2025年目次
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広塚忠夫 2025-04-15
スタートして雹が降りびっくりしましたが、直ぐに曇りになり、ゴール地点で皮肉にも晴れに変わる天候でした。
下見の目玉のチョウジガマズミは、蕾と花が混じる一番見頃の時期で観察会は大いに期待されます。
スミレ(菫)はフイリシハイスミレ(斑入紫背菫)、コスミレ(小菫)、ナガバタチツボスミレ(長葉立坪菫)、ノジスミレ(野路菫)が喜ばせてくれるでしょう。
香春岳で初観察のリュウキュウコザクラ(琉球小桜)にも出逢いました。
野鳥は、楽しみのオオルリ・センダイムシクイとの出逢いはありませんでしたが、17日に期待しましょう。
(2025-04-15掲載)
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広塚忠夫 2025-04-11
キビタキのご帰還でした。自分の足で歩いて、自分が発見し、今季の初認でキビタキとの初対面なり、ほんま、感激して元気に帰ってきてくれて今年も宜しくと挨拶しました。囀りは、いまいちでしたが、近くまで来て観察・撮影サービスをしてくれました。
ルート上にはサツマイナモリの白い花々が、あちこちで見立、スミレ類が見頃を迎えていました。
本日も鳥花日和の大法山観察を堪能でき感謝しています。
(2025-04-12掲載)
広塚忠夫 2025-04-07
窓から快晴の青空を眺めて福智山の桜鑑賞に出掛けた。月曜日の平日であり混んではいないであろうと、でも上野駐車場は満杯のため白糸の滝駐車場まで走り、滝経由で先ずは源平桜を目指した。
平家桜は満開で白く青空に映え、少し先の源氏桜は平家桜に比べると赤味があり、こちらの方が惹きつけてくれたので、じっくり連写し記録した。
先着の4人組の見学者は、ここからピストンしていた。こちらはそのまま進んで、隠れた急登のルートをヨレヨレ登りで頑張っていると、倒木にクロツグミが飛来し直ぐに人工林に消えてしまった。シャッターを押す時間も与えて呉れなかった。
石碑地点から左に曲がりまた急斜面を進み、福智山・香春岳縦走ルート合流地点を経由して福智山山頂に到達できた。
山頂の小休止で遠景の平尾台を眺めていると、ミサゴがピョッピョッピョッピョッピョッと鳴きながら、ホバリングとディスプレイの空中ショーを魅せて呉れた。他の登山客は空を見上げて飛翔を追う方はいないようで、一人わくわく青空をバックに楽しんだ。
帰路は上野越から虎尾桜に向った。この桜も満開の見頃で、樹齢600年で保護対策はされているが、そうとう弱っているようで、まだまだ長生きするようお願いして、白糸の滝ルートの急下を用心し下り無事ゴールした。約7時間超の行程は堪えたが、まだ登れる喜びに感謝しました。
(2025-04-08掲載)
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広塚忠夫 2025-04-02
早や4月、探鳥会コースにプラスαで散策しました。
ウグイス(鶯)の鳴き声が盛んで、未熟な「ケキョ」から完成品の「ホーホケキョ」までコース全体で春告げの鳴き声が響きました。記録帳に正の字での記録は「25」羽も積みあがっていました。
この快感の春も、地球沸騰化と言われ短い春を少しでも味わいたいものです。
冬鳥はミヤマホオジロ10+とシロハラ1が残っていました。スミレはノジスミレ(野路菫)が観られました。
(2025-04-04掲載)
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広塚忠夫 2025-03-31
金山サクラ・アジサイ園をスタートし、金石山経由で大山に登りました。
山頂でルリビタキ雄が出現しましたが、記録画像は残せませんでした。
下山ルートはニオイタチツボスミレ群落が続き、心地よい香りが一帯に漂い、スミレの花園が楽しませて呉れました。
ニオイタチツボスミレは花柄にビロード状の毛あり、葉の先は鈍頭で、なによりも良い香りの特徴で識別しました。
(2025-04-02掲載)
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広塚忠夫 2025-03-29
