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広塚忠夫

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| 観察サイト06 2013年1月 | ヒレンジャクの舞い | 彦山川のカワアイサ | オオタカ:観察サイト |

| 関の山(飯塚市庄内)からのキクイタダキ情報 | 福智山〜尺岳からの便り(キクイタダキ) |

英彦山の四季

英彦山の四季」野鳥と植物を求めて英彦山を歩き尽くす、広塚忠夫の英彦山・縦横無尽。自然観察の写真と短文に山歩きの醍醐味をしのばせ、英彦山の旬をお届けします。

観察サイト06 2013年1月

広塚忠夫 2013-01-23,26,27

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筑豊野鳥観察サイト」用の資料写真集です。

山歩きをしなかった日は、自宅から河川コースと田畑コースを散歩やジョギングをしていました。

2012年に観察サイトの提起があり、それからは双眼鏡と軽量のカメラCOOLPIX;P510の「ぶら下げスタイル」で歩くようになりました。

新スタイルは、ただの散歩と違い、鳥の観察にお重きを置いて探すので、散歩では見逃していた鳥が次々に現れてくれるので、ほんま、観察サイト様様になりました。

今回もヤマセミが現れ、そのうえ、餌取りのサービスもしてくれて、更に、魚を食べる様子までも写真記録として残せて大満足の一日でした。

ヒレンジャクの舞い

広塚忠夫 2013-01-20〜23

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20日曇り、21日小雨、23日曇りのコンデションの中、ヒレンジャク30+を田川市 @5030-3643で撮影しました。

24日(本日) 天気が良くナイスコンデションで出かけましたが、抜けていました。

彦山川のカワアイサ

広塚忠夫 2013-01-20

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  • 撮影日:2013.1.20
  • メッシュコード:@5030-3637
  • 場所:大任町・彦山川

オオタカ:観察サイト

広塚忠夫 2013-01-16

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観察サイト」情報として、@5030-3643(現地図)で撮影されたオオタカなど3種の写真です。


関の山(飯塚市庄内)からのキクイタダキ情報

広塚忠夫 2013-01-12

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2013,1,12(土)晴れ後曇り、12℃、弱風

大山林道口(飯塚市):10:35〜大山(多田山295m)11:46〜関の山(359m):12:39-12:55〜大山経由〜大山林道口:14:25

大山林道口に駐車して歩き始めて、直ぐに、なんと、キクイタダキ10+が迎えてくれました。カメラを向けると飛び立ちましたが、3羽だけは一生懸命に採餌している姿をじっくり撮らせてくれました。ほんま、今年は、どこでもキクイタダキに出逢います。関の山への登りでは、ウソが横切り、帰りの下りでは鳴き交わしが聴こえるので、頑張って探しましたが姿は確認できませんでした。

福智山〜尺岳からの便り(キクイタダキ)

広塚忠夫 2013-01-09

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2013,1,9(水):曇り、マイナス2〜4℃、中風

鱒淵ダム:9:42〜登山口:10:11〜鈴ケ岩屋経由〜福智山(900m):12:20〜荒宿荘:12:48〜尺岳(608m):14:02〜山瀬越:14:37〜七重の滝経由〜登山口:16:12〜鱒淵ダム:17:08

スタートの鱒淵ダムは全く雪はなくアイゼンを車に置いたまま登った。ところが、福智山から荒宿荘の下りはアイスバーンで苦労しました。一転して、荒船荘から尺岳までは5Km超ありますが、雪も殆んどなくフラットで1時間15分程度の気持ち良い道中でした。

野鳥は、登りでイカルを撮影しただけでしたが、鱒淵ダムのサイクリング道に戻ると、キクイタダキ15±(写真)が採餌中のサービスを長い間してくれました。時間も落ちていてシャター速度が1/50秒程度であったとは言え、ブレ写真の原因は撮影技術の問題もありそうです。しかし、今年はキクイタダキの記録的な愉しい年になりそうです。

彦山川の鳥

広塚忠夫 2012-12-19

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19日に、英彦山から帰りに、彦山川(大任町)でカワアイサ(写真)を見つけCOOLPIXで撮影。

翌日、じっくり、一眼レフで楽しもうと出かけましたが、既に、抜けていました。

チャンスには、直ぐに、対応しないと振られます。いつも抜けた男より

  • アトリ:@5030-3647:キャノン50D&40D:300+羽
  • カワアイサ:@5030-3637:COOLPIX P510
  • その他:@5030-3638:キャノン50D

(注:@5030-36xxは標準地域メッシュコードです。)

白馬山・大法山の鳥情報

広塚忠夫 2012-12-06

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2012,12,6(木)小雪から曇り、中風、4℃〜6℃

梅林公園10:04〜白馬山:10:54〜大法山:11:09〜大法園:12:10~梅林公園:13:05〜三高山14:10

出発点の山田梅林公園を歩き出すと、小雪が舞い始め登るのを諦めようかと迷っていると、ルリビタキ♂が現れた。ファインダーから覗きピントを合わせるが、常緑樹の下部で動きまわり写せなかった。それで、今日はルリビタキ狙いで登ることにした。結果は、周回ルートの大法園に近づきルリビタキ♀(写真)を記録に残すことが出来ました。

また、この近くでは、ソウシチョウがジェジェ、ギュギューと地鳴きを連発しながら、10+群れが観察されました。今年の常連のキクイタダキは、エナガとメジロ、コゲラと混群を組んで移動しているのが観察でき、それなりの成果の一日でした。帰路は、三高山にも足を運びエナガの群れと出逢いました。

散歩道にヤマセミ

広塚忠夫 2012-11-09

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観察サイトがあることから、定期的に歩くので愉しい巡り会いが生まれます。

まさか、ここにヤマセミとは、びっくりです。

久しぶりで、興奮しました。

(写真下部の数字@5030-36xxは、正確な観察場所を示す基準地域メッシュコードです。)

散歩道にタシギとムナグロ

広塚忠夫 2012-09-27

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写真は、タシギとムナグロということで、お墨付き(詳しい方に鑑定を依頼)を頂きました。

今の時期は、筑豊の内陸部で、ほんの少しでも田圃に水あれば、シギチが中継地として利用しているのですね。

場所:田川市奈良 @5030-3643

涌蓋山と坊ガツルの花便り

広塚忠夫 2012-09-05〜06

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2012.9.5(水):曇り後雨:中風:16℃〜18℃

コース:九重スキー場:8:58〜ミソコブシ山(1296m):9:48〜涌蓋山(1500m)11:00〜九重スキー場:13:05〜タデ原湿原〜法泉寺温泉泊

初日は、天気予報に逆らいながら雷雨の自宅を出ましたが、なんと、嘉麻峠を越えると日差しがさしていました。しかし、涌蓋山のスキー場登山口に来ると雲とガスが掛かってきましたが無視して出発しました。歩き出してすぐにママコナが目立ち、イヨフウロやワレモコウ、コオニユリなど見られ、涌蓋山の中腹から山頂まではマツムシソウの小さな群落が次々に迎えてくれました。

2012.9.6(木):曇り時々晴れ:弱風:19℃〜24℃

コース:吉部登山口:8:48〜鳴子川沿いコース〜坊ガツル10:20〜11:32〜暮雨の滝:12:45〜吉部登山口:13:38

2日目は、植物部の久住観察会に合流予定としていましたが、残念ながら午前中の雨予報で中止の電話が入りました。でも、皆さんには悪い展開となり、天気は良くて吉部登山口から坊ガツルを目指しました。早速、ツリフネソウ、キツリフネ、オオバショウマやソバナのサービスから始まりました。坊ガツルではタムラソウの一群が目に飛び込み、続いて、目的のトモエソウが派手にアピールしていましたので、久住連山を背景にワクワクしながらシャターを押しました。

