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古城英彦 2012-12, 2013-01
古城英彦 2012-12-21
昨年12月21日、一昨年に続き、鹿児島県出水に観察兼撮影でツルを見に行って来ました。今回は一昨年と違い、一人ではなく、鳥見仲間3名と一緒に出水探鳥と洒落込みました。また、今回は事前情報でソデグロヅルやマガン、ヒシクイなどのガン類が来ていると聞いていたので、期待を膨らませての出水訪問でした。
まず、最初は西干拓から廻り、ナベヅルやマナヅルの大群を撮影した後、東干拓へ行き、クロヅル、カナダヅル、タゲリを至近距離で撮影する事が出来ました。また、マガン、ヒシクイなどのガン類も撮影出来たのですが、ちょっと距離があった為、あまり良い写真は撮れませんでした。しかし、極めつけは何と言っても4年ぶりに渡来したソデグロヅルです。距離は少しありましたが、何とか見られるぐらいの写真は撮れました。
それでは、ゆっくりとご覧ください。
古城英彦 2012-11
古城英彦 2012-09,10
古城英彦 2012-09,10
9月、10月に撮った生き物たちです。
今回も蝶やトンボが中心になってしまいましたが、目玉は絶滅危惧種のコバネアオイトトンボ(写真)です。このトンボは分布域もかなり局地的で貴重なトンボです。それと、近年地球温暖化の影響を受けてか、北上して来ているタイワンウチワヤンマも注目すべき種だと思います。他に小型の赤トンボ類4種や水辺の生き物、野草など、多種多様な生き物たちを集めてみました。
それでは、ゆっくりとご覧ください。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違いもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[連絡先]までご指摘をお願い致します。
古城英彦 2012-09-07,14,21
古城英彦 2012-08
今回はバッタ類やハチ類を多く載せました。特にハチ類は、安全なハチから少し危険なハチまで撮影にチャレンジしました。危険なハチでも対応さえ間違わなければ大丈夫だと言う事を実感しました。それと、見た目がよく似たトンボ、コフキトンボとシオカラトンボを比較できるように並べて載せてみましたので、違いをじっくりと観察してみてください。
それでは、ゆっくりとご覧ください。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違いもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[連絡先]までご指摘をお願い致します。
古城英彦 2012-06,07,08
古城英彦 2012-06,07
このvol.5は6月、7月に撮ったチョウ、トンボ以外の生き物たちを揃えました。そして、今回は今までに載せる事の少なかった甲虫類やハチ類を少し載せました。中でも注目するのは、体長が1cmちょっと程の小さなカミキリムシ、クロトラカミキリ。このクロトラカミキリ、図鑑によると稀少種ではないのですが、個体数は多くなく、簡単には見られないそうです。体が小さく見つけ難いと言う事もありますが、花にも来るらしいので、野草観察時に気を付けてみるのもいいかも知れませんね。それに、トラカミキリ類は小型で他のカミキリ類より触角が短いですし、体の色や模様が似た種類がいるので、ある程度詳しく書いた図鑑が必要となります。それと他に、アオメアブと言うアブの目は日光に反射して青色ではなく、緑色〜オレンジに輝くそうです。
古城英彦 2012-06, 07
6月、7月に撮ったチョウ&トンボを纏めてみました。中でも注目すべきはベニイトトンボ。このトンボ、宮城県から鹿児島県までの太平洋側にしか分布しておらず、生息環境も樹木などが茂り、水草や挺水植物などの多い池沼に限られて、かなり局地的だそうです。こう言うトンボが私の地元(行橋市稲童)にいたものだから驚きと感動がありました。他には、ツマグロヒョウモンの♂♀やシオカラトンボを一回り小さくしたようなコフキトンボ。それに赤色が鮮やかなショウジョウトンボなども見所です。
それでは、ゆっくりとご覧ください。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違えもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[連絡先]までご指摘をお願い致します。
