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 古城英彦 2020-2022

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福岡探鳥日誌U | 福岡探鳥日誌 | はじめての探鳥地

秋の北九州探鳥・2020 | 中津N池のトンボたち | 福岡探鳥記・2020 | 久しぶりの北九州探鳥

福岡探鳥日誌U

古城英彦 2021-03-31

3月末日、2月に続いて鳥見仲間のIさんと福岡へ行きました。今回は西区今津の瑞梅寺川です。
午前中は潮が悪い為(満潮11:22)、最初は川横の池を覗き、ツクシガモやクロツラヘラサギ、それに多くの水鳥たちを撮影しました。午前中、観察した後は干潟が出始めるまで時間があるので、糸島市の二見ヶ浦へ行き、そこで昼食兼撮影と一息つき、瑞梅寺川の方へ戻りました。
瑞梅寺川へ戻ると、少し出始めた部分にハマシギの大群とホウロクシギ4羽がいましたので、先ずは写真を撮りました。それに、干潟が広がり出してからも思う存分に撮影が出来たので、この日はとても良い日になりました。
最後に、2月の時は多少、消化不良気味のところがあったのですが、今回はIさんも満足してくださり、私個人としても約30年ぶりに行った二見ヶ浦。懐かしさもあって、満足のいける一日となりました。

(2021-04-06掲載)

福岡探鳥日誌

古城英彦 2021-02-19

昨年12月に初めて訪れた福津市の探鳥地。今回は2月19日に鳥見仲間のIさんと二人で訪問しました。
最初に訪れた福津市の海岸では、12月に行った時にいたミヤコドリが見あたらず残念でした。また、田園地帯でもタヒバリ類が全く見れず、いるのはミヤマガラスの圧巻の群れだけでした。と言う事で、この場所をいち早く諦め、志賀島へ行く事にしました。
志賀島では、ヒメウやシロエリオオハムなどの海鳥を観察しましたが、ウ類以外は遙か彼方の沖合いにいた為、あまり良い写真は撮れませんでした。志賀島観察後は海の中道海浜公園へ行き、シオヤ瀬でクロガモなどを撮影し、この日の鳥見会を終了しました。
最後に、今回あまり良い状況で鳥が観察出来ず、お誘いしたIさんには、申し訳ない気持ちになったのですが、最後に訪れた海の中道海浜公園でクロガモが結構サービスしてくれたので、それで満足した形になりました。また、この日に観察した主な鳥は、
・福津市:ツクシガモ2、ミヤマガラス
・志賀島:オオハム、シロエリオオハム、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ3、ヒメウ1
・海の中道海浜公園:クロガモ3(♂1♀2)

(2021-03-02掲載)

はじめての探鳥地

古城英彦 2020-12-13

2020年最後の探鳥は、『以前から気になっていて、一度訪れてみたいと思っていた探鳥地』です。理由は、ある情報筋から『鳥相が豊かで楽しめそうな場所』だと思ったからです。そう言う訳で、今月13日に今年最後の探鳥として、この地を選びました。
この日は、九州自動車道の古賀I.C.を降りてから目的地に行く途中、この日の行動予定に入れていなかった海岸を覗いてみました。そうすると、ミヤコドリ3羽とモンゴルセグロカモメ1羽がいるではないですか!!これには、`感激'、『こんな事もあるんだ!!』と思い、幸先の良いスタートとなりました。
また、目的地では全体的には鳥は少なったのですが、ハチジョウツグミやムネアカタヒバリなど、珍しい鳥が撮影出来たので、まずまずの満足感はありました。ただ、ムネアカタヒバリの方は1カットしか撮影出来ず(しかもピンボケ)、とても残念な思いをしました。そこで、気持ちが沈まないように、『また何処かで出会う機会もあるだろう。その時は「リベンジ」しよう。』と気持ちを入れ換えました。また、漁港近くの砂浜にカモメ類が集結していて、その中に混じっていたタイミルセグロカモメなどを撮影して帰路につきました。
最後に、今回初めて訪れた場所だった為、土地勘がなく、右往左往した感があり、あまり多くの鳥は見れませんでしたが、なかなか良い場所だったので、今後も幾度となく、訪れてみようと思っています。
※(05)〜(08)のモンゴルセグロカモメは嘴が他のセグロカモメ類より長めで、下嘴の赤斑の上部が黒くなっています。前頭も他のセグロカモメ類より滑らかな傾向にあります。
※(21)〜(23)のタイミルセグロカモメは『セグロカモメとホイグリンカモメの交雑種』と言われています。嘴の赤斑がセグロカモメより大きく、上嘴にかかっている事もあります。背中の色はセグロカモメより少し濃い色をしています。

