阿部哲也 2016-12-24
犬鳴ダムから犬鳴川を下流方向へ下りながら鳥見を楽しみました。
犬鳴ダムでルリビタキを初認。他の冬鳥はジョウビタキ以外は見付けることは出来ませんでした。ミヤマホオジロを期待しましたが鳴き声だけで姿は藪の中で見られませんでした。
半分肩を落としながら帰路について旧道を走っているとノスリが現れ、車を直ぐに止めて撮影。撮影後数分走ると今度はチョウゲンボウが出現。又慌てて下車して撮影。
犬鳴では残念な結果でしたが帰路で猛禽のサービスが有り、結果オーライでした。
阿部哲也 2016-12-21
今年の久末のダム湖は水鳥の数がいつもより少ないように思います。ホシハジロとハシビロガモが居る位で、キンクロハジロやマガモ・コガモがあまり見当たりません。
アリスイとベニマシコに期待しましたがハズレでした。アオジ・シロハラ・ツグミ・ジョウビタキ等はいつも通り来ているみたいです。ルリビタキは見かけませんでした。
阿部哲也 2016-12-18
冬鳥の情報をしばしば耳にするので気になり瀬板の森公園へ行って来ました。
ジョウビタキやアオジ・ルリビタキ・シロハラ等の常連が来ていて、一番の目当てのルリビタキは数か所で観察が出来て満足の半日でした。
阿部哲也 2016-12-09/10
ひょんな事から格安の北海道ツアーに行く事になり、12月8日から12日まで行って来ました。
本来は2泊3日なのですが、こちらでもニュースになったと思いますが、10日に大雪が降った為千歳空港が閉鎖になり、仕方なく札幌に2日間足止めを喰らいました。其のおかげで、自由時間が出来て、ツアーに行ったひとつの目的だった探鳥にじっくり時間が取れたので、札幌市内の円山公園へ出掛けました。偶然にもその日は地元野鳥の会札幌支部の探鳥会(2コマ目右から2人目)をやっていて、これぞチャンスと思い探鳥会に参加させて頂きました。要領が判らない知らない場所なので探鳥会にくっ付いて行って正解でした。
突然、オオワシだと大きな声! 思わず空を見上げ連写しました。偶然とは言えこんな処でオオワシに遭えるとは超ラッキーとしか言いようがありません。円山公園での探鳥会でオオワシが出現したのはこれが初めてとの事で、会の方もラッキーと大喜びでした。恐らく石狩方面から来たらしいのではとの事。
あと、ハシブトガラも初めて見る事が出来ました。大雪の為足止めを喰らったのは最悪でしたが探鳥では超ラッキーのツアーでした。終わりよければ全て良しとします。
阿部哲也 2016-11-29
当日の早朝にО氏からの連絡で飛来を知りました。仕事の都合で10時半頃にしか現地(直方市上新入・鴨生田公園)に着けませんでした。
既に、十数台の大砲が並び、大型車がどんどん往来する県道端は凄い事になっていました。まさかこんな場所でコウノトリが視れるとは信じられない事です。直ぐに2羽のコウノトリが確認出来ました。
勿論私にとってライファーとなります。過去に新聞等で筑豊からは遠距離の場所への飛来報道があってましたが、この筑豊に飛来するとはビックリです。29日と30日共仕事があまり無かったので、じっくり観察出来ました。
兵庫県立コウノトリの郷公園の情報を帰宅後確認しました。2羽共2015年生まれの♂と♀でした。
阿部哲也 2016-11-12,14,15
仕事の合間にブラリと探鳥と思い、瀬板の森(北九州市)と春日公園(春日市)へ行きました。思わぬ収穫が有り満足の日々でした。
阿部哲也 2016-11-07
阿部哲也 2016-10-15
ジョウビタキがほぼ確実に飛来していると思い福津市の渡を散策。勘は当たり、2箇所でジョウビタキを観察出来ました。
同時に暫らくぶりにイソヒヨドリを観察出来て、満足でした。
阿部哲也 2016-10-14
それは突然でした。眼の前の木蔭から飛び出して来て道路の反対側の電線に止まりました。
キジバトかヒヨドリかと思ってやり過ごそうとして2・3歩移動して立ち止まって見上げると、何とそれはカラスバトでした。あまりに急なので慌てまくって シャッターを押しました。そのせいで手振れ、露出の失敗が有りましたが、それなりに撮れていたので少し安心でした。只、あまりに近すぎたので全身の姿が撮れてないのが残念です。
