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更新:2025-04-20

広塚忠夫 2025

2025年目次

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英彦山を中心に犬ヶ岳から岳滅鬼山・釈迦ヶ岳の英彦山山系ルートの野鳥生息調査を主目的に継続し、併せて植物や生き物観察を愉しみながら、英彦山山系の四季の観察データと画像を記録します。

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香春岳観察会下見

広塚忠夫 2025-04-15

  • 2025-04-15(火)08:40〜12:22、小さい雹から曇りになり最後は晴れ、中風、7℃〜8℃
  • コース:五徳越峠08:40〜ファミリーコース〜二ノ岳12:19(標高468.2m)〜五徳越峠12:22
  • 観察地:香春町・香春岳 @5030-4627
  • スーパー地形記録:トラック長5,346km、移動距離4,448km、所要時間3:43:41
  • 観察者:牧野均・広塚忠夫
  • 観察種(6種):アオバト1・ハシブトガラス5・ヒヨドリ50+・ウグイス4・メジロ4・ソウシチョウ20+、三次メッシュ:@5030-3601

スタートして雹が降りびっくりしましたが、直ぐに曇りになり、ゴール地点で皮肉にも晴れに変わる天候でした。
下見の目玉のチョウジガマズミは、蕾と花が混じる一番見頃の時期で観察会は大いに期待されます。
スミレ(菫)はフイリシハイスミレ(斑入紫背菫)、コスミレ(小菫)、ナガバタチツボスミレ(長葉立坪菫)、ノジスミレ(野路菫)が喜ばせてくれるでしょう。
香春岳で初観察のリュウキュウコザクラ(琉球小桜)にも出逢いました。
野鳥は、楽しみのオオルリ・センダイムシクイとの出逢いはありませんでしたが、17日に期待しましょう。

(2025-04-15掲載)

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キビタキのご帰還!

広塚忠夫 2025-04-11

  • 2025-04-11(金)08:02〜11:43、晴れ・16℃〜20℃、弱風
  • 観察場所:田川市・天慎寺
  • 観察コース:大法山登山口08:02〜天慎寺08:32〜上ドウメキ池08:56〜千原ダム09:10〜大法山林道経由〜麻畠展望台(4等3角点:258.1m)10:33〜第一展望台10:43〜大法山誤り11:25⇒正解11:05〜天慎寺11:17〜大法山登山口11:43
  • スーパー地形記録:トラック長:5.279km、移動距離4.549km、所要時間3:42:08
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(16種):ヤマドリ1・キジバト3・アオバト6・コゲラ2・アオゲラ2・カケス2・ハシブトガラス8・ヤマガラ2・シジュウカラ1・ヒヨドリ12・ウグイス11・メジロ6・キビタキ1・カワラヒワ6・コジュケイ1・ソウシチョウ20+・ガビチョウ6、三次メッシュ:5030-3601、シカ1、ニホンアナグマ1

キビタキのご帰還でした。自分の足で歩いて、自分が発見し、今季の初認でキビタキとの初対面なり、ほんま、感激して元気に帰ってきてくれて今年も宜しくと挨拶しました。囀りは、いまいちでしたが、近くまで来て観察・撮影サービスをしてくれました。
ルート上にはサツマイナモリの白い花々が、あちこちで見立、スミレ類が見頃を迎えていました。
本日も鳥花日和の大法山観察を堪能でき感謝しています。

(2025-04-12掲載)

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源平桜・虎尾桜鑑賞登山

広塚忠夫 2025-04-07

  • 2025-04-07(月)08:53〜15:28、快晴、弱風、16℃〜19℃
  • 観察場所:直方市・福智山
  • 観察者:広塚忠夫
  • コース:白糸の滝駐車場08:53〜白糸の滝経由〜源平桜入口09:46〜平家桜10:15〜源氏桜10:21〜隠れルートの石碑地点11:16〜福智山・香春岳縦走ルート合流地点12:10〜福智山南小屋12:29〜福智山山頂12:40〜上野越13:30〜虎尾桜14:25〜白糸の滝15:20〜白糸の滝駐車場15:28
  • 観察種(13種):ミサゴ1・ハシブトガラス12・ヒガラ1・ヤマガラ4・シジュウカラ2・ヒヨドリ100+・ウグイス2・ミソサザイ2・クロツグミ1・シロハラ1・ホオジロ2・メジロ3・ソウシチョウ6、三次メッシュ:@5030-4683

窓から快晴の青空を眺めて福智山の桜鑑賞に出掛けた。月曜日の平日であり混んではいないであろうと、でも上野駐車場は満杯のため白糸の滝駐車場まで走り、滝経由で先ずは源平桜を目指した。
平家桜は満開で白く青空に映え、少し先の源氏桜は平家桜に比べると赤味があり、こちらの方が惹きつけてくれたので、じっくり連写し記録した。
先着の4人組の見学者は、ここからピストンしていた。こちらはそのまま進んで、隠れた急登のルートをヨレヨレ登りで頑張っていると、倒木にクロツグミが飛来し直ぐに人工林に消えてしまった。シャッターを押す時間も与えて呉れなかった。
石碑地点から左に曲がりまた急斜面を進み、福智山・香春岳縦走ルート合流地点を経由して福智山山頂に到達できた。
山頂の小休止で遠景の平尾台を眺めていると、ミサゴがピョッピョッピョッピョッピョッと鳴きながら、ホバリングとディスプレイの空中ショーを魅せて呉れた。他の登山客は空を見上げて飛翔を追う方はいないようで、一人わくわく青空をバックに楽しんだ。
帰路は上野越から虎尾桜に向った。この桜も満開の見頃で、樹齢600年で保護対策はされているが、そうとう弱っているようで、まだまだ長生きするようお願いして、白糸の滝ルートの急下を用心し下り無事ゴールした。約7時間超の行程は堪えたが、まだ登れる喜びに感謝しました。

