2012年目次
広塚忠夫 2012-12-19
19日に、英彦山から帰りに、彦山川(大任町)でカワアイサ(写真)を見つけCOOLPIXで撮影。
翌日、じっくり、一眼レフで楽しもうと出かけましたが、既に、抜けていました。
チャンスには、直ぐに、対応しないと振られます。いつも抜けた男より
(注:@5030-36xxは標準地域メッシュコードです。)
広塚忠夫 2012-12-06
2012,12,6(木)小雪から曇り、中風、4℃〜6℃
梅林公園10:04〜白馬山:10:54〜大法山:11:09〜大法園:12:10~梅林公園:13:05〜三高山14:10
出発点の山田梅林公園を歩き出すと、小雪が舞い始め登るのを諦めようかと迷っていると、ルリビタキ♂が現れた。ファインダーから覗きピントを合わせるが、常緑樹の下部で動きまわり写せなかった。それで、今日はルリビタキ狙いで登ることにした。結果は、周回ルートの大法園に近づきルリビタキ♀(写真)を記録に残すことが出来ました。
また、この近くでは、ソウシチョウがジェジェ、ギュギューと地鳴きを連発しながら、10+群れが観察されました。今年の常連のキクイタダキは、エナガとメジロ、コゲラと混群を組んで移動しているのが観察でき、それなりの成果の一日でした。帰路は、三高山にも足を運びエナガの群れと出逢いました。
広塚忠夫 2012-11-09
観察サイトがあることから、定期的に歩くので愉しい巡り会いが生まれます。
まさか、ここにヤマセミとは、びっくりです。
久しぶりで、興奮しました。
(写真下部の数字@5030-36xxは、正確な観察場所を示す基準地域メッシュコードです。)
広塚忠夫 2012-09-27
写真は、タシギとムナグロということで、お墨付き(詳しい方に鑑定を依頼)を頂きました。
今の時期は、筑豊の内陸部で、ほんの少しでも田圃に水あれば、シギチが中継地として利用しているのですね。
場所:田川市奈良 @5030-3643
広塚忠夫 2012-09-05〜06
2012.9.5(水):曇り後雨:中風:16℃〜18℃
コース:九重スキー場:8:58〜ミソコブシ山(1296m):9:48〜涌蓋山(1500m)11:00〜九重スキー場:13:05〜タデ原湿原〜法泉寺温泉泊
初日は、天気予報に逆らいながら雷雨の自宅を出ましたが、なんと、嘉麻峠を越えると日差しがさしていました。しかし、涌蓋山のスキー場登山口に来ると雲とガスが掛かってきましたが無視して出発しました。歩き出してすぐにママコナが目立ち、イヨフウロやワレモコウ、コオニユリなど見られ、涌蓋山の中腹から山頂まではマツムシソウの小さな群落が次々に迎えてくれました。
2012.9.6(木):曇り時々晴れ:弱風:19℃〜24℃
コース:吉部登山口:8:48〜鳴子川沿いコース〜坊ガツル10:20〜11:32〜暮雨の滝:12:45〜吉部登山口:13:38
2日目は、植物部の久住観察会に合流予定としていましたが、残念ながら午前中の雨予報で中止の電話が入りました。でも、皆さんには悪い展開となり、天気は良くて吉部登山口から坊ガツルを目指しました。早速、ツリフネソウ、キツリフネ、オオバショウマやソバナのサービスから始まりました。坊ガツルではタムラソウの一群が目に飛び込み、続いて、目的のトモエソウが派手にアピールしていましたので、久住連山を背景にワクワクしながらシャターを押しました。
本日も予報が外れているが、もしものことを考えて早めに暮雨の滝経由で急いで下りました。ふり返ると、この花の季節で2日間とも全く登山者の顔を見ることもなく、独り占めの登山と花観察会などめったに経験できないことです。これも、外れる「天気予報」のなせる業かもしれませんが。
広塚忠夫 2012-09-03
広塚忠夫 2012-09-01
2012,9,1(土):晴れ、弱風、21℃
鱒淵ダム:9:15〜七重の滝:10:15〜豊前越:11:37〜荒宿荘:12:17〜福智山山頂:12:35〜12:50〜鱒淵ダム:15:40
土曜日で天気も良く、登山者の車でダム周辺の駐車場は満杯でした。
久しぶりに七重の滝から登りました。滝は落下水量が多く見応えのある滝が観られました。
滝のしぶきがあがっている木の枝にコサメビタキが2羽現れたが、残念ながら証拠写真は撮れませんでした。
この間の大雨で橋が流されて道を迷うところが2ケ所あり要注意です。
セミは、ダムから豊前越しまでの道中はミンミンゼミが圧倒していましたが、高度の高い尾根伝いはツクツクボウシの鳴き声ばかりでした。
荒宿荘に着いて、バイオトイレを点検しましたが、全く臭いもなく排水も見当たらず完璧な状態でした。
帰路は、福地山山頂から自然歩道の二次林を下って行きましたが、ここのリョウブは英彦山山系と違って、全く樹皮は剥がされてなく、また、シカの糞も見当たらないことからこのルートはシカの進出がないエリアのようです。
花は、ヤマジノホトトギスが全ルート上で魅せてくれて、登りと下りのルートではツリフネソウ(写真)が満開でした。
広塚忠夫 2012-08-27
2012、8,27(月)、くもり、強風、22℃〜23℃
遊人の杜:10:07〜古処山:11:09〜屏山:12:24〜谷沿コース経由〜遊人の杜:14:07
台風が近づいているようで、尾根伝いの登山道は強い風が吹き抜けていました。しかし、この風とこの気温にしては蒸し暑い一日でした。
