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 古城英彦 2013-2014

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| 冬の鳥景色Ⅰ | 秋の生き物風物詩 |

| 秋の生き物語 2014 | 大分・別府探虫紀行 | 兵庫県からのお客さん | 夏の生き物語"2014 |

| 初夏の生き物風物詩2 | 初夏の生き物風物詩1 | Wild Life 10 | Wild Life 9 | Wild Life 8 |

| 石堂池のクロツラたち | Wild Life 7 | 感激の下関探鳥 | Wild Life 6 | Wild Life 5 |

| 白野江植物公園探索記 | Wild Life 4 | Wild Life 3 | Wild Life 2 | Wild Life 1 | オオノスリとの遭遇 |

| 冬の野鳥ウォッチU |

冬の鳥景色Ⅰ

古城英彦 2014-11,12

Highslide JS足輪のついたウミネコ

今回は11月下旬から12月下旬にかけて、行橋市や豊前市で冬鳥を中心に撮影しました。

天地山公園ではイカルチドリやクサシギのシギ・チドリ類にツグミ類。今川河口ではクロツラヘラサギやカモ、カモメ類の水辺の鳥を中心に観察し、撮影しました。中でも緑の足環(312)を付けたウミネコを見つけ、写真に撮った事は良い記録写真になったと思います。

また、矢留貯水池では3年連続の渡来となるミコアイサの♀。それに、シロハラ、クロジを撮りました。しかし、ミコアイサは距離が遠かった事。シロハラ、クロジは逆に距離が近すぎた為、フロントガラス越しの撮影になり、苦しい画像になりました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

秋の生き物風物詩

古城英彦 2014-10-24

Highslide JSニシセグロカモメ

今回は10月24日に行橋市の山手と海辺で生き物たちを撮影しました。

最初に天生田と言う山手に行き、そこでカモ類、赤トンボ類や蝶類、それにカマキリ類など沢山の生き物たちを撮りました。中でもタイリクアカネ、キトンボは数が少ないトンボなので、とても良かったです。それと、メスグロヒョウモンの♀と言う他のヒョウモンチョウ類の♀にはない特徴を持った蝶が撮れました。

また、2番目に行った長井石並海岸ではダイゼン、キョウジョシギなどのシギ・チドリ類。それに、カモメ類を観察撮影しました。ここでは、冬鳥として少数が渡来するニシセグロカモメを1羽発見し、感激しながらの写真撮影となりました。

最後に、これから来年春まで昆虫などの小動物が表舞台からいなくなる時期。今回も様々な生き物たちが撮れて、とても良かったです。生き物たちや自然に感謝です。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※(41)〜(46)のニシセグロカモメは通常はホイグリンカモメとして扱われる事が多いが、ここでは『日本鳥類目録改訂第7版』に従い、ニシセグロカモメとして扱った。

秋の生き物語 2014

古城英彦 2014-09/10

Highslide JSエゾビタキ

今回は9月から10月始めに撮影した生き物たちです。

今回もトンボが中心になってしまいましたが、中でも注目種は普段は飛んでばかりで撮影が難しいギンヤンマ。産卵期は撮れやすいのか、初めて撮る事が出来ました。その他にはウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマ、コオニヤンマのサナエトンボ科のトンボや、ネキトンボ、リスアカネなどの赤トンボ類。それに、コムラサキやアゲハ蝶の仲間などの蝶類も数種類撮りました。

また、10月始めはエゾビタキやシギ類の秋の渡り鳥を始め、様々な生き物たちを撮りました。その中でも、とても見る機会の少ない日本固有の小さなカマキリ、ヒメカマキリ(♂2.5cm、♀3.2cm)。交尾中にお邪魔をした形になって申し訳なかったのですが、撮る事が出来てとても良かったです。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※ヒメカマキリの体型的特長は体が非常に小さく、頭から腹部までの間隔が他のカマキリより短い。また、前肢の鎌の部分も他のカマキリより太い。