(2025-04-08掲載)

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第33回大ヶ原探索

広塚忠夫 2025-04-02

  • 2025-04-02(水)10:36〜12:29、晴れ、弱風、11℃〜19℃
  • 観察地:川崎町安眞木・大ヶ原
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(15種):カルガモ2・キジバト3・トビ1・モズ1・ハシボソガラス3・ハシブトガラス5・ヒヨドリ8・ウグイス25・メジロ7・シロハラ1・カワラヒワ4・ホオジロ4・ミヤマホオジロ10+・アオジ9・ガビチョウ5、三次メッシュ:@5030-2696、シカ2(「日本鳥類目録」改訂第8版準拠)

早や4月、探鳥会コースにプラスαで散策しました。
ウグイス(鶯)の鳴き声が盛んで、未熟な「ケキョ」から完成品の「ホーホケキョ」までコース全体で春告げの鳴き声が響きました。記録帳に正の字での記録は「25」羽も積みあがっていました。
この快感の春も、地球沸騰化と言われ短い春を少しでも味わいたいものです。
冬鳥はミヤマホオジロ10+とシロハラ1が残っていました。スミレはノジスミレ(野路菫)が観られました。

(2025-04-04掲載)

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金石山・大山探索

広塚忠夫 2025-03-31

  • 2025-03-31 09:33〜12:04、晴れ・弱風・8℃〜13℃
  • 観察場所:糸田町\金石山・大山
  • ルート:金山サクラ・アジサイ園09:33〜大山・関の山分岐10:21〜金石山10:39〜大山11:05―11:17〜金山サクラ・アジサイ園12:04
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(13種):キジバト1・モズ1・ハシブトガラス10・シジュウカラ4・ヒヨドリ2・ウグイス17・メジロ4・ルリビタキ1・カワラヒワ3・イカル1・ホオジロ2・ガビチョウ3・ソウシチョウ6、三次メッシュ:5030-3660

金山サクラ・アジサイ園をスタートし、金石山経由で大山に登りました。
山頂でルリビタキ雄が出現しましたが、記録画像は残せませんでした。
下山ルートはニオイタチツボスミレ群落が続き、心地よい香りが一帯に漂い、スミレの花園が楽しませて呉れました。
ニオイタチツボスミレは花柄にビロード状の毛あり、葉の先は鈍頭で、なによりも良い香りの特徴で識別しました。

(2025-04-02掲載)

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雪舟ロードの探索

広塚忠夫 2025-03-29

  • 2025-03-29(土)09:13〜12:50・晴れ・弱風・14℃
  • 観察場所:川崎町・雪舟ロード(JR上山田線の廃線跡)
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(21種):カルガモ6・キジバト2・カワウ2・アオサギ1・ダイサギ1・トビ1・ヤマセミ2・ハシボソガラス4・ハシブトガラス7・シジュウカラ4・ツバメ3・ヒヨドリ2・ウグイス6・ジョウビタキ3・キセキレイ1・ハクセキレイ1・セグロセキレイ1・カワラヒワ6・ホオジロ2・ミヤマホオジロ20+・アオジ1、@5030-2675

雪舟ロードはJR上山田線の廃線跡が川崎町安眞木De・愛から熊ヶ畑トンネルまでサイクリングロードに生まれ変わった全長約2kmのコースです。
気候も良く、雪舟ロードは見頃の桜並木で、道端にはノジスミレ(野路菫)があちこちに群落してツクシ(土筆、筆頭菜)が春を告げていました。このロードは歩きやすく周りの風景は里山そのもので大好きなコースです。
野鳥観察にも両サイドの田圃や河川・竹林・山に囲まれて野鳥との出逢いも楽しめて、冬鳥はジョウビタキ(尉鶲)とミヤマホオジロの群がまだ観られ、人気の留鳥のヤマセミがサービス満点でした。
先着の鳥友は長時間全く出現なしだったが、遠方から来たカメラマンが引き上げた後に、長い時間の餌取りなど見せて呉れたそうです。たまたま通りかかった私は、その時間帯の一端でラッキーな観察になりました。どの鳥も気まぐれ出現で、いつ現れるか想定は困難とおもわれますが、出現条件を研究されて教えて頂ければと、他力本願しています。
本日は途中からつぐろ口の滝へ至るコースを初めて散策し熊ヶ畑トンネルへ下り、ここからピストンで川崎町安眞木De・愛に戻る贅沢な探索でした。

(2025-03-30掲載)

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香春岳のイヌガシの花が見頃!

広塚忠夫 2025-03-20

  • 2025-03-20(木)09:58〜12:53、快晴、弱風から中風、8℃〜11℃
  • コース:五徳越峠09:58〜ファミリーコース〜二ノ岳・三ノ岳分岐10:47〜二ノ岳12:19(標高468.2m)〜五徳越峠12:53
  • 観察地:福岡県香春町・香春岳 @5030-4627
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(4種):ヤマドリ 1・コゲラ1・ハシブトガラス6・シジュウカラ1

杉檜の人工林では樹氷が溶けて次々に落下してくるので、危険を避けながら進みました。
イヌガシ(犬樫)の花が見頃で満足しました。しかし、4月中旬頃の香春岳観察会時期は残念ながら花は見られません。
カシ(樫)は,ブナ科コナラ属の常緑高木の総称であるが、イヌガシ(犬樫)はクスノキ科シロダモ属でカシとは分類上はまったく近縁ではありません。
また、カシは材質は非常に堅く木刀,道具の柄などに使われ、それに対して、材としての利用価値が低いという意味でイヌガシと命名されています。
花は小さな暗紅紫色の花が密集してつき、日本にはこれに似た花はないといわれています。葉は輪生状につき前年分は一段下に輪生状につき、縁は全縁で三脈が目立つのが特徴です。
他の花では、ヤマネコノメソウ(山猫の目草)の花が咲いていました。鳥は4種と貧相そのものでした。

