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 筑豊・京築 2022-23年

筑豊・京築地方(福岡県)の野鳥や野生植物、フィールドに関する情報掲示板です。

探鳥リスト、初・終認、初囀、花や実、昆虫など野鳥をはじめ野生生物全般とそのフィールド、活動等について、会員のみなさん、観察情報をお寄せください。

※本文中 @503x-xxxxのように記されたコードは[標準地域メッシュまっぷ]により取得した3次メッシュ・コード/世界測地系(@)(地域を一意的に特定するため、日本全国を約1km四方の碁盤目に区分し、8ケタでコード化。コード先頭の識別子@は当サイトのローカル・ルール)です。

英彦山5月3日活動報告 | 新緑と花の英彦山

八木山小学校緑の少年団探鳥会報告 | 福岡野生動物保護センター 2021年度救護数 | 芽吹きの英彦山

春の岩石山、鹿や樹や鳥 | 2月23日 英彦山Wの滝 | 過ぎゆく冬と春の訪れを感じる福智山 | 雪の英彦山

メッシュ探鳥 | 1月28日冬の英彦山 | 健康の森公園観察会下見 | 八木山小学校・緑の少年団探鳥会報告

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ヒガラ

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英彦山5月3日活動報告

木下伸子 2022-05-03

野鳥調査に参加し、植物も観察しました。
5月初旬の英彦山では、ツクシシャクナゲが満開、樹々は新しい葉が成長し、新緑の季節を迎えていました。
ヒガラのコーラスが響く尾根道で遠くにアカショウビンの鳴き声が聞こえました。
植物の名前を伺って撮った写真の名前がわからなくなり、再度教えて頂きました。本当に感謝です。

(2022-05-22掲載)

新緑と花の英彦山

木下伸子 2022-04-19

  • 日時 2022年4月19日
  • 天気 晴れ
  • コース 豊前坊駐車場〜シオジの森〜一本杉〜英彦山北岳〜中岳〜裏彦ルート〜ケルンの谷〜裏彦・刈又山分岐〜裏彦登山口〜豊前坊駐車場

野鳥調査の呼びかけに喜んで参加しました。樹々の新しい葉が芽吹きはじめ、地面には花が咲き、ヒガラやミソサザイのさえずりが響く英彦山の1日でした。コースの中で、オオアカゲラ、アオゲラの鳴き声やドラミングも聞こえ、私は双眼鏡では見られませんでしたが、活発な活動の様子が伝わってきました。
春の妖精の花々もまだたくさん咲いていて、英彦山の標高の高さ(気温の低さ)を感じました。また、今回サバノオの花畑、ヤマシャクヤクの咲き初めの群落を見ることができて大変感動しました。
英彦山の懐の深い自然の中で、花、樹、虫、鳥それぞれがつながっていることもしみじみと感じました。いつもみなさまにたくさん教えていただき本当に感謝です。その時には説明を聞いて写真を撮りわかったつもりでしたが、後でなにがどれかわからなくなったことは言うまでもありません。
4月の英彦山、美しい季節を満喫しました。ありがとうございました。

(2022-04-29掲載)

八木山小学校緑の少年団探鳥会報告

佐藤久恵 2022-04-22

  • 2022年4月22日(金曜日) 晴れ
  • 場所:飯塚市八木山・八木山小学校周辺
  • 参加:
    • 本会3名:野村芳宏、木村直喜、佐藤久恵
    • 八木山小学校:生徒12名、先生方
  • 観察された鳥(21種):アオゲラ、アオサギ、ウグイス、カワラヒワ、キビタキ、コゲラ、カワウ、カルガモ、キセキレイ、サシバ、シジュウカラ、スズメ、ダイサギ、チュウサギ、ツグミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、ヤマガラ
八木山小学校の今年の新一年生は4名です。総生徒数は13名で昨年より3名減りました。参加された生徒さんは12名でした。
環境は山に囲まれたとてものどかな所です。この時期には田に水が入り蛙(シュレーゲルアオガエルだと木村さんに教えて頂きました)が大合唱し、空にはサシバが舞っています。
こんな里山の学校の子ども達ですから、実にのびのびとしていて鳥の知識もなかなかのものです。
これからも探鳥の楽しさを伝えていきたいと思います。

