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コノハズク  広塚忠夫 英彦山の四季 14ページ

野鳥と植物を求めて英彦山の四季を歩き尽くす、広塚忠夫の英彦山・縦横無尽。
自然観察の写真と短文に山歩きの醍醐味をしのばせ、英彦山の旬をお届けします。


(297) アカショウビン(赤翡翠)に振られる

広塚忠夫 2018-06-07

  • 2018-06-07(木)曇り、弱風
  • 鬼杉登山口5:30〜鬼杉5:57〜籠水峠下8:34〜鬼杉登山口11:28

早朝自然観察会に先立ち、5時30分頃に鬼杉登山口に到着し、鬼杉・大南神社を経由して籠水峠下(元オオキツネノカミソリの群落地)に8時34分に到着した。そこから少し下ったところの大岩壁に登ると、展望が効き心地よい風が吹くので腰かけて皆さんを待つ。目の前のモミ(樅)の天辺にオオルリが囀りながらサービスを続ける。10時近くになるが皆さんの声が聴こえないので戻る事にした。
その間に、本日の目的でもある無人録音調査ICレコーダーを2ケ所に設置した。
単独行動のため、観察会参加の皆さんに逢えなかったので残念ながら自然観察会不参加となった。しかし、折角の記録だから英彦山の四季に画像と合わせて投稿した。 なお、観察記録([開|閉]ボタン内)はスマホ「ボイスレコーダー」に声で録音したメモから記載。

(2018-06-09掲載)

(296) 夜間の野鳥鳴き声の無人録音調査

広塚忠夫 2018-06-05

  • 2018-06-05(火)曇り一時小雨、無風〜弱風、15℃〜17.8℃

英彦山(福岡県・大分県)には登山を楽しみながら野鳥生息調査や花々の記録を積み上げていますが、今年は昨年より1ヶ月早めて、夜間の野鳥鳴き声の無人録音調査のためICレコーダーを設置して、その数日後に回収を行っていることから、平年より頻繁に英彦山を訪れています。
本日時点(6月5日)で58個×2時間≒116時間の記録を蓄積しています。この鳴き声記録を、スペシャリストの渋田朗・波多野邦彦・田中良介各氏に鳴き声の分析を行って頂いています。膨大な時間をかけての分析作業は、想像しただけでも気が遠くなります。この作業が8月記録まで継続することを考えると、気の毒でもあります。
私としても回収だけでは勿体ないので、可能な限り早朝や夜間の鳴き声の有人歩行調査も同時に行っています。有人記録は前回からスマホ「ボイスレコーダー」に声で録音したものを聴き書きしたメモを投稿しています。

(2018-06-06掲載)

(295) 暗闇の経読林道の記録

広塚忠夫 2018-05-28

  • 2018-05-28(月)曇りから雨、弱風〜中風、14℃〜15℃
  • 経読林道入口03:16〜05:40

超早朝2時15分に自宅を出発し、真っ暗闇の英彦山野鳥啼き声調査のため経読林道(福岡県犀川町)に車を走らせた。無人録音調査のICレコーダー回収も兼ねてはいるが、本日は、暗闇の経読林道をヘッドランプの灯りを頼りに歩行による有人録音調査を実施した(録音は[開|閉]ボタンを開いて再生。オオコノハズク?、アカショウビン、ヤイロチョウ)。
単独行動でも怖さは感じない。それは、小学校時代に度胸試しで深夜のお墓折り返しやカッチョ罠(ツグミ類を捕まえる仕掛け罠)の夜の見回りなど夜の遊び体験があるからであろう。森林の暗闇を歩くのは楽しい出逢いが待っているし、夜の街より安全と知覚している。一回り以上若い識別の神様と言われるH氏も、よく暗闇の英彦山探索をされるが、「怖い」と言っておられた。夜遊びの体験がないのだろうか。
今迄暗闇の調査記録方法はメモ帳に手書きしていたが、今回初めてスマホ「ボイスレコーダー」に声で記録を残した。ライトで手帳を照らして記入の必要もなく効率的で手書きより簡単に記録ができ便利だった。その音声メモ記録を基に、下記に時系列で報告する。

(2018-06-01掲載)

(294) 早過ぎるオオバアサガラの花見頃の到来!

広塚忠夫 2018-05-25

  • 2018-05-25(金)、晴れ、16℃〜25℃、弱風
  • 経読林道:09:24〜15:30

本日は、無人録音調査ICレコーダー設置に併せて探索しながら歩いていると、段々と気温が上昇して汗ばむ初夏の状況だった。
林道入口では、もう既にオオバアサガラ(大葉麻殻)の花が見頃を迎えていた。それにしても早すぎるオオバアサガラの花の時期の到来であり、温暖化の影響だろうか。来年は6月オオバアサガラ(大葉麻殻)をメインとした自然観察会(経読林道)の時期見直しの検討が必要なようだ。
野鳥ではゴジュウカラと警戒心の強いカケスが撮影に応じてくれたので、久しぶりにカケスの画像記録が残せた。

