森(5月29日ハヤブサを放鳥した場所です)
- 道順:[出発地を入力するか、をクリック]
- 注意:福智山ろく花公園ではありません
- ステイタス:協力
(2017-07-20掲載)
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
0805 「海鳥に出会う旅」報告会のお知らせ
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村田希巳子
今回の旅行(「波多野さんと行く、海鳥に出会う旅」6月16日〜18日)も名カメラマンの皆さんが、さまざまな鳥を記録してくださいました。そこで報告会を下記のように開催します。めったに見られない鳥の姿が満喫できます。茶菓の準備もしています。お誘いあわせの上お越し下さい。
記
- 日時:8月5日(土) 18:30〜20:30
- 場所:戸畑生涯学習センター(戸畑駅横のウェルとばたの通りを隔てて向かい側) 2階第3集会室(北九州市戸畑区中本町7-20 ☎ 093-882-4281)
- 駐車場:センターにも15台分ありますが、裏にも民間駐車場があります。
- 参加資格:筑豊支部および北九州支部会員(ツアー参加者以外でも参加できます)
- 会費:無料
- 合同主催:日本野鳥の会筑豊支部、日本野鳥の会北九州支部
-
申し込み:村田希巳子へ
メール kimisamu▼mb3.seikyou.ne.jp(悪用防止:▼を@マークに変えてください)
(2017-07-02掲載)
0803 オオタカ希少野生種指定解除のパブコメ募集
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日本野鳥の会
支部ネット通信 【号外】(メール版)
2017年7月号外No.185
2017年7月10日発行■オオタカの「国内希少野生動植物種」指定解除に関するパブコメにご意見をお願い致します■
環境省は、7月4日に、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」(国内希少野生動植物種の指定及び解除)に対する意見募集(パブリックコメント)を開始しました。この中では、国内希少野生動植物種(以下「国内希少種」という。)に、ヘラシギ、チュウヒ、シマアオジの3種が新たに指定されるとともに、指定解除として、オオタカの指定解除の方針と解除後の保全策が公開され、意見募集がされていますので、支部ネット通信【号外】としてお知らせ致します。
オオタカは、1984年には推定個体数300〜480羽とされ、1993年には絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(以下「種の保存法」という。)の施行とともに、国内希少種に指定されました。その後2005年には個体数が約1,800〜2,200羽と推定され、生息状況が回復しつつあることから、レッドリストの改訂で「準絶滅危惧」(NT)となり、その後の改訂でも引き続き「準絶滅危惧」(NT)となったことから、環境省は2013年よりオオタカを種の保存法の国内希少種の指定から解除する方向で、指定解除後の保全策の検討や自治体等との調整を図ってきました。
今回の意見募集は、オオタカの指定解除後の保全策について、「捕獲・流通・輸出入の規制」、「モニタリングの実施」、「指定解除後の再評価」等が明らかにされ、下記のウェブサイトにおいて紹介されています。募集期間は7月4日〜8月3日です。
http://www.env.go.jp/press/104252.html
当会では、オオタカの国内希少種からの指定解除に関して、次のように考えています。
- オオタカの生息状況からみて、指定解除は妥当であると考えられる。しかし、これまでオオタカは里山のシンボルとして各種の開発計画から里山を守ってきた経緯がある。指定解除後もオオタカが生息する自然環境が保全されるような別の仕組みが必要であり、それが未整備のままで解除をするべきでない。
- 環境アセスメント(国、県)や各種の開発行為において、環境保全措置を検討する際には、「猛禽類保護の進め方」の内容が、確実に活用・反映される仕組みが必要。
- もし、仮に指定が解除された場合には、各都道府県での取り扱いがとても重要となる。都道府県が主体となって、オオタカの有害鳥獣捕獲の防止や個体数のモニタリングについて、仕組みを整えるべきであり、また、その地方の生息状況によっては、新たに希少種保護条例の設置なども必要となる。国による指定が解除されたことに連動して、都道府県での指定解除が安易にされるべきではない。
こうした点にご配慮いただき、連携団体(支部等)の皆さまにおかれましても、上記のウェブサイトをご覧のうえ、指定解除に対してや、保全策へのご意見・改善点等を提出下さるようお願い致します。
以上
(自然保護室/葉山 政治・山本 裕)
(2017-07-13掲載)
0722 2017クロツラヘラサギ報告会in北九州
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絶滅危惧種でアジアのシンンボルバード、クロツラヘラサギをもっともっと知りたい!!
今年度のクロツラヘラサギネットワークの報告会を、曽根干潟の南端、地元の東朽網市民センターで実施することになりました。
近年、曽根干潟や、苅田行橋など周防灘沿岸域への渡来数の急増を受けて地元の関心を高めること、また、曽根干潟周辺が様々な開発話や工事で自然環境への影響や保全自体が心配される中で、あらためて、曽根干潟の価値や保全の必要性を地元の方々に再認識していただく機会にしたいと思っています。(日本野鳥の会北九州支部・高橋)
- 2017クロツラヘラサギ報告会in北九州
- 日時:7月22日11:00ー15:00
-
会場:北九州市立東朽網市民センター
北九州市小倉南区大字朽網1215−1 TEL093-475-8861
※日豊本線・朽網駅から徒歩15分 - 参加費:1,000円(資料代500円含む)
- 終了後エクスカーション:曽根干潟周辺(希望者、曽根干潟周辺のクロツラ生息場所の見学:1時間程度、車に分乗)
-
〈プログラム〉
■あいさつ 高野茂樹(JBFSN代表)
■日本クロツラヘラサギネットワークの活動
■クロツラヘラサギ保全の国際協力
■周防灘周辺のクロツラヘラサギの現状
・曽根干潟周辺 ・今川/苅田地域 ・山口湾 ・厚狭川周辺 (予定)
《昼食》各自
■各地からの報告(博多湾、有明海北部、熊本港周辺、不知火海、一ツ瀬川、錦江湾奥部、など)
■各地の現状、課題などについて意見交換
■事務報告/役員人事、2018年報告会開催地について
■閉会あいさつ/小池裕子(JBFSN副代表)
終了15:00 -
主催:日本クロツラヘラサギネットワーク(JBFSN)
代表:高野茂樹 事務局:〒815-0033 福岡市南区大橋1-4-20-601 - 《問い合わせ》 cocontei-matsu@nifty.com TEL080-5251-8677/松本
- 後援:北九州市、日本野鳥の会北九州支部
- チラシ
※イラストは、チラシより転載
(紹介者:広塚忠夫 2017-04-24掲載)
0709 2017年野鳥の会筑豊支部野鳥展<会員用>
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野鳥展実行委員長 野村芳宏
-
野鳥展のテーマ
2017年の野鳥展のテーマは「里山の野鳥たち」です。筑豊地方には、自然豊かな里山が多く残っています。里山とは、山あり・小川あり・池あり・田んぼありの風景をイメージしています。適度に人の手が入り自然環境を維持しているところです。里山には多くの野鳥がすんでいます。そんな野鳥たちを一般の方に紹介する写真展にしたいと考えています。里山にいる留鳥・夏鳥・冬鳥・旅鳥など幅広く応募して下さい。 -
展示場所
・若宮コミュニティセンター「ハートフル」
ふれあいホール
宮若市福丸272番地1 ☎0949-52-1111 -
期間
・2017年8月1日(火)〜31日(木)
開場10:00〜16:00
休館日 毎週月曜日
最終日8月31日(木)は12:00まで -
催主
主催 日本野鳥の会筑豊支部(本会)
協力 若宮コミュニティセンター -
写真展示
-
写真の内容
・野鳥写真(種類や撮影場所については国内であれば制限はありません。ただし、営巣やその周辺あるいは雛の写真についてはご遠慮下さい。その他マナーを守って撮影してください。)
・展示枚数(約30点) -
写真の応募
・展示写真の大きさ A4、A3、A3ノビ サイズの単写真
・応募枚数 1人5点まで
A3、A3ノビ写真の展示を希望される方は、審査のためとりあえずA4で提出をお願いします。なおA3の額を8枚支部で準備しています。ご希望の方は連絡をして下さい。A3ノビは、ご自身で額を準備して下さい。
・写真応募票
写真の裏に応募票をセロテープで添付して下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。応募表は日本野鳥の会筑豊支部のホームページからダウンロードし印刷して下さい。もしくは、右の表を参考に自作して下さい(又は右の応募票上で右クリック→画像を保存・コピー)。A3、A3ノビを希望される方は、備考欄にその旨をお書き下さい。*印は必ずお書き下さい。なお、カメラ・レンズ・撮影データが書ける方はお書き下さい。・画像データCDの提出
プリントした画像データ(JPEG)をCDに焼き、プリントと一緒に同封して下さい。展示作品はホームページ「くまたか/野鳥展」に掲載します。・応募先
・締切日 2017年7月9(日)
〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏 宛 郵送もしくは宅配便でお願いします。
・応募資格 日本野鳥の会筑豊支部(本会)の会員 - 選考 野鳥展実行委員でテーマの趣旨にそった写真を選考します。応募者全員の展示はできないかも知れません、ご了解下さい。
-
搬入搬出
・搬入 7月31日(月)10:00〜12:00
・搬出 8月31日(木)13:30〜14:30 -
写真の返却
応募していただいた作品は全て返却します。返却は、郵送します。ただし返却不要の方は応募票の「返却不要」に○印を付けて下さい。返却希望の方は、送付先に必ず郵便番号と郵送先の住所を明記して下さい。
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写真の内容
-
俳句について
俳句の募集については、「野鳥だより」6月号に掲載しています。展示は写真と同一会場でします。なお、俳句のお世話を落合氏にお願いしました。 -
広報
・宮若市報 7月入稿 (8月号に掲載)
・各新聞社 7月通知 8月掲載
・各テレビ局 -
今後のスケジュール
- 写真の選考 7月14日(金)14時〜 本会事務所 野鳥展実行委員
- 写真の額装 7月21日(金)14:00〜16:00 本会事務所 ※額装のお手伝いができる方は協力をお願いします。
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関連イベント
早朝探鳥会 担当(野村)
・日時 8月6日(日)7:00〜8:30 小雨決行
・探鳥地 若宮コミュニティセンターから犬鳴川土手および田んぼ周辺
・集合 7:00 若宮コミュニティセンター「ハートフル」駐車場
・対象 一般市民および日本野鳥の会筑豊支部会員 -
その他
・開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
・問い合わせ先 野鳥展実行委員長 野村芳宏
(2017-05-13掲載)
0629 保護ハヤブサの放鳥を見送ろう
アミノ動物病院(福岡県指定の傷病野生鳥獣医療所、直方市畑300-6)に治療されていたハヤブサが、このたび完治したため網野泰蔵院長により放鳥されることとなりました。ハヤブサは、福津市福間で交通事故から救護され、アミノ動物病院で治療を受けていたものです。
放鳥は、ハヤブサを間近で観察できる得難い機会でもあります。多くの会員にお立ち会いいただき、ハヤブサの再出発を見送りたいと思います。- 日時:2017年5月29日(月)午前11時
- 場所:直方市永満寺・福智山ろく花公園近くの公園・紅葉の森(昨年5月18日フクロウを放鳥した場所です)
- 道順:[出発地を入力するか、をクリック]
- 注意:福智山ろく花公園ではありません
- ステイタス:協力
- 本欄URL:(クリックで選択、右クリック・コピー)
(広塚忠夫・2017-05-26掲載)
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。報告 | 松隈英子
| 阿部哲也
| 岩本君子
| 金子忠英
| 有働孝士
|
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
0618 波多野さんと行く、海鳥に出会う旅(再々掲)
『波多野さんと行く、海鳥に出会う旅』のご案内/北九州・筑豊合同企画
(※サイト注:日程が変更となったため再々掲しています。)
日本野鳥の会北九州・企画部長 村田希巳子
今年度の企画は、野鳥の神様と呼ばれている(私が名付け親です)波多野邦彦さんをお迎えして、北海道・東北の海鳥に出会うツアーを行います。
今回は、根室の落石クルージングと、苫小牧―大洗(茨城県)のフェリーの旅を中心に、2泊3日の旅を以下のように行います。
落石クルージング〔2回〕では、エトピリカ、ケイマフリ、ウトウ、チシマウガラス、ウミガラス、ハシブトウミガラス等、日ごろ出会えない海鳥たちを、船上から間近で見ることができます。
帰りは、苫小牧から大洗までフェリーで探鳥します。この時は、アホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリのアホウドリ科3種、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリなどのミズナギドリ科、コシジロウミツバメ、ハイイロウミツバメなどのウミツバメ科、オオトウゾクカモメなどが見られます。
海鳥は、ガイド無くしては、識別不能です。そこで今回は、波多野さんにお願いして、徹底的に識別方法を教授していただきます。旅行参加者は、まず波多野さんの事前学習会に出席すること。予備知識を携え旅行で実践すると、旅が終わった時、あなたは海鳥の神様と呼ばれること請け合いです。
募集は、船の定員、マイクロバスの定員に合わせ19名です。費用は、全部込みで12万円程度と考えています(余った場合は返却します)。問い合わせは、村田まで。メールは必ず返信します。なるべく、メールでお願いします。
- 村田希巳子:
- kimisamuⓐmb3.seikyou.ne.jp(悪用防止策です。ⓐを@に変えてください)
参考までに、波多野さんのお薦めは、「海鳥識別ハンドブック」(文一総合出版)だそうです。さらに、英語で書かれているAlbatross (Princeton出版)もとてもお勧めだそうです。
(2016-12-12掲載、12-22再掲、2017-04-27再々掲)
参考:大洗−苫小牧航路鳥類リスト(探鳥トラバース)
本欄URL:
0604 嘉麻市古処山の自然を観察しよう!(筑豊博物研究会)
嘉麻市古処山の自然を観察しよう!
身近な自然にふれ合い、植物や昆虫、野鳥などを観察してみませんか。
- 期日:2017年6月4日(日)
- 場所:嘉麻市古処山(859.5m)
- 集合場所・時間:古処山キャンプ村「遊人の杜」駐車場 9時30分 (嘉麻市千手3628番地7)
- 観察内容:値物・昆虫・野鳥・岩石など
- 服装:長そでシャツ、長ズボン、力ッパなどの雨具
- 持ってくるもの:弁当、水筒、タオル、観察用具(双眼鏡、ルーペ)、筆記用具
- 参加費(資料代、保険代):200円(大人)、100円(小人)
-
申し込み:飯塚市立飯塚図書館 ☎0948-22-5552
※当日、現地での受け付けできます。 - 主催・問い合わせ:筑豊博物研究会会長・久保山雄二
※同日本会では第858回例会:大法山探鳥会を開催します。
(紹介者:木村直喜 2017-05-02掲載)
日本野鳥の会九州・沖縄地方の13支部で結成する「日本野鳥の会九州・沖縄ブロック協議会」では、毎年、各地方持ち回りでブロック大会を開催しています。2017年度は日本野鳥の会筑豊支部(本会)が担当し、5月20日〜21日、福岡県添田町・県立英彦山青年の家とその周辺で開催します。
講演会(無料、事前申込不要)をはじめ各種の多彩な探鳥会その他の行事により、英彦山の大自然に接し、その魅力を最大限体験できるよう計画しています。本会会員のみならず、一般の方のご参加を歓迎いたします。2日間にわたる各種行事の中から、一部のみを選択し参加(宿泊・夕食・朝食・弁当・三回の探鳥会・交流会のみ有料、その他講演等は無料)することができます。また、野外において、(ご要望により)初心者の方には親切にご指導いたします。多くの方のご参加をお待ちしています。本欄URL:
2017年九州・沖縄ブロック大会in英彦山
日本野鳥の会筑豊支部 支部長 梶原剛二
野鳥と植物の宝庫である霊山「英彦山」が、九州・沖縄の会員や一般・市民の皆さんを歓迎致します。
大会メインは、講演①NHKラジオ「季節の野鳥(毎日曜日の早朝)」の20年以上の解説役で、多くのファンが生まれた安西英明さんの「野鳥から学ぶ、持続可能な未来」、②添田町まちづくり課副課長:岩本教之氏の「英彦山の山岳信仰と英彦山の大自然」をテーマに講演、③ヨルヒコ(夜の鳥の声を聴く会)、アサヒコ(超早朝探鳥会)、ヒルヒコ(クマタカ舞う深倉コースの探鳥)等々の鳥三昧でお迎えいたします。1. 行事名 2. とき 3. ところ 4. 参加費 5. 参加申込 6. 申込資格及び定員
7. 大会スケジュール 8. 後援 9. 主催 10. 実施担当 11. その他
12. 注意事項及び準備品 講師紹介 資料- 1. 行事名:2017年九州・沖縄ブロック大会in英彦山
- 2. とき:2017年5月20日(土)〜21(日)
-
3. ところ:
福岡県立英彦山青年の家
(福岡県田川郡添田町大字英彦山32-18 ☎0947-85-0101)
道順:[出発地を入力するか、をクリック] -
4. 参加費:
- (1)全参加:5,000円 (宿泊・夕食・朝食・弁当・三回の探鳥会・交流会)
- (2)宿泊以外参加:5,000円 (夕食・朝食・弁当・三回の探鳥会・交流会)
- (3)20日夕食・交流会・ヨルヒコ(探鳥会):2,000円(夕食・ヨルヒコ・交流会)
- (4)20日探鳥会:ヨルヒコ 100円
- (5)21日探鳥会:アサヒコ、ヨルヒコ 100円 (二探鳥会のどちらか又は両方)
※講演会は無料、事前申し込み不要、どなたでもご参加いただけます。探鳥会参加費は保険料の一部に充てられます。
- 5. 参加申込:応相談(まだ余裕があるので、申込みできます)
- 6. 申込資格及び定員:会員及び一般市民、定員:300名(日帰り含む)
-
7. 大会スケジュール
-
(1) 5月20日(土)
-
◯スタッフ・応援ボランティアは青年の家集合 10:00
道案内担当は各自の現地 10:30 - ①受付時間 (12:00〜13:00)
- ②宿泊等の注意事項の説明(青年の家) 10分 (12:45〜12:55)
-
③大会行事 (13:00〜17:30)
- ★大歓迎演奏:岡垣町民吹奏楽団
(20名)による演奏 20分(13:00〜13:20)
-
★あいさつ
・歓迎あいさつ:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊支部長) 5分
・主催者あいさつ:宮原明幸(日本野鳥の会九州沖縄ブロック代表) 5分
・来賓あいさつ:寺西明男 様(添田町長) 10分(〜13:50)
-
★講演
・「野鳥から学ぶ、持続可能な未来」
講師:安西英明(財団本部主席研究員) 50分(〜14:50)・「英彦山の山岳信仰と英彦山の大自然」
講師:岩本教之(添田町まちづくり課副課長) 50分(〜15:50) - ★オークション 真鍋直嗣副支部長 60分(〜17:00)
- ★大歓迎演奏:岡垣町民吹奏楽団
- ④活動報告:配布資料による紙上発表(九州沖縄ブロック各支部・連携団体からの活動報告、行事はありません)
- ⑤その他(17:00〜17:30)
- ★記念撮影 野村芳宏事務局次長
- ★周知事項
-
⑥夜の行事等
- ★夕食 17:30〜18:00(食堂時間 17:30〜19:00)
-
★ヨルヒコ(夜の鳥の声を聴く会) 18:30〜19:30
雨天時:安西英明講師と懇談 - ★懇親会 19:30〜21:30 (サックスアンサンブル演奏:岡垣町民吹奏楽団)
- ★入浴 17:00〜22:00
-
◯スタッフ・応援ボランティアは青年の家集合 10:00
- (2) 5月21日(日)
- ①アサヒコ(超早朝探鳥会) 05:30〜07:00
- ②朝食 07:30〜08:00 (食堂時間07:30〜09:00)
- 退所点検/退所あいさつ(玄関前:青年の家) 08:15〜
-
③行事の同時進行(どちらか選択参加です。ともに帰着後ブロック大会終了、解散となります)
-
★ヒルヒコ(深倉峡探鳥会) 08:15〜12:00
・探鳥会出発地は深倉園地駐車場(無料) 09:00
・深倉林道を望彦(ぼうげん)橋まで往復
・鳥合わせ
・解散 12:00 -
★英彦山登山 08:30〜15:00
・申込:登山希望者は事務局へ事前連絡のこと
・集合:豊前坊駐車場 08:30
・担当:新飼謙次郎
・ルート:豊前坊〜北岳〜中岳〜北西尾根〜スキー場〜豊前坊
・解散:豊前坊(帰着は15時ごろを予定。状況により前後します)
・注意:健脚向き。足拵えほかの準備は十分に。
-
★ヒルヒコ(深倉峡探鳥会) 08:15〜12:00
-
(1) 5月20日(土)
- 8. 後援:添田町、朝日新聞社、毎日新聞社、西日本新聞社、読売新聞西部本社(順不同)
- 9. 主催:日本野鳥の会九州・沖縄ブロック
協議会
-
10. 実施担当:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
-
11. その他
- (1)各支部・連携団体の活動報告は3月31日(金)までメールにてお願いします。
- (2)オークションの寄贈品の協力をよろしくお願い致します。
- (3)キャンセルは5月10日(水)まで、それ以降はキャンセル料がかかる場合があります。
- (4)ヨルヒコ(夜彦:夜の鳥の声を聴く会)・アサヒコ(朝彦:超早朝探鳥会)、ヒルヒコ(昼彦:朝から昼までの探鳥会)は、それぞれ探鳥会の名称です。日本野鳥の会筑豊支部(本会)では古くから行われてきたヨルヒコ(英彦山でコノハズクの声を聴く会)の呼称に習い、早朝および午前中の探鳥会にも名称を与えたものです。
- (5)5月20日JR彦山駅上下線10:44着には、駅から会場(青年の家10km20分)まで便があります。必要な方は、5月19日までにお申し込み(無料)下さい。
- (6)この行事の三探鳥会は第857回例会となります。(2017-04-27)
-
12. 注意事項及び準備品
- (1)ヨルヒコ(夜の探鳥会)参加者は、防寒及び懐中電灯(ヘッドライト)持参
- (2)探鳥会の移動は、車乗り合せ(安全運転で)
- (3)上履き又は滑らないスリッパ持参(館内で滑って怪我の防止)
- (4)洗面道具は各自持参
- (5)野外行事は小雨決行のため、雨具の準備
(2016-12-22 > 05-02改訂掲載)
0517 波多野邦彦氏による『海鳥の識別講座』へのお誘い
波多野邦彦氏による『海鳥の識別講座』へのお誘い
日本野鳥の会北九州支部・企画部長 村田希巳子
このたび下記の通り、『波多野さんと行く、海鳥に出会う旅』の準備学習会を行います。
これは野鳥の神様と言われる波多野邦彦氏が、識別の難しい海鳥を写真を使いながら、優しく手ほどきしてくださる講座です。海鳥はなかなかなじみが薄く、専門家が身近にいないのが実情です。今回は、旅行の一環行事として行いますが、旅行に参加されない方もぜひご参加下さい。
海鳥を学ぶ機会はめったにないので、貴重な体験になること請け合いです。茶菓を準備していますので、気軽にお出かけ下さい。記
- 日時:5月17日(水)18:30〜20:00
- 場所:戸畑生涯学習センター 2階第3集会室 北九州市戸畑区中本町7-20 ☎093-882-4281 (戸畑駅横のウェルとばたの通りを隔てて向かい側)
- 駐車場:センターにも15台分ありますが、裏にも民間駐車場があります。
- 道順*:[出発地を入力するか、をクリック]
- JR利用*:JR鹿児島本線・戸畑駅下車
-
参加費:
- 旅行参加者 無料(旅行代金に含まれています)
- その他の方 300円(資料代ほか)
-
参考資料:
- 「海鳥識別ハンドブック
」〔文一総合出版〕をお持ちの方は、ご持参ください。
- 「独断と偏見の識別講座Ⅱ」*
- 「海鳥識別ハンドブック
- 参加資格*:旅行参加者、日本野鳥の会筑豊支部、日本野鳥の会北九州支部の会員に限ります。他支部または一般(非会員)の参加はできません。
-
申し込み:5月14日(日)までに、村田希巳子へ。
- メール kimisamu*mb3.seikyou.ne.jp(*を@に代えてください。悪用防止です。)
- 合同開催*:日本野鳥の会筑豊支部、日本野鳥の会北九州支部
※ご紹介の都合上、村田希巳子氏の本文にいくつか項目*やリンクを追加掲載しています。
本欄URL:
(2017-04-05掲載)
04-16 有明海・市民探鳥会in荒尾干潟
- 有明海・市民探鳥会in荒尾干潟
- 日時:4月16日(日) 午前10時(集合)〜12時
- 集合場所:荒尾市蔵満(くらみつ)27番地地先の海岸
-
交通:JR南荒尾駅から海岸に沿って徒歩20分ほど南下。
マイカー利用者は国道389号線 蔵満の信号で海岸側へ右折(左折)、踏切を渡り海岸堤防上に集合 ※駐車は係の指示によること - 担当:安尾征三郎 TEL 090-3015-1420
- 見たい鳥:オオソリハシシギ
-
★『湿地のグリーンウェイブ2017
』参加行事です
- 1. 会員は腕章を着用し、市民のみなさんにご指導をお願いします。
- 2. 探鳥会終了後、海岸清掃でごみ拾いをします。軍手とゴミ袋は用意します。
- 3. 参加費は100円(小中高生は無料)です。
- 4. 持ってくるもの双眼鏡、ノート、筆記具、(双眼鏡20台準備しています)
- 5. トイレ・・きれいな簡易トイレを2基(1基は身障者も利用できます)設置しています。
- 6. 春の海辺でお弁当食べるのもよいですね。潮が引いたら干潟で遊んでください。
- ★主催:日本野鳥の会熊本県支部 ※連絡は安尾(TEL090-3015-1420)
- ★後援:日本野鳥の会九州・沖縄ブロック
(2017-03-02掲載)
04-04/15 野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」
“8年間通い続けた英彦山の集大成”
- タイトル 野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」
-
日時 2017年4月4日(火)〜15日(土)10:00〜17:00
(10日月曜日は休館日)※ただし最終日の15日(土)は12:00まで -
会場 宗像ユリックス市民ギャラリー
入場、駐車場ともに無料
〒811-3437 福岡県宗像市久原400 ☎0940-37-1311 - 作品
A3ノビ 10点
B4 20点
※2016年11月英彦山のギャラリー「このはずく」で展示した作品と全く同じものです。 - 問い合わせ先
野村芳宏 ☎0948-28-0360
〠820-0081 福岡県飯塚市枝国406-31 - 支援 日本野鳥の会筑豊支部(2017-02-23)
-
その他
- 4月4日(火)、8日(土)、9日(日)、15日(土)は会場に常在しています。その他の日については未定です。
- この写真展は個人の活動ですが、野鳥の会筑豊支部の支援を頂いています。近くにお出かけの節は、ぜひお立ち寄り下さい。よろしくお願いします。
(2017-02-26掲載)
オオジシギ目撃情報収集へご協力のお願い
日本野鳥の会連携団体各位
オオジシギの目撃情報収集へご協力のお願い
平素よりお世話になっております。
日本野鳥の会では、今年度よりオオジシギの調査とその生息地である勇払原野(北海道苫小牧市)の保全に向けた「オオジシギ保護調査プロジェクト」を開始しました。オオジシギは全長30pほどのジシギの仲間で、主に北海道の草原で繁殖し、バリバリと音を立てて急降下するオスのユニークなディスプレイから、地方によっては「雷鳥」と呼ばれ親しまれています。道内では場所によっては普通に見られる鳥ですが、以前十勝地方で行われた調査では、1978〜1991年と2001年を比較して個体数が減少していることが指摘されています。さらに、越冬地であるオーストラリアでも越冬数が減少しているとされています。本州では生息地が減少しているという理由から、環境省版レッドリストでは準絶滅危惧種(NT)に指定されています。
プロジェクトでは、勇払原野の保全の指標とすること、また、オオジシギにとって必要な環境や重要な生息地・中継地を明らかにし、適切な保全を行なうことを目的に、まず今年度はオオジシギの渡りルートについて調査をしており、2016年7月に勇払原野で102羽のオオジシギにフラッグと標識を装着しました。 そこで、標識個体の目撃情報収集に、みなさまのご協力をいただきたくお願いする次第です。目撃情報の蓄積がオオジシギの渡りを解明する貴重なデータとなります。標識のパターン、観察項目、連絡先等は別紙をご参照ください。
また、同時に5羽に衛星追跡用のアルゴス送信機を装着しています。こちらは、個体が北海道を出たら情報を公開していく予定です。 これらの詳しい内容や調査結果については、今後、当会のホームページ
などを通し発表いたします。
みなさまのご協力をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
<オオジシギ目撃情報収集にご協力ください>
(画像はクリックで拡大・縮小)
勇払原野で捕獲したものは、右足のふしょに青フラッグ2枚、左足のふしょに環境省標識(金属足環)が付いています。
フラッグ付きのオオジシギを観察したら、わかる範囲で以下の情報をお知らせください。- 観察者のお名前:
- 観察者のご連絡先(住所・電話番号・FAX番号・メールアドレスなど):
- 観察日時:
- 観察場所(都道府県・市町村・地名):
- 観察場所の緯度・経度(分かれば):
-
フラッグ・金属足環の情報:
- 右足:関節の上(なし)、関節の下(フラッグの番号___、または無地)
- 左足:関節の上(なし)、関節の下(金属足環有・無)
- (フラッグの刻印:0M〜9M、0N〜9N、0L〜9L、0P〜9P、無地)
- 写真:ある→写真の提供(可・否)、写真なし
- 特記事項(その場所で見られたシギ・チドリ類各種の個体数など)
- 連絡先:oojishigi-pj@wbsj.org 03-5436-2634
どうぞよろしくお願いいたします。
〒141-0031東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル
公益財団法人日本野鳥の会
oojishigi-pj@wbsj.org
電話:03-5436-2634 FAX:03-5436-2635(プロジェクトメンバー)
保全プロジェクト推進室 田尻浩伸 中村聡 竹前朝子
自然保護室 葉山政治 浦達也
施設運営支援室 大畑孝二
普及室 富岡辰先(2016-08-26掲載)
遠賀川源流の森づくり設立20週年記念式典・植樹
私たちの暮らしを支える「遠賀川」を守るため、源流の地である嘉麻市で広葉樹を植樹します。50年・100年後の地球と水、子どもたちのために、今できる行動をしましょう。
- 日時:2017年3月12日(日) 受付08:00 開会08:30
- 集合場所:(旧)大隈小学校体育館
- 駐車:嘉麻市役所嘉穂庁舎敷地内
- 持ってくるモノ:タオル、出納、軍手、帽子、作業できる服や靴
- 参加費:無料
-
問い合わせ・申込先:遠賀川源流の森づくり推進会議事務局(嘉麻市役所農林整備課林務係内)
Tel 0948-57-3104
FAX 0948-57-4020
メール rinmu@city.kama.lg.jp - 主催:遠賀川源流の森づくり推進会議
- 式典:8時30分〜9時30分
- 植樹:9時30分〜12時(現地へはバスで移動)
(2017-02-23掲載)
2017年九州沖縄ブロック協議会報告
報告者 三浦博嗣
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(撮影:三浦博嗣)
(撮影:梶原剛二)
- 日時:2月4日(土)13:00〜17:00
- 場所:久留米市(くるめりあ みんくる
セミナールーム)
- 参加者:19名(西表1名、鹿児島1名、熊本1名、大分2名、長崎1名、佐賀1名、筑後2名、福岡2名、北九州1名、筑豊3名、本部4名)
-
議題及び内容
- @モニタリング1000研修会開催及び繁殖分布調査説明会開催について(財団本部)
-
A2016年度「会員を増やすための探鳥会」について(財団本部)
-
2016年度(10月〜1月)までの実績は23か所の開催で799名(内657名の非会員)が参加し、91名がお試し会員になる。
全国的に会員の減少や高齢化等の歯止めの一環として実施。
-
2016年度(10月〜1月)までの実績は23か所の開催で799名(内657名の非会員)が参加し、91名がお試し会員になる。
-
B2016年度の会計報告(大分支部)
- 会計担当者が現在入院中のため、後日メールにて。送付。
-
C役員変更について(佐賀支部)
- 2017年度(4月以降)は福岡支部と筑後支部より選出する。
-
D一泊探鳥会保険について(筑豊支部)
- 「宿泊を伴う探鳥会」は現状保険適用外になっており、各支部で対応しており今後は財団本部が保険会社と締結し「後出し」対応の保険適用ができるように努力実現をしていただきたい。
-
E会報の電子版化と交流促進について(筑豊支部)
- 2016年連携団体総会にて了承済みのメール会報の現状と連絡用M/L開設の要望
-
F九州沖縄ブロック大会in英彦山案内(筑豊支部)
- 大会の趣旨及び内容説明と参加への協力お願い(九州沖縄各支部にポスターとパンフレットの配布)。
-
G各ブロック活動報告(各支部)
- *熊本支部・・・熊本地震による南阿蘇のオオジシギ繁殖地の崩壊の現状。
-
*筑後支部・・・矢部村のブッポウソウの営巣の現状と今後の取り組み対応。
三池島のベニアジサシの調査報告 - *西表支部・・・イリオモテヤマネコの交通事故による絶滅への危惧と現行の事故対策の現状。
-
*北九州支部・・風力発電によるバードストライクの増加(ミサゴ・カモメ類等の海鳥)傾向・・響灘ビオトープ。
今後、海岸線及び島々への風力発電設置計画がある。
(2017-02-06掲載)
2016年秋冬、初認・初確認まとめ
- 本会会員による福岡県内の観察報告から今季初認・初確認情報をまとめました。
- 同日またはご自分の観察の方が早い場合は、正確な記録のためにぜひご報告ください(観察場所はなるべく詳しく)。
- 項目[@メッシュ]の8ケタ数字入力で現地地図を表示
します。(ただしコード数字5文字目が[+]記号は現地秘匿のため暗号化コード)
-
初認および略号[DS]に関する説明
- 今後の観察報告により修正・追加されます。
- 初認とは、旅鳥、夏鳥、冬鳥において、一定の地域におけるそのシーズンの最も早い観察です。個人の今季初観察、人生初遭遇(ライファー)ではありません。本らん掲載の初認記録の場合は、[くまたか]への報告のうち最も早期の観察記録としています。
- 初観察とは、“旅鳥、夏鳥、冬鳥において、一定の地域におけるそのシーズンの最も早い観察”というのは初認と同じですが、一般的な初認時期より遅い観察を言います。すでに到着していたのに、初めての観察が大幅に遅れたことが推察されるような場合の観察記録です。
- 発表された初認記録時期から後の観察は、初認とはなりません。
- 干潟の記録など、飛来から時期が経過していると推測され、初認にしては少し遅い記録もあります。この場合は初確認とするのが適当かと思われます。
- 遠目のイワツバメをツバメに誤認したり、尾の短いツバメ幼鳥をイワツバメに誤認する例があります。“分かりきって”はいても特徴を確実に確認し、慎重かつ誠実な観察に努め、じゅうぶんご注意ください。
- [和名]のリンク先に詳細情報を掲載しています。
-
項目[DS]は、次のような意味があります。なお、略号は「日本鳥類目録 改訂第7版」(xiiページ “分布と生息状況”)より引用しました。
RB resident breeder 留鳥(※) MB migrant breeder 夏鳥、繁殖する海鳥(※) IB introduced breeder 外来種 CB casual breeder 希に繁殖 FB former breeder 繁殖していたが絶滅(※) WV winter visitor 冬鳥 PV passage visitor 旅鳥、渡り途中の通過 IV irregular visitor 希な旅鳥や冬鳥 AV accidental visitor 迷鳥 (※)繁殖未確認も含む [DS]太字は良く使う項目
- 各[項目]名クリックで列の並び替え(ソート)ができます。
- 本欄URL:
2016年秋冬、初認・初確認まとめ
(掲載 2016-08-26)
出水ツル渡来地における試験的な立入規制の実施
平成29 年1 月31 日
事務連絡公益財団法人日本野鳥の会
自然保護室長 殿九州地方環境事務所
野生生物課長鹿児島県出水市のツル渡来地における試験的な立入規制の実施について
(周知依頼)
日頃より、野生生物行政につきましてご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、鹿児島県出水市のツル渡来地において、ツルとの新たな共存社会を検討するため、平成29 年2 月18 日及び19 日の2日間、試験的な立入規制を実施することとしています。
この間、ツル観察センター駐車場の一般車両の利用はできないこと、無料シャトルバスを運行することなど、ツル渡来地の訪問者に事前に周知を図るため、チラシの配布、ポスターの掲示等を行うほか、当所のウェブサイト(http://kyushu.env.go.jp/)においても、別添のとおり、お知らせを掲載しています。
つきましては、貴機関のウェブサイト等においても当該サイトへのリンク設定など、周知にご協力いただきたくお願い致します。■問い合わせ・連絡先
九州地方環境事務所野生生物課(田・田畑) TEL:096-322-2413
出水自然保護官事務所(中村・本多) TEL:0996-63-8977
(公財)日本生態系協会(環境省業務請負者)(関・庭野・桂田)TEL:03-5951-0244(2017-01-31掲載)
2017エコスタいいづか−本会も出展
“市民、事業所、団体、学校等が取り組んでいる環境活動の事例発表を行い、広く紹介し、啓発することを目的に開催しています。”(飯塚市ウェブサイト
)
本会もブースに九州沖縄ブロック大会in英彦山ポスター、野鳥写真8枚、2017年探鳥会・自然観察会の行事一覧等を掲示し、活動をアピールします。- 日時:1971年2月11日(土)10:00〜14:30
- 会場:飯塚市枝国・飯塚第1体育館(入場無料)
- 主催:飯塚市・飯塚市教育委員会・いいづか環境会議
- ポスター:「2017エコスタいいづか」ポスター
- 昨年の様子:「エコスタいいづか(環境教育推進大会)
」飯塚市ウェブサイトより
(2017-02-01掲載)
山口小学校・バードウォッチング(冬)
2017年2月7日、福岡県・緑の少年団活動の一環、指導講師を派遣します。
山口小学校は廃校となるため、今回が最後の探鳥会指導となります。
- 主催:宮若市・山口小学校
- 講師:三浦博嗣・野村芳宏
- 日時:2017年2月7日 09時30分〜11時
- 本欄URL:
波多野さんと行く、海鳥に出会う旅
『波多野さんと行く、海鳥に出会う旅』のご案内/北九州・筑豊合同企画
日本野鳥の会北九州・企画部長 村田希巳子
今年度の企画は、野鳥の神様と呼ばれている(私が名付け親です)波多野邦彦さんをお迎えして、北海道・東北の海鳥に出会うツアーを行います。
今回は、根室の落石クルージングと、苫小牧―大洗(茨城県)のフェリーの旅を中心に、2泊3日の旅を以下のように行います。
落石クルージング〔2回〕では、エトピリカ、ケイマフリ、ウトウ、チシマウガラス、ウミガラス、ハシブトウミガラス等、日ごろ出会えない海鳥たちを、船上から間近で見ることができます。
帰りは、苫小牧から大洗までフェリーで探鳥します。この時は、アホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリのアホウドリ科3種、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリなどのミズナギドリ科、コシジロウミツバメ、ハイイロウミツバメなどのウミツバメ科、オオトウゾクカモメなどが見られます。
海鳥は、ガイド無くしては、識別不能です。そこで今回は、波多野さんにお願いして、徹底的に識別方法を教授していただきます。旅行参加者は、まず波多野さんの事前学習会に出席すること。予備知識を携え旅行で実践すると、旅が終わった時、あなたは海鳥の神様と呼ばれること請け合いです。
募集は、船の定員、マイクロバスの定員に合わせ19名です。費用は、全部込みで12万円程度と考えています(余った場合は返却します)。先着順で受け付けます(北九州11名:筑豊8名)。
皆さん奮ってご参加ください。申し込み・問い合わせは、村田まで。メールは必ず返信します。なるべく、メールでお願いします。詳細は、後日、個別に郵送します。
- 村田希巳子:
- kimisamuⓐmb3.seikyou.ne.jp(悪用防止策です。ⓐを@に変えてください)
(2016-12-12掲載、12-22再掲)
参考:大洗−苫小牧航路鳥類リスト(探鳥トラバース)
本欄URL:
いいづか環境会議・講演
2017年1月11日、広塚忠夫氏「英彦山の野鳥と生息環境」
飯塚市/いいづか環境会議/環境教育部会において、本会事務局長による講演が行われます。どなたでも聴講(無料)でき、お申込みは不要です。当日会場においでください。
- 主催:飯塚市いいづか環境会議
- 講師:広塚忠夫(本会事務局長)
- 演題:「英彦山の野鳥と生息環境」
- 日時:2017年1月11日 19時〜20時
- 会場:飯塚市役所4F入札室
- 道順:[出発地を入力するか、をクリック]
- 聴講:無料、どなたでも参加自由
- 本欄URL:
「ワイルドバード・カレンダー2017」あと2本!
野鳥の会「ワイルドバード・カレンダー2017」(壁掛け専用)があと残り2本だけになりました。
あなたの素敵なバードライフ12ヶ月365日に「多様な風景 多様な野鳥」を。
ご購入をお待ちしております(下記からお買上げいただくと支部に益金が入ります)。- 会員特別価格1,300円(税込)
-
申込先:広塚事務局長
hirotukaⓐorange.ocn.ne.jp(悪用防止:ⓐを@に交換) - 仕様:B3判(約51×36cm)、枚数:14枚(表紙、解説ページ含む)
- 商品説明
- カレンダー写真12ヶ月
- カレンダーイメージは(公財)日本野鳥の会
より転載
(2016-12-19掲載)
野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」お礼
《 お礼 》
去る11月19日から27日まで英彦山のギャラリー「このはずく」にて、野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」を開催したところ、ご来場頂き感謝申し上げます。
新聞記載やテレビ放映、さらに英彦山の紅葉時期が重なり、9日間でおよそ700名の来場を頂き、盛況のうちに無事終了することができました。
これも皆様のご支援の賜物と思っています。
今後も写真撮影に精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、作品展示の人気投票の結果は以下のようになりました。- 1位 作品番号15番 49票
- 2位 作品番号13番 躍動(カワセミ)36票
- 3位 作品番号 1番 神宿る山 28票
(2016-12-02掲載)
2016年筑豊の野鳥カレンダー
2016年筑豊の野鳥カレンダーです。ご自由にお使いください。(三宅敏靖)
年末恒例、三宅敏靖さんからのボーナス・プレゼントです。
カレンダーは2016年(平成28年)用で、月めくり全12ページあります。各月に使用されている写真は、筑豊地方および豊前市(福岡県)で撮影された“地元”の野鳥ばかりであり、1年間の“三宅写真”集大成とも言えるコレクションです。本会会員でなくともどなたでも無料で自由に利用できます。
印刷は、普通紙でも結構ですが、できれば写真用の光沢紙などを使用するとさらに美しく仕上がります。印刷の際にサイズを変更すれば、拡大版や卓上版も容易に作成できます。オリジナルのままでもじゅうぶんながら、エクセル版は個人的な記念日、日別予定等の文字入れができますので、自分用に特別あつらえを作成してお使いください。
※12月6日以前にダウンロードした方は、再度のダウンロードをお願いいたします。手違いにより11月カレンダーの和名表記に間違いがあったため修正しています。(正しくはホウロクシギ)
本欄URL:
(サイト管理者:有働孝士 2015-12-03)
19日開催野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」
英彦山別所駐車場まえギャラリー「このはずく」で27日まで。
野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」の開催中です。英彦山の紅葉も見ごろになってきました。紅葉狩りこられたついでに、ギャラリー「このはずく」にもお立ち寄り下さい。30点展示している中から作品を紹介します。
(野村芳宏)
2016-11-12掲載- 野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」
- 日時:2016.11.19(土)〜27(日) <休館日なし> 11:00〜17:00
- 会場:ギャラリー「このはずく」(入場無料、珈琲館 姫沙羅の隣) 田川郡添田町英彦山742-1 姫沙羅 ☎:0947-85-0188
- 作品:A3ノビ 10点、A4 20点 合計30点
黒の装い 2014年1月7日に彦山駅前の彦山川で撮影をしました。きれいな砂場があったので、そこにセグロセキレイがやって来るのを、大きな岩に隠れて待ちました。こちらの存在を気付かれなかったのでしょう。近くまで来てくれました。
セキレイ類は、撮影するのは結構難しいです。じっとしているときがほとんどなく、険しげに動き回ります。やっとファインダーに入れ、ピントを合わせたかと思うと、すぐに動かれ、ピントを外してしまいます。 この写真は、背をかがめ今から飛び立とうとしているところです。背中から尾までの黒がとても印象的に撮れました。だから題に「黒の装い」と付けました。(2016-11-15掲載)朝露の輝き この写真は、2009年9月25日に英彦山のスキー場で撮影しました。ススキに隠れるように咲いていた野菊です。朝露がびっしりと花に着き、逆光に輝き大変美しかったです。
今では少し古くなってしまったニコンD200で撮ったものです。レンズは、105ミリマクロレンズです。夢中でシャッターを切りました。(2016-11-12掲載)野村芳宏写真展会場
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影:有働孝士(「第840回例会:英彦山定例探鳥会」2016-11-20より)
野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」
8年間撮りためた写真の中から厳選して展示しますので、是非お立ち寄り下さい。
このたび個人的な写真展ですが、ギャラリー「このはずく」で開催いたします。退職して8年間通い続けた英彦山の自然と野鳥の写真展です。
私にとって英彦山は、小さい時からのあこがれの山で、何か特別な場所です。いつか、そんな場所をまとめた形で発表したいと思っていましたが、やっとこのほど実現することができました。
8年間撮りためた写真の中から厳選して展示しますので、近くにおいでの際は、是非お立ち寄り下さい。記
- 野村芳宏写真展「英彦山の自然と野鳥」
- 日時:2016.11.19(土)〜27(日) <休館日なし> 11:00〜17:00
- 会場:ギャラリー「このはずく」(入場無料) 田川郡添田町英彦山742-1 (珈琲館 姫沙羅の隣) 姫沙羅 ☎0947-85-0188
- 作品:A3ノビ 10点、A4 20点 合計30点
(2016-10-15掲載)
第10回 のおがた子どもすくすくフェスタ
10月30日(日) 直方市永満寺・福智山ろく花公園 誰でも参加できます
イベントの一環で野鳥の会のブースを出展、野鳥について案内・指導します。
- 日時:2016年10月30日 10:00〜15:00
- 場所:福智山ろく花公園(直方市永満寺1498)
- 講師:国武光成・佐藤久恵
- 主催:直方市・直方市教育委員会・直方子育てネットワーク「すくすく」
- 協賛:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
- URL:第10回 のおがた子どもすくすくフェスタ
- 本欄URL:
講演「大人のための野鳥講座」
10月30日(日) 福岡市南区・油山市民の森 誰でも参加できます
福岡市南区・油山市民の森において講演会が開催されます。講師・波多野邦彦氏は本会会員です。
- 主催:油山市民の森・自然観察センター
- 講師:波多野邦彦
- 日時:10月30日(日)13:00〜15:00
- 場所:油山市民の森内・自然観察センター
- 対象:高校生以上の一般
- 参加費:200円
-
申込:要参加申込
メールフォーム
092-871-2112(自然観察センター・担当おがわ) - 本欄URL:
-
配布資料:
- 野鳥の渡りカレンダーイラスト版(pdf)
- 野鳥の渡りカレンダー詳細版(xlsx)
- 油山の冬鳥(pptx)
“第29回 I LOVE 遠賀川”協賛早朝探鳥会
10月9日(日) 08時〜09時 飯塚市吉原町地先・本部テント前 誰でも参加できます
「I LOVE 遠賀川」は参加団体による様々なイベントを通して、川辺で遊びながら河川の大切さを体感するお祭りです。本会は協賛団体として参加し、08時〜09時の間、探鳥会を指導・協力します。
- 初めてご参加の方・一般の方には、観察のご案内・ご指導をいたしますので、現地にてお申し付けください。貸出用双眼鏡は講師が準備しています。
- 探鳥会は09時で終了します。その後、多くの協賛参加団体による様々な楽しい野外行事や河川敷の清掃が行われ、主催者から昼食が振舞われます。主イベントは14時終了。小雨決行。
- 集合:芳雄橋西・遠賀川下流側本部テント前 08時
(河川敷駐車場は07時開場)
- 最寄駅:JR筑豊本線・新飯塚駅から1km・徒歩19分 または飯塚バスセンターから徒歩3分
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、無くても構いませんが双眼鏡、野鳥図鑑があれば便利です)
- 足元:スニーカー
- 駐車:河川敷駐車場(無料、吉原町側の川西土手入り口)は07:00開場
- 主催:第28回 I LOVE遠賀川実行委員会(電話:0948-22-5500・内線1282 飯塚市役所・飯塚本庁舎内)
- 講師:松尾節朗
- 本欄URL:
市場小学校探鳥会
10月13日(木) 福智町市場・彦山川河川敷 一般参加不可
福智町立市場小学校の生徒さん62名を対象に、渡るヒヨドリを現地で観察・指導します。
- 主催:福智町立市場小学校
- 講師:国武光成
(補助:梶原剛二、野村芳宏)
- 非公開:校外授業のため、一般参加不可
- 本欄URL:
バスツアー集合場所・JR鞍手駅前に変更
会報9月号案内に誤記。正しい集合場所はJR鞍手駅前です。(10-10)
「野鳥だより・筑豊」9月号21ページに、「東よか干潟(佐賀県)&金御岳(宮崎県) バスツアー」と題し、ご案内を掲載しています。
ご案内記事の内容に、一部食い違いや曖昧な部分があったので、下記のように訂正・変更します。ご迷惑をお掛けしますが、どうかよろしくお願いいたします。
2.集合場所:JR鞍手駅前 午前8時 は、正しくは
2.集合場所・時刻:JR鞍手駅前 午前8時
3.行 程:
・10月9日(日)
JR直方駅出発(08:00)〜 は、正しくは3.行 程:
・10月9日(日)
JR鞍手駅前集合(08:00)・10月10日(月・祝)
金御岳公園(06:00)〜JR直方駅到着(18:00) は、正しくは・10月10日(月・祝)
金御岳公園(06:00)〜JR鞍手駅到着(18:00)以上のように、集合(出発ではありません)時刻は午前8時で、集合・帰着場所はともにJR鞍手駅前となっています。お間違いの無いよう、また集合時刻に遅れることの無いよう、どうかよろしくお願いいたします。
駅前の駐車場が利用できます(駐車料金は324円/日×2日)。本欄URL:
問い合わせ:事務局長・広塚忠夫
(2016-08-31掲載)
2016年野鳥展終了のお礼
皆様のご協力のおかげで無事に終了しました。心からお礼を申し上げます。(10-06)
野鳥展実行委員長 野村芳宏
8月21日(日)から31日(水)まで開催していました野鳥展は、皆様のご協力のおかげで無事に終了しました。心からお礼を申し上げます。
今年の開催地域は京築地区でした。この地域で野鳥の会として組織的、計画的に野鳥展を開催するのは初めてのことでした。それだけに是非成功させたいという思いがありました。会場は、築上町のメタセの杜国際交流館で、テーマは昨年に引き続き「花鳥風月」でした。写真は16名から62点の応募がありました。最近では最も多い応募数でした。そのうち30点を選び展示しました。俳句は99句を展示しました。
ログハウス風のギャラリーで、ぬくもりが感じられました。実行委員の大木氏の協力で、一部卓上のイーゼル使った写真展示をし、洒落た感じになりました。来場者から「思いがけない展示物に心が和みました」「普段飛んでいる姿しか見ない鳥が、美しい色なので感動しました」「素晴らしいタイミングの良さに感動しました」などの感想を頂きました。
来場者数は、11日間で490名でした。短期間のわりには多い入場者数でした。また、読売新聞・西日本新聞から取材を受け新聞に掲載されたことから、入場者数増加につながりました。開催期間中、出品者や事務局の方には、会場の常駐や来場者への写真や俳句の説明など、たくさんの協力を頂きました。今年は、会場貸出条件の関係で、1日3人体制で行いました。「お疲れ様でした」。
開催地区の野鳥展実行委員の大木氏には、事前の交渉や開催期間中何度も会場に足を運び、多大なご協力を頂きました。「ありがとうございました」。
また、有働氏には筑豊支部のホームページ「くまたか」に仮想ギャラリーとして展示作品をアップして頂きました。会場に来られなかった方々にも大いに楽しんで頂いたのではないでしょうか。なお、写真搬出後の反省会では、俳句には当番が説明できるように手引きや解説文があった方が助かる、写真の展示は大きな額があってもよいのではないか、展示は夏鳥・冬鳥・留鳥・旅鳥などの分類でする方法もあるのではないか、など建設的な意見が出されました。今後の課題として受け止めさせて頂きます。
さて、来年の野鳥展は直鞍地区で開催します。会場は未定です。テーマは「里山の野鳥」です。筑豊地方には素晴らしい里山が残っています。豊かな里山で暮らす野鳥の姿をとらえた写真を期待しています。ふるって作品を応募して頂くようにお願いします。詳細については、その時期が来ましたら「野鳥だより」やホームページ「くまたか」でお知らせをしますのでご覧下さい。
2016年野鳥展ご苦労様でした。
(2016-09-06掲載)
トレイルランニング大会in東峰について
10月2日クマタカ生息地で300人規模の山岳マラソン大会、環境保護から反対意見(10-03)
報告:広塚忠夫
標記について、当大会実施に伴う絶滅危惧種「くまたか」などの生息環境影響などついて、意見交換を実施しました。今回のトレイルランニング大会in東峰(案)10月2日について、町おこしのイベントと理解しても、登山道を大勢で走るイベントです。クマタカの生息・繁殖の影響の恐れも考えられるし、また、急傾斜の個所でも競争して走るので危険であり、野鳥の会の観察スタイルからは違和感があり反対の立場で意見を述べました。
以下、簡単にQ:Aで報告いたします。記
- 日時:6月20日(月)13:30〜14:30当会支部事務所(飯塚市柏の森)
-
参加者:
- 東峰村企画政策課:梶原孝司係長、森山敦史企画調整担当
- 当会筑豊支部:広塚忠夫(事務局)、筒井哲史(保護部)
-
質疑応答:(Q:野鳥の会、A:東峰村)
Q:イベント内容を教えてください。
A:10月2日実施予定でコース距離約36km、募集約300人規模
主催はトレイルランニング協会(宮崎)で、東峰村
は後援です。
参加費:6,000円〜7,000円予定(参考:平尾台コース:1万円)
昨年、プレ大会100人規模で実施済Q:クマタカの生息・繁殖の影響は、大小にかかわらずあると判断されます。詳細なピンポイント影響について把握するには、事前に環境アセスメネント(環境影響評価)を行う必要がありますが、実施は考えられていますか。
A:環境アセスメネントは費用の面で実施できないが、モニタリング調査を大会前と実施後各3日間、2ヶ所を実施予定です。この件は渋谷博昭町長の意向でもあります。
Q:当コース上の大部分は鳥獣保護区であり、更に、部分的には国定公園・特別保護区が含まれているようですが、福岡県環境部自然環境課の許可や関係官庁の調整も必要では、
A:森林管理署と福岡県環境部自然環境課に許可申請します。
Q:ごみ処理その他の対策は
A:最終ランナーの職員とボランティアがゴミを拾いながら進む。その他、トイレ・休憩場所を3ヶ所、ルート表示に職員とボランティアで実施。
Q:東峰村役場は、朝倉農林事務所管轄なので日本野鳥会筑後支部のエリアとなりますが、筑後支部の見解は求められないのでしょうか。
(注)3年ほど前に、道の駅にツバメが巣を作り、出入りの邪魔になるから撤去したいという連絡・相談は、筑後支部と行われていたとお聞きしています。A:英彦山(奉幣殿)の高千穂宮司から野鳥の会筑豊支部を紹介されたので。
Q:事前のコースの踏査及び実施後のコースの踏査による環境の変化など調査計画はありますか。
A:実施前後の踏査をします。及び、クマタカのモニタリング調査を実施予定です。
Q:コースに危険な個所が見受けられるが、
A:コース設定は、主催のトレイルランニング協会(宮崎)が事前踏査して決定した。東峰村は村おこしの観点から後援団体となります。
(2016-07-20掲載)
大木謙之介氏、県展入選
本会会員・大木謙之介氏、県展入選おめでとうございます。(10-03)
第72回福岡県美術展覧会(県展)において、本会会員・大木謙之介氏が写真部門で入選されました。題名は「ゲット!!
