阿部哲也 2020-11-20
ある会員さんのブログで、瀬板の森にコマドリが入っているのを知りすぐに駆けつけました。
当地には十数人のカメラマンが出現する藪の周りにづらりと並び、スターが時々出てくるのを待ち構えていました。
この日はあまり出が良くなかったようですが、前日は物凄くサービスが良かったみたいです。この日が最後らしく次の日は抜けてしまったようです。
私は1年半振りだったので1時間程度でしたが充分楽しめました。
(2020-11-28掲載)
阿部哲也 2020-11-17
10月31日報告しました春日公園へカワセミを狙って行きました。
今回はカワセミの出現が少ししかなくて時間を持て余しましたが、代わりにアトリとツグミが結構出てくれて楽しませてくれました。
この先クロツグミ等の出現も期待できるのでちょくちょく覗いてみようと思います。
(2020-11-25掲載)
阿部哲也 2020-11-18
12月6日の探鳥会の下見がてら大ヶ原へ行って来ました。11月15日報告があった森永さんの情報で、ベニマシコが入っているとのことだったので期待して行きましたが、残念ながらこの日は見られませんでした。でも、意外と近くでマヒワが見られたのでまずまずでした。
探鳥会当日はベニマシコが沢山出てくれるのを期待したいです。又、何時もブログのチェックをしている方と偶然にもお会い出来て嬉しかったです。
(2020-11-24掲載)
阿部哲也 2020-10-31
4月18日に報告させてもらったカワセミと同じ春日公園のカワセミです。前回は樹に止まったカワセミでしたが、今回は岩の上のカワセミです。同じ春日公園内ですが、今回は違う池のカワセミです。
わりと距離が近い岩から獲物を狙い、ダイブしては獲物をゲットしていました。実はこの日もノゴマ狙いでったのですが既に抜けていてガッカリしてたのですが、近くの岩まで飛んで来てくれて30分近くこのカワセミが相手をしてくれたので、この日は満足感たっぷりでした。
(2020-11-19掲載)
阿部哲也 2020-10-30
毎年のように自宅付近の田圃に来てくれます。仕事の帰りにふと見上げると自宅200m手前の電柱に止まっていました。一冬中居てくれればいいなと思っています。
(2020-11-18掲載)
阿部哲也 2020-10-12
H氏からの連絡で仕事をバタバタと片付けて押っ取り刀で駆けつけました。
4種居るチョウゲンボウのうち、チョウゲンボウとコチョウゲンボウは観察したことはありますが、アカアシチョウゲンボウはライファーとなります。まだ観察していないのは、ヒメチョウゲンボウですが、これはかなり難しいみたいです。
アカアシチョウゲンボウについての詳しい説明等は前出の有本英一郎氏(アカアシチョウゲンボウ (Amur falcon))がされているので参照して下さい。
よろしくお願いします。
(2020-11-17掲載)
阿部哲也 2020-10-19
久しぶりに瀬板の森へ出掛けました。そこで、ジョウビタキ・シロハラを今秋初認。
その後、洞北緑地へ足を運んでみました。そこでも、ジョウビタキ・シロハラを観察。又、他にコガモ・ヨシガモ・スズガモ・キンクロハジロ・ホシハジロを今季初認。
※カモ類の写真については光線の具合、ピントの具合があまり良くなかったので識別については自信がありません。誤りがあればご指摘お願いします。
(2020-10-22掲載)
阿部哲也 2020-09-20..
