野鳥と植物を求めて英彦山の四季を歩き尽くす、広塚忠夫の英彦山・縦横無尽。
自然観察の写真と短文に山歩きの醍醐味をしのばせ、英彦山の旬をお届けします。
3ページ:54回(2012年 3月)〜 37回(2012年 1月)
広塚忠夫 2012-03-26
2012,3,26(月):快晴、-1℃〜5℃、強風
コース:豊前坊:9:07〜英彦山:12:00〜12:25〜裏彦コース〜ケルンの谷:13:15〜薬師峠:14:29〜豊前坊:14:49
調査者:林孝、広塚
道中で、シカが交通事故であろうか道に横たわっていた。カラスがスカベンジャー(自然界の掃除屋さん)をしていたが下車して近付くと飛び去った。草食動物の証拠に、消化前の小さく食い千切られた緑色の草などが、驚くほど大量に散らばっていた。
豊前坊駐車場は氷点下1℃を示して風も強く冬がぶり返えしたようで、コース上は霜柱やツララ、樹氷の自然の芸術品が鑑賞された。花は、山頂のマンサクとホソバナコバイモが全盛期でした。しかし、山頂より低位置のマンサクはまだまだで今からのようでした。
鳥の調査は、寒さのせいかソウシチョウの記録は「0」でした。本日はゴジュウカラ日和の様で、元気な囀りや地鳴きを繰り返しきかせてくれました。
帰路は、裏彦コースに向うと、ツガの大木にオオアカゲラが現われた。この個体は下腹部の赤が強く印象的でした。繁殖期に向ってキョッキョッの鳴き声と赤色強調によりテリトリー宣言のより強い効果を発揮しているようでした。ひろつか
広塚忠夫 2012-03-21
2012,3,21(水)快晴:中風、9℃
英彦山大権現:9:30〜玉屋神社入口:9:38〜玉屋神社:10:04〜分岐(鬼杉と直登コ−ス分岐):10:17〜衣が池:10:54〜四王寺の滝11:49〜南岳12:52-昼食:13:15〜鬼杉:14:34〜英彦山権現:15:39
玉屋神社へ向かう道で、シロハラ4羽の小群だが北帰行の準備でしょうか。直登コースに入り竹藪を漕いでいると頭上からイカルの”キーコーキー(お菊二十四)の囀りに幸せな気分になりました。衣が池から四王寺の滝は、冬の賑わいが去って本来の山の静けさを取り戻してか、ミソサザイが岩の上で精一杯のテリトリー宣言をしていました。更に、野鳥の動きが、もしかしてヌエ(トラツグミ)のつがいでは、落葉の上で餌取りしている。こちらに気づいて、低い飛行で苔むした岩に移動した。それから枝へ。やっと、特徴の三日月型の横班を双眼鏡で確認した。英彦山で姿を観るのは久しぶりでした。
広塚忠夫 2012-03-15
2012,3,15(木):晴れ、弱風、2℃
ルート:野営場:9:05〜(バードライン経由英彦山山頂)〜ポイント①:9:10〜②:9:22〜③:(スキー場)9:38〜④:9:50〜⑤:10:04〜⑥10:24〜⑦:10:47〜⑧:11:04〜⑨:11:24〜⑩11:35〜英彦山山頂⑫12:17-(調査終了/昼食)⇒北西尾根コース〜北谷BC分岐:13:15〜北谷Cコース〜山頭火俳句の掲示版:14:45〜野営場:15:13
参加者(6名):三浦博嗣、三浦美代子、有吉桂子、加島一男、林孝、広塚忠夫
調査実績は、12種35羽の観察となり寂しい鳥相でした。ソウシチョウはポイント⑩で四王寺の滝の谷間から聞える囀り1回きりでした。特記は、同ポイン傍の落葉樹にコガラ1羽の姿と地鳴きが観察されて当コースでは珍しい記録となりました。
広塚忠夫 2012-03-13
2012,3,13(火)