雪舟ロードはJR上山田線の廃線跡が川崎町安眞木De・愛から熊ヶ畑トンネルまでサイクリングロードに生まれ変わった全長約2kmのコースです。
気候も良く、雪舟ロードは見頃の桜並木で、道端にはノジスミレ(野路菫)があちこちに群落してツクシ(土筆、筆頭菜)が春を告げていました。このロードは歩きやすく周りの風景は里山そのもので大好きなコースです。
野鳥観察にも両サイドの田圃や河川・竹林・山に囲まれて野鳥との出逢いも楽しめて、冬鳥はジョウビタキ(尉鶲)とミヤマホオジロの群がまだ観られ、人気の留鳥のヤマセミがサービス満点でした。
先着の鳥友は長時間全く出現なしだったが、遠方から来たカメラマンが引き上げた後に、長い時間の餌取りなど見せて呉れたそうです。たまたま通りかかった私は、その時間帯の一端でラッキーな観察になりました。どの鳥も気まぐれ出現で、いつ現れるか想定は困難とおもわれますが、出現条件を研究されて教えて頂ければと、他力本願しています。
本日は途中からつぐろ口の滝へ至るコースを初めて散策し熊ヶ畑トンネルへ下り、ここからピストンで川崎町安眞木De・愛に戻る贅沢な探索でした。
(2025-03-30掲載)
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広塚忠夫 2025-03-20
杉檜の人工林では樹氷が溶けて次々に落下してくるので、危険を避けながら進みました。
イヌガシ(犬樫)の花が見頃で満足しました。しかし、4月中旬頃の香春岳観察会時期は残念ながら花は見られません。
カシ(樫)は,ブナ科コナラ属の常緑高木の総称であるが、イヌガシ(犬樫)はクスノキ科シロダモ属でカシとは分類上はまったく近縁ではありません。
また、カシは材質は非常に堅く木刀,道具の柄などに使われ、それに対して、材としての利用価値が低いという意味でイヌガシと命名されています。
花は小さな暗紅紫色の花が密集してつき、日本にはこれに似た花はないといわれています。葉は輪生状につき前年分は一段下に輪生状につき、縁は全縁で三脈が目立つのが特徴です。
他の花では、ヤマネコノメソウ(山猫の目草)の花が咲いていました。鳥は4種と貧相そのものでした。
(2025-03-21掲載)
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広塚忠夫 2025-03-12
前回1月19日に続き、三高山(標高251m)に登りました。
登り始めの林道の斜面の小さい紅葉の枝に、2羽のエナガが食事中の動きが間近で観察でき、急登の斜面ではピンク色のアセビが魅力的でした。展望台を越えて、林道の高木から2羽の鳥がバタバタと飛び出し、アオバトと識別できました。
中間点の三高山・大法山分岐でルートの保全と清掃のため熊手帚を持った紳士から鳥・動物の情報を頂き感謝しました。
梅林公園に現着すると平日にも拘らず、多くの花見客が白梅や紅梅を観賞しながら散策されていました。大型バスのお客は糸島から来たと言われていました。糸島の方が花の綺麗なスポットがありそうですが、如何に。
(2025-03-13掲載)
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広塚忠夫 2025-03-08
今季は何度も金山サクラ・アジサイ園に立ち寄って探していましたが出逢いがなく諦めていました。ところが、メールで筒井涼子さん情報を木下伸子さん経由で受け取り近場であるので即、向いました。
現着すると、なんと、木下伸子さんが探索されていましたので素早い動きにびっくりしました。
いつもの帰還ポイントを回遊していると、カメラマンの真上にアカウソ4羽が確認でき帰って来てくれたのだ!と嬉しくなりシャッターを押しました。
帰りには北九州ナンバーなど8台を確認しました。
(2025-03-12掲載)
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広塚忠夫 2025-03-07
熊ヶ畑山に登るのは、植物部の観察会以来であり、十年は遥かに超えているように記憶しています。
筒丸峠までの渓谷沿いは難所が何か所もあり、峠からの急登も難儀しました。山頂付近も雑草と樹木が伸びきって展望が効かなく、それに山頂の標識が判らなく、迷って相当な時間ロスをして、携帯地図で山頂はここだろうと認識して下りました。