本日も予報が外れているが、もしものことを考えて早めに暮雨の滝経由で急いで下りました。ふり返ると、この花の季節で2日間とも全く登山者の顔を見ることもなく、独り占めの登山と花観察会などめったに経験できないことです。これも、外れる「天気予報」のなせる業かもしれませんが。

鳥信記:サギのコロニー

広塚忠夫 2012-09-03

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浦野良子さんからの情報で、サギコロニーの現地調査を行いました。

予想外に蚊の襲撃で大変でした。

場所:田川市伊田蛍ケ丘

3次メッシュ:5030-3686(世界測地系)

調査時間:2012.9.3:17:50〜19:00

カウント:カウンターを使い、飛来するのを集計:264羽、写真に写っているのをカウントすると約130羽です。たぶん、池の廻りにいるかもしれません。

種別ごとのカウントはしていませんが、アバウトの観察からは、、コサギ:ダイサギ=3:1の割合です。調査にはコサギ:176:88、その他の種は確認していません。

再度、早朝5時30分ごろ調査要と判断します。ひろつか

福智山からの便り

広塚忠夫 2012-09-01

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2012,9,1(土):晴れ、弱風、21℃

鱒淵ダム:9:15〜七重の滝:10:15〜豊前越:11:37〜荒宿荘:12:17〜福智山山頂:12:35〜12:50〜鱒淵ダム:15:40

土曜日で天気も良く、登山者の車でダム周辺の駐車場は満杯でした。

久しぶりに七重の滝から登りました。滝は落下水量が多く見応えのある滝が観られました。

滝のしぶきがあがっている木の枝にコサメビタキが2羽現れたが、残念ながら証拠写真は撮れませんでした。

この間の大雨で橋が流されて道を迷うところが2ケ所あり要注意です。

セミは、ダムから豊前越しまでの道中はミンミンゼミが圧倒していましたが、高度の高い尾根伝いはツクツクボウシの鳴き声ばかりでした。

荒宿荘に着いて、バイオトイレを点検しましたが、全く臭いもなく排水も見当たらず完璧な状態でした。

帰路は、福地山山頂から自然歩道の二次林を下って行きましたが、ここのリョウブは英彦山山系と違って、全く樹皮は剥がされてなく、また、シカの糞も見当たらないことからこのルートはシカの進出がないエリアのようです。

花は、ヤマジノホトトギスが全ルート上で魅せてくれて、登りと下りのルートではツリフネソウ(写真)が満開でした。

古処山と屏山からの贈り物

広塚忠夫 2012-08-27

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2012、8,27(月)、くもり、強風、22℃〜23℃

遊人の杜:10:07〜古処山:11:09〜屏山:12:24〜谷沿コース経由〜遊人の杜:14:07

台風が近づいているようで、尾根伝いの登山道は強い風が吹き抜けていました。しかし、この風とこの気温にしては蒸し暑い一日でした。

出発点の遊人の杜に近づくと、なんと、ニホンキジがこちらに向かって来て睨みをきかし脅しているようなポーズをとりました。

もちろん、こちらは向ってこいこい!逃げるなよ!とシャッタ−切りました。

その他は端境期で鳥相は少なかったが、ヤマドリの突然と飛び立ちにびっくりしました。

植物は、シギンカラマツが見頃で、オオキツネノカミソリやギンバイソウは既に実をつけていました。

平尾台の花々

広塚忠夫 2012-08-09

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8月9日:(木)

午前中に広谷湿原に向かいました。緑の草原に目立つオレンジのノヒメユリが愉しませてくれました。湿原では超小のホザキノミミカキグサを始めモウセンゴケやヌマトラノオ、ヒメシロネ、ヒメオトギリなど賑やかで、さらにサギソウが一輪、真っ白な姿で飛び上がろうとしていました。広谷台から不動の滝の道中ではカワラナデシコやオミナエシ、クルマバナ、アリノトウグサなど撮影にのめり込み暑さを忘れさせてくれました。午後からは植物部のミニ観察会に合流して風神山ルートを歩いた時は、なんと、気温が19,9℃まで下り風も秋風のようで気持ち良い一日でした。ひろつか

平尾台の今

広塚忠夫 2012-07-23

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2012、7,23(月)曇り、中風、28℃〜29℃

茶ヶ床:9:52〜天狗岩:10:56〜桶ヶ辻:11:30〜周防台:11:55(昼食)〜広谷湿原:12:50〜茶ヶ床:14:17

蒸し暑い一日でした。笹が伸びおり、下半身はびっしょり濡れながらの歩行でした。天狗岩から山頂に近づくにつれて歩きやすくなりました。

桶ヶ辻ではハングライダーの10機が飛び立ちの訓練でしょうか、緊張の面々でした。

鳥は、トビが多く、ぼろぼろの羽で、あれでよく飛べるなーの個体も見受けられました。

花は、コオニユリ、キキョウ、カワラナデシコが見ごろで、ノヒメユリも二輪咲いていましたが8月からが楽しみです。広谷湿原は、あのちっちゃなホザキノミミガキグサが三輪咲いていました。ピントに苦労しました。

茶ヶ床にたどり着くと、下着は汗でじっとり濡れていました。どこからこれほど大量の汗がでてくるのでしょうか。ひろつか

蟲愛會に参加して

広塚忠夫 2012-07-21

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7月21日(土)10時から11時50分:くもり、28度、弱風

場所:嘉麻市:夢サイト付近の河川

参加者:8名

むしのかわいらしさを伝えるための自然観察会、自然遊び、工作ワークショップや講演などを通じて身近な自然の「あたりまえ」の大切さを伝える活動を行なっております。”という蟲愛會(むしめずるかい)に参加しました。

むしむしとした昼間でしたが、スタートから蝶や蛾がサービスしてくれて、蟲蟲との楽しい一日でした。

河川の横の道では、次々に現れる蟲の説明に脳の許容量がオーバーしましたが、興味津々の内容ばかりでアッという間に終わりでした。

最後は嘉麻川に入りました。

アメンボーは、近づけると甘い匂いを発するなんて、目からうろこでした。ひろつか

野鳥観察サイトを襲った豪雨

広塚忠夫 2012-07-14

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観察サイト:@5030-3653、2012-05-14(田川市奈良)、@5030-3643、2012-05-14(田川市奈良)を襲った豪雨(九州北部豪雨)の記録写真です。

福岡県田川市・中元寺川とその周辺の住宅、道路、田圃、野鳥たちです。

野鳥観察サイトの鳥

広塚忠夫 2012-06-14

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観察サイトエリアの「ガチョウ」(写真)を撮ってきました。

頭がこぶ状は、シナガチョウ????でしょうか。

ついでに、他のとりも撮りました...

