2025年目次
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広塚忠夫 2025-02-11
大ヶ原が初観察場所である木下伸子さんと筒井涼子さんからのリクエストで、牧野均氏と共に探索しました。
ソーラーパネルの道でキジが突然飛び出しビックリしました。また、いつもの地点ではイノシシの罠の餌を失敬しているソウシチョウは健在で、その群の手前からトラツグミが現れて餌探しをしながらゆっくり移動する姿を充分に観賞できラッキーでした。イカルが3回飛翔する群を記録できましたが、止まっている姿は一回も見せて呉れませんでした。
結果、鳥合わせの27種は“楽しく満足でした"との評価を頂き、案内人としても楽しい一日でした。
(2025-02-11掲載)
広塚忠夫 2025-02-06
川崎町安眞木De・愛をスタートし、JR上山田線の廃線跡の散策道を、熊ヶ畑トンネルまで小雪が降る両サイドの田圃や河川・竹林・森、熊ヶ畑山を眺めながら歩きました。
廃線跡のアスファルトの道は歩き易く、熊ヶ畑入口に早々と到着しました。そこで、真っ暗なトンネルを進むか、無謀なトライは止めるか、悩みましたが、好奇心が無謀を上回り進みました。
ヘッドライトなしの真っ暗闇の鉄道跡は凸凹も多く難儀しながら1.7kmを39分を要して歩き通しました。この39分は凄く長く感じました。折り返す気力はなく、帰路は一般道の峠を越えて歩きました。
廃線跡の道に戻りソーラーパネルの下にシロハラを見つけ、近ずくと、トラツグミも出現し記録画像を残せました。本日の特記は、熊ヶ畑トンネル冒険とトラツグミの出逢いでした。
(2025-02-07掲載)
広塚忠夫 2025-02-03
はや、立春です。暦の上は春ですが寒い風が吹き抜ける冬の大ヶ原でした。
森の裏側からガーンガーンと凄い工事中の音が鳴り響く近くに、ノスリは静止していました。その奥からフクロウが「ホッホホッホ、ホホ」の鳴き声が届きビックリでした。それでもノスリは動く気配がなく、しばらく付き合い、飛び立つまで辛抱強くモニターを覗き、指はシャッターに付けたまま飛び立つ瞬間を待ちました。
20分超で疲れましたが、なんとか飛翔の姿を捉えることができ満足でした。
(2025-02-04掲載)
広塚忠夫 2025-01-31
快晴・微風の最高の観察日和の条件下で大法山を訪れました。
スタートからゴールまでのコースでは、ルリビタキ(瑠璃鶲)が6羽も出現し、ワクワク感で充実した鳥観察日となりました。
帰宅後も鳥図鑑で雄・雌・幼鳥の識別時間も楽しく、ルリビタキの識別レベルが少しはアップしたようです。
でも、不思議とジョウビタキとの出逢いはありませんでした。また、今の時期にはドウメキ池にオシドリ(鴛鴦)がご帰還であるが、見られなかったのは残念でした。後から来られたカメラマンO氏も同じことを言われていました。
(2025-02-01掲載)
広塚忠夫 2025-01-22
探鳥会コース+αの大ヶ原を約二時間の散歩と探索を楽しみました。
突然でした。湿地の上をヤマセミが、キャラッキャラッと鳴きながら飛翔は、初記録です。
今季の冬鳥のツグミ・アトリの100羽超の大群の到来は、まだありませんが、いつになるのか。それに、毎年同じ木の天辺に止まり、単独で出迎えてくれるシメの姿もありません。
(2025-01-28掲載)
広塚忠夫 2025-01-21
第10回筑豊フリーバードソンの優勝者の波多野邦彦氏に賞状と賞品贈呈のため、未明に出掛けました。タイミングよく、ほぼ同時刻に中島駐車場に現着でした。
薄明の中島をライト点灯にて探索開始でした。直ぐにヤマシギを発見されて、飛翔する姿がライトの光で白く見えて、あれがヤマシギです。と言われそうだろうと思い込み、次に道の左側にいますね。その地点のヤマシギをなんとか確認し合点でした。
続くは、アリスイ(蟻吸)が、保護色の木の枝に止まっている姿を見つけて貰い、わくわくしながら撮影の時間を過ごせました。
贈呈式の後の二回目の周回コース探索では、美しい紅色のベニマシコが、枝かぶりであるが撮影ができました。
贈呈式の中島では、逆に、こちらが珍鳥観察の贈呈を受けることになりました。(感謝)