(2018-05-31掲載)

(293) 早起きは黄金の徳

広塚忠夫 2018-05-22

  • 2018-05-22(火)曇り、弱風、12℃〜16℃
  • 薬師林道入口06:00〜ICレコーダー設置地点06:45〜薬師林道入口11:07

本日は英彦山登山を兼ねて野鳥生息調査を計画していたが、先般の転倒事故で左足の恢復が思わしなく年齢も考えて断念し、薬師林道のICレコーダー回収だけの行動に絞りました。
薬師林道駐車場、早朝6時前に現着時は、気温12度で風がやや強く寒い中を歩く事となったが、「早起きは三文の徳」どころか、黄金が降り注いできました。
主な黄金の啼き声は、オオルリ・アカショウビン(録音)・ツツドリ・カッコウ・キビタキ・アオバト・セグロカッコウ・センダイムシクイ・トラツグミ・ジュウイチ・ヤイロチョウ(録音)と連啼し、ドーンコーラス(暁の合唱)に近いの様相だった。

(2018-05-30掲載)

(292) アカショウビンの声が谺する英彦山へ

広塚忠夫 2018-05-15

  • 2018-05-15、晴れ、弱風〜中風、16℃〜21℃
  • 野営場5:15〜バードライン分岐6:05(16℃)〜山頂7:51(19℃)〜北岳9:11(17℃)〜一本杉9:45(19℃)〜シオジの森10:42〜豊前坊11:32(21℃)〜野営場12:25

野営場に5時過ぎて現着した時は、既に周りは明るくなっていた。肌に当たる風はひんやりと気持ち良く至福の世界だ。
イカルが啼きアカショウビン・アオバトと続く。5時45分頃にカッコウが啼き始めキビタキ・カケス・センダイムシクイと賑やかになった。しばらくして又、アカショウビンが啼き始め、谷を挟んで両方向から聴こえてきた。両雄のテリトリー争いであろうか。
帰路の特記は、一本杉直ぐ上のクサリ場に掛かるロープを引きちぎり、一生懸命に巣材集めを行っているヒガラ(日雀)が観察された。巣材集めに集中しているためか、全くの無警戒のためじっくりヒガラ撮影が愉しめた。

(2018-05-17掲載)

(291) カッコウがご帰還です

広塚忠夫 2018-05-11

  • 2018-05-11(金)快晴、弱風
  • 野営場6:42(10℃)〜バードライン分岐7:20(10℃)〜山頂9:05(18℃)〜北岳10:14〜一本杉10:48〜シオジの森11:20(18℃)〜豊前坊12:10〜野営場13:10

スタートが早ければ早いほど野鳥達との出逢いは多くなります。バードコール代表の田中良介氏から“朝は夜明け前の30分が重要で、ドーン・コーラスと言って鳥がもっとも鳴く時間帯です”と、無人録音調査ICレコーダーのタイマーセットに関して助言を頂いています。因みに福岡県(5月11日)の日の出は5時20分、日の入りは19時08分となっていすので、鳴き声調査であれば5時前スタートが最適であるが、暗闇の英彦山を登るのは危険であり、安全に姿も確認するためには5時半から6時が頃がよいかと判断します。
今迄は9時前後スタートが普通であったが、頑張って最適時出発に努力しなければと心しました。本日は普通時間帯より約2時間スタートも早かったので、ご褒美として観察数も多い記録が記載できました。
夏鳥出逢いのカッコウ類(以前はトケン類)についても、最初にカッコウの鳴き声に迎えられてワクワク気分になり、ツツドリは4ケ所からポポポポと鳴き声が聴こえ、最後はジュウイチとの出逢いがありました。高住神社の直ぐ上でコバンノキ(小判の木)の小さな花を撮影していると、なんとジュウイチが樹木の中からこちらに向かって飛んできました。鳴き声は一声も発しなく新緑の樹枝に飛び乗り直ぐに奥の方へ移動しました。こんなに間近の観察は初めてでした。近くでオオルリが盛んに囀っているので、托卵狙いで飛び回っている行動と判断しました。この付近で腰を据えて観察すると托卵瞬間に出逢えるチャンスも夢ではありません。

追伸、シオジの森ですれ違った方からの樹木の質問に、講釈を垂れていた時不注意にも岩がぐらりと、岩と共に転倒してしまった。左脛が内出血、右臀部及び両手肘打撲で治療を強いられています。反省点は「下りの杖は必須、自分の歳と体力を過信しない、平尾台観察会に続きの連荘も一因で中一日の休養」など自覚しました。北海道でも経験したのですが、この様な事故の時にも、しっかりとカメラを抱きかかえ守っている。カメラより自身を大切にも大事な教訓です。しかし、貧乏人根性を克服できるかは疑問ですが。

(2018-05-13掲載)

(290) ジュウイチ・アカショウビンご帰還!