今年の9月はわりと良い天気が続き観察日和が多かったし、仕事も暇な日が続いたので観察に出かけた日も多くて、いつになくゆっくりと渡りを観察出来ました。
高塔山での観察が多かったですが、北風の日が多くて、ハチクマの飛んだコースが南側に偏っていて、高塔山の頭上を通過したのは思ったより少なかったです。それでも2000羽を超える日が二日続いたり、29日も1000羽超えと数は例年通りの羽数位飛び充分に楽しむ事が出来ました。
火の山の帰りにはT氏、Kさん夫婦に情報を頂き、アカエリヒレアシシギが観察出来たのも良かったです。
まだ、渡りは続きますので、観察を楽しみたいと思います。
(2020-10-18掲載)
阿部哲也 2020-08-27
暑いしコロナだし行くところがなくて、涼みがてらに千石公園へ暇つぶしに行きました。
鳥の鳴き声はほとんど無くて、おまけに、やっぱり千石公園も暑かったです。
その中でヤマガラとゴマダラチョウが暫く相手をしてくれました。
(2020-09-03掲載)
阿部哲也 2020-08-07
前回は何時行ったのか記憶がありません。兎に角久し振りの平尾台です。仕事で行橋へ行く途中に立ち寄ってみました。
茶ヶ床園地付近を散策しました。曇っていたので涼しくて過ごしやすかったですが、風が強めに吹いていたので花の茎が揺れて、思うように撮影が出来ませんでしたが、目的の桔梗とノヒメユリが何とか撮れたので満足しています。
機会があれば又行ってみたいと思います。
(2020-08-08掲載)
阿部哲也 2020-06-29
雨が降って鳥見にはなかなか行けません。雨の合間に自宅付近の田圃を観察しています。
ケリは雛も何羽か孵っているみたいですが、稲が大きくなっているので撮影はままなりません。タマシギも同様で稲が邪魔していて撮影は難しいです。
(2020-07-19掲載)
阿部哲也 2020-06-26,07-04
本当は田圃のタマシギを探してウロウロしたのですが、なかなか見つからず見つけても稲穂に隠れて写真が撮れず。
合間にコチドリを撮った中にわりと近くで撮れたものをピックアップしました。道路工事中の砕石敷きの付近を飛び回っていました。
(2020-07-09掲載)
阿部哲也 2020-06-20
寒い時期にはよく見かけるオシドリですが、この時期に見るのは初めてです。しかも、海沿いの志賀島二見岩付近でです。
つがいと思いますので逸れているとは思えません。海を渡り、繁殖地である大陸を目指しているのでしょうか?もしそうであれば無事に渡ってほしいと思います。
(2020-07-05掲載)
阿部哲也 2020-05-15
仕事先の建築現場で足場の鋼板上でキジバトが抱卵しているのを発見しました。足場で建物の検査中にいきなりキジバトが飛び出てきたのですが、すぐ近くに巣がありました。それは樹上ではなくて足場板の上です。
こんな場所で巣を発見したのは初めてのことです。まして、巣には2個の卵があって抱卵中でした。巣を放棄してはまずいと思い早々に足場から降りました。1週間後同じ現場で検査があったので様子を伺うとまだ抱卵中でした。巣を放棄していなくて良かったです。
この1週間の間はかなり色々と職人が足場での仕事でウロウロしたはずですが、キジバトは執念で抱卵を放棄しなかったみたいです。
無事雛が巣立ちまで育ってくれることを願っています。
(2020-05-17掲載)
阿部哲也 2020-04-18
ノゴマが昨日抜けたことを知らずに又ノゴマを撮りたくて春日公園へ行きました。カメラマンに聞いたらノゴマは抜けたと聞いてガッカリでしたが、クロツグミが何処かに居るらしいと言うので探して公園内を歩き回り、やっと見つけました。
3羽のクロツグミが落ち葉を跳ね除けながら採餌中の処を発見。間近のクロツグミは数年ぶりでした。後はカワセミの観察スポットでカワセミを心ゆくまで撮ったり、自然風庭園でこれまた暫くぶりのビンズイを撮ったりして楽しく春日公園を満喫しました。