なんと、ホオアカが中元寺川でも繁殖している様です。

撮影は、全て、@5030-3643 2012-06-14 田川市奈良

大法白馬山鳥獣保護区からの便り

広塚忠夫 2012-05-12

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2012年5月12日(土):晴れ、弱風、14℃〜22℃

天慎寺:9:40〜大法山経由〜白馬山:10:57〜梅林公園:11:44〜大法園:12:50〜展望台:13:31〜天慎寺:14:21

この鳥獣保護区には、早くも、サンコウチョウが2ケ所で”ツキヒホシホイホイホイ”と鳴き声を聴かせてくれました。この鳴き声を聴くと自然に幸せな気分になります。

そのほかに夏鳥は、クロツグミやヤブサメ、オオルリ、キビタキなど元気に戻ってくれて安心いたしました。

福智山バイオトイレ見学会及び餅つき大会

広塚忠夫 2012-04-08

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4月8日(日)福智山山開きに合せて、荒宿荘にて筑豊山の会主催による「ぜんざいサービス」のため「餅つき大会」が行われました。

野鳥の会会員の中村清美さんの呼びかけで、会員や職場の仲間が13人も駆け付けてくれて餅つきやぜんざい作りに協力してくれました。

続いて、バイオトレ「山ぼうし庵」の見学と説明会が行われました。

福智山バイオトイレは、排泄物(大小便)をバイオチップに含まれる微生物の働きにより水と炭酸ガスに分解するシステムであり、排水や汲み取りの必要もない環境にやさしいトイレです。保守を担当されている筑豊山の会の報告によると現在までの実績は、約8000人が使用して、全く、トラブルの発生もなく臭いもほとんどなく、また、冬場も問題もなく使用できたとの報告がなされました。実際、トイレの中を見学して「臭い」がないのにはびっくりしました。説明会の意見交換ではこのトイレを英彦山設置に要望するのが望ましいとの意見で集約されました。

帰路は、若々しい山ガールを従えて、ワイワイガヤガヤしながら上野越コースを下り、途中、エイザンスミレや虎尾桜を愉しみながら帰りました。ひろつか

ダイシャクシギとクロツラヘラサギ

広塚忠夫 2012-03-10


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3月10日(土)、久しぶりに曽根干潟(北九州市小倉南区)から東大橋(行橋市)を廻って撮影した「ダイシャクシギとクロツラヘラサギ」です。ひろつか

杉花粉の乱舞

広塚忠夫 2012-03-06

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この日(6日)は風が強く、山から谷間まで杉花粉の乱舞が見られました。まさに、山火事の煙かと見違える程の大規模な花粉の乱舞です。この光景が花粉症の方々を悩ましているとは皮肉なものです。帰る時はマイカーのウインドウも花粉で覆われていました。ひろつか

クマタカにモビング(疑似攻撃)

広塚忠夫 2012-02-27

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狩に成功したのか、素嚢が膨らんでいるのが目立つ。クマタカが食した時から疑似攻撃(モビング)は始まっていたのだろうか。

ほんま、耳障りな鳴き声を発しながら執拗に攻撃を続ける。たいがいに止めてくれないかと祈りながらも、シャッターは押し続けている。複雑な心境でした。

すると、いつの間にか大集団のモビングとなって激しさが増していた。これも自然界の生き物の生活の一端なのだ。しかし、獲物を口にして満足気な顔と言うより、恐ろしく精悍な顔つきでした。ひろつか(嘉麻市)

熊ヶ畑山

広塚忠夫 2012-01-17

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2012.1.17(火):快晴、7℃、弱風

熊ヶ畑山登山口:11:00〜筒丸峠:11:52〜ニセ山頂:1205〜熊ヶ畑山山頂(533m):12:15〜筒丸峠:12:38〜巨樹シラカシ:13:38〜登山口:14:17

本日の熊ヶ畑山(嘉麻市)も冬鳥がほんま少ない、いや居ない。登山道は、登山者が少ないのか、荒れていた。山頂だと思っていた地点に着くと、ニセ山頂の看板となっていた。ほんまもんを探すため尾根沿いに歩きまわるが発見できない。仕方なく、元のコースを戻ると、なんと、ニセ山頂から約7mの場所に熊ヶ畑山山頂の標識が立っていた。

この山頂付近の北側はヒノキの人工林が、反対の南側一帯は広葉樹が植えられており、生きているうちに広葉樹の成長した山がみられれば幸ですが。峠に戻り、何度か行った「巨樹:シラカシ:市指定天然記念物」を目指し急登を繰り返し登るが、看板を見逃し相当時間をロスして、なんとか辿りついた。巨大なシラカシを眺めていると、なんとなく落ち着きました。急な下りの杉林に掛かり、その谷間にシカ2頭が現われ、少し離れてより暗褐色で角のある堂々たる雄シカに出会えて感激した。しかし、記録写真は撮れなかった。

登山口から車で移動して、山をふり返るとハイタカが舞っていた。

大坂山の鳥信記

広塚忠夫 2012-01-12

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2012.01.12:はれ、中風、4℃〜5℃

香春道の駅:10:48〜懐良台:11:23〜小富士山(337m)11:40〜愛宕山(488m):12:33-12:56〜大坂山(573m):13:45〜呉ダム15:00〜道の駅:15:27

遅い遅い思いたちで出かけ、香春道の駅から小富士経由の急登コースで大坂山に登りました。

本日もやはり、冬鳥が大変少なく、どうしたんだろうとの鳥相でした。ひろつか

大法山の紅葉・黄葉と冬鳥情報

広塚忠夫 2011-12-02

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2011.12.2(金):曇り、中風、9℃〜10℃

天慎寺:9:06〜大法山〜白馬山:10:00〜梅林公園:11:04〜展望台:12:34〜天慎寺:13:11

久しぶりに大法山・白馬山を訪れた。

天慎寺(田川市)で登山の準備をしていると、近くでシカの甲高い鳴き声が聞こえる。天慎寺まで生息エリアが広がったのか心配です。

野鳥は、ヒヨドリが全ポイントで観察され、シロハラのキョッカカカと甲高い鳴き声と姿をあちこちでみられて、やっと、冬鳥の到来でしょうか。大法園に近づくと、小さな砂防ダムから1羽のオシドリが飛び立ったが、もしかして群れを見逃したかもしれない。鬼子母神へ石段を上っていると、直ぐ上の樹木からばたばたとカラスに似た羽音がしたので、見上げるとノスリが飛び去った。ノスリはスタートダッシュが鈍いように見えますが如何でしょうか。

鹿嵐山(かならせやま)の紅葉

広塚忠夫 2011-11-20

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2011,11,20(日):晴れ、中風、5℃

参加者(4名):新飼、三浦夫妻、広塚

第一登山口:9:50〜雌岳:11:39〜鹿嵐山(雄岳):12:25〜第二登山口:15:21

鹿嵐山(かならせやま)は、大分県北部の本耶馬渓と院内町にまたがる山で、本峰の雄岳(758m)と東方の雌岳(730m)からなる双耳峰です。

ルート上は奇岩や奇峰が見られ、南側の本耶馬渓の山々を遠望でき、海が見える北側の風景はまた違った楽しみでした。

今年の紅葉は評判がよくありませんが、鹿嵐山の紅葉では丁度中間地点が集中して魅せてくれました。

野鳥観察は、第一駐車場に近づく車の中から大きい猛禽が見えたので、降りて確認するとノスリでした。

4人でじっくりノスリの飛翔を観察出来ました。しかし、鹿嵐山登山道ではソウシチョウとヒヨドリしか記録できなく、ここでも寂しい野鳥観察でした。ひろつか

福智山の紅葉

広塚忠夫 2011-11-17

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2011.11.17(木):曇り、中風、15℃

上野峡駐車場:10:45〜展望コース経由〜上野越:11:59〜福智山頂12:45〜(昼食)〜13:00〜八丁越経由〜白糸の滝:14:39〜上野峡駐車場:15:00

曇り、気温15℃前後と低めに、やや強い風があたり寒く感じました。

福智山の展望台ルートの紅葉は、一週間後が見頃を迎えるようです。

下りルートの終盤の白糸の滝近くにさしかかり、聞き覚えのあるシロハラの鳴き声が届きましたので追跡しましたが、シルエットだけで完全な確認は出来ませんでした。シロハラの渡来はじめはいつも群れで観察されますが、1羽ですから音感識別が怪しいか、それとも、今年は異常かどちらかでしょう。

平尾台のガクナン

広塚忠夫 2011-10-02

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2011年9月28日、北九州市小倉南区・平尾台の例会において、川谷良子氏によりガクナンが発見されました。同日、撮影済みだったはずのコマが消失したので、10月2日、再度撮影したものです。

以下、川谷良子氏の報告より引用

なんと、先週英彦山で見てきたばかりの「ガクナン」を見つけました。まだ正式名称もないランです。シュスランとミヤマウズラの交雑種ではないかと考えられているようです。平尾台のものは、葉はシュスランに似ていて、花はミヤマウズラそっくりでした。草丈はミヤマウズラより10センチほど高く、花もひとまわり大きくて見ごたえがありました。

