筑豊・京築地方(福岡県)の野鳥や野生植物、フィールドに関する情報掲示板です。
探鳥リスト、初・終認、初囀、花や実、昆虫など野鳥をはじめ野生生物全般とそのフィールド、活動等について、会員のみなさん、観察情報をお寄せください。
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中村嘉一 2024-09-15
(2024-09-17掲載)
筒井涼子 2024-09-10
別所駐車場(添田町)を、7時30分に出発でしたがコサメビタキを見てからの出発、となりました。アケボノソウ・コケオトギリ・アリドオシ・ムカゴイラクサ・イヌトウバナ・チャセンシダ等など小さな花を見ながら四王寺の登りまで着きました。
登っていく途中ででカケス・アオゲラの鳴き声が、聞けて嬉しくなりました。カラスに追われる鷹?木々の間から一瞬見えたのですが、さっぱりわからず惜しかったです。
帰りは広塚さんが予約していた九大研究所内を少し散策。休憩中イカルの鳴き声を聞くことが出来ました。涼しい風も肌に感じながら楽しい散策でした。
広塚さんはじめ参加の皆様また宜しくお願い致します。ありがとうございました。
(2024-09-11掲載)
網野泰蔵 2024-06-01
6月1日、シジュウカラのヒナ6羽が須恵町から福岡野生動物保護センター(直方市)に搬入されました。ネコが巣を壊し親はネコが咥えていたとの事です。
6月15日、内ヶ磯ダム(直方市頓野)下で放野。元気に飛んで行きました。
外飼いのネコの規制は出来ないものかといつも思います。ネコも長生き出来るものを・・・
(2024-06-17掲載)
網野泰蔵 2024-06-11
2月15日、福岡市東区香住ヶ浜でクロツラヘラサギが保護されたと連絡が入りました。電線に衝突して脚を怪我しているとのことです。ふくおか湿地保全研究会の代表の方が当センターに搬入されました。
右下腿骨の開放骨折でした。さっそく手術して接合させました。術野の消毒、観察を続けましたが残念ながら骨折下部が壊死しました。やむなく3月17日断脚を実施。仮の義足をつけてやりました。
専門家の指導をもらいながら、新しい義足を色々と工夫してきました。そして、写真の義足が一番歩行に合ったようです。楽な歩きをするようになりました。
福岡県野生生物係や環境省と協議して、飼育経験が豊富で繁殖に取り組んでいる多摩動物公園(東京都日野市)が引き受けてくれる事になり、6月11日担当者2名が来福されて移送されました。無事到着。東京のクロツラヘラサギになりました。
4月11日、飯塚市上三緒で保護されたクロツラヘラサギは、左上腕骨複雑開放骨折。交通事故でしょう。直ちに手術を実施しましたが、翌日感染症のため死亡しました。
福岡県は傷病野生鳥獣医療所を県内の福岡市、久留米市、直方市3個所に設置し、傷ついた野生動物の救護・治療を引き受けています。
福岡野生動物保護センターは、福岡県指定・傷病野生鳥獣医療所の一つで、福岡県直方市・アミノ動物病院内にありセンター長・網野泰蔵は、献身的に保護・治療に当たっています。受け入れについては、持ち込みが原則で、傷病の野生動物に限って医療救護(無料)をお引き受けいただけます。 あらかじめ電話(0949-25-8118 アミノ動物病院、直方市畑300-6)でご連絡ください。(サイト担当)
(2024-06-17掲載)
佐藤久恵 2024-05-02
下見記録
今年度から指導員長は野村芳宏氏から木村直喜氏にバトンタッチしました。
4月25日(木)に下見調査、5月2日(木)本番です。
今年の新一年生は2名そして4年生に転入生が1名で全学年総数は16名です。一年生のおチビさんは可愛く色々な生きものに興味津々で上級生の子供たちは、鳥だけでなく植物の知識も豊富でのびのびと育っているのを感じます。
でも今回一番感激していたのは、新任の安藤校長先生(写真05)かもしれません。八木山の自然に興味を持たれたようです。
探鳥に出発前の学習では、木村さん(写真02)が鳥の脚についてお話しました。鳥の膝は何処にあるのか?どんな形なのか?図解で説明しました。こどもたちは手羽先だ!美味しいところだ!と喜んでいました。アナグマも観察でき楽しい観察会でした。