大分・別府探虫紀行

古城英彦 2014-08-22

Highslide JSコバネアオイトトンボ

雨降る8月22日、午後からの雨上がりを信じ、大分・別府方面へ昆虫撮影に行って来ました(何しろ、現役会社員なもので予定は出来るだけ実行しないと、次が何時になるかわからないものですから・・・)。

まず最初に大分市郊外にある公園へ行き、初めて見るミヤマアカネを見つけ撮影しました。また、その他幾つかの昆虫なども撮りました。そして、公園探索後は別府へと向かいました。

別府には、今回の一番狙いのハラボソトンボがいるそうなので、それを目当てに市街地を探索しました。このハラボソトンボ、南西諸島以南では普通種ですが、本土では九州に局地的にしか生息していない珍しいトンボです。しかし、別府では温泉で水温が高いせいか、市街地の公園で比較的よく見られるそうなので小まめに探し、ゲットする事が出来ました。それと、顔つきの悪さとは裏はらな美しい体色をしたハンミョウも撮る事が出来ました。

また、帰り途中に宇佐市にある池にも寄って、コバネアオイトトンボ、マイコアカネ、アオビタイトンボ。それに、シルビアシジミなど貴重なトンボや蝶を撮る事が出来ました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※宇佐市の地名を伏せたのは、この場所は地元や自治体がトンボ保護地区に指定している為です。それと、その他の地区に関しても昆虫採集防止の為、詳細地名や名所は伏せさせて頂きました。

兵庫県からのお客さん

古城英彦 2014-08-09

Highslide JSコウノトリ♂幼鳥

8月7日夕刻、行橋市沓尾の祓川河口で地元の人が散歩中にコウノトリがいるのを発見しました。8日のNHK夜のローカルニュースや9日の新聞各社により報道されました。(報道によると、この個体は『今年、兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園で産まれた♂である。』との事でした。)

そこで、コウノトリは自身にとってもライファーとなるので、早速9日の朝、祓川河口へ行きました。しかし、現地は潮が悪かった為、周辺の田んぼ一帯を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。なので、一時は諦めかけましたが、まだ一つ心当たりの場所があったので、その場所へ行ってみるといました!! 田んぼの中に頭を突っ込んで餌を探していました。ですので、車でゆっくりと100mぐらいの距離迄近づき写真を十数枚撮りました。ですが、コウノトリの方もかなり警戒していたようで直ぐに飛んでしまいました。その後、このコウノトリはこの地に戻って来る事はなかったようで、コウノトリ目的にこの地を訪れた人達には申し訳ない事をしたと思っています。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

夏の生き物語"2014

古城英彦 2014-06,07

Highslide JSヤクシマトゲオトンボ

『夏は鳥の少ない時期、ひたすらトンボや蝶などの昆虫撮影に勤しむ私』と言う訳で、6月27日に中津市と宇佐市の境にある池へトンボなどを中心とした昆虫撮影に出掛けました。そこで、アオイトトンボ、キイトトンボ、ベニイトトンボのイトトンボ類やチョウトンボ、マイコアカネ、ショウジョウトンボなどの美しいトンボを沢山撮りました。また、7月18日は、九州には局地的にしか生息地がない珍しい南方系のトンボ、アオビタイトンボ。それに、絶滅危惧種のオオキトンボなどのトンボ類を中心に昆虫撮影に励みました。

また、7月11日には短時間ですが、所用で英彦山神宮へ行く事があり、神宮周辺の森を探索している時、九州と屋久島の山地源流域にしか生息していない日本固有のヤクシマトゲオトンボを撮影する事が出来ました。簡単には出会えないトンボなので大感激でした!!

最後に、この時期は珍しいヤクシマトゲオトンボ、オオキトンボ、アオビタイトンボ。それに、様々なトンボと出会える時期。トンボ好きにとっては堪らない季節です。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

  • (08)トウキョウヒメハンミョウ(体長1cm)は東京周辺と北部九州だけと言う変わった生息域を持つハンミョウです。
  • (38)〜(40)のアオビタイトンボは元々は南西諸島以南に生息している南方系のトンボです。近年、温暖化の影響で北上していると言われています。大きさは一般種のシオカラトンボを一回り半ほど小さくした可愛いトンボです。