平尾台の秋の贈り物

広塚忠夫 2011-10-25

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2011,10,25:曇、強風、12℃〜17℃

ルート:茶ケ床:9:31〜天狗岩:11:51〜桶ノ辻:12:15〜広谷湿原:14:00〜茶ケ床:14:57

風が強くて気温以上に冷たく、鼻水を飛ばしながら花の写真を撮っていたので、花から笑われていたのではないか。

ルート上では、ムラサキセンブリやアキノキリンソウ、ヤマジノギク、ハバヤマボクチの群落が愉しませてくれました。秋の花でいつも楽しみにしているウメバチソウとリンドウ(写真)も咲き始め来週がビークを迎えるのではないでしょうか。

天狗岩から桶ノ辻ルート上で、上空にハシボソガラスの15羽がガーガー鳴きながら飛んでいた。目線下にハイタカが餌をさがしながらか悠然と飛んでいたので、ハシボソのモビングが始まるのではないかと見ていましたが、なにも起こりませんでした。ひろつか

風師山のタカ渡り

広塚忠夫 2011-10-10

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10月10日(祭日):9:00〜15:30、晴れ、弱風(探鳥会は13時頃解散)

日本野鳥の会:北九州の風師山探鳥会に参加しました。(風師山:北九州市門司区

タカ類は、ハチクマやノスリ、ハイタカ、オオタカ、ツミ、チゴハヤブサ、サシバなどが観察されました。オオタカも撮影したつもりでしたが、点検すると見当たりませんでした。

探鳥会は、北九州の皆さんとの鳥談義やタカ渡りの撮影で一日中愉しみました。ひろつか

六ヶ岳ハチクマ渡り調査

広塚忠夫 2011-09-26

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日本野鳥の会筑豊では、福福岡県鞍手町/宮若市に位置する六ヶ岳(338.9m)

において、毎年秋ハチクマの渡りを調査しています。カウントのかたわら、上空に現れた渡り鳥たちを撮影してみました。日ごろあまり出会うことのない野鳥を居ながらにして撮影することができました。(写真:右足に獲物をつかむチゴハヤブサ)

9月9日の平尾台の花々 #1

広塚忠夫 2011-09-09

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2011,9,9;晴れ後曇り:弱風、22℃〜27℃

茶ヶ床:8:50〜塔ケ峰:12:30〜広谷湿原15:30〜茶ヶ床;16:30

茶ヶ床をスタートして、花の記録写真を撮りだすと次々と現われて予定のコースの貫山に登る時間がとれませんでした。結果は、愉しい撮影に没頭できて平尾台に感謝しました。(下に続く)

9月9日の平尾台の花々 #2

広塚忠夫 2011-09-09

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(承前)それ程に、9月の平尾台の花は多くて見頃です。ハバヤマボクチは今からが時期となり、ヒナノキンチャクの群落にも逢えます。ナンバンギセルは、2本から10本程の群生まで贅沢に見られて、ほんま、興奮しました。

広谷湿原の極小のホザキとムラサキミミカキグサ(写真)の撮影では、ピントを合わせるのに撮影枚数を重ねましたが、上手く撮れませんでした。掲載の写真は、あくまで記録重視の駄作写真が続きますが、皆さんの想像力で、素晴らしい平尾台へ思い描く一助となれば幸いです。

平尾台散策の記録写真

広塚忠夫 2011-08-30

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2011,8,30(火)、晴れ、弱風、27℃〜29℃

茶ヶ床:8:30〜広谷湿原:10:38〜林道〜桶ヶ辻:12:18〜天狗岩:12:47〜茶ヶ床:14:35

8月末というのに、ノヒメユリとコオニユリが辛うじて残っていました。

広谷湿原は、元気なサギソウがまだまだ群落を魅せてくれます。

目的の穂先のミミカキグサ(写真)にも逢えました。可愛くて小さい花で、ピント合せが難しく50枚程写してこの程度でした。

道中は、サイヨウシャジンやキキョウ、マルバハギは見頃で、その他に次々と現れる花々の記録を撮っているといつの間にか茶ヶ床に戻っていました。

まだまだ残暑が厳しいことから、天狗岩ルートではひとり独占の観察会でした。ひろつか

コゲラヒバリツバメセッカ
ヤマガラシジュウカラホオジロイカル
ガビチョウ

久住の花々

広塚忠夫 2011-08-03〜04

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8月3日(水)〜8月4日(木):雨後曇り:16℃〜20℃、強風

長者原(タデ原湿原)〜雨け池〜坊かづる〜大船林道〜吉部登山口〜男池

植物部の倉木山観察会の皆さんと別れて、長者原の駐車場に移動した。この駐車場にて、3日の夜は車中泊でした。

台風の影響からか、3日夜から4日の10時ごろまで雨と強風の天候にかわり、このコンディションで久住縦走は諦めて、久住の裾野を歩きました。風に揺られて花の撮影が難しくなるが、記録写真と割り切って愉しみました。その裾野ルートの花々を見てやって頂ければ幸いです。ひろつか

8月3日:(1)〜(3)、8月4日:(4)〜(34)

倉木山〜男池〜タデ原湿原の花々

広塚忠夫 2011-07-14

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倉木山はワタナベソウやタニタデ、テリハアカショウマなど愉しませてくれました。銀梅草やユウスゲは今から盛りが到来しそうです。

男池は、ツクシガシワとヒョウタンボクの実が見れたくらいで端境期のようでした。

タデ原湿原は、花一杯です。チダケサシ、ノハナショウブ、ミズチドリ、ハンカイソウ、イブキシモツケなどなど、それにナツツバキも満開でした。ひろつか

暑い香春岳から花情報

広塚忠夫 2011-06-21

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2011、6,21::晴れ、弱風、28℃〜30℃

五徳登山口:10:55〜二の岳13:40〜展望台:13:50〜登山口16:30

蒸し暑い一日でした。

日陰で28℃でしたが、陽が当たるルートは30℃を越していました。その暑さのなかで、香春町役場と道草の会の方が「人枡遺跡」を覆っている笹を苅とって原状に戻す作業をされていました。ご苦労様です。ファミリーコースの林から、キビタキとホトトギスが暑さを吹き飛ばすような声を張り上げ競演しているようでした。

花では、オオハンゲやフナバラソウ、ヤマボウシの花や珍しいのでは白いウツボグサ(シロバナウツボグサ・品種 Prunella vulgaris ssp. asiatica f. albiflora)が観られました。5月のミニ観時の花はみな実をつけていました。その他、ノイバラやイラクサの仲間は勉強のため掲載しますので、間違いがあれば教えて頂ければ幸いです。ひろつか (写真:ヤマボウシ)

夏日の秋吉台からの便り

広塚忠夫 2011-06-06

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2011.6.6:晴れ、弱風、29℃

コース:長者ケ森:11:05〜冠山(377m)〜北山(376m):13:30〜長者ケ森駐車場〜真名ケ岳〜長者ケ森駐車場16:30

秋吉台は29℃を超えての夏日のようでした。唯一の原生林である長者ケ森に入ると日陰で助かりました。森を抜けて平原のルートに沿って歩くと、なんと「ハシナガヤマサギソウ」が現われてドキドキしました。見頃は過ぎているみたいですが、まだまだ、価値ありで遠路を走ってきたかいがありました。この夏日の平原と谷間からホトトギスとカッコウの囀りがこだまして暑さを忘れさせてくれました。特に、カッコウはスタートから帰りまでずーとサービスしてくれましたがシャッターチャンスはありませんでした。一方、平尾台と同じように、この秋吉台でもホオアカがあちこちでポースをとってくれて何度もシャッターを切りました。ひろつか