古城英彦 2012-05
今回は5月を中心に撮った生き物たちです。ミカドアゲハやベッコウトンボなど、なかなか見る機会の少ない虫から、モンシロチョウやシオカラトンボなど、よく見る虫まで様々な生き物たちを載せました。
それでは、どうぞ、ゆっくりとご覧ください。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違えもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[連絡先]までご指摘をお願い致します。
古城英彦 2012-04-20, 05-18
古城英彦 2012-02, -04
古城英彦 2012-03-09
今回、3月9日に5年ぶりとなる福岡の志賀島と和白へ探鳥に行ってきました。志賀島では、外海でしか見れないウミウやヒメウなどの海鳥を観察・撮影しました。それと、博多湾渡船の船着き場の近くにある堤防にカモメ類が大集合しており、その中に九州ではとても珍しいシロカモメ(若鳥:写真)が入っていましたので、写真を撮りました。
しかし、和白の方は残念ながら干潟へ潮干狩りの人がたくさん出ていた為か、鳥は少なく、お目当てのミヤコドリやシギ・チドリ類がいませんでした。残念でしたが、その代わり、満潮時のホオジロガモの群れや干潟に1羽で寂しそうにいた唯一のシギ、ダイシャクシギを撮りました。
それでは、ゆっくりとご覧ください。
古城英彦 2011-07,-10
今回は時期遅れになりましたが、昨夏から撮影した野草を集めてみました。春を迎える前に、少し違う感じの花を楽しむのも良いのではないでしょうか。
それでは、ゆっくりとご覧ください。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違えもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[連絡先]までご指摘をお願い致します。
古城英彦 2011-12,2012-01,-02
古城英彦 2011-12-09
今年、九州新幹線が開通し、出水へ行くのが容易になった為、去る12月9日、鳥見暦15年にして初めて出水の鶴を見に行きました。まず、現地到着後、西干拓から廻り、ナベヅルの数に圧倒されながらも、その中に混じっていたクロヅルを発見した時は、とても幸運な気持ちになりました。また、東干拓ではカナダヅルを近距離で見つけ、写真が撮れた事が、とてもラッキーでした。それと、200羽ぐらいのニュウナイスズメの群れや小型のカラス、コクマルガラスなどに出会い、出水ならではの鳥たちを満喫しました。今回、初めての出水探鳥でしたが、本当に思い出に残る一日となりました。
それでは、ゆっくりとご覧ください。
※因みに12月9日の鶴観察センターに表示されていた各種の羽数は、ナベヅル10,024羽、マナヅル1,005羽、クロヅル5羽、カナダヅル2羽でした。また、ナベクロ(ナベヅルとクロヅルの雑種)の数は表示されていませんでしたが、1羽だそうです。
古城英彦 2011-10,11
古城英彦 2011-07,08,10
今回より『私の生き物図鑑』シリーズに代わり、『生き物ウォッチ』シリーズを始めました。
第一弾は、チョウやバッタ類を中心に載せました。また、今回の目玉は、1000〜2000kmの旅をすると言われる蝶アサギマダラ。それと、数が少なく見る機会の少ない赤トンボ類の一種、キトンボです。そして、前シリーズには出てこなかった初の哺乳類も登場します。
それでは、どうぞ、ゆっくりとご覧ください。
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古城英彦 2011-08,09
古城英彦 2011-06〜08
古城英彦 2011-05〜07
今回は、モンシロチョウとモンキチョウが仲良く飛翔していた画像から始まります。長時間平翔していましたが、距離が遠かった為、良い写真が撮れませんでした。また、私が鳥以外で好きな生き物、トンボ類を多く載せました。それと、これも好きな生き物の一つで、2億年前から生きていて夏の水田に発生する「生きた化石」カブトエビを載せました(結構、キュートですよ。もしかして、私の感覚疑われるカモ)。また、今回は植物を少し多めに載せました。それでは、どうぞ、ゆっくりとご覧ください。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違えもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[連絡先](リンク)までご指摘をお願い致します。
