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 ホームギャラリーひがら館/広塚忠夫 2013
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広塚忠夫 2013

2013年目次

2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年
2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2006年

  

英彦山を中心に犬ヶ岳から岳滅鬼山・釈迦ヶ岳の英彦山山系ルートの野鳥生息調査を主目的に継続し、併せて植物や生き物観察を愉しみながら、英彦山山系の四季の観察データと画像を記録します。

2013年

ミヤマガラス

広塚忠夫 2013-11-27

Highslide JS幼鳥と成鳥

ミヤマガラスの鳥情報です。

カウントでは100+でした。コクマルガラスが居ないかと探しましたが、残念ながらいませんでした。

  • 観察日:2013-11-27
  • 場所:田川市伊加利
  • メッシュコード:5030-3656
  • 観察種:ミヤマガラス:100+

観察サイト2013_11_22

広塚忠夫 2013-11-22

観察サイト2013_11_11

広塚忠夫 2013-11-11

Highslide JSチュウダイサギ(亜種)

筑豊野鳥観察サイト用データ)

ダイサギ亜種のチュウダイサギ識別点です。

  1. 大きさはアオサギより相当小さい。(ダイサイ≧アオサギ)⇒波多野氏はダイサギより二回り小さいと言われています。
  2. 冬羽で脛から“ふしょ”が黒い。
  3. 口角は眼より後ろまで見える。
  • 撮影場所:
    • 5030-3643 川崎町池尻 2013-11-11 ノビタキ、ジョウビタキ、チュウダイサギ(亜種)
    • 5030-3642 田川市位登 2013-11-11 ミサゴ

観察サイト2013_11_09

広塚忠夫 2013-11-09

Highslide JSコガモ♂

筑豊野鳥観察サイト用データ)

観察サイト2013_11_06

広塚忠夫 2013-11-06

Highslide JSコガモ

筑豊野鳥観察サイト用データ)

観察サイト2013_11_05

広塚忠夫 2013-11-05

Highslide JSオシドリ

筑豊野鳥観察サイト用データ)

観察サイト2013_11_02

広塚忠夫 2013-11-02

Highslide JSビンズイ

筑豊野鳥観察サイト用データ)

観察サイト2013_10_26

広塚忠夫 2013-10-26

Highslide JSオシドリ

マイ観察サイトにオシドリとキンクロハジロがご帰還です。ほんま、再会は嬉しいですね。

カエルを頂くチョウゲンボウ

広塚忠夫 2013-10-19

Highslide JSカエルを握るチョウゲンボウ

筑豊野鳥観察サイトへの投稿。

チョウゲンボウが田圃に下りた方向から、なんと、ヒバリ5羽が、ビュルビュルと鳴きながらチョウゲンボウを追出して、その上、100m程モビングしながらの追跡が観察された。。。。。こんなこと、あるのでしょうか????

今年初めてのタカ柱

広塚忠夫 2013-10-01

Highslide JSハチクマ
タカ柱の一部

ガスが濃いのでゆっくり登り、9時頃山頂に近づくとハチクマ3羽が山頂をかすめるように飛んでいるではないか。カメラセットが間に合わなく残念でした。

その後、小河さん夫妻が登って来られた。膝の痛みをおして、この時期は居てもたってもいられぬ心境でしょうか、ご褒美にタカ柱が5、6回見られ、合計262羽の大サービスでした。

朝立ち3羽それに16時過ぎに2羽の塒入りも観察。私は今年初めてのタカ柱でした。更に、何度も近くでシャッターチャンスがあり愉しい六ケ岳でした。

六ヶ岳のハチクマ

広塚忠夫 2013-09-22

Highslide JS翼指が美しいハチクマ

9月22日、この日一回きりの撮影チャンスのハチクマです。

重いカメラはしんどいですが、9月23日も期待して登ります。ひろつか

(六ヶ岳は福岡県鞍手町と宮若市の間に位置する338.9mの低山です。)

今秋初のハチクマと旅鳥たち

広塚忠夫 2013-09-18

Highslide JS悠然と舞うハチクマ

今年初めての六ケ岳(鞍手町 @5030-4594)です。

重いカメラを担いで、柴田光さんと登りました。初日にしてはハチクマ18羽の出現で満足の六ケ岳でした。

オオタカやハリオアマツバメなど旅鳥たちとも再会し、あまりの感激に目から汗が...写真も多少潤んでいるようですよ。

北アルプスの8月・花々の記録 6

広塚忠夫 2013-08-03/06

Highslide JSウサギギク、イワツメクサ、ヨツバシオガマ

2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)