初夏の生き物風物詩2

古城英彦 2014-05-23,30, 06-06

Highslide JSショウジョウトンボ♂

5月下旬から6月上旬に観察し、撮影した生き物たちです。

今回はトンボを中心に載せました。注目種は、6月一杯ぐらいで見られなくなる絶滅危惧種のベッコウトンボとオグマサナエ。他にはオオイトトンボやコオニヤンマ、ヨツボシトンボ。蝶では、ホシミスジと言った当たりが面白いところかも知れません。また、その他の蝶や野草など数点載せてみました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

初夏の生き物風物詩1

古城英彦 2014-05-16, 23

Highslide JSバン

5月中旬から下旬に観察し、撮影した生き物たちです。

今回は何と言っても、英彦山豊前坊で初撮りとなったミソサザイや蛇淵キャンブ場の渓流で撮ったアサヒナカワトンボやミヤマカワトンボの日本固有種です。他には、この時期ならではの鳥風景や生き物たちの賑わいを感じるように載せてみました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

Wild Life 10

古城英彦 2014-05-03,05

Highslide JSベッコウトンボ・絶滅危惧T類

今回はゴールデンウィーク期間中に撮影した鳥や生き物たちです。

中でも注目すべきは何と言ってもトンボです。西日本の限られた地域でしか見られない日本固有のオグマサナエ(絶滅危惧種)やフタスジサナエなどのサナエトンボ科のトンボ。そして、絶滅危惧種のベッコウトンボなど、トンボ・マニアがとても喜ぶようなトンボが撮影できました。

また、他にこの時期に見られる鳥シギ・チドリや野草なども載せてみました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※(7)と(8)の赤トンボは専門家に問い合わせところ、ウスバキトンボ(通称:盆トンボ)と判明しました。それにしても、通常は6月中旬頃からしか見られないのですが、これも温暖化の影響かも知れません。

Wild Life 9

古城英彦 2014-04

Highslide JSクサシギ

今回は4月に撮影した鳥やその他の生き物たちを載せてみました。

中でも注目は、築上町で出会った、ヤケにのんびりとしていたキジの♀と綺麗な夏羽になっていたノビタキの♂。響灘で見た稀少なトンボ、ベッコウトンボ。それに、道原で偶然に出会ったキビタキ♂。そして、ジャコウアゲハや西日本にしか生息していないアサヒナカワトンボやタベサナエのトンボ類など、いろいろな生き物たちを載せてみました。

また、最後に4月上旬、自宅の庭の片隅に咲いていたノジスミレも載せました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

Wild Life 8

古城英彦 2014-03-21,28

Highslide JSキョウジョシギ&ハマシギ

今回は3月下旬に豊前方面や北九州方面へ探鳥に出掛けました。

豊前方面では、三毛門海岸でキョウジョシギやハマシギの群れ、佐井川河口でカモ類を観察しました。

北九州方面では、初めて訪れた響灘ビオトープでチュウヒやツリスガラ。同じく初めての瀬板の森では、かなり少なかったのですが、残っていた冬鳥やこれから時期を迎える蝶や野草を観察しました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

id場所観察日写真番号
1豊前市大村・天地山公園2014.3.2101〜04
2豊前市三毛門・三毛門海岸2014.3.2105〜12
3吉富町小祝・佐井川河口2014.3.2113〜16
4北九州市若松区響町・響灘ビオトープ2014.3.2817〜32
5北九州市八幡西区瀬板則松・瀬板の森公園2014.3.2833〜48

石堂池のクロツラたち

古城英彦 2014-02-20

Highslide JSクロツラヘラサギ(左)&ヘラサギ(右)

この冬、私の地元(行橋市稲童)にある石堂(いしどう)池と言う池にクロツラヘラサギが12月に初飛来し、長期間滞在しました。でも、2月20日以降は姿が見られなくなりました。そこで、この場所での彼らの今シーズン最後の姿と思い、また来シーズンも来てくれる事を願って載せました(2月に入ってからはヘラサギ1羽も入っていました。)。