(2024-05-02掲載)
中村嘉一 2024-04-20/21
(2024-04-21掲載)
中村嘉一 2024-04-10
上記日時場所に置いて探鳥中、同川の対岸の砂洲に2羽の白い大型の水鳥が、首を引こめて佇んでいるのを最初に発見した。その後、1羽が首を伸ばしたことでクロツラヘラサギ(トキ科)幼鳥と判明した。
更に観察を続けると、2羽の内右側のクロツラヘラサギ幼鳥(以下同鳥という)の左の羽は、深く垂れ下がり、部分的に赤みを帯びていることから、負傷していることが分かった。同鳥は、羽を広げる仕草をしたが、右側の羽は大きく開いたが左側の羽は、垂れ下がったままであった。
現地で救護にあたられた県の職員の方に改めて感謝したい。
サイト記:クロツラヘラサギは世界的な珍鳥で、通常は海辺の干潟などで暮らす冬鳥です。特に内陸の筑豊では、2024年1月9日同所における中村嘉一氏の記録が初めてではないでしょうか。現地においては、福岡野生動物保護センター・網野泰蔵センター長による救護方法の指示(バスタオルをかぶせて抱きかかえるように確保)で県の担当職員により、巧みに保護されたようです。なお、寄り添っている鳥もクロツラヘラサギです。
(2024-04-12掲載)
中村嘉一 2024-03-13
(2024-03-25掲載)
野村芳宏 2024-02-10
エコスタいいづかとは、飯塚市を中心として環境に配慮した取り組みを紹介するイベントです。環境保全活動発表団体に筑豊支部も展示しましたので報告します。
ここ数年エコスタいいづかは、コロナ渦の為中止や規模縮小で行われていましたが、今年は賑わいが戻ってきました。特に親子ずれの入場者が多いように思われました。また、各団体工夫をした出展をされていました。さらに飯塚市の強力なバックアップもあり盛会のうちに終了することができました。
筑豊支部からも展示をし、環境保全団体としてアピールすることができ、今後も継続して行きたいと思っています。
(2024-02-11掲載)
佐藤久恵 2024-01-12
下見の日よりいくぶん暖かく子ども達も元気な顔を見せてくれました。
まずは高見校長先生の挨拶に始まり、次に嘉穂鞍手保険事務所の御二人と我々野鳥の会三名の紹介があり、双眼鏡の使い方などの説明の後出発しました。
八木山小学校の子ども達が観察会をするようになったのは、41年前からだそうです。
今年卒業する六年生の『はやと君』を毎年見ていると体の成長と共に、鳥の知識や関心も成長しているのを感じます。
八木山小学校の子ども達は、豊かな環境のもとで育っています。
(2024-01-13掲載)
佐藤久恵 2024-01-09
(2024-01-13掲載)
田辺憲子 2023-07-25
誘って頂き7月25日豊前坊から英彦山北岳に登ってきました。お目当てはウチョウラン・タマガワホトトギス・フガクスズムシソウ等の花。これらはまだ写真は勿論、ちゃんと見たこともありませんでしたので、大変楽しみでした。
そしてそれらを曲がりなりにもクリアし、おまけに北岳の山頂で食事中、ヒガラの大サービス。しばらく楽しませてもらいました。
美代子さん、広塚さん、大変お世話になりありがとうございました。
(2023-07-27掲載)
佐藤久恵 2023-04-14
最初に今年入学した新一年生の入団式から始まりました。可愛い女の子2名です。
次に記念写真を撮り、高見校長先生のご挨拶と先日SONIDORI社から寄贈された双眼鏡についてSONIDORI社と筑豊支部に感謝の御言葉を頂きました。
続いて野村さんの双眼鏡の使い方や 今日見られるであろう鳥についての説明がありました。そして、出発です。先日の下見調査では20種でしたが、今日は17種でした。
最後に柴田さんの留鳥と渡り鳥についての質疑応答です(さすがに八木山小学校の子ども達はよく知っています)。
例年であれば夏鳥のキビタキやサシバなどを見られるのですが、今年は学校行事の都合で1週間ほど早まったため、まだ来ておらず子供達に見せることが出来ませんでした。そこで、学校側と話し合い来年は4月末か5月初めに行うことにしました。