ほん最近まで、この程度の533mの山は、へいちゃらさいさいでしたが、傘寿が間近なものにとっては足腰はふらふらで疲れがどしーっと来て、何か違う歳を自覚しなければと自問しました。そうであっても、一日過ぎるとまた登りたくなるので、心配です。
本日は鳥も植物も成果はなく、目立ったのは、杉の花粉の舞いが雲のように山を漂っていました。花粉症の方は大変な時期でお察し致します。
(2025-03-08掲載)
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広塚忠夫 2025-03-05
雨もあがり、遅い時間帯ではあるが大ヶ原に向い、歩き始めると霧雨程度であるが雨になり、途中から傘を持っての探索になりました。
多くの藪からウグイスの囀りが盛んに聴こえ10ケ所で記録が出来、その他では単独のシロハラが多く、更にミヤマホオジロ・亜種オオカワラヒワの群が目立ちました。
イノシシの捕獲罠の餌場はヒヨドリに占拠されて、ソウシチョウの姿は見られませんでした。
耕作放棄の田圃にクサシギ1羽、池ではヨシガモ15羽の群がカウントできました。
(2025-03-06掲載)
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広塚忠夫 2025-02-26
本年は何と言ってもルリビタキ(瑠璃鶲)の当たり年であること、皆様とご意見一致できるかと思われます。
林道の広い車離合場所で下車すると、ハシブトガラスの鳴き声が聴こえ、曲がりくねった林道を少し進むと、一番にルリビタキ雄が道端で採餌している姿が観察できた。続いてルリビタキ雌が現れて早々とルリビタキデーになった。
五徳越峠を越えて長光円陣の滝桜公園の桜の眺め、ウソを期待したが、まだ今年はウソとの出逢いはない、ウソが外れルリビタキが当たりの2025年冬季になりそうだ。
(2025-02-26掲載)
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広塚忠夫 2025-02-24
散歩かたがた大ヶ原を散策しました。
ポイントで下車するとベニマシコ(紅猿子)の鳴き声が聴こえ、メスが対面の樹木に止まった一瞬が観察できた。
コース上ではミヤマホオジロ(深山頬白)が目だち、いつものイノシシ捕獲罠の餌を失敬するソウシチョウの群はいなかったが、久し振りにミソサザイ(三十三歳)とクロジ(黒鵐)が観察できた。
イカル(斑鳩)とツグミ(鶇)の混群も珍しかった。
帰路の川崎町安眞木De・愛で、青空にノスリが出現し太陽に輝く姿が美しかった。
(2025-02-25掲載)
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広塚忠夫 2025-02-23
快晴の天慎寺周辺を観察しながら楽しみました。が、終点時は小雪が舞っていました。
前回のこのルートはルリビタキが良く出現しましたが、今回も同様に7個体との出逢いがあり、雄成長の2個体も現れました。
また、初めてベニマシコ雌が観察されましたが、証拠写真は残せなかった。
今年珍しいマヒワが観察できましたが、なんと4羽と少なく、例年であれば群れが観られるのですが、何か変な冬鳥の記録が続きます。
千原ダムにはオシドリ(鴛鴦)が4羽残っていました。
(2025-02-24掲載)
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広塚忠夫 2025-02-22
冷たい強風が吹くすさぶ寒いロマンスが丘を探索しました。
どんなに厳しい観察状況でも、このフィールドでなにが出るのかとワクワク感が圧倒する。
カラスが騒ぐので猛禽が出現するのではと期待しましたが、カラスが風に舞って騒ぐだけでした。
本日はルリビタキが何度も現れましたが、背中の青い雄成長との出逢いはありませんでした。寒いルートを二往復し、帰路は車窓から観察しながら進みましたところ、道中でもルリビタキの出現がありました。
(2025-02-23掲載)
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広塚忠夫 2025-02-21
先般、地元の私が不覚にも、三高山(田川市)で出会った久留米市の若者から弥山岳を紹介されて、桂川町で一番高い山の弥山岳(桂川町)377mに登りました。