(2025-03-21掲載)

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三高山探索記

広塚忠夫 2025-03-12

  • 2025-03-12(水) 08:51〜11:15、晴れ、微風、16℃〜18℃
  • 観察場所:嘉麻市・三高山 @5030-2691
  • コース:三高山登山口08:51〜山小屋09:08〜三高山展望台09:27〜三高山09:51〜三高山・大法山分岐10:17〜座禅石10:36〜梅林公園10:49〜三高山登山口11:15
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(14種):アオバト2・コゲラ3・アオゲラ1・モズ1・ハシブトガラス7・ヤマガラ3・シジュウカラ2・ヒヨドリ7・エナガ2・メジロ2・シロハラ1・カワラヒワ1・ホオジロ1・ガビチョウ2、三次メッシュ:@5030-2691

前回1月19日に続き、三高山(標高251m)に登りました。
登り始めの林道の斜面の小さい紅葉の枝に、2羽のエナガが食事中の動きが間近で観察でき、急登の斜面ではピンク色のアセビが魅力的でした。展望台を越えて、林道の高木から2羽の鳥がバタバタと飛び出し、アオバトと識別できました。
中間点の三高山・大法山分岐でルートの保全と清掃のため熊手帚を持った紳士から鳥・動物の情報を頂き感謝しました。
梅林公園に現着すると平日にも拘らず、多くの花見客が白梅や紅梅を観賞しながら散策されていました。大型バスのお客は糸島から来たと言われていました。糸島の方が花の綺麗なスポットがありそうですが、如何に。

(2025-03-13掲載)

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アカウソ

広塚忠夫 2025-03-08

  • 2025-03-08(土)08:20〜10:30、晴れ、弱風
  • 場所:金山サクラ・アジサイ園(糸田町)@5030-3660
  • 観察者:木下伸子・広塚忠夫
  • 観察種(14種):キジ1・キジバト2・ハシボソガラス1・ハシブトガラス10+・ヒバリ1・ヒヨドリ20+・ウグイス3・ジョウビタキ2・ベニマシコ2c・アカウソ4・ホオジロ5・ミヤマホオジロ50+・アオジ4・ガビチョウ3、三次メッシュ:@5030-3660

今季は何度も金山サクラ・アジサイ園に立ち寄って探していましたが出逢いがなく諦めていました。ところが、メールで筒井涼子さん情報を木下伸子さん経由で受け取り近場であるので即、向いました。
現着すると、なんと、木下伸子さんが探索されていましたので素早い動きにびっくりしました。
いつもの帰還ポイントを回遊していると、カメラマンの真上にアカウソ4羽が確認でき帰って来てくれたのだ!と嬉しくなりシャッターを押しました。
帰りには北九州ナンバーなど8台を確認しました。

(2025-03-12掲載)

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熊ヶ畑山探索

広塚忠夫 2025-03-07

  • 2025-03-07 08:43〜12:44、曇りから晴れ、弱風、4℃〜12℃
  • 観察場所:嘉麻市・熊ヶ畑山
  • 観察ルート:万年山長教寺駐車場08:43〜熊ヶ畑山と林道分岐点09:58〜筒丸峠10:37〜熊ヶ畑山(533m)11:18〜筒丸峠11:52〜熊ヶ畑山と林道分岐点12:18〜万年山長教寺駐車場12:44
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(13種):キジバト2・カケス2・ハシボソガラス1・ハシブトガラス5・ヤマガラ1・シジュウカラ1・ヒヨドリ6・ウグイス2・メジロ2・ミソサザイ4・ジョウビタキ2・キセキレイ1・ソウシチョウ2、三次メッシュ:5030-2634

熊ヶ畑山に登るのは、植物部の観察会以来であり、十年は遥かに超えているように記憶しています。
筒丸峠までの渓谷沿いは難所が何か所もあり、峠からの急登も難儀しました。山頂付近も雑草と樹木が伸びきって展望が効かなく、それに山頂の標識が判らなく、迷って相当な時間ロスをして、携帯地図で山頂はここだろうと認識して下りました。
ほん最近まで、この程度の533mの山は、へいちゃらさいさいでしたが、傘寿が間近なものにとっては足腰はふらふらで疲れがどしーっと来て、何か違う歳を自覚しなければと自問しました。そうであっても、一日過ぎるとまた登りたくなるので、心配です。
本日は鳥も植物も成果はなく、目立ったのは、杉の花粉の舞いが雲のように山を漂っていました。花粉症の方は大変な時期でお察し致します。

(2025-03-08掲載)

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第32回大ヶ原探索

広塚忠夫 2025-03-05

  • 2025-03-05(水)10:37〜12:43、曇りから小雨、弱風、9℃〜11℃
  • 観察地:川崎町安眞木・大ヶ原
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(20種):ヨシガモ15・キジバト9・アオサギ1・クサシギ1・コゲラ1・ハシボソガラス2・ハシブトガラス10+・シジュウカラ5・ヒヨドリ30+・ウグイス10・メジロ2・ミソサザイ1・シロハラ11・ツグミ2・ジョウビタキ1・亜種オオカワラヒワ20+・ホオジロ6・ミヤマホオジロ20+・アオジ4・コジュケイ2、三次メッシュ:@5030-2696

雨もあがり、遅い時間帯ではあるが大ヶ原に向い、歩き始めると霧雨程度であるが雨になり、途中から傘を持っての探索になりました。
多くの藪からウグイスの囀りが盛んに聴こえ10ケ所で記録が出来、その他では単独のシロハラが多く、更にミヤマホオジロ・亜種オオカワラヒワの群が目立ちました。
イノシシの捕獲罠の餌場はヒヨドリに占拠されて、ソウシチョウの姿は見られませんでした。
耕作放棄の田圃にクサシギ1羽、池ではヨシガモ15羽の群がカウントできました。