春日公園は時々珍鳥が立ち寄ったりするスポットですし、福岡市動植物園がコロナのせいで閉園しているので春日公園はちょくちょく出かけるのに都合が良い場所となりそうです。
(2020-04-20掲載)
阿部哲也 2020-04-16
筑紫野市での仕事を片付けて暫くぶりに春日公園へ行きました。公園内をブラブラして、ヒヨドリ・シロハラ・カワセミ等を撮っていたら10数人のカメラマンが目に入りました。当然普段見られない鳥の撮影と思い傍まで行きました。何を撮っているのか判りませんがみんな右に左に移動して何かを追っかけています。人見知りの私は声を掛けることが出来ず、暫く見守っていたら、みんなの会話からそれがノゴマと判りました。
ノゴマはツツジの植え込みの中をチョロチョロ移動しています。私も一緒に右に左に移動。なかなか外に出てこないのでチャンスは1〜2秒です。やっと数枚撮影出来ました。ピンボケですが。ノゴマはライファーです。運が良かったです。ノゴマは次の日に抜けたみたいです。
(2020-04-20掲載)
阿部哲也 2020-04-11
新型コロナウイルスが蔓延していなければ本来ならば4月11日は鷹研で東よか干潟の予習の日でした。
なので、東よか干潟に鳥見仲間と行って来ました。潮高は5.4メールでしたが干潟は完全に水没して防護柵を越して散策路まで海水が来ました。
7000羽を超える(佐賀支部カウント)ハマシギ初めダイゼン・メダイチドリ・オオソリハシシギ・クロツラヘラサギ等観察出来て満足のいく鳥見でした。
ご一緒した皆さんお疲れ様でした。
(2020-04-13掲載)
阿部哲也 2020-03-29
3月、4月の探鳥会が全て中止になり暇を持て余していた折り、会員のA氏より有り難い事に鳥見のお誘いが有り喜んでお誘いに乗りました。
場所は山口県の角島です。早朝5時水辺館出発して7時前に角島に到着。約3年振りの角島となります。主な目的はハイタカの渡りです。しかし、当日は風が強くてハイタカの渡りはあまり観察出来ませんでした。ハイタカの渡り観察は次回の宿題とします。
それではと下関在住のT氏のヤツガシラの情報を基にヤツガシラ探しに居そうな処をあちこち廻りました。がしかしながらヤツガシラは発見出来ず。
でも、数年ぶりの出会いとなる夏羽のノビタキやホオジロハクセキレイと近距離のキクイタダキを観察出来て楽しく一日を過ごすことが出来ました。
一緒に鳥見をした皆さんお疲れ様でした。
(2020-03-30掲載)
阿部哲也 2020-02-08
2月の鷹研終了後、参加者の方から情報を頂きましたので数名の有志の方とアカツクシガモを福智町の彦山川へ見に行きました。多分6年振りとなる観察です。一緒にタゲリも観察出来ました。
天気が良かったので夕陽が射してきていい具合に赤く染まってくれて塩梅の良い写真が撮れました。
(2020-03-28掲載)
阿部哲也 2020-03-25
ガソリンスタンドで給油を済ましてふと脇を流れる山口川を覗き込むと、ダイサギと一緒に居て、採餌中のコウノトリを久しぶりに見ました。
昨年の10月12日以来となります。そして、その時見たのと同じ個体のコウノトリ(J0105)でした。2015年6月10日生まれの個体で、間もなく5歳になろうとしています。時々行動を一緒にしていたJ0112はいませんでした。J0112はどうしているのでしょうか。私は繁殖の期待を持っていましたが・・・。
いずれにしてもJ0105が元気にしていてくれて嬉しかったです。また、どこかで会えれば良いと思います。
(2020-03-28掲載)
阿部哲也 2020-03-21
久末ダムの帰宅途中の道筋沿いにある「ほたるの里」に久しぶりに寄ってみました。