筑豊の山々はほぼ登頂していると思い込んでいましたが、まだまだ、チャレンジする魅力ある低山が多々ありそうです。
弥山岳は、まだ花の時期でないので、掲示されている花の写真と俳句を読みながらゆっくり登りました。
鳥はシロハラ・コゲラ・ハシブトガラスで、さっぱりの鳥相でした。
次回は花の時期3月下旬ごろに登り、本物の花々を観賞したいものです。
(2025-02-21掲載)
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広塚忠夫 2025-02-17
自宅から近い船尾鉱山林道を久し振りに探索しました。林道入口から豊前坊権現経由して大山祇神社まで往復のルートであり、エナガの群がキヅタにぶら下り食事中でした。シロハラが葉っぱを嘴で跳ね飛ばし餌探しの仕草が面白く、またルリビタキも近距離で採餌中を数回見せて呉れました。
今季は冬鳥が極端に少ない情報を耳にしますが、シロハラは例年並みで、ルリビタキに至っては例年を超える出逢いがあると実感していますが、如何でしょうか。
行きと帰りにイノシシ捕獲罠の撒き餌に群がるソウシチョウが観察できました。良く見る光景ですが、この餌でソウシチョウが増え続ける一因となっていると推察していますが、間近で見るソウシチョウの姿はチャーミングで惹きつけられます。
(2025-02-18掲載)
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広塚忠夫 2025-02-16
アスファルトの歩き易き約10kmの金国林道を探索しました。
アオバトがオーアオオーアオと鳴き続け、竹林から母衣〈ほろ〉打ちが聴こえ覗くと魅力的なアカヤマドリが現れ、直ぐに走って奥へ隠れてしまいました。カケスのジャージャーが聴こえ常緑樹の森を探すと、あの用心深いカケスが落葉樹の高い枝に止まり見回していた。珍しい止まり方で初めてでした。
(2025-02-16掲載)
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広塚忠夫 2025-02-11
大ヶ原が初観察場所である木下伸子さんと筒井涼子さんからのリクエストで、牧野均氏と共に探索しました。
ソーラーパネルの道でキジが突然飛び出しビックリしました。また、いつもの地点ではイノシシの罠の餌を失敬しているソウシチョウは健在で、その群の手前からトラツグミが現れて餌探しをしながらゆっくり移動する姿を充分に観賞できラッキーでした。イカルが3回飛翔する群を記録できましたが、止まっている姿は一回も見せて呉れませんでした。
結果、鳥合わせの27種は“楽しく満足でした"との評価を頂き、案内人としても楽しい一日でした。
(2025-02-11掲載)
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広塚忠夫 2025-02-06
川崎町安眞木De・愛をスタートし、JR上山田線の廃線跡の散策道を、熊ヶ畑トンネルまで小雪が降る両サイドの田圃や河川・竹林・森、熊ヶ畑山を眺めながら歩きました。
廃線跡のアスファルトの道は歩き易く、熊ヶ畑入口に早々と到着しました。そこで、真っ暗なトンネルを進むか、無謀なトライは止めるか、悩みましたが、好奇心が無謀を上回り進みました。
ヘッドライトなしの真っ暗闇の鉄道跡は凸凹も多く難儀しながら1.7kmを39分を要して歩き通しました。この39分は凄く長く感じました。折り返す気力はなく、帰路は一般道の峠を越えて歩きました。
廃線跡の道に戻りソーラーパネルの下にシロハラを見つけ、近ずくと、トラツグミも出現し記録画像を残せました。本日の特記は、熊ヶ畑トンネル冒険とトラツグミの出逢いでした。
(2025-02-07掲載)
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広塚忠夫 2025-02-03
はや、立春です。暦の上は春ですが寒い風が吹き抜ける冬の大ヶ原でした。
森の裏側からガーンガーンと凄い工事中の音が鳴り響く近くに、ノスリは静止していました。その奥からフクロウが「ホッホホッホ、ホホ」の鳴き声が届きビックリでした。それでもノスリは動く気配がなく、しばらく付き合い、飛び立つまで辛抱強くモニターを覗き、指はシャッターに付けたまま飛び立つ瞬間を待ちました。