  • ルート:新穂高温泉〜わさび平小屋〜弓折岳(2588m)〜双六岳(2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)〜西鎌尾根経由〜槍ヶ岳(3180m)〜上高地
  • 天候:8月3日:晴れ、4日:曇り後一時雨、5日:雨、6日:雨後晴れ、6日:晴れ
  • メンバー:8名(当会会員:5名、一般3名)
  • 花々の観察種:106種

今回の北アルプスの花々の記録は、アイウエオの昇順に作成しましたが、間違って、一部が漏れていたので、本ページにおいて追加・掲載しました。

この中では、黄色い花のイワベンケイ(岩弁慶)やウサギギク(兎菊)が印象的です。

北アルプスの8月・花々の記録 5

広塚忠夫 2013-08-03/06

Highslide JS弓折岳のお花畑

2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)

  • ルート:新穂高温泉〜わさび平小屋〜弓折岳(2588m)〜双六岳(2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)〜西鎌尾根経由〜槍ヶ岳(3180m)〜上高地
  • 天候:8月3日:晴れ、4日:曇り後一時雨、5日:雨、6日:雨後晴れ、6日:晴れ
  • メンバー:8名(当会会員:5名、一般3名)
  • 花々の観察種:106種

弓折中段から弓折乗越えを経て花見平までお花が連続する贅沢なコースでした。ここを過ぎると双六小屋が見えて、その先に鷲が羽を広げた山容の鷲羽山が現れます。

このコース付近で、本日、登山者がクマに襲われヘリで収容されたそうです。丁度、行き違いに環境省の関係者が注意喚起の看板を立てようとしていた。

北アルプスの8月・花々の記録 4

広塚忠夫 2013-08-03/06

Highslide JSミネウスユキソウ

2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)

  • ルート:新穂高温泉〜わさび平小屋〜弓折岳(2588m)〜双六岳(2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)〜西鎌尾根経由〜槍ヶ岳(3180m)〜上高地
  • 天候:8月3日:晴れ、4日:曇り後一時雨、5日:雨、6日:雨後晴れ、6日:晴れ
  • メンバー:8名(当会会員:5名、一般3名)
  • 花々の観察種:106種

憧れのヨーロッパアルプスの花、エーデルワイスの仲間であるミネウスユキソウ(峰薄雪草)の群生に、やっと逢えたと歓声をあげました。

雨と風の厳しい寒い西鎌尾根ではあったが、ミネウスユキソウが寒さを吹っ飛ばしてくれました。

北アルプスの8月・花々の記録 3

広塚忠夫 2013-08-03/06

Highslide JSハクサンイチゲ

2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)

  • ルート:新穂高温泉〜わさび平小屋〜弓折岳(2588m)〜双六岳(2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)〜西鎌尾根経由〜槍ヶ岳(3180m)〜上高地
  • 天候:8月3日:晴れ、4日:曇り後一時雨、5日:雨、6日:雨後晴れ、6日:晴れ
  • メンバー:8名(当会会員:5名、一般3名)
  • 花々の観察種:106種

ニッコウキスゲ(日光黄菅)やチングルマ(稚児車)、ハクサンイチゲ(白山一華)の群落が魅せてくれました。

双六岳でライチョウが餌摂りしている傍に、青紫色の桔梗(キキョウ)があちこち見られて、現地ではイワギキョウ(岩桔梗)と識別していましたが、帰宅後に写真の図鑑識別すると、全てチシマギキョウ(千島桔梗)でした。

北アルプスの8月・花々の記録 2

広塚忠夫 2013-08-03/06

Highslide JSシコタンソウ

2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)

  • ルート:新穂高温泉〜わさび平小屋〜弓折岳(2588m)〜双六岳(2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)〜西鎌尾根経由〜槍ヶ岳(3180m)〜上高地
  • 天候:8月3日:晴れ、4日:曇り後一時雨、5日:雨、6日:雨後晴れ、6日:晴れ
  • メンバー:8名(当会会員:5名、一般3名)
  • 花々の観察種:106種