園内の梅が数十本植わっている場所がいつもの観察場所です。ジョウビタキが♂♀併せて数羽入れ替わりに飛び回っていて、写真を撮るのにどのジョウビタキを撮るか迷うくらいでした。他にはミヤマホオジロ・ホオジロ・モズ等が観察出来て久末ダムと合わせて今日は久しぶりにゆっくり鳥を見たなーという感じでした。
(2020-03-22掲載)
阿部哲也 2020-03-09,21
4月1日の探鳥会が出来る事を願いつつ久末ダムに下見に行きました。
21日は土曜日でしたがいつものような野球場での少年達の掛け声も聞こえず、テニスコートにもラケットでボールを弾く音も全くありませんでした。周回路はいつものように散歩する人がいつもより少な目でしたが居ました。マスクの着用はあまりなかったようです。
野鳥はいつもの通りヒヨドリは泣き叫び、ジョウビタキやアオジもいつもの通り木々の間を飛び回ったり地面のえさを突いていました。
新型コロナウィルスどこ吹く風です。久末ダム探鳥会が無事に出来るように祈っています。
(2020-03-22掲載)
阿部哲也 2020-02-27
ヒレンジャクの大きな群れが来ているという情報を以前から貰っていたので、たまたま仕事が無かったので行って来ました。
2時間近く待機中しましたがヒレンジャクの群れは遠くを飛んでたり、遥か彼方の電線に止まったりしていていっこうに近くのいつも止まる樹に来てくれません。
しかし、突然に1羽の鳥が樹に飛んできて止まりました。ヒレンジャクならずキレンジャクでした。キレンジャクは初めての観察でしたので慌ててカメラを向けて一心不乱に撮影しました。でも、意外にもキレンジャクは飛び去らずに30分近くもじっとしていてくれて充分に撮影を楽しむことが出来ました。キレンジャクさん有難う。
又、帰り間際にヒレンジャクも飛んできてくれてヒレンジャクも観察出来ました。今日の晩酌は美味しく飲めそうです。
(2020-02-27掲載)
阿部哲也 2020-02-11
仕事の都合で今年に入ってから3回ほど東よか干潟へ行きましたが、潮の条件が全て悪くて充分に観察出来なかったので虎尾さんに相談してみんなで一緒に行きました。最高の日和と潮高で最高の観察日でした。
渡りの時期ではないので種類はそんなに多くはありませんでしたが、60羽を超えるクロツラヘラサギや、ハマシギの大群、ダイゼン、ソリハシセイタカシギ、ズグロカモメ等多くの種類が観察出来ました。
冬羽の為に識別が大変難しくて写真の整理をするのに図鑑やネットで調べながらでしたので随分と勉強になりました。
そして、まだまだ勉強が足らないなと反省です。
(2020-02-16掲載)
阿部哲也 2019-10-22
会員の虎尾氏より朝早くにコウノトリ飛来の情報を受け取りました。用事を済ませて教えて貰った場所へ行くと、直ぐに見つかりました。稲刈りが終わった田圃で3羽のコウノトリが一生懸命に採餌中でした。
多分、昆虫類等を探しながら移動してウロウロしているみたいで、時々嘴へ捕った昆虫類を放り込んでいました。
3羽共今年産まれた幼鳥の様です。以下、その情報です。
個体番号 | 生年月日 | 性別 | 巣立ち巣塔 | 右足上足環 | 下足環 | 左足上足環 | 下足環 |
J0247 | 2019.04.25 | ♀ | 豊岡市戸島巣塔 | 黄色 | 緑 | 緑 | 赤 |
J0249 | 2019.04.30 | ♀ | 出石町袴狭巣塔 | 黄色 | 緑 | 緑 | 緑 |
J0265 | 2019.06.06 | ♀ | 赤石巣塔 | 赤 | 黒 | 青 | 黒 |
今年はこれで5個体目の観察になりました。今回を入れてこれで過去6回目の観察で、8個体目になります。
意外と筑豊地域には多くのコウノトリが飛来しているのではないでしょうか。以下にこれまでの観察したコウノトリの情報を記載します。
個体番号 | 性別 | 生年月日 | 巣立ち日 | 観察日 | 観察地 |