広塚忠夫 2018-04-29

  • 2018-04-29(日)6:45〜8:45、薬師林道、晴れ、弱風、10℃〜15℃

本日は、当会創設1972年から今日までの歴史のなかで、初めて3日連続探鳥会が企画されて、当日が最終の英彦山探鳥会である。
それに先立ち、無人録音調査のICレコーダー撤収のため薬師林道(大分県中津市)に向かった。林道入口に立つと、コンクリート舗装の白い人工道の光景が飛び込んできた。太陽に照らされ白く光る道に変身しており、自然界に異物が侵略してきたと思うのは私だけでしょうか。人工林の杉檜伐採後に運搬する道として舗装されたのであろうが、ここの生き物達にとっては、生存を脅かす何物でもない怪物と映っているだろう。既に避難しているのであろうが。
峠を越えると土の道に戻る。淡い新緑に覆われた森を観察しながら下っていると、通り抜ける風が心地よい。多勢のソウシチョウの啼き声に対抗するごとく、ジュウイチもジューイチジューイチと元気と言うより喧しい啼き声を発していた。ツツドリに続きジュウイチのご帰還声で、この響きわたるジュウイチの啼き声はウキウキ気分になる。更に下ると遠くからキョロロロロローとアカショウビン(赤翡翠)の声が届き心が躍る。
途中、大きなカメラを構えている若い男性に、野鳥撮影ですかと声を掛けて、情報交換すると、同じ田川在住のO氏で、英彦山山系の野鳥撮影も趣味としているそうです。撮影の穴場など教えて頂き、名刺を渡すと、ああ、知ってますと、当会サイト「くまたか」について、色々な情報も参考になり、いつも更新されていて「日本一のサイトですね!」と、過大なお褒めのお言葉に嬉しくなり、しっかりサイト担当有働孝士氏に伝えておきます。といって別れた。
引き返して探鳥会に合流した。望雲台の隣り合わせの豊前坊からシオジの森のルートであるのに、ジュウイチもアカショウビンも啼かなかったのは、どうしてだろうか。GWの始まりで、登山者の大勢がこのルートを登って行ったことも一因かもしれない。

(2018-05-01掲載)

(289) ツツドリも、ミゾゴイもご帰還!

広塚忠夫 2018-04-21

  • 2018-04-21(土)10:00〜14:53、快晴、弱風、22℃〜27℃

無人録音調査は4月開始が適切と合意されていたので、遅ればせながらICレコーダー設置のため経読林道に向かった。
林道入口では、早速囀りの名手のクロツグミが色々な啼き声で迎えてくれた。谷間からはツツドリがポポポポと竹のそこを叩くような啼き声が聴こえてきた。この啼き声を聴くとルンルン気分になる。オオルリの盛んなオールルルジジー啼き声を聴いて探していると、道傍のコケが茂って水が滴る石垣にそのオオルリが飛来して、撮影の大サービスを演出してくれた。(感謝!)続きはボゥーボゥーとミゾゴイの啼き声まで届けてくれた。そろそろ楽しい夏鳥の本番間近の様相だ。
花々は例年より約10日早いようでヤマシャクヤク(山芍薬)は見頃を過ぎようとしていた。その他、ワチガイソウ(輪違草)、ハシリドコロ(走野老)、ミツバテンナンショウ(三葉天南星)、シコクスミレ(四国菫)、マルバスミレ(丸葉菫)、オオチャルメルソウ(大哨吶草)など続々と出現してくれて贅沢な野草観察にもなった。木本はコバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)が全盛でオオカメノキ(大亀の木)も開花していて楽しい英彦山の季節到来だ。

(2018-04-24掲載)

(288) 早春の花々の全盛期!

広塚忠夫 2018-04-01

  • 2018-04-01(日)晴れ、弱風
  • 鬼杉入口08:39〜大南神社9:31〜千丈ケ鼻10:31〜南岳11:31〜英彦山(14℃)11:50-12:30〜北岳13:10〜一本杉13:46〜シオジの森14:19(16℃)〜豊前坊15:22(15℃)
  • メンバー:中村清美、三浦美代子、岡田、三浦博嗣、広塚忠夫

仲の良い連れ合い2組からお誘いを受けて、お邪魔虫として英彦山に向かった。
期待と目的のゲンカイツツジ(玄海躑躅)は満開の時期の到来であり、紫紅色の花びらを断崖絶壁から披露してくれた。
小さな猫の目草の仲間は、ルーペ識別の世界でありタチネコノメソウ(立猫の目草)・コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)・イワネコノメソウ(岩猫の目草)三種が確認できた。
早春の花々ではツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)・ハルトラノオ(春虎の尾)・ホソバナコバイモ(細花小貝母)・サバノオ (鯖の尾)・ユリワサビ(百合山葵)と続々と現れて喜ばせてくれた。
千丈ケ鼻に近づくと、モミ(樅)の大木からピョーピョーピョーと元気良い啼き声が聴こえた。傍であるが意外と見つけることができなかったが、なんとかアオゲラを探し出し、記録画像を残せた。
いまいちカメラの調子が悪く、距離も近くそれに絶好のカメラアングルにしては不満足なアオゲラ画像に終った。一因は半押しすると白い幕が一面に掛かり、リセットを繰り返し撮影する状態だ。修理の必要はあるが、一番良い撮影時期なので修理に出すか、それとも重い一眼レフカメラを担ぐか、選択を迫られている。