」(PDF)。
県展では、野鳥の写真だけでなく、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真、デザインの7部門において入賞・入選点数315点が4期に分け9月6日より順次展示されます。写真の部は、第4期で工芸部門とともに展示予定です。
なお元会員・才所裕氏も初入選とのことでした。
おめでとうございます。
- 行事名:第72回 福岡県美術展覧会
- 場所:福岡県立美術館
(福岡市中央区天神5-2-1)
- 期間:9月27日〜10月2日(第4期)
- 大木氏作品:出品番号610076、賞名・入選、題名・ゲット!!
(2016-09-13掲載)
野村芳宏氏連載の季刊のぼろ・夏発売中
九州密着山専門雑誌「季刊のぼろ vol.13(2016・夏)」が発売されました。
西日本新聞社発行の九州密着の山専門雑誌「季刊のぼろ vol.13 (2016・夏)」が発売されました。
ご存知の方もおられると思いますが、この雑誌には野村芳宏氏(本会会員)の探鳥地案内「今日も野鳥を友に」が連載されています。今回ですでに4回となりました。最新号2016年夏号では、9月上旬に渡りを見ることがでる山口県山陽小野田市・竜王山のサンショウクイを紹介しています。渡りの時期や時間、アクセスなど詳しく書かれていますので、みなさんの観察のお手伝いができるでしょう。
「季刊のぼろ」は1000円(税込)。一般書店で購入できます。登山専門雑誌ですので、山に興味のある方にもおすすめします。(2016-06-16掲載)
取り戻そう 街と川の清らかさ
田川市内、地域の下水道で快適生活と彦山川水質向上を手に入れよう
下水道デイ 応援企画
彦山川が泣いています。九州20河川の中で水国はいつもワースト1〜3位。
生活排水やエ場:店舗の悪い水が川を汚しています。
合併浄化槽の役剛はとても大事なのはわかっていまが、街中の隣近所で各々ー個一個作るより、みんなでまとめてーつ作るほうが安いし、管理も楽と思いませんか?
個人や一企業の対応だけては無理てすが、密集地域の一定区域の公共下水道化によって「街と川の青らかさ」を取り戻すことができます。
全国1,720市町村のうち83%の1,428市町村が実施 (H25年現在)、全国民の77%福岡県下の20市が実施し県民の79.1%が恩恵を受けている公共下水道を整備することによって中心市街地の活性化や住環境整備が可能となります。
子ともや孫のため、未来の田川市を創造するためにみんなで少し勉強してみませんか?- 日時 2016年9月10日(士)14:30〜16:15
- 会場 田川市民会館 講座室
-
入場 無料
- 14:30 主催者挨拶 田川ふるさと川作り交流会 顧問 久永 明氏
- 14:35 田川ふるさと川作り交流会 活動報告 副会長 松山 範昭氏
- 14:55 Video 「なっ得!下水道で暮らし快適」 九州地方下水道協会編
- 15:20 「ふくおか県政出前講座」下水道の役創と仕組み 建築都市部下水道課
- 15:55 田川市の取り組み状況 植木 康太氏
- 16:15 終了
- 主催 田川市の公共下水道を望む市民の会
- 後援 NPD法人遠賀川流域住民の会、田川ふるさと川づくり交流会、田川未来塾
- ポスター
問い合わせ:事務局長・広塚忠夫
(2016-08-31掲載)
[たかの目]誤判定のお詫び
[たかの目/コノハズク]録音はサイト管理者による誤認で掲載を取りやめました。
サイト管理者・有働孝士
8月14日より[たかの目]に掲載しておりました「コノハズク」の録音について、下記の通り誤認の可能性が強く、本日(8月18日)掲載を取りやめました。
この録音を「コノハズク」と判断したのは、専らサイト担当・有働孝士であり、音源ご提供の西野真奈美様ほか、ご意見をいただいた方のどなたも断定しておられません。お問い合わせの西野真奈美様をはじめ関係者の皆さまにご迷惑をお詫び申し上げ、誤認(の可能性)をご指摘いただいた渋田朗様および貧しい資料を元に困難なご判断を下さった田中良介様に感謝申し上げます。渋田朗様は、音声を図表化(声紋)する仕組み(サウンドスペクトログラム)を使用し、今回掲載の「コノハズク」と確かなコノハズクの声紋を比較のうえ、異なっている点を挙げ「どちらかと言えばアオバズクに近い感じがします」とのご判断をいただきました。
渋田 朗様の分析
【聴感上の考察】
コノハズクがキャンキャンした感じの甲高い声、アオバズクが低い声であるのに対して、今回の声はその間くらいのピッチに聴こえます。
またコノハズクは「ブッ ポゥ ソー」の2声目のポゥがやや尻上がりで、独特のリズム感を出しているが、アオバズクと今回の声はその特徴が感じられず、やや尻下がりの声です。【声紋分析】
ピークとなる周波数はそれぞれ
アオバズク:約650Hz
コノハズク:約1050Hz
今回の声:約750Hz
全体の印象も、コノハズクのような1kHzを大きく超えるような分布には見えず、どちらかと言えばアオバズクに近い感じがします。なおブログ「野原から」の「1声で鳴くアオバズクと2声で鳴くミゾゴイ
」で、アオバズクの鳴き交わしで、片方の個体が約750Hzの高いピッチで鳴く例が紹介されており、今回の声にかなり似ています(ファイルダウンロード出来ず分析はしていません)
【結論】
録音された環境は、山間部というよりも居住地域に近い場所であり、可能性としてはアオバズクのほうが高いと思われます(コノハズクの渡りの可能性も皆無ではないですが)
今回の録音だけでは断定はできませんが、コノハズクよりもまずアオバズクの可能性を検討すべきではないでしょうか。(2016-08-18掲載)
2016年野鳥展・野鳥の会筑豊支部<会員用>
8月野鳥展作品募集要項が決まりました。多くのご参加・ご支援を期待しています。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
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野鳥展のテーマ
2016年の野鳥展のテーマは昨年に続き「花鳥風月」です。今年は、テーマをもっと意識した野鳥展にしたいと思い継続しました。「花鳥風月」とは、色々と解釈できると思いますが、美しい風景の中の野鳥や季節感あふれる野鳥写真をイメージしています。また、「花鳥風月」に対する応募者の解釈にもとづく野鳥写真も歓迎します。テーマに沿った写真が多数集まることを期待しています。 -
展示場所
- メタセの杜・国際交流館
(築上郡築上町弓の師765 TEL 0930-52-3828 [地図]
)
- [くまたか/ギャラリー/野鳥展/花鳥風月 ─2016年野鳥展]
- メタセの杜・国際交流館
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期間
- 2016年8月21日(日)〜31日(水) 開館10:00〜16:00(休館日なし)
- 最終日8月31日(水)は12:00で閉幕
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催事団体
- 主催 日本野鳥の会筑豊支部(本会)
- 協力 築上町物産館「メタセの杜」
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展示写真
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① 写真の内容
- 野鳥写真(種類や撮影場所については国内であれば特定はありません。ただし、営巣やその周辺あるいは雛の写真についてはご遠慮下さい。)
- 展示枚数 約30点
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② 写真の募集
- 展示写真の大きさ A4、A3、A3ノビサイズの単写真
- 写真応募表 A3、A3ノビ写真の展示を希望される方は、審査のためとりあえずA4で提出をお願います。なおA3の額を5枚支部で準備しています。ご希望の方は連絡をして下さい。A3ノビは、ご自身で額を準備して下さい。
- 応募枚数 1人5点まで
③ 写真応募表
- 写真の裏に右表のような応募表をセロテープで貼付して下さい。
- 写真1点につき1枚の応募表を貼って下さい。
- 写真応募表は、右の表画像を右クリックから保存するか、[くまたか]からダウンロード(応募表が表示されたら、右クリック→名前を付けて保存)して下さい。上記表にならい自作しても結構です。
- A3、A3ノビを希望される方は、備考欄にその旨をお書き下さい。
- *印の欄は必ずお書き下さい。
- なお、カメラ・レンズ・撮影データが書ける方はお書き下さい。
- ④ 画像データCDの提出 プリントした画像データ(JPEG)をCDに焼き、プリントと一緒に同封して下さい。展示作品はホームページ「くまたか」に掲載します。「くまたか」における作品の公開時期ほか詳細は野鳥展実行委員長にご一任ください。
- ⑤ 応募先 〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏 宛(郵送もしくは宅配便でお願いします。)
- ⑥ 締切日 2016年7月25日(月)
- ⑦ 応募資格 日本野鳥の会筑豊支部の会員
- ⑧ 選考 野鳥展実行委員でテーマの趣旨にそった写真を選考します。応募者全員の展示はできないかも知れません。ご了承下さい。
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⑨ 搬入搬出
- 搬入 8月20日(土)13:30〜16:00
- 搬出 8月31日(月)13:30〜15:00
- ⑩ 写真の返却 応募していただいた作品は全て郵送により返却します。ただし返却不要の方は応募表に「返却不要」に○印を付けて下さい。返却希望の方は、送付先に必ず郵便番号と郵送先の住所を明記して下さい。
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- 俳句について 俳句の募集については、「野鳥だより」6月号に掲載します。展示は写真と同一会場でします。なお、俳句のお世話を落合束太氏にお願いしました。
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俳句
2016年日本野鳥の会筑豊支部野鳥展
≪俳句部門の作品募集案内≫
(野鳥展俳句担当:落合束太)
野鳥展は「花鳥風月」がテーマです。しかし、俳句部門では日頃「野鳥俳句」に取り組んで居られますので主眼としては野鳥の四季を読み込んだ「野鳥俳句」で行きたいと考えます。
参加する会員の皆様もこの際、野鳥俳句応募投稿に挑戦してみて下さい。多数の新人投稿お待ちしております。
野鳥展俳句投稿規定- 投稿締切:7月10日(日)
- 応募句数:一人5句まで 季節は四季自由
- 応募用紙:郵便葉書 又はその大きさでお願いします。
- 投句宛先:〒820-0001 飯塚市鯰田2525-123 松尾節朗 宛
- 展示:8月21日(日)〜31日(水)10時〜16時まで
- 展示会場:築上町のメタセの杜「国際交流館」 約40句と写真等
入選選定・展示染筆は俳句係にお願いしております。 広報
- 築上町町報 7月入稿 (8月号に掲載)
- 各新聞社 7月通知 8月掲載
- 各テレビ局
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今後のスケジュール
- 写真の選考 8月1日(月)14時〜 本会事務所 野鳥展実行委員
- 写真の額装 8月10日(水)14:00〜16:00 本会事務所
※額装のお手伝いができる方は協力をお願いします。
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その他
- 開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
- 問い合わせ先 野鳥展実行委員長 野村芳宏 0948-28-0360
(2016-04-24掲載)
ネイチャーフォー写真展のお知らせ
7月1日から自然写真のグループ、ネイチャーフォー、平尾台で写真展開催
自然写真のグループ、ネイチャーフォーの写真展を今年も以下のように開催しますので、最寄りの際は参観をよろしくお願いします。
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場 所 平尾台自然観察センター
福岡県北九州市小倉南区平尾台
☎093-453-3737 - 開催期間 7月1日(金)〜8月28日(日)
9:00〜17:00 - 休館日 7月4日(月)、11日(月)、18日(月)
なお、夏休み期間中は無休 - 入館料 無料 駐車場あり(無料)
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出品者
西本晋也 トンボ 10点
武田晋一 水辺の野鳥 10点
野村芳宏 北海道の小鳥 10点
(野村芳宏 2016-06-20掲載)
菊池秀樹さん、野鳥写真展
本会会員・菊池秀樹氏による野鳥の子育てドキュメント力作2テーマ写真展です。
- 期間:2016年7月3日(日)〜10日(日) ※7月4日休館日
- 時間:10時〜17時
- 会場:宗像ユリックス 市民ギャラリー
(本館2階) 宗像市久原400
- 駐車:駐車場案内(PDF)
-
展示:
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里山のハンター(サシバ)
- 全紙2点
- A3〜半切18点 パパが子育て(タマシギ)
- 全紙2点
- A3〜半切8点
- 主催:菊池秀樹
- 連絡先:☎0940-33-1729
- 経歴:2010年度第66回福岡県展入賞、本会会員、(公財)日本野鳥の会会員
- 参考:くまたか/ギャラリー/菊池秀樹
本欄URL:
(2016-06-02掲載)
保護のフクロウ放鳥、一緒に見送ろう
5月18日傷病のため保護されていたフクロウが放鳥されます、立ち会って。
福岡野性動物保護センター(アミノ動物病院内)に傷病のため保護されていたフクロウが元気になりました。網野泰蔵センター長により放鳥されますので、会員のみなさん、立ち会ってください。なかなか間近に見る機会の無いフクロウです。野生への旅立ちを一緒に見送りましょう。
- 日時:5月18日(水)午前11時
- 場所:直方市・ふくち山麓はな公園・紅葉の森
- 放鳥:網野泰蔵氏(福岡野性動物保護センター長)
- 経緯:4月26日に嘉麻市熊ケ畑で釣り糸に絡まっていた個体が保護され、センターに持ち込まれていたものです。
- 連絡先:本会事務局長・広塚忠夫
(2016-05-15掲載)
メール詐欺にご用心
フリーメールのパスワード再発行時の手順を悪用した詐欺です。
このタイプの詐欺は、フリーメールのアドレスが何者かに知られており、さらに携帯電話番号までが知られている人がターゲットです。
[くまたか]では、探鳥会ほかの行事担当の方は、メールアドレスおよび携帯電話番号を公開しています。ただし、原則として両方ともに実際の文字並びではなく、文字を画像に代えて表示していますので、機械読み取りは困難で、人が読み取る必要があります。このような仕組みにしたのは、インターネットで機械により個人情報を収集している業者などの悪用を避けるためです。しかし、人がスクリーンから直接読み取れば、両方とも知られてしまいます。
“メールプロバイダでは確認コードに対して返信を求めることはない”そうですので、このような内容のメールには返信しないようにしてください。
詳細は下記で知ることができますので、一読のうえ、確認コードなど重要な情報を送ってしまわないようじゅうぶんに用心してください。本欄URL:
(2015-06-19)
2015年秋、初認まとめ
2015年秋、旅鳥、冬鳥(福岡県内)の本会会員による初認現状報告です。
- 本会会員による福岡県内の観察報告から今季初認情報をまとめました。
- 同日またはご自分の観察の方が早い場合は、正確な記録のためにぜひご報告ください(観察場所はなるべく詳しく)。
- 項目[@メッシュ]の8ケタ数字入力で現地地図を表示
します。(ただしコード数字5文字目が[+]記号は現地秘匿のため暗号化コード)
-
初認および略号[DS]に関する説明
- 今後の観察報告により修正・追加されます。
- 初認とは、旅鳥、夏鳥、冬鳥において、一定の地域におけるそのシーズンの最も早い観察です。人生初遭遇やライファーではありません。本らん掲載の初認記録の場合は、[くまたか]への報告のうち最も早期の観察記録としています。
- 発表された初認記録時期から後の観察は、初認とはなりません。
- 干潟の記録など、初認にしては遅い記録もありますが、観察機会が少ないのでやむを得ません。
- 遠目のイワツバメをツバメに誤認したり、尾の短いツバメ幼鳥をイワツバメに誤認する例があります。“分かりきって”はいても特徴を確実に確認し、慎重かつ誠実な観察に努め、じゅうぶんご注意ください。
- [和名]のリンク先に詳細情報を掲載しています。
-
項目[DS]は、次のような意味があります。なお、略号は「日本鳥類目録 改訂第7版」(xiiページ “分布と生息状況”)より引用しました。
RB resident breeder 留鳥(※) MB migrant breeder 夏鳥、繁殖する海鳥(※) IB introduced breeder 外来種 CB casual breeder 希に繁殖 FB former breeder 繁殖していたが絶滅(※) WV winter visitor 冬鳥 PV passage visitor 旅鳥、渡り途中の通過 IV irregular visitor 希な旅鳥や冬鳥 AV accidental visitor 迷鳥 (※)繁殖未確認も含む [DS]太字は良く使う項目
- 各[項目]名クリックで列の並び替え(ソート)ができます。
- 本欄URL:
初認リスト・2015年〜2016年(秋冬)
(掲載 2015-09-28)
台湾ツアー写真ショーのご案内
5月21日台湾ツアーの成果を写真ショーで披露していただきます。
台湾ツアーの成果を、下記のように写真ショーで披露していただきます。茶菓を用意しますので、皆さま奮ってご参加ください。台湾の美しい鳥たちの写真がきっと皆さんを感動させてくれることでしょう。
皆様のお越しをお待ちしています。- 日時:5月21日(土) 18:30〜20:30
-
場所:戸畑生涯学習センター
第3集会室(北九州市戸畑区中本町7-20、戸畑駅前ウェルとばたの向かい側) 電話093-882-4281
- 参加費:3000円以内(菓子代)
- 参加:関係者のみ。一般の参加はできません。
- 主催:村田希巳子
- 参考:台湾5日間の旅
(村田希巳子 2016-04-05)
参考:「御礼と台湾探鳥ツアーの写真ショー」(広塚忠夫 2016-05-21)
宮永悦治バードウィーク写真展・日本の鳥たち
4月25日〜5月20日本会会員・宮永悦治さんが写真展を開催されています。
本会会員・宮永悦治さんが写真展を開催されています。近くの方や機会がある方はぜひお訪ねください。
- 日時:4月25日(月)〜5月20日(金)
- 場所:西日本シティ銀行若松支店
(北九州市若松区浜町2-2-6 [地図])休業日:土曜日・日曜日
- 主題:バードウィーク(愛鳥週間)写真展(日本の鳥たち)
- 展示:約40点
- 展示者:宮永悦治(日本野鳥の会筑豊支部会員)
(2016-04-24掲載)
第5回河野・落合の「二人の野鳥写真展」
5月6日〜15日直方歳時館で、写真に俳句を添えた写真展です。
落合束太
正直よく五回も野鳥写真展を続けられたなと思います。二人だったからこそ各々の利点欠点を程よく補い合えたからかもしれません。何事にもまして年間の時の過し方が季節通りの作品作りに連ながり、二人で同じ場所で撮影を楽しむ事もしばしば河野さんの車は私をタイムスリップさせる別次元の出来事のようで、有り難いですね。
三回目からは先の直方歳時館の加藤館長から俳句を続けるよう励まされた(河野三郎さんの発案で始まった筑豊支部野鳥写真展の鞍手会場に来場されていた)ことから又、一層俳句作りに勢いがつきました。松尾節朗先生にも毎回 40 枚の写真に添える俳句を見て頂いています。
私には一つだけ作品作りのモットーがあります。撮影写真を人に見せないことです。写真の命は新鮮さにあると思うからです。良い写真を見せたい気持ちは分かりますが、花の命は短かくて(正真正銘の名品なら別ですが)そのことを多弁に語ってしまってはさすがに賞味期限切れです。まして、俳句は出来上るまで他言無用の世界だと思います。声を発したそばから言葉の新鮮さが失なわれて行くように思われます。おしゃべりしたい気持ちは作品発表後にします。だから直方歳時館での私は別人のように大しゃべりになります。最後に先のモットーをすぐ裏切るようですが、一句したためます。白鷺の迷いし炎曼珠沙華 束太
- 本年度テーマ:鳥さそい人誘われて
- 開催日時:5月6日(金)〜5月15日(日) 9時〜17時(月曜休館)
- 場所:直方歳時館 直方市新町1-1-18 電話:0949(25)2008
(短縮 URL) http://goo.gl/Eni8OZ (マップコード) 68 267 494
(注)JR直方駅から野口ギャラリー通りを抜けて、初めての交差点の前近くに唯一右折する小坂を駈け登ると駐車場と直方歳時館有り(共に入場無料)
(「野鳥だより・筑豊」2016年5月号より転載 2016-04-24掲載)
リーダー育成研修会へのお誘い
申し込み締め切り5月8日、“あなたも探鳥会リーダーになれる”今年も開催します。
英彦山には、ツツドリ、ジュウイチ、アカショウビン、クロツグミ、オオルリなど夏鳥が元気に帰還しています。
早速ですが別紙資料のとおり、“あなたも探鳥会リーダーになれる”を昨年に続いて開催いたします。会員以外の市民のご参加も大歓迎ですので、お誘いの上気軽にご参加ください。-
参加申込み先
5月8日(日)まで、事務局・広塚忠夫へメールでお願い致します。
E-mail:
Tel&Fax:(※セキュリティ上の理由から、上記アドレス、番号等はすべて画像になっています。)
[くまたか]からもお申し込みができます。
-
申込種別は
- ①一泊
- ②日帰り(懇親会参加)
- ③日帰り
-
一泊の保険
一泊申込について、当会筑豊支部会員以外の方は傷害保険契約のため「生年月日」記載要。
(注)一泊行事は、財団野鳥の会本部の保険適用外のため、当会にて契約します。 -
参加費
3,000円(夕・朝・弁当&懇親会を含む一泊三食)
懇親会(夕食含む)まで参加の場合は1,000円
日帰りは100円、
研修会や探鳥会だけなど選択的に参加できます。
お申し込みの際は、必ずご希望の参加メニューをお知らせください。指定が無いときは「@一泊:3,000円」といたします。
会費は当日会場にて申し受けます。 -
詳細
「<第三回リーダー育成研修会>の詳しい内容」をご覧ください。
(2016-04-28掲載)
2016九州・沖縄ブロック大会in筑後のご案内
2016年4月9日〜10日大会は船小屋温泉、探鳥会を昭代干拓、東よか干潟(大授搦)で開催
2015年9月1日
日本野鳥の会筑後支部2016九州・沖縄ブロック大会in筑後は、大会を筑後市の船小屋温泉・樋口軒、探鳥会を柳川市の昭代干拓〜佐賀の東よか干潟(大授搦)で行います。 昭代干拓は、有明海北東部・筑後川最河口域左岸にあり、春4月初めは、冬鳥のクロツラヘラサギ、ズグロカモメ、ツクシガモ(昨年はなんと千羽鴨!)が越冬し、4月には春のシギ・チドリも楽しめます。なお、東よか干潟(大授搦)も近いので足を延ばします。日本一の干潟と鳥たちもお楽しみ下さい。 大会会場・樋口軒は炭酸泉で有名で、新幹線筑後船小屋駅から筑後広域公園を通り徒歩15分です。 ウエルカム探鳥会:筑後船小屋駅10:45集合(新幹線到着に合わせ)で、筑後広域公園〜宿までのコースでの1時間ほどの探鳥会を行いますので、こちらもお楽しみに。ご希望の方は、事前申込下さい。(毎年3月第3日曜日の船小屋中之島公園〜筑後広域公園探鳥会では、50種を越す鳥が出ています。)
- 日時:2016年4月9日(土)13:00〜4月10日(日)11:30解散(東よか干潟・大授搦)
- 大会会場:船小屋温泉樋口軒・筑後市船小屋805 電話0942-52-2101
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参加費:
- 宿泊参加:13,000円
- 日帰り夕食・交流会参加:6,500円
- 大会のみ参加:500円
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大会日程
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第1日目 4月9日(土)
- 受付:12:00〜13:00
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大会:13:00〜17:00 (オープニングセレモニ−13:00、閉会17:00)
- 主催者挨拶:ブロック代表
- 歓迎挨拶:開催担当:筑後支部支部長
- 本部挨拶:(公財)日本野鳥の会より
- 来賓挨拶:筑後市・柳川市より
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講演・発表・報告
- 発表:筑後支部「三池島のベニアジサシについて」
- 講演:本部(ベニアジサシの繁殖状況について・自然保護室 山本裕チーフ)
- 発表:筑後支部(有明海水鳥調査・ブッポウソウの繁殖報告)
- 報告:本部・九州沖縄ブロック各支部・連携団体から
- フリータイム 17:00〜18:30 (連絡事項、記念撮影、宿泊チェックイン、入浴)
- 交流会 18:30〜21:00 (夕食、各支部紹介、オークション)
- 二次会(希望者のみ) 21:00〜23:00 (1Fロビーにて・参加費2,000円: 酒・ツマミ付き)
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第2日目 4月10日(日)
- 早朝探鳥会 6:00〜7:00 船小屋中之島公園(宿の目の前の矢部川中州にある公園)
- 朝食 7:00〜7:45 (時間厳守)
- 出発 8:00 (時間厳守) 車でない方は、宿のマイクロバス28人乗り1台で送迎します。
- 昭代干拓探鳥会 8:45〜9:15 (月齢2.7 満潮11:07 潮位514.7cm)
- 東よか干潟(大授搦)探鳥会 10:00〜11:15
- 閉会 現地解散 11:30 (バスの方は、西鉄柳川駅、JR筑後船小屋駅迄お送りします)
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第1日目 4月9日(土)
申し込み先 筑豊支部事務局・広塚忠夫
締め切り 一次締め切り:2016年1月末(九州・沖縄ブロック運営協議会前)掲載の都合で、原文を少し編集しました。(サイト管理者 2015-09-25)
本欄URL:
筑豊博物研究会創立60周年記念祝賀会参加の記
3月5日、ご招待により参加した広塚事務局長による楽しい印象(飲酒?)記です
広塚忠夫・記
筑豊博物研究会の創立60周年記念祝賀会に当会筑豊支部を代表して?参加しました。
来賓が、行政の長や教育長、教授などお偉方ばかりで、すみっこで小さくなっていました。式典は厳かで気品のあるセレモニー(儀式)そのものでした。しかし、記念講演の「味噌汁1杯の底力」は、目から鱗で、合点・納得・感動のお話でした。何か、私の日常の食生活をべた褒めされているようで、嬉しくなりました。(文献:「お味噌の効能」ウェブサイトかねこみそK.K.
より)
そのルンルン気分で祝賀会に臨み、ここでは、本来の能力(口害と胃力)を発揮して野鳥の会活動の宣伝をさせて頂きました。ほんま、酒もビールも最高でした。会場の話題は、味噌汁の底力で盛り上がりました。困ったことに、私は100歳まで軽く生き延びるようです。長生きは良いのですが、元気に長生きできるかが一番大事なことです。
気分がのって、高校の同期生経営:寿司万に直行して二次会を孤独にやっていると、同期生が来て一緒に盛り上がり、帰宅は、時計が翌日を示していました。結論は、この生活リズムでは、近々お迎えがくるかもしれません。(2016-03-06掲載)
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 広塚忠夫
ネイチャーフォー写真展のお知らせ
4名の自然写真家グループ、3月10日〜30日山田緑地公園で写真展を開催します。
野村芳宏(会員、紹介者)
北九州市を中心に自然写真を撮っている4人のグループ、ネイチャーフォーの写真を開催します。4人グループというのは、武田晋一さん・西本晋也さん・大田利教さん・そして私野村芳宏です。武田さんは水辺の生き物・西本さんはトンボ・大田さんは天体・野村は野鳥、それぞれのエキスパートが精魂込めて撮影した写真を展示いたしますので、是非ご来場下さい。
- イベント名 ネイチャーフォー写真展
- 開催期間 3月10日(木)〜30日(水)
-
会場 北九州市小倉北区 山田緑地公園
- 開園時間 9:00〜17:00
- 休園日 毎週火曜日
- 入場料 無料 ただし駐車料300円(普通車)
- 出品者 武田晋一 西本晋也 大田利教 野村芳宏
- 展示点数 32点から35点 B4サイズ
- facebook NATURE FOUR
- 野村芳宏の撮影日記より ネイチャーフォー写真展のお知らせ
本欄URL:
(2016-02-29掲載)
お試し入会制度の導入
1年間限定のお試し会員制度、本会独自導入は2015年度総会で可決されました。
お試し入会制度の導入(案)
〜新規の支部型会員を増やすために〜
-
趣旨 野鳥の会に入っていない人に、入会を勧めた場合、
- @野鳥の会がどういうものかよく分からない
- A入会金、年会費合わせて4,500円(下記注)かかる
同居の家族なら、申込者を代表として会費1,000円で人数制限なしに何名でも入会できる。
本制度は、本年度試行のうえ、来年度総会において規約に盛り込むこととする。 - 会員の名称 「くまたか会員」とする。
-
勧誘方法
- @探鳥会・自然観察会の参加者の中に非会員がいる場合、担当者(本会筑豊の役員が参加している場合は役員)は鳥合わせの後に、お試し入会制度の説明をする。入会希望の方がいたら、その場で、別紙様式の入会申込書に記載して貰い、会費1,000円を徴収する。担当者は入会申込書の下にある会費受領書に受領月日・受領者氏名(氏名の後に捺印又はサイン)を記載して入会者に渡す。
- Aその他の行事などで、参加者の中に非会員の方がいたら、その都度、勧誘を行って、上記と同様の手続きを行う。
- B会報及び公式サイト「くまたか」で、お試し入会制度を広報する。
- C地元新聞などにお試し入会制度の掲載を依頼し、広報する。
- D会員がこのお試し入会制度を一つのツールとして、親戚・知人などを勧誘する。
- 担当部署 事務局
(参考)
- 他支部のお試し入会制度導入の動向 はじめ大阪支部で導入され、その後日本野鳥の会関東ブロック所属の8支部(茨城・栃木・群馬・埼玉・東京・奥多摩・千葉・神奈川)で導入済み。財団本部もこの制度を認め、関東ブロックの各支部が開催する「会員を増やすための探鳥会」に財団普及室も参加している。平成26年4月〜10月の実績として、探鳥会参加の非会員211名の内、74名(35%)がお試し入会している。
- 会員種別ごとの入会金・年会費 支部年会費は支部・連携団体ごとに異なり、本支部の場合は2,500円
- 日本野鳥の会筑豊支部(本会)は、(公財)日本野鳥の会
に団体加盟している連携(支部)団体です。
会員種別会費一覧
会員種別 入会金
初回のみ年会費 会誌(月刊) 財団本部 本会 合計 くまたか会員
(お試し会員)無料 (非加入) 1,000円 1,000円 野鳥だより・筑豊 即時入会、翌月より1年間限定、同居家族無制限、お試し入会制度 青い鳥会員
(本部型会員)1,000円 5,000円
(割引制度)(非加入) 5,000円 初回6,000円
野鳥 赤い鳥会員
(支部型会員)1,000円 1,000円 2,500円 3,500円 初回4,500円
野鳥だより・筑豊 おおぞら会員
(総合会員)1,000円 5,000円
(割引制度)2,500円 7,500円 初回8,500円
野鳥 野鳥だより・筑豊
個人特別会員 無料 10,000円 (非加入) 10,000円 野鳥 2,500円
(任意加入)12,500円 野鳥
野鳥だより・筑豊家族会員 無料 500円 - 500円×人数 (ご家族に一部) 会員(くまたか会員を除く)と同住所の家族でお申し込み1名につき 会員登録の変更 はいつでもできます。
- 「野鳥」 (公財)日本野鳥の会が発行する会員向け月刊誌(時々合併号あり)
- 「野鳥だより・筑豊」 日本野鳥の会筑豊支部(本会)が発行する月刊会報
- 「会員種別会費一覧」において、[財団本部]とは(公財)日本野鳥の会、[本会]とは日本野鳥の会筑豊支部(本会)。互いに連携関係の別団体です。そのため会費内訳は、本会および財団本部の2本立てになっています。
- 参考 日本野鳥の会筑豊支部規約
- 本稿は、三宅敏靖氏提案(運営委員会2015-01-22)に会員種別の表を入れ替え、掲載しています。(2015-01-23)
- 2015年度定期総会の決議により、同居家族制の人数限なし加入を追加しました。(2015-02-10)
- 本欄URL:
(2015-01-23掲載)
油等汚染事故対策水鳥救護研修(現地研修)
海洋での油汚染対応、傷病鳥獣の保護、油防除等技術及び知識習得のための研修会
平成27年度「油等汚染事故対策水鳥救護研修(現地研修)」の開催について
環境省自然環境局鳥獣保護管理室
平成8年に我が国において発効した「1990年の油による汚染に係る準備、対応及び協力に関する国際条約(OPRC条約)」に基づき策定した、「油汚染事件への準備及び対応のための国家的な緊急時計画」に関しては、関係省庁が連携のもと対策を推進しているところです。
環境省においては、本計画に基づき、平成8年度から、海洋での油汚染事案発生時の迅速かつ的確な対応、傷病鳥獣の保護、油防除等に関する技術及び知識の習得を目的とした研修会を水鳥救護研修センター及び各地域において実施しております。
各地域での現地研修については、本年度も標記研修会を下記のとおり実施することとしました。
つきましては、本研修の趣旨を御理解いただき、担当する職員等の研修への参加を御案内くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、有事の際に連携が必要と思われる機関・団体の方であれば、どなたでも御参加いただけますので、関連機関等にも広く御周知くださいます様、重ねてお願い申し上げます。
その際は、誠に恐縮ではございますが、実施案内、タイムスケジュール、参加申込書の写し(PDF)を配布していただきたいと存じます。
御理解、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。実施案内等
- 研修会名称:平成27年度環境省請負業務油等汚染事故対策水鳥救護研修(現地研修)
- 目的:油汚染事故発生時に、野生鳥獣保護の観点から迅速かつ的確に対応できるよう、油汚染事故への対応、水鳥救護の方法等に関する知識を身につけ、緊急時に備えた準備の必要性につての知識を深める。
- 日時:平成28年2月10日(水)10:00〜18:00(受付9:30〜)研修後に交流会予定。(自由参加) 詳細は研修申込者に後日通知。
- 会場:〒890-8517 鹿児島県鹿児島市鴨池新町1-7 鹿児島県社会福祉センター
7階第3会議室
- 対象:地方自治体職員、環境系ボランティア団体、獣医師等、地元団体等
- 定員:50名
- 研修参加費:無料(ただし、交通費、宿泊費、交流会参加費などは自己負担となります。)
-
講演:
- (1) 事前準備と事故対応
- (2) 水鳥の生態
- (3) 油等流出事故の基礎知識
- (4) 油等汚染鳥救護法
- 申込方法:申込希望書類(詳細添付文書参照)に記入の上FAX で申し込み。
- 申込締め切り:平成28年2月4日(木)*ただし、定員に達し次第、申込終了となります。
- 申し込み先:環境省水鳥救護研修センター 〒191-0041 東京都日野市南平2-35-2 TEL 042-599-5050 FAX 042-599-5051
-
タイムスケジュール:
- 09:30〜10:00 受付
- 10:00〜10:30 開会あいさつ 環境省 NPO法人野生動物救護獣医師協会
鹿児島県環境林務部自然保護課
- 10:30〜11:25 講義:事前準備と事故対応 NPO法人野生動物救護獣医師協会(55分)
- 11:35〜12:20 講義:水鳥の生態 公益財団法人日本野鳥の会(45分)
- 12:20〜13:20 昼食 (60分)
- 13:20〜15:20 講義:油等流出事故の基礎知識 一般財団法人海上災害防止センター (120分 うち休憩10分)
- 15:30〜17:00 講義:油等汚染鳥救護法 NPO法人野生動物救護獣医師協会 (90分) (ビデオ上映30分)
- 17:10〜18:00 質疑応答・意見交換 環境省 (50分) 鹿児島県環境林務部自然保護課 NPO法人野生動物救護獣医師協会
- 18:00 閉会
- 主催:環境省
- 請負:特定非営利活動法人 野生動物救護獣医師協会(WRV)
- 詳細添付文書:油等汚染事故対策水鳥救護研修(現地研修) 開催案内(PDF)
※プログラムは、若干変更となる場合がございます。
(2016-01-21)
県環境部自然環境課と4支部意見交換会報告
1月7日、毎年恒例の福岡県と県内4支部との意見交換会。
報告 広塚忠夫
- 日時:2016-01-07(木)
- 場所:福岡県庁3F(福岡市博多区東公園7-7)
-
参加団体:(順不同)
-
日本野鳥の会:
- 北九州・福岡・筑豊・筑後
-
福岡県:
- 福岡県環境部自然環境課
- 福岡県保健環境研究所
-
日本野鳥の会:
-
内容:
恒例の福岡県環境部自然環境課・福岡県保健環境研究所と日本野鳥の会県内4支部との意見交換会が行われました。
鳥獣保護や鳥獣被害対策、英彦山のブナ再生事業、第12次調査などについて、忌憚なく意見交換を行いました。詳細については、会報2月号をご覧ください。
会議の後は、懇親会がセットされて続意見交換を愉しみました(残念ながら、福岡支部は不参加でした)。支払いは、当然、クリーン会計の個人割り勘です。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 広塚忠夫
(掲載2016-01-08)
九州地区カワウ対策勉強会開催について
12月21〜22日福岡市、九州地区カワウ対策勉強会開催。(12-22)
平成27年10月27日
カワウの管理や調査にかかわる関係者の皆さま
特定非営利活動法人バードリサーチ
加藤 ななえ平成27年度九州地区カワウ勉強会の開催について(開催案内)
近年、カワウの生息域拡大に伴い、内水面漁業を中心に被害が発生し、被害地域は増加しています。カワウは広域移動することから、都道府県ごとの対策だけでなく、より広域的に情報を共有し、連携して管理していくことが効果的です。
そこで昨年度、環境省により九州地区7県の行政機関及び関係者の知見の向上と広域的なカワウ対策の円滑化に資することを目的として勉強会が開催されました。参加者の関心も高く、勉強会は充実したものとなり、継続のご要望も多かったことから、今年度も下記のとおり勉強会が開催される運びとなりました。
勉強会は、広く関係する方々にお声かけし、特にモニタリングをテーマにカワウ対策に係る内容を予定しております。ご多忙中とは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。記
- 期日:平成27年12月21日(月)〜22日(火)
-
会場:福岡朝日ビル 地下1階会議室16号室(JR博多駅前)
※地図はドラッグで移動、クリック、スクロールボタンで拡大できます。
-
スケジュールと内容(予定)
-
12月21日 受付:午後1時30分〜
<勉強会1日目> 午後1時50分〜午後6時30分- 講義 :カワウの生態(熊田那央 バードリサーチ)
- モニタリングはなぜ必要か(坪井潤一 水産総合研究センター)
- カワウのねぐら調査の方法(加藤ななえ バードリサーチ)
- 魚を守りたい場所での飛来調査方法(坪井潤一 水産総合研究センター)
- 懇親会(希望者のみ)
-
12月22日 受付:午前9時00分〜
<勉強会2日目> 午前9時15分〜午後0時00分- 講義:鵜的フェーズから見える地域の課題(山本麻希 長岡技術科学大学)
- グループワーク:地域対策計画模擬
- グループワーク:発表および質疑
-
12月21日 受付:午後1時30分〜
-
会場案内 福岡朝日ビル会議室(地下1階16号会議室)
- JR「博多駅」博多口より徒歩2分
- 地下鉄「博多駅」博多口より徒歩2分
- 自家用車で来られる場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
-
参加申込・その他
参加について別紙申込書出席確認票(ワード)にご記入の上、12月4日までに以下連絡先へメールへの添付もしくはFAXにてお送りください。
また、12月21日19時頃から会場周辺で懇親会を行う予定です。予算は4000円を予定しています。そちらも事前にお申し込みください。 -
連絡先
- NPO 法人バードリサーチ 担当:加藤ななえ
- E-mail:kato@bird-research.jp
- FAX:042-401-8661
- 主催:環境省
(事務局 2015-11-03)
「台湾5日間の旅」へようこそ(キャンセル待ち)
2016年3月25日〜29日、旅費約13万円、北九州、筑豊支部合同企画です。(満席です)
注:満席となりました。以降のお申し込みはキャンセル待ちとなります。
(2015-12-17)
日本野鳥の会北九州 企画部長
村田希巳子- 2016年3月25日(金)福岡空港国際線ターミナル3F集合(9:00)→午前空路、台北へ(10:55)→入国、後専用車(中型バス)にて陽明山温泉へ(12:35) (陽明山温泉泊)
- 3月26日(土)早朝より終日、陽明山にて野鳥観察 (陽明山温泉泊)
- 3月27日(日)早朝より金山と野柳もしくは、関渡にて野鳥観察 午後、専用車にて台北へ (台北泊)
- 3月28日(月)早朝より烏来野鳥観察 午後、専用車にて桃園へ (桃園泊)
- 3月29日(火)早朝より大安森林公園、植物園野鳥観察 昼食後、空港へ。空路、福岡へ(16:30)→到着後、空港にて解散(19:35)
日程は、冬鳥と夏鳥の両方が見られ、渡りの最も多い時期を選びました。
台湾では、日本の3〜4倍の数の鳥に出会え、なかでもオウチュウ、タイワンゴシキドリ、コウライウグイスなどは頻繁に見られます。今回は、台湾固有の鳥、なかでも国鳥のヤマムスメに出会う旅です。
旅費は、添乗員の同行費用、空港税、サーチャージ、ガイド料などすべてを含め、13万円ぐらいになる予定です。なお、参加希望の方は、パスポート取得をお願いします。多くの方の参加をお待ちしています。日本野鳥の会北九州、筑豊支部合同企画です。お問い合わせ・お申し込みは、事務局・広塚忠夫
または[くまたか/ご連絡](メール)までどうぞ。
(2015-11-21掲載)
2015年筑豊の野鳥カレンダー
2015年筑豊の野鳥カレンダーです。ご自由にお使いください。(三宅敏靖)
年末恒例、三宅敏靖さんからのボーナス・プレゼントです。
カレンダーは2015年(平成27年)用で、月めくり全12ページあります。各月に使用されている写真は、筑豊地方および豊前市(福岡県)で撮影された“地元”の野鳥ばかりであり、1年間の“三宅写真”集大成とも言えるコレクションです。本会会員でなくともどなたでも無料で自由に利用できます。
印刷は、普通紙でも結構ですが、できれば写真用の光沢紙などを使用するとさらに美しく仕上がります。印刷の際にサイズを変更すれば、拡大版や卓上版も容易に作成できます。オリジナルのままでもじゅうぶんながら、エクセル版は個人的な記念日、日別予定等の文字入れができますので、自分用に特別あつらえを作成してお使いください。
本欄URL:
(サイト管理者:有働孝士(2014-11-16)
洋上風力発電セミナー及び見学会に参加
原発代替エネルギーおよび風力発電による鳥や生物への悪影響最少化等を期待。(11-09)
事務局長・広塚忠夫
- 日時:2015-10-09(金)13:30〜15:30
- 参加者(6名):日本野鳥の会北九州(5名)・同筑豊支部(1名)
- セミナー会場:西日本総合展示場(北九州市小倉区)
- 洋上見学会:乗船し「北九州沖響灘 NEDO着床式洋上風力発電」の現地洋上を見学
- 主催:北九州市環境局
-
感想
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洋上風力発電セミナーに日本野鳥の会北九州(5名)・筑豊支部(1名)から6名が参加し、見学会は抽選で4名の参加となりました。
再生可能エネルギー:洋上風力発電の北九州響灘の洋上ウインドファームの未来構想のセミナーを受講しました。
脱原発を目指し、原発に置き換わる再生可能エネルギーと期待します。一方、風力発電設備の大型化や規模拡大で鳥や海の生き物への影響が極力少なる様に事業展開を望むし、環境アセスメントは環境保護団体の知見を活かした方法も採用されるよう提言しなければと思われました。
-
洋上風力発電セミナーに日本野鳥の会北九州(5名)・筑豊支部(1名)から6名が参加し、見学会は抽選で4名の参加となりました。
- 本欄URL:
- 撮影:広塚忠夫
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
(2015-10-10)
熊本県支部、10月鳥インフルエンザ学習会開催
鳥類調査や対処方法を学び、鳥インフルエンザ感染予防と拡大防止に役立てます。
鳥インフルエンザ学習会
- 目的:昨春に熊本県では鳥インフルエンザの発生が確認されました。これまで九州では宮崎県、鹿児島県そして熊本県で鳥インフルエンザが発症し、それぞれの県支部・連携団体で鳥類調査等の取り組みが行われています。それぞれの取り組みを共有し鳥インフルエンザについての知識を深めると共に、鳥類調査や対処方法について学び合い、鳥インフルエンザ感染予防と拡大防止に役立てたいと思います。
-
内容:
- @環境省の取り組みについて(中村陽子さん:環境省鹿児島自然保護官事務所 出水事務室)
- A鳥インフルエンザとは(基調講演)(金井裕さん:公益財団法人日本野鳥の会)
- B宮崎県における鳥類調査から(前田幹雄さん:宮崎県支部支部長)
- C鳥インフルエンザとツル類(溝口文夫さん:鹿児島県支部)
- D熊本県における鳥類調査から(高野茂樹:熊本県支部長)
-
日時及び開催場所:
- 2015年10月18日(日)13時〜17時
-
熊本市男女共同参画センターはあもにい4階会議室(定員50名)
- 〒860-0862 熊本市中央区黒髪3丁目3番10号
- 電話:096-345-2550、Fax:096-345-0373
- 駐車場:センター裏に有料駐車場(200円/1回、やや離れた場所に、約80台分の無料駐車場
- 主催:日本野鳥の会熊本県支部
-
後援等:
- 九州地方環境事務所(後援)
- 熊本県自然保護課(後援申請中)
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申し込み先:
- 日本野鳥の会熊本県支部事務局 原口研治
- 〒861-8064 熊本市八景水谷3丁目7-38
- TEL/FAX 096-346-0010
- メール rinbai@se.kcn-tv.ne.jp
(2015-09-14)
2015年春、初認まとめ
2015年春、旅鳥、夏鳥(福岡県内)の本会会員による初認現状報告です。
- 本会会員による観察報告(福岡県内)のうち、今季初認情報のまとめです。
- 本表をご覧になり、ご自分の観察の方が早い場合は、正確な記録のためにぜひご報告ください。
- 項目[@メッシュ]の8ケタ数字入力で現地地図を表示
します。(ただしコード数字5文字目が[+]記号は現地秘匿のため暗号化コード)
-
初認に関する説明
- 今後の観察報告により修正・追加されます。
- 初認とは、旅鳥、夏鳥、冬鳥において、一定の地域におけるそのシーズンの最も早い観察です。人生初遭遇やライファーではありません。本らん掲載の初認記録の場合は、[くまたか]への最も早い観察報告としています。
- 発表された初認記録時期から後の観察は、初認とはなりません。
- 干潟の記録など、初認にしては遅い記録もありますが、観察機会が少ないのでやむを得ません。
- 遠目のイワツバメをツバメに誤認したり、尾の短いツバメ幼鳥をイワツバメに誤認する例があります。“分かりきって”はいても特徴を確実に確認し、慎重かつ誠実な観察に努め、じゅうぶんご注意ください。
- [和名]のリンク先に詳細情報を掲載しています。
-
項目[DS]は、次のような意味があります。なお、略号は「日本鳥類目録 改訂第7版」(xiiページ “分布と生息状況”)より引用しました。
RB resident breeder 留鳥(※) MB migrant breeder 夏鳥、繁殖する海鳥(※) IB introduced breeder 外来種 CB casual breeder 希に繁殖 FB former breeder 繁殖していたが絶滅(※) WV winter visitor 冬鳥 PV passage visitor 旅鳥、渡り途中の通過 IV irregular visitor 希な旅鳥や冬鳥 AV accidental visitor 迷鳥 (※)繁殖未確認も含む [DS]太字は良く使う項目
- 項目名クリックで列ソートできます。
- 初認まとめリストを全表示する
(掲載 2015-04-09)
2015年野鳥展「花鳥風月」終了のお礼
写真、俳句、バードカービング等の出展、NHK-TV放送、300名の来場者等盛況でした。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
8月1日(土)から30日(日)まで開催していました野鳥展は、皆様のご協力のおかげで無事に終了しました。心から感謝申し上げます。
今年の野鳥展の開催地域は直鞍地区でした。この地域の福智町の上野焼陶芸館で、「花鳥風月」というテーマで開催しました。展示は、写真は30点、俳句は21点でした。比較的広いギャラリーで、来場者にゆったりと鑑賞して頂くことができました。「作者の胸のドキドキとシャッターを切った後のヤッタ感を感じました」「心の栄養分をたくさん頂きました。ありがとうございました」「今日の一句を作って感動と共に投稿した」などの感想を頂き楽しんでもらうことができました。来場者数のうち263名の記帳があり、未記入者を含めると来場者は300名程度でした。例年よりも多い来場者だったようです。特に、20日(木)にNHKのテレビニュースで放映されてからは来場者が急増しました。20日から22日の来場者のほとんどの方がテレビを見て来たと言われ、テレビの影響力の大きさを改めて知りました。来場者を増やすには、いかにテレビに取り上げてもらうかが今後の課題です。
また、地元の大久保政之様からマヒワとジョウビタキのバードカービングの出品の申し出があり、展示に協力して頂きました。お礼を申し上げます。
さらに開催期間中の当番の方には、多大な協力をして頂きました。写真の出品者や事務局の方に、開催期間中に3回程度の当番割りをさせて頂きました。「お疲れ様でした」。
開催地区の野鳥展実行委員の落合氏には、事前の交渉や俳句の担当など多大なご協力をして頂きました。「ありがとうございました」
開催期間中の関連イベントとして8月2日(日)に早朝バードウォッチングを実施しました。早朝7時開始にも関わらず会員をはじめ11名の参加がありました。担当として大変うれしく思っています。
さて、来年の野鳥展は京築地区で開催します。京築地区で野鳥展を組織的に開催するのは初めてのことです。したがって、大いに盛り上げ成功させたいものです。会場は築上町物産館メタセの杜で、8月に予定しています。テーマは「花鳥風月」です。テーマへの意識をさらに高めるため今年と同じテーマを継続することにしました。ふるって作品を応募して頂くようにお願いします。詳細については、その時期がきましたら「野鳥だより・筑豊」やホームページ「くまたか」でお知らせをしますのでご覧下さい。(2015-09-03)
東与賀干潟(大授搦)&烏帽子岳バスツアー(第3報)
本会主催9月一泊8千円バスツアー、佐賀大授搦と長崎烏帽子岳(アカハラダカ渡り)。
普及部:梶原剛二
九州最大の干潟の野鳥(シギ・チドリ)・日本ではここだけ!大陸から烏帽子岳の上空を飛翔しながら東南アジアに向かう数万のアカハラダカ!1回の旅で満喫できます。(2008年の長崎県支部の調査では、4万羽以上が観察)
会員ではないご家族やお知り合い、一般の方も参加できます。ご遠慮なくお申込みください。- 日時:9月12日(土)〜13日(日)
-
集合場所:直方市・JR筑豊本線 直方駅まえ 午前7時
(短縮URL)http://goo.gl/phVLoD(マップコード)68 297 396(「マップコード
」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。)
- 駐車場:ギャラリーのぐち駅前パーキング 2日間 300円(JR直方駅まで北へ320m)
-
宿泊:佐世保青少年の天地
長崎県佐世保市烏帽子町376 電話0956-23-9616
-
参加費:8,000円(一泊、朝食1回、昼食2回、夕食1回、懇親会を含む)
注:参加費は、参加者40名及び助成金10万円を前提にした企画予算のため、参加者40名未満の場合は、若干の変動あり。 - 申込み締切:8月12日(水)
-
申込み先:本会事務局長・広塚忠夫
、又は、本会役員まで
- 参考:アカハラダカ等渡り調査2014
(赤腹鷹柱より)
(2015-07-09)
マダニによる感染症について
県内で、マダニに咬まれると感染することのあるSFTS患者が確認されました。
福岡県環境部自然環境課 野生生物係 河村
5月19日に重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者が県内で初めて確認されましたので、お知らせいたします。
SFTSの主な感染原因はウイルスを保有するマダニに咬まれることにより感染するとされています。
マダニは春から秋にかけて活動が活発になります。
「マダニによる感染症に注意しましょう」(福岡県ウェブサイト)や「マダニ対策、今できること」(PDF)を参考にマダニに咬まれないように注意してください。また、マダニに咬まれた後に、発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診してください。
※マダニ写真は、「マダニ対策、今できること」より引用
(2015-05-26)
見つけて、夏のジョウビタキ!
