一般(本会非会員)の方からのご投稿やニュースのページです。本欄へのご投稿、情報ご提供、ありがとうございます。
会員以外の方(退会者を含む)からの情報ご提供では、しっかりした客観証拠(写真、動画、録音等)がある場合で、提供情報掲載および実名公表を許諾された方のうち、観察情報として有用な価値のある内容について、本メニュー[客鳥]に掲載しています。
上記条件以外に、観察(撮影)日、場所(番地まで詳細に。ただし福岡県内に限る)、観察者、標準和名(不明の時は本会で特定)が明らかなこと、観察者(=ご投稿者)の連絡先を本会に開示すること、ニュース価値が高いこと、本会会員を紹介者とすること等が必要です。元会員のコンテンツも許諾により本メニューに移動・掲載しています。著作権は著作者(および撮影者)に帰属します。
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入佐正幸 2022-04-08
河原で見つけ驚きました。こんな場所にもいるんですね。
肉眼では赤い頬が認識できました。
スマートフォンで撮影したので小さくしか写っていません。
サイト注:興味深いキジの観察記録をお寄せいただき、ありがとうございます。キジは、生息数はそれほど多くはないようですが、近年、筑豊では河川敷など広い草地で繁殖しているようです。
(2022-04-09掲載、紹介者:有働孝士)
國本二朗 2021-07-17
本日鞍手池にて、今年生まれた幼鳥を撮影できましたので送信します。繁殖地保護の役立つのであればフリーで使用してください。
私以外に地元のバーダーお二人も写真を撮れてました。葉被りですがご容赦ください。
安定して繁殖が続いているこの場所が保全されることを祈っております。
(2021-07-18掲載、紹介者:有働孝士)
※日本野鳥の会筑豊支部(本会)では、絶滅危惧1A類(「福岡県レットデータブック2011」)のヨシゴイの繁殖地である鞍手町小牧・(通称)ハス池が埋め立ての危機にさらされているため、中止を求めて運動中です。そんな中、國本様にご支持のご投稿をいただきました。たいへんありがとうございます。(支部長・梶原剛二)
國本二朗 2020-08-13
2020年お盆休み。炎天下、粘って粘って遠目から撮影(超望遠で)しました。
地元の方の理解を得るのは大変かもしれませんが、ヨシゴイの繁殖地保護は大義となると考えますので、国の力も借りつつ保護が実現することを祈念します。
(2021-07-04掲載、紹介者:有働孝士)
※日本野鳥の会筑豊支部(本会)では、絶滅危惧1A類(「福岡県レットデータブック2011」)のヨシゴイの繁殖地である鞍手町小牧・(通称)ハス池が埋め立ての危機にさらされているため、中止を求めて運動中です。そんな中、國本様にご支持のご投稿をいただきました。たいへんありがとうございます。(支部長・梶原剛二)
阿部學 2019-07-28
事業は生きものを含む自然環境に少なからず「マイナス影響を与える」という前提に立つべきである.ダムの場合,営巣環境,採餌場,子育て場,餌生産場など対象種が生きていく上で不可欠な生息環境を広大な湛水域で水没させる.道路では路線上の営巣木を伐倒したり,インターチェンジのために広大な生息環境を破壊する.事業は我々の生活に利便性や快適性をもたらし,経済的にも有利に働く.その一方で物言わぬ生きものだけが割を食うのは理不尽である.かかるやり方はアセス法が制定される以前,戦後の復興期と何ら変わりがなく専門家の知恵を拝借するまでもない.