コース:和上駐車場:8:45〜英彦山縦走コース(ソウシチョウ調査)〜英彦山山頂:13:05〜北西尾根コース〜北岳・北谷Bコース:13:25〜九州自然歩道:14:29〜駐車場:15:15
調査者:広塚忠夫、加島一男
天候:曇り後晴れ、弱風、マイナス1℃〜6℃
マンサクやミスミソウが、英彦山に春を告げていますが、日陰の調査コースは依然として寒い冬の様に霜柱やツララ、氷が見られます。スタートからシカが姿を見せて合計で7頭も観察され、樹木やクマイザサに加えて希少種の花々の食害が心配されます。
気温が-1℃〜6℃と低くソウシチョウはポイント1調査地で一回の地鳴の確認だけでした。コース全体では、14種36羽と鳥相は乏しく、特記は南岳へ登りのクサリの岩壁ポイント10に、ハイタカが薬師林道方面から現われ南岳を巻いて岳滅鬼山下の谷間の帆翔を愉しませてくれたことでした。
広塚忠夫 2012-03-09,11
広塚忠夫 2012-03-07
広塚忠夫 2012-03-03
広塚忠夫 2012-02-20
2012、2,20(月)、曇り後晴れ、ほぼ無風
駐車場:8:40〜奉幣殿:9:00〜衣が池:9:37〜四王寺の滝:10:00〜10:20〜衣が池:10:42〜鬼杉上の分岐:11:10〜千丈が鼻(展望台)11:45〜南岳:12:24〜12:48〜英彦山山頂:13:03〜北西尾根コース〜野営場:14:29〜駐車場:14:44
シャクナゲ荘の約300m手前の坂で、野村さんがチェーンを装着していた。今年一番のアイスバーンが待ち構えているのだろうが、四駆とスタッドレスのXトレールは気持よく走ってくれました。
六助館下(和ホテル上)の大きな駐車場に現着すると、ヒヨドリとシロハラが賑やかで、目の前のトウカエデの枝の動きを覗くと、メジロの群の餌取りの様です。今年は冬鳥だけでなくメジロも極端に少ない英彦山でしたが、久しぶりにメジロの群に逢えました。
早速、一昨日からの雪と冷え込みで幻の滝?の氷瀑 の成長を期待して急ぎました。ノンスップで汗しながら10時に滝に辿りつきました。早めであったので先着様はお二人さんだけでした。
広塚忠夫 2012-02-11
2012.2.11(土):曇り、無風から弱風、1℃
豊前坊:9:25〜一本杉:1041〜英彦山:11:50(昼食)〜南岳:13:33〜鬼杉:15:51〜シャクナゲ荘上駐車場:16:24
参加者:(9名)三浦夫妻、有吉親子、新飼、高崎、加島、千々和、広塚
土曜日でもあり、別所駐車場は「幻の滝」の見学であろうか。満杯でした。
豊前坊駐車場から出発してヒガラの声を愉しみながら高住神社に近づくと、いつも「おはよう!今日はどこに登るの?」と元気な声で歓迎して頂きます。それから、「コーヒー・紅茶・お神酒・ササ湯、、、」なにが飲みたい。とのお言葉です。本日は、なんと「甘酒」をご馳走になり体が温まっての出発となりました。やさしい豊前坊の看板嬢には、このサイト上から失礼とは思いますが、深く御礼申し上げます。
シオジの森ではハヤブサが頭上でサービス、更に、一本杉で近くて瞬間の舞いと遠く小さなハヤブサの飛翔が観られました。ブナ林の枯木からは、ゴジュウカラ(写真)が地鳴きと餌取りを見せてくれました。
本日は、曇りから何度も太陽が顔を出すと、写真の様に雪化粧の全山が真っ白に光り輝きます。真っ青の空の樹氷に、太陽が照らすときらきらと輝き、いろいろな創造物を思い浮かべてそこにじっと佇み時間オーバーとなりました。山仲間の皆さんを惹きつけて、凄い!素晴らしい!の感嘆の声を連発し合い至福の世界を過ごしました。
広塚忠夫 2012-02-09
2012,2,9(木):曇り時々小雪:弱風:3℃〜4℃
