since 2009-04-01
筑豊・京築地方(福岡県)の野鳥や野生植物に関する情報掲示板(2009年版)です。
探鳥リスト、初・終認、初囀、花や実、昆虫など野鳥をはじめ野生生物全般について、会員のみなさん、観察情報をお寄せください。
※本文中 #5030-xxxx や @5030-xxxxのように記されたコードは「都道府県別メッシュマップ」の3次メッシュ・コード(地域を一意的に特定するため、日本全国を約1km四方の碁盤目に区分し、8ケタでコード化。コード先頭の識別子#は当サイトのローカル・ルール)です。内、先頭の記号が#は日本測地系、@は世界測地系を表しています。
筑豊地方の野鳥観察リストです。
(ここに表示の観察記録は収集方法の実験です。)
お名前は、順不同で敬称を略しています。
凡例:年月日:和名(視聴観察)、#3次メッシュコード(+緯度-経度)、観察者、備考、進行点
(第1次地域メッシュコード5030、緯度経度の北緯33度、東経130度は、筑豊全域共通のため略記)
古城英彦 2009-12-25
場所:行橋市東大橋海岸 | ||||
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ハジロカイツブリ2 | ミサゴ3 | シロチドリ26 | ハマシギ51 | ユリカモメ50± |
セグロカモメ10 | カモメ8 | ズグロカモメ12 | ツグミ2 | ホオアカ1 |
場所:行橋市矢留貯水池 | ||||
マガモ4 | カルガモ4 | ヨシガモ50± | オカヨシガモ3 | ヒドリガモ50± |
ホシハジロ12 | オオバン70± | |||
場所:みやこ町長養池 | ||||
コガモ24 | ヒドリガモ43 | ハシビロガモ4 |
三宅敏靖 2009-12-24
広塚忠夫 2009-12-16
本日(12月16日)、モニタリング1000?の調査で、豊前坊から英彦山に登りました。
山頂の気温は-2℃で風も強く鳥も寒さ対策で裾野に下ったのでしょうか、野鳥調査はさっぱりでした。
山容は、早々と樹氷が覆っていました。いや、子供の頃から比べると大変遅い樹氷でしょうが。しかし、英彦山は春夏秋冬いつ行っても楽しませてくれます。英彦山側から見る鷹の巣山も見応えありました。ひろつか
国武光成 2009-12-15掲載
国武光成さん(筑豊支部会員)観察による2001年から2009年のジョウビタキ初認確認日ほかの記録です。
[場所]はいずれも福岡県嘉麻市内(id:8を除く)
[srm/w]は、世界測地系による基準地域メッシュ(3次メッシュ)のメッシュコード?
[観察]wは観察(視認・聴覚等の手段が不詳)、fは飛翔
三宅敏靖 2009-12-02
2009年12月2日
飯塚市郊外の遠賀川(@5030-3546)?に「カワアイサ」が来た。
警戒心が強く、あまり近づけないが、ペアで仲睦まじく浅瀬を泳ぎ、餌を採っていた。
「ウミアイサ」より一回り大きく、♂は冠羽がなく、胸と脇が白い。♀は頭部の赤褐色が強く、首が白い。
広塚忠夫 2009-11-18
2009年11月18日:10:08〜15:12:くもり:中風:2℃から3℃
森林管理署の岳滅鬼山付近(英彦山大南林道)の間伐によるクマタカへの影響調査を実施。
マミジロキビタキ♂v
筑豊鳥類リストにとっては初記録(224番目)となるので、本サイトからお願いして、観察記録をいただきました。記述は、識別点をきちんとおさえたうえ日付・場所なども詳細であり、かくあれかしといえる観察報告です。感謝いたします。(サイト管理人)
広塚忠夫 2009-11-18
木村直喜 2009-11-15
今日(11月15日)は、筑豊博物研究会のメンバーで、竜王山(福岡県飯塚市)調査に行ってまいりました。
クローズアップの写真を送ります。
曇りの上に森の中でしたので、ブレてピントがなかなか合いませんでした。フラッシュは、たかずに撮影しています。
注目すべきはヤマホオズキです。飯塚では初記録ではないでしょうか。植物部の記録にあるかもしれませんが…(福岡県:絶滅危惧TA類、環境省:絶滅危惧TB類)
キク科の植物は名がわかりません。後でゆっくり調べてみようと思います。黄色いキク科植物にはよく見ると2匹の虫がついています。おわかりでしょうか?
山頂近くの竜王神社で撮影したキク科(ヨメナか何か?)は花が終わりかけていましたが、アップで撮るときれいに撮れました。
途中、猛禽が飛びましたので、あわててクローズアップレンズをはずし、18倍で撮りました。ノスリでした。
(写真:ヤマホオズキ)
永野佑紀 2009-10-31
三宅敏靖 2009-10-15
広塚忠夫 2009-10-15
広塚忠夫 2009-10-14
今年の記録的な大雨?で、鱒淵ダム側から福智山登山道は未だ閉鎖されています。貫山は一部の道がえぐられていました。
その大雨による砂かぶりにも負けずアケボノシュスランは咲いていました。
薄いピンクと白の色会いは、何とも言えません。自然が造り出した色彩ですかね。ボキャ貧の私は、表現不可です。
広塚忠夫 2009-10-13
広塚忠夫(写真) 2009-10-09
10月9日(金)、広塚さんが夏に豊作を確認していた古処山のツノハシバミ狙いで、熟れた頃合いとヒマな四人が結集。行ってみると残念ながら先客にほとんど取られ、残りは数個だけ。味見経験のなかった者に優先で頂戴しました(感謝)。そしてその先で、今度はサルナシの大木を発見。しばらくサルになって地面を這い回り、たらふく頂きました。中身の見た目も味もキウィフルーツそっくり。サルナシは落果がおいしく、柔らかく少ししなびた実の方が味がのっていることを確認しました。山の恵みいっぱいの観察会でした。(文責:有働)
(写真:ニシキキンカメムシ)
広塚忠夫 2009-09-26
広塚忠夫 2009-09-24
9月24日(木):
六ケ岳( 福岡県鞍手町[地図])のハチクマ渡りは、219羽でした。
毎日、観察されている小河さんに、筒井さんと広塚でした。(剣岳は232羽)
なお、添付写真は、逆光も多いが、撮影チャンスもサービスしてくれたハチクマの割には、クリーンな写真がないのは、やはり腕ですか?