本日、雨や黄砂にもたたられる事もなく、無事に終了出来たことを報告します。
(2023-04-14掲載)
福岡野生動物保護センター長
網野泰蔵 2022年
2022年度の救護集計が終わりましたので報告いたします。
毎年ツバメの数が減っていっているのが気になります。
ネコによる咬傷事故が絶えません。ネコの適正飼養の啓発を強めていく必要を感じます。
年度記録
(2023-04-10掲載)
真鍋直嗣 2023-02-24
「鳥獣保護区をあるく」
鳥獣保護区を知ってもらい、身近にあったら、歩いて貰おう。遠くても、一度出かけて歩いてみませんかという企画を先月に立ち上げました。
早速、事務局長の広塚さんが呼びかけに答えて「田川鳥獣保護区」を歩いてくださいました。編集部長の有働さんからは、タイトルが「筑豊、築上地区の鳥獣保護区を歩く」では長すぎますと、編集担当ならではのツッコミを入れて来られました。それでは、短くして「鳥獣保護区をさるく」ではどうでしょうと返しますと、「さるく」は筑豊弁だったらよかですが…、などと?やり取りがありまして、「鳥獣保護区をあるく」と本タイトルが決定しました。
歩くには知識も必要です。早速、田川鳥獣保護区(以下田川保護区)の紹介を致しましょう。その範囲は田川市内の伊加利地区のほぼ全域、伊田、奈良地区の一部地区が保護区の指定を受けています。面積は1048haもあり、その南部は大任町、西部は川崎町に接しています。かなり広いです。伊田地区では日田彦山線の南側地域がそっくり、県立東鷹高校、中央中学校、田川小学校等の教育施設、田川市役所、田川警察署などの役所や市民プール、球場、体育館、陸上競技場などスポーツ施設がその内に入っていますし、隣接して白鳥工業団地があります。その工場団地の中に万年池があり、今でもカモ類やオオバン、バン、カワウ、カワセミもやってきます。この万年池を工業団地開発から守り周辺を公園として残すため、行政と当支部は何度も話し合いを重ねました。そして現在のふれあい白鳥自然公園として残っています(白鳥はシラトリと読みます)。伊加利地区の南部では田園が広がり、常緑、落葉広葉樹の森や丘陵も残っています。堤や池も点在しており、奥まった小さな池にオシドリがいたりします。
県指定鳥獣保護区の存続は20年以内となっており、田川保護区の指定期限は令和6年11月14日迄となっており、再指定には公聴会など地元との話し合いが持たれます。その際に重要になるのが私達の行っている鳥類生息調査や過去の文献による調査資料です。
「歩いて、さるいて、あるいて」、そして観察した野鳥リストを、支部報や支部サイトにあげてください。それが鳥獣保護区を守ることになるのです。 皆さん春です!鳥獣保護区を歩きましょう。
「川崎鳥獣保護区」
私の今月の「鳥獣保護区をあるく」は、お隣の「川崎鳥獣保護区」を歩いた時のもの。その川崎保護区の期限も田川と同じく令和6年11月14日までとなっています。
2023年2月24日 川崎町安眞木・大ヶ原
【観察リスト】
マガモ50、ハシビロガモ4、ホシハジロ10、キンクロハジロ2、キジバト7、アオサギ1、ダイサギ1、コゲラ2、リュウキュウサンショウクイ1、モズ2、ハシブトガラス3、ヤマガラ3、シジュウカラ3、ヒヨドリ7、ウグイス3(初音!)、エナガ10、メジロ10、シロハラ3、ツグミ1、ジョウビタキ2、カワラヒワ5、ホオジロ5、ミヤマホオジロ10、アオジ2、ソウシチョウ1(25種)
2023年3月4日 川崎町安眞木・大ヶ原
【観察リスト】
ヨシガモ20+、ヒドリガモ2、マガモ50+、ホシハジロ6、キンクロハジロ3、キジバト7、カワウ3、トビ2、コゲラ2、ハシブトガラス10、ヤマガラ3、シジュウカラ4、ヒヨドリ15+、ウグイス4、エナガ10、メジロ20、シロハラ7、ツグミ3、ジョウビタキ2、スズメ20+、カシラダカ10、ミヤマホオジロ20+、アオジ4、ソウシチョウ15(24種)
(「野鳥だより・筑豊」2023年4月号24ページ「保護区を守る「鳥獣保護区をあるく」」より転載)
(2023-03-26掲載)
柴田光 2023-01-13
小雨降る中心配されたバードウォッチングでしたが、傘をさし双眼鏡をもって執り行うことができました。