専門家は国民の期待を背負って物言わぬ生きものの代弁者として,彼らに貢献する某かのデータを蓄積すべく事業者に働きかける職責を担っていることを自覚すべきである.筆者は科学的な影響評価を強く主張したことが原因で,さるダム事業地で年齢を理由に体よく委員長を解任された.残された物言わぬ専門家で事業者は安寧を貪っている.現地では県内唯一の歴史的なイヌワシ繁殖地からイヌワシが姿を消して久しい.保護団体の長を任ずる専門家が絶滅危惧種に背を向け,事業者に寄り添う国の猛禽類に未来はない.(「5.事業の宿命」より)
“「猛禽類アセスメント」の実態!”全文はこちら
呉 元吉 2017-09-28
展望台からキャンプ場に降りたところ、小さな広場の中を飛んで行ったり来たりする2羽の鳥を見かけました。うち1羽は広場に残ってくれました。
最初、ヒヨドリかな思いましたがちょっと色味が違うと思い、撮影しました。鳥の名を教えてもらい、珍しい鳥だと知り、非常にラッキーな出会いだったと思っています。
(サイト注:撮影者の呉氏によれば、本撮影後の観察は無く、すでに抜けたものと思われます、とのことです。)
(2017-10-05掲載、紹介者:有働孝士)
尾仲秀一 2017-09-04
一度探鳥会に参加させていただいた尾仲といいます。9月4日、直方市と宮若市の境にある鴨生田池にコウノトリが飛来していました。今回は3羽飛んできています。望遠レンズで確認しましたので間違いありません。
足輪の確認をすれば前回来た個体か確認できると思いますが、まだそこまではできていません。
今朝(9/5)7時過ぎに横を車で通った時には、コウノトリの近くをイノシシが歩いていました。カメラを持っていなかったのでシャッターチャンスを逃しました。一人写真を撮っておられる方がいましたので、その方は押さえられたのではないかと思われます。
(2017-09-06掲載、紹介者:有働孝士)
酒井浩二 2016-10-30, 11-03
油山市民の森(福岡市)の周回路沿い(※10番杭そば)にひっそりと咲いていました。ロープで囲み保護区(管理区)にしてありますが、それがなければ見過ごしそうな小さな花です。
一見すると、15枚の花弁からなる1つの花のようですが、3個の小花からなる集合体のようなものだとか。
※油山の観察路には分岐点に番号杭が立ててあり、自然観察センターで入手できる案内図と照らし合わせると、現在地・道順がわかります。
紹介者:松隈英子
加治俊秀 様 2016-02-19
2016-02-19、マナヅル5羽が田川市位登(@5030-3633)の田んぼに降りたったところを同市の加治俊秀さんが発見、撮影した。北帰行の途中と思われ、10分ほど居て飛び立ったそうである。西日本新聞より本会事務局・広塚忠夫に問い合わせがあり判明した。このニュースは西日本新聞2016年2月19日・朝刊に掲載された。珍しい記録となるため、広塚忠夫は発見者・加治俊秀さんに面会のうえお話を伺い、[くまたか]へ記録および写真の掲載許可を得た。筑豊に飛来したマナヅルの記録は、国武光成による2008年12月27日嘉麻市碓井(@5030-2585)の記録(バードリサーチ内データベース)以来である。なお、快く資料のご提供と公表をお許しいただいた加治俊秀さんに感謝申し上げる。
本会支部長・梶原剛二によるツル誘致活動への激励ともなるニュースで、実現に一歩近づいたのではないだろうか。
紹介者:広塚忠夫(2016-02-19有働記 元記事保存)
江上都子 様 2014-07-29
昨日、倉庫に迷い鳥が、、、隠れているところ、捕獲したら、あれ?これってヒクイナ??