(2020-12-22掲載)

秋の北九州探鳥・2020

古城英彦 2020-09-11

今年の秋は、若松区の響灘ビオトープや小倉南区の曽根海岸など、北九州探鳥をしました。
9月は、11日に若松区の響灘ビオトープへ秋のシギ・チドリ類や赤トンボ類を狙い目に行ったのですが、お目当てのシギ・チドリ類はトウネンのみ、アカネ属の赤トンボ類に関しては全く出会う事が出来ませんでした。それに、この場所の主と言ってもいい、チュウヒは遠方を通り過ぎるだけで、散々な日でした。それでも、お馴染みさんの鳥やトンボなどを幾つか撮り、この日の散策を終えました。
10月は、2日と25日に曽根海岸へ行きました。
2日の日は、後背地の池に飛んで来てくれたセイタカシギ。それに、朽網川河口の防波堤で引き潮を待っていたダイゼン、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ。それに、少し珍しいコオバシギなどのシギ・チドリ類を撮影しました。
また、25日の日は、後背地でノビタキ、タゲリを至近距離でバッチリ撮影しました。しかしながら、干潟の方は潮が悪く、干潟が広がっており、ダイシャクシギやクロツラヘラサギは遥か遠くの波打ち際にいて、何とか解る程度の写真しか撮れませんでした。その他のシギ・チドリ類も干潟に散らばっており、満足のいける写真とはなりませんでしたが、『まずまずは楽しめたかな??』と思い、ある程度の満足感はありました。やはり、日本有数の探鳥地『曽根海岸』です。

※(44)〜(48)の亜種コシジロオオソリハシシギは、オオソリハシシギの亜種で、少数が旅鳥として渡来していると言われています。特徴は『亜種オオソリハシシギより体色が薄く、背中の下部が白く、斑模様がある。上尾筒も白っぽく、縞模様にも少し違いある。また、体型が少し小柄。』などと言う説を参考にし、亜種コシジロオオソリハシシギと断定しました。
※(61)〜(64)のカラフトアオアシシギ??は、この日は干潟がかなり広がっており、カラフトアオアシシギらしき個体も岸から少し離れた場所にいました。その為、近距離にいたダイゼンと体の大きさを比較したり、アオアシシギにしては嘴が少し太めに見える事や、ソリハシシギのように干潟を小走りに走って採餌したりしていた事で、『カラフトアオアシシギではないか??(アオアシシギは小走りに走るような採餌はしません。)』と思いました。しかしながら、距離が少しあった為、はっきりとした詳細な写真が撮れず、断定には到りませんでした。

(2020-11-05掲載)

中津N池のトンボたち

古城英彦 2020-08-14

只今、新型コロナウイルス渦のまっ只中と言う事もあってか、今年は盆休みが例年より長く取れましたので、14日に中津市にあるN池へトンボなどを撮影に行きました。

(撮影:大分県中津市・N池 2020年8月14日)

この池には2年ぶりぐらいの訪問になり、ベニイトトンボやコバネアオイトトンボ、マイコアカネやアオビタイトンボなど、この時期のN池ならではのトンボや、その他ギンヤンマやチョウトンボなど、撮れて嬉しくなるトンボたちをたくさん撮影しました。
また、トンボ以外にも池の横の用水路を流れて来た甲虫を拾い上げ撮影しました。この甲虫、最初はコガネムシの種類だろうと思いましたが、体が大きく、足もコガネムシ類にしてはガッシリしている。また、クワガタ類の♀にしては顎に小さな角がない。それに、胸部と腹部の境目ぐらいに、少し「ヘコみ」がある事などから、『コカブトムシの♂』と断定しました。コカブトムシは普段は朽ち木の中に隠れていて探さないと中々お目にかかれない虫なので、こう言う形で出会えた事は非常に'Lucky'だったと嬉しく思いました。それに、この用水路には、珍しいアメンボ、エサキアメンボもいましたので、しっかりと撮影しました。 ※エサキアメンボの体型は他のアメンボ類より細長く、頭の先端も尖り気味ではなく、楕円形気味になっています。このアメンボは、九州大学の江崎教授が福岡県で初めて発見(それ故、発見者の江崎教授の名前が付けられました。)。また、日本固有種で準絶滅危惧種と言う貴重な種類でもあります。生息環境は葦原の中にいて中々明るい環境には出て来ないと言われていますが、木陰の多い薄暗い用水路のような場所でも見られるようです。

(2020-08-18掲載)