長野県、山梨県の八ヶ岳周辺で継続的に繁殖、今後拡大か。観察報告求む。
日本野鳥の会諏訪 林正敏・山路公紀
日本では本来冬にしか見られないジョウビタキですが、ここ数年にわたる調査の結果、渡らずに、長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳周辺で、継続的に繁殖していることが判明し、今後繁殖地域の拡大が予想されます。見つかった巣はすべてリゾート地や別荘地の建物などの人工物に造られていました。
この夏も元気なヒナが巣立っています。ヒナの体は斑模様ですが、尾は短くてもオレンジ色で、翼の白い斑も見えます。皆さんの周囲にも「ジッ、ジッ」と鳴いて餌をねだっているヒナの姿が見られるかもしれません。家の周辺で餌をくわえた親鳥を見かけるかもしれません。高い樹の天辺などで囀る雄の声が聞かれるかもしれません。
今後、八ヶ岳周辺以外にも繁殖地が拡大する可能性があります。皆さまと一緒に変化を追跡したいと考えております。
夏のジョウビタキを見かけたら、ぜひ当会の「見つけて渡り鳥」への投稿をお願い致します。
可愛いジョウビタキの雛の写真は、日本野鳥の会諏訪のHP
で見ることが出来ます。
日本野鳥の会諏訪 林正敏・山路公紀さんから、ジョウビタキの繁殖の記録を集めたいとの呼びかけがありましたので、転送いたします。(葉山政治・公益財団法人日本野鳥の会 自然保護室)
(2015-07-18)
2015年筑豊支部野鳥展のお知らせ
本会主催、本年度野鳥展「花鳥風月」の詳細が決まりました。
花鳥風月 ─2015年野鳥展 仮想ギャラリーオープン
8月開催のリアル野鳥展に先立ち[くまたか]ギャラリーで、みなさんの写真30点および俳句21句を展示中です。(野鳥展実行委員会の許可により掲載)
野鳥展実行委員長 野村芳宏
- テーマ 「花鳥風月」
- 場所 上野(あがの)焼陶芸館 田川郡福智町上野2811 電話0947-28-5864
-
期間 8月1日(土)〜30日(日)10:00〜17:00
休館日毎週火曜日 盆休12日(水)〜15日(土) - 主催 日本野鳥の会筑豊支部(本会)
-
展示作品
-
写真(12名、30点、氏名順不同・敬称略)
大木謙之介 キジ♂ 落合束太 セッカ・ホオジロ・カルガモ 金子忠英 ベニマシコ・アカアシシギ 河野三郎 オオルリ 菊池秀樹 オシドリ・バン 橋幸市 キジ♀ 田代省二 カケス・ツメナガセキレイ 野村芳宏 コハクチョウ・マガン・キンクロハジロ 林孝 ノゴマ・ノビタキ・ヒガラ・コヨシキリ 広塚忠夫 モズ・コサギ・メジロ 松本民子 コジュリン・キビタキ・シメ・ヨシゴイ 真鍋直嗣 タマシギ・ケリ・サシバ・ヒヨドリ -
俳句
- 21点を展示
- 出品者は祝原道衛、柳生博、松尾節朗、真鍋直嗣、落合束太、三宅敏靖、高橋凡太の7名
-
写真(12名、30点、氏名順不同・敬称略)
-
写真選出について
- 7月10日(金)14:00から落合束太・森本義光・大木謙之介・野村芳宏の野鳥展実行委員の4名で30点を選出した。
- 応募点数は、12名 43点
-
選出にあたっては、以下の点を考慮した。
- テーマ「花鳥風月」に沿ったもの
- 出品者一人1点を選ぶ
- 野鳥の種類が重ならないようにする
-
野鳥展実行委員の感想
- 応募点数がもっと増えて欲しい
- テーマに沿った写真の撮影、応募をして欲しい
- 何を撮りたいかをはっきりさせ、周りの物にも気を配り撮って欲しい
- 出品の際、トリミングをするともっと完成度は上がる場合がある
- ピント、ブレに細心の注意を払って撮影して欲しい
- 今回初応募の方がおられるので、今後も是非応募を続けて欲しい
-
今後の予定
- 早朝バードウォッチング 8月2日(日)7:00〜9:00 上野焼陶芸館
- 搬出8月31日(月)10:00〜11:00
-
その他
- 当番割りは下表
- 問い合わせ先 野鳥展実行委員長 野村芳宏
- 作業日程等詳細は別コラム野鳥展:花鳥風月\スケジュール参照
- 当番割り
7月/8月予定表
日 月 火 水 木 金 土 - - - - - - 25
額装(14:00)- 27
バードウォッチング下見(07:00)- - - 31
搬入
会場設営(10:00)1
広塚・野村
(8月)2
落合・野村
バードウォッチング3
菊池・松本4
(休館日)5
金子・田代6
橋・梶原7
松本・広塚8
田代・林9
広塚・梶原10
河野三郎・
落合11
(休館日)12
(盆休)13
(盆休)14
(盆休)15
(盆休)16
林・
河野藤孝17
真鍋・金子18
(休館日)19
大木・有働20
竹田・木村21
河野藤孝・
柴田22
三宅・落合23
有働・竹田24
木村・真鍋25
(休館日)26
柴田・金子27
菊池・松本28
三宅・
河野三郎29
橋・大木30
菊池・野村31
搬出(10:00)-
連絡事項
- 野鳥展の準備及び後片付けは、出品者・事務局・実行委員を始め多くの方の参加をお願いします。
- 当番は10:00〜16:00までとします。上記の当番割は義務ではありませんのでご理解下さい。
- 都合の悪い方は遠慮なく野村まで連絡をして下さい。
- 駐車場は、上野焼陶芸館の駐車場を利用下さい。
(2015-07-16)
タカの渡りと識別講座
波多野邦彦氏(会員)によるタカ識別講座(福岡市油山)です。9月バスツアー予習に好適。
油山市民の森(主催)は、秋のタカの渡りに備え、波多野邦彦氏(本会会員)を講師に初心者向き(小学生以上)の識別講習を開催します。座学のみで野外実習はありません。9月12日〜13日の本会バスツアー(アカハラダカ他タカ類観察)に参加予定の方は、タカ識別の基礎が予習できるまたとない機会です。主催者によれば、この講座枠は毎回満席となるそうです。(折悪しく講座開催日は「第803回例会:英彦山清掃探鳥会」と重なっています)
- 日時:8月30日(日)13:00〜(約2時間)
- 定員:30名(小学生以上)
- 参加費:無料
- 申込締め切り:8月23日(日)、定員を超えたら抽選
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場所:油山自然観察センター
(福岡市南区桧原)
- 講師:波多野邦彦(本会会員)
- 申込先:申込様式メールフォーム
(注:最初の記入項目[行事名]では[08月30日(日)タカの渡りと識別講座]を選択してください)
- 連絡先:油山市民の森管理事務所 〒811-1355 福岡市南区大字桧原855-4 (入り口) 電話092-871-6969 FAX092-871-6909)
- 駐車:有料(交通アクセス
参照)
- 交通:交通アクセス
- 主催:油山市民の森
- 引用元:「油山市民の森・自然観察の森\特集\タカの渡りと識別講座
」より
(2015-08-06)
2015年野鳥の会筑豊支部野鳥展<会員用>
8月開催の野鳥展のテーマは「花鳥風月」、会場は福智町上野の上野焼陶芸館です。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
野鳥展のテーマ
2015年の野鳥展のテーマは「花鳥風月」です。今年は、田川郡福智町上野(あがの)の上野焼陶芸館で開催します。この地域の特徴である陶芸とマッチさせるために、テーマを「花鳥風月」としました。野の花を取り入れた野鳥写真や季節感あふれる野鳥写真を期待しています。なお、展示会場には、陶芸品や茶花を展示する予定にしています。展示場所
上野焼陶芸館 田川郡福智町上野2811 TEL 0947-28-5864-
期間
- 2015年8月1日(土)〜30日(日) 10:00〜17:00
- 休館日 毎週火曜日
- 盆休 11日(火)〜15日(土)
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写真展示の内容
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写真の内容
- 野鳥写真 種類や撮影場所については国内であれば特定はありません。ただし、営巣やその周辺あるいは雛の写真についてはご遠慮下さい。
- 展示枚数 約30点
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写真の募集
- 展示写真の大きさ A4、A3、A3ノビ サイズの単写真
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A3,A3ノビの応募について
A3、A3ノビ写真の展示を希望される方は、審査のためとりあえずA4で提出をお願いします。なおA3の額を5枚支部で準備しています。ご希望の方は連絡をして下さい。A3ノビは、ご自身で額を準備して下さい。 - 応募枚数 一人5点まで
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写真応募票 写真の裏に応募票をセロテープで添付して下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。応募表は日本野鳥の会筑豊支部のホームページからダウンロード(PDF)し印刷して下さい。アクセスは「くまたか」TOPページ・メニュー>本会>様式書類>写真応募票。もしくは、上の表をドラッグ&ドロップでコピーするか、参考に自作して下さい。A3 A3ノビを希望される方は、備考欄にその旨をお書き下さい。*印は必ずお書き下さい。
- 画像データCDの提出 プリントした画像データ(JPEG)をCDに焼き、プリントと一緒に同封して下さい。展示作品はホームページ「くまたか」に記載します。
- 応募先 〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏 宛 (郵送もしくは宅配便でお願いします。)
- 締切日 2015年7月4日(土)
- 応募資格 日本野鳥の会筑豊支部の会員
- 選考 野鳥展実行委員でテーマの趣旨にそった写真を選考します。応募者全員の展示はできないかも知れません、ご了解して下さい。
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搬入搬出
- 搬入 7月31日(金)10:00〜12:00
- 搬出 8月31日(月)10:00〜11:00
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写真の返却
応募していただいた作品は全て返却します。返却は、郵送します。ただし返却不要の方は応募票に「返却不要」に○印を付けて下さい。返却希望の方は、送付先に必ず郵便番号と郵送先の住所を明記して下さい。
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写真の内容
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俳句について
俳句の募集については、「野鳥だより・筑豊」5月号 p.37(要認証)に掲載されていますので参照下さい。展示は写真と同一会場でします。なお、俳句のお世話を落合氏にお願いしました。 -
早朝バードウオッチング (関連イベント)
- 日時 8月2日(日) 7:00〜9:00
- 集合 上野焼陶芸館駐車場
- 観察 上野焼陶芸館周辺
- 担当 野村芳宏
- 参加対象 一般(会員外)および会員
- 参加費 100円
- 小雨決行
- 事前の下見 7月27日(月) 7:00〜9:00
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広報
- 福智町町報「広報ふくち」 6月入稿 (7月号に掲載)
- 各新聞社 7月通知、8月掲載
- 各テレビ局
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今後のスケジュール
- 写真の選考 7月10日(金) 14時〜 本会事務所 野鳥写真展実行委員
- 写真の額装 7月24日(金) 14:00〜16:00 本会事務所
- ※額装のお手伝いができる方は協力をお願いします。
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その他
- 開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
- 問い合わせ先 野鳥展実行委員長 野村芳宏 0948-28-0360
(2015-04-24)
大授搦&烏帽子岳 バスツアー(案・第2報)
本会主催9月一泊8千円バスツアー、佐賀大授搦と長崎烏帽子岳(アカハラダカ渡り)。
普及部:梶原剛二(文責)
「北九州市平成27年度遠賀川環境保全活動団体支援助成事業」の助成金10万円を6月1日付で受けることが出来ました。
大授搦(佐賀市東与賀町の東与賀海岸)で干潟の野鳥、また、烏帽子岳(長崎県佐世保市)でアカハラダカを観察します。秋の楽しいバスツアーです。参加よろしくお願いします。記
- 日時:9月12日(土)〜13日(日)
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集合場所:JR直方駅 午前7時 (マップコード)68 297 396
(「マップコード
*駅の横(南側)に駐車場あり、2日間 300円」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。)
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行程:
- 12日(土) JR直方駅発(07:00)〜大授搦着(09:10)〜大授搦発(11:00)〜佐世保青少年の天地着(13:00)
- 13日(日) 佐世保青少年の天地発(08:00)〜烏帽子岳着(08:10)〜烏帽子岳発(13:00)〜JR直方駅着(16:30)
- 宿泊:佐世保青少年の天地 長崎県佐世保市烏帽子町376 電話0956-23-9616
- 費用:8,000円(一泊、朝食1回、昼食2回、夕食1回)
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申込み:本会事務局長・広塚忠夫まで
(「野鳥だより・筑豊」2015年7月号より転載 2015-06-26)
大授搦&烏帽子岳 バスツアー(案)
有明海の最大の干潟大授搦、佐世保の烏帽子岳でハチクマ、アカハラダカ観察
普及部・梶原剛二
「湿地干潟渡り鳥調査、北九州市平成27年度遠賀川環境保全活動団体支援助成事業」の助成金10万円を受けて、遠賀川の河川敷と同じく筑後川の河口の干潟そして有明海の最大の干潟大授搦で野鳥の生態を観察し、遠賀川の湿地、河川敷、河口の自然保護活動に役立てたい。その後、佐世保の烏帽子岳で、遠賀川を横断して長崎、中国大陸の上海に渡る、ハチクマや遠賀川を平行に、中国から南に渡るアカハラダカを観察します。遠賀川河川敷と山と、空と自然を守って行きたいと考えています。
秋の楽しいバスツアーです。参加予定のほどよろしくお願いします。
- 日時:9月12日(土)〜13日(日)
- 費用:8,000円(一泊、朝食1回、昼食2回、夕食1回)
*詳細は別途、ご案内します。
(2015-05-28)
二人の野鳥写真展4 IN直方歳時館
河野三郎さんは野鳥の採餌行動「動」の写真を、私(落合)は野鳥に花「静」の写真
河野三郎
落合束太(文)四回目ともなると写真展のテーマを考える事さえあやしくなり、今回はそれぞれの撮りたい写真でという事で、河野三郎さんは野鳥の採餌行動を中心とした「動」の写真を、私は野鳥に彩りとして花を写し込んだ「静」の写真を中心にそなえました。結果的に、お互いの持ち味が生かされ、案ずるより産むが易しであった。
続いて写真につきものの文案・文章はなかなか読んでいただけなく、そこで河野さんが思いついたのが、二年前の鞍手町での写真展からの俳句でした。昨年の飯塚、今年8月からの上野焼陶芸館の本会筑豊支部の写真展に繋っています。今回の二人の野鳥写真展でも、昨年に続き、全42句の俳句を写真に添えました。もう気合だ、気合だ、気愛?です。
- 開催日:6月3日(水)〜14日(日) 9時〜17時(月曜日:休館)
- 場所:直方歳時館 (直方市新町1−1−18 電話:0949-25-2008)
*駐車場有、手頃なお値段の喫茶付 - 作品:写真A3(3枚)、A4(23枚)、2L(16枚)
※本会会員・河野三郎、落合束太両氏による自主企画写真展です。本会会報「野鳥だより・筑豊」2015年6月号より転載、ご紹介しています。(サイト管理者)
(2015-05-28)
第2回 リーダー育成研修会/ヨルヒコ開催
2名の講師による興味深い講演と山奥の夜朝探鳥会、夜の交流もお楽しみ。
「あなたも探鳥会リーダーになれる」のキャッチフレーズで、昨年第1回に引き続き、今年も開催されます。
土谷光憲氏による九州の野鳥の会の歴史「ふくおか鳥界のあゆみ―福岡鳥の会設立1921年(大正10年)から野鳥の会各支部誕生まで」は、歴史的に(公財)日本野鳥の会を凌ぐ九州野鳥90年の興味深い話題をご提供いただきます。英彦山におけるブッポウソウについて意外な裏話も、現場を知る数少ない当事者である土谷氏の口からじかにお聞きすることができます。
もっとも野鳥の会らしい企画として、昨年好評だった波多野邦彦氏の「独断と偏見の識別講座」は今回も引き続きパワーアップして開講。識別の具体的なノウハウを明かし、野外で遭遇する悩ましい問題にもきっと光明が射すことでしょう。
- 日時: 5月30日(土)〜5月31日(日) 13時受付開始
- 場所:英彦山青年の家 マップコード 383 246 216 (「マップコード
」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。)
- 総合担当:広塚忠夫 電話090-4771-3576
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研修会の内容: 13時30〜16時30分: 研修室にて(100名収容)
- 受付・会計:竹田澄子、国武光成
- 司会:野村芳宏
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講師:土谷光憲氏(公益財団法人日本野鳥の会元理事、前福岡支部長)
- 「ふくおか鳥界のあゆみ」 福岡鳥の会設立1921年(大正10年)から野鳥の会各支部誕生まで 注: 日本野鳥の会設立1934年(昭和9年)
- 「英彦山ブッポウソウ論争」 1935年の三河鳳来寺山の仏法僧論争の前年に、英彦山千本杉でブッポウソウを確認観察し、グリグリギャギャとのみ鳴き、決して名の様に仏法僧とは鳴かないと、安倍幸六氏が既に発表していた。
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講師:波多野邦彦氏(日本野鳥の会筑豊支部、同福岡支部会員)
- 「独断と偏見の識別講座」 今回は皆さんに人気のあるヒタキ類やホオジロ類、ツグミの仲間を中心に識別についてお話ししていきたいと考えています。できれば、お手持ちの図鑑をご準備いただければ幸いです。
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ヨルヒコ&探鳥会
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ヨルヒコ(第799回探鳥会)
- 5月30日(土) 17時45分〜20時30分
- コノハズク・ヨタカ等の鳴き声を聴く会
- コノハズクの探鳥予定地: 経読林道入口・深倉峡(同時開催ですので、どちらか片方にご参加ください)
- 担当・経読林道入口:梶原剛二
- 担当・深倉峡:国武光成
- 注:足元が暗いので、ヘッドランプやは懐中電灯を持参下さい。
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ヨルヒコ(第799回探鳥会)
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早朝探鳥会(あさひこ)
- 5月31日(日) 5時30分〜8時予定(その後、朝食)
- コースは英彦山青年の家から豊前坊を予定
- 担当:木村直喜、広塚忠夫
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深倉峡探鳥会(ヒルヒコ)(朝食後玄関前に集合)
- 5月31日(日) 9時〜15時
- 弁当:参加費3000円の方には弁当がありますが、その他の方は昼食持参。
- 担当:柴田光
- 参加費: 3,000円(一泊三食: 夕・朝・弁当を含む) 但し、日帰りは500円、懇親会まで参加の場合は1,000円 なお、研修会や探鳥会だけ参加も可
- 参加申込み: 5月10日(日)まで(日本野鳥の会筑豊支部事務局: 広塚忠夫) E-mail hirotuka@orange.ocn.ne.jp Tel&Fax 0947-42-4612、携帯 090-4771-3576
- 会報原稿の担当:原則、探鳥案内導の担当者が作成報告
- 前回: 昨年第1回めの報告
- その他: 天候によっては、予定の変更があります。
(2015-04-22)
新版『フィールドガイド日本の野鳥』に向けて 詳細>
(9)新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けた増補改訂新版の取り組み
[くまたか]サーバー移転について
[くまたか]を新しいサーバー会社に移転するために、現在作業中です。
[くまたか]では、現行のレンタル・サーバー([くまたか]をインターネットに代行で公開してくれる)会社を他に変更し、新しい会社に[くまたか]の全データを移転作業中です。
移転作業は、5月4日に開始しましたが、データ移転のみはたぶん7日ごろには終了するでしょう。その後、細かい調整などを行い、全作業全完了となります。日程的には、最長で5月15日までには終了する必要がありますが、もっと早く終了したいと思います。
[くまたか]へのアクセスについてはこれまで通りで、ユーザーのみなさんは何もする必要はありません。移行はすべて舞台裏で行われ、それと気がつくこともないはずです。作業が完了し、通常の運営に戻りましたら、お知らせいたします。
2009年以来お世話になっている現在のレンタル・サーバーですが、内実は、不安定でしばしばアクセス不良になったり、契約容量をすでにオーバーしていること、転送量に制限があり[くまたか]の実情にそぐわないことなど、移転の必要性は以前からありました。
さらに、最近、OCN(プロバイダー)ユーザーを中心にアクセス障害が発生し、複数の専門家に調査してもらっても原因不明で手をこまぬいていたところです。今回のサーバー移転に伴う[くまたか]所在の変更で、もしかしたらこのアクセス障害が解消されるかもしれない、との期待もあります(根拠の無い期待であり、不確実です)。
[くまたか]移転作業中は、複雑化を避けるため更新作業をしたくないので、ご投稿の記事掲載は作業完了後となります。あらかじめご承知おきください。
ユーザーのみなさんにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
状況 会社名 容量 評価 現行 SiteMix 20GB 制限が多く[くまたか]の規模に不適合 移転後 XSERVER 200GB 容量が大きい、制限が緩い他は不明 (サイト管理者・有働 2015-05-07)
緊急・[くまたか]にアクセス障害発生中
現在、解決に向け対策など模索中です。
サイト管理者・有働孝士
現状報告
4月13日以降、下記の“症状”により[くまたか](本ウェブサイト)にアクセス障害が発生しています。
症状は、ウェブブラウザに「応答が遅いため、ウェブページの読み込みができず、ウェブサイトがダウンしているか、接続に問題がある」という意味のメッセージが表示され、そのまま待っても[くまたか]が表示されないというものです。
さらに、上記状態になる場合もあれば、時間がたって再度アクセスすると正常に見えることもあり、状態が不安定であることが窺われます。
逆に、今までどおり普通にアクセスできており、何の問題もないユーザーもおられます。
つまり、障害の出るユーザーと、まったく問題の無いユーザーに二分されています。
経過
4月15日、サイト管理者のPC(パソコン)において、[くまたか]に繋がりにくい状態が発生したため[くまたか]を収容しているレンタルサーバー会社SiteMix社のサイトミックス インフォメーション
を見たところ、[くまたか]を収容しているwww2.sietmix.jpとは別のサーバーにおいてハードウェア障害が起きていることが報告されていました。本サイトのアクセス障害が同時に起きているため悪影響が疑われましたが、その後私の場合は大事に至らず復旧しました。
障害開始日を4月13日としたのは、会員のA氏の証言によります。よって、この障害とは異なる原因があるのかもしれませんが、一応、SiteMix社のユーザー・サポートに、障害の状況を説明し修復の方法を問うメールを出しました。
回答は、SiteMix社の方で障害が確認されないこと。可能性として提案されたのは、ユーザーの契約プロバイダー内のDNSサーバーに[くまたか]の場所を示す情報が保存されていないため接続できないのではないかとのこと。対策は、プロバイダーにDNSサーバーの情報を確認(修復)してもらい、必要なら別のDNSサーバーを参照する、というものでした(専門用語が多くて、素人の私にも難解です。2015-04-30修正)。
広塚事務局長と相談し、急遽、アンケートを実施のうえ障害の共通点を洗い出し、対策を考えることになりました。
今回の障害ではサイト管理者の契約プロバイダーがBBIQだったために被害をこうむらず、サイトのメンテナンスが可能です。不幸中の幸いでした。
アンケートは、メールによるため会員全員にはできませんせしたが、それでも、多くの会員の方にご協力いただいております。
アンケート結果
アンケートは4月28日夜メールで発出し、締切は4月30日とさせていただきました。
[2015-05-03] アンケートまとめ(ご回答下さった方20名)
- OCN:8名 障害あり
- So-net:1名 障害あり
- @nifty:1名 障害あり
- So-net:1名 障害なし
- BBIQ:5名 障害なし
- seikyou(大学生協):1名 障害なし
- 不明:1名 障害なし
- NTT西日本フレッツ光:1名 障害なし
- CATV:1名 障害なし
アンケートの項目の内、プロバイダーごとに分けてみると、OCN、So-net、@niftyで障害が出ています。特にOCNでは複数の全員に障害ありで顕著です。
しかも、この3社は、このページ
によれば同じ回線を使っているようです(biglobeでも障害の可能性があります)。
回答者のM氏はOCNユーザーだったのでこの障害についてOCNに調査を依頼(感謝)されましたが、結局原因不明との回答だったそうです。また、たまたま広塚事務局長もOCNユーザーだったので、同様に調査を依頼されましたが、障害は再現できたものの原因は不明だったそうです。
アンケートでは、20名もの方々にご協力いただき、さらに締切後も状況の変化について情報をご提供いただきました。
一人ひとりの方に個別にお礼を申し上げるべきところですが、ご容赦いただき、本稿にてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
今後の対策
原因の所在が不明では、手の打ちようがなく、最後の策としては、レンタルサーバー([くまたか]のページ内容を預ける会社)の移転しかありません。
とは言え、それで解決されるという保証はありませんが、現在のところ頼みの綱といったところです。
(本稿は未完です。引き続きご報告を追記掲載します。
2015-04-29 > 04-30 > 05-03)日本野鳥の会北九州・林宏名誉会長ご逝去
日本野鳥の会北九州・林宏名誉会長が亡くなられました。
北九州野鳥の会(現・日本野鳥の会北九州の前身)会長として、永く会を率いてこられました。
通夜・葬儀の日程・会場は下記のとおりです。
-
斎場:明善社中央町斎場
北九州市八幡東区中央2丁目12−5
電話 093−661−1151 - 通夜:4月2日(木)19時
- 葬儀:4月3日(金)11時
以上、取り急ぎお知らせいたします。
(サイト管理者 2015-04-02)
初代事務局長 高橋和元氏を悼む
心からお別れの言葉と御礼を申し上げ、ご冥福を祈る次第であります。
名誉支部長・松尾節朗
3月8日9時、筑豊緑地探鳥会に久しぶりに参加してみようと家内と連れだって筑豊緑地プール棟玄関に集結している探鳥会参加者のそれらしい姿を見つけて駆け寄ろうとしたその時、有働孝士さんから携帯電話が入った。「高橋さんが亡くなった」というのだ。あまりの出来事に驚いた。毎年年末には高橋クリーニング店の名入りのカレンダーが郵便入れに届けられていて、ご健在だとばかり思いこんでいたものだから、なおのことショックは大きい。お通夜と葬儀の日時を聞き場所も確認したが、あまりの突然のご葬儀なのでお通夜しか行けそうにない。会場は太郎丸の穂波ファミリー斎場とのことで、自宅にファックスを入れておくと言うことだった。探鳥会は無事に終わり、かなりの種の野鳥が観察された。古い会員は私ぐらいで高橋さんを知る人は事務局の広塚さんと松隈さんぐらいである。
探鳥会の間、高橋さんとの思い出をあれこれ考えてみた。初めて高橋さんに会ったのは何処だったかしら。徳前の祝原先生のご自宅だったかなあ、それとも初めて緑の少年団活動で八木山小学校に探鳥会に出かけた時だったかなあ、カメラ光陽社に務めておられたので尋ねていった記憶がある。福岡支部の大野鳥展を博多の大丸か岩田屋で開催されていたとき、祝原先生から見ておきなさいと言われて見学したことがあって、飯塚から高橋さんも見学に来ておられたと言うので話が弾んだ記憶もある。
50年も前のことだから記憶は定かではないが、発会当初は祝原先生のご自宅や高橋さんのご自宅の事務局で、会報の印刷発送や案内状の郵便料節約のために各自に配達したり届けたりで、顔を合わせることが多くなってきた。会の花見やお月見会には家族で集まっての賑わいで、探鳥会にも子供達がお互いに小さかったので同伴で参加したこともあり、それぞれの家族同士でつきあいがはじまっていた。可愛がられていまだに我が家も子供達は家族会員である。
高橋氏はカメラ光陽社に勤務されていたこともあって自宅で写真業を営まれていて、学校のアルバムづくりや記念写真集などの編集や撮影に詳しく巧みであった。従って、会報作りに家族で協力して下さっていた。野鳥の会が貧乏だったので印刷機もなく、40万円の印刷機のための貯金が出来るのを楽しみに皆手弁当で協力しあえたのも快く事務局を引き受けてくださっていたお陰である。会報が当時から毎月出せたのも高橋氏や有働さんお父さんのお陰である。ガリ版切りは大変な作業で、原稿集めもさることながら編集やガリ切りは肩の凝る仕事であって誰でも出来る物ではなかった。本当に今は恵まれている時代である。
高橋氏の本会に残した業績に雨天決行という調査方法がある。有働さんと組んで始めた野鳥分布図は筑豊を経緯に区分し種別に野鳥の分布を示す試みでいまだに未完成ではあるが、進行中といえるだろう。これはヒヨドリの渡りの調査を始められてのヒントで春秋の渡りを記録して他の種についてもやりたいとの熱意から始められたものと記憶している。
常に夢を持ち実行に移されていく彼なりの方法である。頭が下がる想いがする。
心からお別れの言葉と御礼を申し上げ、ご冥福を祈る次第であります。
「野鳥だより・筑豊」2015年4月号より転載(2015-03-22)
高橋和元氏逝く
本会初代事務局長・高橋和元(かずゆき)氏は、ご病気のため亡くなられました。
有働孝士
本会初代事務局長・高橋和元(かずゆき)氏は、ご病気のため亡くなられました。71才の早すぎる訃報でした。
高橋氏は、本会の黎明期から、故・祝原道衛会長、松尾節朗名誉支部長とともに、前身の筑豊野鳥の会を担い育てられました。時代はまだ野鳥観察の趣味に理解が乏しく、野外で双眼鏡を覗いていると、警察官から挙動不審として質されることもありました。そんな時代は、同時に自分自身である「野鳥の会」とは何か、探し求める時代でもあったのです。近くには、まだ手本にすべきモデルも無く、手探りで様々な考えや催しを実践し、少しづつ小さな発見に気づく。パイオニアとして、喜びとともに不安が同居していました。
高橋氏は、このような時代にあって「野鳥の会」に形と実体を与え続けてこられました。時々、つぶやくように「野鳥の会ち、なんやろか」とおっしゃっておられたのを思い出します。運営の方法や社会的役割、楽しむべき趣味の会への問いかけだったのでしょう。いつも原点を大切にされる姿勢がこのつぶやきにあらわれていたように思います。
手本にすべきモデルは、実は近くに無くもなかったのですが、相手があまりに大きく高邁にすぎました。日本野鳥の会福岡支部と同北九州支部です。いずれも野鳥の会の巨人たちでした。間に挟まれた本会は、会員が少くまた野鳥に関する見識も初歩の域を出ていませんでした。そんな状況にあって、高橋氏がおっしゃったのは「場末の野鳥の会」。多少自嘲もあったかもしれませんが、同時に裏返しの自信の表明でもあったようです。中心から外れた流行らない場末の会には、小さいながら縛られるようなしがらみもなく、思う様にふる舞う野鳥のような自由があるとの自覚であり宣言だったのでしょう。
今の運営委員会に相当する金曜会は、会の運営に関する議論の場となり、会報「野鳥だより・筑豊」発行のための編集や印刷の場ともなりました。その場所は高橋邸です。夜遅くまでおじゃまし、奥様には毎回お手数をおかけし、本当にお世話になりました。作業が終わって、率直な、しばしば歯に衣着せぬ議論が過熱しても、落とし所は、いつも高橋氏に見つけてもらいました。それがまた金曜会の魅力になっていたようです。
発行される会報は、永く高橋氏が編集を務められ、初期の会報は、ご本人が手書きされた紙を文字通り切り貼りして編集されていました。このような自家出版は、現在に継承されており編集こそデジタルになりましたが、今や全国でも唯一と聞きます。
探鳥会は、もっぱら野鳥を観るというより、若干、野外パーティの様相になることがしばしばでした。お昼ともなれば、お茶を沸かし、持ちよ寄ったおかずやオヤツの交換になったり、気持ちのよい場所にシートを広げ、動かないでよもやま話に興じながら、ついでに野鳥を観るといった風で、他会から家庭的と評されるような雰囲気をまとっていました。すべてはきっと高橋氏の手のひらの上でのことだったに違いありません。
高橋氏の謙虚で誠意ある人柄を忘れるわけにはいきません。探鳥会やその他の行事で、高橋氏が欠席の時は、参加者の多くが落胆されるのをよく目にしました。
高橋氏は「野鳥の会ち、なんやろか」との答えを求め続け、結局手にされたはずですが、実は元々持っておられたはずのものでした。
それは「開かれた野鳥の会」だと思います。素のまま隠すもことも見栄を張ることも無く、会員すべてに機会と平等があり、いつでも本会活動への参加が可能だという理念です。これは、ありがたくも本会の執行に関わる役員の方々に継承され、力強く生き続けています。それは書かれた文字ではありませんが、本会のDNAに刻まれた本質です。私には、本会に託された遺言のように思えてなりません。
つつしんで高橋和元さんのご冥福をお祈り申し上げます。
(2015-03-20)
筑豊緑地野鳥写真展終了のお知らせとお礼
3月開催の写真展、盛況の裡に無事終了しました。お礼を申し上げます。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
3月1日(日)から3月15日(日)まで、筑豊緑地で開催していました野鳥写真展は、無事に終了いたしました。お礼を申し上げます。
この写真展を開催するにあたり、野鳥写真を応募したところ14名から52点の写真を提供していただきました。急な募集にもかかわらず多くの写真を集めることができました。その中から20点をプール棟のロビーに展示しました。
ジムや温水プールを利用した方々が、帰りに写真を見て、「こんな鳥がいるんやねえ」とか「こんな一瞬をどうやって撮ったんやろう」とか「きれいな鳥やねえ」などの賞賛の感想を言っておられました。
写真の提供、心からお礼を申し上げます。
また、写真展の準備や後片付け、さらに関連イベントの探鳥会に会員の方々にお手伝いをいただき感謝を申し上げます。
なお、8月には野鳥の会の写真展を上野焼陶芸館で開催します。テーマは「花鳥風月」です。多くの方々の写真応募を期待しています。その折には、お知らせをしますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
(2015-03-18掲載)
コンパクトデジタルカメラ講座詳細決まる
日程の詳細が決定。易しく楽しいカメラ講座(無料)にぜひお申し込みを。
初心者のために、お手持ちのコンパクトカメラで草花や樹を撮影、利用まで親切に教えます。一般(会員外)のお申込もできます。カメラが内に秘める便利な仕掛けとその使い方をやさしく習得できます。植物の生態写真や美しい作品作りには、方法とコツがあります。楽しい実習込みで、カメラの常識をしっかり我が物にしましょう。
気軽なお申し込みをお待ちしています。
回 実施日 講座内容 1 2014年
11月 4日・講座の目標、計画、進め方など
・コンパクトデジタルカメラの初期設定2 11月18日 ・コンパクトデジタルカメラの仕組みと特徴 3 12月 2日 ・フォーカスロック 4 12月17日 ・遠近感強調 5 2015年
1月 6日・実習(飯塚市・勝盛公園駐車場 )
6 1月20日 ・休講(講師体調不良のため) 7 2月 3日 ・露出(絞り、シャッタースピード、感度) 8 2月17日 ・なぜ露出補正は必要なのか 9 3月 3日 ・ホワイトバランスとは 10 3月17日 ・実習(福岡市植物園 )
11 4月 7日 最短撮影距離について(最終講座) ※講座日程を変更しました。(2015-01-12)
- 日程:月2回(第1、第3火曜日)14:00〜16:00
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場所:日本野鳥の会筑豊支部事務所 (実習を除く)
-
〒820-0011 飯塚市柏の森162-3(ファミコン・コミックハウス柏の森店の2階)
マップコード:5580479(「マップコード」および「MAPCODE」は潟fンソーの登録商標です。)
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〒820-0011 飯塚市柏の森162-3(ファミコン・コミックハウス柏の森店の2階)
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講師:野村芳宏 日本野鳥の会筑豊支部会員 元小学校教員
西日本新聞社発行「季刊のぼろ」の≪あおぞら写真学校≫連載中
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対象:コンパクトデジタルカメラ初心者
10名前後(申し込み多数の場合は場所変更あり)
一般(会員外)参加可、日程途中参加可
- 参加費:無料
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申し込み:電話もしくはメールで申し込み下さい。
(野村)
- 準備するもの:コンパクトデジタルカメラ、記録メディア(SDカードなど)、内蔵充電電池、取扱い説明書、筆記用具
- 主催:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
(2014-09-22)
TV会議はいかが?