(2022-04-22掲載)

福岡野生動物保護センター 2021年度救護数

福岡野生動物保護センター長
網野泰蔵 2021年

2021年度の野生動物保護事例の集計が終わりましたので報告します。
年々ツバメの数が減ってきているようです。放し飼いネコによる被害も相変わらずです。
適正飼育の啓発を続けていく事が必要のようです。
釣糸等については、ゴキブリホイホイやネズミ捕りもちの屋外使用による接着被害も含みます。

年度記録

福岡野生動物保護センター(アミノ動物病院内)

(2022-04-15掲載)

芽吹きの英彦山

木下伸子 2022-03-29

  • 日時 2022年3月29日 火曜
  • 天気 晴れ
  • コース (添田町)豊前坊〜シオジの森〜一本杉〜北岳〜中岳〜北西尾根〜バードライン分岐〜豊前坊

前回2月末の英彦山では産霊の滝が凍り、雪は深く、とてもひと月先に春が来るとは思えないような厳冬期でした。さて3月はどんな世界なのか、たのしみに散策しました。

@豊前坊〜シオジの森〜一本杉
高住神社からの登りは水が流れる音とヒガラやシジュウカラ、ヤマガラ、ミソサザイのさえずりが響き、岩陰にツクシショウジョウバカマやホソバナコバイモがひっそりと咲いていました。
あたりの林の枝先に新緑はなく、一見冬のままのようでしたが、うっすらと黄色いものが。よく見るといっせいに黄色い花をつけたアブラチャン。葉が芽吹き、花が咲く季節になり、ようやく樹の名前の謎が解けます。シオジの森は、新緑の芽吹き直前の様子でした。
ミソサザイの高いさえずりに聞きいっていると、ケッケッという鳴き声が。これはオオアカゲラではと双眼鏡で探しましたが、鳥の影が一瞬見えただけでした。2羽の鳴き交わしが聞こえました。餌探しをしていたのか、妄想するばかりです。階段に向かう右手の斜面の林からは、ヒューヒューとアオゲラらしい鳴き声が聞こえましたがこちらも声のみです。
大きな岩から滴る水がゆっくりとコケに溜まり、うす緑の雫を作ってぽとりと落ちる様子にいやされました。

A一本杉〜北岳〜中岳
一本杉ではシジュウカラがすぐ近くでさえずり、アップで観察させてくれました。北岳方面の登りでは、またオオアカゲラらしいケッケッという鳴き声と、ドラミングが2度も聞こえるではありませんか。北岳〜中岳の尾根道でも鳴き声は数回聞かれ、ねばりましたがが双眼鏡に入らず、次回の出会いに希望をつなぎます。英彦山に元気に生息している様子が伝わり、嬉しかったです。

B中岳〜北西尾根〜バードライン分岐〜豊前坊
中岳ではマンサクがまだ咲いていて嬉しかったです。下山の北西尾根では、ツクシシャクナゲの蕾が大きくなり、イヌシデやブナやシロモジの林は、少し芽吹き、蕾が開く直前の様子でした。
平日の静かな英彦山散策、豊前坊の桜はまだこれからの様子でした。標高の高い英彦山の春は下界にくらべてゆっくりと来るようで、これからの季節もたのしみです。

(2022-04-01掲載)

春の岩石山、鹿や樹や鳥

木下伸子 2022-03-04

  • 日時 2022年3月4日 金曜 晴れ
  • 場所 添田町・岩石山
  • コース 添田神社〜正面ルート〜岩石城跡〜国見岩〜岩石山山頂〜滝ルート〜祠〜添田公園