(2018-04-02掲載)

(287) スプリング・エフェメラル(春の妖精)との出逢い

広塚忠夫
2018-03-26

  • 018-03-26(月)晴れ、弱風、8℃〜10℃
  • 野営場9:05〜バードライン分岐9:30(8℃)〜山頂10:39(10℃)〜北岳11:34―50〜一本杉12:08〜シオジの森12:32〜豊前坊14:06〜野営場14:57

晴天弱風気温10℃前後の登山観察日和だった。北西尾根の谷間からドラミングの打ち鳴らしが響き渡り、じわーと近づくと2羽が同時に飛び立った。オオアカゲラ(大赤啄木鳥)だった。北岳のブナ林でもドラミングの響きが連続して聴こえたが距離があり識別は無理だった。
シオジの森に下りネコノメソウ類を探していると、「1人ですけど、なにか?」ことnacchi嬢に出逢いご一緒することにした。すると、キーキーと啼きながら猛禽が2羽上空を舞ってくれたので、ハヤブサと識別し教えることができた。その後は、目が良くてその上に花の知識が豊富な彼女から次々と保護色で見つけ難い花々をも探して頂き助かった。ショウジョウバカマ(猩々袴)に始まりホソバナコバイモ(細花小貝母)・サバノオ (鯖の尾)・イワネコノメソウ(岩猫の目草)と続きハルトラノオ(春虎の尾)の小さな開花まで探し出し、いわゆる英彦山のスプリング・エフェメラル(春の妖精)の出逢いを作ってくれた。
英彦山を歩くだけで楽しいのに、彼女と花々の発見はワクワク感が倍加して、連れ合いと登った時代の初々しい気分が思い出された。おいおい、おじさんよ!恋人は英彦山だと断言されていたが、男心と春の空か?すみません。しかし、ウキウキ気分は実の感であったのでご容赦を。
野営場までの道中では、全国の山々のナッチ風の登山スタイルと各地の花情報を拝聴させて頂き、次の出逢いを期待して別れ、充実の一日となった。

(2018-03-27掲載)

(286) ゲンカイツツジ(玄海躑躅)まだ蕾の時期

広塚忠夫 2018-03-23

  • 2018-03-23(金)晴れ、弱風〜中風
  • 玉屋神社入口10:06(10℃)〜玉屋神社10:47〜鬼杉12:20―12:30〜大南神社12:40〜籠水峠13:43〜猫の丸尾14:12〜最低鞍部14:45(10℃/中風)〜鬼杉登山口15:33〜玉屋神社入口16:00

英彦山大権現への道は開通していた。が、駐車場には「登山者長時間駐車禁止」の看板があったので、それより先の玉屋神社入口の鳥居上の空き地に駐車した。ゲンカイツツジ(玄海躑躅)の開花状況を調べるために玉屋神社コースを選択したが未だ蕾の時期だった。
ここから籠水峠へのルートは残雪があり、やや氷結して滑るのでスローペースになった。籠水峠から猫の丸尾への急登は、更に氷雪で滑るので安全第一でゆっくり進んだので時間を相当要した。
山頂では奇妙なピー・ピー・ピーの啼き声が聴こえて直ぐに、大型の猛禽が向いの森の谷間を悠然と飛んでいくのを発見した。飛翔時は啼き声はしなく残念ながら後姿を追い続けるシャッター音を響かせるだけだった。松の大木に止まると思ったら、その上の広葉樹林帯へ移動したので、そのポイントを双眼鏡で探したが判らなかった。この猛禽は、なにせ後姿しか観れなかったのでカメラモニターを頼りに確認すると、翼指(フィンガー)が7本で大型猛禽であることからクマタカと識別した。

(2018-03-25掲載)

(285) ハギマシコの群と樹氷の輝きを満喫!

広塚忠夫 2018-03-10

  • 2018-03-10(土)快晴、弱風
  • 薬師林道入口9:29〜薬師峠9:46〜ケルンの谷11:04〜山頂12:05(0℃)〜昼食〜北岳14:18〜一本杉14:37(4℃)〜シオジの森15:04〜豊前坊15:39(2℃)