宝物殿駐車場12:13〜学問社看板12:38〜衣が池12:58〜四王寺の滝13:25〜13:44〜駐車場:14:47
自宅でぼんやりしていると、雪も止んで空が明るくなり、むずむずと .... 遅い思いたちであるので12時過ぎからの出発となった。
道路状況は、しゃくなげ荘付近からアイスバーンとなっており銅の鳥居過ぎのカーブで、ノーマルタイヤの普通車がアイスバーンに操作不能となっているのが見られた。奉幣殿からのコースは、積雪は浅いがアイゼンが必要と判断してしっかりつけて進んだ。
平日にもかかわらず、30人以上の幻の滝見学の登山客が訪れていた。すっかり有名な滝となってしまって、嬉しいやら悲しいやらの心境です。滝の氷瀑 は先週より大きくなっていましたが、時折ゴロッーゴロッーと音をたてながら崩落の兆候を発するので、ほんま不安になりました。私の時計での気温では3.6℃を示しているが、この気温こそ崩落の気温となるのでしょうか。
鳥影は、学問社看板付近でソウシチョウ3vが観察された。鹿は帰路で一回鳴き声が聞えただけでした。
ヒヨドリ4 | シロハラ1 | ヤマガラ1 | ゴジュウカラ2 |
カケス1 | ハシブトガラス1 | ソウシチョウ3 | |
広塚忠夫 2012-01-31
2012,1,31:9:10〜14:00:曇り後晴れ、弱風
参加者:三浦博嗣、美代子、加島一男各氏と広塚忠夫の4人。先着に野村芳宏さん。
英彦山の幻の滝は、余り、世間に知られてなかったので、ひっそりと幻と交流していましたが、幸か不幸か、昨今の新聞テレビ報道により多くの登山者が知る名所となった様です。「幻」は消え去り、英彦山四王寺の滝はどこだ!と多くの登山者が急激に訪れるようになりました。
我々もまた、4人で滝に逢いに出かけました。先週より積雪は低く樹氷はほとんど残っていませんが、何故か、登り道はアイスバーンのようでアイゼンなしの方はこけたりしながら頑張って登られていました。
幻の滝は、先週より大きく成長した氷瀑が、目の前に迫ったくるように一段と逞しくなっていました。しかしながら、昨日からの太陽の照らしの影響か、中程の氷瀑が滑落していて、大きな氷が何個も足元に転がっていました。氷瀑を撮るために真下に近づくと、氷瀑落下の危険を覚悟しなければなりません。お互い注意しながら、安全距離から撮影したいのもです。ひろつか
コゲラ1 | ヒヨドリ10+ | エナガ5 | ヤマガラ2 |
シジュウカラ3 | ゴジュウカラ2 | ハシブトガラス2 | |
(ニホンジカ2) |
広塚忠夫 2012-01-28
2012年1月28日(土):小雪:9:50〜11:40:弱風
調査者:加島一男、広塚忠夫
27日に続いて男二人で、英彦山ソウシチョウ調査として薬師林道コースを愉しみました。
スタート地点の豊前坊の掲示は気温0℃を示していましたが、私らの温度計は2℃でした。コース上では、つららがあちこちに見られ、先ずは鷹巣一の岳の遠望つらら、更に薬師峠の氷瀑のような形のものから次々に大小のつららのオンパレードでした。厳しい寒さで迫ってくるつららや不思議な愛嬌を振りまいているように見えるものもあり自然の造形は感動と寛ぎの空間に引きずり込んでくれます。
木の実は、イイギリが谷沿いにオレンジからやや色黒の実までバラエティーに魅せてくれました。厳冬期に高所からオレンジが目立つ木々は、ほとんどがイイギリです。深い積雪の時はより輝いてくれますので、これも冬の英彦山の魅力です。