ふもとの添田神社周辺通過中に、あちこちでカサコソと落ち葉を突く音が。シロハラがたくさんいて、長旅の前の栄養補給でしょうか?脇目も振らずに食事中の様子でした。山頂付近では、エナガ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、ソウシチョウなどがみられ、鳥の声が響いていました。あいにくの曇りでしたが、晴れた日の眺めは素晴らしいことでしょう。
下山は滝ルートへ、途中ばったり鹿3頭と遭遇、お互い固まりました。スローモーションの動作で写真をとらせてもらうまでたじろぎもせず、私が一歩踏み出すと、ざっと斜面を駆け登っていきました。
そして祠のそばには、ありました!!黄色の実をたくさんつけたキミノタマミズキとそして赤い実のタマミズキも。下枝はほとんどなく、10メートルをはるかに越えてそびえる大樹でした。
登山口までの明るい林にはコゲラのドラミングが響いていました。小さな沢が南天の茂みで隠れている所でさわがしい鳥の声が。見るとエナガが順番に水浴び中、一瞬で水に入りバタバタっと羽を動かして飛び去る姿に見とれました。
添田公園横の川には葦がたくさん茂り、様々な鳥の声がするので、しばらく観察しました。茂みからなかなか出てこないウグイスが、警戒しながら川土手まで移動して、草の実をパクりと食べて、あっという間に茂みに入りました。ヤマガラ、エナガメジロもたくさんいて、10羽ほどのアトリの群れも見られました。
岩石山は山城があったそうで、歴史のある山だと知りました。登山道が整備されて歩きやすく、山頂からの眺めは周防灘も見える絶景とのこと、鳥も樹木も見られる素晴らしいところでした。

(2022-03-10掲載)

2月23日 英彦山Wの滝

木下伸子 2022-02-23

  • 日時 2022年2月23日・祝日
  • コース 鷹巣原駐車場〜奉幣殿横〜バードライン合流点〜Wの滝〜産霊の滝〜行者堂〜中岳〜北西尾根〜バードライン分岐〜野営場〜鷹巣原駐車場
  • メンバー 広塚忠夫さん、三浦美代子さん 木下伸子

この冬話題になっている英彦山Wの滝に行きました。祝日とはいえ、雪の英彦山を登る人の多さに驚きながらスタート。若者も多く表登山道は賑やか、鳥との出会いを期待して静かな道へ。北西尾根を谷の向こうに見ながら、林を抜けていく素晴らしいルートでした。途中、何十羽かと思われる鳥の群れの声をききましたが、近づくとぴたりと静まりました。息を潜めて鳴き出すのを待ちましたが、移動したのか動きはなく、何の鳥だったのか?謎だけが残りました。
英彦山を知り抜かれた広塚さんが、Wの滝は、おそらく産霊の滝のことだろう、しかしそんな大きな滝かなあ?と言われていました。
登山道から滝への雪の道は、何本もの踏み跡をたどり、難儀しながら到着しました。滝は見事な氷瀑、青味がかった氷柱が何本も下がる圧巻の姿でした。夏にはどんなに勇壮な滝かと思いましたら、普段は水が滴るような岩場だそうで、冬季に零下になると時間をかけて氷り、この滝の姿になるのだそうです。自然の造形美に驚かされました。
中岳は雪深く、山頂のマンサクは雪を被っていましたが、3月になればまもなく花が咲くことでしょう。英彦山の樹々の枝先がいっせいに緑に芽吹く様子はどんなにきれいなことでしょう。春はすぐそこまできています。花も樹も鳥もまた躍動の季節を迎えます。
楽しい観察と体験の時間でした、たくさん教えて頂き、本当にありがとうございました。

(2022-03-02掲載)

過ぎゆく冬と春の訪れを感じる福智山

木下伸子 2022-02-15

  • 日時 2022年2月15日 火曜日
  • コース 白糸の滝駐車場〜白糸の滝〜八丁越〜南小屋〜福智山山頂〜荒宿荘〜上野越〜白雲ライン〜大栂林道〜上野登山口
  • メンバー 三浦美代子さん、木下伸子