ウェブカメラによる無料TV会議で時間・通信・移動コストを節約します。
有働孝士@情報部\2014-10-26
運営委員会や各専門部の会議、打ち合わせは、本会にとって欠かすことのできない大切な活動のひとつです。しかしながら、いざ会合を持とうとすると、日時、場所等を参加者で示しあわせ、またメンバー間でスケジュールに関する面倒な調整が必要なうえ、何より1ヶ所に集合しなければはじまりません。
ご存じの方も多いと思いますが、実はインターネットを使用すれば、TV会議が無料で開催できます。会議場所までの往復の時間ロスや移動コストもかかりません。あらかじめ夜などの空いた時間を合せて、パソコン(以下PC)の前に座るだけで良いのです。
本会の各種会議は、原則として参加自由でその資格を問いません。会員ならどなたでも意見を述べ、議論することができる開かれた会議を目指しています。TV会議がこのような機会を増やす手だてのひとつになるかもしれません。
必要な環境は次のとおりです。
- PC:インターネットを使用しますので、PCが必要です
- マイク、スピーカ、ビデオカメラ:PCに付属のものか、取り付けて使います。
- インターネット:光回線
- ソフト:ウェブブラウザを使用します。Firefox
、Opera
(Webkitのみ)、Google Chrome
なら可能ですが、Internet Explorer および Safari は、今のところ使用できません。(いずれも無料で使用できます。)
今どきのノートPCには、たいていマイク、スピーカ、ビデオカメラ(3点まとめて以下ウェブカメラ)が付いています。
もし、旧型ノートPCや箱型PCなどでどれも付属してない場合は、市販のウェブカメラを購入すれば、仲間入りできます。(参考
)
PCは持たないけどスマートフォンならあるという方でも、音声のみによる会議なら参加できるそうです(未確認。ビデオは使用不可。無料通信ではルーター内蔵のWifi接続が必要)。
ちなみに、野鳥の会以外でも、遠くにお孫さんや親しい友人がおられるなら、とても便利な方法ですよ。外国との通話も無料です。
TV会議は、多くの可能性を秘めた興味深い手段です。まずはご一緒に試してみましょう。
(運営委員会2014-10-23配布資料を改稿 > 2015-05-25改稿)
2014年秋、初認まとめ
2014年秋、旅鳥、冬鳥の初認現状報告(会員観察)です。
- 本会会員による観察報告(福岡県内)のうち、今季初認情報のまとめです。
- 項目[メッシュ](コード)から現地地図を表示
します。
-
初認に関する説明
- 今後の観察報告により修正・追加されます。
- 初認とは、旅鳥、夏鳥、冬鳥において、一定の地域におけるそのシーズンの最も早い観察です。人生初遭遇やライファーではありません。本らん掲載の初認記録の場合は、[くまたか]への最も早い観察報告としています。
- 発表された初認記録時期から後の観察は、初認とはなりません。
- 干潟の記録など、初認にしては遅い記録もありますが、観察機会が少ないのでやむを得ません。
- 遠目のイワツバメをツバメに誤認したり、尾の短いツバメ幼鳥をイワツバメに誤認する例があります。“分かりきって”はいても特徴を確実に確認し、慎重かつ誠実な観察に努め、じゅうぶんご注意ください。
- [和名]のリンク先に詳細情報を掲載しています。
- 項目名クリックで列ソートできます。
(掲載 2014-08-21)
インターネットTV会議の易しい説明(会員用)
初心者用、TV会議の始め方が分かりやすく説明されています。
本会情報部ではインターネットを使って行う無料TV会議を推進(TV会議はいかが?)しています。ここでは、インターネットやパソコン(PC)に不慣れな方のうち、TV会議の環境導入や使い方でつまづく方のために、下記に易しい解説のあるウェブページをご紹介しています。参考にしてください。
本会ではTV会議にSkype(スカイプ)を利用しています。Skypeとは、インターネットを使って提供される、音声通話(電話)やビデオ通話サービスの一種です。
このサービスの利点は、音声通話、TV通話が無料で利用できること(営利会社ですので、当然有料サービスもあります)。本会で使用している無料のTV会議は、Skypeの無料通信サービス(グループ通話)を利用して行います。
Skypeは安全な運営をしている会社です。ウィンドウズを販売しているマイクロソフト社直営ということもあり、ウィルスほか有害ソフト対策においても不安のない利用ができます。
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Skypeとは
はじめにSkypeサービスが紹介されます。ここからSkypeのソフトウェアをダンロードし、インストール(PCに組み込む)します。するとデスクトップにSkypeのアイコンが表示されます。
Skypeのアイコンをクリックすると、「Skype名」と「パスワード」を求められますので、あらかじめ決めておけば手間が省けます。 -
連絡先の追加
連絡先の追加登録方法が紹介されます。本会のTV会議参加者は、現在、広塚、三宅、有働の三名です。連絡先の追加手順により追加の後、下記項目グループビデオ通話の開始手順で、グループを設定してください。
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TV会議の開始方法
-
ウィンドウズ用 グループビデオ通話の開始(Skype for modern Windows)
会議に参加するときの手順です。
こちらでは、TV会議の開始方法が動画で説明されます。 -
MacOS用 グループ通話の開始(Mac)
TV会議の開始方法が動画で説明されます(Mac用)。
-
ウィンドウズ用 グループビデオ通話の開始(Skype for modern Windows)
-
Skypeのご利用に必要なすべてのヘルプとサポート
様々な疑問・質問への回答です。不明の時は、このページで関連項目を探してください。質問する場合も、あらかじめ目を通しておけば理解が深まります(電話で、PCやインターネットに関する質問に応えるのは、実は非常に困難です)。
Skypeに登録したSkype名とパスワードは、必ずどこかにメモして、大切に保管してください。ウェブブラウザに記憶させ、またメモ帳に記録して、デスクトップか個人的なフォルダに保管しておけば安全です。
TV会議に参加するためには、PCはもちろんですが、それにウェブカメラ、マイク、スピーカ、インターネット光回線接続が必要です(ADSL接続については筆者は分かりません)。
最近のノートPCでは、ウェブカメラ、マイク、スピーカがあらかじめ装備されているものが多く、フタ(画面)を開けた時上部のフチ中央あたりにレンズがあればこれら3点は装備しているでしょう。念のため取扱説明者で確認してください。
古いノートや箱型PCでスピーカはあるもののウェブカメラ、マイクが無い時は市販のセットを購入しますが、千数百円くらいのお値段です(高級品は必要ありません。Logicool HD Webcam C270m
はおすすめです)。購入に先立って、PC本体側のスピーカと接続用ポート(ウェブカメラはUSB接続)の有無を取扱説明書と実機で確認しておきましょう。
(サイト管理者 2015-02-24)
本会初代事務局長・高橋和元様ご葬儀について
本会初代事務局長・高橋和元様が逝去されました。(通夜8日、葬儀9日)
本会創立より永く初代事務局長を務められた高橋和元(かずゆき)様が、本日8日、ご病気のため亡くなられました。
葬儀は次の通り執り行われます。
-
斎場 筑豊葬祭 穂波ファミリー斎場
- 〒820-0076 福岡県飯塚市太郎丸1151-1
- 電話:0948-25-0444
- 喪主 高橋 邦 様
- 通夜 3月8日(日)午後7時
- 葬儀 3月9日(月)午前11時
以上、取り急ぎお知らせいたします。
(サイト管理者・有働 2015-03-08)
剣岳展望台伐採
剣岳の状況(写真)です。一番上の展望台も少し使えます。(梶原剛二)
剣岳の状況です。もう少し伐採するかもしれませんが、一番上の展望台も少し使えます。(2015-02-07撮影)
渡り鳥(ハチクマ)は見えやすくなりましたが、木々は少しすくなくなりました。この地の野鳥はどうでしょう。住みやすくなればいいですね。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 梶原剛二
筑豊緑地野鳥写真展(飯塚市)開催について(会員用)
2月15日締切の3月1日〜15日開催。急な募集ですが、ご協力をお願いします。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
2月に入り厳しい寒さ続いていますが、会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。さて、1月31日に県営筑豊緑地
から野鳥写真展の依頼があり、急遽ですが引き受けることを決めましたので、下記のようにお知らせいたします。会員の皆様のご協力をよろしくお願いします。
-
筑豊緑地野鳥写真展
- 行事名 筑豊緑地野鳥写真展
- 開催期間 2015年3月1日(日)〜3月15日(日)
-
会場
- 県営筑豊緑地(プール棟1階ロビー)
- 開館9:00〜21:00、日曜日9:00〜17:00、休館日 月曜日
- 〒820-0115 飯塚市仁保8-25 TEL 0948-82-5556
- 主催 筑豊緑地指定管理者
- 協賛 日本野鳥の会筑豊支部(本会)
- テーマ 「筑豊で見られる野鳥たち」
- 写真展示数 約 20点
-
搬入・搬出
搬入 2月28日(土)14:00〜
搬出 3月16日(月)9:30〜 -
その他
- キャプション 野鳥の会筑豊で準備
- 挨拶文・ポスター 筑豊緑地指定管理者
- 広報 主に筑豊緑地指定管理者が行う
- ポスター用写真の提供 3枚(野村)
-
探鳥会(関連イベント)
- 日時 3月8日(日) 9:30〜12:00
- 集合 プール棟玄関まえ
- 場所 筑豊緑地 公園内
- 指導者 野鳥の会筑豊から講師3名(柴田、広塚、野村各氏を予定)を派遣する
- 参加者募集 筑豊緑地のホームページやポスターなどで一般募集を行う。参加人数は未定。
-
観察用具
- 双眼鏡20〜30台 野鳥の会が筑豊農林事務所より借用する。
- 記録用紙(メモ帳)、鉛筆等筆記具 各自用意
- 服装その他 服装は動きやすいもの 帽子、水筒など
- 雨天時 室内にて野鳥観察の方法や野鳥についての話(2階学習室)
- 事前の下見 3月の第1週
-
野鳥写真の募集
-
写真の内容 テーマが「筑豊で見られる野鳥たち」なので、筑豊で観察記録があるもの。筑豊でこんな野鳥が見られるという一般来場者に野鳥を紹介する写真。
夏鳥や冬鳥などは問わない。
筑豊で撮影したものに限らないが、国内で撮影したもの。
営巣やその周辺あるいは雛の写真についてはご遠慮下さい。 -
写真の大きさ
- A4サイズもしくはそれ以上のもの(A3ノビまで)
- 額についてはA4サイズの写真は野鳥の会の額を使用する。それ以上のものについては各自で準備する。
- 応募枚数 一人5点まで
-
応募表
- 写真の裏に応募表をセロテープで添付する。写真1点につき1枚応募表を貼る。応募表は日本野鳥の会筑豊支部のホームページからダウンロードする。アクセスは「くまたか」本会様式書類。もしくは、下表を参考にし自作する。*印は必ず記入する。
写真応募表 *行事名 筑豊緑地野鳥写真展 *和名 *返却 必要・不要 *撮影者 *電話 *場所 年月日 カメラ レンズ *返送先 ([返却]必要の方のみ) 備考 - 募集締め切り 2月15日(日)
- 応募先 〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏 宛
- 応募資格 日本野鳥の会筑豊支部の会員
- 選考 野鳥展実行委員長で行う
- 写真の返却 応募いただいた作品は、写真展終了後に全て郵送で返却をする。ただし、返却不要の方は応募票に[返却| 不要]に○印を付ける。返却希望者は、[返送先]に必ず郵便番号と郵送先の住所を明記する。
-
写真の内容 テーマが「筑豊で見られる野鳥たち」なので、筑豊で観察記録があるもの。筑豊でこんな野鳥が見られるという一般来場者に野鳥を紹介する写真。
-
その他
-
写真の額装 2月24日(火)14:00〜15:30 支部事務所
※お手伝いできる方は協力をお願いします。 - 問い合わせ先 野鳥展実行委員長 野村芳宏
-
写真の額装 2月24日(火)14:00〜15:30 支部事務所
(2015-02-04掲載)
本年度ナベヅル、マナヅルの飛来状況調査のお願い
財団本部より全国ツル類飛来状況調査(環境省委託事業)協力要請です。
平成27年 2月 10日
各位
公益財団法人日本野鳥の会
自然保護室室長 葉山政治環境省委託「平成26年度ナベヅル、マナブルの全国飛来状況調査について(お願い)」
日頃より当会の活動につきましてご理解、ご支援をいただき誠にありがとうございます。
当会ではナベヅル、マナヅル(環境省レツドリスト絶滅危惧Ⅱ類)の保全対策のため、越冬地の整備や普及啓発などに取り組んでいます。
この2種のツル類は、ロシアや中国などの湿地帯で繁殖し、冬になると日本に渡ってきます。以前は日本各地の湿地や水田で見られていましたが、明治以降、乱獲や湿地の消失、水田の乾田化などによって個体数が減少し、現在では鹿児島県出水地方を中心にごく一部の地域でしか越冬が確認されていません。出水での長年の保護活動により現在国内での個体数は、ナベヅルは1万羽以上、マナヅルは3千羽以上にまで回復していますが、世界のナベヅルの9割が出水に集中していることにより、感染症などが発生した場合には種の絶滅の危険性を抱えています。そのため、複数の越冬地の確保が必要となっています。
つきましては、越冬地整俺等に必要な情報を収集するため、今年度も環境省委託事業として全国におけるツル類の飛来状況について調査を実施することになりました。別紙用紙に貴団体で把握されている範囲で、出水市以外のツル類の飛来状況についてお知らせいただきたくお願い申し上げます。いただいた情報で保護上非公開にする必要のあるものにつきましては報告書以外での公表は差し控え、慎重に取り扱います。ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
記
1.同封資料 調査用紙 一部 2.送付先・問合せ先 (公財)日本野鳥の会 自然保護室 担当:伊藤加奈
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル3F
電話:03-5436-2633 FAX:03-5436-2635 E-mail:ito-k@wbsj.org3.受付期限 2015年3月6日(金) ※本調査は、保護事業の普及を兼ねて各都道府県や一部市町村にも依頼する予定です。事前に連携団体への問合せは不要の旨連絡しますが、万が一問い合わせがあった場合は何卒ご容赦ください。
※期日以降にツルの飛来情報がありましたら、お手数ですが別途お知らせください。
※調査用紙の電子データをご希望の方は上記までご連絡ください。
※調査結果は報告書およびツル保全に関する事業に活用させていただきます。
※個人情報については本業務のみで用い、公開することはありません。
以上
(掲載 2015-02-17)
九州・沖縄ブロック大会参加者募集
2015年4月18日熊本県荒尾市で九州・沖縄ブロック大会開催、参加者募集中
(事務局宛のメール内容を掲載しています)
日本野鳥の会熊本県支部
事務局・原口研治急に寒さが増して来ましたが、みなさんお元気でしょうか。
さて、遅くなりましたが、2015年熊本県荒尾市で開催する、九州・沖縄ブロック大会の概要がまとまりましたので、案内と参加申込み用紙をお送りします。
荒尾干潟は皆さんご存じの通り、一昨年ラムサール条約登録湿地となりました。大会では、その素晴らしい干潟の鳥を心行くまで見て頂きたいと思います。大会は4月18−19日ですが、春の渡りのピークになる日を選びました。また、ラムサール条約登録に至るまでには様々な困難があり、多くの人の献身的な活動がありました。そんなお話もぜひ皆さんに聞いて頂きたいと思っています。
荒尾は鳥たちが沢山立ち寄る場所であると同時に、人間にとっても、大変交通の便利な場所であります。九州各地から比較的短い移動時間で集まることが出来る場所です。九州の各支部から沢山の方が来られることを願っています。お手数ですが、各支部の会員の皆さんに案内をお伝え頂き、参加者を募っていただきますようお願いします。
大会資料PDF:日本野鳥の会 九州・沖縄ブロック大会「2015荒尾」〜開催要領〜
本会では、事務局・広塚が参加申込を取りまとめています。お申し込みは下記からどうぞ。なお筑豊支部の申し込み締め切り日は2月10日。
事務局長・広塚忠夫
(2014-12-03)
北海道探鳥ツアーのご案内 (筑豊・北九州合同)
2月根室の落石ネイチャークルーズなど、海、山野で3泊4日の探鳥です。
村田希巳子(本会会員・
北九州企画部長)
今年度の企画、北海道探鳥ツアーのご案内をします。
今回は、根室の落石(おちいし)ネイチャークルーズ
を中心に3泊4日、海鳥、山野鳥の探鳥を以下のように行います。募集は、船の定員に合わせ11名です。費用は、バスのチャーター代が距離と時間制に変わり高くなったため、全部込みで14万円程度と考えています。天候と鳥情報によって、少々旅程が変わることがあります。先着順で受け付けます(北九州7名:筑豊3名)。皆さん奮ってご参加ください。
旅程表
- 2月11日 北九州空港(5:30)→羽田空港(8:05)→釧路空港(9:40)→ 鶴居村(14:30)→根室(風連・風露荘)(17:30)
- 2月12日 根室(8:00)→落石(9:00)2時間半のクルージング→納沙布(13:00)→根室(風連・風露荘)(17:00)
- 2月13日 根室(8:00)→落石(9:00)2時間半のクルージング→霧多布(14:00)→根室(風連・風露荘)(18:00)
- 代替スケジュール(12日か13日のどちらかが天候不良の時)
- 2月12日 根室(7:30)→野付半島(12:00)→根室(風連・風露荘)(18:00)
- 2月14日 根室(7:30)→春国岱→風連湖→釧路空港(19:10)→羽田空港(22:00)→北九州空港(23:50)
【クルーズで期待できる鳥】
ウミスズメ、コウミスズメ、ハイイロウミツバメ、ケイマフリ、ウミガラス、ウミバト、シロカモメ、ミツユビカモメ、クロガモ、コオリガモ、シノリガモ、ビロ−ドキンクロ、ホオジロガモ、オジロワシ、オオワシ他
【山野、湖で期待できる鳥】
タンチョウ、オオハクチョウ、ヒメウ、オジロワシ、オオワシ、コミミズク、ヤマゲラ、アカゲラ、ヒガラ、ハシブトガラ、(シロハラゴジュウカラ)、(シマエナガ)、ハギマシコ、ウソ、ベニヒワ、ワタリガラス、(ミヤマカケス)他。あとは、シマフクロウやクマゲラも捜しましょう。( )亜種。
申し込み・問い合わせ
下記まで。メールは必ず返信します。なるべく、メールでお願いします。詳細は、後日、個別に郵送します。
村田希巳子
(2014-11-24)
本会「きらら浜バスツアー」大募集
2015年1月18日(日)、本会主催「きらら浜バスツアー」参加者募集中です。
- 行事名:
第784回例会:きらら浜バスツアー
- あらまし:日帰りの貸切バスで、冬の水鳥や珍しいタカ類など観察のため、山口県山口市の干潟埋立地、きらら浜自然観察公園
を訪ねます。
- 募集:本会会員および一般(非会員)の方も参加できます。お気軽なお申し込みをお待ちしています(ただし、満席で競合する時は会員を優先します)。
- 実施日:2015年1月18日(日)日帰り
- 参加費:2,500円(昼食代込、年令に関わらず一名分)
- 定員:45名(大型バス1台)
- 最少催行人員:30名
-
集合場所と駐車場:
- 飯塚市役所前:(09:00) のがみプレジデントホテル左右の市役所駐車場
- 田川市役所西鉄バス停:(09:30) 市役所駐車場
- 直方市水辺館:(10:00) 施設西側の施設付き河川敷駐車場
- 北九州市・KMMビル小倉興産6号館前:(10:45) 駐車場は各自で
※駐車場はいずれも無料で、ツアー帰還時まで駐車できます(北九州市・JR小倉駅北口KMMビル前集合を除く)。
-
申込先:松尾浩二
- 主催:日本野鳥の会筑豊(本会)
-
旅程:
飯塚市役所前(09:00)→田川市役所バス停(09:30)→直方市・遠賀川水辺館(10:00)→
馬場山IC→小倉駅北IC→KMMビル小倉興産6号館前(10:45)→小倉駅北IC→門司IC→下関IC→
ときわ公園(12:10〜14:30)→
きらら浜(14:45〜17:45)→
阿知須IC→壇之浦PA(18:35)→門司IC→小倉駅北IC→KMMビル小倉興産6号館(19:15)→小倉駅北IC→馬場山IC→
直方市・遠賀川水辺館(20:00)→田川市役所バス停(20:40)→飯塚市役所前(21:10) - 観察情報:きらら浜の鳥(2014年11月14日現在)
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、クロツラヘラサギ、ダイゼン、アオアシシギ、ハマシギ、ズグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、オオタカ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ
ツアーの経緯と目的
北九州市上下水道局の遠賀川環境保全活動団体支援助成
の認可により、「きらら浜バスツアー」が可能となりました(梶原会長による事業申請)。事業申請の目的は「湿地利用先進地研修」。すなわち、かつて遠賀川に群れ飛んでいたツルを再び呼び戻そうという壮大な構想を支援するための視察研修旅行です。この構想は以前から梶原会長が提起されているもので、今回、きらら浜バスツアー企画により一層実現に近づいてきました。ツルは湿地を好みますが、こうした湿地はある程度の広さが必要で、ツルのみならず湿地に依存する小鳥類、カモ類、ハクチョウ・ガン類、さらにはこれらを狙うタカ類など、重層的な野鳥の誘致が必須です。湿地には渡り途中のシギ・チドリ類も立ち寄るため、‘梶原構想’が実現すれば、多種の野鳥にとって貴重な越冬・中継地となるでしょう。
ときわ公園
ときわ公園
は、山口県宇部市の常盤湖南に位置する“緑と花と彫刻に彩られた総合公園”。湖岸から野鳥観察もできますが、公園内には、ジェットコースターや観覧車のある遊園地や動物園などがあります。お昼のお弁当を開き、長時間のバスに疲れた体をゆっくりといたわるには良い環境でしょう。
ときわ公園正面入口(Googleストリートビュー)
きらら浜自然観察公園
今回ツアーの目的地となるきらら浜こと山口県立きらら浜自然観察公園
は、山口県山口市にあり、瀬戸内海山口湾の埋立地の一部を海浜自然観察公園として2001年開園したものです。きらら浜は、もともと干潟だったため野鳥(ツル類を除く)の飛来が多く、野鳥観察には最適のフィールドとなっています。ちなみに干拓地の名称、阿知須干拓地(あじすかんたくち)の「あじす」とはトモエガモを指すアジガモに由来し、たいへん残念なことに埋め立てられてしまいましたが、本来、水鳥の棲み家だった場所なのです。
きらら浜自然観察公園入口(Googleストリートビュー)
本会きらら浜ツアー履歴
注:リンク先は会報既刊号の報告ページ(閲覧にはアカウントが必要)
※ここに掲示の内容は、都合により変わることがあります。出発前に必ず精読されるよう、お願いします。
(文責:サイト管理者 2014-11-29)
2014年筑豊の野鳥カレンダー
2014年筑豊の野鳥カレンダーです。ご自由にお使いください。(三宅敏靖)
年末恒例、三宅敏靖さんからのボーナス・プレゼントです。
カレンダーは2014年(平成26年)用で、月めくり全12ページあります。各月に使用されている写真は、筑豊地方(福岡県)で撮影された“地元”の野鳥ばかりであり、1年間の“三宅写真”集大成とも言えるコレクションです。本会会員でなくともどなたでも無料で自由に利用できます。
印刷は、普通紙でも結構ですが、できれば写真用の光沢紙などを使用するとさらに美しく仕上がります。サイズはA4版のほか印刷の際に縮小すれば、卓上版も容易に作成できます。オリジナルのままでもじゅうぶんながら、エクセル版は個人的な記念日、日別予定等の文字入れができますので、自分用に特別あつらえを作成してお使いください。
(サイト管理者:有働孝士)
(2013-12-04)
日本野鳥の会創立80周年記念写真展に招かれました
柴田光さん(会員)は標記写真展に入選。参加された受賞パーティのご報告です。
(公財)日本野鳥の会は、本年創立80周年を迎えたのを記念して写真を募集、写真展「未来に残したい鳥風景」を開催しましたが、本会会員柴田光さんの「サクラとキジ」が見事入選を果たしました。授賞式に参加されることを聞いた[くまたか]では、出発前に取材をお願いしました。詳細は[ギャラリー\柴田 光\日本野鳥の会創立80周年記念写真展に招かれました]をご覧ください。
(サイト担当:有働 2014-10-28)
柴田光
キヤノン品川(東京都港区)で開催されました日本野鳥の会創立80周年記念写真展「未来に残したい鳥風景
」にお招きいただき表彰式、懇親会に参加しました。
この写真展では、公募作品1,775点から厳選された入選作品30点に加え、当会の歩みと日本の野鳥をとりまく環境の変化をふりかえる写真をあわせて展示されていました。
柳生会長を始め、野鳥写真家の戸塚学氏や、NHK「ラジオ朝いちばん・季節のいのち」で有名な主席研究員の安西英明氏、他沢山のスタッフの方々、また入選者や会場に来られた皆様とご挨拶ができ、沢山お話することができ、夢のような時間を過ごすことができました。
この場をお借りして御礼申し上げます、ありがとうございました。
ふるさと鞍手のコケ散歩
梶原会長の写真訪問記。本会会員・木村素子さん等によるコケ展(11-23まで)。
- ようこそ小さな緑の世界へ
ふるさと鞍手のコケ散歩
- 開催日:9月28日(日)〜11月23日(日)
-
会場:鞍手町歴史民俗博物館
- 開館時間:09:00〜17:00
- 休館日:毎週月曜、11月16日(日)
- 住所:〒807-1311 鞍手町小牧2097
- サイト:http://www.kurate-museum.com/
- 電話:0949-42-2300
- 入場:無料
-
関連イベント:コケの世界を探検しよう
- 開催日:10月11日(土)、11月8日(土)
- 講師:崎山欽一郎、木村素子(本会会員)
- 参加報告(広塚忠夫):「ふるさと鞍手のコケ散歩」のイベントに参加して
- 主催:鞍手町歴史遺産活用推進委員会、鞍手町教育委員会
- ポスター:PDF
(2014-09-17)
取材・撮影 梶原剛二
ふるさと鞍手のコケ散歩
本会会員・木村素子さんと崎山先生によるコケ展です。見てきました。ミクロの世界から宇宙へ夢が広がる大変素晴らしい企画展示です。(2014-10-04)
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
「野鳥だより・筑豊」(2014年10月号)目次
会報目次(PDF) 通巻440号・2014年9月25日発行・38ページ
新版『フィールドガイド日本の野鳥』に向けて 詳細>
(8)新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けた増補改訂新版の取り組み
祝・松尾節朗名誉会長、財団本部より功労表彰
日本野鳥の会創立80周年記念功労表彰者に選出。おめでとうございます。(再掲)
日野鳥発第 60 号
2014(平成 26)年 9 月 19 日
連携団体(支部等)代表者各位
公益財団法人日本野鳥の会
理事長 佐藤 仁志
(公 印 省 略)
日本野鳥の会創立 80 周年記念功労表彰者について(通知)
平素より、公益財団法人日本野鳥の会の活動につきまして、ご支援、ご協力いただき誠に ありがとうございます。
さて、日本野鳥の会創立 80 周年記念功労表彰者の推薦に際しまして、貴支部等よりご推薦 をいただきました候補者につきまして、9 月 17 日開催の理事会において、表彰対象者とすることが了承されましたのでご通知申し上げます。
松尾節朗名誉会長は、日本野鳥の会創立 80 周年記念功労者として表彰されることとなりました。たいへんおめでとうございます。
松尾節朗名誉会長は、本会の創立に尽力されたもっとも会員歴の長い会員であり、また本会を代表する“顔”でもあります。現在に至るまで永く本会の重責を務められ、会長をご勇退のあと名誉会長として本会の活動をしっかりと支えておられます。懐深いお人柄を慕う会員も多く、地域においても広く文化の普及・育成に尽力され、野鳥の枠に収まりきれない数多くの業績を残してこられました。俳句の会では指導的な立場で活躍しておられ、野鳥に取材した数多くの秀句があります。
本年11月8日、連携団体全国総会において表彰状授与式が執り行われます。受賞対象者は全国連携団体から48名選ばれており、財団本部により総会における授賞式への出席者が決められることになっています。
(サイト担当:有働 2014-09-21)
新版『フィールドガイド日本の野鳥』に向けて 詳細>
(7)新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けた増補改訂新版の取り組み
世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑
見るだけでも楽しい実物大の卵写真、鳥と巣のイラストの大図鑑、本会購入。
本会では「世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑」を購入しました。本会事務所に常備し、会員のご利用をお待ちしています。
鳥の巣コレクターである絵本作家の鈴木まもる氏と、卵のコレクターである動物学者の吉村卓三氏が組んで、リアルで精密な大図鑑(世界655種の野鳥とその卵、巣の形状を写真とイラストで説明)を刊行しました。
もし、野外で不明の卵や巣を発見したら、繁殖の邪魔にならないようソッとしておくべきですが、明らかに放棄されている古い巣や、割れた卵の殻などを見つけたら、この図鑑がかつての持ち主を明らかにするかもしれません。
タイトルには「世界655種」とあるように世界各地のエキゾチックな種も多く含まれており、日本で繁殖するすべての種が掲載されているかどうかは分かりませんが、それでも相当カバーされているような印象です。日ごろ観察の機会が少ない種のさらに機会が少ない巣と卵に接することができるのは、やはりこういう図鑑の良いところでしょう。用紙は厚手の上質紙であり大判のなかなか見応えのある図鑑です。高価な本(25,000円・税別)ですので、丁寧に取り扱いましょう。
- 書題:世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑
- 著者:吉村 卓三
- 絵・構成:鈴木 まもる
- 頁数:388ページ
- サイズ:30.2x21.4x4.2cm
- 発行所:ブックマン社
- 発行:2014年5月24日 初版第1刷
(2014-09-23)
野鳥展終了のお礼
ご協力のお蔭で無事に終了することができました。心からお礼を申し上げます。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
8月1日(金)から31日(日)まで開催していました野鳥展は、皆様の協力のお蔭で無事に終了することができました。心からお礼を申し上げます。「ありがとうございました。」
今年の野鳥展は、野鳥俳写というテーマで展示した関係で、野鳥の会以外の俳句の会の方にも、多大に協力をしていただきました。
特に、俳句の会の指導者であります松尾名誉会長には、俳句の指導、俳句の選出、俳句の書まで、一手に引き受けて頂きました。落合束太様の写真「シロハラ」には「シロハラの無礼を許す呵々大笑」(堀喜久子様)という句をつけて頂きました。このように、写真を撮る視点とは全く違う視点で句を添えて頂くことで、作品の広がりや深みがでてきました。これは、ほんの一例にすぎませんが、野鳥写真と俳句をコラボするという目的が達成できたのではないかと考えています。
忘れてはいけないのは、俳句を展示するために広塚春子様に、手作りの表装を作って頂いたことです。1年ほど前に、ご相談に行ったとき快く引き受けて頂きました。帯や着物の生地で作ったもので、伸ばす・張る・乾かすなどの工程を数多く経て、1副の表装ができあがります。22副も心の込もった表装を仕上げて頂き、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
来場者の数は把握できていませんが、芳名帳に記入して頂いた方は、この期間で129名でした。野鳥展実行委員をはじめ写真を応募して頂いた方、野鳥展に関わった全ての方に感謝申し上げます。良い野鳥展ができました。
一つ目の野鳥展関連イベントは、今年初めて「鳥の歌ミニコンサート」を2ステージ開きました。このコンサートは、会員の三宅桃代様の発案によるものです。コンサートでは、三宅様の透き通るような声と声量たっぷりの歌声を堪能できたのではないかと思います。ここまで仕上げるために、相当の努力があったのではないかと推測しています。ピアノとも息がぴったり合っていました。また、可愛らしい子どもたちにも出演して頂きました。子どもたちの清らかな歌声で、会場の雰囲気ががらりと変わりました。緊張の中、一生懸命歌って頂き、ありがとうございました。
また、鳥の話の落合束太様、司会の竹田澄子様、大役ご苦労様でした。実は、最初に打ち合わせをしたのは、3月20日ことでした。「鳥の歌ミニコンサート」を成功させるために、約半年前から打ち合わせやリハーサルを何度も重ねて、本番に臨みました。労をおしまず協力して頂いたことに、感謝申し上げます。さらに、三宅様には、歌のみならず、コンサートの構成・台本の作成・招待状の作成・広報など東奔西走して頂きました。皆様のご協力のお蔭で、1回目は60名、2回目は29名の参加者を得ることができました。また、西日本新聞の筑豊版には大きく取り上げて頂きました。大成功のうちに「鳥の歌ミニコンサート」を終えることができました。
二つ目の関連イベントの早朝バードウォッチングは、大雨洪水注意報のため河川敷の駐車場が使用禁止だったため、中止しました。
三つ目の関連イベントの野鳥俳句教室は、8月20日に実施することができました。講師に名誉会長松尾節朗様を招き、野鳥俳句の作り方について講話をして頂きました。参加者は、俳句の会の方々の5名でしたが、熱心にメモを取りながら聞いていました。
今年の総会で、野鳥展実行委員会を立ち上げ、第1回目の記念すべき野鳥展を無事に終了することができました。課題も色々と頂いています。来年は、田川地区で開催します。さらに、野鳥展が発展していくように努めたいと思っています。今後も会員のご協力をよろしくお願いします。
(2014-09-12)
「筑豊野鳥アーカイブ 2012年版」配布中
本会の情報統合を目指す「筑豊野鳥アーカイブ」2012年版有償配布中。
本会の活動情報を収集し、後に伝えるため「筑豊野鳥アーカイブ」(以下ABC)を1枚のDVD上に作成しました。本会会員限定で有償配布中です。
(注記:発行後、時日が経過し内容が相当古くなっています。お申込みの際はご考慮いただくようお願いします。)
第1号を昨年7月発行、今回で2号目の発行となります。昨年の「ABC 2011」は「野鳥だより・筑豊」の全バックナンバー(既刊号)収録が主要な内容でした。今回の「ABC 2012」は、会報創刊0号から最新410号までのバックナンバーと、本会発行の下記書籍3冊をいずれもPDF形式で追加収載しています。
- 「筑豊地方の野鳥分布図」 (1987)
- 「ひこさんの鳥」 (1995)
- 「筑豊の野鳥 観察ガイドブック」 (2007)
この3冊は既に絶版となっており新刊は入手できません。収録されたPDF形式は、いわゆる電子本と同じ形態であり、PCはもちろん、スマートフォンや電子ブックリーダーでの閲覧に適しています。(PDFの閲覧可能性はお使いの機器の仕様に依存します。PCではDVD再生可能なディスクドライブが必要です。)
情報部では、「筑豊野鳥アーカイブ」により、今後も本会に関する入手困難な情報をデジタル保存し、会員のみなさんに提供していきます。
- 価格:初めてお申し込みの場合は1,000円、すでに一度ご購入(今回は第1号2011年版)の方は300円(いずれも送付が必要の場合、別途費用)。
- 制限:本会(日本野鳥の会筑豊)会員に限り、お一人1枚
- 申し込み:メール件名を[「ABC 2012」希望] として、お名前(実名)を添え、お申込みください。
- 授受:DVDはなるべく手渡し(お釣りなし)を希望します。誰でも参加できる運営委員会@本会事務所(飯塚市柏の森)をご利用ください。
- 配送:手渡しができない場合は、代金決済に定額小為替
(ていがくこがわせ)証書(以下、証書)をご利用ください。証書は全国の郵便局窓口で購入可能。普通郵便で送金できます。証書を「筑豊野鳥アーカイブ 2012年版」購入希望のメッセージとともに郵便書簡(ミニレター60円)等普通郵便により、会報巻末連絡先:有働住所までお送りください。なお、DVD返送費用として別途200円を申し受けます。したがって、初回購入の方は1200円、一度購入済みの方は500円相当の証書をお送りください。ご自分の住所氏名もお忘れなく。
- 担当:情報部
(2012-04-02)
コンパクトデジタルカメラ講座のお知らせ
初心者向けに、コンパクトデジタルカメラの使い方を分かりやすく教えます。
野村芳宏(会員)
「コンパクトカメラを買ったが使い方が分からない」「フィールドで野草を撮ったが上手く撮れない」など思ったことはありませんか。このような初心者向けに、コンパクトデジタルカメラの使い方を分かりやすく教えます。
下記のように連続講座を開きますので、ふるって参加して下さい。一般(会員以外)の方もご参加いただけます。
- 日程:月2回(第1、第3火曜日)14:00〜16:00
- 期間:2014年11月から2015年3月まで(合計10回)
- 第1回目:2014年11月4日(火)14:00〜16:00
-
場所:日本野鳥の会筑豊事務所
-
〒820-0011 飯塚市柏の森162-3(コミックハウス柏の森店の2階)
マップコード:5580479(「マップコード」および「MAPCODE」は潟fンソーの登録商標です。) -
講師:野村芳宏 日本野鳥の会筑豊会員 元小学校教員
西日本新聞社発行「季刊のぼろ」の≪あおぞら写真学校≫連載中
-
対象:コンパクトデジタルカメラ初心者
10名前後(申し込み多数の場合は場所変更あり)
一般参加可(会員外可)、途中参加可 - 参加費:無料
-
申し込み:電話もしくはメールで申し込み下さい。
(野村)
- 準備するもの:コンパクトデジタルカメラ、記録メディア(SDカードなど)、内蔵充電電池、取扱い説明書、筆記用具
- 主催:日本野鳥の会筑豊(本会)
- その他:講座内容については、日本野鳥の会筑豊のホームページ「くまたか」に後日掲載します。
(2014-09-12)
- オリンピック競技会場を代替地に
(2012-07-07)
新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けて...
(6)新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けた増補改訂新版の取り組み 詳細>
2014年春、初認まとめ
2014年春、旅鳥、夏鳥の初認現状報告(会員観察)です。
この表は、本会会員による「くまたか」への観察報告(福岡県内)から抜粋のうえ、まとめています。
- 今後の観察報告により修正・追加されます。
- 初認とは、旅鳥、夏鳥、冬鳥において、一定の地域におけるそのシーズンの最も早い観察です。人生初遭遇やライファーではありません。
- 発表された初認記録時期から後の観察は、初認とはなりません。
- 遠目のイワツバメをツバメに誤認したり、尾の短いツバメ幼鳥をイワツバメに誤認する例があります。“分かりきって”はいても特徴を確実に確認し、慎重かつ誠実な観察に努め、じゅうぶんご注意ください。
- [和名]のリンク先に詳細情報を掲載しています。
(2014-04-18 > 05-23)
歌や俳句、探鳥会、写真展と多彩な行事で野鳥の世界を訪ねます (8月1日〜31日)
✱ 2014年日本野鳥の会筑豊野鳥展のお知らせ
野鳥展実行委員長 野村芳宏
ここにご案内のイベントは、どなたでも申し込み不要でご参加いただけます。今年の夏8月は、自然観察と文化活動が融合した各種体験をぜひお楽しみください。
本サイト[くまたか]では、野鳥展実行委員会の許可を得て、特別に、仮想展示場[野鳥俳写]を開設しています。内容はしばしば改良のため変更され、リアル写真展の仮想ウェブ版として、制作過程の興味深いシミュレーションをご覧ください。
✱ イベント
✱ お問い合わせ先
- 野村芳宏 ☎0948-28-0360(野鳥展実行委員長/日本野鳥の会筑豊)
[野鳥俳写]写真展
野鳥写真と俳句の融合を目指す野鳥展主イベント (8月1日〜31日)
✱ 野鳥俳写
-
テーマ:
- 野鳥俳写 俳は俳句、写は写真、野鳥写真と俳句のコラボレーション
-
会場:
- イイヅカコミュニティセンター 1階エントランスホール
- 〒820-0041 飯塚市飯塚14-46 0948-22-3274(イイヅカコスモスコモン前)
-
開催期間:
- 2014年8月1日(金)〜8月31日(日) 09:30〜16:30
- 初日8月1日は13:00から、最終日8月31日は12:00まで
- イイヅカコミュニティセンターおよび図書館の休館日にかかわらず1階エントランスホール(会場)は全日程で開場
-
展示内容
- 野鳥写真20点、野鳥写真1点につき俳句2句(本会会員や俳句結社による作品です)
- 参考 展示写真全20点はウェブサイト[くまたか]「野鳥俳写」で公開中
-
主催 日本野鳥の会筑豊
共催 飯塚市 - 入場 無料
-
駐車
- 遠賀川河川敷駐車場・イイヅカコスモスコモン南側(無料)10:00開場
- 遠賀川河川敷駐車場・対岸「ボタ山の見える駐車広場」(無料)08:20開場
- ※駐車場は河川敷を利用しています。雨による急な増水にご注意ください。
✱ [野鳥俳写] 展当番表
2014年8月
日 曜 当 番 備 考 1 金 広塚 野村 野鳥展準備09:00 2 土 柴田 阿部 鳥の歌ミニコンサート10:30(三宅桃代) 3 日 梶原 野村 コミュニティセンター休館日 4 月 − 図書館休館日 5 火 木村 早川 6 水 梶原 有働 7 木 真鍋 国武 早朝バードウオッチング07:00(野村芳宏) 8 金 三宅 菊池 9 土 柴田 阿部 10 日 橋 早川 鳥の歌ミニコンサート10:30(三宅桃代) 11 月 − 図書館休館日 12 火 木村
河野藤孝13 水 − 当番・盆休み 14 木 − 当番・盆休み 15 金 − 当番・盆休み 16 土 三宅 菊池 17 日 松尾浩二
早川コミュニティセンター休館日 日 曜 当 番 備 考 18 月 − 図書館休館日 19 火 落合
河野三郎20 水 橋
河野藤孝野鳥俳句教室10:00(松尾節朗) 21 木 真鍋 国武 22 金 落合
河野三郎23 土 柴田 阿部 24 日 菊池
松尾節朗英彦山清掃探鳥会 25 月 − 図書館休館日 26 火 橋
河野藤孝27 水 三宅 竹田 28 木 落合
河野三郎会報9月号発行・運営委員会 29 金 広塚 有働 30 土 竹田
松尾節朗31 日 野村
松尾浩二野鳥展撤収13:30 - 野鳥展の準備及び撤収では、出品者・事務局・実行委員を始め多くの方の参加をお願いします。
- 当番は09:3010:00〜16:30までとします。上記の当番割は義務ではありませんが、ご協力をお願いします。(開始は河川敷駐車場開門時刻に合わせました。)
- 当番が出来ない場合は、野村までご連絡下さい。
- イイヅカコミュニティセンターおよび飯塚図書館は休館日でも展示場(エントランスホール)は常時開いています。
- 1階エントランスホールは、冷房が入らない場合がありますので、熱中症対策を十分おとり下さい。暑い場合は、図書館で休憩をとって下さい。
- 駐車はイイヅカコスモスコモン南側の遠賀川河川敷駐車場(無料)をご利用下さい。
(野鳥展実行委員長 野村芳宏)
鳥の歌ミニコンサート(終了)
鳥の歌声、三宅桃代のミニコンサート (8月2日、10日) (広報チラシ PDF)
✱ 鳥の歌ミニコンサート
- 日時:8月2日(土)、8月10日(日) 両日ともに10:30〜11:50
- 場所:イイヅカコミュニティセンター 401号室(4階)
-
内容:
- 歌:三宅桃代 (日本野鳥の会筑豊・会員)
- 曲目:うぐいす どこかで春が 勇気一つを友にして 他
- ピアノ:香月千幸(飯塚市在住)
- 入場:無料
- 鳥の歌ミニコンサート チラシ(PDF)
早朝バードウオッチング(大雨注意報のため中止)
野鳥俳句教室(終了)
誰にもできる野鳥俳句、初心者歓迎、親切にご指導します (8月20日)
✱ 野鳥俳句教室
- 日時:8月20日(水) 10:00〜11:30
- 場所:イイヅカコミュニティセンター 202号室(2階)
- 講師:松尾節朗 (日本野鳥の会筑豊・名誉会長)
- 参加対象:一般(初めての方歓迎、小学生以下の子どもの参加については保護者同伴)
- 参加費:無料
- その他:お申し込みは不要です。直接会場へお出でください。初心者の方には親切にご指導いたします。
新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けて...
(5)新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けた増補改訂新版の取り組み 詳細>
遠賀川源流の森づくり下草刈り開催について
7月27日 8時旧・大隈小学校グランド集合。自然林蘇生の下草刈りボランティア(要弁当)。
本件は広塚事務局長が取り扱います。参加ご希望の方は7月13日までに連絡先へお申し込みください。
平成26年 6月 27日
関係各位
遠賀川源流の森づくり推進会議
会長 森 裕治
遠賀川源流の森づくり下草刈り開催について(ご案内)
初夏の候、貴職(団体)におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、遠賀川源流の森づくり推進会議では、人工林(スギ・ヒノキ)による山づくりを見直し、自然の森を蘇生させ将来にわたり人間と自然の共生を求めつつ、命の水を育む森づくりを目的として活動を展開しています。貴職(団体)には、例年植樹活動をはじめ下草刈など多大なるご協力を賜り深く感謝申し上げます。
つきましては、7月27日(日)別紙のとおり下草刈りを実施します。公私共にご多忙とは存じますが、貴職(団体)の積極的な参加をお願い申し上げます。
なお、おそれいりますが取りまとめの関係上、7月15日(火)までに参加人数を御連絡いただければ幸いと存じます。今後とも源流の森づくりをよろしくお願いします。
連絡先 :〒820-0392 福岡県嘉麻市大隈町733番地
遠賀川源流の森づくり推進会議事務局(嘉麻市役所農林整備課林務係)
TEL 0948-57-3104
FAX 0948-57-4020
e-mail rinmu@city.kama.lg.jp (林務係宛)
開催要綱
- 開催日 平成26年7月27日 8時受付(開会式 8時30分)
- 集合場所 (旧)大隈小学校グランド(駐車場:嘉麻市役所嘉穂庁舎敷地内)
- 参加費 無料(交流会参加者は1000円)
- 持参品 弁当、水筒、タオル、長袖シャツ、帽子、作業できる靴、鎌をお持ちの方は持参ください
- 主催 遠賀川源流の森づくり推進会議
-
お問合せ 遠賀川源流の森づくり推進会議事務局
- (嘉麻市役所農林整備課林務係)
- 〒820-0392 福岡県嘉麻市大隈町733番地
- TEL 0948-57-3104 FAX 0948-57-4020
- e-mail rinmu@city.kama.lg.jp
- Blog: 遠賀川源流の森づくり
- 別紙 案内ポスター+FAX用団体参加申込書 (PDF)
(2014-07-06)
速報! 柴田光さん「創立80周年記念写真展」入選
本会会員・柴田光さん、[日本野鳥の会 創立80周年記念写真展]にみごと入選。
本会会員・柴田光さんは、[日本野鳥の会 創立80周年記念写真展
]に応募され、みごと入選を勝ち取られました。おめでとうございます。
このニュースを聞いた[くまたか]では、さっそく柴田さんにお願いして、受賞のお知らせメールを掲載させていただきました。
写真展は本年11月から明年3月にかけ全国巡回で展示されますが、九州では佐賀県鹿島市の鹿島市干潟展望館(道の駅鹿島)が予定されています。
柴田 光様
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日本野鳥の会 創立80周年記念写真展 写真募集
ご応募の御礼と選考結果のお知らせ
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この度は、日本野鳥の会創立80周年記念写真展写真募集に
ご応募いただき、まことにありがとうございました。
今回の募集では、540名の方より1,775点にのぼる
ご応募をいただき、すべての作品を1点ごとに拝見しました。
その結果、以下の30点の作品を入選作品として
写真展で展示させていただくことに決定いたしました。
皆さまにおかれましては、
今後もすばらしい写真を撮影されることを祈念いたしますとともに、
ぜひ引き続き当会へのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※敬称略・50音順
●優秀賞5点 賞金4万円
忽那博史/観戦
熊谷 勝/アオサギ
西村公志/カルガモ
安久健三/オシドリ
藪 重幸/柿の木に群れるヒレンジャク キレンジャク
●キヤノン賞1点 賞金1万円と副賞
酒本いくみ/東京湾に全員集合!
●サンディスク賞1点 賞金1万円と副賞
窪田哲夫/ランチタイム
●日本野鳥の会賞1点 賞金1万円と副賞
小山正治/水琴窟で水浴び
●入選22点 賞金1万円
新井清雄/夫婦仲良く
池田俊郎/雁渡る
石井亜希子/鳥と金閣寺
石井 隆/追いかけられて
伊藤 隆/降雪の朝
岩本 敏/林間に舞う大きな翼
植田昌之/林間のひよどり
小野敏明/帰り道
鹿島和生/満員です
斉藤宏和/黄昏デ-トの丹頂
榊原勝巳/野生!!やんばるくいな
坂本文雄/鳥も穫り入れ時
佐藤恵美子/一休み
柴田 光/サクラとキジ
白石義晴/波涛を越えて
武居 栄/親ツバメへのプレゼント
中村さやか/そーっとそーっと
新美博幸/早朝のフクロウ
広瀬和弘/雲上に住むライチョウ
水野一八/ホロ打ちするヤマドリ
宮 彰男/山あいの冬
山田 孝/一日の終わり
●入選作品のなかから、以下の作品は、
今年9月に当会オリジナル商品として発売予定の
「創立80周年記念カレンダー」に掲載させていただきます。
1月/藪 重幸/柿の木に群れるヒレンジャク キレンジャク
2月/伊藤 隆/降雪の朝
3月/榊原勝巳/野生!!やんばるくいな
4月/忽那博史/観戦
5月/西村公志/カルガモ
6月/佐藤恵美子/一休み
7月/熊谷 勝/アオサギ
8月/広瀬和弘/雲上に住むライチョウ
9月/酒本いくみ/東京湾に全員集合!