情報では、5年振りのコバイケイソウ(小梅尅吹jの大群落形成だそうです。行き交う登山者が感動して歓声をあげていました。

私は、はじめての出逢いの小さな花のシコタンソウ(色丹草)の模様が気に入りました。これに水滴がぶら下がっていたので、芸術作品にトライしましたが、評価はいかに。

北アルプスの8月・花々の記録 1

広塚忠夫 2013-08-03/07

Highslide JSアオノツガザクラ

2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)

  • ルート:新穂高温泉〜わさび平小屋〜弓折岳(2588m)〜双六岳(2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)〜西鎌尾根経由〜槍ヶ岳(3180m)〜上高地
  • 天候:8月3日:晴れ、4日:曇り後一時雨、5日:雨、6日:雨後晴れ、6日:晴れ
  • メンバー:8名(当会会員:5名、一般3名)
  • 花々の観察種:106種

北アルプスの山行は30年振りです。過去はピークハンター的な登りでアルプスに登ることを目的としていました。

今回は、リーダーの安部隆成氏の企画内容がゆったり余裕あるコース設定に各山小屋着が14時と安全にも配慮されたスケジュールであり、それに、我儘な撮影行動も受け入れて頂き、お蔭様で、なんと106種の花々を観察できて、その殆んどを記録に収め、野鳥や花々を心行くまで愉しめたたこと感謝申し上げます。

3000m級の厳しい環境に耐えて一斉に花開いた高山の花々は、独特な集団の美しさが迫って来て興奮の連続でした。

西鎌尾根ルートの低温と雨と横からの風に危険な歩きであることも忘れて、撮影にのめりこんでいたようです。その大量な記録(別表「北アルプス 花の一覧表」)を見て頂ければ幸いです。

北アルプスの8月・野鳥記録

広塚忠夫 2013-08-03/07

Highslide JSライチョウ(雷鳥)

2013-8-3(土)〜2013-8-7(水)

  • ルート 新穂高温泉〜わさび平小屋〜弓折岳(2588m)〜双六岳(2860m)〜樅沢岳(2755m)〜左俣岳(2674m)〜西鎌尾根経由〜槍ヶ岳(3180m)〜上高地
  • 天候 3日:晴れ、4日:曇り後一時雨、5日:雨、6日:雨後晴れ、6日:晴れ
  • メンバー 8名
  • 野鳥観察種 20種

西鎌尾根ルートの北アルプス登山行は、天候には恵まれたとは言えない。特に、3日目の双六岳から西鎌尾根経由の槍ヶ岳のコースは、雨と横風に加えて低温との戦いであった。一回だけの測定時は8℃だが、ふり返って予測すると5℃は確実に下回っていた。真夏の炎天の下界からかけ離れた冬の山行だった。この厳しい状況下で一人の落伍者もなく、よく踏破したものだと評価したい。

一方、このコースは、お花畑の連続で花々の観察や撮影は充分に愉しめた。

また、特別天然記念物のライチョウは、タカ類を警戒してガスや雨による視界が悪い時ほど、開けたところで採餌する言われていたが、その通りに何度も観察された。

阿蘇のユウスゲとお花畑を散策

広塚忠夫 2013-07-21/22

Highslide JSユススゲと米塚を眺め、物思う訪問客

21日(日)〜22日(月)ユウスゲを目的に阿蘇に一泊しました。

初日はユウスゲが開く時間まで杵島岳や草千里ケ浜を散策し、杵島岳は曇りで22℃前後の気温に風があり肌寒く感じました。

登山口から山頂のお鉢周りは山全体がお花畑で、じぇじぇを連発してあっと言う間の一周でした。

翌日は打って変わって真夏の晴天で暑く、沓掛山とタデ原湿原を散策して、午後には早々に帰路につきました。

川崎町サギコロニー調査

広塚忠夫 2013-06-25

Highslide JSサギ・コロニーの場所
  • 日時:2013-06-25(水):曇り時々小雨
  • 調査時間:17:45〜19:30
  • 場所:田川郡川崎町田原、中元寺川を挟んで川崎小学校の反対側(正八幡神社近く)
  • メッシュコード:@5030-3624
  • 内容
  • @サギのコロニー調査
  • A確認羽数:560羽:(姿を確認できたサギをカウンターで集計した。既に雛も誕生しているが、現認出来ないものは含まれていないので、実羽数は更に増えると予測される。)
  • B種:アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ゴイサギ
  • C主な営巣樹:スダジイ、クスノキ、スギ
  • Dその他
    • ・ゴイサギ:夜ガラスと呼ばれているように、暗くなるとグァッグァッと鳴きながらコロニーから飛び出して夜の活動を開始していた。
    • ・鳴き声等を嫌がる近所の住民が、バクチクを10発以上発射して脅していた。
    • ・付近の知人の聞き取り調査では、コロニー形成は約10年前とのこと。