(2025-03-06掲載)

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五徳越峠ルート探索

広塚忠夫 2025-02-26

  • 2025-02-26(水) 09:26〜11:45、曇りから晴れ、弱風〜中風、7℃〜13℃
  • コース:五徳離合場所09:26〜五徳越峠10:06〜ファミリーコース・岩登りコース分岐点10:15〜五徳越峠10:22〜長光円陣の滝桜公園10:35〜矢山の丘入口11:02〜長光円陣の滝桜公園11:17〜五徳峠11:28〜五徳離合場所11:45
  • 観察場所:五徳越峠(香春町)
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(14種):コゲラ1・ハシボソガラス1・ハシブトガラス6・ヤマガラ1・シジュウカラ2・ヒヨドリ2・メジロ5・ミソサザイ1・シロハラ5・ルリビタキ4・キセキレイ1・カワラヒワ20+・ホオジロ3・ソウシチョウ30+、三次メッシュ:@5030-4637、シカ1

本年は何と言ってもルリビタキ(瑠璃鶲)の当たり年であること、皆様とご意見一致できるかと思われます。
林道の広い車離合場所で下車すると、ハシブトガラスの鳴き声が聴こえ、曲がりくねった林道を少し進むと、一番にルリビタキ雄が道端で採餌している姿が観察できた。続いてルリビタキ雌が現れて早々とルリビタキデーになった。
五徳越峠を越えて長光円陣の滝桜公園の桜の眺め、ウソを期待したが、まだ今年はウソとの出逢いはない、ウソが外れルリビタキが当たりの2025年冬季になりそうだ。

(2025-02-26掲載)

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第31回大ヶ原探索

広塚忠夫 2025-02-24

  • 2025-02-24(月)09:56〜12:57、晴れ、弱風、3℃〜9℃
  • 観察地:川崎町安眞木・大ヶ原
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(25種):キジバト3・トビ1・コゲラ2・アオゲラ2・モズ1・ハシボソガラス2・ハシブトガラス7・ヒヨドリ8・ウグイス2・メジロ3・ミソサザイ1・ムクドリ1・シロハラ6・ツグミ8・ジョウビタキ3・カワラヒワ5・ベニマシコ2・イカル30+・ホオジロ4・ミヤマホオジロ30+・アオジ2・クロジ1・コジュケイ1・ガビチョウ2・ソウシチョウ5+、三次メッシュ:@5030-2696

散歩かたがた大ヶ原を散策しました。
ポイントで下車するとベニマシコ(紅猿子)の鳴き声が聴こえ、メスが対面の樹木に止まった一瞬が観察できた。
コース上ではミヤマホオジロ(深山頬白)が目だち、いつものイノシシ捕獲罠の餌を失敬するソウシチョウの群はいなかったが、久し振りにミソサザイ(三十三歳)とクロジ(黒鵐)が観察できた。
イカル(斑鳩)とツグミ(鶇)の混群も珍しかった。
帰路の川崎町安眞木De・愛で、青空にノスリが出現し太陽に輝く姿が美しかった。

(2025-02-25掲載)

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天慎寺周辺の観察記

広塚忠夫 2025-02-23

  • 2025-02-23(日) 08:24〜12:00、快晴から晴れ・小雪、5℃〜8℃、弱風
  • 観察場所:田川市・天慎寺
  • 観察コース:大法山登山口08:24〜天慎寺09:14〜上ドウメキ池09:29〜千原ダム09:45〜大法山林道経由〜大法山登山口12:00
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(19種):オシドリ4・ホシハジロ4・キンクロハジロ2・カイツブリ1・コゲラ2・アオゲラ1・カケス1・ハシボソガラス2・ハシブトガラス10+・ヤマガラ1・シジュウカラ5・ヒヨドリ2・シロハラ6・ルリビタキ7・ジョウビタキ1・マヒワ4・ベニマシコ1・ホオジロ3・ガビチョウ1、三次メッシュ:@5030-3601

快晴の天慎寺周辺を観察しながら楽しみました。が、終点時は小雪が舞っていました。
前回のこのルートはルリビタキが良く出現しましたが、今回も同様に7個体との出逢いがあり、雄成長の2個体も現れました。
また、初めてベニマシコ雌が観察されましたが、証拠写真は残せなかった。
今年珍しいマヒワが観察できましたが、なんと4羽と少なく、例年であれば群れが観られるのですが、何か変な冬鳥の記録が続きます。
千原ダムにはオシドリ(鴛鴦)が4羽残っていました。

(2025-02-24掲載)

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ロマンスが丘

広塚忠夫 2025-02-22

  • 2025-02-22(土)09:20〜10:56、曇り〜小雪、冷たい強風、2℃〜7℃
  • 観察場所:田川市・ロマンスが丘
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(10種):ハシボソガラス2・ハシブトガラス10+・シジュウカラ1・ヒヨドリ6・メジロ2・シロハラ5・ルリビタキ6・カワラヒワ2・アオジ4・ソウシチョウ10+、三次メッシュ:@5030-4625

冷たい強風が吹くすさぶ寒いロマンスが丘を探索しました。
どんなに厳しい観察状況でも、このフィールドでなにが出るのかとワクワク感が圧倒する。
カラスが騒ぐので猛禽が出現するのではと期待しましたが、カラスが風に舞って騒ぐだけでした。
本日はルリビタキが何度も現れましたが、背中の青い雄成長との出逢いはありませんでした。寒いルートを二往復し、帰路は車窓から観察しながら進みましたところ、道中でもルリビタキの出現がありました。

(2025-02-23掲載)

