2013年目次
広塚忠夫 2013-11-27
ミヤマガラスの鳥情報です。
カウントでは100+でした。コクマルガラスが居ないかと探しましたが、残念ながらいませんでした。
広塚忠夫 2013-11-11
(筑豊野鳥観察サイト用データ)
ダイサギ亜種のチュウダイサギ識別点です。
広塚忠夫 2013-10-19
広塚忠夫 2013-10-01
広塚忠夫 2013-09-22
広塚忠夫 2013-09-18
今年初めての六ケ岳(鞍手町 @5030-4594)です。
重いカメラを担いで、柴田光さんと登りました。初日にしてはハチクマ18羽の出現で満足の六ケ岳でした。
オオタカやハリオアマツバメなど旅鳥たちとも再会し、あまりの感激に目から汗が...写真も多少潤んでいるようですよ。
広塚忠夫 2013-08-03/06
2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)
今回の北アルプスの花々の記録は、アイウエオの昇順に作成しましたが、間違って、一部が漏れていたので、本ページにおいて追加・掲載しました。
この中では、黄色い花のイワベンケイ(岩弁慶)やウサギギク(兎菊)が印象的です。
広塚忠夫 2013-08-03/06
2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)
弓折中段から弓折乗越えを経て花見平までお花が連続する贅沢なコースでした。ここを過ぎると双六小屋が見えて、その先に鷲が羽を広げた山容の鷲羽山が現れます。
このコース付近で、本日、登山者がクマに襲われヘリで収容されたそうです。丁度、行き違いに環境省の関係者が注意喚起の看板を立てようとしていた。
広塚忠夫 2013-08-03/06
広塚忠夫 2013-08-03/06
2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)
ニッコウキスゲ(日光黄菅)やチングルマ(稚児車)、ハクサンイチゲ(白山一華)の群落が魅せてくれました。
双六岳でライチョウが餌摂りしている傍に、青紫色の桔梗(キキョウ)があちこち見られて、現地ではイワギキョウ(岩桔梗)と識別していましたが、帰宅後に写真の図鑑識別すると、全てチシマギキョウ(千島桔梗)でした。
広塚忠夫 2013-08-03/06
2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)
情報では、5年振りのコバイケイソウ(小梅尅吹jの大群落形成だそうです。行き交う登山者が感動して歓声をあげていました。
私は、はじめての出逢いの小さな花のシコタンソウ(色丹草)の模様が気に入りました。これに水滴がぶら下がっていたので、芸術作品にトライしましたが、評価はいかに。
広塚忠夫 2013-08-03/07
2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)
北アルプスの山行は30年振りです。過去はピークハンター的な登りでアルプスに登ることを目的としていました。
今回は、リーダーの安部隆成氏の企画内容がゆったり余裕あるコース設定に各山小屋着が14時と安全にも配慮されたスケジュールであり、それに、我儘な撮影行動も受け入れて頂き、お蔭様で、なんと106種の花々を観察できて、その殆んどを記録に収め、野鳥や花々を心行くまで愉しめたたこと感謝申し上げます。
3000m級の厳しい環境に耐えて一斉に花開いた高山の花々は、独特な集団の美しさが迫って来て興奮の連続でした。
西鎌尾根ルートの低温と雨と横からの風に危険な歩きであることも忘れて、撮影にのめりこんでいたようです。その大量な記録(別表「北アルプス 花の一覧表」)を見て頂ければ幸いです。
広塚忠夫 2013-08-03/07
2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)
西鎌尾根ルートの北アルプス登山行は、天候には恵まれたとは言えない。特に、3日目の双六岳から西鎌尾根経由の槍ヶ岳のコースは、雨と横風に加えて低温との戦いであった。一回だけの測定時は8℃だが、ふり返って予測すると5℃は確実に下回っていた。真夏の炎天の下界からかけ離れた冬の山行だった。この厳しい状況下で一人の落伍者もなく、よく踏破したものだと評価したい。
一方、このコースは、お花畑の連続で花々の観察や撮影は充分に愉しめた。
また、特別天然記念物のライチョウは、タカ類を警戒してガスや雨による視界が悪い時ほど、開けたところで採餌する言われていたが、その通りに何度も観察された。
広塚忠夫 2013-07-21/22
広塚忠夫 2013-06-25
広塚忠夫 2013-05-17
2013-5-17(金):晴れ、弱風、11℃
西赤石山(にしあかいしやま)1626m(愛媛県新居浜市)は、中腹一帯に「東洋のマチュピチュ」として只今売り出し中の旧別子銅山の或る所です。
とにかく曙躑躅(アケボノツツジ)で覆われた西赤石山でした。枝越しに見え始めると、これが噂の西赤石山のツツジかと、どんどん登ると山全体の曙色が眼前に現れる。ベスト観覧席の兜岩(かぶといわ)に腰を据えてじっくり眺め、じっくり記録に残しました。
ここから山頂に10分程度でたどり着くと、今度は足下にツガザクラの群生が迎えてくれました。{ツガザクラは、葉が栂(ツガ)にそっくりなことから命名}曙ツツジとツガザクラが同時に見頃を迎えるのは、今年の曙ツツジの開花時期が遅れたとの情報でした。
また、これほどの見事な曙ツツジも、地元の登山者の説明では10年前に比べると相当劣化しているようで、この登山道の一面を曙の色で覆い尽くしていたと、手振りまじりで訴えておられました。