(※メールより)
広塚忠夫 2009-09-03
広塚忠夫 2009-08-04
本日(8月4日)、古処山(8月2日)の調査に続いて、観測史上の記録的豪雨?の英彦山被害調査を行いました。
和上駐車場〜奉幣殿〜梵字岩〜鬼杉上〜南岳〜英彦山上宮〜北岳〜豊前坊〜和上駐車場登山道を調査しました。(9:00〜15:05)
登山道被害と倒木に絞って調査しましたが、登山道の被害は、記録的豪雨にかかわらず、幸いにも、被害確認はできませんでした。本日も20人の登山者が登っていました。
(写真はイワタバコ)
広塚忠夫 2009-08-02
永野佑紀 2009-05-31
広塚忠夫 2009-07-27
7月26日(日)の小竹町南良津(ならづ)の池は、記録的な大雨?の影響で道まで水が溢れて、JR小竹駅に通じる田圃の中の道も通行禁止でした。従って、池は、背丈の高い葦のみ部分的に顔を出している初めてみる情景でした。その葦に止まるヨシゴイを狙って、福岡・北九州ナンバーの6人がカメラを構えていました。
私は翌日(27日)8時頃に再度、訪れたときは、完全に水はひいていました。誰もいない朝に撮影した写真を添付します。
(「くまたか」へのメールから転載)
広塚忠夫 2009-06-15
(省略)ヒメボタルが乱舞しているとの情報を、北九州支部から参加の「上野さん」から頂いて、早速、観察してきました。
情報どおり、狭い谷間をヒメボタルが乱舞していました。
CANONのEOS40Dで、マニュアルのbulb撮影(長時間露光)に基づいて撮影したのが、この写真です。
やっと、写っているホタルですが、初めてのbulb撮影に挑戦しての初級編です。
今後のために何か、撮影アドバイスをお願いします。ひろつか
(原文はメールですが一部割愛しています。現地は筑豊です。詳しく知りたい会員は、広塚さんにお問い合わせください。[サイト担当者])
有働孝士 2009-06-07
2009年6月7日大法山例会(第636回)で録音したものです。聞きやすいように少し編集しています。
例会中、双眼鏡を下げたお二人連れに会い、サンコウチョウの様子を聞かれました。担当の梶原さんによれば“大法山のサンコウチョウはすっかり有名になった”そうです。
【ご注意】インターネット・エクスプローラ6、7など古いバージョンをお使いの場合、不具合のため再生ボタンが表示されないので、各タイトルをクリックしてください。なお、Adobe Flash Playerをインストールし、インターネット・エクスプローラを最新版にバージョンアップ(無料)されるようおすすめします。最新版でも不具合が解消されないときは最上行の[互換表示]ボタンをクリックしてみてください。(参考:今お使いのインターネット・エクスプローラバージョン確認法)
広塚忠夫 2009-05-25〜26
広塚忠夫 2009-05-16,18
登山(16日)と観察会(18日)に出会った花を贈ります。
筑紫マムシグサ・姫浦島草・南国浦島草はマムシグサと同じサトイモ科の花で奇妙な姿でバラエティーに富んでいます。
スミレは、小深山菫(コミヤマスミレ)・姫深山菫(ヒメミヤマスミレ)で、写真より相当小さいが、良く観ると優雅に咲き誇っています。
ツクバネソウは花の影が葉っぱに投影された傑作???です。
続いては、トキワハゼ・ミズタビラコ・ギンリョウソウでした。ひろつか
有働孝士 2009-05-18
2009年5月18日、第88回植物観察例会で、古処山(福岡県嘉麻市)から屏山を歩きました。
古処山のキャンプ村「遊人の杜」(@5030-1588)や山頂(@5030-1588)とその付近で、広塚さんのご指導により私としては初めてセグロカッコウの声を聞き、山頂では持っていた携帯電話で声を録音することができました。
木村直喜 2009-05-09
サンショウクイの亜種です。「筑豊の野鳥」でもサンショウクイと区別するか否かで議論がありましたが、宮崎、鹿児島へ行くと必ずいます。
ピリリリリ・ピリリリリのサンショウクイよりもほんのわずかににごった感じの鳴き声ですが、鳴き声ではどちらかよくわからないのが実状です。
両県では筑豊のガビチョウのように普通にいるようです。いや、ガビチョウよりよく見かけます。見かけはセグロセキレイを直立させたような感じです。
(サイト担当者のメール質問に答えて)
広塚忠夫 2009-04-29
鞍手・曽根・椎田の探鳥成果?です。
鞍手町の蓮池でシギチ、もしかして、オグロ夏羽を期待しましたが、オオヨシキリのみゲット。
曽根干潟では、遠くまで干潟が広がり鳥は遥か彼方でしたが、目先がピンク色を帯びて足が濃いオレンジの婚姻色のコサギ?が出現しました。
ガイドブックによると、まだ、目先のピンクは濃くなる様です。
そこから椎田干拓に回りましたが、ムナグロの群±20でした。ひろつか
[くまたか]からお願い
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