10月/安久健三/オシドリ
11月/窪田哲夫/ランチタイム
12月/小山正治/水琴窟で水浴び
【写真展の開催】
2014年10月24日(金)〜11月10日(月)(日曜・祝日定休)
キヤノンSタワーオープンギャラリー
(東京都港区・JR品川駅より徒歩8分)
【その他開催場所】
2014年11月〜2015年3月の間、以下の会場で
各2日〜2週間程度の展示を予定しております。
詳しい会期等は、決まり次第、当会ホームページ、
会誌『野鳥』などでお知らせいたします。
たんちょう釧路空港(北海道)、福島市小鳥の森(福島)、日比谷公園(東京)、
道の駅すばしり(静岡)、豊田市自然観察の森(愛知)、
大阪市自然史博物館、鹿島市干潟展望館(佐賀)
※巡回展の際は、会場の規模によって、
すべての作品が展示されない場合がございます。何卒ご了承ください。
(以下省略)
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公益財団法人日本野鳥の会 普及室
創立80周年記念写真展係(担当:尾崎、江面)
メール:nature@wbsj.org
電話:03-5436-2622(平日10-17時) FAX:03-5436-2635
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■80周年記念写真展 ホームページ (応募サイト入口あり)
http://www.wbsj.org/inform/80th-photo-con/
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(2014-06-27)
『フィールドガイド日本の野鳥』増補改訂新版の取り組み
(4)新たな『フィールドガイド日本の野鳥』に向けた増補改訂新版の取り組み 詳細>
ツバメのねぐらアンケート調査のお願い
財団本部からツバメのねぐらアンケート協力要請です。(07-01)
支部等連携団体各位
いつも大変お世話になっております。
日本野鳥の会普及室の堀本です。
このたび、ツバメのねぐらに関するアンケート調査にご協力いただきたく、「添え状」、「ツバメのねぐらに関するアンケート調査」、「別表@」の3点を添付させていただきました。
添え状にあります趣旨をご理解いただき、多くの支部のご協力をいただければ幸いです。
アンケートは、6月末日までに郵送、メール、FAXの何れかでご返送くださいますようお願いいたします。
何かご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
-------------------------------------
公益財団法人日本野鳥の会
普及室 普及教育グループ
箱田 敦只/堀本 理華ツバメのねぐらに関するアンケート調査.docより前文抜粋
- <調査目的> 全国のツバメのねぐらについて情報収集し、「つばめのねぐらマップ」を作成する。
- <アンケート調査期間> 2014年6月1日〜30日
- <回答の締め切り> 2014年6月末日
-
<調査方法>
- @全国90支部を対象にしたアンケート調査を実施する。(6月)
- A大規模ねぐらが存在する支部への詳しい聞き取り調査を実施する。(7月)
-
<スケジュール>
- 5月下旬 アンケート用紙送付
- 6月 アンケート用紙回収、集計
- 7月 聞き取り調査
- 8月 データとりまとめ
-
12月 ねぐらマップ完成(A2〜B2程度、裏表を予定)
支部、連携団体に送付し、次年度のツバメシーズンに活用していただく。
添付ファイル
(2014-05-27)
2014年本会野鳥展のお知らせ
野鳥俳写 ― 俳は俳句、写は写真、野鳥写真と俳句のコラボレーション
2014年日本野鳥の会筑豊野鳥展のお知らせ
ここにご案内の[野鳥展\野鳥俳写]および[開催期間中のイベント]は、どなたでも申し込み不要でご参加いただけます。今年の夏8月は、自然観察と文化活動が融合した各種体験をぜひお楽しみください。
本サイト[くまたか]では、野鳥展実行委員会の許可を得て、特別に、仮想展示場[野鳥俳写]を開設しています。内容はしばしば改良のため変更され、リアル写真展の仮想ウェブ版として、制作過程の興味深いシミュレーションがご覧いただけます。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
✱ 野鳥展\野鳥俳写
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テーマ:
- 野鳥俳写 俳は俳句、写は写真、野鳥写真と俳句のコラボレーション
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会場:
- イイヅカコミュニティセンター 1階エントランスホール
- 〒820-0041 飯塚市飯塚14-46 0948-22-3274(イイヅカコスモスコモン横)
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開催期間:
- 2014年8月1日(金)〜8月31日(日) 09:30〜16:30
- 初日8月1日は13:00から、最終日8月31日は12:00まで
- イイヅカコミュニティセンターおよび図書館の休館日にかかわらず1階エントランスホール(会場)は全日程で開場
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展示内容
- 野鳥写真20点、野鳥写真1点につき俳句2句(本会会員や俳句結社による作品です)
- 参考 展示写真全20点はウェブサイト[くまたか]「野鳥俳写」で公開中
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主催 日本野鳥の会筑豊
共催 飯塚市 - 入場 無料
- 駐車 遠賀川河川敷駐車場(無料、イイヅカコスモスコモン南側)
✱ 開催期間中のイベント
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鳥の歌ミニコンサート
- 日時:8月2日(土)、8月10日(日) 両日ともに10:30〜11:50
- 場所:イイヅカコミュニティセンター 401号室(4階)
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内容:
- 歌:三宅桃代 (日本野鳥の会筑豊・会員)
- 曲目:うぐいす どこかで春が 勇気一つを友にして 他
- ピアノ:香月千幸(飯塚市在住)
- 入場:無料
- 広報チラシ(PDF)
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早朝バードウオッチング
- 日時:8月7日(木) 7:00〜8:30 雨天中止
- 集合:遠賀川河川敷駐車場(イイヅカコスモスコモンの南側)
- 案内:野村芳宏(日本野鳥の会筑豊・会員)
- 参加対象:一般(初めての方歓迎、小学生以下の子どもの参加については保護者同伴)
- 参加費:一人100円(保険料に充当)
- その他:お申し込みは不要です。直接現地へお出でください。観察用具(図鑑・双眼鏡など)はあれば便利ですが、無くても構いません。
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野鳥俳句教室
- 日時:8月20日(水) 10:00〜11:30
- 場所:イイヅカコミュニティセンター 202号室(2階)
- 講師:松尾節朗 (日本野鳥の会筑豊・名誉会長)
- 参加対象:一般(初めての方歓迎、小学生以下の子どもの参加については保護者同伴)
- 参加費:無料
- その他:お申し込みは不要です。直接会場へお出でください。
✱ お問い合わせ先
- 野村芳宏(日本野鳥の会筑豊・会員) ☎0948-28-0360
✱ [野鳥俳写] 展当番表
2014年8月
日 曜 当 番 備 考 1 金 広塚 野村 野鳥展準備09:00 2 土 柴田 阿部 鳥の歌ミニコンサート10:30(三宅桃代) 3 日 梶原 野村 コミュニティセンター休館日 4 月 − 図書館休館日 5 火 木村 早川 6 水 梶原 有働 7 木 真鍋 国武 早朝バードウオッチング07:00(野村芳宏) 8 金 三宅 菊池 9 土 柴田 阿部 10 日 橋 早川 鳥の歌ミニコンサート10:30(三宅桃代) 11 月 − 図書館休館日 12 火 木村
河野藤孝13 水 − 当番・盆休み 14 木 − 当番・盆休み 15 金 − 当番・盆休み 16 土 三宅 菊池 17 日 松尾浩二
早川コミュニティセンター休館日 日 曜 当 番 備 考 18 月 − 図書館休館日 19 火 落合
河野三郎20 水 橋
河野藤孝野鳥俳句教室10:00(松尾節朗) 21 木 真鍋 国武 22 金 落合
河野三郎23 土 柴田 阿部 24 日 菊池
松尾節朗英彦山清掃探鳥会 25 月 − 図書館休館日 26 火 橋
河野藤孝27 水 三宅 竹田 28 木 落合
河野三郎会報9月号発行・運営委員会 29 金 広塚 有働 30 土 竹田
松尾節朗31 日 野村
松尾浩二野鳥展撤収13:30 - 野鳥展の準備及び撤収では、出品者・事務局・実行委員を始め多くの方の参加をお願いします。
- 当番は09:30〜16:30までとします。上記の当番割は強制ではありませんのでご理解下さい。
- 当番が出来ない場合は、野村までご連絡下さい。
- イイヅカコミュニティセンターおよび飯塚図書館は休館日でも展示場(エントランスホール)は常時開いています。
- 1階エントランスホールは、冷房が入らない場合がありますので、熱中症対策を十分おとり下さい。暑い場合は、図書館で休憩をとって下さい。
- 駐車はイイヅカコスモスコモン南側の遠賀川河川敷駐車場(無料)をご利用下さい。
(2014-06-18)
荒尾市、有明海・市民探鳥会in荒尾干潟
今年、荒尾干潟(熊本県)を巡る動きです。(日本野鳥の会熊本県支部からのお便り。07-06)
荒尾市、有明海・市民探鳥会in荒尾干潟
2014年4月20日(日)
「有明元気づくり」、日本野鳥の会熊本県支部 共催
日本野鳥の会九州・沖縄ブロック 後援
湿地のグリーンウェイブ2014参加日本野鳥の会熊本県支部 安尾征三郎
冬の間は、越冬にやってきたカモ類、カモメ類、シギ・チドリ類の数を追い、クロツラヘラサギのユニークな餌採りの様子にしばし見とれていました。この冬も市民はさまざまな形で荒尾干潟と向き合っています。今年、荒尾干潟を巡る動きです。
1月19日の荒尾干潟探鳥会には想定をはるかに上回る64名の方が参加され、シギ・チドリ類を観察されました。中でも「市の鳥」に指定されているシロチドリに歓声をあげ、寒さも吹き飛ぶ熱気でした。荒尾干潟ラムサール条約推進母体である「荒尾干潟保全・賢明利活用協議会」(日本野鳥の会熊本県支部も構成団体)が後援団体に加わりました。
2月6日、荒尾市立清里小学校3学年24名にバードウォッチング指導の要請がありました。当日は天候不順で教室でお話ということになりました。前日、学校を訪ねました。校長先生が案内された理科室のガラス窓には、荒尾干潟にやってくるシギ・チドリ類、クロツラヘラサギ、ズグロカモメの写真(A4型)が貼られていました。校長先生は「学校教育の現場で荒尾干潟のこと、ラムサール条約のことを教えていくことになったけど、何からはじめたらよいか皆目見当がつきませんでした。そこで昨年、干潟に親しむということで潮干狩りをおこない、児童たちは大変喜びました。今年は、鳥を覚えようということで写真を張り出し、バードウォッチングを計画したところです」。授業は2時限組んでありました。担任の先生曰く「2時限全部、安尾さんの時間です」45分授業、15分間休憩、45分間授業となるわけですが、「荒尾干潟と渡り鳥」でお話をし、30分間、児童からの質問に応えるということにしました。3学年とはいえ、よく勉強していて熱心に聞いてくれました。質問の時間になったら次々と「どうして」「なぜ」と途切れることなく質問が飛んできました。さすが、ラムサール条約登録湿地沿岸域の児童だと思いました。
3月5日、荒尾市の働く婦人の家『エポック荒尾』が、「『市の鳥』シロチドリを見にいこう」とバードウォッチングを計画され、指導者派遣の要請がありました。荒尾干潟の沿岸域に位置する働く婦人の家『エポック荒尾』でも何かすることが大事だと計画されたものです。参加者20数名がシロチドリを十分に観察されて、地域物産店「有明の里」で海鮮だご汁を会食し、2時間のコースは無事終了しました。
3月15日、荒尾観光協会主催「荒尾まちなかウォーキング」荒尾干潟コース(ラムサール条約コース)に野鳥観察指導の要請があり、野鳥の会会員数名で対応しました。この「荒尾まちなかウォーキング」は初めての企画で、荒尾駅⇒競馬場堤防⇒荒尾漁業協同組合裏⇒一部港⇒蔵満海岸⇒ありあけの里(海鮮だご汁会食)⇒南荒尾駅解散という約6キロを歩くコースです。募集定員20人に11人が参加しました。
好天気に恵まれました。波の音を聞き、潮風に吹かれながら歩きます。「はじめて荒尾干潟の浜辺を歩いた」と大変好評でした。
越冬の鳥たちがいなくなると、南の国々から褐色の夏羽に衣替えしたシギ・チドリたちがやってきます。春、荒尾干潟が一番賑わう季節がやってきたのです。
九州・沖縄ブロック大会参加の案内が届きました。大会は4月12日(土)、13日(日)に国民宿舎「海峡ビューしものせき」で開催されます。担当は北九州支部です。
九州・沖縄ブロック大会には「有明海・市民探鳥会in荒尾干潟」の案内チラシと、このたび環境省九州地方環境事務所発行のラムサール条約湿地『荒尾干潟』ガイドブック各100部を担当支部の事務局に届けました。
2015年は、熊本県支部が担当です。支部では荒尾市で開催をすでに決定し、日時、ホテル、会議場、懇親会場等の手配を進めています。
4月20日の探鳥会は準備万端整いました。荒玉地区は晴れ男、晴れ女ぞろいですがどうなりましょうか。前夜「俺は、晴れ男だ」と力んでみても“おてんとうさまのなさること” です。テルテル坊主でも下げておこう。「明日参加します」と連絡してこられた市民の方が数名おられました。
当日の朝起きると、曇りで小さい雨が降っていました。数人から「探鳥会はありますか」の問い合わせに、『家を出る時、雨が降っていれば中止と思ってください。担当のわたしは集合場所に行きます』と答えます。
早目に家を出ました。竹下将明さんには荒尾の海岸を北から、わたしが南から鳥たちがどこに休息しているか見て集合場所で落ち合うようにしていました。集合時刻9時なのに、集合場所の蔵満海岸にはすでに数名の方がいました。小さい雨は降っていましたが大降りすることもなく、次々に参加者がやってきます。もうこうなったら“探鳥会決行”しかありません。開会式前の海岸のごみ拾いは雨のため中止としました。9時30分、傘をさし、雨合羽を着ての開会式となりました。荒尾市を代表して環境保全課の有働課長さんからご挨拶があり、また、別府にある立命館アジア太平洋大学(環境・開発コース)准教授の山下博美さんにもごあいさついただきました。山下さんは「みなさんからいろいろお聞きしたいことがたくさんあります」と参加されました。
雲が退き少し明るくなってきました。参加者は野鳥の会の会員が引率し、シギ・チドリ類が休息している「たから製網」前の浜へ出発しました。荒尾市の大島奉賛会婦人部のみなさんが子どもたちを連れて参加されました。「前に出発した一団に追い付いて望遠鏡で鳥を観察してください」といって送りました。日本野鳥の会鹿児島県支部が大型バスで到着しました。「こんな天気によく思い切って来られましたね。幸い、雨はやんできましたので十分鳥見はできますね」と、遠来の友を歓迎しました。
探鳥会は原則2時間としています。今日のように集合時刻が早い場合は、午前中時間をかけて観察してもよいのですが、終わりもみなさん揃って締めくくりができるのが最高ですよね。熱心に観察されている方にも終わりの声をかけて集まっていただきました。
鳥合わせでは、今日、観察された鳥は30種類でした。今日のお目当てのオオソリハシシギもきれいな褐色羽になって荒尾の干潟にもどってきました。オーストラリアのビクトリア州でオレンジの標識に「23」「TL」の記号を刻印されたオオソリハシシギは、2012年4月、荒尾干潟で観察されました。西村誠さんに写真を撮ってもらい、必要項目を記入して山階鳥類研究所へ報告しました。報告書はオーストラリアへ送られ、オーストラリアから英文の返書が届きました。この「23」「TL」のオオソリハシシギは2013年4月、2014年4月も荒尾干潟で観察されています。この観察記録からオーストラリアを旅立ったシギ・チドリたちが確実に荒尾干潟を目指して渡って来るといえるでしょう。
今日の参加者53名で35名が市民の方でした。そのうち24名が初参加でした。若い女性の方は「また来たい、野鳥の会に参加したい」。鹿児島県支部から30名が参加、「鹿児島県でこれだけのシギ・チドリ類を見ることはないですよ」と、その多さに驚いていました。
まだ、しばらくの期間は観察できますので楽しんでください。お昼前に解散しました。
【写真提供・西村誠さん】
【確認した鳥】ダイサギ、アオサギ、シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、オバシギ、ミユビシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、セグロカモメ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、アトリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、コムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(30種)
【参加者】(一般53名)日本野鳥の会鹿児島県支部30名(計83名)
日本野鳥の会熊本県支部より広塚事務局長に頂いたメールを掲載しました。掲載の都合で、内容、レイアウト、個人情報保護等文意・趣旨を損なわない範囲で再編集しています。(サイト注:有働 2014-06-06)
佐賀県支部発足20周年記念講演会のご案内
6月21日安西英明氏の講演「いつでもどこでもバードウォッチング」へのご招待。
日本野鳥の会筑豊 会員の皆様
日本野鳥の会佐賀県支部
支部長 宮原 明幸
日本野鳥の会佐賀県支部発足20周年記念講演会のご案内
拝啓、薫風の候、九州・沖縄ブロック支部の皆様には平素より大変お世話になっております。
さて、私ども日本野鳥の会佐賀県支部は、来る6月をもって満20周年を迎えます。
つきましては、支部発足20週年を記念しまして、日本野鳥の会主席研究員 安西 英明(あんざい ひであき)氏をお迎えし、下記のとおり講演会を開催することとなりました。日本で初めてのバードサンクチュアリ「ウトナイ湖サンクチュアリ」にチーフレンジャーとして赴任されるなど、野鳥観察、保護の第一人者である安西氏の講演は今後の私どもの活動に広く寄与するものと思われます。
ご多用中とは存じますが、安西氏からも「近隣支部へ呼びかけて欲しい」との要請もございました。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げご案内いたします。
なお、参加を希望される場合は、準備の都合上、6月10日(火)までに貴支部の参加者数等をご連絡いただきますようお願いいたします。
記
日時:平成26年6月21日(土) 15時00分〜17時00分
場所:ホテルマリターレ創世(東館) 佐賀市神野東2丁目5-15(TEL 0952-33-5511)
(佐賀駅より徒歩10分程です。)演題:「いつでもどこでもバードウォッチング」(日本野鳥の会主席研究員 安西 英明氏)
参加申し込み:日本野鳥の会佐賀県支部事務局長 島田 洋 宛(FAX 0952-32-1189)
(貴支部名、参加者数、参加者名をFAXでご連絡願います。)
講演会等に冠するお問い合わせ先:宮原 明幸(TEL 090-2507-7085)
筑豊(本会)からの参加お申し込みは、事務局・広塚忠夫
まで、6月6日(金)締切です。
[くまたか]FTP復旧しました
[くまたか]締め出しから復旧したため、更新作業再開します。
サイト管理者は、6月12日から[くまたか]に締め出しを食らっていましたが、やっと復旧しました。
[くまたか]のページを変更・更新するには、その舞台裏(FTPサーバーといいます)にアクセスする必要があります。ところが、6月12日、このFTPサーバーにアクセスできなくなってしまいました。あたかも舞台裏入り口のカギが勝手に付け替えられた格好で、中に入れなくなったのです。同日[くまたか]を預けているSiteMix社では工事を行いましたが、このときの工事ミスが原因と思われます。
事態が発覚したのが12日(木)深夜であり、翌13日(金)同社に異常をを報告し復旧を求めるメールを出しました(電話サポートはありません)。週末を挟んだためか、結局17日(火)14時頃になって、やっと復旧した旨のメールをもらいました。
約1周間足らずでしたが、更新ができず、アクセスされた方、およびご投稿の方々には多くのご迷惑をおかけいたしました。
これから溜まっている更新作業を行いますが、万一更新漏れがありましたら、お手数ですが、どうかお知らせください。
今後とも[くまたか]へのご支援、ご協力をどうかよろしくお願いいたします。
サイト管理者:有働(2014-06-17)
『フィールドガイド日本の野鳥』増補改訂新版の取り組み
シリーズ第3回 新版発行の遅れと本書の意義、更新の内容について 詳細>
2014年日本野鳥の会筑豊野鳥展のお知らせ
2014年度野鳥展詳細決まる。俳は俳句、写は写真、野鳥写真と俳句のコラボレーション。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
写真展・野鳥俳写
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テーマ
- 野鳥俳写:俳は俳句、写は写真、野鳥写真と俳句のコラボレーション
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会場
- イイヅカコミュニティセンター 1階エントランスホール
- 〒820-0041 飯塚市飯塚14-46(イイヅカコスモスコモン北隣) 0948-22-3274
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開催期間
- 2014年8月1日(金)〜8月31日(日) 9:30〜16:30
- 初日 8月1日は13:00から
- 最終日 8月31日は12:00まで
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下記は施設休館日ですが野鳥展会場の1階エントランスホールは無休で開いています。
- イイヅカコミュニティセンター 8月3日(日)、8月17日(日)
- 飯塚市立図書館 8月4日(月)、11日(月)、18日(月)、25日(月)
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展示内容
- 野鳥写真20点、野鳥写真1点につき俳句2句
参照「募集・野鳥展の写真に俳句を付けて」(くまたか掲載) - 野鳥写真20点は日本野鳥の会筑豊ウェブサイト「くまたか」で公開中
[野鳥俳写/のすり館] http://goo.gl/Dx6zew
- 野鳥写真20点、野鳥写真1点につき俳句2句
- 主催 日本野鳥の会筑豊(本会)
- 共催 飯塚市
- 入場料 無料
- 駐車場 遠賀川河川敷駐車場(無料、イイヅカコスモスコモン南側)
開催期間中のイベント
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鳥の歌ミニコンサート
- 日時 8月2日(土)、10日(日) 両日ともに10:30〜11:50
- 場所 イイヅカコミュニティセンター 401号室(4階)
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内容 歌 三宅桃代 (日本野鳥の会筑豊 会員)
- 曲目 うぐいす、勇気一つを友にして、他
- ピアノ伴奏 香月千幸
- 入場 無料
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早朝バードウオッチング
- 日時 8月7日(木) 07:00〜08:30 雨天中止
- 場所 遠賀川河川敷(イイヅカコスモスコモンの南側)
- 担当 野村芳宏
- 参加対象 一般(小学生以下の子どもの参加については保護者同伴)
- 参加費 一人100円(保険料に充当)
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野鳥俳句教室
- 日時 8月20日(水) 10:00〜11:30
- 場所 イイヅカコミュニティセンター 202号室(2階)
- 講師 松尾節朗 (日本野鳥の会筑豊 名誉会長)
- 参加対象 一般 (小学生以下の子どもの参加については保護者同伴)
- 参加費 無料
- 連絡先 野村芳宏 (日本野鳥の会筑豊 会員) 0948-28-0360
(2014-05-10)
遠賀川源流森づくりシンポジウム in 嘉麻2014
6月1日、夢サイトかほにおいて開催されます。詳細は「嘉麻市観光ポータル」
から
翼よ永遠に「煌めいて鳥V」観察の記
“野鳥談義から世間話に移り盛り上がるのも愉しいです”(06-01)
取材 広塚忠夫
野鳥展は、入館者に解説して野鳥談義から世間話に移り盛り上がるのも愉しいです。と、落合氏は言われていました。
野鳥写真以外にも、河野さんの近代兵器で、BGMが流れ臨場感ある野鳥動画も観られるように工夫されていました。。
5月14日15時まで開催。
(2014-05-13取材)
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 広塚忠夫
(2014-05-14)
探鳥会リーダー育成研修会・詳細
5月24日、安全で楽しく有益な探鳥会のために「探鳥会リーダー」について考えます。
研修会は、識別レベルなど全く必要ありませんので、どなたでも参加自由です。できるだけ多くのみなさまの気楽な参加をお待ちしています。もちろん、ヨルヒコや探鳥会を愉しむための参加も大歓迎です。また、県内の野鳥の会に呼びかけて、交流を深めることにしています。
- 日時:5月24日(土) 13時(受付:12時30分)
- 場所:英彦山青年の家
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研修会:13時〜16時30分 研修室にて(50名収容)
- 司会あいさつ(事務局次長:野村芳宏):2分
- 本会筑豊会長あいさつ(会長:梶原剛二):3分
- リーダー育成研修会の企画の趣旨について(事務局長:広塚忠夫):15分
- ホオジロの識別(森本嘉人氏:北九州代表):40分
- 独断と偏見の識別講座(波多野邦彦氏:筑豊・福岡会員):1時間30分
- 本会筑豊の例会配布資料及び例会前の注意事項の周知方法について(事務局次長:有働孝士):20分
- 周知事項(事務局長:広塚忠夫):10分
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その他
- 夕食(第2食堂):17時〜17時30分
- 懇親会(第2食堂):21時より (自由参加)
- 参加費:3,000円 (一泊二食) 但し、日帰りの場合:500円
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注意事項:
- 青年の家は標高約800mで夜は寒いので防寒対策
- ヨルヒコに参加者は、懐中電灯又はヘッドライト(ヘッドランプ)を持参
- 青年の家は、床が滑りやすいので、滑りにくいスリッパ又は上靴を持参(裸足で歩行の場合は不要)⇒「転倒など事故防止のため青年の家からの要請」
- 泊の方には、全員に弁当を準備しています。なお、弁当の追加費用は不要。
- 洗面道具は各自で準備要
- その他は別添の研修会日程(PDF)を参照のこと
本件のご連絡は広塚忠夫(事務局長
)まで、お願いします。
(「野鳥だより・筑豊」2014年5月号より転載。編集の都合上、一部内容を変更しています。)
(2014-04-21、追記05-19)
募集・野鳥展の写真に俳句を付けて
5月22日 8月野鳥展「野鳥俳写」は写真+俳句展示のため写真に取材した俳句を募集中。
本年度野鳥展「野鳥俳写」では、写真に俳句をつけて展示するため、本会会員から写真に取材した俳句を募集します。
5月22日(木)本会事務所において、運営委員会のあと、野鳥展「野鳥俳写」のための俳句の選考、写真と俳句の組み合わせを行います。写真一点につき応募された俳句から二句を選び出します。
ギャラリー\のすり館\野鳥俳写の写真20点は、写真展出展作品です。あらかじめ指定作品5点をご覧いただき、その中から任意の写真に取材した俳句を応募してください。選出の俳句は本格表装のうえ、写真とともに「野鳥俳写」写真展に掲示されます。
写真は、ギャラリーの野鳥俳写に展示しています。多くの会員のご参加、ご協力をお待ちしています。(写真17 センダイムシクイ 早川佳宏)
- 方法:「野鳥俳写」の写真のうち、本会作成担当の枠囲みのある緑色太字のタイトル写真をご覧になり、必ず具体的に任意の写真一点を特定のうえ、俳句を作成してください。漠然と野鳥や写真全体を対象にしたり、複数の写真をまとめて作成した俳句は選考対象外となります。
- 注意:混同を避けるため、俳句には必ず取材した作品の写真番号を添えてください。特に、キジ、メジロ、キレンジャク、トラツグミの写真4種は重複していますので、取り違えのないようご注意ください。
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限定:本会会員作成用の枠緑色太字タイトルの5作品(写真番号
07、
09、
11、
15、
17)を元に俳句を作成されるようお願いいたします。他の写真については、俳句結社に依頼していますのでご応募の必要はありません。
- 応募点数:俳句の応募点数は何点でも結構です。
- 応募資格:この募集にご参加いただけるのは、本会会員に限ります。
- 締切:送付の場合は5月21日必着。本会事務所へご持参の場合は当日(5月22日)。
- 送り先:[ご連絡]または 820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 日本野鳥の会筑豊「野鳥俳写」係
(2014-04-26)
英彦山バイオトイレ清掃法の説明会開催
5月19日(月)11時英彦山山頂で開催。本会を含め各団体へ複数名の参加要請です。
英彦山山頂のバイオトイレ清掃現地説明会が、下記の通り19日(月)11時英彦山山頂で行われますので、もし、行かれる方が居られましたら、参加方お願い致します。私は、当日、13時30分から県との打ち合わせんが入っていますので、参加できません。(広塚忠夫事務局長)
英彦山の環境・トイレを考える連絡協議会事務局
林田正道5月19日(月)の説明会の計画は次の通りです。
- 会議の名称:英彦山山頂のバイオトイレ清掃現地説明会
- 主催:福岡県庁・添田町
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日時:2014年5月19日(月)11時から(1時間程度)
- 延期の場合:19日に少々の降雨が予想される場合も、上記の予定通りに実施されることになっています。しかし、ひどい荒天が予想される場合は、翌5月20日(火)に延期するそうです。判断は、主催者が5月16日(金)12時頃に行い、その旨の連絡をいたします。延期でも時間と場所は同じです。
- 場所:英彦山中岳山頂広場の休憩所(バイオトイレ)
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内容:清掃方法と簡易な点検事項
- 作動状況の正常・異常のチェック方法(点検パネルの点灯状況のチェック)
- 異常に気付いた場合の連絡先・連絡方法など
- 各団体の参加者数:複数名の参加をお願いします。
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その他
- 説明資料や清掃マニュアルは、現在、県庁、施工会社、それに筑豊山の会で分担して作成中です。
- これらの資料は、説明会当日に提供されるそうです。
- なお、一人で清掃を行う場合の所要時間は、福智山の例から、便槽が2基ある英彦山の場合、10〜20分程度と想定されています。
広塚忠夫氏への説明会案内メールから、文意を損なわない範囲で内容を編集し、掲載しました。(サイト管理者:有働)
2014年見島探鳥会
4月19日、20日開催された山口県見島の2014年「バードウオッチングin見島」報告。
山口県萩市の沖合45kmにある見島は、日本海を経由する渡り鳥にとって大切な中継地となっています。日本野鳥の会北九州(以下、北九州)は、以前から渡り鳥の重要な調査地として注目し調査を重ねてきました。渡り鳥の中には珍鳥もまじるため、今では見応えのある観察フィールドとしてよく知られるようになっています。当地の見島観光協会
は、このユニークな資源に着目、年間観光行事のひとつとして毎年春の渡りの時季に「バードウオッチングin見島」を開催し、全国から参加者を集めています。今年は4月19日〜20日に開催されましたが、本会(および北九州の会員)の林孝さんが講師として招聘参加。林氏および同行の本会会員、北九州会員によるご報告を頂きました。(サイト注:有働、以下、敬称略)
探鳥会鳥合わせリスト(64種・鳥類リスト第7版配列) 提供:林孝
サカツラガン カルガモ ウミアイサ カイツブリ カワラバト カラスバト キジバト オオハム ウミウ アオサギ ダイサギ チュウサギ コチドリ メダイチドリ セイタカシギ チュウシャクシギ クサシギ タカブシギ イソシギ ウミネコ セグロカモメ オオセグロカモメ ミサゴ トビ ツミ ハイタカ ノスリ コノハズク カワセミ ハヤブサ サンショウクイ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒバリ ツバメ イワツバメ ヒヨドリ ウグイス ヤブサメ センダイムシクイ メジロ コムクドリ クロツグミ ツグミ コマドリ ノゴマ ジョウビタキ ノビタキ イソヒヨドリ コサメビタキ キビタキ オオルリ スズメ キガシラセキレイ キセキレイ ハクセキレイ 亜種タイワンハクセキレイ 亜種ホオジロハクセキレイ ビンズイ タヒバリ アトリ カワラヒワ カシラダカ ノジコ アオジ 日別観察リスト 提供:瀧本美佐恵(日本野鳥の会北九州) (紹介者:林孝)
4月19日(土) 22種 ウミアイサ アオサギ ダイサギ チュウサギ セイタカシギ タカブシギ ウミネコ セグロカモメ トビ ハシボソガラス ヒバリ ツバメ ウグイス メジロ ノビタキ イソヒヨドリ スズメ キセキレイ 亜種タイワンハクセキレイ ビンズイ タヒバリ カワラヒワ ノビタキ? 4月20日(日)午前 21種 カワラバト オオハム アオサギ ダイサギ セイタカシギ イソシギ ウミネコ セグロカモメ オオセグロカモメ ミサゴ トビ ハシボソガラス ツバメ メジロ クロツグミ コマドリ(声) シマゴマ キセキレイ ビンズイ アトリ カワラヒワ 4月20日(日)午後 12種 カルガモ キジバト アオサギ ダイサギ チュウサギ チュウシャクシギ トビ ツバメ ノビタキ キセキレイ 亜種タイワンハクセキレイ タヒバリ 4月21日(月)早朝 15種 カワラバト ウミウ アオサギ アマツバメ セイタカシギ ミサゴ ウグイス(声) メジロ コムクドリ ツグミ コマドリ(声) ノビタキ イソヒヨドリ カワラヒワ マヒワ(群れ) カモメ sp. 4月21日(月) 18種 カンムリカイツブリ オオミズナギドリ ウミウ ゴイサギ コサギ コチドリ チュウシャクシギ ダイシャクシギ アオアシシギ クサシギ カモメ(幼鳥) コクマルガラス ツバメ ノビタキ キガシラセキレイ ハクセキレイ 亜種ホオジロハクセキレイ ノジコ (サイト注:ご提供のリストから、「くまたか」規定による並び替え、種数合計を行っています。)
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
感想・撮影 | 広塚忠夫 | 糸山徹 | 長田哲夫 | 早川佳宏 | 林孝 |
報告・撮影 林孝 (本会)
「バードウオッチング2014in見島」に参加した。4月19日早朝に出発して中国道〜小郡・萩線を走り小倉から70分萩商港に17人が集合。、高速船「おにようず」は日本海の外海へ。いつもはデッキで快適にオオミズナギドリなどの群れを楽しむのだが強風波浪でデッキは波しぶきを被る。何人かはひどい船酔いをした。
(写真:ノジコ)
[報告・承前] 期待の見島上陸しても強風が吹きまくる。何が出るか分からないとの期待に反して鳥影が少ない。一日目の鳥合わせは24種、しかしめったに見られないキガシラセキレイが出たので面目を保った。夕食では新鮮な魚料理に酒の量も増えて盛り上がった。
二日目も同じように鳥が少ないまま地元観光協会主催の探鳥会は終了した。例年に比べて参加者も少なく鳥種も少なかった。夕食では明日に備え酒量を抑えて早寝した。
三日目は5時30分に出発して観音平を一回り、ミサゴがいつものように断崖の上で営巣中。朝から次々と群れが入ってきたようだ。朝食後軽ワゴン車を借りてもう一度キガシラセキレイを見に八丁八反へ行くと鳥の数が多い。耕運機で田植え準備をしてるそばでタイワンハクセキレイやホオジロハクセキレイに混じってキガシラセキレイが餌取りをしてるがカメラをセットする間もなく飛んでしまった。いつもポイントになるブッシュでは小鳥の群れの中にノジコが囀ってるところをカメラに収めることができた。
今年の探鳥会では天候のせいか渡りには時期が少し早かったせいなのか鳥種が少ないとはいえ、やはり魅力的な島である。5月の初旬から中旬にかけて色んな鳥たちが立ち寄ること間違いなし。再度チャレンジすれば鳥好きの冥利につきるのではあるまいか。しかもこんな近場で・・・
※波多野邦彦様より、写真キャプションの間違いについてご教示をいただき修正しました。(サイト注:感謝)
撮影日:2014-04-21
感想・撮影 早川佳宏 (本会)
@講師の林様、お世話になりました。A初めての参加でしたが、3日間の活動で、見島(山口県)の地理がほぼ把握出来たようです。今後、単独でも探鳥が出来る感じになりました。B悪天候及び旅鳥達の飛来が遅れているのか?期待したほどの成果は無かったように思えます。C「キガシラセキレイ」、「タイワンハクセキレイ(亜種)」(写真)、「ノジコ」の希少種が出ましたが、「ノジコ」が見られず残念でした。Dこれに懲りず、次回の探鳥会も参加したいと思います。
※はたはた様より、写真キャプションの間違いについてご教示をいただき修正しました。(サイト注:感謝)
第1日目/2014-04-19
第2日目/2014-04-20
第3日目/2014-04-21
感想・撮影 長田哲夫 (本会)
見島探鳥大変お世話になりました。ご連絡のございました見島の写真、別添のとおりお送りいたします。未熟な写真でお見苦しいと思います。いつでもご廃却ください。一つだけ気になります。ノジコと言われていた鳥の写真(露出設定に失敗し強く修整しております)ですが胸の模様が気になります。ノジコでしょうか。ご確認ください。(サイト注:広塚忠夫氏によりビンズイ)
(写真:オオルリ)
感想・撮影 糸山徹 (日本野鳥の会北九州)
見島での写真データを添付します。近景はともかく遠景では手持ちの限界を実感しました。(500mm以上のレンズ+三脚を次回は携帯)見島での探鳥会は、私にとっては初見の鳥が多く楽しく探鳥できました。ありがとうございました。
(写真:ノビタキ)
(紹介者:広塚忠夫)
(2014-04-23)
二人展☆ 翼よ永遠に「煌めいて鳥Ⅲ」
河野三郎氏、落合束太氏の「写真+俳句」二人展、5月2日〜14日開催
野鳥写句「アクション」IN直方歳時館
落合束太
昨年8月の鞍手町歴史民俗博物館での写真展「写真で謳う野鳥歳時記」はそれまでのマンネリ化を打破りました。発案者で当写真展の担当代表だった河野三郎さんの「俳句と組み合わせてみよう。」の一言から始まりました。この流れは今年の写真展にレベルアップして引き継がれます。更に、今年から本誌上では俳句コーナーが新設されましたが、俳句が盛んになったかどうかについてはまだまだのようです。
そんな折、以前写真展をさせて頂いた直方歳時館さんから河野三郎さんに、又お話があり、今年1月に二人で伺うと、館長の加藤直行氏より「今回も俳句でいきますか?」と尋ねられ、事の展開に驚きました。館長さんは鞍手の写真展をご覧になっていました。またしても俳句が迫って来ました。
写真は鳥の色々な動きのあるもので、「タイトル・俳句はすまないが、落合君に任せる。」ということになり、写真は大小47点(二人で)、俳句三昧の苦しい日々が続きました。
苦しまなければ、上達はありません。発表して恥をかかなければ、明日はありません。当の俳句は出来たものの自信はありませんが、写真がそうであるように日々の研鑚があれば、必ずやミラクルショットが生まれます。誰にでもです。俳句も同じだろうと思います。
ただ一つの違いは言葉をあやつらなければならない事です。それを難しく考えずに、人それぞれに備わった特性を生かせば(得意分野)容易だろうかと思うのですが、志半ばの私が言う事ではありませんが、素人ですから高望みをしなくとも良い句は出来そうな気がします。気が向いたら、直方歳時館にこれ位の写真・俳句なら私にでもと思わせる作品がお待ちしておりますから・・・。
(「野鳥だより・筑豊」2014年5月号より転載)
- 「野村芳宏の撮影日記」で「翼よ永遠に」写真展
を紹介しておられます。
- 主題:翼よ永遠に「煌めいて鳥V」
- 日時:5月2日(金)〜14日(水) 9時〜21時(月曜日休館)
※利用が無いときは17時まで。最終日14日は15時まで。
- 会場:直方歳時館
(直方市新町1-1-18)電話 0949(25)2008
- 入場:無料
- 主催:「二人展」(河野三郎、落合束太)
- 協力:日本野鳥の会筑豊(本会)
(2014-04-24)
財団本部「未来に残したい鳥風景」写真募集
2014年、財団本部創立80周年を記念し、写真展のための作品募集。
(公財)日本野鳥の会
2014年に創立80周年を迎える当会は、その記念企画として、秋に写真展「未来に残したい鳥風景」を開催します。全国の野鳥写真愛好家の方々から、未来に残していきたい野鳥と野鳥のいる風景を募集し、入選作品を多くの方々にご覧いただこうというものです。これまでの80年を振り返りながら、今後の野鳥保護への決意を新たにしていく機会としたいと考えております。皆様の力作をお待ちしております。
詳細日本野鳥の会筑豊からもぜひ、応募しましょう!募集期間:2014年4月4日(金)〜4月30日(水)
「遠賀川流域子ども水フォーラム」生徒募集
4月27日締切、遠賀川のスペシャリストの育成を目指します。(遠賀川水辺館)
遠賀川を取り巻く様々な自然や遊びの専門家をお招きして、遠賀川源流から河口堰まで、知識を深め楽しく学びます。
- 講師:大学教授、河川モニター、植物専門家、日本野鳥の会筑豊・会長、カヌー指導有資格者
- 募集学年:中・高校生
- 募集人員:20名程度
- 参加費:200円/1回
- 応募方法:申し込み用紙(PDF)によりFAXにて受付
- 申込・問合せ先:822-0013 直方市溝堀1-1-1 遠賀川水辺館 (電話・FAX 0949-22-1810)
- 締切:2014年4月27日
-
プログラム:
- 第1期:遠賀川を知ろう
- 第2期:遠賀川を漕ごう
- 第3期:遠賀川を走ろう
- 第4期:遠賀川を学ぼう
- 主催:遠賀川流域子ども水フォーラム実行委員会
- 後援:国土交通省遠賀川河川事務所・直方市
PDFとは?
- どのようなPCで印刷・閲覧しても、正しく再現されるよう作成された文書(ファイル)です。ご使用のPCに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストール
のうえ、閲覧や印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[提供オプション]のチェック・マークをすべてクリックし、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。(困ったものです)
(2014-03-28)
2014年野鳥展展示写真のお知らせ
8月開催の野鳥展「野鳥俳写」展示写真選考結果です。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
去る4月15日(火)本会事務所にて、展示写真の選考を行いました。選考は実行委員の森本・大木・落合・野村の4名です。選考にあたっては、テーマ「野鳥俳写」の趣旨にそったもので、応募者全員が出品できるようにし、4名で協議しながら20点を選びました。
出品者数は11名、応募総数は30点でした。ふるって写真を応募していただきありがとうございました。
結果を以下のようにお知らせします。
展示作品
・ミヤマホオジロ 河野三郎
・メジロ 河野三郎
・アカアシチョウゲンボウ 菊池秀樹
・コイカル 菊池秀樹
・キジ 落合束太
・シロハラ 落合束太
・メジロ 橋幸市
・トラツグミ 柴田光
・キジ 柴田光
・クマタカ 河野藤孝
・キレンジャク 広塚忠夫
・ヤマセミ 広塚忠夫
・フクロウ 三宅敏靖
・カワガラス 三宅敏靖
・トラツグミ 阿部哲也
・モズ 阿部哲也
・センダイムシクイ 早川佳宏
・キレンジャク 早川佳宏
・ルリビタキ 野村芳宏
・ウミネコ 野村芳宏
なお上記の作品、1点につき2句の俳句がつけられます。
(サイト注:2014年度野鳥展は、「野鳥俳写」をテーマに8月1日〜31日の間、飯塚市イイヅカコミュニティセンター
1Fロビーで主展示、その他多数の支援イベントが開催されます。[詳細])
(2014-04-16)
第7版準拠「フィールドガイド日本の野鳥」発行遅れ
文献の変更も視野に入れて、6月前に発行できるように取り組んでいるところです。
分類の変更と『フィールドガイド日本の野鳥』改訂の進捗
(公財)日本野鳥の会・普及室
安西英明日本鳥学会による日本鳥類目録改訂第7版が2012年秋に発行され、鳥類の分類は従来とはかなり異なるものが提示されました。支部・連携団体におかれましては、早々に発行物やリストなどを第7版に準拠させたところもありますが、対応を計画しているところ、検討しているところ、さまざまと思われます。博物館や動物園、国や自治体のレッドリストなどは、まだ多くが対応できていないようです。
当会発行の「新・山野の鳥
」「新・水辺の鳥
」は、第7版に準拠させる改定を昨年春に終えました。特に「新・山野の鳥 改訂版」では新たな分類を表にまとめましたので、お手持ちの図鑑で目や科を改めるには便利です。続いて、2007年に発行した「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂版」も第7版に準拠させる作業に着手し、今年度内の発行を目指していました。が、予定していた文献の発行が遅れるなどの事情から、年度内の発行は難しくなってしまいました。
以前から世界の鳥類の種数や科ごとの種数で参考文献としていたチェックリスト「The Howard and Moore Complete Checklist of the Birds of the World」の最新版が昨年11月までに発行される予定でしたので、それに合わせて計画を立てました。最新版は非スズメ目とスズメ目の2分冊となり、非スズメ目は既に発行されたので、それを元にした修正は済ませました。ところが、スズメ目は年が明けても発行されません。問合せたところ、6月までずれ込むそうです。
DNAに基づく分類体系の反映は世界的なものであり、キジ類やカモ類の分岐が比較的早い時代だったこと、カイツブリ類やフラミンゴ類が近縁であったことなど共通理解が進んでいる一方で、ハト類はどこと近縁なのか?など、未だ研究途上だそうです。このように目のレベルでさえわかっていないことが多いことから、最も多くの科や種を含むスズメ目の分類がいかに困難かは理解できるのですが・・・
現在、文献の変更も視野に入れて、6月前に発行できるように取り組んでいるところです。お待ちしている方々には大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちいただくよう、お願い申し上げる次第です。
(支部ネット通信 No.120 2014年3月号
公益財団法人 日本野鳥の会)
(2014-03-25 著者より転載許可)
「探鳥会リーダー育成研修会」開催
5月24日〜25日“あなたも探鳥会リーダーになれる”
事務局 広塚忠夫
当会筑豊の探鳥会リーダー研修会は、いつ開催したか記憶にない程に過去形になっています。また、今年の総会では、探鳥会やミニ自然観察会の担当が個人リーダーに偏らないように、多くの会員の皆さんと協働で実施する方向性が了解されました。そこで、研修会を通して識別の向上を図るとともに、探鳥会リーダーの役割について意識合わせを行うことで、「あなたも探鳥会リーダーになれる」を目的に開催致します。
従って、参加資格は、識別レベルなど全く必要ありませんので会員であればどなたでも参加自由です。できるだけ多くの会員の参加を大歓迎致しますので、気楽な参加をお待ちしています。
なお、夜の観察会のヨルヒコは例年通り実施します。
更に、県内野鳥の会にも呼びかけて、協賛団体として、又は組織内呼びかけの協力だけでも、再度お願い致します。
以下、現時点(2月5日)の具体的イメージです。
- 場所 日時:2014年5月24日(土)〜25日(日)英彦山青年の家
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研修会 13時〜16時30分:研修室にて(50名収容)
- ホオジロの識別(森本嘉人氏) 13時〜13時40分
- 独断と偏見の識別講座(波多野氏) 13時40分〜15時
- リーダーの役割(筑豊) 15時〜16時 「リーダーの役割」は、参加される野鳥の会で内容を調整するか、筑豊に一任するか要調整。
- その他:16時〜16時30分
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ヨルヒコと朝の探鳥会及び昼の探鳥会
- ヨルヒコ:17時45分〜20時30分
- 早朝探鳥会:5時から8時、その後朝食
- 朝食後の探鳥会実施は要検討(経読林道、深倉峡林道など)
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食事及び懇親会
- 夕食:17時より
- 懇親会:21時より(食堂にて)
- 朝食:8時30分
- 参加想定 30名〜50名
- 参加費 3000円〜5000円 (雑費、弁当等、赤字にならないように5000円以下で検討中)
- 参加申込 4月15日まで当会事務局(広塚)まで
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連絡先 広塚忠夫
(2014-02-17掲載)
2014年野鳥の会筑豊野鳥展<会員用>更新2版
2014年野鳥展「野鳥俳写」詳細決定。会員諸氏のご協力、ご応募をお待ちしています。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
2014.2.4更新
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野鳥展のテーマ
- 2014年の野鳥展のテーマは「野鳥俳写」です。俳は俳句、写は写真のことで、写真と俳句のコラボレーションです。野鳥写真に俳句を付け展示するものです。野鳥写真に俳句を付けることで、写真とはまた別の視点が加わり、作品に深まりが生まれることが期待されます。昨年の写真展の流れを踏まえたもので、さらに発展したものを展示したいと思います。
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展示場所
- イイヅカコミュニティセンター(1階エントランスホール)
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期間
- 2014年8月1日(金)〜31日(日)
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内容
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(1)写真展示
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@写真の内容
- 野鳥写真(種類や撮影場所については国内であれば特定はありません。俳句を作る方がイメージしやすい、季節感あふれるものや物語性のある写真が良いと思います。ただし、営巣やその周辺あるいは雛の写真についてはご遠慮下さい。)
- 展示枚数(約20点)
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A写真の募集
- 写真の大きさ A4サイズ(もしくは六つ切りワイド) 単写真
- 応募枚数 一人3点まで
- 写真応募票 写真の裏に応募票をセロテープで添付して下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。応募表は日本野鳥の会筑豊のホームページからダウンロードし印刷して下さい。もしくは、右表を参考に自作して下さい。撮影状況は俳句を作る方の参考になるように備考欄に記入して下さい。*印は必ずお書き下さい。
- 画像データCDの提出 プリントした画像データ(JPEG)をCDに焼き、プリントと一緒に同封して下さい。ホームページ「くまたか」やポストカード等に利用にする場合があります。
- 応募先 〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏 宛(郵送もしくは宅配便でお願いします。)
- 締切日 2014年4月12日(土)
- 応募資格 日本野鳥の会筑豊の会員
- B選考 野鳥展実行委員でテーマの趣旨にそった写真を選考します。応募者全員の展示はできないかも知れません、ご了解下さい。
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C搬入搬出
- 搬入 8月1日(金) 9:00〜
- 搬出 8月31日(日)13:30〜
- D写真の返却 応募していただいた作品は全て返却します。返却は、郵送します。ただし返却不要の方は応募票の「返却不要」に○印を付けて下さい。返却希望の方は、送付先に必ず郵便番号と郵送先の住所を明記して下さい。
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@写真の内容
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(2)早朝バードウォッチング
- 日時 8月7日(木)7:00〜8:30
- 場所 遠賀川河川敷
- 担当 野村芳宏
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(3)野鳥俳句教室
- 日時 8月20日(水)10:00〜11:30
- 場所 イイヅカコミュニティセンター 202号室
- 講師 松尾節朗
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(4)鳥の歌ミニコンサート
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日時
- 8月2日(土)10:30〜12:00
- 8月10日(日)10:30〜12:00
- 場所 イイヅカコミュニティセンター 401号室
- 歌 三宅桃子
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日時
- (5)表装 20幅(広塚春子)1幅1000円 残りの20幅は俳句の会で準備する。
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(1)写真展示
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広報
- 飯塚市報 6月入稿
- 各新聞社 7月通知 8月記載
- 各テレビ局
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今後のスケジュール
- 写真の選考 4月15日(火)14時〜 本会事務所
- 俳句の作成と選考 5月1日(木)〜6月30日(月)
- 表装の作成 随時
- 俳句を短冊 色紙に書く(書)7月1日(火)〜7月26日(土) 及び表装の完了
- 写真の額装 7月28日(月)14:00〜16:00 本会事務所
-
その他
- 開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
- 9月に嘉麻市(旧・稲築地区)での野鳥展開催を検討しています。
- 著作権は、作者に帰属します。
(2014-02-06)
野鳥展・写真募集締め切りのお知らせ<会員用>
2014年野鳥展の写真募集の締め切り(04-12)が近づいて来ました。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
2014年野鳥展の写真募集の締め切りが近づいて来ました。今まで撮り貯めた野鳥写真をふるって応募して頂きますようにお願いします。なお、応募方法の詳細はこちらまたは「野鳥だより・筑豊」2014年3月号P38〜39をご覧下さい。
- テーマ 「野鳥俳写」(やちょうはいしゃ)
- 締切日 2014年4月12日(土)
- 送付先 〒820-0081 飯塚市枝国406−31 野村芳宏方 野鳥展
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応募方法
- A4もしくはワイド6切り
- 一人3点まで(応募表添付のこと)
- 応募資格 日本野鳥の会筑豊の会員
- 選考 2014年4月15日(火)14:00〜 本会事務所(飯塚市柏の森)
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選考委員
- 森本義光 (直鞍地区)
- 落合束太 (田川地区)
- 大木謙之介(京築地区)
- 野村芳宏 (飯塚地区)
( )内開催時担当地区
(2014-03-14)
2014年:九州・沖縄ブロック北九州大会開催
2014年4月12日〜13日国民宿舎「海峡ビューしものせき」(下関市)、ヒヨドリの渡り観察
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【開催日時・場所】
- 日時:2014年4月12日(土)13時30分開会〜13日(日)正午前に閉会解散予定
- 場所:国民宿舎「海峡ビューしものせき」(山口県下関市)
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【参加費】
- 全日程参加お一人13,500円(1泊2日2食付、1室5名利用) ☆一部参加もできます。
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【大会・探鳥会スケジュール】
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《1日目》4月12日(土)
- 受付12:00〜13:00
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開会13:30
- 1.主催者挨拶 ブロック代表より
- 2.歓迎挨拶 開催担当:北九州代表より
- 3.本部挨拶 (公財)日本野鳥の会より
- 4.来賓挨拶 北九州市環境局より
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5.講演・発表・報告
- @発表:北九州から「ハヤブサの人工巣棚による繁殖実験経過」
- A講演:本部から(未定)
- B発表:北九州から「響灘ビオトープ開園と今後」(仮題)
- C報告:九州沖縄ブロック各支部・連携団体から
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閉会17:00
- 連絡事項、記念撮影、宿泊チェックイン、入浴
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交流会18:30〜21:00
- 夕食、各支部自己紹介、アトラクション、オークション
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二次会21:30〜23:00
- 参加自由
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《2日目》4月13日(日)〜探鳥会
- 7:00〜朝食8:00 宿舎出発
- 8:30〜8:45 探鳥会会場(門司区部埼灯台)着
- 9:00〜 「ヒヨドリの渡り」観察
- 11:00 閉会・現地解散
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《1日目》4月12日(土)
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【会場説明】
- 《大会会場》国民宿舎「海峡ビューしものせき」
山口県下関市みもすそ川町3-58 TEL.083-229-0117
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★会場までのアクセス(@Aは国民宿舎のホームページより引用)
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@JR下関駅から
- 駅前バスセンター1番のりばから、サンデン交通「火の山・国民宿舎行き」バスで16分
- タクシーで約15分(料金はおよそ1,500円)
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A中国自動車道「下関IC」から
- 下関ICを出て一番左端の下関市街方面出口から一般道に合流し、壇の浦方面へ。(下関ICから約2.5km、約5分)
-
B関門トンネルから
- 門司港から関門トンネルを通り、下関側に出ると「下関市街方面」に進む。それから「壇の浦」方面に左折し道なりに進み、バス停「火の山口」から左折、「火の山ロープウエイ」・「海峡ビューしものせき」方面に向かう。(注意:「火の山パークウエイ」には行かないこと)(所要時間:約15分)
-
@JR下関駅から
- 『源平壇の浦の合戦そして明治維新と、歴史の舞台となった関門海峡です。春と秋にはヒヨドリやハチクマをはじめ、多くの野鳥たちが関門海峡を渡っていきます。行き交う船と眼下の景色をお楽しみください。』
- 《大会会場》国民宿舎「海峡ビューしものせき」
-
《探鳥会会場》
- 北九州市門司区部崎 部埼(へさき)灯台周辺〜「ヒヨドリの渡り観察」(会場へのアクセスは大会当日にご案内します。)
- ★関門海峡を100〜300羽、時には1000羽程の群れでヒヨドリが本州に渡って行きます。時折、ハヤブサがヒヨドリを襲うシーンを見ることができ、まさに野生生物の生きるためのドラマがくり広げられます。ご期待ください!
-
【参加申し込み】
- 当会筑豊:事務局(広塚:
)へ2月8日(土)までにお願いします。(注):開催担当:北九州への申込期限は2014年2月15日となって
- 当会筑豊:事務局(広塚:
(2014-02-02)
(2013-04-10)
今季ツル飛来状況調査のお願い
今季、ツルを見たら本会、財団本部へご報告を。越冬地分散の資料となります。
平成 25 年 10月 9日
各位
公益財団法人 日本野鳥の会
自然保護室 室長 葉山政治
平成 25 年度 ツル類の飛来状況調査について(お願い)
日頃より当会の活動につきまして、ご理解、ご支援をいただき誠にありがとうございます。
当会では鹿児島県出水地域において集中して越冬しているナベヅル、マナヅル(環境省レッドリスト 絶滅危惧U類)の越冬分散のため、分散手法の検討や情報収集、普及啓発などに取り組んでいます。
事業の一環として、今年度もツル類の飛来状況について調査を実施することになりました。これは、飛来地の環境条件等の状況を把握し、今後の越冬地の保護についての可能性を探るために行うものです。
つきましては、別紙用紙に貴団体で把握されている範囲で、出水市以外のツル類の越冬または一時的な飛来状況についてお知らせいただければ幸いです。いただいた情報で保護上非公開にする必要のあるものにつきましては報告書以外での公表は差し控え、慎重に取り扱います。
ご協力よろしくお願いいたします。
記
-
同封資料 調査用紙 (平成25年度ツル飛来調査_調査票.doc)
※電子データをご希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。 -
送付先・問合せ先 (公財)日本野鳥の会 自然保護室 担当:伊藤加奈
〒141-0031 東京都品川区西五反田 3-9-23 丸和ビル 3F
電話:03-5436-2633 FAX:03-5436s-2635 E-mail:ito-k@wbsj.org - 受付期限 2014 年3月末まで随時
※ 各都道府県や一部の市長村にも同様の調査を依頼する予定です。日本野鳥の会連携団体への問合せは不要の旨は予め伝達しますが、問合せがあった場合は何卒ご容赦ください。
※ 調査結果は報告書および越冬分散に関する事業に活用させていただきます。
※ 個人情報については、本業務のみで用い、公開することはありません。
以上
- 「ツバメの巣を落とさないで、見守ってください!」
- 財団本部・詳細調査:ツバメの子育て状況調査
(2013-04-01)
英彦山トイレ建設案に懸念、本会対案提示
中岳休憩所(半分)トイレ化計画に強い懸念を表明し、野鳥の会から対案を提示。
英彦山中岳山頂(添田町)にバイオトイレを建設する計画が具体的な形となって進行しています。建設計画を策定・施工する添田町では、来年3月までの建設予定が決まり、町議会への説明が終了しました。
本会も関係団体で結成する「英彦山の環境・トイレを考える連絡協議会」に当初から参加し、提案・調整に関わって来ました。すでに1次案が提案されていますが、中岳休憩所の半分をトイレ施設化するという現計画について、強い懸念から本会事務局長・広塚忠夫さんは、現地資料を添えて下記のような要望および対案となる2次案をメールにて「英彦山の環境・トイレを考える連絡協議会」に提案しました。
※注:バイオトイレ
は、非常に環境負荷の少ないトイレと言われ、福知山(直方市)では長期の運用実績もあり、臭気もほとんどなく山のトイレとしてはほぼ理想的な諸元を備えています。
- 参考:(「くまたか」の関連記事)
(サイト管理者:有働)
2013年7月2日
林田正道さま、関係者のみなさま
トイレの建設の取りまとめや交渉、お疲れ様です。
ところで、休憩所を利用のトイレは違和感がありますし、相当、批判があがるかと判断されます。
そこで、案ですが、休憩所から北西尾根コースに、約20m程度下りると鉄筋の白い建物があります。
以前は、九電の電線も引っ込んであるようで、何かに使っていたようです。今度、登った時に撮影してきます。
この建物を利用すれば良いかと考えます。既に鉄筋でセメントの基盤で造られており、これを活用すれば、文化庁の意向にもそえますし、休憩所から適当な距離で最適と判断します
せひ、この建物の活用を検討されるよう県に具申して頂ければ助かります。
野鳥の会:ひろつか
2013年7月3日
英彦山の環境・トイレを考える連絡協議会
事務局長:林田さま及び関係者のみなさま
バイオトイレ実現にご尽力いただいていることに感謝申し上げます。また、関係機関に繋ぎ(野鳥の会の提案)頂き、ありがとうございました。
二次要望案は、現在の一次案の中岳休憩所にトイレ建設案でなく、北西尾根ルート側の場所に別添写真(当該建物)利用によるバイオトイレを実現する二次案です。
昨日(7月2日)、英彦山に登り、バイオトイレに建て替える提案の該当物件を撮影しましたので、県や関係者へ転送して活用頂ければ助かります。
林田さんをはじめ、多くの方が、あの垂れ流しのトイレを、更に、その最悪のトイレを撤去した現在は、仕方なく野に放便となっている現状からバイオトイレ建設に努力されておられること心強く感じています。
この英彦山の山汚染の一つである解決策のために、バイオトイレと言う自然に優しいトイレの提案は、是非とも実現しなければなりません。
しかしながら、現在の一次案である、英彦山中岳休憩所を仕切って半分をトイレに建て替える一次案を考察しますと、後悔することが手にとるように想像されますし、批判の対象物件になってしまうことに耐えられません。
厳冬期、-10℃以上に寒い英彦山山頂での昼食を、風防がある中岳休憩所で少しでも暖かくとりたいと順番待ちを何度も見て来ました。
現在でも狭い休憩所であるのに、それを削って、トイレにすると、狭い休憩所が、トイレと隣り合わせの更に狭い食事の場となって、だれが考えても最悪の建物になると懸念されます。
ご存じのように、というより、山の会の皆さんが実現された福智山のバイオトイレは、愛する山に優しく、ほとんど自然負荷がかからないトイレとして実証されています。そのバイオトイレが英彦山山頂に建設実現へ進んでしることに感謝しています。
英彦山を愛する皆さんが賛同し感謝するバイオトイレ実現に、日本野鳥の会・筑豊も行動を共に致しますので、関係機関との対応をよろしくお願い致します。
なお、当組織に何か建設支援等でお役に立つことあればご指示下さい。
参考までですが、トイレ建設の県等の主幹部門を教えて頂ければ助かります。
日本野鳥の会・筑豊:事務局長:広塚忠夫
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
英彦山中岳の休憩所
トイレに活用したい建物
元山頂の売店(参考)
(2013-07-03)
本会事務所案内板更改
本会事務所の表札とも言える案内板が新しくなりました。
2014年2月20日運営委員会の折、三宅敏靖氏により同氏制作の“初版”案内板を新規作成と交換設置し、お披露目となりました。
本会事務所は2階建てビルの奥まった裏に入り口があるため、初めての訪問者には非常に分かりづらく、よく目立つフィールドマークが求められていましたが、「これで一安心、会員さんでまだ事務所をご存知ない方は、これを機会にぜひご訪問を」と事務局長の弁です。なお、事務所は、月1回、最終日曜前の木曜日13時から17時ごろまで開いています。
※初代看板(真鍋直嗣氏)→三宅氏初版看板→三宅氏現看板と3代目になります。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 広塚忠夫
(01)入り口看板新調
(02)これを目印にぜひおいで下さい
- 参考:Googleストリートビュー
による事務所入口看板(三宅氏初版)
(2014-02-27)
諫早干拓水門の常時開門を求める共同声明
財団本部は、他3団体と共同で諫早湾干拓水門の常時開門を求める声明を発表。
“私たちは、有明海の自然環境の再生および漁業資源の回復のため、内閣総理大臣と農水大臣に対し、福岡高裁の確定判決に従い、12月20日までに諫早湾干拓・潮受け堤防水門を開放し、その後も常時開門を継続すること、また、開門に向けて、漁業者、農業者、市民、長崎県と有明海沿岸自治体および国の関係者が協議する場を設定することを強く要請します。”(財団本部ウェブサイト「プレスリリース 2013.11.13」より)
コウノトリの観察情報求む
九州に滞在中のコウノトリ9羽(豊岡由来)発見次第財団本部へご報告を。
(公財)日本野鳥の会・自然保護室 葉山政治
いつもお世話になっております。(財団本部)自然保護室の葉山です。
現在九州に、豊岡由来のコウノトリが9羽滞在しているそうです。
以前、支部ネット通信2013年6月号
でお伝えいたしましたように可能な範囲での追跡調査(特に採餌ができているかどうか)をお願い致します。
情報については、私が窓口となって郷公園にお伝えいたします。
現在、九州での滞在が確認されている豊岡由来の個体は、下記の9羽です。
id 左足環 右足環 生年 確認日 場所 J0022 黒-緑-赤 黒-黒 2010♀ 12月17日 鹿児島県南さつま市笠沙町赤生木 J0049 緑-緑 黒-黄 2012♀ 12月19日 長崎県対馬市峰町吉田 J0064 赤-緑 黒-赤 2013♀ 12月14日 長崎県対馬市上県町佐護椋梨 J0481 黄-黄 青-緑 2013♂ 12月19日 長崎県対馬市峰町吉田 J0062 赤-赤 黒-赤 2013♂ 12月10日 長崎県壱岐市勝本町新城東触 J0067 青-赤 黒-赤 2013♂ 12月18日 鹿児島県大島郡喜界町浦原 J0070 緑-黒 黒-赤 2013♀ 12月17日 鹿児島県肝属郡肝付町野崎 J0074 緑-緑 黒-赤 2013♂ 12月17日 鹿児島県肝属郡肝付町野崎 J0480 黄-黒 青-緑 2013♀ 12月19日 鹿児島県鹿屋市串良町有里 ※情報は、支部ネット通信2013年6月号「兵庫県但馬地方から放鳥されたコウノトリの追跡と情報提供のお願い
」の記事末「連絡体制」連絡先または(財団本部)自然保護室の葉山様へご報告ください。(サイト管理者:有働)
(掲載2013-12-20)
筑豊・京築の野鳥チェックリスト改訂版
三宅敏靖さん作成の本会過去3年間のチェックリスト改訂版。
三宅敏靖さん(会報編集長)作成の「筑豊・京築の野鳥チェックリスト」エクセル版、PDF版の改訂版です。
改訂の内容は、見やすさのためリストのフォント(書体)が変更されました。科名が赤色・ゴシック体で新規に追加され、種名は明朝体からゴシック体に変更されました。
2010年から本会過去3年間の観察記録を調査し、筑豊地区、京築地区で報告された種全種をチェックリストとして集約しました。発行が待たれていましたが、特に例会担当の方には利用価値が高いと思います。ファイル形式及び内容により3種類のファイルがあります。目的に応じ、ダウンロードのうえご活用ください。
-
仕様
- 地域:福岡県・筑豊地区および京築地区
- 掲載種:2010年より本会過去3年間の全記録を集成し、国産種211種+外来種4種を網羅
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配列順:
- [目録第7版配列順] 最新の「日本産鳥類目録 改訂第7版」に準拠(外来種を除く)
- [PDF:50音順] 探鳥会の鳥合わせ用に50音順で整列(情報部作成)
- ダウンロード
-
編集・作成
- 三宅敏靖
- どのようなPCで印刷・閲覧しても、正しく再現されるよう作成された文書(ファイル)です。ご使用のPCに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストール
のうえ、閲覧や印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[提供オプション]のチェック・マークをすべてクリックし、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。(困ったものです)
PDFとは?