鳥の観察では、冬鳥のツグミが最後の調査ポイントで1羽の鳴き声が聞えただけで、ソウシチョウは英彦山より標高が低い薬師林道コースでも観察できませんでした。この冬場は、この林道より下方に移動して冬の厳しさを避けているのか、それとも、この林道の拡幅工事による藪状の林の減少も影響しているのでしょうか。
広塚忠夫 2012-01-27
2012.01.27:
コース:野営場:9:05〜スキー場〜バードライン〜英彦山上宮:12:10〜北岳〜豊前坊14:37〜野営場
天候:小雪後曇り、0℃、弱風
参加者:加島一男、有吉桂子、広塚忠夫
旧スケート場の道はアイスバーンでした。ゆっくり進んでいると、堂々たる角を構えた大型の茶褐色の雄鹿が現われる。雄鹿だ!やっと、英彦山で逢えて感激した。本日は合計13頭もの鹿の記録でした。
調査①スポットからスタート時には、アトリ50+を確認した。浅い積雪のバードラインをアイゼンを付けて⑧ポイントに掛かると「クヮックィクィの鳴き声」が聞こえる。ツグミです。やっと、今年のツグミの群を観察できた。上に上に移動するツグミを三人でわくわくしながらカウントした。例年ならば淡々とツグミ50+と記録するのだが、今年の冬鳥の異常な少なさから特別な記録となったようです。
本日の調査は、初ものづくしの雄鹿と冬鳥のサービスに3人とも至福の一日でした。ひろつか
広塚忠夫 2012-01-24
2012.1.24(火);小雪:弱風
参加者(4名):三浦博嗣、加島一男、野村芳宏、広塚忠夫
和上の駐車場:9:13〜奉幣殿〜衣ヶ池〜幻の滝(四王寺の滝):11:25〜駐車場:13:50
昨日から降った雪で道は一部凍結していたが、なんとか無事に駐車場に現着しました。登山道は、アイゼンを付けるかどうか迷う程度の薄い積雪でしたが、アイゼンなしで出発しました。
衣ヶ池で、英彦山山頂にバイオトイレ設置連絡協議会(仮)の林田事務局長や早田英彦山ガイド、NHK記者とばったり出会いご一緒させていただきました。この地点からは雪と氷に注意して、樹氷観察を楽しみながら時間をかけてゆっくり登りました。
幻の滝は何本もの小さな氷瀑が成長過程であるが、滝の真下から見上げるとそれなりの迫力を魅せてくれました。今夜から、また成長して違った氷瀑 の姿を見せてくれるだろうと想像しながら、また来ますと挨拶してから下山しました。
鳥相は、奉幣殿から直ぐ上の藪からソウシチョウの地鳴きを聞きました。ひろつか
アオバト1 | コゲラ1 | ヒヨドリ30± | シロハラ2 |
ヤマガラ1 | シジュウカラ1 | ソウシチョウ1 |
広塚忠夫 2012-01-21
2012.1.21:曇り後晴れ、弱風
参加者:8名:清水姉妹、三浦、川野、吉岡、加島、新飼、広塚
豊前坊:9:30〜望雲台〜一本杉:11:25〜北岳:11:55〜英彦山:12:30-14:10〜奉幣殿15:45〜駐車場(和上の駐車場):16:15
本日は、早朝4時半に熊本を出発された清水姉妹を迎えての英彦山登山でした。雪の英彦山を期待されたでしょうが、一昨日の雨で少しの雪しか見せてくれませんでした。
でも、少し魅せてくれた英彦山であったのでは。鳥相は、北岳手前の樹木にヒガラがゆっくり観察させてくれて皆さん満足の様子でした。
オオアカゲラ1 | ヒガラ4 | ヤマガラ2 | シジュウカラ2 |
ゴジュウカラ1 | ハシブトガラス3 | ||
広塚忠夫 2012-01-14
2012.1.14(土):くもり、2℃、弱風
調査者(7名):林、新飼、中野、三浦、安部、加島、広塚
豊前坊:9:20〜北岳:11:05〜英彦山:11:50-13:15〜北西尾根コース経由〜豊前坊:15:00