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弥山岳探索

広塚忠夫 2025-02-21

  • 2025-02-21(金)
  • 観察場所:弥山岳(桂川町)@5030-2563
  • 観察コース:弥山岳駐車場09:26〜弥山岳山頂10:31〜弥山岳駐車場11:26
  • 野外調査地図トラック情報:開始09:26、終了11:26、記録時間2h0m、移動距離5,410m
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種:ハシブトガラス5・シロハラ2・コゲラ1

先般、地元の私が不覚にも、三高山(田川市)で出会った久留米市の若者から弥山岳を紹介されて、桂川町で一番高い山の弥山岳(桂川町)377mに登りました。
筑豊の山々はほぼ登頂していると思い込んでいましたが、まだまだ、チャレンジする魅力ある低山が多々ありそうです。
弥山岳は、まだ花の時期でないので、掲示されている花の写真と俳句を読みながらゆっくり登りました。
鳥はシロハラ・コゲラ・ハシブトガラスで、さっぱりの鳥相でした。
次回は花の時期3月下旬ごろに登り、本物の花々を観賞したいものです。

(2025-02-21掲載)

ヒガラ

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船尾鉱山林道の探索

広塚忠夫 2025-02-17

  • 2025-02-17(月)09:05〜11:50、晴れ、弱風、8℃〜9℃
  • 観察場所:田川市船尾・船尾鉱山林道
  • コース:船尾鉱山林道入口(株式会社岡本プラスチック横)09:05〜豊前坊権現10:14〜大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)10:59〜船尾鉱山林道入口11:50
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(11種)コゲラ1・カケス2・ハシボソガラス1・ハシブトガラス5・シジュウカラ1・ヒヨドリ2・エナガ10+・シロハラ6・ルリビタキ3・ジョウビタキ2・ソウシチョウ15+、三次メッシュ:@5030-3642
  • 野外調査地図トラック情報:開始10:59、終了11:50、記録時間0h51m、移動距離3,046m⇒(注:帰路のみ記録)

自宅から近い船尾鉱山林道を久し振りに探索しました。林道入口から豊前坊権現経由して大山祇神社まで往復のルートであり、エナガの群がキヅタにぶら下り食事中でした。シロハラが葉っぱを嘴で跳ね飛ばし餌探しの仕草が面白く、またルリビタキも近距離で採餌中を数回見せて呉れました。
今季は冬鳥が極端に少ない情報を耳にしますが、シロハラは例年並みで、ルリビタキに至っては例年を超える出逢いがあると実感していますが、如何でしょうか。
行きと帰りにイノシシ捕獲罠の撒き餌に群がるソウシチョウが観察できました。良く見る光景ですが、この餌でソウシチョウが増え続ける一因となっていると推察していますが、間近で見るソウシチョウの姿はチャーミングで惹きつけられます。

(2025-02-18掲載)

ヒガラ

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金国林道探索

広塚忠夫 2025-02-16

  • 2025-02-16(日)09:04〜12:43、霧雨から曇り・晴れ、弱風、7℃〜12℃
  • 観察場所:金国林道・田川市猪国
  • 観察コース:太祖神社(田川市猪国)09:04〜金国林道〜金国山登山口11:40〜太祖神社12:43
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(17種):ヤマドリ1・アオバト1・コゲラ1・アオゲラ1・カケス2・ハシボソガラス1・ハシブトガラス6・ヤマガラ2・シジュウカラ7・ヒヨドリ4・シロハラ6・ルリビタキ1・ジョウビタキ1・イカル3・ミヤマホオジロ4・ガビチョウ1・ソウシチョウ2、三次メッシュ:@5030-3612、シカ1
  • 野外調査地図トラック情報:開始09:04、終了12:43、記録時間3h38m、移動距離9,986m

アスファルトの歩き易き約10kmの金国林道を探索しました。
アオバトがオーアオオーアオと鳴き続け、竹林から母衣〈ほろ〉打ちが聴こえ覗くと魅力的なアカヤマドリが現れ、直ぐに走って奥へ隠れてしまいました。カケスのジャージャーが聴こえ常緑樹の森を探すと、あの用心深いカケスが落葉樹の高い枝に止まり見回していた。珍しい止まり方で初めてでした。

(2025-02-16掲載)

ヒガラ

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第30回大ヶ原探索

広塚忠夫 2025-02-11

  • 2025-02-11(火)08:38〜12:15、晴れ〜快晴、寒い弱風、1℃〜11℃
  • 観察地:川崎町安眞木・大ヶ原
  • 観察者:木下伸子・筒井涼子・牧野均・広塚忠夫
  • 観察種(27種):キジ2・キジバト5・アオサギ1・コゲラ3・リュウキュウサンショウクイ(亜種)1・モズ2・ハシボソガラス4・ハシブトガラス10+・シジュウカラ1・ヒヨドリ20+・ウグイス2・メジロ20+・トラツグミ1・シロハラ6・ツグミ6・ルリビタキ1・ジョウビタキ7・キセキレイ2・セグロセキレイ1・カワラヒワ14・イカル30+・ホオジロ5・カシラダカ5・ミヤマホオジロ30+・アオジ10+・ガビチョウ1・ソウシチョウ20+、三次メッシュ:@5030-2696

大ヶ原が初観察場所である木下伸子さんと筒井涼子さんからのリクエストで、牧野均氏と共に探索しました。
ソーラーパネルの道でキジが突然飛び出しビックリしました。また、いつもの地点ではイノシシの罠の餌を失敬しているソウシチョウは健在で、その群の手前からトラツグミが現れて餌探しをしながらゆっくり移動する姿を充分に観賞できラッキーでした。イカルが3回飛翔する群を記録できましたが、止まっている姿は一回も見せて呉れませんでした。
結果、鳥合わせの27種は“楽しく満足でした"との評価を頂き、案内人としても楽しい一日でした。