(2013-03-19)
「たかの目」で以前の写真が表示される不具合
「たかの目」で以前の古い画像が表示される不具合を解消します。
■不具合の指摘
「たかの目」は、ホームページのトップにあって、ユーザーの目を捉え、関連記事への関心を惹く大切な役割を持っています。ただ、最近、異常な表示が指摘されるようになりました。
「たかの目」の写真や画像(以下、画像)をクリックすると、本来はその画像の拡大版が表示されなければならないはずなのに、“以前の古い画像が表示されたり、画像が引き伸ばされたりする”という不具合です。
(注:以下ウェブ・ブラウザまたはブラウザとは、ウェブ・ページを試聴するアプリの総称です。)■解決法
最も簡単な方法は、[トップページ(ホームページ)]のサイドバーにある[0:リロード]をクリックすることです。
ここでは、他の方法もご紹介しています。
あなたの常用ウェブ・ブラウザで「くまたか」のトップページ(ホームページ)を表示したまま、下記指示のようにしてください
この操作によって、いったん「くまたか」の画面がリフレッシュ、内部では一時的に記憶された古いデータが一掃され、最新の状態に更新されます。
通常、内部的に自動実行される操作なので、思わぬ副作用などはありません。- グーグル・クローム:CTRLキーを押したままF5キーを押す
- モジラ・ファイアフォックス:CTRLを押したままF5を押す
- インターネット・エクスプローラ:CTRLを押したままF5を押す
- オペラ:F5を押す
- サファリ:CTRLを押したままRを押す
-
アップル・マック:
- クローム、サファリ、オペラ:commandを押したままRを押す
- ファイアフォックス:commandとshiftを押したままRを押す
この他にもリロード・アイコン(ブラウザの丸い矢印)のクリックやキャッシュのクリアなど手法がありますが、いちばん伝えやすく確実と思われるキーボード・ショートカットによる解決法を示しました。 上記解決法はスーパー・リロードと呼ばれ、いずれもサーバー(インターネットの内容を提供しているコンピュータ)に負荷をかけますので、適切に使用してください。
■不具合の理由
ブラウザは、表示速度を早くするため、インターネット・サーバーからの送信を待たず、前回記憶しておいた手持ちの古いデータを使い回します。そのため、古い画像などが間違って混在表示されたり、縦横の表示比率を間違ったりることになるのです。
この現象は、「くまたか」の「たかの目」のような更新の頻度が高いページで起こりがちです。「くまたか」に比べ更新速度がゆるいGoogleやYAHOO等の検索サイトでは、ほとんど目立つことはありません。
よって、言い訳ですが、これは一般のブラウザに共通する仕組みによる現象であり、「くまたか」に内在する不具合ではありません。「たかの目」の画像の更新期間が短かいため、ブラウザにとっては想定外となっているようです。
この種の不具合について、検索サイトで詳しく調べる時は、キーワード[ブラウザ キャッシュ]にされるとよいでしょう。
(2014-01-28 サイト管理者)
今から野鳥展用写真の撮影を
野鳥展「野鳥俳写」〆切4月12日に向け今冬から早期取り組みを。写真教室で疑問解消。
野鳥展実行委員長 野村芳宏
次回2014年野鳥展のテーマは「野鳥俳写」です。「野鳥俳写」のテーマに沿った野鳥の撮影、および写真の選択をお願いします。「野鳥俳写」では、季節感あふれるものや物語性のある写真が良いと思います。今の時期は、冬鳥が多くやって来ています。そして、冬という季節感を写真の中に取り込みやすいです。さて、野鳥展用の写真の締め切りが例年になく、早くなっています。
募集締切日 2014年4月12日(土)
それで、野鳥展用の写真撮影に早めにとりかかっていただくようお願いします。締め切りが4月中旬になっていますので、夏鳥を撮影する期間が大変短くなっています。そういう意味では、この冬が撮影の山場になります。
野鳥展の詳細については、2014年野鳥の会筑豊野鳥展<会員用>(「野鳥だより・筑豊」2013年12月号 p.22)をご覧下さい。
写真教室
なお、野鳥展用の作品作りに向け、以下のように写真教室を開きます。
RAW(ロー)画像で撮影したいが、RAW現像の仕方がわからないので、RAWでの撮影に躊躇されている方、RAW画像で撮影したものの、プリントの仕方に自信が持てない方、もっと高画質でプリントをしたい方のために開きます。是非、ふるって参加して下さい。
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日時
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第1回写真教室
- 2014年1月25日(土)13:30〜15:30
- 内容 RAW現像の仕方(初心者向け)
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第2回写真教室
- 2014年2月8日(土)13:30〜15:30
- 内容 RAW画像からのプリントアウト(初心者向け)
-
第1回写真教室
-
会場
- 〒820−0081 飯塚市枝国406-31(自宅)
- マップコード 55770343(「マップコード」および「MAPCODE」は潟fンソーの登録商標です。)
- 持参する物 デジタル一眼レフ、レンズ、記録メディア(CF、SDなど)、取り扱い説明書、筆記用具
- 参加料 無料
- 申し込み
(参加予定の方は、事前に野村まで連絡していただけると助かります。)
(2013-12-19掲載)
2014年野鳥の会筑豊野鳥展<会員用>
2014年写真展テーマは俳句と写真の「野鳥俳写」。実行委員会形式による運営開始。
委員長 野村芳宏
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野鳥展のテーマ
- 2014年の野鳥展のテーマは「野鳥俳写」です。俳は俳句、写は写真のことで、写真と俳句のコラボレーションです。野鳥写真に俳句を付け展示するものです。野鳥写真に俳句を付けることで、写真とはまた別の視点が加わり、作品に深まりが生まれることが期待されます。昨年の写真展の流れを踏まえたもので、さらに発展したものを展示したいと思います。
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展示場所
- 飯塚コミュニティセンター(予定)
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期間
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2014年8月1日(金)〜31日(日)(予定)
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内容
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(1)写真展示
-
①写真の内容
- 野鳥写真(種類や撮影場所については国内であれば特定はありません。俳句を作る方がイメージしやすい、季節感あふれるものや物語性のある写真が良いと思います。ただし、営巣やその周辺あるいは雛の写真についてはご遠慮下さい。)
- 展示枚数(約20点)
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②写真の応募
- 写真の大きさ A4サイズ(もしくは六つ切りワイド) 単写真
- 応募枚数 一人3点まで
- 写真応募票 写真の裏に応募票をセロテープで添付して下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。応募表は日本野鳥の会筑豊のホームページからダウンロードし印刷して下さい。もしくは、次の表を参考に自作して下さい。撮影状況は俳句を作る方の参考になるように備考欄に記入して下さい。*印は必ずお書き下さい。
- 写真応募表
- 画像データCDの提出 プリントした画像データ(JPEG)をCDに焼き、プリントと一緒に同封して下さい。ホームページ「くまたか」やポストカード等に利用にする場合があります。
- 応募先 〒820−0081 飯塚市枝国406−31 野村芳宏 宛(郵送もしくは宅配便でお願いします。)
- 締切日 2014年4月12日(土)
- 応募資格 日本野鳥の会筑豊の会員
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③選考
- 野鳥展実行委員でテーマの趣旨にそった写真を選考します。応募者全員の展示はできないかも知れません、ご了解下さい。
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④搬入搬出
- 搬入 7月31日(木)予定
- 搬出 9月 1日(月)予定
-
⑤写真の返却
- 応募していただいた作品は全て返却します。返却は、郵送します。ただし返却不要の方は応 募票に「返却不要」に○印を付けて下さい。返却希望の方は、送付先に必ず郵便番号と郵送先の住所を明記して下さい。
-
①写真の内容
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(2)早朝バードウォッチング
- 日時 8月−日(未定) 7:00〜8:30
- 場所 遠賀川河川敷
- 担当 野村芳宏
- (3)俳句教室(松尾節朗)
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(4)その他
- 野鳥歌曲ミニコンサート(三宅桃代) ピアノ伴奏(−)
- 表装 20幅(広塚春子)1幅1000円 残りの20幅は俳句の会で準備する。
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(1)写真展示
-
広報
- 飯塚市報 6月入稿
- 各新聞社 7月通知 8月掲載
- 各テレビ局
-
今後のスケジュール
- ①写真の選考 4月15日(火)14時〜 本会事務所
- ②俳句の作成と選考 5月1日(木)〜6月30日(月)
- ③表装の作成 随時
- ④俳句を短冊 色紙に書く(書)7月1日(火)〜7月26日(土)及び表装の完了
- ⑤写真の額装 7月28日(月)14:00〜16:00 本会事務所
-
その他
- 開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
- 9月に嘉麻市(旧稲築町)での野鳥展開催を検討しています。
バスハイクで「冬の野鳥を見つけよう!!」
12月7日、響灘ビオトープ(野鳥観察)、いのちのたび博物館(見学)バスハイク。
直方川づくり交流会(直方市・遠賀川水辺館)では、貸切バスにより響灘ビオトープ(北九州市若松区)といのちのたび博物館(北九州市八幡東区)を訪れ、野鳥観察と博物館を見学します。本会会長・梶原剛二氏がご案内・ご指導いたします。
- 日時 12月7日(土) 09:30〜16:00
- 集合 遠賀川水辺館 1F(直方市溝堀1-1-1 電話0949-22-1810)
- 行先
- 定員 30名(先着順)
- 対象 小学4年生〜大人
- 参加費 300円
- 申し込み 添付PDFの申し込み用紙に記入の上FAXまたは郵送
- 締切 11月19日(火) ※締切は過ぎましたが、まだ余裕があるのためご希望の方は申し込み先にお問い合わせください。(11-21)
- 主催 直方川づくり交流会
- 協力 日本野鳥の会筑豊(本会)は講師を派遣し協力しています。
2013年筑豊の野鳥カレンダー(無料)
三宅敏靖さんプレゼント、地元筑豊の野鳥新年カレンダー(無料)です。
三宅敏靖さんによる年末恒例の月めくりカレンダー(無料)プレゼントです。ダウンロード、印刷によりどなたでも2013年の美しいカレンダーを入手できます。各月には地元筑豊(福岡県)で撮影された極上の野鳥写真が配置され、エクセル版では、予定・記念日等の書き入れにより、自分用のカスタマイズも可能です。
詳細説明、ダウンロード、入手はこちらから。
下記サムネイルは見本です。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
(2012-12-01)
I LOVE 遠賀川・交流会&フォーラム開催
11月24日水巻町中央公民館で開催。本会会長・梶原剛二氏が活動報告をされます。
「I LOVE遠賀川第19回流域住民交流会&第1回広域連携フォーラムin水巻」には、本会・梶原剛二会長が参加され、短時間ですが、演壇より本会の活動について発表されます。
どなたでも参加できますが、あらかじめ申し込みが必要です。別紙チラシ(PDF)(2ページ目)に記入の上FAX送信してください。
[案内状]
平成25年11月6日
関係団体各位
【公印省略】
NPO法人遠賀川流域住民の会
理事長 松岡朝生
I LOVE遠賀川第19回流域住民交流会&
第1回広域連携フォーラムin水巻の開催について(ご案内)晩秋の侯、貴団体におかれましては益々ご清栄のことと拝察申し上げます。
日頃より当会の活動につきましてはご支援・ご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて、毎年恒例となっています標記のイベントにつきまして、別紙チラシ(PDF)のとおり開催数しますので趣旨をご理解頂き、貴団体から多数参加頂きますようご案内申し上げます。
また、今回は福岡県と遠賀川流域の20市町村による広域連携フォーラムと共同開催いたします。
日時 平成25年11月24日(日)12:00受付 13:00開会
会場 水巻町中央公民館
当日会場のロビーにて遠賀川流域活動団体の活動写真等を展示する場所を設けていますので、展示される団体は早め事務局に連絡を頂き、12:00から12:30の間に展示して頂きますようお願いします。また、参加者に配布するチラシ等がありましたら、当日受付に150部持参して頂きますよう重ねてお願いいたします。
基御許演及び活動事例発表の参加は無料ですが、終了後に懇親会を行いますので懇親会の参加者は当日3千円頂きます。
懇親会の食べ物・飲み物につきましては、遠賀川流域の特産品を準備いたします。
アルコールの提供もありますので、飲酒される方は公共交通機関等をご利用下さい。
参加申し込みは、チラシ(PDF)の裏面(2ページ目)に記入して切り取らずそのままファックス送信して下さい。 申込期限 11月18日(月)
【問合せ先】
NPO法人遠賀川流域住民の会 事務局 090-4581-8649
事務所FAX番号 0948-22−3535
「出水のツル観察会」参加者募集中
本年12月15日、本会主催日帰りバスツアー「出水のツル観察会」募集中。
北九州市上下水道局が主催する助成事業「遠賀川環境保全活動団体支援助成
」に本会会長・梶原剛二氏が趣旨を添えて応募したところ見事選出となりました(「野鳥だより・筑豊」2013年7月号)。これを受けて、今年12月鹿児島県出水市のツル見学ツアーが実現します。費用等の都合により、このツアーは日帰りですが、「いずれは、遠賀川河川敷、流域田に鶴をよみがえらせる計画のための勉強会です。」(「活動計画書」より)というたいへん“野心”的な構想の下見会です。
出水にみられる現在のようなツルの一極集中的越冬は、伝染病の集団感染が憂慮されるため、分散の必要性は以前から指摘されており、いくつかの候補地で小規模ながら成果を見せています。そんな中、遠賀川は九州でツルが一番多い地域だったという歴史的事実をもとにした、梶原会長の新しい提案がどのような形で実を結ぶか。ツル類は河川等水域浄化の指標となり、またエコロジカルな観光資源ともなることから、野鳥の会関係者だけでなく筑豊地区をはじめとする遠賀川流域で、非常に注目されるところです。
これらの事情を踏まえ、12月に予定されるバスツアー「出水のツル観察会」(本行事の公式名称)は、本会普及部長・松尾浩二氏により次のように提案されました。
サイト管理者:有働
出水のツル観察と分散化の現地観察探鳥会(筆番1)
(普及部長:松尾浩二)
野鳥だより筑豊 6月号での運営委員会報告で、梶原剛二会長がH25年度遠賀川環境保全活動団体支援助成事業にて、「出水のツル観察」で申請することを了解しました。それに伴い、助成金10万円がでるから、貸切バスで出水のツルを見に行きましょうとなった。普及部はバスツアーを検討し、12月15日(日曜日)少しバタバタ気味でもありますが、この日程で話をすすめて行きたいと思います。
【日帰りバスツアー出水のツル観察探鳥会】(出水のツル観察会)
- ①日時:平成25年12月15日 田川市役所(6時出発)→飯塚本会事務所(6時30分出発)→直方遠賀川水辺館(7時出発) *帰り:直方→飯塚→田川
- ②交通機関:貸切バス
- ③会費:1100円 探鳥会の参加費100円と昼食代(折尾の東筑軒の1000円の駅弁) *食事制限や卵などのアレルギーの方は、お早めにお知らせ下さい。
会費を安くあげるため検討した結果、この際思い切ってタダ乗りツアーとし、現地及び道中での個人的な出費はもちろんですが、車中の飲食物は各自持参していただきます。よって、日帰りバスツアー出水のツル観察探鳥会を1100円で実施します。
特筆:鹿児島県出水のツルは有名で観光としても人気があります。今回の出水のツル観察探鳥会は、H25年度遠賀川環境保全活動団体支援助成事業のもと、遠賀川流域でツルの越冬地としての模索、検討の勉強会とし、日本野鳥の会筑豊の皆様や、関係者の方々のお知恵やご意見をお持ち下されば幸いです。
≪ツル情報≫
毎年10月中旬〜3月頃にかけて出水平野の水田地帯には、越冬のため1万羽を超えるツルたちが渡来します。出水平野の一部が「鹿児島県ツルおよびその渡来地」として、約245ヘクタールが国の特別天然記念物に指定されていて、毎年12月がピークで、平成9年度より16季連続で1万羽を超えるツルが飛来しています。タンチョウが飛来するかも!
- ナベヅル:毎年約9000羽程度
- マナヅル:毎年3000羽程度
- クロヅル:毎年数羽程度
- カナダヅル:毎年数羽程度
- ナベクロヅル(交雑種):毎年数羽程度
- ソデグロヅル:まれに1〜2羽
- アネハヅル:まれに1〜2羽
- タンチョウ:過去に数回飛来
日帰りバスツアー出水のツル観察探鳥会につきましては、色々考えて進めて行きます
他にいい案をお持ちの方がいらっしゃれば、教えて頂きたいと思い、松尾
を窓口としますので、些細なことでもそれがヒントとなりおもしろい企画になったりします。先ずは旗上げとし、普及部はガンバリますので、よろしくどうぞ!!
「一次参加者募集」
今回のバスツアーは、応募者が多数になると思われますので、早い者順に受付けます。
バスは大型で定員45名1台にて運行、お申込みは普及部 松尾、までお願いします。
なお、1次募集は10月31日締め切りとしていますので、下記までお早目にどうぞ!
お申込みは先:(悪用を避けるため文字は画像にしています)
- 電話申し込み:普及部・松尾:
- メール申込:事務局・広塚:
次回予告
出水平野でみる鳥たちや、近くの温泉なんかどうでしょうか?
(「野鳥だより・筑豊」2013年10月号)
迷惑カメラ群、岡山のブッポウソウ迫害
岡山県支部では“繁殖妨害・迷惑写真屋”に手を焼いています。その実態は
⇒
「野鳥撮影における
デジタル一眼レフの使い方
」とにかく分かりやすい、これまでの疑問が氷解した。野村芳宏さん著
まずは「野鳥撮影におけるデジタル一眼レフの使い方」をご覧あれ!
探鳥会では、双眼鏡とともにカメラを構える参加者が多くなると同時に、カメラへの関心も非常に高まっています。とはいえ、カメラ特有の一見難解な仕組みや用語の壁が立ちはだかり、多くの人が足踏み状態になっていました。そんな壁に大きな風穴を開けたのは野村芳宏さん(本会会員)。
「野鳥だより・筑豊」好評連載中の「野鳥撮影におけるデジタル一眼レフの使い方」(野村芳宏著)を読んだ本会内外の方から、「とにかく分かりやすい」「これまでの疑問が氷解した」などの賛辞が寄せられています。
今度、会報の連載を「くまたか」にも掲載させていただけることになり、さらに身近に読みやすくなりました。
連載では、デジタル・カメラの仕組みや、野鳥の撮影におけるツボや勘どころを押さえて、分かりやすく書かれており、一通り読めば、あなたもすっかり“カメラ博士”や“野鳥カメラマン”。万一、不明の点があれば筆者にメールで質問ができますし、励ましのお便りで感謝・感想を伝えることも。
今やカメラは、識別の重要なツールになっています。難しいタカ類やシギ・チドリ類もとりあえずパチリ。後で画像を拡大して種が判明することも多くなりました。また、撮影により短期間で識別力が向上するのは実証済み。撮影マナー違反の問題が取りざたされ、必ずしも良い面ばかりではありませんが、道具は使いよう。ともあれ、「野鳥撮影におけるデジタル一眼レフの使い方」を読んで、腑に落ちる快感をぜひ一度味わってみてください。
(サイト管理者:有働)
北九州・筑豊共同探鳥ツアー・宮古島
8月23日〜26日 アジサシたちが待っている 美しい宮古島に行きましょう!
村田希巳子(日本野鳥の会北九州・企画部長)
自然植生の豊かな宮古島の大野山林では、リュウキュウアカショウビンとリュウキュウサンコウチョウが、鳴きわたっています。生息しているのが国内北限のキンバトとズグロミゾゴイ。留鳥のオオクイナやカラスバトも必見です。でもなんといってもアジサシ類。宮古島は、アジサシ類の繁殖地なんですよ!間違いなく数種類のアジサシに出会えます。
どうです? 気持ちが熱くなってきませんか?
今年の宮古島探鳥ツアーは、飛行機の乗り換え待ち時間を利用して、沖縄も少し探鳥します。ついでに沖縄の鳥もゲットしましょう。皆さんの参加をお待ちしています。
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募集
- 対象 本会会員
- 人数 18名(先着順、日本野鳥の会北九州を含む)
- 申込締切 7月20日
- 日程 8月23日(金)〜26日(月)(三泊四日)
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おおまかな旅程
- 23日 8:15 福岡空港発 ― 9:50 那覇空港(沖縄)着 ― 探鳥(三角池・漫湖、米須海岸) ― 16:30 那覇空港 ― 17:20 宮古空港
民宿泊 にいぬすまや(9名)・かなちゃん(9名) - 24日 大野山林
- 25日 池間湿原 東平安名崎 パナリ岩礁 大野山林
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26日 大野山林(天候と鳥情報によって変更することもあります)
- 17:20 宮古空港 ― 17:55 那覇空港
- 19:25 那覇空港 ― 21:00 福岡空港着
- 23日 8:15 福岡空港発 ― 9:50 那覇空港(沖縄)着 ― 探鳥(三角池・漫湖、米須海岸) ― 16:30 那覇空港 ― 17:20 宮古空港
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おおまかな旅程
- 費用 総計7万円
- 航空運賃 40,000円 (スカイマーク団体割引)
- 民宿宿泊 12,000円 (4000円×3泊) (飲み代含む)
- マイクロバス 12,000円 (4日間、沖縄も含む)
- 昼食代その他 6,000円
- 出会いたい鳥
カツオドリ リュウキュウヨシゴイ コグンカンドリ ムラサキサギ ミフウズラ オオクイナ シロハラクイナ ツルクイナ オオメダイチドリ ツバメチドリ オオアジサシ ベニアジサシ エリグロアジサシ マミジロアジサシ コアジサシ クロアジサシ ヒメクロアジサシ カラスバト キンバト ズアカアオバト コノハズク ヨタカ アカショウビン ヤツガシラ リュウキュウツバメ ツメナガセキレイ サンコウチョウ 他 沖縄ではシロガシラ、クロサギ、シギ類他 - 筑豊取りまとめ 広塚
- 申し込み メールに、住所、氏名、年齢(飛行機に必要)、連絡先(なるべく携帯番号)を明記してください。
- 主催 日本野鳥の会北九州
(掲載:2013-05-19)
福岡県・野鳥撮影マナーポスター制作
福岡県は繁殖期の撮影マナー啓発ポスターを作りました。
取り扱いの容易なデジタル・カメラの普及・大衆化に伴い、野鳥を撮影する人たちが増えてきました。野鳥に関心が集まるのは喜ばしいことです。しかし、野鳥撮影者のマナーには、多くの問題点が指摘されて久しく、いくつかの事例では、繁殖を妨害するなど、マナーどころか法令違反の疑いさえあると言われています。こうした現状に警鐘を鳴らし、一般に啓発するため本会保護部・後藤文嗣氏からの要請で、福岡県環境部自然環境課
では、ポスターを制作しました。「野鳥観察マナーチラシ」(ダウンロード)のファイル形式はPDF、版型はA4判です。印刷の上ご活用ください。
特に繁殖期の春には、ヒナや巣に近づかないなどの注意が必要です。
ご本人が気づいていないと善意にみて注意すると、逆ギレされることもあり、中にはマナー違反や違法など百も承知という悪質者もいます。
悪質な繁殖妨害行為を見かけたら、後藤文嗣
(本会保護部、福岡県鳥獣保護指導員)までご連絡ください。明らかな法令違反の場合は、遠慮なく110番しましょう。
PDFとは?
- どのようなPCで印刷・閲覧しても、正しく再現されるよう作成された文書(ファイル)です。ご使用のPCに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストール
のうえ、閲覧や印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[提供オプション]のチェック・マークをすべてクリックし、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。(困ったものです)
2013年度写真展の作品選考終わる
16名から97点応募があり、35点を選定しました。
5月半ばに締め切りました作品の応募作品を選考の結果以下の様に決まりましたのでお知らせいたします。今回は16名の方々から97点の応募がありました。
ご協力ありがとうございました。
出展者リスト(35点)
アトリ 野村芳宏 ウグイス 波多江孝幸 ウズラシギ 広塚忠夫 ウソ 金子忠英 オオルリ 落合束太 オシドリ 阿部哲也 カッコウ 河野三郎 キアシシギ 神崎繁光 キクイタダキ 早川佳宏 キジ 金子忠英 キビタキ 落合束太 キョウジョシギ 大木謙之介 サンコウチョウ 河野藤孝 シメ 神崎繁光 シロエリオオハム 横田廣隆 ジョウビタキ 横田博隆 セイタカシギ 梶原剛二 タシギ 広塚忠夫 ノスリ 阿部哲也 ハチクマ 森本義光 ハチジョウツグミ 落合束太 ハヤブサ 河野藤孝 ヒガラ 河野三郎 ヒレンジャク 三宅敏靖 ベニマシコ 黒田文雄 ホオアカ 河野三郎 クマタカ 河野藤孝 マヒワ 早川佳宏 ミサゴ 森本義光 ミヤマホオジロ 神崎繁光 ムナグロ 梶原剛二 メジロ 波多江孝幸 ヤツガシラ 阿部哲也 ヤマシギ 大木謙之介 ルリビタキ 早川佳宏 俳句については6/27の会合で最終的に決められますので、この会報が配布された時点では決まっている筈ですが、その結果は次号の会報で報告されると思いますが、何よりも会場に足を運んで観覧していただくようお願いいたします。(サイト注:この記事は「野鳥だより・筑豊」向けに作成されました。)
河野三郎 記 (2013-06-15掲載)
iPhoneアプリ「さえずりナビ」
現場で聞いた「さえずり」から種名が分かるiPhone用アプリ(無料)
スマートフォンiPhone用(iOS 4.3以降)のアプリ(無料)です。
はじめて聞いたさえずり主の種名(和名)を現地で知ることができます。
さえずりを聞いた現場の環境や場所、時間など、断片的な条件を入力してやると、候補のリストが表示され、その声を聞くことができます。現にさえずっているか、その直後なので、初心者でも的中率は高いでしょう。非常に面白い発想の識別支援アプリです。
「最初の一声:声をカタカナ表記で考え,その一声目の音を一字で示してください。」など、おお、そういう方法があったか、と目からウロコの検索法ですよ。
現地地図、候補の写真や声などは、サーバーに問い合わせるため、電波が届く場所でなければ、現地使用はできないかもしれません。
どなたか、iPhoneユーザーの方、使用記求む。(残念ながらアンドロイド・バージョンは無し)
「ミニ自然観察会」始まる
探鳥会の手法を変え、また野鳥以外の新しい分野も観察します。
「ミニ自然観察会」とは、不定期に開催される「自然観察会」です。野鳥だけでなく植物やチョウその他の自然にも目を向け、観察や識別を楽しみます。手法や分野が変わるため、ちょっと個性的な観察会に見えるかもしれません。
「ミニ探鳥会」や「植物ミニ観察会(ミニ観)」などこれまでの観察行事からみると多少風変わりな手法を試み、野鳥とは異なる分野などに観察の対象を広げ、テーマを持って取り組みます。とりあえずは眼高手低、しばらくは手探りで進めて行く予定です。おもしろイベント大好きな事務局長・広塚忠夫さんの発案です。
第2回6月6日6時「深倉のミニ自然観察会」は超・早朝探鳥会です。朝が早いと珍しい野鳥に出会えることが多いという福岡のHさんのおことばで決まった企画(Hさんにご参加がいただければ申し分ないのですが)。睡魔と戦って早起きするのですから、ヤイロチョウ、コノハズク、セグロカッコウなどご褒美を期待しましょう。このプラン、広塚さんが思いついたとき、手近にいたため有働孝士担当です。
第3回は、6月17日9時「平尾台のミニ自然観察会」。このところ手薄になっている植物観察です。平尾台は花ざかりの季節を迎えています。特にカキランの群生など見所いっぱいのときを捉え、真鍋直嗣副会長が担当します。植物のご案内は、川谷良子植物部部長または広塚忠夫さんを予定しています。
以上の詳細は、いずれ「くまたか\行事のご案内・6月」でお知らせいたします。
第4回以降は未定です。何かアイデアや企画をお持ちの方は、ぜひ事務局長までご連絡ください。
余談ですが、「第1回:平尾台のミニ自然観察会」とあるように、行事名称に連続番号が振られているのにお気づきでしょうか。
これは、一時の気の迷いではない事務局長のヤル気を表しています。腰を据えて長く続ける覚悟ができている証拠です。今後、いろいろ新しい、奇妙な、ややもすると先走った、様々な企画が予定されるかもしれません。が、どうか温かく見守り、協力、応援、ご指導をお願いします。
皆さんが自然観察の得意分野において、気ままに気が向いたときに企画されて、自然観察を愉しむ機会を拡げて頂ければ幸いです。と、広塚事務局長。
サイト管理者:有働孝士 (2013-05-22)
写真展の作品募集締め切りました
テーマ「写真で謳う野鳥歳時記」にふさわしい俳句作りにご協力を。
2013年度写真展の募集が5月15日で締め切られました。お蔭様で14人の方から83点の応募でした。ご協力本当に有難うございました。
只今選考中でありますがその結果は7月の広報で発表しますのでよろしくお願いいたします。
集まった作品は83点と多くありますがこれらを「写真で謳う野鳥歳時記」のテーマに相応しくつじつま合わせを行わなければなりませんので選考決定まで時間がかかります。
その後の俳句との連携がまた大切ですので場合によっては改めて作品の提出を依頼することがあるかもしれません。なにとぞ今回の写真展の内容をご理解の上さらなるご協力をお願いいたします。
さらに5月23日、6月27日に松尾名誉会長の呼びかけで行われるこの写真の「俳句を作ろう会」への参加を出来るだけ多くの方に出席を戴きたいと思います。また、サイト「くまたか」に展示写真を掲載しますので、この野鳥写真を見ながら俳句の創作も合わせてよろしくお願いいたします。
河野三郎 記(写真)
「ひこさんのコケ植物展」開催中
6月2日まで、木村素子さん(会員)と崎山欽一郎さん「ギャラリー このはずく」で
木村素子さん(本会会員)と崎山欽一郎さんの研究共同発表展「ひこさんのコケ植物展
」が、「ギャラリー このはずく」で開催されています。
それぞれに、コケの新種、日本新産種を発見しておられ、これらを含む標本約80点が展示されます。会場には、コケの標本をはじめ説明パネルや写真が掲示され、誰でも親しめるような内容になっています。
英彦山でいちどは目にしたはずの美しく柔らかなコケ類には、思ったより豊かな世界が秘められています。ぜひ、会場に足を運んでいただき、足元に広がる美しい世界の一端に触れてみましょう。
- 会場:ギャラリー このはずく (英彦山・別所駐車場前)
- 期間:5月24日(金)〜6月2日(日)
- 開館:10:30〜17:00 定休日 毎週火曜日
- 説明会:5月25日(土)13:30〜
- 問い合わせ:ギャラリー このはずく
0947-85-0188
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
「ひこさんのコケ植物展」(2013-05-26撮影)
撮影 広塚忠夫
「野鳥だより・筑豊」創刊号、特別大公開
「野鳥だより・筑豊」発刊記念日に創刊号を公開します。
1975年5月1日、本会会報「野鳥だより・筑豊」創刊号が発行されました。今年38年目の5月号では通巻423号を達成しています。
「くまたか」では、5月1日、これを記念して創刊号を公開します。
創刊当時は、今日のように便利な日本語ワープロなど形もなくて、高価で扱いづらい和文タイプライターが事務所の一部に取り入れられている時代です。貧乏な本会では、手書き+借り物の印刷機(謄写FAX)の他に選択肢はありませんでした(それでも有難かった)。内容で勝負しようと発行した手作り感いっぱいの創刊号には、ささやかながら、自然の現状に問題意識を持ち、また将来の発展に向けて力強い意志が感じられます。
それから38年たちました。未だに手作り出版を続行しているのは全国の野鳥の会で本会だけだと聞いています。手間はかかるものの、ページ数が増えてもほとんどコストがかからない大きな利点と、ねばり強い続行の意思を持つ人々に恵まれて、良き伝統が長く続いています。
とは言え、長い間には、人も取りまく環境もどんどん変化し入れ替わっていきます。ならば、本会において、唯一不変で確かなものとは何でしょうか?本会発足に尽力されもっとも会員期間の長い松尾節朗・名誉会長を別格とすれば、それは本会のDNAとも言える会報の発行であり、また毎月発行される会報そのものです。
これまで38年間423冊にわたって営々と記録された観察や活動の歴史に、本会の拠り所となる大きな価値を見出すことができます。既刊号を通して過去と今をつなぐ確かな視野を手に入れることができます。会報は言わば、私たち自身と、取り巻く自然を観察する大切な双眼鏡であり、フィールドガイドであり、野帳です。
創刊38周年、おめでとうございます。
文責:有働
- 編著:高橋和元(手書き)
- 体裁:謄写印刷のB5版8ページ袋綴じ、ステープラ留め
- 発行部数:たぶん会員数分の22部ではなかったかと思う(高橋氏談)
「野鳥だより・筑豊」創刊号
掲載の各ページはjpg(ジェイペグ)画像ファイルで印刷サイズでほぼB5版相当になっています。画像のズームサイズはウィンドウの大きさに依存しますので、画面で見る場合はなるべく全画面にしてください。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
「筑豊野鳥アーカイブ 2012年版」より
(7ページは会員名簿のため、非公開としました。)
「野鳥だより・筑豊」創刊号は、「筑豊野鳥アーカイブ 2012年版」(パソコン用DVD、2011年版の改訂版)から転載しました。「筑豊野鳥アーカイブ 2012年版」には、本会に関する他の多くのコンテンツとともに「野鳥だより・筑豊」創刊号から410号まで“完全揃い”で収められています。また、“初代編集長”の高橋和元氏による、発刊当時のいきさつも読むことができます。本会会員限定1000円です(第1号をお持ちの方は300円)。本会会員のお申し込みをお待ちしています。
筑豊・京築の野鳥チェックリスト
担当必携、三宅敏靖さん作成の本会過去3年間のチェックリスト。
三宅敏靖さん(会報編集長)作成の「筑豊・京築の野鳥チェックリスト」です。
2010年から本会過去3年間の観察記録を調査し、筑豊地区、京築地区で報告された種全種をチェックリストとして集約しました。発行が待たれていましたが、特に例会担当の方には利用価値が高いと思います。ファイル形式及び内容により3種類のファイルがあります。目的に応じ、ダウンロードのうえご活用ください。
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仕様
- 地域:福岡県・筑豊地区および京築地区
- 掲載種:2010年より本会過去3年間の全記録を集成し、国産種211種+外来種4種を網羅
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配列順:
- [目録第7版配列順] 最新の「日本産鳥類目録 改訂第7版」に準拠(外来種を除く)
- [PDF:50音順] 探鳥会の鳥合わせ用に50音順で整列(情報部作成)
- ダウンロード
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作成
- 三宅敏靖
- どのようなPCで印刷・閲覧しても、正しく再現されるよう作成された文書(ファイル)です。ご使用のPCに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストール
のうえ、閲覧や印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[提供オプション]のチェック・マークをすべてクリックし、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。(困ったものです)
PDFとは?
写真で謳う野鳥歳時記 (2013年度写真展)
募集05-15締切、8月開催です。初心者の気楽なご応募を歓迎します。
写真の応募を待っています (2013年度写真展)
記 河野三郎
先月の会報でお知らせした続報です。3月に入ってすでに応募写真の提出があっています。
私達が行う写真展はプロが行うものとは全く異質のもので、初心者でも気楽に参加できるものでなければいけないと思っています。どうぞみなさん気楽な気持ちでご応募ください。
- 開催日程:2013.8.1〜8.31(但し月曜及び第3土曜日は休館)
- 展示会場:鞍手町歴史民俗資料館
- テーマ:「写真で謳う野鳥歳時記」
- 募集締め切り:2013年5月15日
- 展示数:約35点
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募集条件
- 出来るだけ福岡県内で撮影したもの
- 撮影場所、及び撮影年月を記入すること(別紙で添付しても作品の裏に記入しても良い)
- 一人何点でもよい。但し選別を行い出展をお断りすることもあり得ます。
- 作品サイズはA4を基本とするがA4以外の応募については作品サイズを記入の上提出の事。額縁は自前のものをお願いします。(会場への設置および撤去にも立ち会うこと。)
- A4以外の作品で応募される方は2L版又ははがきサイズで縮小版を提出してください。A4で出展される方は額縁を用意する必要はありません。A4でプリントした作品をそのまま提出してください。
- 日本野鳥の会・筑豊の会員に限ります。
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作品の提出先:
- 鞍手郡鞍手町大字中山2446-213 河野三郎宛 (問い合わせTEL0949-42-6128)
- 探鳥会等の会の行事の際に会の役員の方や私河野へ直接手渡しでもよい
- 応募した作品を返却して欲しい人はその旨記入してください。なおその記入のない物は会へ寄付して戴くものと解釈いたします。
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会場作業
- 会場設営 7月31日(水)13:00〜
- 撤収作業 8月31日(土)13:00〜
- 額装作業 後日決定しますのでその節はよろしくご協力のほどお願いいたします。
追記:作品の提出期限は5月末となっていますが展示作品が決まった後にその作品に見合った俳句を作る作業等があるため、早めの提出をお願いします。できる事なら五月半ばまでに提出をお願いします。
※サイト掲載の都合上、内容を多少変更しました。(サイト管理者)
例会担当者必携、資料テンプレ活用を
例会担当者用、簡単に作れる例会配布の資料様式を提供しています。
本会主催の例会など行事においては、思わぬ事故や急病など常に危険が伴います。ご参加のみなさんに心構えや具体的な指示などを通じて危険を予防し、またフィールドの各種情報を周知するため、情報部では「例会資料」のひな型を用意しました。
なるべく簡単に作成できてプラスアルファもあるようなテンプレ(書式)用紙となっており、またリスクマネジメント(事故予防)上からも必須となる内容も含まれていますので、担当になられた方はぜひ活用されるよう強くおすすめします。
記入個所がいくつかありますが、簡単に記入できる所だけを埋め、あとは空欄でも構いません。無理すると時間ばかりかかるし、結局投げ出すことになっては元も子もありません。
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テンプレは2種類
下記手順を参考に「簡単作成! 手書き用」」「編集可能なワード版」のどちらかを選んで配布用資料を作成します。
出来上がった資料は、予想参加人数分コピーをとってください。このときかかった費用は、参加費から差し引き、領収書を添えて「行事参加者名簿」とともに会計・本会役員に引き渡してください。不足分があれば、別途、請求してください。
例会資料は、参加者に配布後、四ツ折のうえ携行していただきます。
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簡単作成! 手書き用:ファイル形式はPDF(A4版)です。PCにAdobe Reader
をインストール(注:Adobeのページでは、McAfeeのコンピュータ・チェックのチェックボックスからチェックマークを外してください)後、印刷してください。その後、適宜手書きにより項目を埋めれば、完成です。
PCもインターネットもゴメンだという方には、「PCもインターネットも使わない入手法」(別項)をご紹介しています。
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編集可能なワード版:自作用として、ワード版も用意しました。MS Word 2007で作成しており、フォントも標準搭載フォントではありませんので、設定環境の異なるPCによっては、オリジナルと違った見かけやレイアウトで再現されますが、多少変わっても実用上の問題はありません。
編集されるときは、テンプレ右下「お願い」らんのテキスト内容には手を加えないようご留意ください。その他のデザイン変更はご随意にどうぞ。
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各項目の記入案とプラスアルファ
例会資料テンプレートの使い方と付加価値を記しています。時間不足などやむを得ないときは、資料を白紙のまま配布し、いくつかの項目について口頭で説明することもできます。
- 担当者:担当者のお名前を記入します。簡単にするため、漢字ではなくかな書きされるようおすすめします。携帯電話をお持ちの時は電話番号を記し、緊急の連絡用として使用します。
- フィールドの特色:ルート説明、危険箇所や難易度、当日の気象状況や予報、観察期待種等について記してください。
- 本日の予定:昼食の場所や携行品、トイレ施設の状況、分かる場合は大まかな予想終了時刻等を記してください。
- お願い:右下の本らんは、すでに記入済みです。例会資料テンプレートの重要なポイントですので、例会の開始ミーティングの際に必ず周知してください。「お願い」6項目を口頭により説明することで、万一の事故への注意を喚起(リスクマネジメント上たいへん重要です)し、常識の範囲内ですが、改めてフィールド・マナーを確認します。
- 観察リスト:左上は、本日の観察予想/出現期待リストを掲載できます。空らんのままなら鳥合わせのメモらんになります。
- 感想:左下は、参加者による「感想」らんです。意外に忘れがちな用紙なので用意しました。記入後は切り取って担当者にお返しいただきます。
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PCもインターネットも使わない入手法
「例会資料テンプレート」や「行事参加者名簿」の入手方法は、現在、4つあります。
- 「野鳥だより・筑豊」の掲載号からコピーする。
- 本会事務所に常備している原本からコピーする。
- 「くまたか」「様式書類」からダウンロードして印刷する。
- コンビニ印刷サービスを利用する。
ここでは、事務所に立ち寄らず、PCやインターネットも使用しない第4の方法「コンビニ印刷サービス」の利用について説明します。
ご利用に先立って本会へお申込みが必要です。受付は例会日の5日前から可能ですが、当日朝、緊急に必要な場合(家に忘れてきた)などにも有用な方法です。(ただし係が自宅不在の場合は必ずしも保証はできませんが、とりあえずお試しください。早朝でもご遠慮なくどうぞ。)
- 「例会資料テンプレート」や「行事参加者名簿」などご希望の様式書類および下記「利用可能なコンビニ」から一店選び本会連絡先
までお知らせください。店舗によってはサービスが利用できない場合があるので、あらかじめ確認のうえ利用を請求してください。この電話番号が参照できないときは、事務局経由でどうぞ。
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折り返し、本会から文書予約用の番号(以下、予約番号)をお知らせします(場合により携帯電話のSMS:ショートメッセージサービスを利用します)。予約番号は、一書類につき一つです。
利用可能なコンビニ コンビニ名 サービス名 予約番号名称 使用法 セブン-イレブン ネットプリント プリント予約番号 使用法 ミニストップ ネットワークプリント 文書番号 使用法 サークルKサンクス ネットワークプリントサービス ユーザー番号 使用法 - 予約番号のメモ(手順5番目以降が必要なら筆記具)と利用料をもって、利用を選択したコンビニ・チェーン店に行きます。
- 店内に設置してあるコピー機メニューから必要なサービスをを選び、予約番号を入力後、書類を入手してください。領収書も忘れず画面のボタンを押して取っておきます。
- 入手した「例会資料テンプレート」紙に手書きで必要項目を記入します(簡単かつ分かる範囲で)。
- コピー機等で配布予定枚数分をコピーし、配布用例会資料を作成します。> 完成、例会へ出発!
「行事参加者名簿」(またはその他の書類)だけでよいななら、以上で終了です。
これに、例会で配布する資料「例会資料テンプレート」も入手されたなら、あわせて下記の作業も必要となります。
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セブンイ-レブンでの利用料例
白黒プリントでA4版1枚あたり、ネットプリント20円、普通のコピー10円です。
参考:「例会資料テンプレート」と「行事参加者名簿」をネットプリントより白黒で印刷し、「例会資料テンプレート」を15人分準備するとしたら、いくらかかる?2枚×20円+14枚×10円=180円
2013年度九州・沖縄ブロック西表大会
06-22/23沖縄県西表島で探鳥会中心の大会。南の珍鳥が待っています。
日本野鳥の会西表
日本野鳥の会九州沖縄ブロックの皆様へ
日本野鳥の会西表
では略式で、探鳥会を中心にしたブロック大会を開催することになりましたが、本会は会員数も少なく弱小支部であるために十分な対応ができません。ブロックの会員の皆様には不便やご不満も出ることとは思いますが、御出席をお待ちしています。
なお、6月は台風シーズンの初旬でもあり、「海鳥ツアー」の出航確率が3割程度で、御迷惑を懸けるだけになる可能性もあります。ご考慮の上、ご判断下さい。
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会場
- 宿泊:西表島白浜 「白浜海人の家
」(定員40名) 電話0980-85-6119
- 大会、親睦会:白浜公民館(海人の家敷地内)
- 宿泊:西表島白浜 「白浜海人の家
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日程
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6月22日(土)
- 13:00 受付開始
- 15:00 開会式、各支部紹介、講演:本部・葉山氏(予定)
- 18:00 食事
- 19:00 ナイトツアー
- 21:00 懇親会
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6月23日(日)
- 06:00 自主探鳥
- 08:00 海鳥ツアー(波の高い場合は白浜周辺の探鳥)
- 11:30 閉会式
- 12:00 解散予定
- 注:天候や参加者の都合で予定変更あり
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6月22日(土)
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費用
- 参加費 7,000円/5人程の相部屋(1泊、3食、懇親会費含む)
- 海鳥ツアー 5,000円/1名
- 不足分はブロック会補助金より補てん
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お問い合せ先
- 担当:西表支部・衣斐(えび) 電話(FAX) 0980-85-5530 yatyou@offeco.com 〒907-1433 沖縄県八重山郡竹富町南風見仲29-74
-
留意点
- 6月は台風シーズンの初旬であること
- 海鳥ツアーの出航率は3割程度
- ナイトツアー時は長靴が適当
- 日焼け止め、虫除け、水分補給に注意して下さい
- 大会前後の滞在もお問い合せ下さい
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交通(参考例)
- 往路:福岡から ANA 8:05→石垣 11:50 13:30石垣港 14:10上原港14:30港より船会社の送迎バスで白浜
- 帰路:14:30上原港 15:10石垣港 16時新石垣空港 18:55発 21:55福岡空港着(最終便)
- 注:乗り継ぎの連絡がよくないので検討が必要です。
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本会会員の申込:4月15日(月)までに下記事務局(広塚)まで
または
※サイト掲載の都合上、多少手を加えております。(サイト管理者:有働)
双眼鏡・フィールドスコープ試用会開催
04-20/21大野城市の天文ハウスTOMITA主催、スワロフスキー試用会。
本会情報部・筒井哲史さんのご紹介です。
天文ハウスTOMITA スワロフスキー 試用会
“九州初のスワロフスキー協賛イベント。スワロフスキーの機材を使って当店周辺で野鳥観察します。ハイレベルのバーダーの間で高い評価を得ているスワロフスキーの双眼鏡・フィールドスコープで野鳥観察と写真撮影を行います。”(主催者PR)
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日時:
- 4月20日(土)14時〜15時
- 4月21日(日)11時〜12時
- 〃 14時〜15時
- 募集人数:各回20名、申し込み先着順
- 参加費:無料
- 集合場所:大野城市・天文ハウスTOMITA(雨天決行)
- 参加申し込み:天文ハウスTOMITAに直接お申し込みください。
- 対象:野鳥観察に興味のある方でしたらどなたでも参加できます。
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主催:天文ハウスTOMITA
- 連絡:〒816-0912 福岡県大野城市御笠川2-1-12
092-558-9523 FAX092-558-9524
- 営業時間:10:00〜19:00 定休 月曜日(※月曜日が祝祭日の場合は営業)
- 連絡:〒816-0912 福岡県大野城市御笠川2-1-12
紹介者:筒井哲史@情報部
CD「道原の自然 2012年号」発行のご紹介
バードコール・山口正司氏の新CD。北九州市道原貯水池の四季を聴く。
本件ご紹介者の田中良介さん(本会会員)は、ボランティア・グループ「バードコール」を主宰するたいへん活動的な野鳥音声の録音家で、「くまたか」ギャラリーにページをお持ちです。
CDを発行されたのは、バードコールの仲間で全盲の山口正司(まさのり)さん。北九州市小倉南区の道原(どうばる)貯水池に録音のため毎週のように通っておられます。録音の成果はたいへん素晴らしいものですが、バードコールのバックアップのもと、年1回CDとして発行しておられ、今年で活動9年目。本年その2012年版「道原の自然 2012年号」CDが発行され、田中さんを通じ、本会へも寄贈いただきました。
全25トラック56分47秒には道原の1年間がぎっしり詰まっています。野鳥の声が主役ですが、雪溶けの水音からシカやカエル、コオオロギの声まで、季節感のある音が添えられ、ガイドのナレーションに録音の日付が入っていることや録音場所が移動のない定点というのも観察記録としての価値を高めています。
道原の森のひんやりした空気感と相まって多くの野鳥の声に取り囲まれたような音のパノラマ感もすばらしく、目を閉じれば、いつの間にか山中にひっそりと佇み、周囲に耳を澄ます“ひとり探鳥”になりきってしまいます。
いつもの鳥たちのほか、コマドリかシマゴマらしいさえずり、野太いミゾゴイやタシギらしい声、犬そっくりの声を出すフクロウ、その後の行方が気になる謎の○○トリなど、聴きどころも満載です。
このCDは、本来視覚障がい者の方へのボランティア・サービスとして発行されたものですが、バードコールのご厚意により、本会会員のご希望の方にも特別に無料でご提供くださるそうです。ちなみに、バードコールは、ボランティア団体として自助活動されていますが、外部からのご支援もありがたくお受けしているそうですので、CDご希望の際に“お志”を援助されれば、大いに活動の助けとなるでしょう。
CDご希望の方は、「道原の自然 2012年号」を希望する旨と送付先の住所・氏名を添えて、本会へメールしてください。バードコールに取次いたします。
紹介者:田中良介さん、文責:サイト管理者・有働
春の天ぷらの会「中止」のお知らせ
残念ですが、今年の天ぷらの会は中止させていただきます。
私の個人的な事情により、残念ですが、今年の天ぷらの会は中止させていただきます。楽しみにして下さっていた皆さんには、大変申し訳なく思っています。
[参考]2012年4月7日実施
植物部部長・川谷良子(2013-03-22)
訃報・松隈一輝氏ご逝去
かつて本会事務局員としてご尽力の松隈氏、62才の早すぎる悲報です。
松隈一輝氏は、本年1月22日より病床に臥されていましたが、2月22日ご逝去されました。62才の早世がとても惜しまれます。
本会初期のころの会員で、前身である「筑豊野鳥の会」時代の1981年から1985年まで事務局員として活動され、たいへんご尽力いただきました。
1984年、本会初代会長でもあります故・祝原道衛氏を会長に「遠賀川の水を守る会」を立ち上げ、事務局長(後に同会・会長)として筑豊を拠点に地に足のついた活動を目指して多くの成果を上げつつ、また問題の解決に尽力しておられました。近年は、「再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本」の責任者を務めるなど、多方面に活動の幅を広げておられました。これからという時に、ほんとうに残念でなりません。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
- 通夜:2月24日(日)19時
- 葬儀:2月25日(月)11時
- 葬儀場:しらゆり会館
(サイト管理者:有働)
目録第7版掲載種リストの入手法
「日本鳥類目録第7版」のリストのみ無料で入手できます。
目録第7版掲載種リストPDF
A4版2ページに美しくまとめられた日本産鳥類全種のリスト633種+外来種の一覧表です。
ウェブページ[日本産鳥類目録改訂第7版(日本鳥学会,2012)
]から[自作資料ダウンロード]をクリック[1. チェックリスト]からPDFファイルをダウンロードします。
注:表中、★キジ目 ・キジ科の「□ 1 エゾライチョウ」が二重表記されています。
目録第7版掲載種リスト・データ
日本鳥類目録編集委員会が提供するJPBirdList_7ed_ver1.xls(「日本鳥類目録第7版」リスト)から掲載の種名633種を掲載(配列)順に抜き出し、1列(CR+LF改行区切り)のテキスト・データにしています。
装飾のない素のテキスト・データのため、ワードなどの文書編集アプリにより容易に編集可能です。ダウンロードのうえご利用ください。
※本会情報部では、このリストを基礎に、チェックリスト等を作成予定です。作業中の一時ファイルですが、お役立てください。
目録第7版掲載種リストの入手法
「日本鳥類目録第7版」(右写真)が発行されました。
本書に掲載された鳥類リストが必要な方は、日本鳥類目録編集委員会
のページから「日本鳥類目録改訂版第7版掲載鳥類リスト」をクリックのうえ、ダウンロードしてください。
ファイルは、エクセル形式ですので、閲覧にはエクセルまたは互換ソフトのインストールが必要ですが、エクセルをお持ちでなくても、閲覧・印刷・コピーだけならExcel Viewer(無料)で十分です。
書籍は(公財)日本野鳥の会で販売
(5,500円)しています。本会でも取り扱っていますので、[ご連絡]先へお申込みください。
※本会事務局長・広塚忠夫さんからご紹介いただきました。
水辺館バードウォッチング
直方市・遠賀川水辺館では本会会長梶原剛二による金曜探鳥ガイド開始
冬の野鳥観察をはじめました!!