白糸の滝駐車場から八丁越ルートを登りました。岩の多い登山道は明るく、ミツバツツジや木の下のヤブコウジの赤い実を見ながら、登りました。林道との交差地点では、キブシが長い蕾を垂らして、気温が上がる春を待つばかりの様子でした。冬の林は葉が落ちて明るく、落葉樹は樹皮と樹形だけで謎ばかり、春の芽吹きが待たれます。
南小屋付近では、あちこち探すと一輪だけアオイスミレの花が咲いていて、感激でした。
山頂は0度で風が強く、寒くてとても長居はできず荒宿荘へ、山小屋のありがたみを感じました。三浦さんの特製チャンポンと生餅のおしるこを頂き、美味しさが沁み渡りました。出発時には山小屋の前の木でツツピー、ツツピー、ツツとさえずりが、見ると間近でヤマガラが澄んだ声で独唱中、忘れられないひとときになりました。
下山は白雲ラインから大栂林道へ、様々な樹を観察、見晴らし台からの景色は素晴らしかったです。福智山の山裾に、たくさんの赤い実をつけた、イイギリのようで、実のつきかたと赤さが違うような?大樹が何本か見られました。帰ってあれこれ調べて、モヤモヤしている間に、早速にタマミズキと教えて頂き、霧が晴れ感謝です。
長い柄をつけた赤い実をつけた木は、ソヨゴとのこと、冬の終わりまでたくさんの実が残り、印象的でした。
今回、福智山のいろんなルートの話を伺い、季節の花や鳥を見にいく楽しさを感じました。たくさん教えて頂き本当に感謝です。これから春に向かい楽しみは増すばかり、過ぎゆく冬と春の訪れの両方を体感した福智山の一日でした。

(2022-02-20掲載)

雪の英彦山

木下伸子 2022-02-06

  • 日時 2022年2月6日 日曜日
  • 天気 小雪 曇り時々晴れ
  • コース 豊前坊〜シオジの森〜北岳〜中岳〜北西尾根〜スキー場〜豊前坊
  • メンバー 広塚忠夫さん、三浦美代子さん、木下伸子

樹氷を期待して英彦山へ。豊前坊駐車場は雪、そり遊びの子どもの歓声が響いていました。アイゼンを装着し、安定した登りでした。シオジの森の前で、混群で林を渡る野鳥の声に聞き入りました。雪は深まり、次第に手も凍えますが、樹氷への期待感は高まるばかりです。下山される方に、うきうきと頂上の様子をきくと、なんと、樹氷、エビのしっぽとも「そんなもんはありませんよ、雪は少ないですからねえ」とのこと。えー、そんな。
気を取り直して周りを見ると、葉が完全に落ちて静かに雪をかぶるシオジの森の樹々、2ヶ月後に芽吹くとは信じられないような森閑とした厳冬期の姿がありました。いよいよ樹皮と樹形の手がかりで、樹の名前を探す難解な冬のネイチャーゲームができる時期です。よく見ると冬芽の様子も様々、まだまだ見えてなかった自然を感じました。
山頂付近は真っ白な雪をつけた枝が青空に広がる美しい世界でした。
野鳥との出会いを期待して、下山は北西尾根へ。樹々を渡るコガラ、ヤマガラらの混群に会いました。コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラらの囀りと地鳴きの声の識別、またこれもなかなかのネイチャーゲームです。課題は更に山盛り、楽しんでいきます。

(2022-02-17掲載)

メッシュ探鳥

有働孝士 2022-02-04

ひとりバードソン+3次メッシュを重視した探鳥を計画、実行してみました。ひとりバードソンの成績は全29種。予想はしていましたが、まさに惨憺。フィールドにおけるおのれの微力を痛感した次第です。
とはいえ、今回の主要な目的は、観察場所が主役の観察記録です。まず場所を設定し、どんな種類がいるのか調べるという方法です。そして場所の設定は、3次メッシュコード。3次メッシュコードの有用性は、日ごろ筆者の主張するところですが、なかなかご理解が得られず、本会における普及は未だし。メッシュ同定に面倒感があるためか(無料スマホアプリのアンドロイド 野外調査地図やiOS GSI Map++(地理院地図++)で本当はとても楽ですが)、むしろ迷惑に感じておられる会員諸氏も多い様子で、申し訳なく思っています。
本日、自宅でしばらく観察後、出発。近くの鳥羽池(飯塚市)で水鳥観察。オシドリを見込んだ大師溜池(飯塚市)では不発。故人の初代事務局長・高橋氏の報告が多かった塩頭溜池(小竹町)を初訪問でも、奥行きがない池のためか水鳥類も少なくちょっと当て外れ。ジュリン類を求めて南良津親水公園(小竹町)。昔は数倍はあった湿地の広がりが思い出され、心打たれます。ともあれ、なんとか残されたこの珍しい湿地公園はもっと観察を重ねるべきフィールドです。遠賀川中島(中間市)では冬景色を楽しみました。ヨシの面積がもっと広いと多種の鳥が暮らしてくれるはずの場所です。
タイトルの「メッシュ探鳥」とは、車で移動しながら、適当な場所で滞留し観察。そのメッシュコードとともに記録を残すという手法です。今回の教訓は、あまり種数にこだわると観察場所が限定されてしまうことです。バードソン形式探鳥は合わないかも。移動しつつ適当に決めた何気ない場所で観察する「メッシュ探鳥」の趣旨に沿い、新しいメッシュをフィールドとして記録することが楽しみにつながるようです。次回はこの方法でやってみたいと思います。