平尾台からの贈り物

広塚忠夫 2011-06-04

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2011.6.4:くもり、弱風、24℃から25℃

コース:10:40:茶ヶ床〜天狗岩〜桶の辻〜広谷湿原〜15:20;茶ヶ床

5月18日の植物部のミニ観(平尾台)に行けなくて、野鳥だよりの観察報告に「ハシナガヤマサギソウ」が記載されていたので、逢いにいきましたが、残念ながら観られませんでした。

しかし、広谷湿原では、トキソウ(写真)が見せてくれました。帰路では真っ白で飛び立ちそうなツレサギソウを一人占めにして撮影を楽しみました。

コース全般では、ホオアカが何度も撮影チャンスを与えてくれてコンパクトカメラで記録写真を撮りました。ひろつか

キジ3カッコウ1ホトトギス1コゲラ1
ウグイス3セッカ3ホオジロ1ホオアカ7
カワラヒワ1コジュケイ1ガビチョウ3

古処山屏山からの便り

広塚忠夫 2011-06-01

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2011.6.1:曇り、中風、14℃

遊人の杜:10:20〜古処山:1202〜屏山:14:15〜奥の院経由〜遊人の杜16:30

遊人の杜駐車場で登山靴に履き替えていると、ホトトギス、ツツドイ、カッコウの鳴き声が聞えて愉しくなる。歩きだして杜に入るとジュウイチが続いてトケン類が出揃う。

野草や樹木の花も次々に見せてくれて楽しい撮影日でした。ヒメウラシマソウ(写真)が見頃です。ひろつか

ダイサギ1キジバト1ジュウイチ2カッコウ1
ツツドリ1ホトトギス2アオゲラ1オオアカゲラ1
ヒヨドリ1クロツグミ2ウグイス4オオルリ2
エナガ2ヒガラ4ヤマガラ2シジュウカラ2
ホオジロ1カワラヒワ2カケス5ハシブトガラス2
ソウシチョウ4
タヌキ1シカ1蛇(ヤマカガシ)

大法山からの贈り物

広塚忠夫 2011-05-13

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2011.5.13(金):嘉麻市下山田・大法山、13℃〜17℃、曇り、中風

天慎寺:09:17〜大法山:09:44〜白馬山:10:14〜奥の院:10:43〜梅林公園:10:59〜大法園:11:46〜展望台:12:38〜天慎寺:13:10

ヤブサメ、キビタキ、オオルリ及びサンコウチョウが元気に囀っていました。

特に、サンコウチョウが3ケ所で鳴き声の確認ができました。時系列には、梅林公園から大法園、そして最後に天慎寺で聴かせてくれました。ひろつか

キジバト1ツツドリ1アオゲラ1コゲラ2
ヒヨドリ5ミソサザイ1ヤブサメ1ウグイス4
キビタキ4オオルリ1サンコウチョウ3ヤマガラ5
シジュウカラ1メジロ5ホオジロ2カワラヒワ1
イカル2ハシボソガラス4ハシブトガラス4ガビチョウ3
ソウシチョウ10

倉木山からの花情報

広塚忠夫 2011-05-09,10

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倉木山:5月9日(月)の花情報

イチリンソウとニリンソウ、サクラソウ、バイカイカリソウが所狭しと谷間一帯に咲き誇っていて今が見頃です。

まさに、花畑そのもので、どの方を選んで撮影するのか、迷いながら悩みながら、結局、まあいいか!と適当に押しまくった記録写真です。キスミレとエヒメアヤメもまだ残っていて、写さないともったいないようで、押せ押せどんどんとカウンターは300枚を表していました。

それに、今年は、あの難しいスミレにチャレンジしていますが、識別が大変なだけ奥深く面白そうです。まだまだ入口を、さ迷っていますので、花名の間違いなどご指摘頂ければ幸いです。

それにしても、今直ぐに倉木山に行かないと後悔するように思いますが、私の勝手な思い込みでしょうか。倉木山は、由布岳と国道を挟んで対面の山です。ひろつか

イカル

広塚忠夫 2011-03-23

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3月23日:田川市奈良 @/#5030-3653

イカルが庭に15羽現われる。

スモモやチェリー樹上のイカルを、手持ちで撮影した。

そこから隣の松の木や田圃のジュズダマに移動し採餌を始めたので、少し距離はあるが、三脚を準備して撮影した。ひろつか

田川のハギマシコ

広塚忠夫 2011-02-23


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田川市伊田(@/#5030-3666)で撮影されたものです。(サイト管理人)

犬鳴ダムのアオシギ

広塚忠夫 2008-01-30


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宮若市犬鳴・犬鳴ダム河川公園(@/#5030-4434)での撮影を本サイトへ提供していただきました。(サイト管理人)

ダイシャクシギとズグロカモメ

広塚忠夫 2011-01-23


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東大橋(行橋市)探鳥会の帰りに曽根干潟(北九州市小倉南区)に寄りました。

そこで、ズグロカモメとダイシャクシギの飛翔を狙いシャッターを押しました。ひろつか

添田町にレンジャク

広塚忠夫 2011-01-10


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過去、レンジャクがキヅタやヤドリギ、サクランボ、ヤツデの実を食べているのを観察していましたが、今回は、トウネズミモチを美味しそうに食べていました。

叶内卓哉氏の著書「野鳥と木の実」の記述では、レンジャクは貪欲にもヒヨドリに負けずと多くの木の実を食べているようです。電線に止まっているレンジャクをカウントすると30羽でした。写真から点検すると、1羽だけキレンジャクで他はヒレンジャクのようです。

食欲旺盛のレンジャクは、食事に夢中になり、意外と近くで撮影を許してくれて充足感で満ち満ちの撮影でした。(添田町庄 @/#5030-2697)

今年のレンジャクの情報は例年に比べて多いようですので、誰にでも出会いのチャンスは高いので注意して観察して下さい。ひろつか

2010年

ヒクイナとオシドリ

2010-12-20


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20日(月)、川崎町の大ヶ原で、オシドリを撮影して帰りに、大ヶ原の耕作放棄の田圃でヒクイナに出会いビックリでした。ひろつか

彦山川の鳥達

2010-11-14,16,18


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11月14日,16日,18日の間、一日置きに3日間を添田町の彦山川(添田町落合 @/#5030-2609)の観察を行いました。(観察リスト

川沿いの樹木を良く観るとムクとハゼ、センダンの実を食べているが、まだ青いムクの実が一番人気があり、その次がハゼで、センダンはさっぱり人気なしでした。

あくまで、この間の観察ですが、その内、人気も変わるのでしょうが。ひろつか

犬ヶ岳のシカ被害

広塚忠夫 2010-10-13


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10月13日(水)犬ヶ岳に登り、シカ被害の状況に驚きました。

全国的なシカ被害の情報は耳にしていましたが。今年の5月に、夏木山(宮崎県)に登った時のシカ被害の観察以上に酷い状況でした。

大竿峠〜犬ヶ岳〜笈吊峠の尾根伝いのブナ林やブナ林伐採後の二次林であるミズナラ林の林床を覆っていたクマイザサが、緑から茶色に変色して別添の記録写真の様に無残な姿となっていました。シカが増えて餌不足から、シカにとっても美味しくないクマイザサまで食するようになった結果の森林被害と言われています。

今後林床破壊による土砂の流失や自然植生への被害、更に、食糧難で下界に降りてきての農業被害が心配されます。ひろつか

平尾台・秋の花々

広塚忠夫 2010-10-14


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9月29日(サクラタデ、写真)、10月7日(その他)の平尾台の秋の花々です。