J0105 | ♀ | 2015.04.01 | 2015.06.10 | 2016.11.29 | 宮若市鴨生田池 |
J0112 | ♂ | 2015.04.20 | 2015.07.05 | 2016.11.29 | 宮若市鴨生田池 |
J0129 | ♂ | 2016.04.13 | 2016.06.27 | 2017.09.05 | 宮若市鴨生田池 |
J0149 | ♂ | 2016.04.13 | 2016.06.19 | 2017.09.05 | 宮若市鴨生田池 |
J0105 | ♀ | 2015.04.01 | 2015.06.10 | 2016.09.05 | 宮若市鴨生田池 |
J0105 | ♀ | 2015.04.01 | 2015.06.10 | 2017.10.04 | 宮若市鴨生田池 |
J0131 | ♀ | 2016.04.15 | 2016.06.25 | 2017.11.14 | 福岡市今津 |
J0105 | ♀ | 2015.04.01 | 2015.06.10 | 2019.10.12 | 宮若市鴨生田池 |
J0112 | ♂ | 2015.04.20 | 2015.07.05 | 2019.10.12 | 宮若市鴨生田池 |
上記の表を書いている途中で初めて気がつきました。太字のJ0105は過去4回、J0112は2回観察していました。
又、今年10月12日観察したJ0105とJ0112は、2016年11月29日同じ宮若市鴨生田池で観察した同個体でした。
3年前から一緒に行動していたのでしょうか?。だとすれば番と思えます。いかがでしょうか?
筑豊地区での繁殖の可能性は高くないでしょうか。
この先も会員の皆さんも個体番号で識別して情報を共有していきましょう。この先も、筑豊地区でコウノトリを観察する機会は多いと思います。
(2019-10-23掲載)
阿部哲也 2019-10-14
仕事の予定が急にキャンセルになったので、天気も良いし筑前大島に行くことにしました。
キクイタダキやアトリが入っているとの情報があったので、目当ての場所へ港から急行。到着したら直ぐにキクイタダキとアトリの群れを発見。どちらも10数羽の群れで松の木の周りをを飛び回ったり、地上で採餌していました。キクイタダキが群れになったのを見たのは久し振りで、今年が当たり年になってくれれば良いと思いますが・・・。
砲台跡へ向かう途中で、ノグルマの木の実に群がる鳥を発見。よく見るとマヒワでした。マヒワを見るのは数年ぶりでした。やや興奮気味でシャッターを切りました。キクイタダキ・マヒワ・ジョウビタキは今季初認でした。収穫が多かった筑前大島になりました。
只、風が強かったので枝が振れて歩留まりが悪かったのは仕方がないことでした。なるべく見やすい写真をUPします。
(2019-10-19掲載)
阿部哲也 2019-10-12
本日の鷹研+の終了後、帰路途中の鴨生田池をいつもの習慣でのぞき込むと居ました!。コウノトリが2羽。久し振りなのでつい興奮気味でパチンコ屋の駐車場へ急ぎ滑り込み駐車して、カメラ片手に駆け足で県道を横断。ガードレール超しに撮影しました。
兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園の足環の情報では、以下の通りです。但し、写真がやや暗くて足環の色がハッキリとしないので確定ではありません。
今後も鴨生田池横を通行時には気を付けてコウノトリの行方を見守っていきたいと思います。
(2019-10-13掲載)
阿部哲也 2019-10-05/06
九州・沖縄ブロック大会in都城(宮崎県都城市)へ参加しました。大会は5日の午後からなので午前中にサシバの観察がしたくて、前日の深夜に自宅を出発しました。午前4時半頃に金御岳に到着。夜明けを待ちました。