南アルプス3000m級の急斜面の氷結で、滑落寸前の恐怖の体験からすると、たかだか1200m級の英彦山ではあるが、されど英彦山だと認識を新たにした。
英彦山に向かう国道は、快晴の春のウキウキ気分で薬師林道入口の駐車場に現着したら、そこから観る北岳や鷹ノ巣山は、太陽に照らされて真っ白い樹氷の光景に魅せられ、下界の状況とは全く別世界だ。
林道登山口からのコース状況は、積雪は浅いが凍り付いて登り難く滑りやすい。人工林を抜けて自然林に入ると樹氷群がばっと迎えてくれて爽快な気分になる。南側の裏彦ルートは、暖かいのか樹氷は殆どないか、僅かに観られる程度に残っていた。ケルンの谷から南岳の稜線上に出ると、太陽に照らされてブナやスギなど樹氷が輝いて凄い。
上宮から北岳ルートのブナ林も、見事な樹氷が蒼空に映えて惹きつけられ、そこで昼食しながらじっくり鑑賞していると、ジュッジュッと群れの啼きが聴こえるので、その周辺を探しまわると南側の谷間に、やや距離はあるがハギマシコの群が採餌しているのを観つけた。上からの観察圧のためか下りながら近ずくと、次々に群れも下っていくので近づけないが、証拠写真は撮れたので良しとした。
本日は、光り輝く樹氷群とハギマシコの群、更に、雄鹿との出逢いもあり下界とは別世界の英彦山を満喫した。下山して国道沿いでは、セリバオウレン(芹葉黄連)が開花していた。もう春ですね。

(2018-03-14掲載)

(284) 淋しい鳥相の深倉峡

広塚忠夫 2018-03-07

  • 2018-03-07(水)曇り、弱風から中風
  • 添田町森林組合看板地点9:38〜深倉園地9:54〜屏風橋10:46〜望彦橋10:57(9℃)〜草木ヶ垰11:40〜11:54〜深倉園地13:18〜添田町森林組合看板地点13:37
  • 観察種(8種):ハシブトガラス4、ヒガラ2、シジュウカラ4、ヒヨドリ8、エナガ2、ゴジュウカラ1、ミソサザイ4、イカル4

久しぶりに深倉峡に向かった。彦山駅下の橋から出発点(森林組合看板)までは驚く程、護岸工事や山斜面の土砂崩れの復旧工事が進められていた。ただ、一部の山斜面の復旧工事はほんま必要なのだろうかと、疑問が湧いて来たので関係者に確かめてみたい。
森林組合看板のある地点に車を置き、草木ヶ垰まで歩き始めたが、全ルートは豪雨災害時の状態がそのまま続いていた。
鳥との出逢いは少なく、ミソサザイとイカルが少しの時間ではあるが、付き合ってくれた。その様な寂しい鳥相なので、樹木を眺めながら冬芽や果穂などの撮影を愉しんだ。が、手持ち撮影でブレブレピンボケでやや不満な画像に終った。

(2018-03-10掲載)

(283) ハギマシコの群れ松風草を採餌!

広塚忠夫 2018-02-27

  • 2017-02-27(火)晴れ、弱風
  • 経読林道入口8:56(3℃)〜一ノ岳300m手前(13℃)12:18-12:35〜経読林道入口14:50(13℃)
  • 観察した野鳥:経読林道 2018-02-27:キジバト1、コゲラ2、オオアカゲラ2、アオゲラ1、ハシブトガラス5、ヤマガラ2、ヒガラ2、シジュウカラ7、ヒヨドリ4、エナガ4、ゴジュウカラ3、ミソサザイ2、ハギマシコ50+、ウソ2、[シカ]4

快晴の自宅から添田町津野経由で一ノ岳(英彦山山系)に向かった。野峠と豊前坊分岐に近づくにつれ道路状態が急変した。カチカチのアイスバーンで危険だらけだ。分岐から野峠に進むと、このルートは更に危なくて安全運転に徹し、経読林道入口に無事到着した。歩き始めは、日蔭の場所は雪道となっていたが、日当たりの良い道は普通の状態で歩き易かった。
標高が上がり展望が効くガードレールのあるほほ中間点からはどこもかしこも積雪10cm〜20cm超のコースとなっていた。距離も長く積雪道に差し足と抜き足を繰り返しの歩行は、相当なエネルギー消費で疲れ、一ノ岳の手前約300m地点で登頂を断念した。昼食のバナナを食べ折り返して下りに掛かる。
少し下った処で小鳥の群が樹木に飛来した。なんと、ハギマシコ50+の群のご褒美だ。その樹木から雪道より少し高い台地に降りて採餌を始めた。ここはマツカゼソウ(松風草)の群落地であり、落ちている種を一心に食べている。一斉に飛び去った後で、現場を確認するとこの松風草の種子しか見当たらなかった。
松風草はシカの忌避植物であり、英彦山全体に群落が拡大している。シカが忌避しているのが大きな原因ではあるが、輪をかけてハギマシコの群も種子を排泄散布することで群落拡大の一因であることが判った。シカの忌避とハギマシコの種子散布による相乗効果が、年を追うごとに英彦山山系全体に松風草群落を拡大させ続けている様だ。
本日は、ハギマシコの出逢いの嬉しさとの反面、生態系のバランス破壊に複雑な気分が脳裏を駆け巡った。しかし、一番の生態系の破壊の元凶は、人間であることは疑う余地はない。

(2018-03-01掲載)