(2025-02-11掲載)

ヒガラ

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JR上山田線の廃線跡の探索

広塚忠夫 2025-02-06

  • 2025-02-06(木)雪時々曇り、弱風、2℃〜4℃
  • 観察場所:川崎町安眞木からJR上山田線の廃線跡の道 @5030-2675
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(19種):キジバト5・アオサギ1・コサギ1・ヤマセミ1・カケス1・ハシボソガラス4・ハシブトガラス3・シジュウカラ1・エナガ20+・メジロ2・ミソサザイ1・トラツグミ1・シロハラ9・ジョウビタキ5・セグロセキレイ2・カワラヒワ4・ミヤマホオジロ40+・アオジ3・ガビチョウ2
  • 野外調査地図トラック情報:開始09:49、終了13:21、記録時間3h32m、移動距離14,731m

川崎町安眞木De・愛をスタートし、JR上山田線の廃線跡の散策道を、熊ヶ畑トンネルまで小雪が降る両サイドの田圃や河川・竹林・森、熊ヶ畑山を眺めながら歩きました。
廃線跡のアスファルトの道は歩き易く、熊ヶ畑入口に早々と到着しました。そこで、真っ暗なトンネルを進むか、無謀なトライは止めるか、悩みましたが、好奇心が無謀を上回り進みました。
ヘッドライトなしの真っ暗闇の鉄道跡は凸凹も多く難儀しながら1.7kmを39分を要して歩き通しました。この39分は凄く長く感じました。折り返す気力はなく、帰路は一般道の峠を越えて歩きました。
廃線跡の道に戻りソーラーパネルの下にシロハラを見つけ、近ずくと、トラツグミも出現し記録画像を残せました。本日の特記は、熊ヶ畑トンネル冒険とトラツグミの出逢いでした。

(2025-02-07掲載)

ヒガラ

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第29回大ヶ原探索

広塚忠夫 2025-02-03

  • 2025-02-03(月) 09:59〜13:08、小雨〜曇り〜一時晴れ、寒い弱風、9℃〜10℃
  • 観察地:川崎町安眞木・大ヶ原
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(24種):キジバト12・イソシギ1・トビ1・ノスリ1・フクロウ1・コゲラ2・ハシボソガラス2・ハシブトガラス7・ヤマガラ3・シジュウカラ1・ヒヨドリ20+・ウグイス2・メジロ28・ミソサザイ1・シロハラ13・ツグミ10・ジョウビタキ3・カワラヒワ4・イカル5・ホオジロ4・ミヤマホオジロ15+・アオジ2・コジュケイ1・ソウシチョウ20+、三次メッシュ:@5030-2696、シカ1
  • 野外調査地図トラック情報:開始09:59、終了13:08、記録時間3h9m、移動距離6,985m

はや、立春です。暦の上は春ですが寒い風が吹き抜ける冬の大ヶ原でした。
森の裏側からガーンガーンと凄い工事中の音が鳴り響く近くに、ノスリは静止していました。その奥からフクロウが「ホッホホッホ、ホホ」の鳴き声が届きビックリでした。それでもノスリは動く気配がなく、しばらく付き合い、飛び立つまで辛抱強くモニターを覗き、指はシャッターに付けたまま飛び立つ瞬間を待ちました。
20分超で疲れましたが、なんとか飛翔の姿を捉えることができ満足でした。

(2025-02-04掲載)

ヒガラ

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大法山のルリビタキ

広塚忠夫 2025-01-31

  • 2025-01-31(金) 09:42〜12:56、快晴から晴れ、微風から弱風、10℃〜12℃
  • 観察場所:田川市\大法・白馬山鳥獣保護区
  • コース:大法山登山口(田川市側)09:42〜大法山天慎寺10:37〜大法山10:58〜麻畠展望台11:12〜大法山林道合流地点11:30〜ドウメキ池経由〜天慎寺駐車場12:38〜大法山登山口12:56
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(15種)ホシハジロ4・カイツブリ1・キジバト3・カケス2・ハシブトガラス13・ヤマガラ3・シジュウカラ3・ヒヨドリ6・ウグイス1・メジロ3・シロハラ3・ルリビタキ6・カワラヒワ10・ホオジロ2・ソウシチョウ5、三次メッシュ:@5030-3601

快晴・微風の最高の観察日和の条件下で大法山を訪れました。
スタートからゴールまでのコースでは、ルリビタキ(瑠璃鶲)が6羽も出現し、ワクワク感で充実した鳥観察日となりました。
帰宅後も鳥図鑑で雄・雌・幼鳥の識別時間も楽しく、ルリビタキの識別レベルが少しはアップしたようです。
でも、不思議とジョウビタキとの出逢いはありませんでした。また、今の時期にはドウメキ池にオシドリ(鴛鴦)がご帰還であるが、見られなかったのは残念でした。後から来られたカメラマンO氏も同じことを言われていました。

(2025-02-01掲載)

ヒガラ

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第28回大ヶ原探索

広塚忠夫 2025-01-22

  • 2025-01-22(水)14:46〜16:35、曇り、弱風、12℃
  • 観察地:川崎町安眞木・大ヶ原
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(24種):マガモ8・カルガモ1・キンクロハジロ2・キジバト7・ヤマセミ1・コゲラ3・ハシボソガラス2・ハシブトガラス8・シジュウカラ2・ヒヨドリ6・メジロ15+・ミソサザイ1・シロハラ9・ツグミ1・ルリビタキ1・ジョウビタキ2・アトリ10+・カワラヒワ3・ホオジロ2・カシラダカ20+・ミヤマホオジロ20+・アオジ3・ガビチョウ1・ソウシチョウ15+、三次メッシュ:@5030-2696