ほほえましいです。50pない距離ですが、微動だにしません。隠れている(つもりの)ヒクイナです。実は28日から倉庫に居て、音で脅したりして出そうとしたのですが、出ていかず、、、ピタと見失うのです。写真のように、気配を消してやり過ごしていたのかもしれません。
ヒクイナは迷惑そうでしたが、写真を撮りましたので、送ります。撮影後、元気に万年池(田川市)へ一直線に飛んでいきました。
近くで見られて嬉しかったですけど、いつかは自然の中で観察したいですね。
※たいへん貴重な情報と写真をご提供いただきました。ありがとうございます。(紹介者:広塚忠夫)
田口洋子 様 2014-05-13,17
近頃、公園にカササギを見ることがなくなりましたのでお便りすることが、できず残念に思っている日々でした。
カササギとは違うのですが、自宅から見える、聞こえる鳥さんのご報告聞いてください。
(紹介者:有働孝士)
田口洋子 様 2013-05,-11
行橋市西泉および南泉でカササギを観察しましたので、お役に立てばと思い、撮影した写真と観察情報などをお送りします。カササギは同時に最大3羽観察しており、繁殖の可能性も考えられます。
始めて見たのは5月2日、行橋市西泉(@5030-4747)の公園にいるカササギです。写真(01)はその時、公園前の道路の電信柱に止まっているのを撮ったものです。
次に8月頃でしょうか、この公園の三軒先の空き地に2羽のカササギを見ました。空地には胡瓜やトマトが作られております。その土地のお向かいに住む主婦がカササギは「よく見るよ」と言っておられました。(残念ですがこの時の写真はありません)
※たいへん貴重な情報と写真をご提供いただきました。ありがとうございます。(紹介者:有働孝士)
森本嘉人 様(日本野鳥の会北九州)
2013-05-07
ハリオシギの標識捕獲・放鳥
(公財)山階鳥類研究所標識調査協力員として、主に北九州市で作業を行っており約10年前から、調査参加者の協力により毎年約650羽〜850羽の標識捕獲・放鳥をしてます。ハリオシギは、タシギ属の仲間でオオジシギ、チュウジシギ、タシギは外観上いくつかの識別点はあるが識別困難種として知られています。
長い間、渡りの時期に北九州市小倉南区曽根神新田等で観察されるタシギ類について他の仲間がいないか疑問を持ち続けていた。北九州市の野鳥目録にはオオジシギ、チュウジシギの記録はあるがハリオシギの記録はない。偶然にも今回ハリオシギに会うことになったのである。
尚我々の調査作業では、別紙写真(右写真 クリックでPDF表示)のように初めて捕獲した種または貴重な種については台帳を作成し、保存しています。また今回の資料が何らかのお役に立てれば幸いです。
森本嘉人(日本野鳥の会北九州)
紹介者:広塚忠夫
柳 英浩 様(本部会員)
2013-04-21
4月14日日曜日、木の橋そばの樹木の中から、「ヒンカラカラカラ」と鳴き声が聞こえましたが、視認できず。
4月20日土曜日、北口方面でも鳴き声情報がありました。
4月21日日曜日、今にも雨が降りそうな早朝の6:57に鳴き声を手がかりに藪の中で視認およびピンボケ写真撮影に成功、所用で一時瀬板を離れましたが、夕方の17:56、日暮れ前に同じ場所で撮影しました。
暗い藪の中が好きな鳥ですね。この日は、他に2名ほど撮影できたと情報があります。昼を中心として晴れてきましたので、自分よりきれいな写真を撮影された人がいると思います。早朝に超ピンボケ写真が撮影出来、先陣が切れたと自分ながら喜べましたが、これでは自他共に満足できる写真ではありませんでした。そこで同日夕方に再訪して、粘りに粘ってこの写真を撮ることが出来ました。コマドリも私のしつこさに観念したのか、真っ正面から私を見下ろした後に立ち去っていきました。
紹介者:有働孝士(柳 英浩様は日本野鳥の会本部会員の方です。貴重な情報なので「くまたか」から掲載許可をお願いしました。快諾していただきありがとうございます。)
池間 正 様 2013-04-20
渡りの途中と思われるコマドリが、北九州市八幡西区・瀬板の森公園に滞在していました。
4月10日あの特徴的なさえずりを聞き、13日に姿を確認、その後4月24日ごろまで滞在していたと思われます(早川)。滞在中はあまり移動せず、おおむね同じ場所でさえずっていました。
カメラマン・観察者の集中によるコマドリへの悪影響をさけるため、渡去が確実になるまで「くまたか」での公開を見合わせていました。
紹介者:早川佳宏(池間 正様は、瀬板の森公園における鳥見仲間の方です。「くまたか」掲載を快諾いただきました。ありがとうございます。)
(撮影:山田邦彦 様)
2012-05-16
北九州市八幡西区陣原・瀬板の森公園でブッポウソウが目撃され、2012年5月16日(@5030-6528)山田邦彦氏によりたいへん珍しい写真が撮影されました。
ブッポウソウは夏鳥として繁殖のため我が国に帰ってきます。瀬板の森公園で営巣してくれればうれしいのですが、渡りの途中、休憩していたのかもしれません。
※山田氏は本会会員ではありませんが、早川佳宏さんを介し、特にお願いして写真の掲載を許可していただきました。ありがとうございます。弊会では、資料として大切に保管させていただきます。もしこのページをご覧の節は、お手数ですがぜひご連絡をお願いいたします。(サイト管理者:有働)
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