相島にはここ数年春、秋と通っていますが、今まで、カラスバトの鳴き声すら聞いたことがなく、てっきり相島にはカラスバトは居ないと思っていたので、よりビックリです。鳥との出会いは本当に偶然とタイミングだと改めて思いました。この日の偶然とタイミングに感謝です。
阿部哲也 2016-09-16
久し振りに響灘ビオトープ(
北九州市若松区響町)へ行きました。本来は、ハチクマの渡りを観察しようと思い、高塔山へ行ったのですが、雲と霞が酷くて、殆んど視界が効かない状態で観察できませんでした。仕方なく響灘ビオトープへ行くと北九州支部主催の探鳥会が在っていて、顔見知りの方たちに会いました。情報等を伺い、あまり期待出来ないみたいでしたが、折角なので入場しました。入場すると直ぐの湿地でセイタカシギが2羽確認出来ました。以後、近くで鳥の姿は確認無しです。場内でK氏と会ったので暫らくご一緒して、マイコアカネの事を教えてもらい、以後、マイコアカネ狙いで写真を撮りました。マイコアカネのことを知りえてそれなりに満足のいく半日でした。
阿部哲也 2016-09-11
タカの渡り全国ネットワークの過去の観察記録を参考にして時期的にはアカハラダカ渡りの初期のピークがあると思い、烏帽子岳(長崎県佐世保市)に行きましたが、見事に大外れでした。早朝6時過ぎには現地に着きましたが、風向きが悪くてまったく飛びませんでした。一度、10時過ぎに30羽程度の鷹柱が出来ましたが、これ1回のみでした。因みにネットワークの観察記録では、この日の渡りは84羽でした。
時間を持て余して付近を探索すると、キツネノマゴの群落をあちこちに発見。もっばらキツネノマゴの写真を撮りまくりが出来て、今日の収穫はキツネノマゴでした。天気の愚図つきが長引いて今年はもう行く機会が無いように思います。来年までおあずけみたいです。
P.S. 15日は7990羽、16日は6782羽飛んだみたいです。
阿部哲也 2016-05-04
鞍手町の蓮池にセイタカシギ5羽が入っていました。
始め数十メートル離れていましたが、採食しながらこちらにジワジワ寄ってきてくれてわりと近くまで接近。この日は風が強かったのですか、ブレブレの写真にならずに済みました。
阿部哲也 2016-05-02
バードウォッチング2016in見島への参加は日程の調整が付かず参加出来なかったので個人で行って来ました。
天気が良く、航路もべた凪で快適な船旅でした。上陸早々にヤマショウビン・ヒメコウテンシ・イワミセキレイ等の発見情報を聴きました。が、しかし、情報を基に探しましたが既に移動したりしていて全く発見できず。道中も鳥の姿は殆んど無く、私の今年の見島はハズレ年でした。最後に、宇津港で、ツメナガセキレイの情報を貰って一応撮影に成功。この日のこれと言った収穫はツメナガセキレイだけでした。
阿部哲也 2016-04-26
4、5日前に東与賀干潟(佐賀県)にヘラシギが入ったという事ですので行って来ました。昨秋のバスツアー探鳥会以来約半年ぶりとなります。
潮が低いと判っていましたが、取合えず時間があったので行きました。やはり潮の引きが悪く、ヘラシギは遠かったです。写真も証拠写真程度です。多分連休中まで居ると思いますので、日にちを見計らって又行きたいと思います。
阿部哲也 2016-04-22
カラフトムシクイが入っている事を知らずに福岡市植物園へ行きました。
確かにこの場所は時々珍鳥が入る事があるみたいですが、まさかカラフトムシクイが入っているとは・・・。何人かの人が見上げているので聴けばカラフトムシクイとのこと。ビックリです。勿論ライファーです。後、キビタキ(今季初認)・ヤブサメ(初撮)が観察出来ました。今季で最良の一日でしてた。
(かなり以前から来ていた様でカメラマンの行列は既に無くなっています。常駐で他の鳥の写真撮りは居るようです。なので場所を記載しました。(公財)日本野鳥の会によれば「まれな旅鳥として渡来する」)
阿部哲也 2016-04-05
数年振りに粕屋町の駕与丁公園へ寄道しました。結果、グッドジョブ!セイタカシギ3羽発見。今季初認です。
花見客がかなり居ましたが気にする風でも無く一所懸命採餌していました。ヒドリガモもまだかなりの数が残っていて客の投げ入れる餌に向かって一斉に寄ってきました。餌付けについては如何なものか?