古城英彦 2011-04,05
古城英彦 2011-04,05
春からの秋頃までは、色々な植物や虫、小動物などが見られます。
そこで今回、カエルやカメなどの両・爬虫類から様々な虫、春の身近な野草などを載せてみましたので、どうぞご覧ください。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違えもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[ご連絡]までご指摘をお願い致します。
古城英彦 2011-04,05
古城英彦 2011-02-25,03-25
古城英彦 2011-01-04,11
古城英彦 2011-01-14,23
古城英彦 2010-12-03
古城英彦 2010-10-10..11-19
春から夏にかけて賑やかだった植物や昆虫などの小動物も秋になると数が少なくなり、寂しい季節になります。それでも、秋の象徴でもある赤トンボや葉を色づけた樹木などが季節感を与えてくれます。
最後に余談になりますが、仮面ライダーの仮面のベースはバッタなのですが、顔見ると、ホント納得です。
※私は昆虫や植物に関しての識別はイマイチですので、間違えもあるかも知れません。そこの所は何卒、お許しくださいますよう、お願い致します。もし間違いにお気づきのときは、[ご連絡]までご指摘をお願いいたします。
福岡県(※)掲載2010-12-04
11月から3月頃までは冬鳥のシーズンです。そこで、今月は冬鳥の代表であるカモ類を中心に掲載しました。
中でも出会える機会の少ないトモエガモ、カワアイサは、とても感激の体験です。それと、アメリカヒドリの♀らしき個体も写真に納めましたが、確定的な断定が出来ず、疑問符が付いたままです。その他では、コチョウゲンボウ♀、イカルチドリ、ヤマセミと良い出会いがありました。また、ホオアカ、カシラダカのホオジロ類2種のツーショットもとても良かったです。
※観察場所は最近のマナー事情により、非公開にさせて頂く事をご理解くださいますよう、宜しくお願い致します。また、掲載順序は日本鳥学会『鳥類目録第6版』を基にしています。
福岡県(※)掲載2010-11-08
9月同様、10月も時期的にシギ・チドリ類が中心になっていますが、カモ類やカモメ類、それに小鳥類を少し入れてみました。
まず、シギ・チドリ類ですが、シロチドリ、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ムナグロ、ハマシギ、ミユビシギ、ツルシギ、チュウジシギの8種類を撮影しました。撮影していないシギ・チドリ類を含めますと11種類を観察したことになります。また、シギ・チドリ類以外では渡って来たばかりのカモ類やカモメ類。それとハクセキレイの幼鳥、ハクセキレイとホオジロハクセキレイの混血種と思われる個体。それにヒバリ、イソヒヨドリ♂。それから、コサギが面白い格好して餌を捕っていたので、数枚パチリと撮りました。
最後に、今月は全部で52種類の野鳥を観察しました。
※観察場所は最近のマナー事情の悪化によって伏せさせて頂いています。また、写真掲載順序は鳥学会の『鳥類目録 第6版』を基準にしています。
掲載2010-10-10
この生き物図鑑2では、1に掲載していない水辺の生き物や植物を載せています。
最初に出てくるカニ達は種類によって住処がちかいます。同じ干潟に棲んでいるヤマトオサガニとコメツキガニでは、前者が泥質性の干潟で、後者は砂質性の干潟と棲み分けをしています。また、前に歩くカニ、マメコブシや魚のくせに水が苦手なトビハゼとユニークな生き物も多いです。植物の方は皆さん、ご存知の花ばっかりですが、私は植物は苦手で、昆虫やその他の小動物と共に、これから覚えていこうと思っている段階です。
最後に今回から、写真がある程度集まり次第、このように『私の生き物図鑑シリーズ』を載せていこうと思っていますので、『野鳥シリーズ(毎月掲載予定)』共々、宜しくお願い致します。撮影場所について、特に表記がないときは、すべて福岡県です。
掲載2010-10-10
福岡県(※) 掲載2010-10-09
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