3年前のバスツアーの時に金御岳で見た、夜明け早々の1000羽を超えるような塒立ちが今でも忘れられなくて日の出前にはカメラの三脚をセット。既に十数台の三脚が並んでいました。
今回は夜明け早々の塒立ちはあまり多くはありませんでしたが、8時過ぎ頃から次々と麓から塒立ちのサシバが湧き上がって来て3年前を彷彿させる様子でした。天気も良く午前中に2500羽を超えるサシバを観察出来ました。
ブロック大会ではサシバとカンムリウミスズメの観察の歴史やこれからの展望等の講演を、眠い目を擦りながら伺い担当の方の苦労が分かりました。数十年間も同一種の観察を続けられる意思の強い気持ちを感じさせられました。
翌日の6日も晴れ間が広がり、サシバの観察には良い条件で、ブロック大会に参加された方々とともにサシバの鷹柱や滑翔に気持ちを高ぶらせて楽しむことが出来ました。
個人的にも金御岳は魅力がある渡りのメッカなので再訪したい思いで今回は帰ってきました。
(2019-10-11掲載)
阿部哲也 2019-09-11
四日(9月11日、14日、15日、16日)共天気が良く、日焼けがひどかったです。数は時期が少し早いのであまり多くはありませんでした。
風師山ではアカハラダカが突然現れてビックリしました。3羽確認できました。
16日の剣岳は最終的に128羽ですが、殆どが10時〜11時に出ました(101羽)。
風向きが北寄りでしたので剣岳では良く出た方だと思います。因みに六ケ岳の広塚氏も同じ数くらい出たようです。
これからが渡りの本番ですので時間の許す限り観察に行きたいと思います。
(2019-09-17掲載)
阿部哲也 2019-09-08
以前から一度は行ってみたいと思っていたサンショウクイの渡りを見に、山口県支部で探鳥会があると言うので、筑豊支部会員4人で参加させてもらいました。(宮本秀美様の報告で既報)
朝、四時起きで集合時間の7時前には竜王山に到着。8時過ぎ頃から近くの樹に止まるのが観察出来ました。
こちらの方では殆ど見られないサンショウクイは勿論ライファーです。特に♂の額の白さが際立っていて、過眼線も長めでキリットした顔つきで大変美しかったです。
両支部会員のTさんにはお世話になりました。有難うございました。
又、機会があれば来年も行ってみたいものです。でも、この時期は他の渡りもあるので忙しいですもんね。
(2019-09-15掲載)
阿部哲也 2019-07-13
仕事の都合で犬鳴川探鳥会(7月14日、第937回例会)の下見がずっと出来ずにいて、やっと数日前から時間を見つけて車でグルっと回ったりしてタマシギやケリを探したりしましたが見つけることは出来ませんでした。
今日は時間が少し出来たので午前中に行ってきて、ケリだけは見つけることが出来ました。
犬鳴川探鳥会に先立ち虎尾俊二様と宮本秀美様が貴重な時間を費やして数回にわたり下見に行って下さいました。
執念が実り、三日前に目的のタマシギを発見されました。13日現在、現場の状況の変化により発見は出来ませんでした。
しかし、近くの田圃には居るはずですので14日は期待したいと思います。
(写真はすべて@5030-4469 宮若市)
(2019-07-13掲載)
阿部哲也 2019-06-05
毎年のようにやって来る高倉神社のアオバズクを今季初認です。決まったように御神木の楠木に止まっていましたので直ぐ見つかりました。
相変わらず可愛い姿でじっとしていました。今年も雛が育ってくれる事を願います。
(2019-06-07掲載)
阿部哲也 2019-04-20,24
瀬板の森にコマドリが来たとの情報が有り早速出掛けて行きました。コマドリは2箇所で現れていて、1箇所目は繁みが邪魔して撮影がままならないので、別の場所へ移動して到着すると、直ぐに間近の数メートル先に出て来てくれました。