児童の進行により初めの会が開始され、校長先生のご挨拶後、野鳥の会3名、嘉穂・鞍手保健福祉事務所地域環境課:岩本さん、原さんのご紹介がありました。
その後、当会講師の野村さんによる双眼鏡の使い方や、冬鳥についての説明がありました。ウグイスを例題に鳴き声の変化や、その時期について学びました。
今回は天候が不安定なことや参加人数の都合上、班を分けずに全員で周辺の裏山や田んぼのコ−スを探鳥します。
人気のあるカワセミや猛禽類を見つけることが出来ませんでしたが、小鳥たちの飛翔や電線に並んでいるカワラヒワの中にホオジロを見つけ、その違いを観察することができました。
終わりの会では、児童による各班の探鳥種をホワイトボードにまとめ、発表します。
その後、当会木村さんから観察した鳥の中から「冬鳥」について児童の皆さんと確認し、どこから来たのか?どうして冬に子育てをしないか?など説明して頂きました。
今回のバードウォッチングでは、鳥合わせの結果22種の野鳥を見つけることができました。下見の時は19種確認しています。
終わりの会では児童代表二人の方がそれぞれ感想を述べられました。「冬鳥も確認でき、夏に見た留鳥も見ることができました。最後にホオジロを近くで見て綺麗だった」
最後に高見校長先生から児童の皆さんに
「山を愛し、鳥を通して私たちは自然を学んでいます。美しい鳥たちは環境が破壊されているところでは生きられません。この美しい八木山をずっとずっと保っていかなければ鳥達は生きていけません。そう言った勉強にもつなげていって欲しい」とお話しされました。
(2023-01-14掲載)
田辺憲子 2022-11-08
今年もまた、鷹巣山の紅葉を楽しみました。でも残念なことに鳥にはあまり恵まれませんでした。山頂でチラッとクマタカを見ましたが・・・しかし紅葉は色とりどり、様々なグラデーションで最高でした。
ちょうど一年前にも登っていましたが、記憶はあいまいで年を感じました。この季節、花は諦めていましたが、ツメレンゲを初めて見ることが出来良かったです。
そして三の岳の頂上でのビックリイベント、生涯記憶に残る楽しい一日となりました。
広塚さん、美代子さん、木下さん、ありがとうございました。
(2022-11-11掲載)
田辺憲子 2022-09-26
美代子さんに誘って頂き、福智山(直方市)へ。今回は山頂まで連れて行っていただきました。
先ず、集合場所近くの公園でキジのオスを発見。鳥用のカメラはあいにく持っていなくて、普通のデジカメで撮りました。麓近くや頂上近くで、耳慣れないキバナアキギリ・アキチョウジ・ナギナタコウジュ等の花を教えて頂きました。期待していたハチクマはとうとう見つけられませんでした。
秋のさわやかな空気の中での山歩き、心地よい疲労感で最高でした。
美代子さん、木下さん、お世話になりました。
(2022-09-28掲載)
林田達也 2022-09-26
8時からカウントを開始しました。当初、頂上は弱い南東の風が吹いていました。360℃見渡す限り靄がかかり視界が極めて悪く、何か見つけても識別する間に見失うことがありました。
最初の個体は8時46分、北西のゴルフ場上空と思われる場所に、出現し帆翔し始めましたが、上手にできず分散しました。その後、9時53分東側に現れた個体のうち♂1羽が山頂に近づき、目線と同じ高さを西へと滑翔していきました。さらに、10時16分にはハシボソガラスに追われて、1羽の幼鳥が山頂のすぐ真下を通過していきました。
頂上は11時30分から小雨になったため12時に観察を止めて、下山しました。
今季の調査研究部による六ヶ岳での調査はこれで終了です。ご協力いただいた調査研究部の皆様、広塚事務局長、大変ありがとうございました。
(2022-09-27掲載)
林田達也
2022-09-16
8時頃に登山口に到着。すぐに登り始めましたが、途中車に忘れ物をし、時間をロスしました。結局、調査開始は9時からとなりました。山頂は東風がやや強く、あまり数が期待できないと思いながら、今季最初のハチクマを待ちました。