阿部哲也 2016-03-21,22
阿部哲也 2016-03-25
佐賀県東与賀干潟での渡りの様子を見た帰りに、少し遠回りして先日報告したオシドリの居る加瀬川上流へ又行きました。 今回は先日より2キロ程上流部です。まだ、十数羽が確認出来ました。
阿部哲也 2016-03-25
潮はあまり良くありませんでしたが、干潟の様子を見たくて行って来ました。思っていたとおり春の渡りが既に始まり、干潟は賑わっていました。いつもの様な、ハマシギ・ダイゼンの大群の乱舞や、ツクシガモ・クロツラヘラサギ・オオソリハシシギ・シロチドリ等ジックリ観察出来、満足な気持ちで干潟を後にすることが出来て良かったです。
阿部哲也 2016-03-03,16,22
久末ダムで3月に観察した野鳥の報告をします。
カモ類は初旬にはキンクロハジロ・ホシハジロ・コガモ・ヒドリガモ等見られましたが、下旬頃にはほとんどが居なくなり、オオバン・ハシビロガモが水面を泳いでいました。
山野の鳥では冬季定番のアオジ・ツグミ・カワラヒワ等があちこちで見られ、2月下旬頃からウグイスの囀りが聞こえていました。
特筆は、昨年秋から確認されていたアリスイがまだ居たことです。遠目には福岡支部の探鳥会で見ていましたが、22日に近くで観察することが出来ました。
観察地 福津市・久末ダム @5030-5421
阿部哲也 2016-02-09
阿部哲也 2216-02-12
阿部哲也 2016-01-04
先日報告したコウライアイサ(「12月に出会った鳥達Ⅱ」写真(1)(2))は、既にどこかへ移動していると思っていましたが、気になるので一応、犬鳴ダム(宮若市・犬鳴ダム @5030-4434)へ行ってみると、まだ居ました。他に誰も居ず一人で存分に観察することが出来ました。
2月の犬鳴ダムの例会探鳥会まで居てくれると最高ですね。
阿部哲也 2015-12,2016-01
阿部哲也 2015-12
阿部哲也 2015-12
阿部哲也 2015-11
阿部哲也 2015-05-25
阿部哲也 2015-05-04/05
5月の連休を利用して久住山に登ってきました。自身の体力がどの程度あるのか確認したかったのと、野鳥の会から九重等への自然観察が行われていて以前から野草が気になっていたからです。
初日の4日は午前中は雨が残るという天気予報だったので午後から山に入るつもりで家を出たのは9時過ぎでした。長者原に午前11時過ぎに着き、天気が回復気味なので、タデ原湿原から雨ヶ池を目指しました。タデ原湿原は野焼の跡がまだ少し黒く残っていて、まだ花は多くなくサクラソウやハルリンドウ等が観察できました。雨ケ池登山道中もスミレ類等がボチボチ咲いてのと、ミヤマキリシマの蕾を観察できたくらいでした。まだ、花の最盛期には早かったのでしょうか。坊ガツルまで行こうかと思いましたが明日の久住山登山があるので雨ケ池で引き返しました。
阿部哲也 2015-05-01
5月1日に山口県萩市の離島 見島へ行ってきました。4月の恒例の「バードウォッチングin見島」への参加が出来なかったので、単独での鳥見です。前日まで雨が降っていましたので逗留の鳥達が抜けていない事を願いつつ出航しました。願いが叶った様で多くの鳥達の歓迎を受けました。歩行中、目前を鳥が横断したり、樹蔭から突然飛び立ったり傍らを飛び去ったり、様々の鳥達が識別する間もくれない程です。見島牛放牧場から大峠へ向かう道中には、キビタキやコサメビタキの大混群に出会いどの鳥を撮影したら良いか迷うくらいでした。オオルリや他の鳥も混じっていました。
縄張り争いのある本土と違い、同じ樹にキビタキやオオルリが何羽も留まっているのは、さすが離島ならではの光景だなあと思いました。センダイムシクイ・オオルリ・キビタキ・コサメビタキ等は島のあちこちで多く目にしました。でも、この日の一番の感動は、ライファーとなるブッポウソウとの出会いでした。ふと見上げた電線に留まっていたのです。飛び立つなよと願いつつシャッターを切りまくりました。嘴の赤と体の濃い青の金属色がとても印象的でした。八町八反や山あいの水田等でシギチ類を探しましたが、この日は、アマサギ・他のサギ類が20数羽とクサシギが1羽観察できたにとどまりました。こちらは既に抜けたのかも知れません。
時間が取れれば又行きたいと思います。
阿部哲也 2015-04-29
阿部哲也 2015-03-07
宮若市千石峡に久しぶりに出かけました。少し寒かったのですが、お握りを持って散策です。何気に川に沿って上流の方へ歩いていると、遠目に白っぽい鳥が上流部へ向かって、樹に留まりながら川面すれすれに飛んで行っていくのが確認できたので、後をついて歩いて行きました。まさかとは思っていましたが、そのまさかで紛れもなく「ヤマセミ」です。「筑豊の野鳥 観察ガイドブック」で力丸ダムや千石峡にヤマセミが棲息している情報は知っていましたが、今まで現地では観察は出来ていませんでした。カワセミはほぼ確実に観察できるのですが、ヤマセミは初めてです。目的無しで出かけて行って大収穫の千石峡でした。
阿部哲也 2015-01-25
犬鳴ダムの探鳥会が来週となりましたので、下見に行って来ました。他の場所は解りませんが、鳥影は例年より薄くて、観察種はあまり多くありませんでした。例年見られるイカル・シメは観察出来ず、アオジ・ミヤマホオジロ・シロハラ・カワラヒワ等も数が少ないように思います。
探鳥会当日は参加者の皆さんの思いが通じて沢山出るかも知れません。多数の方の参加を期待しています。
コゲラ | ハシボソガラス | キクイタダキ | ヤマガラ | シジュウカラ |
ヒヨドリ | ウグイス | メジロ | シロハラ | ルリビタキ |
ジョウビタキ | ウソ | ホオジロ | ミヤマホオジロ | アオジ |
ソウシチョウ(外来種) |
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