また、同池で時期的にはかなり早い渡来のコチドリを観察しましたので、こちらの方も載せました。

石堂池は、冬になると数年に一度、水位を通常の1/3ぐらいまで落とします。なので、その時は池底がかなり出ます。今年はちょうど、その年だったようです。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

・画像01〜12:行橋市稲童・石堂池(2014.2.20) [地図] @5031-4031

Wild Life 7

古城英彦 2014-01,02

Highslide JSクロツラヘラサギ&ヘラサギ

今回は1月中旬から2月中旬にかけて撮影した鳥たちです。

オシドリ、トモエガモ、ミコアイサから始まり、タゲリ、オオカワラヒワ(亜種)、カンムリカイツブリ、イカルチドリ、ビンズイ、ミヤマホオジロ。そして、珍しいシベリアジュリンなど様々な鳥たちに出会いました。でも、一番嬉しかったのは地元の石堂池に飛来してくれたヘラサギとクロツラヘラサギです。内陸部のこんな場所で見れるとは思わなかったから、凄く嬉しい気持ちになりました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

感激の下関探鳥

古城英彦 2014-01-04

Highslide JSミコアイサ

今年初の鳥見として鳥仲間3人と1月4日(土)に下関の乃木浜・埴生海岸へ行ってきました。

まず、最初に第一目的地の埴生海岸へ行き、この日のお目当てのひとつであるミコアイサに直ぐに出会う事が出来ました。しかも、雄雌合わせて5羽(♂3羽、♀2羽)いたのには本当に喜びました。その他、クロツラヘラサギやマガモ、キンクロハジロ、スズガモのカモ類やアオアシシギやイソシギ、オオジュリンなども観察しました。しかしながら、この日の主目的にしていたサンカノゴイやクイナなどは見る事が出来ず、皆残念な思いで、この場所を離れました。続く

Wild Life 6

古城英彦 2013-12-20,29

Highslide JSハヤブサ

今回は12月に観察した野鳥たちです。

注目種はイカルチドリや冬鳥として渡ってくるカワラヒワの亜種オオカワラヒワ。それと、私のギャラリー初登場のハヤブサあたりでしょうか。(そ〜なんです。不思議でしょうけど、私のギャラリー初登場なんです。)

それでは、ゆっくりとご覧ください。

  • 豊前市大村・天地山公園 (2013.12.20) 画像01〜08
  • 京都郡苅田町白石・白石海岸 (2013.12.29) 画像09〜12
  • 行橋市東大橋・東大橋海岸 (2013.12.29) 画像13〜32

Wild Life 5

古城英彦 2013-11-15,12-06

Highslide JSリスアカネ♂

今回は晩秋から初冬にかけて、カモを中心とした冬鳥。そして、赤とんぼや色づいた木々などを載せてみました。また、この中でもサルハマシギや地元(行橋市稲童)の池で出会ったクロツラヘラサギ。さらに、猛禽類の中で一番好きなチョウゲンボウなど撮れた事がとても良かったです。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※エゾハリタケと言うキノコは、図鑑によると食可能となっていますが、採取する場合は有毒な類似種もある為、専門的な知識、及び専門家への相談が必要かと思われます。

白野江植物公園探索記

古城英彦 2013-10-11

Highslide JSアサギマダラ

10月11日に門司の白野江植物公園(北九州市門司区白野江)へ行き、アサギマダラと、この時期の生き物たちを撮って来ました。

第一目的のアサギマダラは花の谷でフジバカマの蜜を吸っているところを難なくゲット。この蝶は約1000kmの長旅をするせいか、蜜を吸うのに一生懸命で手の届きそうな距離に近づいても逃げませんでした。

そして、第二目的は成熟した赤トンボ類。白野江にはリスアカネ、ノシメトンボ、コノシメトンボ、ヒメアカネ、マユタテアカネ、ネキトンボと6種類の赤トンボがいて、とても嬉しかったです。ただ、一般の人には特徴の違いが解りにくいとは思いますが、説明が長引く為、この件は省略させて頂きました。