20分超で疲れましたが、なんとか飛翔の姿を捉えることができ満足でした。
(2025-02-04掲載)
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広塚忠夫 2025-01-31
快晴・微風の最高の観察日和の条件下で大法山を訪れました。
スタートからゴールまでのコースでは、ルリビタキ(瑠璃鶲)が6羽も出現し、ワクワク感で充実した鳥観察日となりました。
帰宅後も鳥図鑑で雄・雌・幼鳥の識別時間も楽しく、ルリビタキの識別レベルが少しはアップしたようです。
でも、不思議とジョウビタキとの出逢いはありませんでした。また、今の時期にはドウメキ池にオシドリ(鴛鴦)がご帰還であるが、見られなかったのは残念でした。後から来られたカメラマンO氏も同じことを言われていました。
(2025-02-01掲載)
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広塚忠夫 2025-01-22
探鳥会コース+αの大ヶ原を約二時間の散歩と探索を楽しみました。
突然でした。湿地の上をヤマセミが、キャラッキャラッと鳴きながら飛翔は、初記録です。
今季の冬鳥のツグミ・アトリの100羽超の大群の到来は、まだありませんが、いつになるのか。それに、毎年同じ木の天辺に止まり、単独で出迎えてくれるシメの姿もありません。
(2025-01-28掲載)
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広塚忠夫 2025-01-21
第10回筑豊フリーバードソンの優勝者の波多野邦彦氏に賞状と賞品贈呈のため、未明に出掛けました。タイミングよく、ほぼ同時刻に中島駐車場に現着でした。
薄明の中島をライト点灯にて探索開始でした。直ぐにヤマシギを発見されて、飛翔する姿がライトの光で白く見えて、あれがヤマシギです。と言われそうだろうと思い込み、次に道の左側にいますね。その地点のヤマシギをなんとか確認し合点でした。
続くは、アリスイ(蟻吸)が、保護色の木の枝に止まっている姿を見つけて貰い、わくわくしながら撮影の時間を過ごせました。
贈呈式の後の二回目の周回コース探索では、美しい紅色のベニマシコが、枝かぶりであるが撮影ができました。
贈呈式の中島では、逆に、こちらが珍鳥観察の贈呈を受けることになりました。(感謝)
(2025-01-22掲載)
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広塚忠夫 2025-01-19
三高山は久し振りの探索になりました。登山口から約20m進む右折の周回コースは、良く整備されて歩き易く初めて探索しルリビタキ・ヨシガモなど観察できました。
山小屋から展望台に向い登って行くと、クロツグミが斜面の落ち葉が積もった地上で動きが確認でき、しばし地鳴きが聴こえたが、奥の方へ去って行きました。クロツグミは夏鳥・旅鳥(「日本鳥類目録」改訂第7版)と記載されていますが、冬季も稀に観察される様になっています。
本コースは整備が行き届き安全に歩くことが出来、三高山山小屋・登山道管理者:高畠托生氏にお礼申し上げます。
(2025-01-20掲載)
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広塚忠夫 2025-01-18
川崎町安眞木のDe・愛に買い物ついでに、大ヶ原に立ち寄り散歩がてら約二時間の探索を楽しみました。バードウッチングを趣味にしていることは健康的で安上がりで、観察記録は環境保護にも資するのでありがたい。
午後からの探索は予想通り少ない出逢いであったが、それなりに運動ができ探鳥もでき、帰宅後には、より美味しい晩酌がご褒美になります。
今年はメジロ(目白)の当たり年で約40羽が観察でき、ソウシチョウ(相思鳥)10+がイノシシ罠の餌を失敬していた。集まる鳥のエナガ(柄長)が一羽で寂しそうで、池ではヨシガモ(葦鴨)6羽が観られた。
(2025-01-20掲載)
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広塚忠夫 2025-01-17