(282) 四王寺の滝の見事な氷爆

広塚忠夫 2018-02-03

  • 2018-02-03(土)小雪一時曇り、弱風
  • ルート:鷹巣原駐車場8:55〜奉幣殿9:15〜衣が池10:11〜四王寺の滝10:50〜南岳11:57(昼食)〜山頂13:05(−5℃)〜バードライン分岐13:57(−2℃)〜鷹巣原駐車場14:33
  • 観察種
    鷹巣原駐車場〜奉幣殿(三次メッシュ ):ホオジロ2、ヒヨドリ3、ハシブトガラス1
    奉幣殿〜衣が池(三次メッシュ ):ヤマガラ1、ハシブトガラス2、ミソサザイ1、ルリビタキ♀、トラツグミ1
  • 参加者(5人):三浦美代子、新飼謙次郎、安部隆成、広塚忠夫(会員)、中野(一般)

山好きの会員4人と「日本100名山」征服まで残り3座の若い登山家と、四王寺の滝経由で英彦山を目指した。
標高がやや低い山裾ルートでは、この厳冬期にかかわらず下界せずに残っているミソサザイが1羽観察され、今年は当たり年のルリビタキの♀が枝越に画像記録を残せた。標高が上がるにつれて雪がすっぽり覆い被り鳥の餌探しが厳しいようで、全く、野鳥との出逢いはなかった。
一方、四王寺の滝を目指す登山者や見学者は、土曜日であることと、それに氷瀑の新聞報道に誘われて四王寺の滝周辺は混雑していた。この滝からは危険な急登の岩場を登り切らなければならないが、外見上の足どりと顔色から心配される登山者も居られた。無事に下山されたのであろうか、本日(4日)時点、事故情報の発表はあってないので安堵している。
今日は何と言っても、四王寺の滝の見事な氷瀑に魅せられた一日であった。いまだに余韻が続いている。

(2018-02-04掲載)

(281) 壮観な英彦山の冠雪風景

広塚忠夫 2018-01-30

  • 2018-01-30(火)小雪から曇り一時晴れ
  • 野営場10:51(積雪15cm)〜バードライン分岐11:23(-5℃積雪15cm)〜北西尾根経由(積雪30cm前後)〜山頂12:45-13:00〜北岳13:52(40cm前後)〜一本杉14:12〜シオジの森14:33〜豊前坊15:05〜野営場15:53
  • 観察種():オオアカゲラ1、ハシブトガラス2、ヒヨドリ4、ツグミ2、ウソ1、シカ:0(野営場〜バードライン分岐、ただしバードライン分岐から山頂・シオジの森 までのコースでは観察種「0」)

画像の通り、1月14日英彦山に向かうアイスバーン道でスリップ事故を起こした。事故原因は四輪駆動(エクストレール)の安心感と自信過剰で無謀にもノーマルタイヤ走行が原因と反省した。T型交差点の下りで、ずるずると滑るので右にハンドルを切るとそのまま側溝に左両輪を落としてしまった。JAFに引き上げてもらったが、タイロッドがいかれてハンドル操作不能となった。たまたま通りかかったレーサーの虎尾俊二氏までお手数おかけして、自宅まで送って頂いた。

自宅のリビングから英彦山の冠雪が輝いてお誘いがかかる。やっと1月29日車修理が完了したので早速、また、アイスバーンの道を性懲りもなく走った。事故のトラウマで臆病風が吹き対向車が現れるとドキドキしながらも野営場に無事現着した。
野営場からアイゼンを装着しスタートし、ヒヨドリが横切りウソとオオアカゲラの啼き声が聴こえ、ツグミとハシブトガラスの移動がスタート周辺で観察されたが、バードライン分岐から先のルートでは全く鳥との出逢いはなかった。登山者も少なく出会ったのは5人きりだった。
すっぽりと雪に包まれた英彦山は、樹氷が成長してエビのシッポが大きくなり壮観な風景を堪能した。北西尾根のススキ平原は膝下の積雪で、山頂から北岳に向かう積雪は膝下から膝上まであり降りる岩場ルートの道は判らなく、ブナ林の稜線上は一人旅のため足跡もなく勘を頼りに、膝上の雪だまりを抜き足差し足で突破して無事に帰還した。

(2018-02-02掲載)

(280) コガラの4羽の群!

広塚忠夫 2018-01-06

  • 2018-01-06(水)曇り後晴れ、弱風から中風
  • 野営場8:46〜バードライン分岐9:23(-1℃)〜山頂10:34(-3℃)〜北岳11:21〜一本杉12:00(1℃)〜シオジの森12:31(0.1℃)〜豊前坊12:59〜野営場14:04(5℃)