遠賀川水辺館河川敷には北の国からヒドリガモやツグミなど冬鳥がやって来ました。小さな体で海を渡って来た命を大切にしたいですよね。
冬はバードウォッチングを始めるにはベストシーズンです。木々は葉を落としているし、カモ類は比較的じっとしていて、バードウォッチングを始めるには絶好のチャンスです。
毎週金曜日(10時〜15時随時受付)は野鳥観察初めての方に新しい発見をしていただくべく準備しておりますので、どうぞご来館下さい。
- 対象:大人の方からから子供さんまで、親切にご案内します。
- ご案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊会長)
- 参加費:無料
- 主催:遠賀川水辺館(遠賀川地域防災施設) 直方市溝掘1-1-1
- ご連絡:TEL/FAX 0949-22-1810
- 開館時間:10:00〜18:00
- 休館日:月曜休館(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
- 参考:直方市市報に募集記事
掲載(PDF)
- その他:双眼鏡・望遠鏡など観察用具は主催者で用意しています。手ぶらでどうぞ。
本会40周年記念バスツアー参加募集
2月16日〜17日コハクチョウ・マガンや温泉の宍道湖・斐伊川河口へ
普及部長 松尾浩二
「日本野鳥の会筑豊40周年記念バスツアー」の計画も、なんとかまとまって来ましたので、お知らせを加えて、話しを進めて行きたいと思います。
平成25年2月16日〜2月17日にかけて、島根県宍道湖・斐伊川河口へ行きます。真冬の現地は、北部九州よりも冷え込むのは当然のことで、だからこそ筑豊であえない鳥達がそこで待っている、是非行ってみたい!大勢だったらもっとイイ、楽しさ満載のバスに乗って島根に行ってみませんか?
南限のコハクチョウの群れをみるなら斐伊川河口がいいそうです。コハクチョウは河口の中をねぐらとしているので、確実に出会うために早起きが一番です。はるかシベリアから日本列島へようこそ!宍道湖は冬の使者コハクチョウたちの最も南限の湖となっていますので、数百のコハクチョウが、湖で羽を休めている様、たまに寝ボケてるヤツなど眺めていれば、感慨深いものだと思います。そこで私と旅行担当の国武で、大いに議論し、話し合って、決めた事のひとつが、宍道湖に佇む湯宿のキャッチフレーズに思わず、うっとりさせられた玉造国際ホテルです。
玉造といえば温泉、温泉といえばそこに宍道湖があり、斐伊川河口まで車で近く、早朝探鳥が気軽にできますし、もうひとつ見逃せないのが、マガンのねぐら立ちです。斐伊川河口一帯に 3,000羽のマガンが飛来しており、福井平野から西南では、集団飛来地となっているのは、宍道湖一帯だけです。マガンにつきましては、旅行初日のホテルチェックイン前にねぐら入りが見られる様にと、今のところ検討中!!
- 日本野鳥の会筑豊 40週年記念旅行決定
- 参加者募集
- 女性大歓迎! 野鳥の会筑豊初めての1泊旅行、行事が楽しく進む様に、企画を練り上げていきます。また、募集人員が30名となっており、早い者そして会員の皆様を優先しますので、お早めに御応募下さい。また、受付以外の質問やアドバイスなどもお気軽にどうぞ、お待ちしています。
- 本会会員でない一般の方、会員のご家族や友人も参加できます。野鳥の会だからできる、珍しい野鳥観察と温泉がセットのツアー会社には不可能な企画です。ぜひ、お誘い合わせてご参加ください。お申込みは下記「受付窓口」まで。
- まだ空席(キャンセル枠)があります。無くなる前にお問い合わせください。
- 受付窓口
- 普及部長:松尾浩二
- 旅行担当:国武光成
- 普及部長:松尾浩二
(「野鳥だより・筑豊」2012年10月号より転載)
- 追加情報
- 場所:宍道湖、斐伊川河口、米子水鳥公園
-
行程表
-
2月16日(土)
- 07:00 飯塚市(日本野鳥の会筑豊事務所前)
- 07:30 田川市(田川市役所前バス停)
- 08:00 直方市(遠賀川水辺館駐車場)
- 08:30 北九州市(小倉駅北口KMMビル前)
- 11:00〜11:30 中国道・山陽道
- 宮島SA(昼食)
- 山陽道・広島道・中国道
- 三次IC
- 松江道・山陰道
- 宍道IC
- 15:00〜15:30 宍道湖グリーンパーク・斐伊川河口(野鳥観察、コハクチョウ・マガンの塒入り)
- 18:00 玉造国際ホテル着
-
2月17(日)
- 06:00 玉造国際ホテル出発
- 06:30〜07:30 斐伊川河口(早朝探鳥、コハクチョウの飛び立ち)
- 08:30〜09:00 ガスト米子店(朝食)
- 09:15〜10:55 米子水鳥公園(野鳥観察)
- 11:20〜12:00 ひの木屋淀江本店(出雲そば・昼食)
- 米子西IC
- 安来道・山陰道・松江道
- 15:00 三次IC
- 中国道・広島道・山陽道・中国道
- 18:30 JR小倉駅前
- 19:00 直方市(遠賀川水辺館)
- 19:30 田川市(田川市役所)
- 20:00 飯塚市(日本野鳥の会筑豊事務所)帰着
-
2月16日(土)
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野鳥情報(1月17日現在)
- 宍道湖、斐伊川河口 コハクチョウ・マガン・ヒシクイ・カモ類・チュウヒ・ハイイロチュウヒ・チョウゲンボウ・コチョウゲンボウ・ハヤブサ など
- 米子水鳥公園 コハクチョウ・マガン・ツクシガモ・その他カモ類・チュウヒ・オオタカ・ハヤブサ など
(「野鳥だより・筑豊」2013年02月号より転載)
アライグマ対策セミナー開催
1月29日アライグマ被害防止対策、生態や対策を知る福岡県主催セミナー
- 日時:平成25年1月29日(火)10時〜15時
- 場所:講習会 添田町オークホール研修室1(田川郡添田町大字庄952)
- 実習:ラピュタファーム(田川郡川崎町大ヶ原)
- 定員: 先着50名 (参加費無料・事前申込制)
- 主催:福岡県・関西野生生物研究所
- 協力:添田町・川崎町・ラピュタファーム
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プログラム:
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第1部 アライグマを知る!(講習会)
- (1) 日本のアライグマ問題の現状と対策(関西野生生物研究所客員研究員 金田正人)
- (2) 効果的なアライグマ対策システムの構築(関西野生生物研究所代表 川道美枝子)
- (3) アライグマの繁殖特性と感染症対策(日本獣医生命科学大学獣医学部助教 加藤卓也)
- (4) 福岡県内におけるアライグマの確認状況(福岡県環境部自然環境課)
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第2部 アライグマ侵入の早期発見と有効な対策(実習)
- 痕跡探し、効果的なわなの設置方法等(関西野生生物研究所)
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第1部 アライグマを知る!(講習会)
申込書、チラシ等は県庁HPに掲載しておりますので、御覧下さい。
このセミナーとは別に環境省主催の「特定外来生物アライグマ防除対策講習会」も県庁で下記のとおり開催予定ですが、現時点では案内が来ていないため詳細は不明です。
- 日時:平成25年2月22日(金)午後
- 場所:福岡県庁講堂(270名収容可)
- 主催:環境省九州地方環境事務所
(福岡県環境部自然環境課)
本日!梶原剛二会長FMラジオ放送に出演
本会会長梶原剛二さん1月12日(土)FM放送に出演、ネットでも聴けます
本会会長の梶原剛二さんは、「遠賀川で野鳥を観察しよう」をテーマに、1月11日(金)13時〜13時55分、1月12日(土)12時55分〜13時の5分間FM FUKUOKA(エフエム福岡、FMラジオ放送)「SLOW LIFE WEEKEND」に出演します。
すでに12月10日取材が行われましたが、梶原会長は、遠賀川の野鳥やその環境、また本会について縦横に語り尽くし「きっと面白い番組になるでしょう!」と自信のほどを語っています。放送時間は5分間ですので、お聴きもらしのないように。
お詫び:サイト管理者の手違いで、正しくは1月12日の放送日を間違ってお知らせしました。お詫びして訂正いたします。(2013-01-11)
インターネットからもFM放送(同時放送)を聴くことができます。
- PCで聴く:ウェブサービスradiko.jpをクリック、ページの左サイドメニュー「選局」から[FM FUKUOKA]の[LISTEN NOW!]をクリック
- iPhoneで聴く:あらかじめradiko.jp(無料)をインストール、[選局]から[FM FUKUOKA]をタップ
- アンドロイド・スマホで聴く:あらかじめradiko.jp for Android(無料)をインストール、[選局]から[FM FUKUOKA]をタップ
注:FM放送は配信エリアが限定されるため、この放送は福岡県以外では聴取できないそうです。
2012年筑豊の野鳥カレンダー(無料)
三宅敏靖さんプレゼント、美しい地元野鳥の新年カレンダー(無料)です。
三宅敏靖さんによる年末恒例の月めくりカレンダー(無料)です。ダウンロード、印刷によりどなたでも2012年の美しいカレンダーを入手できます。各月には地元筑豊・京築(福岡県)で撮影された極上の野鳥写真が配置され、エクセル版では、予定・記念日等の書き入れにより、自分用のカスタマイズも可能です。
詳細説明、ダウンロード、入手はこちらから。
下記サムネイルは見本です。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
「鉄とゆふがほ 岩野伸子歌集」出版
本会会員岩野伸子さん「鉄とゆふがほ 岩野伸子歌集」出版。
本会会員岩野伸子さんが、「鉄とゆふがほ 岩野伸子歌集」を出版されました。著者の第一歌集です。
書店やインターネットで購入できます。本書は、会事務所に保管されていますので、興味のある方はぜひ手にとってご覧ください。
序文は、歌人・河野裕子さん。本書で、日本歌人クラブ九州ブロック奨励歌集賞を受賞されています。
- 出版社:青磁社(京都)
- ISBN978-4-86198-144-9
- 初版:2010-05-27
- 定価:2625円(税込)
- 装丁:A5版ハードカバー、208ページ
(広塚忠夫さんからご紹介)
秋冬の写真展「二人展」
11月2日〜11日、河野三郎氏、落合束太氏、直方歳時館にて野鳥写真展
秋冬の野鳥写真「二人展」のご案内 —直方歳時館にて—
落合束太(文、案内図)
直方歳時館は炭鉱長者の堀三太郎氏の旧邸を直方市が文化交流の場として文化教室や絵画、工芸、写真等の作品発表のお役に立つべく無料でその会場を提供しています。かくれた文化活動をされている方々にもスポットライトをの精神だと聞きました。
昨年その作者として河野三郎さんに直方歳時館からお声がかかり河野さんは私と二人でやろうとその年の7月に「命はぐくむ夏、鳥たちは今」と題して写真展を開催しました。今回はその続きで「秋から冬の鳥景色」を発表いたします。
河野三郎さんは久保白ダムの探鳥会で撮ったオオバンの喧嘩シーンを組写真で、私は夢だったハチクマのキャッチライト写真でその瞳を、是非見て下さい。
なお直方歳時館は高台にあり福智連山を借景とし書院造りの座敷でコーヒーを飲みながら友人と秋のひとときをお楽しみになってはいかがでしょうか。館員の方にお声をかければセットしていただけます。ただしこちらは有料です。(入場見学無料)
- 日時 11月2日(金)〜11日(日)午前9時〜午後5時(月曜休館)(最終日11日は午後3時まで)
- 会場 直方歳時館(直方市新町1−1−18 電0949−25−2008)
- 展示 A4サイズ 30点、卓上写真 15点、フォトアルバム 1冊(花と蝶etc.)
- 二人 河野三郎氏、落合束太氏(共に日本野鳥の会筑豊の会員)
- 後援 日本野鳥の会筑豊
※落合束太さん(会員)からご紹介いただきました。
響灘ビオトープが開園
10月6日、北九州市若松区響町に「響灘ビオトープ」開園。
10月6日(土)に北九州市若松区響町に国内最大面積の『響灘ビオトープ』が開園します。日本野鳥の会北九州から4人が『響灘ビオトープ愛好会』のメンバーとしてお手伝いします。
響灘は渡り鳥のルート上にあり、多くの種が立ち寄ります。また28種のトンボやゲンゴロウなどの水生昆虫を中心に希少種が”うようよ”います。そんな生態系を後世にも残したいと取り組んでます。ぜひ見学にお出かけくださいますようご案内いたします。
(9月29日朝7時30分からNHK TV”おはようサタデー 九州・沖縄”で放映されました。)
写真説明(クリックで拡大/縮小):左は祝辞を述べる日本野鳥の会北九州代表・森本嘉人氏
- 一般入場開始 10月6日(土)13時
- 開園時間 9時〜17時
- 休園日 火曜日
- 現地 地図
※林孝さん(会員)からご紹介いただきました。
※早川佳宏さんの訪問記<「響灘ビオトープ」の模様>もご覧ください。
「野鳥瞬美−写真と書のコラボ展−」お礼
無事に終了いたしました。ご来場、心からお礼を申し上げます。
10月4日(木)から15日(月)まで飯塚市歴史資料館で開催していました、「野鳥瞬美−写真と書のコラボ展−」は、無事に終了いたしました。
多くの方に見てもらい、「素敵な空間。」などと好評をいただきました。
今後も精力的に撮影を続けてまいりたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
ご来場、心からお礼を申し上げます。
2012年10月 野村芳宏
※右上「お礼状」はクリックで拡大・縮小します
「第55回筑豊博物展」開催
10月26日〜28日小中学校の児童生徒による博物作品・自然研究等を展示
筑豊博物研究会
会長 山本穣
第55回筑豊博物展の開催について(ご案内)
謹啓秋冷の候,貴台には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素から本会の活動に,深いご理解とご支援を賜り感謝いたしております。
さて,本会恒例の博物展を下記の通り開催いたします。小・中学校の児童生徒に対し、自然を探究する能力と自然を愛する豊かな心情を育む豊かな人間性の創造を願い実施してまいりました。
本年は,初回開催の昭和33年から回を重ねて第55回を迎えることができました。これもひとえに皆様のご厚情とご指導の賜物と厚くお礼申し上げます。
つきましては,児童生徒が野外活動の一環として,自然観察会等で採集しました作品や自由研究や観察記録等を展示します。ご多忙のこととは存じますが,奨励の意をもちましてご高覧賜りますようご案内申し上げます。
敬具
- 展示期間:10月26日(金)〜28日(日) 10時〜17時(ただし最終日28日は16時まで)
- 場所:イイヅカコミュニティセンター 3階工芸工作室
- 連絡先:飯塚市立図書館 電話0848-22-5552
- 主催:筑豊博物研究会
※広塚忠夫事務局長のご紹介です。
野鳥瞬美 —写真と書のコラボ展—
10月4日〜15日、野村芳宏氏(会員)+上杉由美子氏、写真と書の共同展示。
-
開催日時
- 2012年10月4日(木)〜15日(月)
- 09:30〜16:30
- 休館日:毎週火曜日
-
会場
- 飯塚市歴史資料館
- 飯塚市柏の森959-1 電話:0948-25-2930 駐車場(無料)
- 現地案内図
- 「コラボ展の準備が整った」(ブログ「野村芳宏の撮影日記」より)
-
入館料
- 大人220円 高校生110円 小人50円
- 土曜日は高校生以下無料
- 「野鳥瞬美」案内状(右上写真、クリックで拡大・縮小)のある方は無料
-
お問い合わせ
- 写真:野村芳宏
電話:0948-28-0360 〒820-0081 飯塚市枝国406-31
- 書:上杉由美子
電話:0948-23-1366 〒820-0066 飯塚市幸袋356
- 写真:野村芳宏
-
仮想写真展
野村芳宏氏のサイトで全7作品を順次公開中
※野村芳宏さん(会員)からご紹介いただきました。
九州・沖縄ブロック大会(最終版)
大会開催(10月7日〜8日)の詳細情報です。
- 開催日時 2012年10月7日(日)〜8日(月)
- 開催場所 ホテルさつき苑 〒893-0064 鹿児島県鹿屋市西原1-9-10 TEL:0994-40-1212 / FAX:0994-42-5226 / mail:info@satuki.co.jp
- 参加費 1名11,000円
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大会行事内容
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10月7日(日)
- 受付 12:30〜13:30
- 開会式 13:30〜14:00
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講演・発表報告 14:00〜17:30
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講演「照葉樹の森の紹介・生態系」
- 講師 照葉樹の森管理事務所 所長 山口學様
- 財団本部より報告等
- 連携団体報告
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講演「照葉樹の森の紹介・生態系」
- 閉会
- 入浴 17:30〜18:30
- 懇親会・オークション 18:30〜21:00
- 二次会 会費2000円 21:00〜22:30 和室広間
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10月8日(月) 体育の日
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探鳥会
- 6:30 玄関前集合大隅広域公園まで車で移動
- 7:00 大隅広域公園(サシバの渡り)
- 朝食は公園でお弁当を配布いたします
- 記念集合写真撮影も公園入り口で行います
- 探鳥会終了後現地で自由解散
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密猟対策セミナー 10:30〜11:30
- 講師 全国野鳥密猟対策連絡会 事務局長 中村桂子様
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探鳥会
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10月7日(日)
- 大会連絡先 日本野鳥の会鹿児島 事務局長 本田洋 099-257-2750 fax 099-257-2790 Email:hrshonda@nifty.com
- 筑豊参加申込 竹田澄子副会長または広塚忠夫事務局長 8月25日(土)まで
近隣に日本一のかのやばら園、日帰りの温泉施設などもあります。また、秋山真之や山本五十六に関する資料など多数展示する鹿屋航空基地資料館(無料)や神武天皇の御父君と御母君の御陵である吾平山上陵もすぐそばです。そして少し足を延ばすと、「はやぶさ」のふるさと内之浦宇宙空間観測所やイルカと一緒に泳げるイルカランドも、車であれば30分ほどで行くことができます。たくさんのご参加をお待ちいたしております。
福岡県獣医師会筑豊支部様からご寄贈
貴重な書籍5冊をご寄贈いただきました。
このたび公益社団法人福岡県獣医師会筑豊支部様より、貴重な下記書籍5冊をご寄贈いただきました。ありがとうございます。また、日ごろから、弊会の活動へのご理解とご支援をいただき、感謝いたしております。
- フィールドガイド日本の野鳥
- フィールドガイド日本の野鳥(拡大蔵書版)
- 野鳥と自然の解説実践ハンドブック―あなたもバードウォッチング案内人
- 今日からはじめるバードウォッチング
- 旅のついでのバードウォッチング
いずれも初心者へのご案内に必要な指針と、絵や写真を使った具体的な提示による野鳥の識別を通じて、環境保護に役立つ内容となっています。とりわけ「フィールドガイド日本の野鳥」は国内においてフィールドガイド図鑑という革新的なジャンルを確立し、また国際的にも欧米の類書と肩を並べるきわめて評価の高い識別ガイドブックです。生きて動いている野外の鳥を現場で観察する際には、双眼鏡と同じく不可欠のツールです。
環境保護・自然保護を訴えるとき、力を持つのは実践に裏付けされた豊富な経験と高い見識と言われています。弊会では、これらの本から知恵を汲み取り、今後の活動に生かしていきたいと思います。
(事務局長:広塚忠夫)
「繁殖期における野鳥観察・撮影マナーのお願い」看板
本会要望により、福岡県は豊前坊や深倉峡にマナー啓発の看板設置。
日本野鳥の会筑豊の保護部として、英彦山の野鳥の繁殖期における野鳥観察・撮影マナーのお願いの看板の掲示を福岡県環境部自然環境課に要請しましたところ、下記のとおり豊前坊や深倉峡の野鳥の森の案内板などに掲示する事になりましたので報告致します。保護部:後藤文嗣
文書・写真は、クリックで拡大し、再度クリックで元のサイズに戻ります。
第11回芦屋・若松クリーンキャンペーン
9月9日遠賀川上流域から海岸に集積した大迷惑のゴミを掃除しよう。
2008年度バードウォッチング実行委員会様よりご寄贈
元委員長・伊藤健司様より4品目を寄贈いただきました。
2月23日、本会事務所において、「2008年度バードウォッチング実行委員会」元委員長・伊藤健司様より、下記のご寄贈4品目を拝受いたしました。(写真前方左から)
双眼鏡5台、高感度GPSナビゲータ、手動断裁機、ドキュメント・スキャナ
今後、初心者への指導、フィールド調査および本会の情報処理等を大きくレベルアップするきわめて効果的なツールとなることでしょう。ありがとうございました。
双眼鏡は普及部、その他3品目は情報部で保管・管理しています。会員でご利用希望の際は、事前にご連絡ください。
[写真左より]伊藤健司様、本会:真鍋直嗣・副会長、松尾節朗・前会長、三宅敏靖・会報編集長、(撮影:広塚忠夫・事務局長)
2012年野鳥展のお知らせ・会員用
8月英彦山で3会合同の「英彦山自然展」と野外観察会が開催されます。
2012年野鳥展<会員用>
野鳥展担当 野村芳宏
-
野鳥展のテーマ
- 今年の野鳥展のテーマは「英彦山の自然」です。英彦山の自然の素晴らしさや多様性をアピールすることが狙いです。今年は、自然観察クラブ ミミズク、つくし植物友の会などと合同展示をします。野鳥写真の展示のみならず、多様な展示が計画されています。
-
展示場所
- ギャラリーこのはずく、別所駐車場まえ、喫茶・姫沙羅となり)
〒824-071 田川郡添田町英彦山724-1 0947-85-0755
- ギャラリーこのはずく、別所駐車場まえ、喫茶・姫沙羅となり)
-
期間
- 2012年8月1日(水)〜30日(木)
- 開館:10:30〜17:00 定休日 毎週火曜日
-
催しの内容
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なつ休みおやこ自然かんさつ会
- 日時:8月4日(土)9:00〜11:00
- 対象:野鳥・植物に関心のある方、小学生同伴の大人(要保護者同伴、子どもの単独参加はできません)
- 内容:野鳥及び植物の観察、双眼鏡の使い方、観察のマナー (野鳥担当:野村、植物担当:広塚)
- 場所:別所〜奉幣殿〜別所
- 参加費:大人一人100円(子ども無料)
- 駐車場:別所駐車場(無料)
- その他:チラシの作成と地元小学校への呼びかけ、雨天中止
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清掃バードウォッチング
- 8月19日(日) JR彦山駅 9時集合 担当:浦野良子/矢野悦晨 清掃場所 豊前坊 バードウォッチング後、そうめん流し
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写真展
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写真の内容
- 英彦山の自然(野鳥、野草、樹木、昆虫、動物、風景等)
- 展示枚数(10点〜15点)
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写真の募集
- 写真の大きさ:A4サイズ(もしくは六つ切りワイド) 単写真
- 応募枚数:一人2点まで
- 写真の裏に応募票をセロテープで添付して下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。応募表は日本野鳥の会筑豊のホームページからダウンロードし、印刷して下さい。もしくは、次の表を参考に自作して下さい。撮影状況を備考欄に記入して下さい。
- 応募先:〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏宛 郵送もしくは宅配便でお願いしま す。
- 締切日:2012年7月8日(日)
- 応募資格:日本野鳥の会筑豊の会員
- 選考:担当もしくは役員で、テーマの趣旨にそった写真を選考します。会場の関係から展示枚数が少ないので、応募者全員の展示はできないかも知れません。ご了解して下さい。
- 搬入搬出
- 搬入:7月30日(月)10:00〜12:00 別所駐車場集合
- 搬出:8月30日(木)13:00 別所駐車場集合
- 写真の返却 応募していただいた作品は全て返却します。返却は、郵送します。ただし返却不要の方は応募票の「返却不要」に○印を付けて下さい。返却希望の方は、備考欄に郵便番号と郵送先の住所を明記して下さい。
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写真の内容
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広報
- 大任町町報 添田町町報 7月入稿
- 各新聞社 7月通知 8月記載
- 各テレビ局
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その他
- 写真の選考:7月9日(月)14時〜 本会事務所
- 写真の額装:7月26日(木)10:30〜12:00 本会事務所
- 開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
- 画像データの提出に協力できる方は以下の要領でお願いします。
ファイル形式JPEG 大きさ 幅1400ピクセル以上 解像度200dpi以上 容量600kb以上をCDに書き込み、ファイル名に鳥の名前等を書いて下さい。CDの表面にはマジックで氏名を書き、写真と同封して送って下さい。データは、ホームページ「くまたか」への記載や会の記録として保管します。
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予定表
日時 行事 集合・開催場所 07-08(日) 写真募集締切 - 07-09(月) 14:00 写真選考 本会事務所 07-26(木) 10:30 写真額装 本会事務所 07-30(月) 10:00 会場へ搬入・飾り付け ギャラリーこのはずく 08-01(水) 10:30 「英彦山自然展」開幕 ギャラリーこのはずく 08-04(土) 09:00 自然観察会 英彦山・別所駐車場 08-19(日) 09:00 清掃バードウォッチング JR彦山駅 08-30(木) 13:30 「英彦山自然展」閉幕・撤収 ギャラリーこのはずく
年会員証の写真・イラストを募集しています(〆08-16)(12-06-18)
日本野鳥の会九州・沖縄ブロック大会
10月7日〜8日開催「2012鹿児島」日程詳細です。
「2012鹿児島」日程(予定)
- 開催日時 平成24年10月7日(日)〜8日(月)
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開催場所 ホテルさつき苑
〒893-0064 鹿児島県鹿屋市西原 1-9-10 TEL:0994-40-1212 FAX:0994-42-5226 info@satuki.co.jp - 参加費 1名 11,000円
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大会行事内容
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10月7日(日)
- 受付 12:30〜13:30
- 開会式 13:30〜14:00
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発表報告 14:00〜17:30
- 講演「稲尾岳のサシバ(仮題)」
- 財団本部より
- 連携団体報告
- 閉会
- 入浴 17:30〜18:30
- 夕食・オークション 18:30〜21:00
- 二次会(会費2000円) 21:00〜22:30 和室広間
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10月8日(月)
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探鳥会
- 6:30 玄関前集合 大隅広域公園まで車で移動
- 7:00 大隅広域公園(サシバの渡り)
- 朝食は公園でお弁当を配布いたします
- 集合写真撮影も公園入り口で行います
- 探鳥会終了後現地で自由解散
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探鳥会
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10月7日(日)
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連絡先 日本野鳥の会鹿児島 事務局長・本田洋
近隣に日本一のかのやばら園、日帰りの温泉施設などもあります。また、秋山真之や山本五十六に関する資料など多数展示する鹿屋航空基地資料館(無料)や神武天皇の御父君と御母君の御陵(みはか)である吾平山上陵もすぐそばです。そして少し足を延ばすと、「はやぶさ」のふるさと内之浦宇宙空間観測所やイルカと一緒に泳げるイルカランドも、車であれば30分ほどで行くことができます。たくさんのご参加をお待ちいたしております。
下草刈りのボランティアを募集
7月29日「遠賀川源流の森づくり推進会議」下草刈りボランティア募集
「命の水を育む森づくり」を合言葉に、毎年、自然林再生のための植樹活動に取り組んでいる遠賀川源流の森づくり推進会議では、下草刈りのボランティアを募集しています。
- 日時:7月29日(日)08時受付(開会式08:30)
- 集合:嘉麻市・大隈小学校グランド
- 持参品:弁当・水筒・タオル・長袖シャツ・帽子・作業可能な靴(あればカマ持参)
- 参加費:無料(交流会参加者のみ1000円)
- 駐車場:嘉麻市役所嘉麻庁舎敷地内(大隈小学校まえ)
- 主催:遠賀川源流の森づくり推進会議
- 連絡先:電話0948-57-3104 rinmu@city.kama.lg.jp (〒820-0392 嘉麻市大隈町733 嘉麻市役所農林整備課林務係・遠賀川源流の森づくり推進会議事務局)
- 申し込み・締め切り日:7月19日(木) 事務局・広塚忠夫
本会へのメール(主催締め切り7月20日)
県委託サギ山(サギコロニー)調査のお願い
消えゆくツバメをまもろうキャンペーン
財団本部では減少するツバメの全国調査を募っています。
東日本大震災に関するお知らせ
震災に関する財団本部の対応と情報です(本部サイトへリンク)。
インターネット・エクスプローラを止めよう
インターネット・エクスプローラは困り者の迷惑なソフト。(9を除く)
「くまたか」は、正しいウェブブラウザにより、正常に動作します。ウェブブラウザというのは、いまご覧のインターネットを閲覧するためのソフトウェアのことです。
※お使いのインターネット・エクスプローラバージョン確認法
もし、そのソフトウェアがインターネット・エクスプローラのバージョン6なら、今すぐ他に乗り換えましょう。
さもないと、悪意あるサイトやプログラムによりパスワードを盗まれたり、変なポップアップが勝手に開いたり、その他深刻な問題に発展する可能性があります(このことは、産みの親のマイクロソフト社も認めており、バージョンアップを推奨(英語)しています。参考:IE6を永眠させるべき10の理由)。さらにインターネット・エクスプローラの8以前だと「くまたか」を正常に閲覧することができません。最新版の9になって、やっとどうにかましな動作をするようになりました。
インターネット・エクスプローラ8以前では、次のような不具合が確認されています。
もちろんこれは「くまたか」に限ったことではなく、他のサイトでも同じような不具合に見舞われることがあります。
- 「くまたか」のメイン・メニューが完全に展開表示されません。「ギャラリー」ほかのサブメニューが表示されないため、サブメニューから目的のページを開くことができません。
- 音声ファイルを開くことができません。「くまたか」には各種野鳥の声などを掲載していますが、これを聞くことができません。
- 表示がとても遅く、本来の色やかたちが再現されません。「くまたか」でも、フレームの形が異なって表示されるため、かなり印象が悪くなっているように思います。特にインターネット・エクスプローラ6は、非常に質の悪い描画となります。写真など画質重視のコンテンツにはまったく不向きなブラウザです。
「くまたか」では、インターネット・エクスプローラから他への乗り換えを強く訴えます。
正しいウェブブラウザ、すなわち正常動作が保証され、セキュリティ上も安全なうえ、動作が軽快な下記の各種ウェブブラウザのどれか一つをおすすめしています。
いずれも、無料で自由に使用でき、ダウンロード、インストールはとても簡単で、面倒なユーザー登録なども不要です。
現在使用中のインターネット・エクスプローラは、万一、元に戻りたいときに備え、そのまま放置しておきます。
下記リストのウェブブラウザなら、どれでも気分よく使えてそれほど差はありませんが「くまたか」では動作が機敏なクロームをおすすめしています。慎重に選びたいという方は、WEBブラウザ比較をご覧ください。
Chrome(クローム)
Firefox(ファイアフォックス)
Safari(サファリ)
Opera(オペラ)
Internet Explorer 9
どうしてもインターネット・エクスプローラが使いたいという方は、ぜひ最新版の9にバージョンアップしましょう。
これまでにインターネット・エクスプローラで集めた「お気に入り」は、新しいブラウザをインストールするとき簡単に移行することができます。また、まれにあるインターネット・エクスプローラ専用などというトンデモなホームページを閲覧するときは、専用のクローム・プラグインやファイアフォックス・アドオンなどの補助ソフトによって、スマートに解決することができます。
本稿へのご質問やご意見は、ご連絡からお寄せ下さい。
(文責:有働)
余談
インターネット・エクスプローラは、現在でも一番のシェアを誇っています。なぜこれほどユーザーが多いのでしょうか?それは、性能が優れているから?使いやすいから?
ユーザーが多いのは事実ですが、高性能や使いやすさが理由ではありません。
パソコンを買うと、インターネット・エクスプローラがウィンドウズに初めからインストールされており、そのまま使い続けられるためユーザー数が断トツに多いのです。製作したマイクロソフト社は、そのことにあぐらをかき、独自仕様を実装して互換性を捨てたり、標準仕様を間違って組み込んだり、原因不明のエラーを放置するなどして、ホームページ作成のプロにたいへんムダな作業を強いてきました。
最近では、私たちアマチュアもホームページを作成するようになり、さらに混乱を極めています。ユーザーが多いためインターネット・エクスプローラを無視できず、裏情報による小手先のトリックで何とかしようとしますが、それでも回避できない場合に、上記のようなエラー症状が出てしまうのです。
しかし最近の推計では、2012年にはクロームのユーザー数がインターネット・エクスプローラを抜くと考えられています。
これを機に、インターネット・エクスプローラを作っているマイクロソフト社は傲慢かつ強引なやり方を改め、一般のユーザーに迷惑をかけることがないようトラブルの無い“正しいウェブブラウザ作り”を目指していただきたいものです。と言うか、本音は、インターネット・エクスプローラを廃絶して欲しいと切に願っています。
(2011-11-14)
筑豊野鳥観察サイト・マニュアル
2012年版最新のバージョン(PDF)です。調査結果は観察サイトに公表。
今季、野鳥激減のワケは?
財団本部による全国調査の結果と推測。詳細財団本部サイト⇒
第3回有明海再生シンポジュウム
5月10日福岡市民会館。源流福岡市と共に有明海を再生しよう。(PDF)
野村芳宏「ミニ野鳥写真展」開催
写真家・野村芳宏氏(会員)、飯塚市あいタウンで近作10点4月1日〜29日。
昨年撮影した野鳥の写真の中から10点を展示します。展示数は少ないですが、新しい写真を展示しますので、お近くを通った時はお寄り下さるようお願いします。
- 開催期間 2012年4月1日(日)〜4月29日(日)
- 場所 飯塚市市民交流プラザ 電話0948(21)6711 飯塚市吉原町6-1 あいタウン2F(西鉄飯塚バスセンターから徒歩0分)
- 開館時間 午前10時〜午後9時
- 休館日 毎週水曜日(祝日の場合翌日)
- 入館料 無料
- 駐車場 あいタウン内、90分間無料
- 出品作品 2011年に撮影した野鳥写真10点(A4サイズ)
- 連絡先
- お願い 4月1日(日)・8日(日)・22日(日)・29日(日)は、会場に10:00〜16:00までいますので声をおかけ下さい。その他の日は不在の場合がありますので、ご理解下さい。なお、事前に来場する日時をご連絡していただければ助かります。(ポスター)
アースウィーク2012 有明海・市民探鳥会in荒尾干潟
4月22日(日)09時、
熊本県支部、荒尾市蔵満で市民探鳥会開催。
山のバイオトイレ見学会
2012年4月8日13時、直方市福智山山頂・荒宿荘で開催されます。
環境保護と登山者・参拝客の便宜のため英彦山中岳山頂にバイオトイレを設置する計画が持ち上がっています(本会も参加)。本行事は、参考にするためバイオトイレの実物に接し、維持管理の方法等の説明を聞くための見学会です。
当日はたまたま本会の英彦山定例探鳥会と重なっていますが、興味があるので福智山山頂まで登ってみようという方はどうぞ。本会事務局長も参加予定です。13時開始〜14時終了。
ワイルドバード・カレンダー2013 写真募集中
応募しよう!期間は2012年1月10日〜3月31日。詳細財団本部サイト⇒
奄美大島探鳥ツアーへのお誘い
4月5日〜8日、
北九州との合同。満席です。
以下の詳細説明は画像です。文字コピーはできません。個人情報保護(クローラー対策)の一環です。
筑豊枠は5名。お申し込みの際は、必ず本会事務局
へ同報してください。
遠賀川源流の森づくり植樹2012
3月4日、遠賀川源流の森づくり推進会議では、植樹活動を行います。
「龍王山と周辺の自然」、「筑豊博物」
筑豊博物研究会55周年記念出版。木村直喜さん、松尾会長が執筆。
木村直喜(会員)
筑豊博物研究会55周年記念事業としまして、「龍王山と周辺の自然」という書籍が発行されました。これは、龍王山をここ数年間徹底的に現地調査した結果出来上がった本で、岩石、植物、動物、昆虫、文化など多岐にわたります。特に、野鳥分野は私が執筆し、龍王山で確認された野鳥すべての解説にフィールドノート風のイラストをつけました。そのため野鳥分野は23ページのカラーページをいただき、充実しています。価格は2,000円で、300冊の発行となっております。ご希望の方は下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
また、会誌「筑豊博物」第55号も同時に発行されました。こちらは、松尾節朗会長の野鳥抄(俳句)、私が担当しました昨年の日本野鳥の会筑豊の探鳥会で観察された探鳥会報告2010などが掲載されています。表紙は私が昨年撮影しましたハヤブサとなっています。こちらの価格は1,000円となります。
ご希望の方は、
まで。か、
ちいさな生命のなかまたち 後藤文嗣写真集
本会会員・後藤文嗣さんの写真集が出版されました。
「ちいさな生命のなかまたち」後藤文嗣写真集 2100円(税込) 文一総合出版。大きな書店やAmazon(通常配送料無料)でも取り扱っていますが、著者のサイトANGLEからでも購入できます。英彦山・別所駐車場の珈琲館・姫沙羅では店頭に常備されていますので、お立ち寄りの節はご覧ください。
後藤さんは、本書の収益から東日本大震災の義援金に寄付されます。小さな生命のなかまとして、私たちにできることが、ここにもひとつあります。
「遠賀川流域だより」で本会活動紹介
「遠賀川流域だより」で本会の活動が紹介されました。
「遠賀川流域だより」第22号平成23年11月号トップ・ページで本会の活動が紹介されました。
「遠賀川流域だより」第22号平成23年11月号「遠賀川流域だより」は、遠賀川の水質浄化を目指して、流域住民・団体により結成されたNPO法人 遠賀川流域住民の会の会誌です。本会は団体加盟しています。
・「遠賀川流域だより」バックナンバー・ダウンロード
←(リンク先はPDF)
クロツラヘラサギ、またも釣り針禍
哀れ!ゴミ釣り針にからまれて大出血(写真)北九州
釣りのゴミ・ルアーがクロツラヘラサギのクチバシに巻きつき、エサを採れなくなる事故が続発しています。同様の釣り針による事故情報(11月18日)が日本野鳥の会北九州・森本嘉人さんから届きました。写真では、ケガによる出血で上体半分は血に染まっており、右足に刺さっているのは釣り針らしくやはり血が出ています。(写真はクリックで拡大、再度クリックで縮小します。)
①発見11月18日午後夕刻前。当日雨、当時は大野川河口にいた、その夜は陸域側のため池付近にいたようだ。
②翌日は大野川河口付近に他の12羽と行動し再び陸域側でこの鳥を見たがその後他のクロツラと共に苅田町松山方向に飛び去る
③写真撮影・19日正午ごろ。小倉南区在・城井良文さんから使用の了解を得てます。
④飛び去った方向や沖合を探索したが見つからず、当時この鳥を含めて13羽いたがその後は色つきの分を見てなく12羽は観察されていた。
⑤22日現在16羽(佐本)
私(森本嘉人)の持っている情報は以上です。
@からCは城井さんからの情報です。
英彦山に「ギャラリー 木葉木菟」オープン
添田町英彦山・別所駐車場まえに10月20日無料ギャラリーがオープン。
添田町英彦山別所駐車場まえに利用料無料の「ギャラリー 木葉木菟」(このはずく)が10月20日(木)オープン。一般の利用を募集しています。
- 開館日:10月20日(木)
- 施設利用:無料
- 申込先:0947-85-0188
- 場所:〒824-0721 福岡県田川郡添田町大字英彦山724-1
- その他:喫茶「姫沙羅」と同じ建物です。写真や絵画等の展示などにご利用下さい。“鳥”貯めた写真を気軽に公開してみませんか。
野鳥カレンダー 2012年版販売開始!