福岡探鳥記・2020

古城英彦 2020-02-14

この日の主だった観察種 (福岡市東区 2020-02-14)

  • 志賀島:カワアイサ♀、オオハム、シロエリオオハム、ミミカイツブリ、ヒメウ、ミヤコドリ
  • 海の中道海浜公園:クロガモ、オオハム、シロエリオオハム、アカエリカイツブリ、ヒメウ、ハイイロチュウヒ♂、クロジ♀
  • 和白:オカヨシガモ、ホオジロガモ、ハジロカイツブリ

2月14日、久しぶりに時間が取れた為、一日予定で福岡・海の中道方面へ探鳥に出かけました。
まず最初に、この日は干潮時間が7時頃だった為、まだ干潟が出ている事を予測し、和白干潟を覗いてみました。予想した通り、到着した9時半頃は、まだ干潟は出ていたのですが、シギ・チドリやカモメ類の姿は全くない状態で、残々たる状況でしたので、直ぐに志賀島へと向かいました。
志賀島では、入り口の砂浜にいたミヤコドリを皮切りに、シロエリオオハムやヒメウなど、北九州や京築地方では、あまりお目にかかる事がない海鳥などを撮影する事が出来、とても満足のいける探鳥となりました。中でも、東海岸の北側付近にいたカワアイサの♀。外海のこんな場所にいるなんて思ってもいなかったので、バレンタイン・デイの日に(彼女から)とっておきのプレゼントを貰ったような思いをしました。
志賀島観察後は、海の中道海浜公園内に入りました。園内では、カラスに追われたハイイロチュウヒの♂が私の少し前方に突然現れましたが、あまりにも一瞬の出来事だった為、カメラを構える事すら出来ませんでした。しかしながら、シオヤ鼻でアカエリカイツブリや一致団結状態になっていたクロガモ19羽の群れを撮影する事が出来ました(クロガモはライファー。19羽の内、♂は1羽だけ、まるでハーレム状態になっていました。)。それに、園内でたくさんカモ類を撮影したので、この場所でも大満足の探鳥となりました。また、帰り道なので満潮になった和白に再び寄り、ホオジロガモなどのカモ類を撮影し、帰路(行橋市方面)へと着きました。
今回、5年ぶりに海の中道方面を探鳥し、海鳥を始めとする水鳥を十分堪能する事が出来て、とても愉しい一日となりました。また、この日は雨模様の予報でしたが、とても良い好天に恵まれ、自身が改めて“晴れ男”である事を再認識した日でもありました。

(2020-02-26掲載)

久しぶりの北九州探鳥

古城英彦 2020-01-05

2020年最初の探鳥として正月休み最終日(5日)に、北九州市の響灘ビオトープと山田緑地へ数年ぶりに行きました。
最初の響灘ビオトープへは、チュウヒ、シロガシラ、ツリスガラ、オオジュリン狙いで行きました。チュウヒとオオジュリンは写真に撮れたのですが、満足のいける撮影とはなりませんでした(特にチュウヒは逆光で真っ黒です。)。それに、シロガシラは一瞬だけだったし、ツリスガラは声のみで残念な結果になりました。ただ、残念な事ばかりではなく、予期していなかった鳥にも出会いました。それは、ハチジョウツグミ。しかも、3羽も・・・。ツグミの亜種になりますが珍しい鳥なので、この日、一番の収穫となりました。
そして、次の山田緑地では、駐車場で午前中の曽根探鳥会に参加していた知人7人組に出会いました。7人の目的は、『池にいるヤマセミ』との事。仲間に入れて貰い、一緒に探鳥しました。途中、ミヤマホオジロやカラ類などの小鳥たちを観察しながら目的地の池へ到着。ヤマセミや、この場所で見られるベニマシコなどを粘り強く探しましたが、この日は残念ながら現れず、空振りに終わりました。しかしながら、この日は『ノスリ』から2回も大サービスを受ける事が出来ました。一度目は、ヤマセミ探しの池で、『こんな近くにいたのか』と思うくらいの至近距離で自分たちは長時間、ノスリからWatchingされていました。(イヤ〜、これには本当に吃驚!!誰も長時間、そこにいる事に気付かなかったのです。)二度目は帰り道の林道の端。これも至近距離で、直ぐには逃げず、皆を十分に楽しませてくれました。まさに『Buzzard's day(ノスリの日)』の山田緑地探鳥でした。
今回、久しぶりに響灘ビオトープと山田緑地へ行き、冬鳥や鳥見仲間と探鳥を楽しむ事が出来て、とても愉しい一日となりました。

(2020-01-15掲載)

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