西明石山の曙ツツジの感動、そして、暗転へ

広塚忠夫 2013-05-17

Highslide JS救急ヘリに収容中

2013-5-17(金):晴れ、弱風、11℃

西赤石山(にしあかいしやま)1626m(愛媛県新居浜市)は、中腹一帯に「東洋のマチュピチュ」として只今売り出し中の旧別子銅山の或る所です。

とにかく曙躑躅(アケボノツツジ)で覆われた西赤石山でした。枝越しに見え始めると、これが噂の西赤石山のツツジかと、どんどん登ると山全体の曙色が眼前に現れる。ベスト観覧席の兜岩(かぶといわ)に腰を据えてじっくり眺め、じっくり記録に残しました。

ここから山頂に10分程度でたどり着くと、今度は足下にツガザクラの群生が迎えてくれました。{ツガザクラは、葉が栂(ツガ)にそっくりなことから命名}曙ツツジとツガザクラが同時に見頃を迎えるのは、今年の曙ツツジの開花時期が遅れたとの情報でした。

また、これほどの見事な曙ツツジも、地元の登山者の説明では10年前に比べると相当劣化しているようで、この登山道の一面を曙の色で覆い尽くしていたと、手振りまじりで訴えておられました。

しかし、私はこの現状で十二分だと眺めながらバナナを頬張っていると妻から電話が入る。曙色から暗転色に。

“大怪我をした、110番に連絡した、救助隊が来る。”

平尾台の花々

広塚忠夫 2013-05-06

Highslide JS路傍のオカオグルマ

2013,5,6(月)、晴れ、北西の強風、20℃、北九州市小倉南区平尾台

千仏鍾乳洞口:10:45〜貝殻山経由〜天狗岳:12:12〜桶の辻:12:42(昼食)〜周防台:13:51〜広谷湿原:14:27〜茶ケ床:15:30〜千仏鍾乳洞口:15:50

雑用を片付けて、遅い10:45のスタートでした。

北西の強風の天狗ルートでしたが、次々と花の出現で花日和となりました。

観察した野鳥(13種)

キジ2トビ3ハシボソガラス2ハシブトガラス1ヒバリ3
ウグイス3メジロ2セッカ5オオルリ1カワラヒワ1
ホオジロ1ホオアカ2ガビチョウ1

大法山の野鳥と花情報

広塚忠夫 2013-05-04

Highslide JS無残に切り倒された大木、ナナミノキ

2013,5,4(土);晴れ、15℃〜17℃、弱風

天慎寺:10:16〜白馬山:11:19〜梅林公園:12:40〜三光園:13:06〜展望台:14:02〜天慎寺:14:28

夏鳥のキビタキ、オオルリ、センダイムシクイの囀りは元気よく聴こえましたが、がんがん鳴いているのは、やっぱりソウシチョウとガビチョウでした。期待の本命のサンコウチョウには逢えませんでした。

野草では、暗い森から白色の妖しい輝きを放つ「ギンリョウソウ」の小群落に逢えました。展望台へ登っていると、なんとキンランが一株だけ頑張って輝いていました。

残念な風景は、梅林公園のナナミノキの大木2本が切り倒されていたことです。抗議したいが、伐採の後でどうしようもありません。

・大法山(たいほうざん):嘉麻市・田川市にまたがる232mの低山。植林だらけの残念な田川市側にくらべ、嘉麻市側は自然林がすばらしく、植物、野鳥に見るべきものが多い。

寂地山の花々

広塚忠夫 2013-04-27/28

Highslide JSカタクリ

2013,4,27(月)〜4,29(火)

4月28日(日)登山コース:寂地峡キャンプ場:8:00〜ミノコシ峠:11:11〜右谷山(1234m):11:48〜寂地山(1337m):13:47〜寂地峡キャンプ場:16:30