探鳥会コース+αの大ヶ原を約二時間の散歩と探索を楽しみました。
突然でした。湿地の上をヤマセミが、キャラッキャラッと鳴きながら飛翔は、初記録です。
今季の冬鳥のツグミ・アトリの100羽超の大群の到来は、まだありませんが、いつになるのか。それに、毎年同じ木の天辺に止まり、単独で出迎えてくれるシメの姿もありません。

(2025-01-28掲載)

ヒガラ

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バードソン贈呈式の中島散策

広塚忠夫 2025-01-21

  • 2025-01-21(土)06:38〜09:58、晴れ、1℃〜11℃、弱風
  • 中間市下大隈・中島
  • 報告:広塚忠夫
  • 観察種(17種):キジバト3・カワウ10+・ヤマシギ3・ミサゴ4・フクロウ1・アリスイ1・ハシボソガラス5+・ハシブトガラス2・ヒヨドリ20+・エナガ20+・メジロ30+・シロハラ4・ベニマシコ3・ホオジロ5・カシラダカ10+・ミヤマホオジロ5・アオジ10+、三次メッシュ:@5030-5566

第10回筑豊フリーバードソンの優勝者の波多野邦彦氏に賞状と賞品贈呈のため、未明に出掛けました。タイミングよく、ほぼ同時刻に中島駐車場に現着でした。
薄明の中島をライト点灯にて探索開始でした。直ぐにヤマシギを発見されて、飛翔する姿がライトの光で白く見えて、あれがヤマシギです。と言われそうだろうと思い込み、次に道の左側にいますね。その地点のヤマシギをなんとか確認し合点でした。
続くは、アリスイ(蟻吸)が、保護色の木の枝に止まっている姿を見つけて貰い、わくわくしながら撮影の時間を過ごせました。
贈呈式の後の二回目の周回コース探索では、美しい紅色のベニマシコが、枝かぶりであるが撮影ができました。
贈呈式の中島では、逆に、こちらが珍鳥観察の贈呈を受けることになりました。(感謝)

(2025-01-22掲載)

ヒガラ

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嘉麻市・三高山探索記

広塚忠夫 2025-01-19

  • 2025-01-19(日)09:10〜12:06、晴れ、微風、10℃〜13℃
  • 観察場所:嘉麻市・三高山 @5030-2691
  • コース:三高山登山口09:10〜もみじ谷10:06〜山小屋10:32〜三高山展望台11:04〜三高山11:28〜薬用樹の森〜山小屋11:51〜三高山登山口12:06
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(14種):ヨシガモ2・カルガモ2・コゲラ4・アオゲラ1・ハシボソガラス3・ハシブトガラス7・ヤマガラ3・シジュウカラ2・ヒヨドリ10+・メジロ8・クロツグミ1・シロハラ 6・ルリビタキ3・ミヤマホオジロ2、三次メッシュ:@5030-2691

三高山は久し振りの探索になりました。登山口から約20m進む右折の周回コースは、良く整備されて歩き易く初めて探索しルリビタキ・ヨシガモなど観察できました。
山小屋から展望台に向い登って行くと、クロツグミが斜面の落ち葉が積もった地上で動きが確認でき、しばし地鳴きが聴こえたが、奥の方へ去って行きました。クロツグミは夏鳥・旅鳥(「日本鳥類目録」改訂第7版)と記載されていますが、冬季も稀に観察される様になっています。
本コースは整備が行き届き安全に歩くことが出来、三高山山小屋・登山道管理者:高畠托生氏にお礼申し上げます。

(2025-01-20掲載)

ヒガラ

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第27回大ヶ原探索

広塚忠夫 2025-01-18

  • 2025-01-18(土)14:37〜16:40、晴れ、弱風、12℃
  • 観察地:川崎町安眞木・大ヶ原
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(19種):ヨシガモ6・キジバト2・アオサギ1・イソシギ1・コゲラ1・ハシボソガラス2・ハシブトガラス2・シジュウカラ1・ヒヨドリ20+・ウグイス4・メジロ40+・シロハラ7・アトリ1・カワラヒワ5・ホオジロ2・カシラダカ2・ミヤマホオジロ6・ガビチョウ2・ソウシチョウ10+、三次メッシュ:@5030-2696

川崎町安眞木のDe・愛に買い物ついでに、大ヶ原に立ち寄り散歩がてら約二時間の探索を楽しみました。バードウッチングを趣味にしていることは健康的で安上がりで、観察記録は環境保護にも資するのでありがたい。
午後からの探索は予想通り少ない出逢いであったが、それなりに運動ができ探鳥もでき、帰宅後には、より美味しい晩酌がご褒美になります。
今年はメジロ(目白)の当たり年で約40羽が観察でき、ソウシチョウ(相思鳥)10+がイノシシ罠の餌を失敬していた。集まる鳥のエナガ(柄長)が一羽で寂しそうで、池ではヨシガモ(葦鴨)6羽が観られた。

(2025-01-20掲載)

ヒガラ

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大山探索記

広塚忠夫 2025-01-17

  • 2025-01-17(金)10:13〜12:31、曇り、弱風、4℃〜12℃
  • 観察地:糸田町・大山
  • 観察ルート:金山サクラ・アジサイ園10:13〜森・太田ルート経由〜大山・関の山ルート合流地点11:14〜11:30〜金山サクラ・アジサイ園12:31
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(11種):キジバト2・ハイタカ1・コゲラ1・ハシブトガラス6・ヤマガラ2・ヒヨドリ15+・ウグイス2・メジロ10+・シロハラ2・ルリビタキ1・ホオジロ2、三次メッシュ:@5030-3569