また、他に2種類の野鳥に、バッタ類や秋の野草など数種類載せてみました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※今回、白野江で観察したクロマダラソテツシジミと言う蝶は、もともと国内にいなかった蝶(台湾、フィリピンなどに生息)で、1992年に沖縄で初めて記録されました。以後、南西諸島に定着。近年、南九州中心に関東までの太平洋側で見られるようになった蝶ですが、ソテツと一緒に入ってきたのか、温暖化の影響で北上してきているのかは、今のところ不明だそうです。

Wild Life 4

古城英彦 2013-09-20,28

Highslide JS南国の蝶カバマダラ

今回、私は9月始めから2週間ほど体調を崩し、この秋のシギ・チドリのメイン時期を逃してしまいました。それでも、冬の使者として渡り始めだしたカモ達を載せる事が出来ました。

鳥以外では、いつものように蝶、トンボ、バッタ等と、いくつかの野草を載せてみました。この中で注目すべきは何といってもコバネアオイトトンボと言うトンボとカバマダラと言う蝶でしょう。まず、コバネアオイトトンボは絶滅危惧T類に指定されていて極地的にしか生息していない貴重なトンボです。そして、カバマダラは本来の生息域は南西諸島以南なのですが、近年の地球温暖化の影響からか、南九州にも定着し始め、北上も囁かられている蝶です。今後の動向に注目です。他には、数の少ないマイコアカネと言う赤トンボとサツマニシキと言う一般の図鑑に載っていない美しい蛾も注目種です。

また今回、カバマダラとサツマニシキと言う南方系の蝶や蛾が築上町のフィールドで観察されたと言う事は温暖化の影響が出てきているのかも知れません。今後、生物相がどのようになって行くか、注目しなければいけないかも知れません。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

Wild Life 3

古城英彦 2013-06/08

Highslide JSアマサギ、チュウサギ

今回は6月から8月に観察した生き物たちです。

鳥の注目種は夏鳥であるヒクイナ、アオバズク。鳥以外では、今回も蝶やトンボが中心となりました。また、注意して観察していないと気付く事が少ないサナエトンボ科のトンボ、コオニヤンマ、オナガサナエ、タイワンウチワヤンマなどを載せています。中でもタイワンウチワヤンマは地球温暖化の影響か??生息域がどんどん北上していっているそうです。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※サナエトンボ科のトンボは、トンボ科やヤンマ科などが複眼が頭部まで達しているのに対し、頭部まで達しておらず、正面から見ると“ハ”の字に見えます。また、腹部が細長く、先端部が太いのもサナエトンボ科の特徴です。

Wild Life 2

古城英彦 2013-05/06

Highslide JSヤマセミ

Wild Life第二弾は、5月下旬になっても北へ帰らず、まだ残っていたクロツラヘラサギやカモ達。それに、祓川の河川敷で休んでいた時に間近に飛んで来てくれたヤマセミ。その他、山地渓流付近で観察した蝶やトンボを中心に様々な生き物たちを載せました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

Wild Life 1

古城英彦 2013-03/05

Highslide JS

今回より始めたWild Lifeシリーズ。このシリーズは野鳥のみではなく、自然界の生き物たちをミックスしたシリーズです。

第一弾は、北へ帰っていく冬鳥や渡りの途中に立ち寄って行く旅鳥。それに、これからが本番の季節となる虫や植物などの生き物たちを載せました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

オオノスリとの遭遇

古城英彦 2013-03-07

Highslide JS

3月7日の日、みやこ町で田圃の中からカラスに追われ、木に止まった鷹を見ると何と迷鳥オオノスリ(幼鳥)。まさか、こんな大物に出会えるなんて思ってもいなかったので、もう大興奮での撮影となりました。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※尚、観察できたのは、この日だけだった為、渡りの途中に立ち寄ったものと思われます。

冬の野鳥ウォッチU

古城英彦 2013-01/02

Highslide JS

今回の注目種は、東大橋海岸で撮影したヘラサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、ズグロカモメなどの稀少種や天地山公園で撮影した出会える機会の少ないアオバト、クロジあたりでしょうか。

それでは、ゆっくりとご覧ください。

※因みに私は、東大橋海岸の今川河口に来る稀少種4種を『今川冬の四天王』と呼んでいます。

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