野鳥カレンダーのお申し込みは本会へ(支部ネット通信サイトへリンク)
しめ飾りで事務所も正月準備万端
植物例会でご指導の梅野先生ご寄贈しめ飾りを事務所に飾りました。
梅野先生より頂戴したしめ飾り
12月7日、記念すべき植物部第100回例会が添田町上津野活性化センター・日嶽の里で開催され、お正月を前に、植物部としては異色のしめ縄づくりが行われました。
ご参加のみなさんは、慣れない手つき・足つきで奮闘し、苦労の甲斐あってか、それぞれに見事なしめ飾りが完成しました。来年のお正月は、きっと格別の玄関となることでしょう。
このとき、しめ縄づくりでご指導いただいた梅野先生が例会で作られた作品を本会にいただきました。
さっそく、事務所の玄関でもある出入口に飾りました。事務所開所以来はじめてのしめ飾りに、なんとなく改まった雰囲気となりました。
しめ飾りは、大きく羽を広げ飛翔するツル(タンチョウ)の形と言います。野鳥でありまた瑞鳥となるタンチョウは、目出度くも野鳥の会の未来を象徴するにふさわしい頂き物と、役員一同、感謝致しております。
来年のどんど焼きまで、魔を払い事務所と野鳥の会をしっかりと護ってくれることでしょう。
(なんで、外側ではなく内向きに取り付けられちょると?というツッコミは無しの方向で)
Strix 第28巻原稿募集のお知らせ(本部)
「野外鳥類学や自然保護に関する総説、論文を掲載する雑誌」原稿募集
第19回全国野鳥密猟問題シンポジウムinおおさか
12月17日(土)〜18日(日)@大阪市。(支部ネット通信サイトへリンク)
2011年筑豊の野鳥カレンダー(無料)
三宅敏靖さんの美しい地元野鳥の2011年カレンダー(無料)です。
三宅敏靖さんによる年末恒例の月別カレンダー(無料)です。ダウンロード、印刷によりどなたでも2011年の美しいカレンダーを入手できます。各月には地元筑豊・京築(福岡県)で撮影された極上の野鳥写真が配置され、エクセル版では、予定・記念日等の書き入れにより、自分用のカスタマイズも可能です。
詳細説明、ダウンロード、入手はこちらから。
下記サムネイルは見本です。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
お手伝い募集@植物部
11月28日、「しめ縄と竹細工の会」の準備でお手伝いをお願いします。
「しめ縄と竹細工の会」(12月7日)のため、11月28日(月)ワラの下準備と竹の切り出し作業をします。協力できる方は大任町役場に9時までにお集まりください。作業のできる服装でお越しください。ご協力よろしくお願いします。作業は午前中に終わる予定です。
(植物部:川谷)
11月20日藍島例会は中止
11月20日第699回藍島例会は中止。代替12月4日、飯塚市蓮台寺・建花寺。
第13回エコ工房祭り、11月13日(日)10時
@飯塚市リサイクルプラザ。「バードウォッチング教室」詳細[PDF]
木村さん、筑豊博物展、 葦美会展に出展
木村直喜さん(会員)、昆虫写真、英彦山スケッチ、2イベントに出展。
文化の華香る秋、本会のダビンチ・木村直喜さんが、下記2イベントに作品を出展されます。多くの方の観覧をお願いします。
サイトからお詫び:開催日を1ヶ月間違えていました。お詫びいたします。
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第54回筑豊博物展
- 月日:10月21日(金)〜23日(日)
- 会場:イイヅカコミュニティセンター(飯塚市立図書館) 3F工芸・工作室
- 場所:飯塚市飯塚14-67
- 入場:無料
- 問い合わせ:0948-22-5552・飯塚市立図書館
- 主催:筑豊博物研究会
- 参考:飯塚市立図書館「イベントのお知らせ」
- コメント:この1年間撮りためた昆虫などの写真と識別を出展予定です。
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第15回葦美会スケッチ展
- 月日:10月21日(金)〜24日(月)
- 会場:飯塚井筒屋 3F
- 場所:飯塚市本町9-17
- 入場:無料
- 問い合わせ:0948-22-3130・井筒屋サロン
- 参考:西日本新聞・記事
- コメント:諸藤浩之先生の葦ペン教室の作品展。諸藤先生の描かれた山本作兵衛氏の似顔絵を展示。私も3点ほど英彦山の紅葉スケッチなど出展予定です。
以上の情報は、個人メールからサイト管理人が(勝手に)構成・掲載しました。(サイト注)
第十回 芦屋・若松海岸クリーンキャンペーン
9月11日(日)、遠賀川上流から漂着したゴミが河口にいっぱい。
「遠賀川に何気なく捨てたゴミが河口堰や芦屋・若松海岸に流れ着き、漁船のスクリューに絡む被害や海岸の景観を損なうなど地元住民の皆さんに大変迷惑をかけています。」
「遠賀川上流で捨てられたゴミを、みんなで拾いに行こうヨ!」
- 月日:9月11日(日) 雨天時は9月25日(日)
- 集合:芦屋町柏原漁協まえ 09:45
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交通:筑豊各地から特別バスが出ます。
- 嘉麻市:嘉麻市役所嘉穂庁舎 08:00
- 飯塚市:菰田西花市場まえ 08:30
- 田川市:田川市役所 08:30
- 直方市:直方中央公民館 09:00
- 主催:NPO法人遠賀川流域住民の会
- 協賛:本会(日本野鳥の会筑豊)は協賛団体として団体加盟しています。
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連絡:
- 事務局:0948-22-3535
- 嘉飯地区:090-4581-8649
- 田川地区:080-5261-1744
- 現地:093-223-0881(芦屋町環境住宅課)
- その他:詳細は、下記ポスターをご覧ください。
「筑豊野鳥アーカイブ 2011年版」発行
「野鳥だより・筑豊」全巻、その他収録の本会活動情報年鑑DVD発行。
本会会員限定配布のDVD(有料)です。詳細は、会報8月号(2011年)22ページをご覧ください。お申し込み期間は8月1日〜31日です。(2011-07-30記・情報部)
2011年 野鳥展開催<会員用>改正版4
8月1日〜27日の開催期間です。テーマは「野鳥の行動を見てみよう」。
◎野鳥展カレンダー
7月 4日(月) 写真募集開始 7月10日(日) 写真募集終了 7月13日(水) 写真の選考 7月20日(水) 額の手入れと写真の額装 7月31日(日) 搬入作業 8月 1日(月) 野鳥展開幕 8月 7日(日) 開場(会場休館日) 8月20日(土) 野鳥展早朝バードウォッチング 8月20日(土) 後藤文嗣氏講演会 8月21日(日) 開場(会場休館日) 8月27日(土) 野鳥展終幕 8月28日(日) 搬出作業(野鳥展終了) ◎出展者名簿
7月13日(水)午前10時から本会事務所にて、会長・松尾節郎、事務局長・広塚忠夫、野鳥展担当・野村芳宏の3名で選考の結果、次の方々の作品を出展することとなりました。
応募者16名、応募総数45点、出展数32点です。
・大木 謙之介 ・志水 めぐみ ・三宅 敏晴 ・森本 義光 ・河野 三郎 ・橋 幸市 ・古城 英彦 ・落合 束太 ・林 孝 ・菊池 秀樹 ・横田 廣隆 ・河野 藤孝 ・広塚 忠夫 ・神ア 繁光 ・春田 正利 ・野村 芳宏 ご協力ありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
担当・野村芳宏
◎8月・会場当番表
1(月) 野村芳宏 2(火) 松尾節朗 広塚忠夫 3(水) 有働孝士 大木謙之介 4(木) 真鍋直嗣 筒井哲史 5(金) 三宅敏靖 森本義光 6(土) 野村芳宏 梶原剛二 7(日) 野村芳宏 菊地秀樹 9(火) 落合束太 河野三郎 10(水) 林孝 志水仁 11(木) 有働孝士 古城英彦 17(水) 菊地秀樹 落合束太 18(木) 広塚忠夫 神ア繁光 19(金) 河野藤孝 木村直喜 20(土) 後藤文嗣 高橋幸市 21(日) 春田正利 筒井哲史 23(火) 春田正利 川谷良子 24(水) 三宅敏靖 横田廣隆 25(木) 真鍋直嗣 大木謙之介 26(金) 広塚忠夫 竹田澄子 27(土) 梶原剛二 野村芳宏 ・当番割りの無い日は、8月8日、12日〜16日、22日です。
・役割は主に展示物のご案内です。
・会場の当番時間はご都合に合わせ、10時から15時を目安にしてください。
・もし対応の困難な事態となったときは
(広塚さん)までご相談ください。
・即答の困難な質問には、質問者の連絡先を頂き後日返答する旨お伝えください。
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野鳥展のテーマ
今年の野鳥展のテーマは「野鳥の行動を見てみよう」です。野鳥の行動には意味があります。例えば、カワセミのオスがメスにエサをプレゼントする行動は、求愛行動の一つです。普段あまり見ることのできない野鳥の行動を展示することによって、野鳥により深く興味や関心を持ってもらえるのではないかと考えました。また、そのような野鳥を観察するためには、周辺環境を守っていく必要があります。ひいては自然環境保護の啓発にもなります。
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展示内容
- 野鳥写真 約35点 「野鳥の行動」がわかる写真。 野鳥の行動別に展示をする。
- 野鳥の行動を題材にした、イラスト・俳句・その他 約10点
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会場
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飯塚市中央公民館(イイヅカコミュニティセンター) 1階展示ホール
〒820-0041 飯塚市飯塚14-67 - 駐車場 遠賀川河川敷駐車場(無料、イイヅカコスモスコモン南)
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飯塚市中央公民館(イイヅカコミュニティセンター) 1階展示ホール
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開催
- 日本野鳥の会筑豊と飯塚市との共催
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開催期間
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2011年8月1日(月)〜27日(土)
開館時間 9:00〜22:00 - 休館日 第1日曜日(8月7日)と第3日曜日(8月21日)
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2011年8月1日(月)〜27日(土)
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野鳥展早朝バードウォッチング
- 8月20日(土)7:00〜8:30 集合場所 遠賀川駐車場(イイヅカコスモスコモン南)
※駐車場については、河川敷駐車場を6:30に開けるように交渉中です。(許可済み) - 担当者 松尾節朗 小雨決行 各自朝食の準備をお願いします。 参加費100円
- 8月20日(土)7:00〜8:30 集合場所 遠賀川駐車場(イイヅカコスモスコモン南)
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野鳥についての講演会
- 8月20日(土) 9:30〜11:00
- 飯塚コミュニティセンター3階303学習室
- 講師 後藤文嗣氏 (日本野鳥の会筑豊・保護部部長及び福岡県鳥獣保護員)
- 演題 「野鳥を友に三十有余年」
- 入場 無料
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写真の募集
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写真の内容
写真は野鳥の行動を撮影したものとします。野鳥の行動とは、さえずり・採餌・捕食・求愛・飛翔・争い・日光浴や水浴等です。ただし抱卵や育雛の写真は、野鳥保護の観点から展示は行いません。撮影地や野鳥の種類についての制限はありませんが、国内で見られる野鳥とします。 - 応募資格:日本野鳥の会筑豊の会員
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応募方法
- 写真の大きさ A4 単写真
- 応募枚数 一人3点まで
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写真の裏に応募票をセロテープで添付して下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。応募票は日本野鳥の会筑豊のホームページhttp://goo.gl/3jHjからダウンロードし印刷をして下さい。もしくは下の表を参考に自作して下さい。
写真応募票(例)
- 野鳥の撮影状況や行動を備考欄に記入して下さい。
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応募先
〒820―0081
飯塚市枝国406-31 野村芳宏宛
郵送もしくは宅配便でお願いします。
- 募集期間: 2011年7月4日(月)〜10日(日)
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写真の内容
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選考
- 担当もしくは役員(野村、松尾節朗、広塚)で、野鳥展のテーマにそった写真を選考します。
- 応募総数が35点を超えた場合は、より多くの方の作品を展示するという観点から、一人3点ですが展示は3点以下になる場合があります。
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搬入・搬出
- 搬入 7月31日(日)午前9時〜11時
- 搬出 8月28日(日)午前9時〜10時
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返却
応募して頂いた作品は全て返却します。返却は、郵送または宅配便で行います。ただし返却不要の方は応募票に「返却不要」に○印をつけて下さい。 -
広報
- 飯塚市報 7月入稿 8月掲載
- 各新聞社 7月通知 8月掲載
- テレビNHK(筑豊) 7月通知
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その他
- 写真の選考 7月13日(水)午前10:00〜 当会事務所
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写真の額装 7月20日(水)午後1:30〜 当会事務所
※写真の額が汚れているので、当日額とガラスの清掃をします。作業量がありますので多数の方の応援をお願いします。 - 応募予定の方は、テーマに沿った写真撮影に努めて下さい。
- 開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
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画像データの提出に協力できる方は以下の要領でお願いします。
(ファイル形式JPEG 大きさ幅1400ピクセル以上 解像度200dpi以上 容量600kb以上)をCDに書き込み、ファイル名に鳥の名前を書いて下さい。CDの表面にはマジックで氏名を書き、写真と同封して送って下さい。なおデータは、ホームページ「くまたか」への掲載や会の記録として保存し、後の利用に備えます。
野鳥展開催のお知らせ
いよいよ8月から野鳥展開催です。多くのご参加をお待ちしています。
- 期 間:2011年8月1日(月)〜27日(土)(08:30〜22:00) 期間中、展示休止日はありません。いつでも観覧できます。
- 会 場:イイヅカコミュニティセンター 1階展示ホール(飯塚市立図書館入り口)
- 主 題:「野鳥の行動を見てみよう」
- 展 示:写真32点 俳句5点 イラスト絵
- 駐 車:遠賀川河川敷駐車場(無料)、飯塚市営飯塚立体駐車場(最初の4時間300円/以降30分毎に100円)等をご利用下さい。
- 入 場:無料
- 連 絡:野鳥展担当・野村芳宏
- その他:当番表、会場での対応指針などはコチラで。
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早朝バードウォッチング(終了)
- 日 時:8月20日(土)午前7時〜午前8時30分
- 集 合:遠賀川河川敷駐車場 (イイヅカコスモスコモン南)
- 担 当:松尾節郎
- 参加費:一人100円(探鳥会保険の一部となります。)
- 駐 車:遠賀川河川敷駐車場(無料。特別に06:30から開門します。イイヅカコスモスコモン南)
- その他:初心者、一般の方大歓迎。親切にご指導いたします。
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講演会(終了)
- 演 題:「野鳥を友に三十有余年」
- 日 時:8月20日(土)午前9時30分〜午前11時
- 会 場:イイヅカコミュニティセンター3階303学習室
- 講 師:後藤文嗣氏 (日本野鳥の会筑豊・保護部部長、福岡県鳥獣保護員)
- 入 場:無料
- 駐 車:遠賀川河川敷駐車場(無料、イイヅカコスモスコモン南)、飯塚市営飯塚立体駐車場(最初の4時間300円/以降30分毎に100円)
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その他:一般の方のご来場を歓迎致します。
8月1日から開催、本会主催「野鳥展」との連動企画。講師は、数少ない保護サイドの福岡県鳥獣保護員として、また最近刊行された2冊目の野鳥写真集「ちいさな生命のなかまたち」のフォトグラファーとして、多方面で活躍されています。講演では「三十有余年」の野鳥人生で遭遇した多彩なドラマを語っていただきます。多くのご参加をお待ちしています。
より大きな地図で 飯塚コスモスコモン前河川敷駐車場 を表示「命はぐくむ夏、 鳥たちは今」展、ご報告
7月6日〜15日、河野三郎さん、落合束太さんの二人展が直方市で開催。
去る7月6日〜15日、直方市・歳時館において、写真展「命はぐくむ夏、 鳥たちは今」(本会:協力)が開催されました。
まさに今、筑豊で観察される夏の野鳥たちの様子をお見せするためにイキイキとした美しい写真を展示、会場の様子は、西日本新聞。読売新聞で広く紹介され、市民の関心を集めました。
会場の歳時館は、かつて炭鉱で財をなした堀三太郎氏の和風邸宅を改修し生涯学習施設としたもので、畳敷きの会場に本会会員・河野三郎さん(19点)、落合束太さん(21点)の力作、野鳥写真40点が展示されました。
お詫び:「命はぐくむ夏、 鳥たちは今」展は、事前に本サイトでお知らせするはずでしたが、開催時期がサイト管理人に間違って伝わり、結果報告のみとなってしまいました。お詫びいたします。(サイト管理人:有働)
小さな画像の上でクリックすれば拡大します。拡大画像をドラッグすれば移動できます。拡大画像の上でクリックすると元の画像に戻ります。拡大画像に対しスペースキーや矢印キーでスライド・ショーができます。
撮影:広塚忠夫さん
2011年野鳥展 写真出展者のお知らせ
野鳥展、写真選考終了しました。
7月13日(水)午前10時から本会事務所にて、会長・松尾節郎、事務局長・広塚忠夫、野鳥展担当・野村芳宏の3名で選考の結果、次の方の作品を出展することとなりました。
応募者16名、応募総数45点、出展数32点です。
・大木 謙之介 ・志水 めぐみ ・三宅 敏晴 ・森本 義光 ・河野 三郎 ・橋 幸市 ・古城 英彦 ・落合 束太 ・林 孝 ・菊池 秀樹 ・横田 廣隆 ・河野 藤孝 ・広塚 忠夫 ・神ア 繁光 ・春田 正利 ・野村 芳宏 (敬称略、順不同)
ご協力ありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
担当・野村芳宏
野鳥講演会、8月開催
8月20日会員後藤文嗣氏講師による講演会「野鳥を友に三十有余年」。
- 演題:「野鳥を友に三十有余年」
- 講師:後藤文嗣氏(本会会員)
- 日時:2011年8月20日(土)9:30〜11:00
- 会場:飯塚コミュニティセンター3階303学習室
- 入場:無料。本会会員だけでなく、どなたでもご参加いただけます。
- 詳細:8月1日から開催、本会主催「野鳥展」との連動企画。講師は、数少ない保護サイドの福岡県鳥獣保護員として、また最近刊行された2冊目の野鳥写真集「ちいさな生命のなかまたち」のフォトグラファーとして、多方面で活躍されています。講演では「三十有余年」の野鳥人生で遭遇した多彩なドラマを語っていただきます。多くのご参加をお待ちしています。駐車その他詳細は、2011年 野鳥展作品募集を参照してください。
本部、愛がん飼養廃止の要望書環境大臣に
愛がん飼養制度廃止要望書を環境大臣に提出。(本部サイトへリンク)
創立40周年及び会報400号記念祝賀会
7月10日、地味婚風祝賀会、盛大に開催。締切り7月3日、事務局まで。
標記については、豪華に大浦荘で開催を検討しましたが、日曜日は定休日であり、結果、地味婚風に、当会事務所で楽しく開催することとなりました。
開催内容:
- 日時:7月10日(日)12時〜(11:30から事務所清掃をします。ご協力を。)
- 会場:当会事務所 飯塚市柏の森
- 会費:1000円
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申し込み先:事務局・広塚
- 締切り:7月3日
- 思い出話や野鳥の会の将来像等々語りあいましょう。
- 飲酒運転厳禁です。西鉄バス、列車等をご利用ください。JR新飯塚駅から1km、西鉄バスは「ポリテクセンター飯塚」下車。タクシーでは、交通反則通告センター(飯塚警察署右隣)まえ。
急告!バードコールの田中良介さんTV出演
7月10日午前6時30分、FBS福岡放送テレビ「夢∞無限大FUKUOKA」で放映。
ボランティアグループ バードコール(代表:田中良介、福岡市で視覚障害者のために野鳥の声などを録音・提供活動)の「活動や声の野鳥だより」が7月10日:午前6時30分からFBS福岡放送テレビ「夢∞無限大FUKUOKA」で放映されます。よろしかったらチャネルを合わせて頂ければ幸いです。(事務局長:広塚)
クロツラヘラサギ世界一斉個体数調査発表
毎年1月実施の調査結果発表。(本部サイトへリンク)
第2回有明海再生講演会
「日田の森は有明海の魚附き林」森は海の恋人・代表畠山重篤氏講演
- 行事名:第2回有明海再生講演会
- 基調講演:畠山重篤「東北沿岸漁業再興と『森は海の恋人』〜海を恨む気持ちはない〜」
- 演題:「日田の森は有明海の魚附き林」 東北震災復興チャリティ講演
- 入場:無料
- 日時:2011年6月25日(土)13時〜17時
- 場所:日田市民文化会館「パトリア日田」小ホール
- 主催:大分西部流域林業活性化センター・みらいの森里海研究会(代表:080-5207-4064)
- 詳細:矢部川をつなぐ会Blog
- ポスター:PDF
2011年 野鳥展作品募集(改正版bQ)
8月1日〜28日の開催期間です。テーマは「野鳥の行動を見てみよう」。
2011年 野鳥展応募(案)
野鳥展担当 野村芳宏(原案作成)
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野鳥展のテーマ
今年の野鳥展のテーマは「野鳥の行動を見てみよう」。
野鳥の行動には意味があります。例えば、カワセミのオスがメスにエサをプレゼントする行動は、求愛行動の一つです。普段あまり見ることのできない野鳥の行動を展示することによって、野鳥により深く興味や関心を持ってもらえるのではないかと考えました。また、そのような野鳥を観察するためには、周辺環境を守っていく必要があります。ひいては自然環境保護の啓発にもなります。
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展示内容
- 野鳥写真:約35点 「野鳥の行動」がわかる写真
- 野鳥の行動を題材にした、イラスト・俳句・その他 約10点
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会場
飯塚市中央公民館(コミュニティセンター)
1階エントランスホール駐車場:遠賀川河川敷(無料)、市営飯塚立体駐車場(有料)
〒820-0041 飯塚市飯塚14-67
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期間
使用期間:2011年8月1日(月)〜28日(日)(申請中)
開催期間:2011年8月1日(月)〜27日(土)
開館時間:09:00〜22:00
休館日:第1、第3日曜日(8月7日、21日、注:盆休みなし)
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野鳥展早朝バードウォッチング
日時:8月20日(日)07:00〜08:30
集合:飯塚コスモスコモンまえ遠賀川河川敷駐車場
担当:松尾節朗(本会会長)
駐車場:遠賀川河川敷駐車場(無料)、当日のみ06:30開場
その他:参加費100円(保険料に補填)、小雨決行
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「野鳥を友に三十有余年」講演会
日時:8月20日 09:30〜11:00
会場:飯塚コミュニティセンター2階 学習室303
講師:後藤文嗣氏(日本野鳥の会筑豊会員、福岡県鳥獣保護員、環境省自然公園指導員、野鳥フォトグラファー)
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写真の募集
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写真の内容
写真は野鳥の行動を撮影したものとします。野鳥の行動とは、さえずり・採餌・捕食・求愛・飛翔・争い・日光浴や水浴等です。ただし抱卵や育雛の写真は、野鳥保護の観点から展示は行いません。撮影地や野鳥の種類についての制限はありませんが、国内で見られる野鳥とします。
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応募資格
日本野鳥の会筑豊の会員
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応募方法
- 写真の掲示:単写真のみ(組写真不可)
- 写真の大きさ:A4
- 応募枚数:一人3点まで
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写真の裏に応募票をセロテープで貼付して下さい。写真1点につき1枚の応募票を貼って下さい。応募票は日本野鳥の会筑豊のホームページhttp://goo.gl/3jHjからダウンロード、印刷して下さい。もしくは下の写真応募票(例)を参考に自作して下さい。
写真応募票(例)
- 備考欄に野鳥の撮影状況を記入してください。
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応募先
〒820-0081 飯塚市枝国406-31 野村芳宏宛
郵送もしくは宅配便でお願いします。
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募集期間
2011年7月4日(月)〜10日(日)
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選考
- 担当もしくは役員で、野鳥展のテーマにそった写真を選考します。
- 応募総数が35点を超えた場合は、より多くの方の作品を展示するという観点から、上限を一人3点としていますが展示は3点以下になる場合があります。
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搬入・搬出
- 搬入:7月31日(日)09:00〜11:00
- 搬出:8月28日(日)09:00〜10:00
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返却
応募して頂いた作品は全て返却します。返却は、郵送または宅配便で行います。ただし返却不要の方は応募票の「返却不要」に○印をつけて下さい。
返送費用は、会で負担します。
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広報
- 飯塚市報「広報いいづか」 7月入稿 8月掲載
- 一般新聞 7月依頼 8月掲載
- NHK・TV 取材希望
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開催
- 主催:日本野鳥の会筑豊
- 共催:飯塚市
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その他
- 写真の選考:7月15日(金)09:00〜 本会事務所
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写真の額装:7月15日(金)13:30〜 本会事務所
※写真の額が汚れているので、当日額とガラスの清掃をします。作業量がありますので多数の方の応援をお願いします。
- 早めに野鳥展の内容をお知らせしますので、テーマに沿った写真撮影に努めて下さい。
- 開催期間中の会場当番割については、後日別途提案します。
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写真画像データ提供への協力要請について
お願い:協力していただける方は下記要領でお願いいたします。
作品:デジタル・データ・ファイルのみとし、長辺1400ピクセル以上、解像度200dpi以上をCD上に記録、CD表面に氏名記入のうえ、応募作品に同封してお送りください。なお、メディアは原則として返却いたしません。
メール送信:約14MB以下なら、yachoc@gmail.comへも送信できます。写真展には応募しないが、本会の利用は可とされる方もご利用ください。メールには、撮影日時、場所を付記してください。
使途:ご提供の作品は、「くまたか」特設ページへの掲載(作者氏名も表記)、今後の本会イベントや印刷部等へ随時2次利用で使用させていただきます。
英彦山大好き・3人展
5月1日(日)〜31日(火)@英彦山スロープカー花駅。大震災チャリティ−。
- 日時:5月1日(日)〜5月31日(火) 10:00〜16:00
- 場所:英彦山スロープカー 花駅 ・多目的ホ−ル「オープンギャラリーひこさん」(旧英彦山小学校跡地、福岡県添田町英彦山)
- 展示:
- 後藤文嗣「野鳥写真展 小さな生命のなかまたち」
- 萩岩睦美「イラスト画の世界」
- 大久保政之「バ−ドカ−ビング」(※写実的な野鳥の木彫)
- 入場:無料
「筑後の探鳥地」発売中
日本野鳥の会筑後の10周年を機に発刊。600円で発売中です。
日本野鳥の会筑後の10周年を機に、バードウイークに合わせ、(財)吉田学術教育振興会の助成を得て「筑後の探鳥地」を発刊しました。
筑後地区は、県内最高峰の釈迦・御前岳や、古処山。九州一の筑後川や矢部川、それに広大な干潟の有明海があり、鳥の種類は多く、四季折々の探鳥が楽しめます。
しかし、「いつ、どこに行ったら、どんな鳥に会えるか」についてのガイドブックがありませんでした。この本は、そうした皆さんの要望に答え、地図や写真、イラストで分かりやすく紹介しています。どうぞ、これを手に、自然や鳥とのふれあい・探鳥にお出かけ下さい。
定価:600円(消費税込み) 郵送費5冊以下は別途100円
*この本は、日本野鳥の会筑後事務局:郵便839-0853 久留米市青峰1−14−29 Tel/Fax 0942-45-1150 へお申込みいただくか、筑後川発見館くるめハウスや、道の駅、筑後地区内の本屋などでお求め下さい。
(マウスで表紙写真に触れると拡大されます)
(2010-05-16)
めかり山荘・最後の野鳥写真展
5月10日〜20日北九州市門司区・国民宿舎めかり山荘で閉鎖まえの写真展(日本野鳥の会北九州ほかの協力)開催。
今年も新緑とともにバードウイークの季節になりました。
国民宿舎めかり山荘では毎年この時期に「めかり公園野鳥の森を育てよう会」の活動紹介と野鳥写真展を行ってきました。
めかり山荘は平成24年3月末をもちまして閉鎖することになりましたので、バードウィークにおける野鳥写真展は今回をもちまして最後となります。
前回までは写真はめかり公園および付近で撮影してたものが主なものでしたが、今回はアマサギ、ハチクマ、バン、タゲリ、ズグロカモメ、ツクシガモ、ツグミ、キクイタダキ、ホトトギス等を含め 約35点の写真を展示予定です。写真提供は日本野鳥の会北九州、武田尊史・林孝・、森本嘉人(枚数順)の3名です。
是非今回最後の写真展にお誘いあわせのうえ御来場くださるよう案内申し上げます
(案内趣意書より)
鳥インフルエンザ情報
鳥インフルエンザの現況について、財団本部からの説明です。
■今シーズンにおける鳥インフルエンザの状況■
2010年は、東アジア地域で次のように強毒性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の感染が発生しています。
10月14日 北海道稚内大沼 カモ類糞(10月26日確定)
11月26日 韓国イクサン市 マガモ 1羽
韓国ソサン市 ワシミミズク 1羽
11月27日 島根県安来市 養鶏場 (ニワトリ)
11月29日 韓国ソサン市 ワシミミズク 1羽
12月4日 鳥取県米子市安倍 コハクチョウ 1羽
(12月18日 ウイルス確認)
12月10日-18日
富山県高岡市 コブハクチョウ 6羽 高岡古城動物園濠で飼育
(12月18日 疑い発表 19日 強毒性確認)
12月18日 香港 ニワトリ(飼育鳥)
12月18日・19日
鹿児島県出水市 ナベヅル 2羽 疑い(A型陽性)
12月22日 韓国海南郡庫千岩湖 トモエガモ74羽
(うち20羽を検査、ウイルス確認)
東アジア地域の広い範囲で感染が発生し、野鳥からの確認が多いのがこのシーズンの特徴です。強毒のウイルスが広い範囲に拡散していることが推測されます。強毒性の鳥インフルエンザウイルスの感染ルートはまだ解明されていませんが、ロシアや中国、モンゴル、アラスカなどの大陸でウイルス密度が高い地域があり、そこが渡り鳥の飛来ルートと重なった可能性も考えられます。特にカモ類は強毒性ウイルスに感染しても症状が現れにくく、ウイルスを持ったまま移動できると考えられます。感染し、体内でウイルスを保持したカモ類の糞に含まれたウイルスに水辺で触れたコブハクチョウやツル類などが感染したという推測ができます。
国内のどこで次の鳥インフルエンザが見つかっても、不思議ではない状況と言えます。
■出水平野における状況と対応■
12月18日にナベヅルの死亡が確認されその後、H5N1亜型のウイルスが検出されています。これ以降、1月4日時点までに、ナベヅル18羽、マナヅル4羽の死亡が確認され、そのうちナベヅル5羽で、強毒性のウイルスが確認されています。当初懸念されたような連鎖的な感染による大量死は起きていませんが、未だに立ち入り制限が続き、衰弱や死亡した個体の隔離のための巡視も行われています。また、収束までには時間がかかる様相です。
当会では、年末年始に主席研究員の金井と自然保護室の古南の2名が、現地に入り状況把握と鹿児島、熊本の両支部と情報交換を行いました。その結果をもって、環境省との調整後、巡視のサポートとツルの動向調査を行う予定です。
また、現時点での西日本におけるマナヅル、ナベヅルの越冬状況の把握を併せて行いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
■全国における状況把握について■
環境省では、各地の糞便によるウイルス調査と、野鳥の異常死が起きていないかの監視を強化しているところで、日頃から野鳥に接している当会の会員の皆様に期待が寄せられています。
今後、ガンカモ一斉調査(1月2日〜16日)、クロツラヘラサギの世界一斉センサス(1月23日)、モニタリングサイト1000干潟調査(1月23日)などの調査が予定されていますが、その際に、死体や様子のおかしい野鳥を見つけた際には、すみやかに市町村や都道府県に連絡をお願いいたします。出水での観察によると全体的な衰弱の他に、首を垂らしたままというような異常行動も症状としてあるそうです。
「高病原性鳥インフルエンザに対し、感染リスクの高い日本の野鳥種」(環境省)にある、カイツブリ類、カワウ、サギ類、カモ科、ユリカモメなどの水鳥の他にオオタカやオジロワシなどカモ類やその死体を捕食するタカ類やカラス類に注意して頂く必要があります。
今シーズンの鳥インフルエンザは、春の北帰行が終わるまでは、予断を許さない状況にあると思われます。支部の皆様と情報共有を密にして、対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。
(自然保護室長/葉山 政治)
財団法人日本野鳥の会「支部ネット通信」(2011年1月臨時号 メール版 第95号 2011-01-07発行)より転載
高病原性鳥インフルエンザについて
財団本部から見解と注意点が発表されています。
高病原性鳥インフルエンザについての情報発信
野鳥情報MLの皆様こんばんは。自然保護室の古南です。
このところ高病原性鳥インフルエンザ発生のニュースが続いており心配されている方も多いかと思います。
12月21日にはついに出水での発生が確認される事態となってしまっています。
この間、この問題に関する環境省と農水省の検討会の委員を務めている金井裕主席研究員を中心に、事務局複数部署で情報収集や関係官庁への提案を行っています。
昨日、これらの情報をまとめたコメントをホームページに掲載しましたので、ご覧ください。
http://www.wbsj.org/nature/infection/influenza/101227.html
なおこの冬の鳥の動き、特にカモ類の動きで気になる点、お気づきの点があれば、自然保護室宛にメールで情報をお寄せください。
※12月28日財団本部から発出された「野鳥情報メーリングリスト」による情報です。
「野鳥だより・筑豊」記念号原稿募集
本会創立40周年・会報400号の記念号原稿募集中。
「日本野鳥の会筑豊」は1971年2月に、「筑豊野鳥の会」として発足以来、今年2月で丸々創立40周年になり、また、会報が今年6月に創刊400号になるのを記念して、「野鳥だより・筑豊記念号」を発刊することになりました。
会報は会員相互の情報交換及び交流の場としての役割を担っており、その趣旨に則り、全ての会員の皆様から原稿をお寄せ頂き、記念号に相応しいものにしたいと考えています。
また、会員に留まらず、ご家族及び当会の活動に関心を持っておられる一般の方からも広く、原稿を募集しますので、併せて、ご協力の程、よろしくお願いします。
原稿は記念号に寄せての「感想文・短歌・俳句・写真・イラストなど」、自由投稿ですが、もし、どれもない方にも、何か記念号に寄せての「一言」を書いて頂ければ、幸いです。
尚、原稿は電子メールまたは郵送で下記送付先までお願いします。
専門部(普及部・植物部・保護部・研究部・情報部・編集部・事務局)の活動状況も記念号に紹介しますので、各専門部の方はこれまでの活動の全体的まとめ及び最近の活動状況について、報告をお願いします。
- 募集期間:2001年2月1日〜3月31日
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送付先:三宅 敏靖
- 一言投稿:会員、関係者、一般の方で、記念号に一言お寄せいただくときは、こちらからもどうぞ。手間いらずで簡単です。その際、宛先「記念号係」とお書きになり、タイトルの他、必ずお名前、ご連絡先をお忘れなくお願いいたします。
- 今後の予定:原稿締め切り後、編集・校正・印刷を行い、記念号の配布は5月末からの予定です。
「野鳥だより・筑豊400号記念号」編集委員会・三宅敏靖
2011年 日本野鳥の会 九州・沖縄ブロック大会in佐賀
4月2日〜3日、佐賀市で開催。本会申し込み締め切り1月30日。
2011年 日本野鳥の会 九州・沖縄ブロック大会in佐賀 開催要領
- 開催日時:2011年4月2日(土)14:00開会〜3日(日)10:00解散予定
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総会・講演会の会場・受付日時:
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会場:
ホテル龍登園 佐賀市大和町梅野120 佐賀川上峡温泉
0952-62-3111 http://www.ryutouen.co.jp/
★大会会場の施設案内・アクセス等:上記HPにアクセスしてください。
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会場までの主な交通手段:
- 自家用車:九州横断道佐賀大和ICより車で2分
- 高速バス:「高志館高校前」バス停よりタクシー3分
- JR:佐賀駅より路線バスもしくは送迎バス
- 受付日時:2011年4月2日(土)13:00〜14:00
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大会観察会の日時・会場
2011年4月3日(日)06:30〜
佐賀市東与賀町大授搦(だいじゅがらみ)海岸
★東与賀大授搦で、夏羽になりつつあるシギ・チドリなどを観察していただきます。
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大会・講演会・観察会等の大まかなスケジュール:
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一日目(4月2日・土)
13:00〜14:00 受付
14:00 開会
- 地元挨拶(「日本野鳥の会九州・沖縄ブロック大会in佐賀」実行委員長挨拶)
- 「財団法人 日本野鳥の会」から挨拶
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講演
- 「干潟の水鳥を巡る動きと問題点」(仮題)
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「ツル越冬地分散事業の現状と課題」(仮題) (財)日本野鳥の会自然保護室
★講演内容・講演者は現在調整中のため、変更となる可能性があります。
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日本野鳥の会 各「地域の会」「支部」からの報告
17:00 連絡事項、閉会、宿泊チェックイン
19:00 夕食・交流会・オークション
21:00 解散・就眠
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二日目(4月3日・日)
05:30 起床
06:00 宿舎発(06:30現地着・観察開始)
07:30 朝食配布
10:00 閉会・観察会現地解散
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- 参加負担金:10,000円
-
参加申込:2月10日までに、別紙様式により大会事務局まで御報告をお願いします。
(※筑豊の締切り日:2011年1月30日、事務局長とりまとめ)
-
送迎について:
JR・高速バスで来佐の方は、JR佐賀駅等からの送迎、観察会場までの便乗手段を手配しますので、参加申込の際にその旨を明記願います。
【2011年ブロック大会事務局】〒849-0932 佐賀市鍋島町八戸溝1299-18 佐久間方
日本野鳥の会佐賀 事務局長 佐久間 仁
「日本野鳥の会佐賀 ブロック大会事務局」案内より
遠賀川源流の森づくり
3月13日、登山植樹開催!遠賀川源流で広葉樹を植える活動です。
筑豊の生活と文化を支える「遠賀川」を守るために源流の地である嘉麻市で広葉樹を植樹します。50年100年後の地球と水、子供たちのために今できる行動をしましょう。(ポスター惹句より)
- 日時:2011年3月13日(日)08:30〜
- 集合:夢サイトかほ(嘉麻市大隈町1228-1)
- 持参:弁当・水筒・軍手・帽子・作業できる服や靴・リュックサック
- 参加費:無料
-
問い合わせ・申し込み:遠賀川源流の森づくり推進会議事務局(嘉麻市役所農林整備課林務係)
電話:0948-57-3104 FAX:0948-54-4020 rinmu@city.kama.lg.jp - 主催:遠賀川源流の森づくり推進会議
- その他:植樹地までは、およそ4km登ります(約1時間)。
- 森作り基金:郵便振替「遠賀川源流の森づくり基金」口座番号:01740-3-53378 基金募集中
筑豊博物研究会55周年記念講演会開催
3月5日、式典として、講演会(無料)のほか祝賀会が開催されます。
木村直喜(会員)
下記のとおり、筑豊博物研究会におきましては55周年を迎え、記念式典ならびに祝賀会がとり行われます。筑豊博物研究会は、日本野鳥の会筑豊の前身である筑豊野鳥の会の初代会長、故・祝原道衛先生によって創立されました。野鳥の会とも深い関わりのある会です。記念式典として、顧問の太川浩平先生が「世界の自然を見つめて」という題で講演されます。記念講演は無料ですので、多数のご参加をお待ち致しております。
ふるさと香春文化フォーラム
3月5日、理学博士:鈴木直氏講演「大内202物語(香春岳のコケの不思議)」
お詫び:本らんにおいて、講演内容とは異なる趣旨を掲載し、鈴木直先生をはじめ関係者の方々にはたいへんご迷惑をおかけいたしました。(サイト担当:有働)
「文化講演会・歌とピアノのしらべコンサート」
第1部:講演「大内202物語(香春岳のコケの不思議)」90分
理学博士:鈴木直氏
第2部:「歌とピアノのしらべコンサート」30分
ソプラノ:大田朋美氏、ピアノ:渡辺美沙氏
日時:2011年3月5日(土) 13時30分〜16時
会場:町民センター
コンベンション室問い合わせ:教育課(0947-32-8410) 田川郡香春町大字高野987-1(香春町役場横)
主催:香春町・香春町教育委員会
入場:無料
クリックで拡大(要Adobe Reader)
菊池秀樹さん(会員)写真展開催
2月23日〜3月1日、菊池秀樹さん個展「津屋崎の鳥」開催。
「津屋崎の鳥」をテーマに、福岡県福津市・津屋崎干潟とその近くで撮影されたミサゴ他の野鳥の写真およそ30点の力作を展示して、写真展が開催されます。
菊池さんは、福岡県展2010年度(写真部門)入賞の経歴を持つ実力派です。
ぜひ見たいけど、都合で会場に行けない!残念!という方は、こちらからどうぞ。できればぜひ感想をひとこと。
- テーマ:「津屋崎の野鳥」
- 作者:菊池秀樹さん(日本野鳥の会筑豊会員)
- 期間:2011年2月23日(水)〜3月1日(火)
- 開館時間:10時〜16時
- 場所:福岡県福津市津屋崎4-14-20 電話0940-52-0605
- 主催:津屋崎千軒民俗館 藍の家(あいのいえ)
- 入場:無料
ゴミ問題と資源循環型社会を考える講演会
生ごみ処理講習会
2月20日ドリンク空き容器のデポジット(預り金)法制化を求める講演会。
「I LOVE 遠賀川流域デポジット法制化を求める事務局」では、ドリンク空き容器のデポジット(預り金)法制化を求める宣言文を首相に送付し、実現の足がかりとする講演会が開催されます。
- 日時:2月20日(日)13:00〜
- 開会:13:00
- 基調講演:13:20〜
- 特別企画:15:00〜
- 基調講演:資源ごみのゆくえ リサイクルの現状と今後の方向性
- 講師:熊本一規氏(明治学院大学教授)
- 資料代:300円
- 特別企画:生ごみダンボール・コンポストつくり講座と実演
- 講師:倉本和子氏
- 受講料:無料
- 場所:芦屋町中央公民館
- 主催:I LOVE 遠賀川流域デポジット法制化を求める事務局
- その他:本会(日本野鳥の会筑豊)も協賛団体です。
※デポジット制度とは
製品本来の価格に預り金(デポジット)を上乗せして販売し、使用後製品(容器)が返却されると預り金を戻すという仕組み。ビール瓶や酒瓶はデポジットに類似したもので、回収率は99%。デポジット制度は回収を促進し、ポイ捨て防止に有効である。(チラシより)
宮崎県枇榔島保護区指定記念シンポ
2月5日開催。カンムリウミスズメ繁殖地が鳥獣特別保護地区に。
来る2月5日ですが、宮崎県門川町の枇榔島(びろうじま)が国設鳥獣保護区指定されたことを記念したシンポジウムが開催されます。枇榔島はカンムリウミスズメの最大の繁殖地になっており、その他の海鳥などの生息地でもあるので、それらが理由で昨年、鳥獣保護区の特別保護地区に指定されました。
主催は環境省九州地方環境事務所でして、当会も共催という形になっており、記念講演は柳生会長がされます。環境省九州事務所より、九州内各支部への参加を呼びかけて欲しいとのことですので、添付ファイルで案内チラシをお送りします。
(財団法人日本野鳥の会 会員室 小林豊氏発「九州・沖縄ブロック」宛のメールより抜粋)
柳生会長 荒尾講演会へのお誘い
1月30日(日)熊本県荒尾市で開催、入場無料です。
「荒尾の干潟は渡り鳥の“オアシス”」と題して、三部構成のイベントが開催されます。
- プログラム
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第1部 基調講演 13:05〜
演題「花鳥風月の里山・里海」
柳生 博氏(俳優、[財]日本野鳥の会会長)
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第2部 事例発表 14:10〜
「有明元気づくり」
日本野鳥の会熊本県支部
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第3部 映画「WATARIDORI」上映 14:50〜16:30
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開催日:2011年1月30日(日)
開場:12:30、開演:13:00、入場:無料
- 会場:荒尾総合文化センター 大ホール [地図]
- 主催:荒尾市
- 協力:日本野鳥の会熊本県支部
- 後援:熊本県・(財)日本野鳥の会・WWFジャパン・熊本日日新聞社・有明新報社
-
問い合わせ先:
荒尾市環境保全課 0968-63-1386
荒尾市政策企画課 0968-63-1374
-
ポスター(写真をクリックするとリンク先のPDFが拡大表示されます。必要ならPDF閲覧ソフト[インストール])
韓国ツアー中止
韓国は不穏な情勢となったため、ツアー中止です。
韓国ツアーは中止します
日本野鳥の会北九州・企画部長 村田希巳子
先々月募集しました、韓国ツアーは、急きょ朝鮮半島に不穏な情勢が発生したため、中止せざるを得ないと判断しました。予定地の江華島や鉄原は、憲兵や警察の警備が強まっているとのこと。双眼鏡、望遠鏡、カメラを使用する私たちが、誤解される可能性は、極めて高いと考えられます。平和が早く訪れることを願って、またの機会を待ちたいと思います。申し込んでくださった13名の皆様、ご理解をよろしくお願いいたします。
筑豊・京築でカワラバトを見たら
委託調査でカワラバト・カササギの情報を求めています。
現在5ヶ年計画で県委託外来種調査を福岡県内の鳥獣保護区40ヶ所で実施しています。
それとは、別に、保護区以外での外来種の情報も集めています。(今年12月まで)特に「ドバト=カワラバト」と「カササギ」の筑豊・京築エリアの情報がありません。外来種で面白くはないでしょうが、鳥観察や移動中で見かけたらメモして送って頂ければ助かります。過去の記録もあればお知らせ下さい。(広塚へ直接メールされても結構です。)
メモの必要項目は、
- 種名(カワラバト・カササギなど)と羽数
- 年月日
-
観察場所
- {(記入例)行橋市殿町:今川の〇〇橋付近、〇〇信号機付近、〇〇ビル付近、又はみやこ町仲3-1春日神社など}
皆さんの情報を福岡県の3次メッシュ?に落とす必要からです。いろいろお願いしてすみません。ひろつか(事務局)
本会40周年記念・韓国探鳥ツアー
来年2月、参加者募集中(北九州と合同)満席次第締め切り。[詳細]
第18回野鳥密猟問題シンポジウム四国大会 in 愛媛
11月27日〜28日密猟根絶に向け開催。密対連主催。 [詳細]
「第33回大任町総合文化祭」開催
11月3日(水)〜11月4日(木) 09:30〜17:00(4日のみ09:00〜14:00)大任町B&G海洋センター(体育館、大行事3090)[地図]。主催:大任町文化連盟。木村直喜さん出展「鳥のいぬ間の昆虫(とクモ)観察」(つくし植物友の会から)
写真図鑑「くまもとの野鳥」販売中
日本野鳥の会熊本県支部発行、2100円(税込み)で販売中です。
日本野鳥の会熊本県支部では「くまもとの野鳥」を発売しています。
- 店頭価格:2100円(税込み)
以下、メールによるご注文の場合
- 会員価格:1800円(税・送料含む)
- 会員以外:2300円(税・送料含む)
購入希望の方は、郵便番号、ご住所、ご氏名、電話番号、購入冊数をご記入の上、販売担当の山田さん
までご連絡ください。(メールアドレスはスパム対策のため画像になっています。)
代金支払い方法、図鑑の配送方法等の詳細については、返信メールにてお知らせいたします。
熊本県内の主要書店では、店頭にて購入できますのでご利用ください。
- サイズ:115mm×185mm(ほぼ新書版サイズ)
- 総ページ数:295ページ
- 発行:日本野鳥の会熊本県支部
- 表紙:ソフトカバー
(表紙)
(裏表紙)
「第53回筑豊博物展」開催
10月29日(金)〜31日(日)イイヅカコミュニティセンター(飯塚市立図書館と同じ建物)[地図]。10:00〜16:00は案内がいます。木村直喜(本会会員)さん出展「鳥のいぬ間の昆虫(とクモ)観察」
第1回有明海再生講演会
「森里海連環に基づく有明海再生への道」
10月30日福岡県柳川市立三橋町公民館大ホール [詳細]
「くまたか」アクセス停止予告
10月30日(土)04:00〜10:00の間、サーバー工事によるサービス停止のため「くまたか」にアクセスできません。
第18回野鳥密猟問題シンポジウム四国大会 in 愛媛
11月27日〜28日密猟根絶に向け開催。密対連主催。[詳細]
「柳生博氏と森林をかたり、地域をつくる会」
10月16日(土)〜17日(日)本部会長、飯塚市でイベント・交流。
2日間にわたり、NPO法人こすみんず、「柳生博氏と森林(もり)をかたり、地域をつくる会実行委員会」(会長:松尾節朗)主催によるイベントが行われます。本会は「協賛団体」として参加し、運営や指導、設営など裏方として協力します(時期を見て事務局より協力要請があります)。表のイベントの方に参加したい方は、申し込み先(下方ポスターに詳細)まで直接ご連絡ください。
(柳生博氏は、日本野鳥の会会長、俳優、司会者、タレント、雑木林を育成し活用する作庭家など多方面で活躍)
- 柳生博と蓮台寺、建花寺の里山を歩く会
- 日時:10月16日(土) 12:00〜15:00
- 集合:蓮台寺小学校グラウンド(飯塚市)
- その他:要申し込み、定員100名、参加無料
- 柳生博と懇談会
- 日時:10月16日(土) 18:00〜21:00
- 場所:ペンション林檎村(嘉麻市)
- その他:要申し込み、定員50名、有料、宿泊可
- 柳生博氏 講演会
- 日時:10月17日(日) 13:00〜16:00
- 場所:健康の森公園・ゲートボール場(飯塚市)
- 同時開催:パネル展示会
- その他:定員なし、参加無料、申し込み不要
イベントへの参加申し込み先など詳細は下記ポスター画像をクリックしてご覧ください。クリック後、表示されるポスターの上で、さらにクリックすれば、最拡大して見やすくなります。
香春の自然展へ写真出展のお願い
9月19日締め切りで、標記、野鳥写真出展を募集します。
香春自然展については、野鳥だより・筑豊9月号でお知らせしていました様に、10月9日〜11月14日(休館日なし)、香春町民センター2F歴史資料館で開催されます。[詳細]
そこで、野鳥写真の出展募集を下記の通り行いますので、多くの方の協力をお願い致します。
- 野鳥写真の展示:約40点
- 野鳥写真の規格など
- 作品規格:原則、A4版にプリントして4枚/人
(別添の香春の鳥:75種から選定してお願いします。但し、自前の額を使用される場合は、自由規格も結構です。) - 提出期日:9月19日(日)まで
(注)香春町がパンフ準備のため、当初の周知日より前倒しています。 - 提出先:事務局・広塚まで、
- コメント・説明文:今回は、野鳥説明文のみとして、春田正利氏と広塚にて作成します。但し、連続撮影写真などの出展品は、コメントを200字程度作成願います。
- 写真の裏に記入項目
- 野鳥の名前
- 撮影日
- 撮影者
- 撮影場所⇒県外撮影でも結構です。なお、撮影場所は参考としますが、掲載は致しません。
- その他
- 期間中の会場当番は、別途、周知します。
- その他の展示物は、役員にて準備します。
- 作品規格:原則、A4版にプリントして4枚/人
以上、何か不明点や相談事項などあれば、メール
下さい。ひろつか
香春町の鳥
1 アマサギ
2 コサギ
3 アオサギ
4 マガモ
5 カルガモ
6 コガモ
7 ヒドリガモ
8 ミサゴ
9 ハチクマ
10 トビ
11 オオタカ
12 ハイタカ
13 ノスリ
14 サシバ
15 ハヤブサ
16 ヤマドリ
17 バン
18 オオバン
19 コチドリ
20 イカルチドリ
21 クサシギ
22 タシギ
23 キジバト
24 カッコウ
25 ホトトギス
26 フクロウ
27 アマツバメ
28 カワセミ
29 アオゲラ
30 オオアカゲラ
31 コゲラ
32 ヒバリ
33 ツバメ
34 イワツバメ
35 キセキレイ
36 ハクセキレイ
37 セグロセキレイ
38 タヒバリ
39 ヒヨドリ
40 モズ
41 ミソサザイ
42 ルリビタキ
43 ジョウビタキ
44 トラツグミ
45 シロハラ
46 ツグミ
47 ヤブサメ
48 ウグイス
49 センダイムシクイ
50 キクイタダキ
51 キビタキ
52 オオルリ
53 サメビタキ
54 エナガ
55 ヤマガラ
56 シジュウカラ
57 メジロ
58 ホオジロ
59 カシラダカ
60 ミヤマホオジロ
61 アオジ
62 クロジ
63 アトリ
64 カワラヒワ
65 マヒワ
66 ウソ
67 イカル
68 スズメ
69 カケス
70 カササギ
71 ハシボソガラス
72 ハシブトガラス
73 コジュケイ
74 ガビチョウ
75 ソウシチョウ(注):2010.9.2現在:香春町史データを含めて75種
メタセの杜(築上町)の野鳥展
9月24日〜10月4日:直方市に続き京築地区で野鳥展を開催。
野鳥写真の鑑賞に来られた方と、野鳥を話題に野鳥を通して大自然の素晴らしさを感じて頂き自然を守って行こうとする仲間を増やしたいと思います。
「九重の自然・・・2010大分」開催
10月2日:九州・沖縄ブロック大会、大分県・九重で。
(財)日本野鳥の会 九州・沖縄ブロック大会
「九重の自然・・・2010大分」開催のお知らせ
日本野鳥の会大分 会長 武石 干雄
このたび(財)日本野鳥の会九州・沖縄ブロックでは平成22年度(2010)年度のブロック大会を、10月に、くじゅう連山を見上げる長者原に近い「九重青少年の家」において、下記の要領で開催することになりました。
くじゅう連山は、九州本土最高峰の中岳、大船山、久住山をはじめとする1700メートル級のトロイデ火山群によって形成されている。山頂部には火山の影響や冬期の季節風のためミヤマキリシマ等の低木林が見られ、山腹は野火や伐採などによってミズナラ林が広がっている。黒岳山麗には森林が一部に発達している。また、タデ原湿原は、くじゅう連山の北側(標高約1000m付近)に位置し、火山地形の扇状地にできた湿原で、山岳地域に形成された中間湿原では、国内最大級の面積を持つことなどから、国際的にも重要な湿地であると認められ、2005年11月に坊ガツル湿原とともに「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」として、ラムサール条約に登録されました。多様な地質と地形を反映した植生分布(ヨシやヌマガヤ、ススキなどを優占種とし、ノリウツギ低木林、クロマツ群落など)が見られ、我が国を代表する湿地タイプとなっています。
日本野鳥の会大分では九重の自然に触れ、そこに生息する野鳥たちの姿を通して自然の大切さを感じてもらえる機会にとの願いも込めて本大会を開催することとしました。
つきましては、開催要項を下記のとおり計画いたしましたので関係者の皆様方へお知らせ申し上げます。奮ってご参加ください。大分支部一同皆さまにお会いする日を楽しみにお待ち申し上げております。
「九重の自然・・・2010大分」開催要項
1.開催日時:平成22年10月2日(土)〜3日(日)
2.開催場所:大分県立社会教育総合センター「九重青少年の家」
〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野204-47 0973-79-3114 [地図]
3.大会日程:
- 10月2日(土)
-
受付開始 12:30
昼食は済ませて下さい、会場に食堂はありません。
やまなみハイウェイ[長者原]交差点付近のレストハウスやまなみ、長者原ヘルスセンター、ドライブステイみやま等をご利用ください。 - 大会プログラム:14:00〜17:30
- 開会挨拶:日本野鳥の会大分会長 武石干雄
- 来賓挨拶:大分県農林水産部関係者予定、(財)日本野鳥の会
- 講演:「九重の自然」三つのテーマを予定
- 報告:九州・沖縄各支部、本部
- 夕食・交流会 18:00〜21:30
- 夕食
- 食後、交流会・オークション(差し入れ歓迎)
-
受付開始 12:30
- 10月3日(日)
- 早朝探鳥会:タデ原(ラムサール条約登録地) 06:30〜07:30
- 探鳥会:黒岳男池周辺 09:00〜11:30
- 探鳥会終了後現地で自由解散、尚予定時間はおおよその目安です。
4.参加予定人員:100名程度
5.参加費用:
- 費用:宿泊・食費他 6500円/人(1泊3食、交流会費1000円/人を含む)。
- 部屋:男女別の相部屋となります。
6.参加申し込み:(筑豊)
- 申し込み締め切り:2010年(平成22年)8月20日(金)まで
- 申し込み先:WBSJ筑豊事務局又は役員へ(メール・電話・Fax・ハガキ・口頭)
- 筑豊事務局:広塚忠夫
- E-mail:
- 〒826-0043 福岡県田川市奈良207-3
- Tel&Fax:
、
- E-mail:
7.連絡・問い合わせ先:日本野鳥の会大分 事務局:高野橋 豊 097-541-0978
「田川・香春の自然展」
10月9日〜11月14日:本会も参加、10月23日は自然観察会。
植物、鳥などの動植物を通して香春町住民の自然に対する意識の向上を目指す「田川・香春の自然展」が開催されます。主催は香春の自然展実行委員会。
自然展は、フォーラム(講演会)・企画展・自然観察会の3部構成となっており、日本野鳥の会筑豊は協力団体として参加し、@企画展に香春で観察される野鳥写真約40点など出展、A自然観察会では探鳥の指導を行います。
(フォーラム(講演会)では本会の出番はありませんが、興味深い演題ですので多くの聴講が期待されます。)
- フォーラム(講演会)
- 日時:10月9日(土)13:30〜16:00
- 演題:「香春の自然」
- 講師:熊谷信孝氏
- 会場:香春町町民センター2Fコンベンション室[地図]
- 内容:香春岳・竜ヶ鼻の自然を中心に石灰岩地域を踏まえて講演
- 企画展
- 期間:10月9日(土)〜11月14日(日) 9:00〜18:00(休館日なし)
- 会場:香春町町民センター2F歴史資料館(香春町役場の横)[地図]
- 名称:「田川・香春の自然展」(本会は野鳥写真等の展示物で参加)
- 香春町で観察される野鳥(72種)の写真や鳥のはく製、俳句、イラスト等を展示
- 出展の集約日:9月26日(日)までに事務局・広塚
へ
- 自然観察会
- 日時:10月23日(土)8:30〜12:00
雨天予備日:11月13日(土) - 野鳥観察グループ:植物2・水生生物1・野鳥1の4グループ中、野鳥部門を本会(日本野鳥の会筑豊)にてガイド
- 集合:香春町町民センター[地図]
- 観察場所:呉ダムほか(野鳥観察グループ)
- 日時:10月23日(土)8:30〜12:00
- 本会窓口:事務局・広塚
- 参加団体
- 主催:香春の自然屡実行委員会
- 主管:香春町、香春町教育委員会、香春町文化連盟、香春町郷土史会
- 協力:香春道草の会、日本野鳥の会筑豊、つくし植物友の会、金辺川を楽しむ会、添田町、添田町教育委員会、糸田町教育委員会
「筑後の探鳥地」発売中
日本野鳥の会筑後の10周年を機に発刊。600円で発売中です。
日本野鳥の会筑後の10周年を機に、バードウイークに合わせ、(財)吉田学術教育振興会の助成を得て「筑後の探鳥地」を発刊しました。
筑後地区は、県内最高峰の釈迦・御前岳や、古処山。九州一の筑後川や矢部川、それに広大な干潟の有明海があり、鳥の種類は多く、四季折々の探鳥が楽しめます。
しかし、「いつ、どこに行ったら、どんな鳥に会えるか」についてのガイドブックがありませんでした。この本は、そうした皆さんの要望に答え、地図や写真、イラストで分かりやすく紹介しています。どうぞ、これを手に、自然や鳥とのふれあい・探鳥にお出かけ下さい。
定価:600円(消費税込み) 郵送費5冊以下は別途100円
*この本は、日本野鳥の会筑後事務局:郵便839-0853 久留米市青峰1−14−29 Tel/Fax 0942-45-1150 へお申込みか、筑後川発見館くるめウスや、道の駅、筑後地区内の本屋などでお求め下さい。
(マウスで表紙写真に触れると拡大されます)
野鳥の救護・保護について
ケガしたり弱った野鳥を保護したけど、この後どうしたら?
本会(日本野鳥の会筑豊@福岡県)に標記に関するお問い合わせをいただきますが、あいにく専門外のため対応ができませんので、福岡県が設置した野生鳥獣の救護・保護を行っている担当の窓口や施設をご紹介します。
「ケガしたり弱った野鳥を保護したけど、どうしたら?」をご覧になり、早めのご連絡をおすすめします。(県外の方のため、各県の担当窓口へのリンクも掲載しています)
野鳥展開催
野鳥展
ふるさとの野鳥を知ろう
くまたかは転居します
このホームページは、8月1日引越しします。
転居先:
野鳥の救護・保護について
当支部やホームページに「野鳥を救護・保護したが、どうすれば?」というご質問をいただいています。
当支部は専門外のため、福岡県が設置した野生鳥獣の救護や保護を行っている関係機関をご紹介いたします。「ケガしたり弱った野鳥を保護したけど、どうしたら?」をご覧になり、早めのご連絡をおすすめいたします。
[くまたか]からお願い
- ホームページの閲覧は、2016年廃止が決定した危険で遅くお粗末なインターネット・エクスプローラ(以下IE)から、安全で素早く確実なGoogle Chrome(クローム)
または Mozilla Firefox(ファイアフォックス)
(いずれも無料)への乗り換えをぜひご検討ください。
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(無料)を強くおすすめします。(ご使用中のIEバージョン確認法
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