総リスト(29種):マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、クサシギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ソウシチョウ

(2022-02-05掲載)

1月28日冬の英彦山

木下伸子 2022-01-28

  • 天気:晴れ
  • コース:鷹巣原駐車場〜奉幣殿〜四王寺の滝〜南岳〜中岳〜北西尾根〜野営場〜鷹巣原駐車場
  • メンバー:広塚忠夫さん、三浦美代子さん、木下伸子

真冬の英彦山、本日は四王寺の滝経由で南岳、中岳、北西尾根ルートとのこと、凍結に備えてアイゼン持参で参加しました。

@奉幣殿〜衣が池〜四王寺の滝

衣が池までは冬の明るい樹林、途中ぺちゃんこの栗の実の様な?たくさんの散乱がありました。衣が池で大きな針葉樹があり、広塚さんにイチイ、モミ、ツガの違いを聞きました。散乱した実はモミの実がバラバラになって鱗状に拡散したものだとわかりました。
四王寺の滝への登りは、岩を抱いた欅の大樹があり、落葉しない茶色の葉をたくさんつけた樹はヤマコウバシだそうで、ほのかに香りがしました。2ヶ月先には春がきて芽吹くとは思えないような、樹々の厳しい冬越しの姿でした。
四王寺の滝を見た瞬間、白く輝いていたので氷瀑?と思いましたら、明るい太陽光に水が反射していました。こんな落差の滝があるとは、英彦山の懐の深さに改めて感動でした。

A四王寺の滝〜南岳〜中岳

滝の横から南岳へはなかなかの崖道、岩場にはたくさんのツクシシャクナゲが芽をつけ、咲いたらどんなにきれいなことかと想像しました。南岳で青空を見ながらエネルギーをチャージ、中岳への北側の道は凍ってツルツル、安全な笹藪や新しい雪の上歩きセーフでした。次回はアイゼンをつけます。

B中岳〜北西尾根

中岳から北西尾根を下ると、自然に期待感が高まります。エナガ、シジュウカラの群れを観察中に、三浦さんがキョッという声に気づかれ、オオアカゲラ出現、斜面の木で採餌中、双眼鏡で追うのがやっとでした。そして、ウソでも出てくれんかなあ、と広塚さんが言葉にされたからでしょうか、リョウブの実を食べてるのはエナガではなく、夢にみたウソの群れでした。大きく膨らんだ身体に黒い頭、淡い紅色の腹を見ることができた嬉しさ、みなさんのおかげです。冬の北西尾根は葉が落ちて明るく、野鳥と出会える素晴らしい道ですね。
1月終わりの冬の英彦山、樹々や野鳥の冬の様子が見られ、収穫多く楽しい一日でした。
いつもたくさん教えて頂き本当に感謝です。身体と心を整えて、また行きたくなる英彦山です。

(2022-01-31掲載)

健康の森公園観察会下見

有働孝士 2022-01-26

  • 日付:2022-01-26
  • 場所:飯塚市吉北
  • 参加者:後藤ようこ、広塚忠夫、有働孝士
  • 観察種(野鳥13種 @5030-4515):オシドリ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、アオサギ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ、ミヤマホオジロ
  • トラッキング:Google マップ(トラッキング誤差のため、ラインが無意味に飛び跳ねて見にくいですが、参考程度で)