情報では、森氏が本ルートを開拓し、現在は太田氏が維持管理されているそうで、仮称:森・太田ルートと呼ぶことにしました。
初めて歩くルートで、急登には木の階段が作られロープも張られて、ポイントにはひもの目印が点々と付けられて安心して登ることが出来ました。
鳥の出現が多くあれば文句なしのルートでしたが、本日はルリビタキが現れただけで、貧相な寂しい観察で物足りない気持ちでした。
金山サクラ・アジサイ園は先日、ベニマシコが顔を見せて呉れましたが、それ以来出現なしで、どこかに抜けたのでしょうか。

(2025-01-18掲載)

ヒガラ

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ロマンスが丘・探索記

広塚忠夫 2025-01-16

  • 2025-01-16(木)10:04〜11:18、晴れ、弱風、9℃、
  • 観察場所:田川市・ロマンスが丘
  • 観察者:広塚忠夫
  • 観察種(14種):キジバト1・アオバト1・ハイタカ1・ハシボソガラス2・ハシブトガラス5・ヒヨドリ3・ウグイス1・メジロ10+・ミソサザイ1・シロハラ4・ルリビタキ2・アオジ2・クロジ2・ガビチョウ3、三次メッシュ:@5030-4625

連れ合いを病院で降ろして、そこから近いロマンスが丘の探索に向った。短時間であったが、収穫が多い探索になった。
往路でルリビタキの地鳴きが、間近で聴こえる森を注視していると登山道を横ぎったが、撮影サービスはなかった。
登り切ったところのロマンスが丘の四阿は、使用禁止になっている程無残に傷んでいた。
帰路でアオジが出現しクロジが続いた。雄の識別は簡単だが、アオジとクロジの雌はそっくりで識別泣かせだ。尾羽が白いかどうかをポイントに識別できて嬉しくなった。アオジ(青鵐)は、外側尾羽の2枚には白斑があるが、クロジ(黒鵐)は外側尾羽が白くない点が勉強になった。

(2025-01-16掲載)

ヒガラ

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きらら浜学習会&探鳥会

広塚忠夫 2025-01-13

  • 2025-01-13(月・祭日) 09:00〜15:00
  • 場所:山口県立きらら浜自然観察公園・きらら浜自然公園ビジターセンター
  • 主催:日本野鳥の会北九州支部
  • 担当:村田希巳子
  • 報告:広塚忠夫
  • 参加者:31名
  • 観察種(47種):ヒドリガモ2・アオサギ3・アオジ10+・ウミアイサ3・オオジュリン4・オオバン2・オナガガモ1・ハジロカイツブリ・カイツブリ1・カシラダカ1・カルガモ20+・カワウ20+・カワセミ1・カワラバト10+・カワラヒワ10+・キジバト1・キンクロハジロ2・クロツラヘラサギ3・コガモ5・コサギ2・ジョウビタキ2・シロハラ3・ズグロカモメ30+・スズメ50+・ダイサギ2・ダイゼン1・タゲリ2・タシギ2・チョウゲンボウ1・ツグミ3・ノスリ1・ハイイロチュウヒ1・ハクセキレイ2・ハシボソガラス5・ハマシギ1・ヒヨドリ20+・ヘラサギ1・ホオジロ2・ホオジロガモ1・ホシハジロ5・ホシムクドリ1・マガモ50+・ミコアイサ3・ミサゴ1・ムクドリ20+・メジロ20+・モズ1(鳥合わせは観察種だけであり、羽数は個人記録メモから記入)

きらら浜自然公園ビジターセンターまで各マイカーに相乗り集合でした。私は林孝マイカーに乗せて頂き4人で参加しました。
山口県立きらら浜自然観察公園を探鳥して、続いて、きらら浜自然公園ビジターセンターにて写真ショー「私のベスト10ショット」が行われ、「風師山でなければ撮れないタカたち:梅谷英夫さんの写真集紹介」始め全体で12人が出展がありました。筑豊支部所属の岩本君子・長田哲夫・林田達也・糸山徹各氏と私の5人の野鳥画像・動画も披露されました。また、其の他筑豊支部所属の林孝・中川満枝さんの顔も見られました。
探鳥ではミコアイアサ♀3羽が観られ、クロツラヘラサギのラブラブショーを羨ましく観察されて居ました。レンジャーさんの情報では、ここも冬鳥が大変少ないと言われていました。

(2025-01-14掲載)

ヒガラ

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笠置山探索記

広塚忠夫 2025-01-04

  • 2025-01-04(土)07:51〜11:38、曇り一時晴れ、微風〜弱風、1℃〜4℃
  • 観察場所:笠置山:宮若市
  • コース:花の水辺公園07:51〜笠置山登山口08:31〜笠置山山頂10:08〜10:18〜千石登山口11:21〜花の水辺公園11:38
  • 観察者:広塚忠夫
  • 野外調査地図トラック情報:開始07:51、終了11:38、記録時間3h46m、移動距離9,281m

正月三が日が過ぎて、孫や子供たちが帰って行き、賑やかな大所帯14人から夫婦二人の生活に戻り思い立つのは探鳥でした。
笠置山のゴジュウカラ情報が届き、裏付け探索に出掛け、周回コースを探索したが、残念乍ら私の聴力と眼力では、声も姿も気配も感じられない寂しい記録に終わった。

(2025-01-05掲載)

種名花の水辺公園〜笠置山登山口〜笠置山〜千石登山口〜花の水辺公園
コガモ55
キジバト314
アオサギ11
ダイサギ11
カワセミ11
コゲラ112
アオゲラ112
モズ11
ハシブトガラス210517
ヤマガラ11
シジュウカラ33
ヒヨドリ15620546
メジロ222024
ミソサザイ112
シロハラ331411
ルリビタキ22
キセキレイ11
セグロセキレイ22
ホオジロ11
ガビチョウ11
ソウシチョウ55
三次メッシュ5030-45315030-45215030-45215030-4531-
シカ213
ヒガラ

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