10時2分東側、福智山手前に1羽それらしき個体が滑翔して行きましたが、見分けることができません。待ちに待ったハチクマは11時過ぎに東側で確認することができました。更に、13時前に頂上すれすれを1羽が飛んできました。慌ててカメラを手に取りましたが、素早く滑翔し、目の前を通り過ぎて行きました。その後、15時前には芦屋町の海側で1羽、西へ流れていきましたが、これも確認することができませんでした。
今日は山頂と同じかやや高いところを帆翔せずに滑翔して、西または南西に流れていきました。今年は調査研究部で17〜26日の10日間、調査を実施する予定にしています。
(2022-09-17掲載)
田辺憲子 2022-08-23
2022年8月23日、以前より見たかったナツエビネを見に誘っていただき、福智山(直方市)に登ってきました。
山歩きの間中、ミーミーと蝉時雨、耳が悪い私には鳥の声はメジロ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ソウシチョウしか聞き取れませんでした。沢沿いの道は虫が多く、蚊取り線香とハエたたきが大活躍。滝の周辺で前回、美代子さんが見つけておられた待望のナツエビネが・・・またその後次々とナツエビネが出てきて大感激。その他にミヤマフユイチゴやナンバンハコベも初見でした。
美代子さん、誘って頂きありがとうございました。皆さん、いろいろお世話になりました。
(2022-08-25掲載)
田辺憲子 2022-08-04
誘っていただき、2022年8月4日英彦山(添田町)に登ってきました。
イワタバコの群落、そして一花だけ残っていたタマガワホトトギス等の花などが見られました。
またゴジュウカラ・ヒガラ・コゲラ・コサメビタキ等が次々と現れ、曲がりなりにも同定できるくらいにのゴジュウカラやヒガラの写真を初めて撮ることが出来ました。
今回は花は勿論、鳥も満喫でき、大満足の登山でした。
みなさんお世話になりました。
(2022-08-06掲載)
佐藤久恵 2022-04-22
(2022-04-22掲載)
福岡野生動物保護センター長
網野泰蔵 2021年
2021年度の野生動物保護事例の集計が終わりましたので報告します。
年々ツバメの数が減ってきているようです。放し飼いネコによる被害も相変わらずです。
適正飼育の啓発を続けていく事が必要のようです。
釣糸等については、ゴキブリホイホイやネズミ捕りもちの屋外使用による接着被害も含みます。
年度記録
(2022-04-15掲載)
三浦博嗣 2022-01-14
前日の下見時は、9時前後に降り始めた雪で田畑は一面真っ白になり翌日の探鳥会が実施できるか不安でしたが、その後は雪も止み、観察会当日は風が冷たいものの晴天に恵まれました。八木山の地(里山の原風景を思わせる)で今年も笑顔の素敵な16名の生徒さんたちと探鳥を楽しめました。
生徒代表挨拶、校長先生の挨拶そして野村担当から双眼鏡の使い方や注意点などのお話後、2班に分かれスタート。校舎裏の樹には、「ヒヨドリ」や「シジュウカラ」電線には「カワラヒワ」の姿が見られ、笹藪からは「ウグイス」の声などきくことができました。小学校前の国道を渡ると、一面の田んぼと畑、そして小川が流れており、ここでも多くの野鳥を観察。すこし離れた木に「エナガ」の群れを観察。そして事前学習で勉強した「ノスリ」が最初は遠くの樹の上、その後上空を旋回したあとに近くの木にとまり皆さん大喜びでした。憧れの「カワセミ」は見ることができなかったのは残念でした。各グループは班長さんが下級生をよくまとめていました。
観察を終えて、各般の鳥合わせをし、観察種の中から最後に柴田担当から、観察種で「冬鳥」と「留鳥」の説明をしました。毎年、年2回の「緑の少年団探鳥会」を実施できるのは、校長先生、諸先生方の「生徒たちを自然と触れ合い」させたい熱意の表れだと感じ、野鳥の会もご一緒できることに感謝しています。
参考:冬の野鳥観察会 in 飯塚市立八木山小学校(福岡県\トップページ > 環境・まちづくり・県土づくり > 自然環境 > 鳥獣保護)
(2022-01-16掲載)
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