本日の英彦山ソウシチョウ調査の豊前坊コースは、山狂い七人衆(失礼!)で行いました。この雪の英彦山に週3回も訪れたつわものも居ます。この方をはじめ、正確には英彦山を愛してやまない純な山男達との表現が当たっているようです。
一方、調査と言うと世間離れした別世界の行いと見られがちですが、野鳥の会の筑豊では、とにかく山歩きの魅力を味わいながら、英彦山ソウシチョウ調査と名を打って愉しみながらやっています。いや、調査は、6コースもあるので、このようなやり方のグループもあると言うことです。本日も、英彦山の雪の創造物に感動して写真におさめながら、結果、鳥の生息調査も完了しました。
コンデションは、アイゼンがないとやや危険な状態でしたが、積雪は浅く風も弱く観察日和で満足な一日でした。土曜日でもあり、英彦山山頂は山小屋から休憩のベランダまで多くのグループで溢れていました。山で出会う皆さんは、何故か、ニコニコ顔で楽しそうにしています。これも、英彦山に感謝の気持の現われでしょうか。ひろつか
広塚忠夫 2012-01-07
英彦山ソウシチョウ調査(えいそう)
2012、1,7(土):0℃〜5℃、曇り時折小雪、弱風、調査員:三浦博嗣、安部隆成、加島一男、広塚忠夫
シャクナゲ荘を過ぎてカーブをゆっくり曲がっていると、ヤマドリ♂(写真)が道に現われる。慌てて、車の後方からコンパクトカメラを取り出して撮影するが、全くピントが合わなく唯の証拠写真となる。まあそれでも幸先よいスタートですか。車から降りて直ぐの竹藪に、メジロ、ガビチョウ2、ススキの畑にミヤマホオジロ3、ホオジロ1と続く。しかし、奉幣殿を過ぎて調査ポイントに現着してから①〜⑪の合計:6種類21羽と寂しい記録となる。また、ソウシチョウは里に降り<て居るのか記録「0」、更に、⑦〜⑪の間は全く鳥相なしでした。
山頂からは、北西尾根コースに入り野営場経由して15:24に駐車場到着した。その間、バードラインに掛かるとヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、ハシブトガラスを観察、ゴール近くの竹藪の小道をコジュケイ6羽のファミリーが歩いて渡る。
全コースを通して鳥も少なく、シカは鳴き声も確認されなかったが、本日はヤマドリ♂とコジュケイ6の収穫と連続して樹氷を愉しむ登山となったようです。ひろつか
広塚忠夫 2012-01-05
2012,1,5(木):-2℃〜-5℃、曇り、中風
豊前坊:9:00〜一本杉:10:12〜北岳10:46〜英彦山山頂:11:40-11:53〜北西尾根コース〜バードライン分岐:12:57〜スキー場:13:40〜墓前坊:14:15
銅の鳥居付近から先はアイスバーンの道で、チェーン付きやスタドレス以外の走行は危険な状況でした。山道コースは、相当な積雪を覚悟していましたが、積雪は約20cmで吹きだまりで膝下程度でした。
雪と風の創造物である樹氷は見事で感激しながら撮影を続けて、時たま太陽が顔をだして照らす樹氷はまた一段と輝いていました。
野鳥は沈黙のご様子でしたが、バードライン分岐からは、混群が現われてエナガ、ゴジュウカラをコンパクトカメラで証拠写真が撮れました。冬鳥はシロハラだけの寂しい状況でした。
ソリ滑りを準備していましたが、少し雪が足りず、それでも下りの北西尾根コースの竹氷下を少しだけ楽しめました。
登山者は、私を含めて6人でした。
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