来年度、2022年4月21日(木)、後藤ようこさん担当予定(総会で決議されれば確定)の「第141回:健康の森公園観察会」の下見に広塚さんから誘われ、参加しました。本日は、担当予定の後藤ようこさん、広塚忠夫さんと私こと有働の3名。
どんよりとした雲が低い空でしたが、雨の気配はなく無風でそれほど寒くもありません。森の中は少し暗いので、撮影時の手ブレが心配です。森は常緑のシイ・カシ類が優勢で、落葉樹はあまり多くないという筑豊特有の林相です。
公園周辺はすっかり開発され白々しい空き地が広がっており、付近には工場などが散見します。たぶん、開発されるまで周辺一帯は健康の森公園と同じ林相だったのではないかと思われます。未だ売れ残っている広々とした空き地には、鬱蒼と森林が広がっていたはずで、売れない土地のために根絶やしにされた樹々が哀れです。
周辺がだだっ広く空虚な土地ばかりなので、健康の森公園に足を踏み入れると世界が一変します。緑のトンネルめいた歩道を木立が取り囲み、名前を探り出すように迫ってきます。しか〜し、本日は。二人も強力な師匠がおられ、もはや怖いものなし。おかげさまで、識別三昧。楽しい2時間でした。
現地情報です。集合地の駐車場東隣り飯塚市栽培温室棟の付属トイレ(写真04)が使えます。駐車場(無料)は付近に3ヵ所もありますが、ひときわ目立つ飯塚市のゴミ処理場・クリーンセンター(写真02)の斜め向かいです。お間違いのないよう。集合地の駐車場下にあるゲートボール場は、2010年10月17日、当時財団本部の会長であった柳生博氏の講演会「柳生博と森林をかたり、地域をつくる会」が開かれた場所です。
「第141回:健康の森公園観察会」は、来年度の植物部提案計画です。総会決議前なので厳密には未定の計画ですが、もし実施されたらという仮定のもとに下見が行われました。

(2022-01-26掲載)

八木山小学校・緑の少年団探鳥会報告

三浦博嗣 2022-01-14

  • 日時:2022年1月14日(金)曇り/晴れ 4度
  • 場所:八木山小学校(飯塚市八木山)
  • 参加者:
    • 八木山小学校児童(1年生〜6年生) 16名
    • 校長先生・教師 9名
    • 日本野鳥の会筑豊支部 野村芳宏、柴田光、佐藤久恵、三浦博嗣
    • 嘉穂・鞍手保健福祉事務所地域環境課 2名
  • 観察種(23種):カワウ、ダイサギ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ

前日の下見時は、9時前後に降り始めた雪で田畑は一面真っ白になり翌日の探鳥会が実施できるか不安でしたが、その後は雪も止み、観察会当日は風が冷たいものの晴天に恵まれました。八木山の地(里山の原風景を思わせる)で今年も笑顔の素敵な16名の生徒さんたちと探鳥を楽しめました。
生徒代表挨拶、校長先生の挨拶そして野村担当から双眼鏡の使い方や注意点などのお話後、2班に分かれスタート。校舎裏の樹には、「ヒヨドリ」や「シジュウカラ」電線には「カワラヒワ」の姿が見られ、笹藪からは「ウグイス」の声などきくことができました。小学校前の国道を渡ると、一面の田んぼと畑、そして小川が流れており、ここでも多くの野鳥を観察。すこし離れた木に「エナガ」の群れを観察。そして事前学習で勉強した「ノスリ」が最初は遠くの樹の上、その後上空を旋回したあとに近くの木にとまり皆さん大喜びでした。憧れの「カワセミ」は見ることができなかったのは残念でした。各グループは班長さんが下級生をよくまとめていました。
観察を終えて、各般の鳥合わせをし、観察種の中から最後に柴田担当から、観察種で「冬鳥」と「留鳥」の説明をしました。毎年、年2回の「緑の少年団探鳥会」を実施できるのは、校長先生、諸先生方の「生徒たちを自然と触れ合い」させたい熱意の表れだと感じ、野鳥の会もご一緒できることに感謝しています。

(2022-01-16掲載)

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