十数分間ちかくも灌木の周りの岩の上をチョコチョコと歩き回って最上級のサービス振りでした。こんなに間近で観察できたのは始めてでした。コマドリさん有難うございました。
他にキビタキ・マミチャジナイも観察出来て、楽しい時間を過ごせました。
写真01〜50
写真51〜59
(2019-04-28掲載)
阿部哲也 2019-01-08,03-02,09
2月24日の久保白ダム探鳥会のおりH氏が撮影した写真にアメリカコガモが偶然にも写っていましたが、私の撮った過去の写真を見返して見ると、1月8日に撮った写真にも偶然にアメリカコガモが写っていました。
ライファーとなるアメリカコガモですが、この時はタシギを一生懸命に撮っていたので気が付きませんでした。なのでこの日のメインはタシギです。その後、機会があるたびに足を運び撮影しました。
今年はライファーとなる鳥の観察がたまたまですが例年になく多いようです。
(2019-03-28掲載)
阿部哲也 2019-02-28
この冬のダム湖にはカモ類の姿がほとんどなく、毎年沢山見られるキンクロハジロ・ホシハジロ・ハシビロガモ等も今年はほとんど観察できていません。オオバンやサギ類がチラホラという寂しい状況です。但し、この状況は私が尋ねた日に限ってかも知れませんが・・・。
野山の鳥は、ホオジロ・アオジ・ツグミ等が観察出来ました。
探鳥会当日は鳥達が沢山出て来てくれるのを願っています。
観察地 福津市・久末ダム
(2019-03-28掲載)
阿部哲也 2019-02-23
千石峡探鳥会の下見を兼ねて千石峡を探索しましたが、あまり鳥の出が無く、時間に余裕があったので脇田方面を探索。ここもあまり成果が上がらなかったので仕方なく帰宅途中、車窓の端に電線に止まった鳥が目に入り急停車。
遠目からチョウゲンボウと思って撮影を始めましたが直ぐに羽の色が違うことに気付き、コチョウゲンボウと確信しました。
それからは絶対に飛ばれないようじわじわと近付いて行き、慎重に撮影しました。お陰で電線上では有りますが、ライファーとなるコチョウゲンボウを撮影出来ました。
いつも思っていますが、鳥との出会いはタイミングです。僅か数秒でもタイミングがずれればコチョウゲンボウには会えなかったはずです。この瞬間のタイミングを私に呉れた神様とコチョウゲンボウに感謝します。
(2019-03-11掲載)
阿部哲也 2019-02-20
曽根干潟にヒシクイが来ているのをネットで知り、又、都合よく仕事が朽網に出来たので、早速行ってきました。
居たのは曽根干潟南部の朽網川河口でした。着いた時は満潮に近い状態で海水に浮かんでいたので、暫く干潟の後背地で猛禽や他の鳥を探して時間を潰してから河口に戻ると潮がすっかり引いていて、28羽のヒシクイが干潟で居眠りしていました。なかなか頭を上げてくれず顔の写真があまり撮れなくて、又、やや曇り空で発色が悪くやや不満がありましたが、久し振りのヒシクイに満足できました。
(2019-03-11掲載)
阿部哲也 2019-01-22
久し振りのニシオジロビタキ
数年ぶりにニシオジロビタキを観察する事ができました。支部会員のM氏の情報により、まだニシオジロビタキが植物園に居る事をお聞きして、居ても立っても居られないので、仕事の調整をしてすぐさま植物園へ行きました。以前見たニシオジロビタキはメスだったので今回オスが見られて最高でした。
(2019-01-29掲載)
阿部哲也 2019-01-21
仕事で行橋市に行ったついでに27日に探鳥会があるので予習を兼ねて今川で鳥見をしました。
満潮に近くて水面が広がっていて、ホシハジロ・マガモ等が水面に浮かんでいました。少し上流では、ツクシガモやユリカモメが観察出来て仕事の合間での短い時間でしたが充分楽しむことが出来ました。
(2019-01-23掲載)
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