2018年の英彦山初登山である。国道は全く普通に通れる状態だった。登山道に入ると積雪は10cm〜15cmと浅いが雪下はアイスバーンで安全の為アイゼン装着にて歩いた。正月飲み疲れの体としては、久しぶりの英彦山に向かう道中から楽しく、実際の探索コースに入ると更に気分爽快で生き返った。
バードライン入口ではリョウブ(令法)実を必死に採餌しているアカウソが、じっくり撮影サービスをしてくれた。枝被りから天辺に現れた彼らを追う撮影シャッター音は、アドレナリンどくどくで健康に良い。ゆっくりと標高も上がってくると、蒼空背景の樹氷が太陽に輝き次々に魅せてくれるので写さずにはおれなく、極端なペースダウンだった。
帰路のクサリ場の危険な場所で「1人ですけど、なにか?」のブロガーに出逢った。つぶらな瞳に長いお下げ髪の彼女は、登山仲間のおじさん方々には大人気です。私も楽しく情報交換を行った。と言うより一方的に質問を投げかけて会話を愉しんだ。“カメラは一眼レフの広角レンズで日の出・風景・花を狙うが、倍率から鳥は無理です。鳥は青い鳥のオオルリ・カワセミが大好きです。”とおっしゃった。彼女と一本杉で別れて、単独でシオジの森の冬鳥を探すことにしたが、完全な静寂の下りだった。
高住神社では看板嬢から美味しいコーヒーと高級のお菓子を頂いた。いつも感謝しています。
スキー場を過ぎたところでミヤマホオジロの群れが観察され、その中にコガラの採餌中の4羽が遊んでくれた。4羽の群は英彦山最高記録です。
新年もよろしくお願いいたします。

(2018-01-07掲載)

(279) 快晴の英彦山の閑古鳥

広塚忠夫 2017-12-15

  • 2017-12-15(金)快晴、微風、0℃〜6℃
  • ルート:野営場8:33(3℃)〜バードライン分岐9:29(1℃)〜英彦山中岳11:10(0℃)〜北岳12:37(6℃)〜一本杉(7℃)経由〜豊前坊14:21〜野営場15:35(6℃)
  • 参加者:三浦美代子、三浦博嗣、広塚忠夫

まだまだ現役よ!と稼ぎまくっている美代ちゃんの休日リクエストに応えての英彦山行となった。天候は快晴の蒼空に、無風に近い弱風のコンディションの絶好の観察日和であった。
早速、出発地のキャンプ場の桜の木の上では、アトリの群れが飛翔したり樹間の移動が観られた。北西尾根に向かう林ではツグミの群れやキクイタダキ、ウソの啼き声が聴こえて上々のスタートとなった。期待は膨れるばかりであったが、北西尾根から中岳・北岳のメインルートでは期待外れの閑古鳥の鳥相であった。
まあ、この様な日もあるよと慰めながら、今年初のアイゼン装備でアイスバーン上の歩行や氷柱、霜柱観察は愉しめたが、やや物足りない寂しい英彦山であったことは歪めない。

(2017-12-16掲載)

(278) アカウソ・オオアカゲラとの出逢い!

広塚忠夫 2017-12-04

  • 2017-12-04(月)曇り、中風から強風、
  • 野営場8:30(9℃)〜バードライン分岐9:12(5℃)〜山頂10:29(1℃)〜北岳11:42〜12:04(昼食:1.4℃)〜一本杉12:38(4℃)〜シオジの森経由〜豊前坊13:27(5℃)〜野営場14:03(6℃)

寒気の予報だが晴れ予報でもあるので、翌日登行を前倒しして野鳥生息調査を兼ねた英彦山探索を、三浦博嗣氏と実施した。
野営場からバードライン分岐まではぼちぼちの野鳥出現で、手持無沙汰のため樹木の識別を行いながら登った。山頂間近の北西尾根のススキ平原で、先週と同様にマヒワ50±羽の群れが頭上を飛び去った。山頂は風が強く気温も1℃で厳しい状況のためか、登山者も数人と少なかった。
バイオトイレの点検は三浦博嗣氏にお願いした。休憩所の小屋は、昨日筑豊山の会の皆さんが防風の戸締りをされていて暖かいが、直ぐに北岳ブナ林に向かった。
稜線上では、シカ食害防止ネット内と外側のクマイザサ(九枚笹)の生育状態を比較観察した。ネット内のササは、シカ食害がないので外側に比べると背も高く青々と元気に成長していることがはっきり確認できた。
ここにじっとしていると寒いので、動き出し登り始めるとマヒワの群れがブナ林内を低く北西方面に向かい飛び去った。あーあーと残念がっていると、ブナの枝や背の低いササの登山道のあちらこちらに動く鳥を見つけた。アトリの大群だ。約110羽をカウントし気持ち良いシャター音を響かせたが、寒風が吹く抜ける稜線上であり手が凍えて、その上ガス状の条件下でシャター速度はあがらず近距離であるがブレブレの写真の様な感触だった。北岳に向かう登りで三浦氏がオオアカゲラを見つけ、枝被りであるが久しぶりの出逢いでワクワクした。
一本杉への下りルートではクマイザサ(九枚笹)の開花後の経過を検証した。一部の花の形をした実を調べるが、花の枯れた物に観えた。英彦山のササはシカの食害と開花による枯死の進行、更に福岡県施策のブナ再生事業によるササ伐採での三重被害下に耐えうる自力更生が、どの様に変化していくか、興味が湧く。ササの開花は約15年毎とか50年毎とも言われているので、次のチャンス時は生きてないのは確実で今年が最後となる。しっかりと観察を継続するつもりだ。
一本杉に向かう下りでウソの啼き声が聴こえると直ぐに、綺麗なアカウソを6羽発見した。
本日の英彦山山行は寒さに耐えながらであったが、冬鳥と過ごせた楽しい1日となった。

(2017-12-05掲載)

(277) 大群のアトリ・ハギマシコ・マヒワがご帰還!