やっと、過ごしやすい秋到来で、気持よく歩きながらの記録写真です。

鳥は、10月7日、四方台付近で、ノビタキがススキと一緒に揺れていました。ひろつか

六ヶ岳スナップショット

広塚忠夫 2010-09-30

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☆ 六ヶ岳(宮若市 @/#5030-4594)における2010年秋・ハチクマの渡り調査のかたわら、現われた多種の猛禽類を撮影していただきました。写真中、異色の蝶②、③は、河野藤孝氏にお尋ねしたところ、メスアカムラサキの♂で「南方のチョウで九州では迷蝶です。」とのことでした。加工素材作成にとお預かりしたものも含まれていますが、もったいないので公開しています。(サイト管理人)

追記:「メスアカムラサキは毎年この時期六ケ岳を通るようです。」(木村直喜さん。小河洋綽さんも同趣旨のご意見でした。)(2010-10-04)

⑧、⑨ツミ→サシバ ⑩ハヤブサ→チゴハヤブサに訂正(2010-10-04)

タンナトリカブト(京丈山)

広塚忠夫 2010-09-04

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9月4日(土)

京丈山(熊本県:1432m、きょうのじょうやま)にも秋が来ません。夏真っ盛りで厳しい山行でした。

山頂付近は、タンナトリカブトの群生があちこちに見られました。男の方は気を付けて下さい!!!?ひろつか

平尾台の広谷湿原

広塚忠夫 2010-08-26

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平尾台(福岡県北九州市小倉南区)の広谷湿原では、サギソウが集団で飛翔しているようで見頃です。

ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)は食虫植物で、小さい紅紫色の花をつけるので、小さい花にピントを合わせるのに苦労しました。

その他、ミズトンボ、ヒメノハギ、メマツヨイグサなど観察でき、平尾台はいつ来ても楽しませてくれます。

また、珍しく、ハヤブサの低空飛行が観察できました。ひろつか

英彦山の夏の花

広塚忠夫 2010-07-29

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7月29日、英彦山ソウシチョウ調査で奉幣殿〜鬼杉〜南岳〜英彦山中岳〜北岳〜豊前坊を調査するが、鳥は11種と少ない確認に終わった。相変わらずわがもの顔で振舞っているのは元気のよいソウシチョウでした。

しかし、この蒸し暑い日に頑張ったので、オオキツネノカミソリやイワタバコ、アクシバ(写真)、タマガワホトトギスの花々やカエル、オオクワガタなどに出会うことができた。ひろつか

倉木山と久住の花

広塚忠夫 2010-07-18〜19

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18日は、三浦さんと倉木山(由布岳の対面の山)に登りました。

天気予報は嘘つきで、びしょ濡れ登山となりましたが、ヤマホトトギスなどが楽しませてくれました。

夜は、岡田山荘で北九州の鳥仲間と懇親を深めました。

19日は、快晴で牧ノ戸を7時15分に出発して久住分れ、北千里、坊ガツル、雨ヶ池を経由して15時ごろ長者原に到着でした。

雨ヶ池のノハナショウブとイブキシモツケの群生が見事でした。ひろつか

(写真:三俣山)

初記録・亜種チュウダイサギ

広塚忠夫 掲載2010-07-22

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脛(すね)、跗蹠(ふしょ)の色だけに注目すればチュウダイサギとの識別の同意を頂きましたので添付します。ひろつか(岡田さん・森本さん)

場所:大任町の彦山川:出雲神社付近

日時:2010年5月16日

[筑豊鳥類リスト]にご提供の記録および写真です。ダイサギの亜種で、筑豊鳥類リスト初記録となります。(サイト管理人)

筑豊写真リストへ提供

広塚忠夫 掲載2010-06-19

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[筑豊写真リスト]にご提供の写真集です。(サイト管理人)

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平尾台の野草

広塚忠夫 2010-06-11

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11日の平尾台は、九工大のロケット実験で予定ルートに入れなく、仕方なく、貝殻山から権現山を経由して広谷湿原を探索しました。

初対面は、ヒメケフシグロ(姫毛節黒、写真)です。確かに、節が黒くあちこちで見られたが、植物部の部長さんに名前を告げられないと判らない程小さな花でした。

トキ色の可憐なトキソウは、今が見頃ですが、昨年より少ない様です。

もし、行かれる時は、平原の暑さ対策を怠りなく。

平治岳のミヤマキリシマ

広塚忠夫 2010-06-09

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9日(水)、平治岳のミヤマキリシマを目指して、まさに、ユックリペースでの登頂でした。

9時10分:吉部駐車場を出発し新緑の川沿いから大戸越経由で平治岳山頂が14時前でした。

平治岳のミヤマキリシマは7〜8部咲きでしたが、ご覧の通り山一面をピンク色に飾って皆さんを堪能させていました。5名の方が、平治岳は初登山で、より感激にひたって居られたようです。山頂では、リュックを置いて、1時間30分ほど花観察を楽しみましたが、帰ってビックリはハシブトガラスがチャックを外して中のウンドブレカーや手袋、敷物などを引きずり出して散乱させていました。

このての被害は良く耳にしていましたが、自分のグループが遇うとは予想外でした。

帰路は、滑りながらも吉部駐車場に8名全員無事に18時30分現着でした。

鳥は、コルリ、オオルリ、ジュウイチ、ホトトギス、カッコウ、コゲラ、シジュウカラ、ミソサザイ、アオバト、クロツグミ、オオアカゲラ、アオゲラ、ソウシチョウを確認しましたが、ここも、はじめから最後まで鳴き声を響かせていたのは、いやなソウシチョウでした。

伊良湖のハシボソミズナギドリ

広塚忠夫 2010-06-03

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名古屋の知多半島の孫に逢いに行った機会に、サシバの渡りで有名な渥美半島の伊良湖に約50分フェリーで渡りました。

運よく海鳥を撮影しているバードウォッチャーから港の先端にハソボソミズナギドリの群れが魚を追って入っている情報を得て、釣り人も群れている堤防沿いに進むと200±が魚を狙って飛び込んで餌を漁りながら旅の準備をしていました。

オオミズナギドリは北九州の白島での繁殖調査やバンディングでお邪魔虫の経験がありますが、このハシボソミズナギドリは初対面です。オオミズナギドリに比べて、やや小さく全体的に黒い感じがした程度の識別でした。教えてもらえないとハシボソとは識別できなかったのは当然です。

しかし、ここまで来た甲斐があり、マイリストに追加しました。因みに、猛禽類はトビだけでした。

肌寒い深倉峡

広塚忠夫 2010-05-26

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5月26日(水)10:00〜15:00:深倉峡:曇り:10℃から12℃:北風

北風が吹き寒い深倉峡でした。

狙いの猛禽類は全然現れなく、カッコウ類の鳴き声が楽しませてくれましたが、シャッターは押す機会はありませんでした。

ただ、野草では、毎年見られるイナモリソウと、深倉では初めてのヒメウラシマソウ(写真)を添付します。ひろつか

下記は確認種

  1. キジバト 2
  2. アオバト 1
  3. ジュウイチ 1
  4. カッコウ 1
  5. ツツドリ 1
  6. アカショウビン 2
  7. キセキレイ 1
  1. ヒヨドリ 2
  2. ミソサザイ 1
  3. ヤブサメ 1
  4. ウグイス 1
  5. センダイムシクイ 2
  6. キビタキ 1
  7. オオルリ 2
  1. ホオジロ 1
  2. カワラヒワ 1
  3. カケス 5
  4. ハシブトガラス 1
  5. ガビチョウ 1
  6. ソウシチョウ 8

ヨタカ

広塚忠夫 2010-05-11

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ヨタカは、初めて撮影しました。(福岡市植物園にて)