出発点の遊人の杜に近づくと、なんと、ニホンキジがこちらに向かって来て睨みをきかし脅しているようなポーズをとりました。
もちろん、こちらは向ってこいこい!逃げるなよ!とシャッタ−切りました。
その他は端境期で鳥相は少なかったが、ヤマドリの突然と飛び立ちにびっくりしました。
植物は、シギンカラマツが見頃で、オオキツネノカミソリやギンバイソウは既に実をつけていました。
広塚忠夫 2012-08-09
広塚忠夫 2012-07-23
2012、7,23(月)曇り、中風、28℃〜29℃
茶ヶ床:9:52〜天狗岩:10:56〜桶ヶ辻:11:30〜周防台:11:55(昼食)〜広谷湿原:12:50〜茶ヶ床:14:17
蒸し暑い一日でした。笹が伸びおり、下半身はびっしょり濡れながらの歩行でした。天狗岩から山頂に近づくにつれて歩きやすくなりました。
桶ヶ辻ではハングライダーの10機が飛び立ちの訓練でしょうか、緊張の面々でした。
鳥は、トビが多く、ぼろぼろの羽で、あれでよく飛べるなーの個体も見受けられました。
花は、コオニユリ、キキョウ、カワラナデシコが見ごろで、ノヒメユリも二輪咲いていましたが8月からが楽しみです。広谷湿原は、あのちっちゃなホザキノミミガキグサが三輪咲いていました。ピントに苦労しました。
茶ヶ床にたどり着くと、下着は汗でじっとり濡れていました。どこからこれほど大量の汗がでてくるのでしょうか。ひろつか
広塚忠夫 2012-07-21
7月21日(土)10時から11時50分:くもり、28度、弱風
場所:嘉麻市:夢サイト付近の河川
参加者:8名
“むしのかわいらしさを伝えるための自然観察会、自然遊び、工作ワークショップや講演などを通じて身近な自然の「あたりまえ」の大切さを伝える活動を行なっております。”という蟲愛會(むしめずるかい)に参加しました。
むしむしとした昼間でしたが、スタートから蝶や蛾がサービスしてくれて、蟲蟲との楽しい一日でした。
河川の横の道では、次々に現れる蟲の説明に脳の許容量がオーバーしましたが、興味津々の内容ばかりでアッという間に終わりでした。
最後は嘉麻川に入りました。
アメンボーは、近づけると甘い匂いを発するなんて、目からうろこでした。ひろつか
広塚忠夫 2012-07-14
広塚忠夫 2012-06-14
観察サイトエリアの「ガチョウ」(写真)を撮ってきました。
頭がこぶ状は、シナガチョウ????でしょうか。
ついでに、他のとりも撮りました...
なんと、ホオアカが中元寺川でも繁殖している様です。
撮影は、全て、@5030-3643 2012-06-14 田川市奈良
広塚忠夫 2012-05-12
広塚忠夫 2012-04-08
4月8日(日)福智山山開きに合せて、荒宿荘にて筑豊山の会主催による「ぜんざいサービス」のため「餅つき大会」が行われました。
野鳥の会会員の中村清美さんの呼びかけで、会員や職場の仲間が13人も駆け付けてくれて餅つきやぜんざい作りに協力してくれました。
続いて、バイオトレ「山ぼうし庵」の見学と説明会が行われました。
福智山バイオトイレは、排泄物(大小便)をバイオチップに含まれる微生物の働きにより水と炭酸ガスに分解するシステムであり、排水や汲み取りの必要もない環境にやさしいトイレです。保守を担当されている筑豊山の会の報告によると現在までの実績は、約8000人が使用して、全く、トラブルの発生もなく臭いもほとんどなく、また、冬場も問題もなく使用できたとの報告がなされました。実際、トイレの中を見学して「臭い」がないのにはびっくりしました。説明会の意見交換ではこのトイレを英彦山設置に要望するのが望ましいとの意見で集約されました。
帰路は、若々しい山ガールを従えて、ワイワイガヤガヤしながら上野越コースを下り、途中、エイザンスミレや虎尾桜を愉しみながら帰りました。ひろつか
広塚忠夫 2012-03-06
広塚忠夫 2012-02-27
広塚忠夫 2012-01-17
2012.1.17(火):快晴、7℃、弱風
熊ヶ畑山登山口:11:00〜筒丸峠:11:52〜ニセ山頂:1205〜熊ヶ畑山山頂(533m):12:15〜筒丸峠:12:38〜巨樹シラカシ:13:38〜登山口:14:17
本日の熊ヶ畑山(嘉麻市)も冬鳥がほんま少ない、いや居ない。登山道は、登山者が少ないのか、荒れていた。山頂だと思っていた地点に着くと、ニセ山頂の看板となっていた。ほんまもんを探すため尾根沿いに歩きまわるが発見できない。仕方なく、元のコースを戻ると、なんと、ニセ山頂から約7mの場所に熊ヶ畑山山頂の標識が立っていた。
この山頂付近の北側はヒノキの人工林が、反対の南側一帯は広葉樹が植えられており、生きているうちに広葉樹の成長した山がみられれば幸ですが。峠に戻り、何度か行った「巨樹:シラカシ:市指定天然記念物」を目指し急登を繰り返し登るが、看板を見逃し相当時間をロスして、なんとか辿りついた。巨大なシラカシを眺めていると、なんとなく落ち着きました。急な下りの杉林に掛かり、その谷間にシカ2頭が現われ、少し離れてより暗褐色で角のある堂々たる雄シカに出会えて感激した。しかし、記録写真は撮れなかった。
登山口から車で移動して、山をふり返るとハイタカが舞っていた。
広塚忠夫 2012-01-12
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