しかし、私はこの現状で十二分だと眺めながらバナナを頬張っていると妻から電話が入る。曙色から暗転色に。
“大怪我をした、110番に連絡した、救助隊が来る。”
広塚忠夫 2013-05-06
広塚忠夫 2013-05-04
2013,5,4(土);晴れ、15℃〜17℃、弱風
天慎寺:10:16〜白馬山:11:19〜梅林公園:12:40〜三光園:13:06〜展望台:14:02〜天慎寺:14:28
夏鳥のキビタキ、オオルリ、センダイムシクイの囀りは元気よく聴こえましたが、がんがん鳴いているのは、やっぱりソウシチョウとガビチョウでした。期待の本命のサンコウチョウには逢えませんでした。
野草では、暗い森から白色の妖しい輝きを放つ「ギンリョウソウ」の小群落に逢えました。展望台へ登っていると、なんとキンランが一株だけ頑張って輝いていました。
残念な風景は、梅林公園のナナミノキの大木2本が切り倒されていたことです。抗議したいが、伐採の後でどうしようもありません。
・大法山(たいほうざん):嘉麻市・田川市にまたがる232mの低山。植林だらけの残念な田川市側にくらべ、嘉麻市側は自然林がすばらしく、植物、野鳥に見るべきものが多い。
広塚忠夫 2013-04-27/28
2013,4,27(月)〜4,29(火)
4月28日(日)登山コース:寂地峡キャンプ場:8:00〜ミノコシ峠:11:11〜右谷山(1234m):11:48〜寂地山(1337m):13:47〜寂地峡キャンプ場:16:30
広島県の県境に聳える「山口県の最高峰の寂地山(じゃくちさん、1337m)」に13人(野鳥の会会員6人)で登った。天気も良く、目的のカタクリはたっぷりと愉しませてくれました。
その他、イカリソウなど花いっぱいの登山道で、初出逢いの花も何種も出現してくれてワクワクしながら撮影しました。
鳥相は、観察記録から英彦山と良く似ているようです。
アオバト | ツツドリ | コゲラ | オオアカゲラ | アオゲラ |
ヤマガラ | ヒガラ | シジュウカラ | ヒヨドリ | ウグイス |
ゴジュウカラ | ミソサザイ | カワガラス | オオルリ | ソウシチョウ |
広塚忠夫 2013-04-20/21
広塚忠夫 2013-04-03
今回の観察記録は、鳥だけではもったいないので花と蝶も撮影しました。
このような楽しみもあるので、参考までに野鳥以外も添付しています。
・メッシュコード・写真対照(観察サイト06:田川市奈良)
広塚忠夫 2013-03-22/23
広塚忠夫 2013-03-19
2013,3,19(火):晴れ、弱風
五徳登山口:13:35〜香春岳二の岳15:02〜五徳登山口:17:23
ぎっくり腰は完治してないが、我慢できなく近場の香春岳に向かった。
山はいいですね。
香春岳二の岳側から一の岳を見下ろすと、どこまで低くなるのか、石灰岩の採掘がどんどん進んでいる。
遠くの山々を望むと春霞でしょうか、雲はないのにどんよりして青空が見えない。春霞と言えばロマンチックな響きがするが、黄砂や花粉、PM2.5など悪いイメージが走る現代です。
人工林からドドドドとヤマドリがほろを打ち鳴らすが、見つけることができなかった。ウグイスの囀りが意外とソウシチョウより元気が良く、ホーホケキョを繰り返して嬉しくなりました。ウグイス頑張れ!
花はイヌガシ(写真)です。日本の樹木の花でこのイヌガシの花に似たものはないと言われているが、独特な暗紅色の花は魅せてくれました。スミレやセンボンヤリそれに樹木の冬芽や花芽は、春の息吹を感じられ腰の痛みを忘れさせてくれました。
広塚忠夫 2013-02-12
広塚忠夫 2013-02-09/10
広塚忠夫 2013-01-29
広塚忠夫 2013-01-23,26,27
「筑豊野鳥観察サイト」用の資料写真集です。
山歩きをしなかった日は、自宅から河川コースと田畑コースを散歩やジョギングをしていました。
2012年に観察サイトの提起があり、それからは双眼鏡と軽量のカメラCOOLPIX;P510の「ぶら下げスタイル」で歩くようになりました。
新スタイルは、ただの散歩と違い、鳥の観察にお重きを置いて探すので、散歩では見逃していた鳥が次々に現れてくれるので、ほんま、観察サイト様様になりました。
今回もヤマセミが現れ、そのうえ、餌取りのサービスもしてくれて、更に、魚を食べる様子までも写真記録として残せて大満足の一日でした。
広塚忠夫 2013-01-20〜23
20日曇り、21日小雨、23日曇りのコンデションの中、ヒレンジャク30+を田川市 @5030-3643で撮影しました。
24日(本日) 天気が良くナイスコンデションで出かけましたが、すでに抜けていました。
広塚忠夫 2013-01-12
広塚忠夫 2013-01-09
2013,1,9(水):曇り、マイナス2〜4℃、中風
鱒淵ダム:9:42〜登山口:10:11〜鈴ケ岩屋経由〜福智山(900m):12:20〜荒宿荘:12:48〜尺岳(608m):14:02〜山瀬越:14:37〜七重の滝経由〜登山口:16:12〜鱒淵ダム:17:08
スタートの鱒淵ダムは全く雪はなくアイゼンを車に置いたまま登った。ところが、福智山から荒宿荘の下りはアイスバーンで苦労しました。一転して、荒船荘から尺岳までは5Km超ありますが、雪も殆んどなくフラットで1時間15分程度の気持ち良い道中でした。
野鳥は、登りでイカルを撮影しただけでしたが、鱒淵ダムのサイクリング道に戻ると、キクイタダキ15±(写真)が採餌中のサービスを長い間してくれました。時間も落ちていてシャター速度が1/50秒程度であったとは言え、ブレ写真の原因は撮影技術の問題もありそうです。しかし、今年はキクイタダキの記録的な愉しい年になりそうです。
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