夜に活動する鳥ですから、昼間はほとんど寝ています。ときたま、風が吹いたりカラスが近づくと目を覚ましていろいろな表情を見せてくれます。

このヨタカも、大変少なくなった鳥のように感じます。

30年位前は、田川市役所の桜の木の付近から良く鳴き声を聞きましたが、現在は、市内で聴くことは全くありません。

夏木山山系のツツジ

広塚忠夫 2010-05-03〜05

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今年のGW:5月3日〜5日の木山内岳(1401m)・夏木山(1386m)・桑原山(1408m)のアケボノツツジ、サイゴクミツバツツジ、コバノミツバツツジ、オンツツジ、ヒカゲツツジを贈ります。

宮崎県の大崩山や夏木山山系のツツジは日本一種類の多さを誇っているそうです。

2日目の犬流れ越から夏木山の尾根伝いは、のこぎり状の登り下りが続きます。しかし、一方豪華な大木ツツジの回廊を歩く贅沢さで、疲れを忘れさせてくれました。

また、初日の観音滝から木山内岳の谷間で、昼間に「コノハズクとトラツグミ」がほぼ同時に鳴いたのでびっくりしました。今年の英彦山(22日:ヨルヒコ)にはコノハズクが帰って来る兆候かも?知れません。ひろつか

小雨の経読林道

広塚忠夫 2010-04-23

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英彦山の小雨の観察記

ソウシチョウの営巣調査をする事前準備を兼ねての観察でした。

現状は、経読林道の舗装や整備を進めているようで、営巣木であるコアカソは全て伐採されていました。従って、初夏の営巣調査は深倉峡か薬師林道などに変更しなければと考えています。

野草観察は、添付の写真のとおり、暗くてピンボケもありますが、我慢してながめて頂ければ幸いです。

鳥類は、「焼酎一杯グイー」の夏鳥センダイムシクイや冬鳥のルリビタキが現れ、夏冬が混合していました。

鞍手蓮池

広塚忠夫 2010-04-07

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鞍手町の蓮池の野鳥たちです。

しかし、ツルシギには振られました。

サイト管理人鞍手町・蓮池は、ツルシギのほかマキバタヒバリの情報があったので、「くまたか」から取材を依頼しました。おかげで「筑豊写真リスト」に良い素材を提供していただきました。

由布岳麓、倉木山と男池の花情報

広塚忠夫 2010-04-02,03

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4月2日から3日の花情報です。

由布岳麓と倉木山のキスミレは咲きはじめています。サクラソウは蕾でした。

男池のユキワリソウは終末、ヤマシャクヤクは蕾、コガネネコノメオソウ・シロバナネコノメソウ・サバノオは全盛でした。

(写真:ショウジョウバカマ)

チュウダイサギ?

広塚忠夫 2010-03-30

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コチドリとチュウダイサギ?は大任町役場付近の彦山川の中、その他は、源じいの森(赤村大字赤)です。

サイト管理人左の写真をクリック、拡大してご覧下さい。ダイサギの亜種・チュウダイサギと思われる個体です。ただし、撮影した広塚さんは、今ひとつ確信が得られないとして慎重を期して?マークを付しています。もしこれがチュウダイサギなら、筑豊初記録となる発見です。これら写真集は、本サイト「筑豊写真リスト」にご提供くださったものですが、以上の貴重な情報が含まれており、本らんに掲載しています。(サイト管理人)

日岳(添田町)初登頂

広塚忠夫 2010-03-30

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英彦山や遠くからの眺めでは、富士山の様に鋭い角錐の山が「日岳」(589.4m @5030-2721)です。

いつかは登ってみたいと待望していた日岳に、地元の矢野悦晨さんをはじめ5人全員が初挑戦でした。

矢野さんのセカンドハウスの近くの登山口(10:40)から日岳山頂(11:25)まで45分しか掛からなく、急登ではあったがあっけなく登頂した感じでした。記念写真と昼食後(11:59)に、北側の急坂を下り、13:00に矢野さん宅に到着でした。

出来事は、帰路で、ナガバノモミジイチゴのイガイガがはね返り、矢野さんの顔面に!!!名誉の負傷でした。ひろつか

市房山(熊本)

広塚忠夫 2010-02-21

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3月21日(日)は市房山へ.....

7時7分出発、帰着は17時20分でした。

人吉藩下であった市房神社登山口から歩く。樹齢1000年を超すと言われている杉古木の並木道は神秘的で癒しの森です。杉やツガの大木の中にヒメシャラの群生も見られる。

あれれれ!、アケボノツツジが花開いている。一分咲き程度だか、早すぎませんか?

岩宇土山の福寿草

広塚忠夫 2010-03-20

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連休の初日(3月20日)に、岩宇土山(いわうどやま1347m、熊本県八代市)の福寿草の「場所」を目指す。

熊本県の五家荘の南側で道はカーブの連続で時間以上に遠く遠く感じた。九連子(クレンコ)登山口から対面にヤマザクラが迎える。そこから見える斜面のヤマザクラは満開であるが写真のごとく迫ってこない。くすんでいるようで黄砂の影響だろうとそれなりの満足度でした。(中に続く)

(写真:福寿草の実)

ある日の記録写真集

広塚忠夫 2010-03-11

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サイト管理人“ただの記録写真”だから[筑豊写真リスト]にでも、といただいた写真の中に、クマタカが4コマ! さらに、エサをくわえたカワガラス(繁殖の証拠)、頭部の白いカワウなど珍しいショットばかり。あまりにもったいないので、勝手ながらここに掲載させていただきます。(サイト管理人)

メジロ

広塚忠夫 2010-03-07

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メジロ!!!

老害?で咳が止まらず、一週間程、おとなしく静養しています。

可哀そうにと!!!自宅庭に、群れでメジロが撮ってくれとサービスしてくれます。梅とチェリーの花の密吸でしょうか。

だだのメジロ、しかれどもメジロです。ひろつか

英彦山の樹氷の第三弾

広塚忠夫 2010-02-20

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1月の英彦山の積雪は、膝上から腰まで届くところもありラッセルなど別な苦しみと楽しみを味わうことが出来ました。

しかしながら、2月の今回は、積雪は浅かったが、登山道はアイゼンなしでは進めない厳しい状況を乗り越えたご褒美として、青空に映える樹氷は何とも表現が出来ないくらい深いを感動を与えてくれました。

その青空に浮かぶ樹氷が、山桜の様に輝き、飛び散る氷は花吹雪を連想されました。

福寿草

広塚忠夫 2010-02-14

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2月14日の旧正月、仰烏帽子岳(のけえぼし:熊本県 [地図])へ登山グループ5人で福寿草に逢いに出かけました。

旧正月の頃に黄金の花を咲かせるので「元旦草や福寿草」の名がつけられているそうです。その名の通り黄金に輝いていました。

この花は、明るい時や天気が良くないと開かないといわれています。天候が微妙だったので心配しながら登りましたが、昼ごろに一時日がさして一帯の花が魅せてくれました。

枯れ葉の中や岩場から黄色の光を発して登山者を喜ばせていました。

昭和池

広塚忠夫 2010-01-24

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東大橋(行橋市)探鳥会の帰りに、昭和池(北九州市小倉南区朽網 [地図])に寄って撮影した野鳥の証拠写真です。ひろつか

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ナベコウとの初出会い

広塚忠夫 2010-01-16

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逢いたい観たいと思いつつ、ナベコウの出現情報から1週間が過ぎ、現地も落ち着いた頃でしょうが、まだ、居てくれるかどうかアンテナを延ばして確認すると昨日もいたとの情報で、16日(土)に、遅ればせながら腰を上げた。

朝3時半に起き4時出発して3時間走り、諫早湾の森山干拓です。早朝7時ですが、車数台の先客がいました。聞くところでは、岩手県からプロカメラマンが車で陸上沿いに走りまくって月曜日(11日)に来ていたそうです。16日は、京都ナンバーも見えました。

