クマタカ
くまたか (日本野鳥の会 筑豊支部)
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ハリオアマツバメ 各地の情報 (2009)

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各地の野鳥・植物の観察紀行や情報です。

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| 曽根干潟のコミミズク |

| 今津のアカガシラサギ&コハクチョウ | 今津のツルクイナ! | 福津での秋の渡り |

| 飯田高原におけるテンの季節的な体毛の変化 | ハイチュウ | 「ヤツガシラ」百態 |

| 仙人の森は誰が創った | 初めてのゲンノショウコほか | 初めてのムラサキセンブリ |

| 久住山系の紅葉 | 今津の迷鳥 | 平尾台の花々 | 風師山ハチクマ情報 |

| ハブのいないのを確認して | 沖縄報告 |ヤンバルクイナ@ブロック大会 |

| アカハラダカの渡り | ≪舳倉島探鳥記≫ | 由布岳・男池植物観察会 |

曽根干潟のコミミズク

広塚忠夫 2009-12-28

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久しぶりの曽根干潟です。

風が強く大変寒い一日でした。

後背地の田圃にコミミズクが潜んでいました。少しでも見る角度が違うと完全に田圃に溶け込んでさがすのが大変でした。

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今津のアカガシラサギ&コハクチョウ

三宅敏靖 2009-11-21

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福岡市西区今津

今津干潟の後背地にまだアカガシラサギがいるというので、出掛けた。冬羽の個体が池の周辺の畑で餌取りをしていた。越冬するかもしれないとのこと。

写真を撮っていると、でっかい個体がすぐ近くの畑に舞い降りた。コハクチョウ3羽である。若鳥もいるので、ファミリーだろう。北の方に行くとよく見られるが、九州では珍しい。今年の今津は目が離せない。

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今津のツルクイナ!

三宅敏靖 2009-11-07

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今津で、「ツルクイナ」を撮りました。

  •   日時:2009年11月7日
  •   場所:福岡市西区今津

今津のツルクイナ!

「犬も歩けば棒に当たる」。何とはなしに、今津干潟に出かけたら、後背地で「ツルクイナ」に遭遇!

黒っぽい体に赤い額板の夏羽でなく、黄褐色の冬羽である。

池の周辺の雑草の中に隠れて、草花をついばみ、時折、開けた所に姿を見せてくれた。

今年の今津は「レンカク・サバクヒタキ・アカガシラサギ」と続き、面白いですね。

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福津での秋の渡り

JUNE 2009-11-10

福津市のJUNEです。ちょっとご無沙汰してます。

秋の渡りも、終盤にさしかかりましたが地元で十分にシーズンを楽しめました。

参考までに、ここ一ヶ月の面白い記録をお知らせします。

☆ メールでいただいた情報ですが、あまりにもったいないので、大公開。筑豊のすぐお隣の福津市で、あっと驚く珍鳥がたくさん観察されています。さらに、「JUNE&BRIDE 別館」さんのおもしろ“正面顔”コレクションは、必見!(祝!間もなく10000アクセス・カウント達成)

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飯田高原におけるテンの
季節的な体毛の変化

岡田 徹 2009-11-10(掲載)

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はじめに

大分県九重町(ここのえまち)飯田高原(はんだこうげん)で数年前からテンの観察を続けている。特に専門的に調査をしているわけではなく、気ままに観察し写真を撮るといった趣味の範囲のことである。踏み込んだ観察をしようと思えば、個体識別が必要となる。長く同じ場所でテンを見ていると同一シーズンであれば顔つきや色合いや行動から、これは個体Aだとか、個体Bだとか分かることがある。しかし、あくまで主観であってこれでは他への説得力はない。これまで入れ替わり立ち代り何頭かがやって来てそれなりに区別をしていたが、季節により顔色や毛質が変わり、ある時期は分かったつもりでも時間が経つと個体識別は不可能となる。

小さな画像の上でクリックすれば拡大します。拡大画像をドラッグすれば移動できます。拡大画像の上でクリックすると元の画像に戻ります。拡大画像に対しスペースキーや矢印キーでスライド・ショーができます。

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ハイチュウ

林 孝 2009-11-04

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ハイチュウ(ハイイロチュウヒ)は毎冬、曽根に来るようになりました。