広島県の県境に聳える「山口県の最高峰の寂地山(じゃくちさん、1337m)」に13人(野鳥の会会員6人)で登った。天気も良く、目的のカタクリはたっぷりと愉しませてくれました。

その他、イカリソウなど花いっぱいの登山道で、初出逢いの花も何種も出現してくれてワクワクしながら撮影しました。

鳥相は、観察記録から英彦山と良く似ているようです。

アオバトツツドリコゲラオオアカゲラアオゲラ
ヤマガラヒガラシジュウカラヒヨドリウグイス
ゴジュウカラミソサザイカワガラスオオルリソウシチョウ

見島の鳥たち

広塚忠夫 2013-04-20/21

Highslide JSミヤマホオジロ、キビタキ、ルリビタキ

2013,4,20〜22

山口県萩市見島で開催された「バードウォッチング2013in見島」(20日〜21日、見島観光協会主催)に8人参加しました。

見島の野鳥や花々の記録写真を添付しますので、見て頂ければ幸いです。

別添の野鳥記録は、バードウォッチング2013in見島の鳥合わせの私のメモでは85種でした。

最終日の22日は筑豊と北九州の鳥仲間で愉しみました。

参加者:当会筑豊に所属の会員:林、田代、大木、中川、中村、広塚及び北九州2人:滝本、長田

観察サイト06:4月3日

広塚忠夫 2013-04-03

Highslide JSさえずるホオジロ

今回の観察記録は、鳥だけではもったいないので花と蝶も撮影しました。

このような楽しみもあるので、参考までに野鳥以外も添付しています。

・メッシュコード・写真対照(観察サイト06:田川市奈良)

キスミレ(黄菫)とユキワリイチゲ(雪割一華)の便り

広塚忠夫 2013-03-22/23

Highslide JS

倉木山(大分県油布市)から久住山の裾野コースの春の便りです。

倉木山に向かう草原は、野焼き後のこげ茶色の草原に黄色く目立つキスミレが迎えてくれて、星生山から指山の黄色は、満作で今が最盛期です。

男池の河では、カワガラスが潜って餌取りを、樹木にはオオアカゲラ♀がコツコツコツと音を立てながら餌取りを長い時間演じてくれました。質問される登山者も、あれがオオアカゲラですか?と喜んでいました。

目的のユキワリイチゲは、男池一番の群生地は昨年の豪雨により土が流れ込んでいましたが、森の中や登山道沿いのユキワリイチゲはあちこちに点々と開花準備が観られて安心しました。

香春岳の息吹

広塚忠夫 2013-03-19

Highslide JSイヌガシ・暗紅色の花

2013,3,19(火):晴れ、弱風

五徳登山口:13:35〜香春岳二の岳15:02〜五徳登山口:17:23

ぎっくり腰は完治してないが、我慢できなく近場の香春岳に向かった。

山はいいですね。

香春岳二の岳側から一の岳を見下ろすと、どこまで低くなるのか、石灰岩の採掘がどんどん進んでいる。

遠くの山々を望むと春霞でしょうか、雲はないのにどんよりして青空が見えない。春霞と言えばロマンチックな響きがするが、黄砂や花粉、PM2.5など悪いイメージが走る現代です。

人工林からドドドドとヤマドリがほろを打ち鳴らすが、見つけることができなかった。ウグイスの囀りが意外とソウシチョウより元気が良く、ホーホケキョを繰り返して嬉しくなりました。ウグイス頑張れ!

花はイヌガシ(写真)です。日本の樹木の花でこのイヌガシの花に似たものはないと言われているが、独特な暗紅色の花は魅せてくれました。スミレやセンボンヤリそれに樹木の冬芽や花芽は、春の息吹を感じられ腰の痛みを忘れさせてくれました。

観察サイト06 2013年2月24日

広塚忠夫 2013-02-24

Highslide JS

「筑豊野鳥観察サイト」@5030-3643(田川市奈良)の撮影写真です。

田川に珍鳥ギンムクドリ

広塚忠夫 2013-02-12

Highslide JS

ギンムクドリ(写真右下)は、残念ながら顔を写せなく飛び立ちました。帰宅して、一眼レフを積んで車で探しましたが、雨も降り出し探せませんでした。キンムクは、林孝さんからお墨付きをもらっています。ツル学習会で観察したばかりで、田川にいたのでびっくりしました。出水でも撮影には成功しなく逃げられています。