情報では、森氏が本ルートを開拓し、現在は太田氏が維持管理されているそうで、仮称:森・太田ルートと呼ぶことにしました。
初めて歩くルートで、急登には木の階段が作られロープも張られて、ポイントにはひもの目印が点々と付けられて安心して登ることが出来ました。
鳥の出現が多くあれば文句なしのルートでしたが、本日はルリビタキが現れただけで、貧相な寂しい観察で物足りない気持ちでした。
金山サクラ・アジサイ園は先日、ベニマシコが顔を見せて呉れましたが、それ以来出現なしで、どこかに抜けたのでしょうか。
(2025-01-18掲載)
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広塚忠夫 2025-01-16
連れ合いを病院で降ろして、そこから近いロマンスが丘の探索に向った。短時間であったが、収穫が多い探索になった。
往路でルリビタキの地鳴きが、間近で聴こえる森を注視していると登山道を横ぎったが、撮影サービスはなかった。
登り切ったところのロマンスが丘の四阿は、使用禁止になっている程無残に傷んでいた。
帰路でアオジが出現しクロジが続いた。雄の識別は簡単だが、アオジとクロジの雌はそっくりで識別泣かせだ。尾羽が白いかどうかをポイントに識別できて嬉しくなった。アオジ(青鵐)は、外側尾羽の2枚には白斑があるが、クロジ(黒鵐)は外側尾羽が白くない点が勉強になった。
(2025-01-16掲載)
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広塚忠夫 2025-01-13
きらら浜自然公園ビジターセンターまで各マイカーに相乗り集合でした。私は林孝マイカーに乗せて頂き4人で参加しました。
山口県立きらら浜自然観察公園を探鳥して、続いて、きらら浜自然公園ビジターセンターにて写真ショー「私のベスト10ショット」が行われ、「風師山でなければ撮れないタカたち:梅谷英夫さんの写真集紹介」始め全体で12人が出展がありました。筑豊支部所属の岩本君子・長田哲夫・林田達也・糸山徹各氏と私の5人の野鳥画像・動画も披露されました。また、其の他筑豊支部所属の林孝・中川満枝さんの顔も見られました。
探鳥ではミコアイアサ♀3羽が観られ、クロツラヘラサギのラブラブショーを羨ましく観察されて居ました。レンジャーさんの情報では、ここも冬鳥が大変少ないと言われていました。
(2025-01-14掲載)
広塚忠夫 2025-01-04
正月三が日が過ぎて、孫や子供たちが帰って行き、賑やかな大所帯14人から夫婦二人の生活に戻り思い立つのは探鳥でした。
笠置山のゴジュウカラ情報が届き、裏付け探索に出掛け、周回コースを探索したが、残念乍ら私の聴力と眼力では、声も姿も気配も感じられない寂しい記録に終わった。
(2025-01-05掲載)
種名 | 花の水辺公園〜笠置山登山口 | 〜笠置山 | 〜千石登山口 | 〜花の水辺公園 | 計 |
コガモ | 5 | 5 | |||
キジバト | 3 | 1 | 4 | ||
アオサギ | 1 | 1 | |||
ダイサギ | 1 | 1 | |||
カワセミ | 1 | 1 | |||
コゲラ | 1 | 1 | 2 | ||
アオゲラ | 1 | 1 | 2 | ||
モズ | 1 | 1 | |||
ハシブトガラス | 2 | 10 | 5 | 17 | |
ヤマガラ | 1 | 1 | |||
シジュウカラ | 3 | 3 | |||
ヒヨドリ | 15 | 6 | 20 | 5 | 46 |
メジロ | 2 | 2 | 20 | 24 | |
ミソサザイ | 1 | 1 | 2 | ||
シロハラ | 3 | 3 | 1 | 4 | 11 |
ルリビタキ | 2 | 2 | |||
キセキレイ | 1 | 1 | |||
セグロセキレイ | 2 | 2 | |||
ホオジロ | 1 | 1 | |||
ガビチョウ | 1 | 1 | |||
ソウシチョウ | 5 | 5 | |||
三次メッシュ | 5030-4531 | 5030-4521 | 5030-4521 | 5030-4531 | - |
シカ | 2 | 1 | 3 |
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