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「ヤツガシラ」百態

三宅敏靖 2009-10-28

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宇部市常盤公園

毎年、春に見かける「ヤツガシラ」を秋に初めて見た。

公園の草地で餌を採っては、近くの桜の木に飛び上がって休憩の繰り返し。ミミズや昆虫類の幼虫を食べているが、その食欲の旺盛なこと!これからはるばる南方に旅立つのだから無理もない。

物音・動きに警戒した時や羽根を広げる時に冠羽を立てるが、この個体はサービス満点であった。

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仙人の森は誰が創った 〜第91回植物例会〜

広塚忠夫 2009-10-29

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コマユミ、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、コミネカエデ、ウリハダカエデ、アワブキ、ミズナラなどなど紅葉・黄葉・橙葉が織りなす仙人の森は誰が創ったのでしょうか。

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初めてのゲンノショウコほか

光永和生 2009-10-24

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秋の平尾台では,ムラサキセンブリのほかにも初めて出会う花たちの姿がありました。

マクロレンズでクローズアップされた小さな花の姿は,それぞれに趣があり,これまで気づかずに通り過ぎていたことが,何とももったいないことだと思われました。

ウメバチソウの花の形はなるほどと思われましたが,花びらが4枚のものもあり,不思議でした。

ゲンノショウコは花から実,種までが観察され,御輿の形もおもしろく思います。

ハバヤマボクチはこれでも花?って感じでしたが,昆虫がやってきましたので,たしかに花に違いありません。

リンドウはブルーが深くきれいです。

どれもお手軽,手持ち撮影でしたが,花撮りも難しいと実感した1日ではありました。でも,気持ちがスーッとした1日でもありました。

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初めてのムラサキセンブリ

光永和生 2009-10-24

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先日平尾台に行き,初めて花の写真を撮ってみました。

マクロレンズを使っての撮影でしたが,どこにピントを合わせたらよいやらで,課題も多く残りました。

とにかく被写界深度が浅く,難しいの一言でした。

ムラサキセンブリの花びらは5枚ですが,中には変わり者が居て,同じ株であるにもかかわらず,4枚のものや6枚のものもありました。

聞くところによると,7枚のものもあるそうです。それがとてもおもしろく思え,撮影してみました。

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久住山系の紅葉

広塚忠夫 2009-10-23

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久住山系の紅葉では、大船山の御池が最高場所です。

今年は台風もなく例年以上の紅葉を楽しみに登りましたが、昨年よりは、色づきは少し劣ると、あるカメラマンが評価していました。台風は避けられたが、紅葉時期に雨が少なかったのが影響したのでは???と言っている方も居られました。

しかし、「本日の御池の紅葉が最高です。」と大船山に感謝して撮影できる人が最高のカメラマンですよ!との発言に、同感しました。

そうです。

今日(23日)の紅葉が一番だと感激しているその時間が最高なんです。

素人でコンパクトカメラ撮影の久住山系を見てやってください。

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今津の迷鳥

三宅敏靖 2009-10-20

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福岡市西区にある今津干潟の後背地で、同じ日(10月20日)に珍しい2種の鳥を見ることができ、ラッキー!!

1羽は「レンカク」で、足の指は非常に長く、池に浮かんでいるヒシの上を上手に歩き回っているのが、なんともユーモラス。冬羽で、ヒシの根や茎を食べていて、この場所が気に入ったのか10日近くいる様です。

もう1羽は「サバクヒタキ」で、後背地の畑の傍の道にいて、時折、飛び上がって、虫をフライキャッチ!!この個体は顔が黒いので♂でしたが、翌日にはいなくなった様です。

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平尾台の花々

広塚忠夫 2009-10-01

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10月1日の平尾台です。

ナンバンギセルは、まだ健在で、センブリがもう開いていました。

キュウシュウコゴメグサ(写真)は、珍しい花だそうです。

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風師山か ざ し や まハチクマ情報

林 孝 2009-09-23

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今日(9月23日)は風師山(福岡県北九州市門司区、362m)山頂[地図]に8時半に到着したが今にも降りそうな空模様、おまけに南東の風が強くコンデションは悪い。