広塚忠夫
2017-11-28

  • 2017-11-28(火)晴れ後くもり、中風〜強風、8℃〜11℃
  • 野営場8:50〜バードライン分岐9:25(11℃)〜山頂10:56(10℃)〜北岳12:11(8℃)〜一本杉12:30〜シオジの森13:51〜豊前坊14:21(11℃)〜野営場15:09

帰宅後“地元田川市は暑くて庭の手入れ時は服を一枚脱いだ”と、連れ合いは言っていたが、恋人である英彦山は気温8℃から11℃と低く、風も強く体感温度はぐーと降下したなかのルート探索だった。
北西尾根から山頂近くのススキ平原から北岳のブナ林の稜線上は、ゴーゴーと唸り声を発する強風が吹く付けてくるので、斜面を少し下った処をトラバースした。
出発点は野営場からであった。バードライン経由の北西尾根までは、ほんまにさっぱりの鳥の出現で寂しい一人旅の登行であった。が、山頂部の様変わりしたススキ平原(以前はクマイザサ草原)に差し掛かると強風に煽られた小鳥の群れが流れ去った。一瞬ではあるが黄色みの体形色からマヒワと識別した。
山頂ではバイオトイレを点検して、登山者約10人の登山者と挨拶を交わして進むと、人気のブロガー「1人ですけど、なにか?」の可愛い彼女が離れて食事の準備をしていた。どこから登って来たのと尋ねると、“裏(裏彦)から”と、この言葉だけで嬉しくなるので不思議だ。
強風を避け稜線から天狗の滝に少し下ったところで早めの昼食をとっていると、ジュッジュッのアトリの群れの声とシルエットの移動を記録した。
北岳から一本松への下りルートはクマイザサ(九枚笹)の開花後の枯れ行く具合の継続調査を行った。全体として枯れは進行しているようだが、バラつきはあり、開花後に実をつけたまま枯れないでいるササも観られた。
クサリの岩場を慎重に下っていると小鳥の群れ30±が、裏彦側に飛び去ったが識別はできなかった。それと同種類か判らないが残留している少群がブナの大木の上辺で採餌しているのが確認でき、双眼鏡を覗くと、なんと、10羽のハギマシコだった。ルンルン気分で少しづつ近づき写しまくっていると、すぐ横のツルアジサイ(蔓紫陽花)の実をとっているのか、ウソの声が聴こえるが姿は観えず。周りを探していると反対側の北岳岩壁の下の森にジュクジュク、チューンとマフワ大群が、啼きながら右往左往して旋回したり大木に一瞬に止まり、谷間に移動を繰り返していたので、どこかに猛禽がいるのかと思ったが確認できなかった。
本日は寒風に晒されたが、アトリ群れに始まりハギマシコとの出逢い、それに続きマヒワの大群乱舞を満喫した。成果大のルンルン気分の英彦山の山行だった。

(2017-11-30掲載)

(276) 紅葉狩り

広塚忠夫 2017-10-31

  • 2017-10-31(火)快晴、弱風
  • 野営場9:15~バードライン分岐9:49~北西谷入口10:00(10℃)~モアイ像10:22(9℃)~山頂11:27(12℃)~北岳12:54~一本杉13:17~シオジの森13:37~豊前坊14:07(8℃)~野営場15:03

本日の英彦山は紅葉三昧を楽しませて頂いた。
気温は10℃前後で弱風で登山にはベストコンディションの気持ち良い一日だったが、野鳥は、冬鳥との出逢いもなく全く寂しい出現状態だった。

(2017-11-14掲載)

(275) 冬鳥アトリのご帰還

広塚忠夫 2017-10-18

  • 2017-10-18(水)霧雨から小雨、中風、10℃
  • 添田町森林組合看板10:00〜草木ヶ垰12:07〜添田町森林組合看板14:25

深倉峡へ車で走ると霧雨になり深倉園地付近から小雨が降りだして、しろしい(鬱陶しい)一日となる。
草木ヶ垰は気温10℃で手袋が必要な位寒く、林道から稜線上を見上げると強風が樹木を揺らしてゴーゴーと唸っていた。
大水害の林道整備は全く行われておらず森林組合看板から草木ヶ垰までは、被害当時と同じ状態のままだった。
冬鳥はアトリ5+羽がご帰還していたが、それっきリだった。

  • 観察種 ():アオバト2、亜種リュウキュウサンショウクイ2、カケス3、ハシブトガラス3、シジュウカラ2、ヒヨドリ10+、カワガラス1、アトリ5+、[シカ]3

(2017-10-20掲載)

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