阿部哲也 2015-11
阿部哲也 2015-05-25
阿部哲也 2015-05-04/05
5月の連休を利用して久住山に登ってきました。自身の体力がどの程度あるのか確認したかったのと、野鳥の会から九重等への自然観察が行われていて以前から野草が気になっていたからです。
初日の4日は午前中は雨が残るという天気予報だったので午後から山に入るつもりで家を出たのは9時過ぎでした。長者原に午前11時過ぎに着き、天気が回復気味なので、タデ原湿原から雨ヶ池を目指しました。タデ原湿原は野焼の跡がまだ少し黒く残っていて、まだ花は多くなくサクラソウやハルリンドウ等が観察できました。雨ケ池登山道中もスミレ類等がボチボチ咲いてのと、ミヤマキリシマの蕾を観察できたくらいでした。まだ、花の最盛期には早かったのでしょうか。坊ガツルまで行こうかと思いましたが明日の久住山登山があるので雨ケ池で引き返しました。
阿部哲也 2015-05-01
5月1日に山口県萩市の離島 見島へ行ってきました。4月の恒例の「バードウォッチングin見島」への参加が出来なかったので、単独での鳥見です。前日まで雨が降っていましたので逗留の鳥達が抜けていない事を願いつつ出航しました。願いが叶った様で多くの鳥達の歓迎を受けました。歩行中、目前を鳥が横断したり、樹蔭から突然飛び立ったり傍らを飛び去ったり、様々の鳥達が識別する間もくれない程です。見島牛放牧場から大峠へ向かう道中には、キビタキやコサメビタキの大混群に出会いどの鳥を撮影したら良いか迷うくらいでした。オオルリや他の鳥も混じっていました。
縄張り争いのある本土と違い、同じ樹にキビタキやオオルリが何羽も留まっているのは、さすが離島ならではの光景だなあと思いました。センダイムシクイ・オオルリ・キビタキ・コサメビタキ等は島のあちこちで多く目にしました。でも、この日の一番の感動は、ライファーとなるブッポウソウとの出会いでした。ふと見上げた電線に留まっていたのです。飛び立つなよと願いつつシャッターを切りまくりました。嘴の赤と体の濃い青の金属色がとても印象的でした。八町八反や山あいの水田等でシギチ類を探しましたが、この日は、アマサギ・他のサギ類が20数羽とクサシギが1羽観察できたにとどまりました。こちらは既に抜けたのかも知れません。
時間が取れれば又行きたいと思います。
阿部哲也 2015-04-29
阿部哲也 2015-03-07
宮若市千石峡に久しぶりに出かけました。少し寒かったのですが、お握りを持って散策です。何気に川に沿って上流の方へ歩いていると、遠目に白っぽい鳥が上流部へ向かって、樹に留まりながら川面すれすれに飛んで行っていくのが確認できたので、後をついて歩いて行きました。まさかとは思っていましたが、そのまさかで紛れもなく「ヤマセミ」です。「筑豊の野鳥 観察ガイドブック」で力丸ダムや千石峡にヤマセミが棲息している情報は知っていましたが、今まで現地では観察は出来ていませんでした。カワセミはほぼ確実に観察できるのですが、ヤマセミは初めてです。目的無しで出かけて行って大収穫の千石峡でした。
阿部哲也 2015-01-25
犬鳴ダムの探鳥会が来週となりましたので、下見に行って来ました。他の場所は解りませんが、鳥影は例年より薄くて、観察種はあまり多くありませんでした。例年見られるイカル・シメは観察出来ず、アオジ・ミヤマホオジロ・シロハラ・カワラヒワ等も数が少ないように思います。
探鳥会当日は参加者の皆さんの思いが通じて沢山出るかも知れません。多数の方の参加を期待しています。
コゲラ | ハシボソガラス | キクイタダキ | ヤマガラ | シジュウカラ |
ヒヨドリ | ウグイス | メジロ | シロハラ | ルリビタキ |
ジョウビタキ | ウソ | ホオジロ | ミヤマホオジロ | アオジ |
ソウシチョウ(外来種) |
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