10時頃Uさんご夫婦、11時前に志水さんが来られたので戦力増強、それまでパラパラだったハチクマが急に見られるようになった。

ハチクマ81、サシバ1、ノスリ3、ハヤブサ1、チゴハヤブサ1をカウントしました。

ミサゴの様に白いハチクマが渡るでもなく行き交う、休息中の幼鳥か?19日、20日にも見られたそうです。20日は98羽、21日は121羽カウントされてるそうです。

明日25日は北西の風、多数のタカ柱が立つのではないでしょうか。

(※サイトの都合により一部仮名にしています)

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ハブのいないのを確認して

志水めぐみ 2009-09-15

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・ヤンバルクイナ 嘴の赤さにビックリ。足も。声はケタタマシイいつもケンカしてるような声。

・アカヒゲ 顔と胸の黒、背中の赤茶ととてもきれいな鳥。

・ノグチゲラ 声を便りに探す、ハブのいないのを確認して道を歩き、見つけたときは感動しました。夢中で写した2枚です。頭が思ったより赤いです。

・シロガシラ サンショウクイに似るが声はとても賑やかで大きいです。

わたしの感想です。思ったよりいろいろな鳥を見ることができました。また行きたい所です。

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沖縄報告

三宅敏靖 2009-09-13

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9月12〜13日に九州・沖縄ブロック大会に参加し、その後、2日延泊して鳥見を楽しみました。

本島北部の主な探鳥地を回りましたが、やんばるの森で固有種の「ヤンバルクイナ・ノグチゲラ」を初めて見て、感激しました。ただ、「ノグチゲラ」は写真に撮ることが出来ず、残念でした。

その他には、水田にいた外来種である「アミハラ」も初見でした。4日間の滞在で九州と同じ鳥も多かったが、51種を見れて満足でした。

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ヤンバルクイナ@ブロック大会

広塚忠夫 2009-09-13

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9月12日〜13日〜15日:日本野鳥の会九州・沖縄ブロックの「ヤンバル大会」に筑豊支部から5名が参加しました。

5名は、ブロック大会に続きヤンバルの森の探鳥を楽しみました。お土産に、ヤンバルクイナを贈ります。

ノグチゲラは一瞬の出現のみで撮影はできませんでした。次の出会いに期待します。

([続きを見る]では、「参加者の鳥合わせリスト」とヤンバルクイナの美写真があります。)

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アカハラダカの渡り

木村直喜 2009-09-13

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9月13日の日曜日に、アカハラダカの渡りを見に、家内と息子を連れて長崎県佐世保市の烏帽子岳に行ってきました。

烏帽子岳山頂から、雲間にゴマ粒のように見えるアカハラダカのタカ柱をLUMIXのFZ38にテレコン(望遠用補助レンズ)をつけて18×1.7手持ちで撮影しました。

倍率は30倍をこえているのですが、それでもゴマ粒のようにしか見えません。アカハラダカってこんなに小さかったかな・・・

最初は見つけることができずにそっぽを向いていた小学校1年生の息子も、自分でタカ柱を双眼鏡にとらえたときは興奮気味でした。烏帽子岳山頂を基地と名づけ、毎年連れてきてという坊主頭でした。

▼動画を3本YouTubeにアップロードしたので、ご覧ください。

[動画1] [動画2] [動画3]

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≪舳倉島探鳥記≫

河野藤孝 2009-04-28〜05-13


今年も恒例の「春季 舳倉島探鳥旅行」に出かけた。

4月24日朝、福岡空港を出発して小松空港(石川県)へ向かう。空港よりバスを乗り継ぎ、15時過ぎに輪島市内のホテルに到着。

さあ、明日から舳倉島探鳥!! 心を馳せながら、うきうきとテレビの天気予報を見る。

すると、ああ…なんということだ。北陸地方は明日から大荒れの予報ではないか。結局連絡船は欠航。舳倉島到着は3日遅れ(!)の28日となってしまった。[福岡→舳倉島 4泊5日 遠い!!] 輪島市内で3日間、もんもんとしていた私の胸中を察してほしい。

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由布岳・男池植物観察会
(第87回植物例会)

広塚忠夫 2009-04-23

ヤマシャクヤク

由布岳・男池植物観察会(090423)の花の記録は、植物58種(草本53種、木本5種)です。(川谷部長による記録)

私は下記の記録写真のみです。

ヤマショクヤクの群落と化け物のように大きいヤマシャクに歓声が上がっていました。

芸術性には程遠い記録優先の花の写真です。ひろつか

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