雪の曽根干潟の鳥

広塚忠夫 2010-01-13

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13日(水)、

曽根干潟の後背地の豪雪の田圃に、コミミズクがひょっこり顔を出しているイメージを求めて出かけました。

寒い曽根で一日待ちましたが、コミミズクには会えませんでした。ホオジロ、スズメ、ヒバリの幼鳥、ハイイイロチュウヒ♀が強風と雪の曽根干潟で餌を探していました。ひろつか


1月の雪の久住山系

広塚忠夫 2010-01-11

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10日〜11日の連休に登山仲間8人と久住へ。

2日間は、曇りで一時太陽がちょっぴり顔を出す程度で山頂は-10℃でした。冬山としては、風が弱く全体として歩きやすい久住山系でした。

黒岩岳、上泉水、星生山で観られた自然の造形「樹氷・岩氷」を送りますので見て頂ければ幸いです。ひろつか


曽根干潟の野鳥

広塚忠夫 2010-01-04

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1月4日の曽根干潟の野鳥たちです。

ハマシギの群れ、

シロチドリの群れ、

ズグロカモメ(写真)、

チョウゲンボウ、

ダイシャクシギの群れ、

ハイイロチュウヒ♂、

ハジロカイツブリ3羽などなどでした。

午後からの撮影でしたが、多くの野鳥と会えて十二分の収穫でした。

野鳥の観察者も15人+が楽しんで居られた。ひろつか

2009年

サンショウクイの渡り

2009-09-06

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山口県小野田市の竜王山公園にサンショウクイの渡りを観察に行きました。

サンショウクイの渡りは初めてでした。

小野田から大分の国東半島を目指して海上を飛ぶそうです。

大きさが、(ヒヨドリ28cm)、サンショウクイ20cmと小さく、海を渡っているのは、撮影出来ませんでした。このサンショウクイは公園内を廻っている残留組です。

なお、イソヒヨドリ♀は、桜の木の下で毛虫を引きずっていたので、赤色型のツツドリだ!感動しながら、撮影していたのですが、ゆっくり帰って見たらイソ♀でした。残念で、また、恥ずかしい限りです。

(写真はサンショウクイ)

平尾台のナンバンギセル

2009-09-07

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平尾台のナンバンギセルは見ごろでした。

(写真はナンバンギセル)

平尾台の青空

2009-09-07

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昨日の平尾台は9月と言うのに30℃を越す夏日でした。

しかし、青空をバックにした花々は、ひときは目立ち一段と映えます。

(写真はハバヤマボクチ)

祖母山から傾山縦走

2009-07-18〜07-20

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祖母〜傾の縦走

7月18日〜20日の山小屋2泊の7人グループによる行程でした。

60歳以上5人、50代2人です。(女性2人を含む)

18日(土)は尾平登山口12:08スタートで祖母山9合目あけぼの山荘17:45分着。

暑くて、荷物が15kg〜18kgで苦しい登りでした。もちろん、女性メンバーも15kg前後を背負っています。

北海道の鳥-1 シマフクロウ

2009-07-01

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知床半島のシマフクロウです。

雨が降りしきる夜、7時30分ごろから11時30分までに5回程度、餌取りに現われました。

初めての外付けフラッシュとマニュアルによる撮影設定で戸惑いました。

青い目のフクロウ⑧は、多分、瞬膜で覆われた状態と判断されます。

北海道の鳥達-2 クマゲラ・ギンザンマシコ

2009-06-21,07-03

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ギンザンマシコは、旭岳の展望台の情報で行きましたが、霧が深く風もあり、当日は、登山に切り替えて、旭岳から間宮岳経由で展望台まで歩きました。

ルート案内では8時間30分となっていましたが、札幌の方に付いて行き、4時間超で踏破となりました。間宮岳から下りルートの黄花シャクナゲの花畑が印象的でした。

昼からは鳥待ちをしましたがダメで、このギンザンマシコは知床峠で撮影したものです。

北海道の鳥-3

2009-06-22〜07-04

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撮影場所は、旅ボケの記憶によるので、少し怪しいところもあります。

撮影を逃したのは、天売島のウミガラスです。それに、浮島と養老牛温泉のエゾライチョウです。

養老牛温泉でエゾライチョウ♂が現われましたが写せませんでした。浮島では、波多江さん、野村さん、三宅さんが観察されていますが、撮影は出来なかったとの電話連絡でした。

北海道の鳥-4

2009-06-22〜07-03

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今回の北海道の旅は、事前に河野さんや波多江さんから鳥情報を頂き北海道現地では、徳永さんや後藤さんからの電話情報で効率的に撮影ができました。

その結果1ケ月の行程でしたが、約20日で帰って来ました。

登山は、旭岳、間宮岳、黒岳、羅臼岳を楽しみました。羊蹄山は初日の計画でしたが、雨で最後に延ばしましたが、この日も雨予想で断念しました。

自家用車で舞鶴から小樽のフェリーで上陸して周りました。難点は、自炊で、夕食時はアルコールが入ると後片付けが面倒なことで、半分は、民宿を利用しました。

2点目は、ブヨや蚊など虫に刺されて苦労しました。旭岳温泉と浮島湿地の木道で両足をやられ、帰宅現在もかゆくてたまりません。

以下、種と撮影場所です。

見て頂いてありがとうございます。ひろつか

大崩山 1

広塚忠夫 2009-05-02〜06

小積ダキ

今年のGWは、現役で働いていられるグループ8人と大崩山(おおくえやま)に登山でした。

3泊4日の8人の食糧とビール焼酎それに個人の荷物を登山口から約40分の無人の山小屋「大崩山荘」にピストンしました。私も立ち上がるのがやっとの荷を2回ピストンで大変でした。

大崩山(1643m)は花崗岩から成り、白くて鋭い岩峰と岩壁が魅力です。


大崩山 2

広塚忠夫 2009-05-02〜06

アケボノツツジ

ツクシシャクナゲとアケボノツツジです。

アケボノは、雄しべ10個全てが無毛の「ツクシアケボノツツジ」ではないかと識別しました。

大崩山 3

広塚忠夫 2009-05-02〜06

不明ツツジ

ネット情報の大崩山の下記の説明と大崩の茶屋の奥さんの情報によると大崩山系では約20種の○○ミツバツツジなどが確認されているそうです。

「宮崎はヒュウガミツバ、ナンゴクミツバなど日本一種類の多さを誇る。特に県北の大崩山は、ミツバツツジ類の展示場といわれている。山すそ野から山腹にかけてアラゲミツバ、トサノミツバ、ナンゴクミツバ、タカクマミツバ、オンツツジなどが分布、標高1,000メートル以上にはサイコロミツバ、コバノミツバなどが自生している豪華さである。」(味と花101「(89)ミツバツツジ」大谷 優氏より引用)

トカラ列島の平島探鳥

広塚忠夫 2009-04-15〜19

婚姻色のコサギ

トカラ列島の平島(たいらじま)探鳥の写真を添付します。(2009年4月15日から19日)

(鹿児島県十島村大字平島です。鹿児島港からフェリーで約9時間、人口は約70人、周囲7kmの小さな島)

今年の平島の夏鳥や冬鳥たちの北上のピークは、昨年に比べて約2週間早いと探鳥ガイドや地元の聞き取りから判断されます。

従って、

渡りのピークは過ぎていたようです。

14日23時頃港を出て、15日の朝の中之島から平島にかけてオオミズナギドリが±1800羽がカウントされ、カツオドリが少数混じっていました。

平島では67種が観察され、全期間をとおして留鳥のアカヒゲは頻繁に現れてカメラにポーズをとってくれました 。

(写真:顔に「火」の字のシロハラホオジロ)

  • ④エゾセンニュウとしていた写真は、はたはた様のご教示によりチョウセンウグイス(亜種)と判明しました(感謝)。お詫びして訂正いたします。(09-12-10)

英彦山・佐賀・北海道・大分

2005-02-11〜09-03-19


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