筑豊・京築地方(福岡県)の野鳥や野生植物、フィールドに関する情報掲示板です。
探鳥リスト、初・終認、初囀、花や実、昆虫など野鳥をはじめ野生生物全般とそのフィールドについて、会員のみなさん、観察情報をお寄せください。
※本文中 @503x-xxxx #503x-xxxxのように記されたコードはGeocode Viewerにより取得した3次メッシュ・コード/世界測地系(@)、日本測地系(#)(地域を一意的に特定するため、日本全国を約1km四方の碁盤目に区分し、8ケタでコード化。コード先頭の識別子@、#は当サイトのローカル・ルール)です。
有働孝士 2011-06-09
2011年6月9日、「えいそう」というソウシチョウ調査のために英彦山に登りました。山中で、セミの声には気づいていましたが、声質からハルゼミかなと聞き流していました。参道の稚児落し附近で聞いた声には、特徴のある前奏が入っていて、エゾハルゼミだと分かりました。持っていた携帯電話内蔵のICレコーダーで録音してみました。エゾハルゼミは、まだ若い頃に英彦山で聞いた記憶があり、懐かしくなってしばらく耳を傾けていました。目の前3mで鳴いていたようですが、とうとう姿は見えないままでした。
その鳴き声から妙琴蝉(みょうきんぜみ)とも言うそうです。この声に関して、英彦山では浄欣という修験道山伏にからむ次のような言い伝えがあるそうです。うろ覚えですが、林から「浄欣、浄欣」と呼ばれたので返事をしたら「死ね、死ね、死ね」と言われて恐ろしくなり、宿坊に逃げ帰ったとかいう他愛のない話です。そういう訳で、私には「じょうきん、じょうきん、しねしねしね」と聞こえます。
英彦山(@5030-1764)のエゾハルゼミ⇒
広塚忠夫 2011-05-25
日本野鳥の会筑豊の主催で、毎年5月から6月に夜の観察である「ヨルヒコ」を20年以上続けています。
約5年前までは、豊前坊宿坊で泊り込んで飲みながら鳥談義でワイワイやっていましても、コノハズクの「ブッキョウソウ」の声が、皆さん静かにしなさいと黙らせる位の鳴き声を届けてくれていました。しかし、その翌年から遠くから聞えるようになり、とうとう、コノハズクの声が途絶えてしまいました。何か、コノハズクを迎える事はできないかと2007年に巣箱を5個設置しました。その点検を5月25日に行ったところ、別添の写真のとおり、2個は崩落して残りの3個も使った形跡がありませんでした。今後、巣箱の更新や新たな施策を相談して英彦山にコノハズクが帰れる施策の実施が急がれます。なにか、よいアイディア及びコノハズクの知見などのメールお待ちしています。ひろつか
国武光成 掲載2011-03-02
(国武光成さんの観察記録は、ただいま、作成中です。)
国武光成 2011-02-03
嘉麻市山田(大橋) → 稲築 → 飯塚市鶴三緒・山田川 → 嘉麻川
真鍋直嗣 2011-01-24
提案:
この候補地には、私は過去数回訪れている。そのいずれの時もあまり印象に残らないごく普通の公園でしかなかった。ただ、周囲の堤(溜池)に下りていく道が分からなくてそこだけが気になっていた。
[くまたか]からお願い
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