オオカワラヒワ(亜種)も出水で、じっくり、図鑑とみらめっこで識別していますので、間違いないと思います。

ツル出水学習会

広塚忠夫 2013-02-09/10

Highslide JS

2月9日〜10日 当会・北九州主催のツル出水学習会に参加しました。

帆翔しながら大空高く上昇を続けるマナヅルの北帰行を、延々と愉しみました。

ツルの保護委員の情報では、2月9日の10時45分頃までに約700羽のマナヅルが帰って行ったそうです。ひろつか

観察サイト06 2013年1月29日

広塚忠夫 2013-01-29

Highslide JS

観察日:2013-01-29

観察された場所のメッシュコード(@:世界測地系、リンク先は現地地図)

(ニコンCOOLPIX P510で撮影)

観察サイト06 2013年1月

広塚忠夫 2013-01-23,26,27

Highslide JS

筑豊野鳥観察サイト」用の資料写真集です。

山歩きをしなかった日は、自宅から河川コースと田畑コースを散歩やジョギングをしていました。

2012年に観察サイトの提起があり、それからは双眼鏡と軽量のカメラCOOLPIX;P510の「ぶら下げスタイル」で歩くようになりました。

新スタイルは、ただの散歩と違い、鳥の観察にお重きを置いて探すので、散歩では見逃していた鳥が次々に現れてくれるので、ほんま、観察サイト様様になりました。

今回もヤマセミが現れ、そのうえ、餌取りのサービスもしてくれて、更に、魚を食べる様子までも写真記録として残せて大満足の一日でした。

ヒレンジャクの舞い

広塚忠夫 2013-01-20〜23

Highslide JS

20日曇り、21日小雨、23日曇りのコンデションの中、ヒレンジャク30+を田川市 @5030-3643で撮影しました。

24日(本日) 天気が良くナイスコンデションで出かけましたが、すでに抜けていました。

彦山川のカワアイサ

広塚忠夫 2013-01-20

Highslide JS
  • 撮影日:2013.1.20
  • メッシュコード:@5030-3637
  • 場所:大任町・彦山川

オオタカ:観察サイト

広塚忠夫 2013-01-16

Highslide JS

観察サイト」情報として、@5030-3643(現地図)で撮影されたオオタカなど3種の写真です。

関の山(飯塚市庄内)からのキクイタダキ情報

広塚忠夫 2013-01-12

Highslide JS

2013,1,12(土)晴れ後曇り、12℃、弱風

大山林道口(飯塚市):10:35〜大山(多田山295m)11:46〜関の山(359m):12:39-12:55〜大山経由〜大山林道口:14:25

大山林道口に駐車して歩き始めて、直ぐに、なんと、キクイタダキ10+が迎えてくれました。カメラを向けると飛び立ちましたが、3羽だけは一生懸命に採餌している姿をじっくり撮らせてくれました。ほんま、今年は、どこでもキクイタダキに出逢います。関の山への登りでは、ウソが横切り、帰りの下りでは鳴き交わしが聴こえるので、頑張って探しましたが姿は確認できませんでした。

福智山〜尺岳からの便り(キクイタダキ)

広塚忠夫 2013-01-09

Highslide JS

2013,1,9(水):曇り、マイナス2〜4℃、中風

鱒淵ダム:9:42〜登山口:10:11〜鈴ケ岩屋経由〜福智山(900m):12:20〜荒宿荘:12:48〜尺岳(608m):14:02〜山瀬越:14:37〜七重の滝経由〜登山口:16:12〜鱒淵ダム:17:08

スタートの鱒淵ダムは全く雪はなくアイゼンを車に置いたまま登った。ところが、福智山から荒宿荘の下りはアイスバーンで苦労しました。一転して、荒船荘から尺岳までは5Km超ありますが、雪も殆んどなくフラットで1時間15分程度の気持ち良い道中でした。

野鳥は、登りでイカルを撮影しただけでしたが、鱒淵ダムのサイクリング道に戻ると、キクイタダキ15±(写真)が採餌中のサービスを長い間してくれました。時間も落ちていてシャター速度が1/50秒程度であったとは言え、ブレ写真の原因は撮影技術の問題もありそうです。しかし、今年はキクイタダキの記録的な愉しい年になりそうです。

2012年

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