(2025-01-22掲載)
広塚忠夫 2025-01-19
三高山は久し振りの探索になりました。登山口から約20m進む右折の周回コースは、良く整備されて歩き易く初めて探索しルリビタキ・ヨシガモなど観察できました。
山小屋から展望台に向い登って行くと、クロツグミが斜面の落ち葉が積もった地上で動きが確認でき、しばし地鳴きが聴こえたが、奥の方へ去って行きました。クロツグミは夏鳥・旅鳥(「日本鳥類目録」改訂第7版)と記載されていますが、冬季も稀に観察される様になっています。
本コースは整備が行き届き安全に歩くことが出来、三高山山小屋・登山道管理者:高畠托生氏にお礼申し上げます。
(2025-01-20掲載)
広塚忠夫 2025-01-18
川崎町安眞木のDe・愛に買い物ついでに、大ヶ原に立ち寄り散歩がてら約二時間の探索を楽しみました。バードウッチングを趣味にしていることは健康的で安上がりで、観察記録は環境保護にも資するのでありがたい。
午後からの探索は予想通り少ない出逢いであったが、それなりに運動ができ探鳥もでき、帰宅後には、より美味しい晩酌がご褒美になります。
今年はメジロ(目白)の当たり年で約40羽が観察でき、ソウシチョウ(相思鳥)10+がイノシシ罠の餌を失敬していた。集まる鳥のエナガ(柄長)が一羽で寂しそうで、池ではヨシガモ(葦鴨)6羽が観られた。
(2025-01-20掲載)
広塚忠夫 2025-01-17
情報では、森氏が本ルートを開拓し、現在は太田氏が維持管理されているそうで、仮称:森・太田ルートと呼ぶことにしました。
初めて歩くルートで、急登には木の階段が作られロープも張られて、ポイントにはひもの目印が点々と付けられて安心して登ることが出来ました。
鳥の出現が多くあれば文句なしのルートでしたが、本日はルリビタキが現れただけで、貧相な寂しい観察で物足りない気持ちでした。
金山サクラ・アジサイ園は先日、ベニマシコが顔を見せて呉れましたが、それ以来出現なしで、どこかに抜けたのでしょうか。
(2025-01-18掲載)
広塚忠夫 2025-01-16
連れ合いを病院で降ろして、そこから近いロマンスが丘の探索に向った。短時間であったが、収穫が多い探索になった。
往路でルリビタキの地鳴きが、間近で聴こえる森を注視していると登山道を横ぎったが、撮影サービスはなかった。
登り切ったところのロマンスが丘の四阿は、使用禁止になっている程無残に傷んでいた。
帰路でアオジが出現しクロジが続いた。雄の識別は簡単だが、アオジとクロジの雌はそっくりで識別泣かせだ。尾羽が白いかどうかをポイントに識別できて嬉しくなった。アオジ(青鵐)は、外側尾羽の2枚には白斑があるが、クロジ(黒鵐)は外側尾羽が白くない点が勉強になった。
(2025-01-16掲載)
広塚忠夫 2025-01-13
きらら浜自然公園ビジターセンターまで各マイカーに相乗り集合でした。私は林孝マイカーに乗せて頂き4人で参加しました。
山口県立きらら浜自然観察公園を探鳥して、続いて、きらら浜自然公園ビジターセンターにて写真ショー「私のベスト10ショット」が行われ、「風師山でなければ撮れないタカたち:梅谷英夫さんの写真集紹介」始め全体で12人が出展がありました。筑豊支部所属の岩本君子・長田哲夫・林田達也・糸山徹各氏と私の5人の野鳥画像・動画も披露されました。また、其の他筑豊支部所属の林孝・中川満枝さんの顔も見られました。
探鳥ではミコアイアサ♀3羽が観られ、クロツラヘラサギのラブラブショーを羨ましく観察されて居ました。レンジャーさんの情報では、ここも冬鳥が大変少ないと言われていました。
(2025-01-14掲載)
広塚忠夫 2025-01-04
正月三が日が過ぎて、孫や子供たちが帰って行き、賑やかな大所帯14人から夫婦二人の生活に戻り思い立つのは探鳥でした。
笠置山のゴジュウカラ情報が届き、裏付け探索に出掛け、周回コースを探索したが、残念乍ら私の聴力と眼力では、声も姿も気配も感じられない寂しい記録に終わった。
(2025-01-05掲載)
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