クマタカ
くまたか (日本野鳥の会筑豊支部)
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 牧野均 2

  1. 宗像市池田の池
  2. 深倉林道
  3. 九重・男池〜タデ原
  4. 小石原の行者杉
  5. 英彦山\7月26日
  6. 中島と周辺
  7. 中間市の遠賀川河原
  8. 赤村
  9. 寒田
  10. ロマンスが丘
  11. 中間市の田んぼ雑草とトンボ
  12. 犬が岳登山口周辺及び西友枝
  13. 中間市の田等の雑草
  14. 中島とその周辺
  15. 鱒淵ダム\7月12日
  16. 中間市・田畑の植物
  17. 中間市・遠賀川河原
  18. 平尾台\7月9日
  19. 大法山\7月9日
  20. 平尾台\7月8日
  21. 狩尾岬・夏井ヶ浜
  22. 千石峡\7月2日
  23. 井手浦
  24. 中間市垣生
  25. 水町池\6月26日
  26. 千石峡\6月25日
  27. 中島\6月24日
  28. 頂吉林道
  29. 鱒淵ダム\6月21日
  30. 遠賀川河原\6月20日
  31. 芦屋海岸〜福智山
  32. 大法山
  33. 自宅〜遠賀川河原
  34. 樫原湿原
  35. 中島\6月15日
  36. 深倉峡\6月11日
  37. 尾瀬沼〜尾瀬ヶ原
  38. 深倉峡
  39. 道原
  40. 北九州支部\垣生公園・中島例会
  41. 遠賀川サイクリングロード\5月30日
  42. 平尾台\5月29日
  43. 水町池
  44. 中島と経読林道
  45. 岩石山周辺
  46. 岩石山
  47. 地島
  48. 九重
  49. 深倉峡〜障子ヶ岳
  50. 遠賀川川原
ヒガラ

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宗像市池田の池

[牧野均 2] 2024-08-02

  • 2024-08-02
  • 宗像市池田
  • 牧野均
  • 写真:ノシラン、イヌタヌキモ、ツルマメ、アメリカキンゴジカ、ヒデリコ、コマツナギ、ノシラン、イシカグマ、ボウラン(高倉神社)、ボウラン

宗像市池田に有る池にイヌタヌキモを見に行って来ました。池の下に有る田は、耕作放置されタチスズメノヒエやイヌビエ、イグサ等が生え、イノシシに荒らされていて近づくのに苦労しました。
池に着いて湖面を眺めたらヒシは目につくのですが、肝心のイヌタヌキモが目につかず無くなったかと思いましたが、少しだけ見つけることが出来ました。花も少しつけていました。
帰りにボウランを見に高倉神社に寄ってきました。

(2024-08-02掲載)

深倉林道

[牧野均 2] 2024-08-01

  • 2024-08-01
  • 添田町深倉 (@5030-1751)
  • 牧野均
  • 写真:キハギ、オオスギゴケ?、イヌシダ、イヌシダの裏面、サイコクイワギボウシ、トラノオシダ、トラノオシダの裏面、オオカモメヅル、エゴノキ、イワタバコ、コオニユリ、オモト、タカネマンネングサ、メギ、オニイタヤ、コミヤマスミレ、エイザンスミレ、コウヤコケシノブ、ツルデンダ、ウグイスカグラ、ヒメサジラン、モミジハグマ、エゾエノキ、オオルリソウ、ナガバヤブマオ、ヤブマオ、マツカゼソウ

嫁さんを迎えに行くのが夕方なので、朝6時に家を出て古処キャンプ場から古処山に登るつもりで出かけました。ところが通行止めで、そこから歩くと塀山経由しかなく3時間近くかかるので諦めドライブに切り替え、帰りに深倉林道によって帰りました。
古処山の山頂付近でオウレンシダを見たかったのですが、古処山に嫌われたみたいです。

(2024-08-01掲載)

九重・男池〜タデ原

[牧野均 2] 2024-07-31

  • 2024-07-31
  • 大分県由布市〜玖珠郡九重町
  • 牧野均
  • 写真:オオハンゴンソウ、クサフジ、ユウスゲ(キスゲ)、ミツバウツギ、アサガラ、ウチワヤンマ?、イワオモダカ、ナガサキオトギリ、ダンコウバイ、立ち枯れ、ムカゴイラクサ、センチコガネ、サワルリソウ、ゴジュウカラ、ツクシガシワ、シラネセンキュウ、ツヤナシイノデ、ミヤマクマワラビ、トチバニンジン、オオバショウマ、ツクバネソウ、ヤマジオウ、シノブ、ヒカゲワラビ、ヤマシャクヤク、ニシノヤマタイミンガサ、アオフタバラン、サラシナショウマ、ホソバコケシノブ、オニノヤガラ、クルマムグラ、メタカラコウ、オククルマムグラ、ワタナベソウ、クサソテツ、カワラナデシコ、オオアワダチソウ、コオニユリ、ヒメノダケ、キバナカワラマツバ、オミナエシ、コマツナギ、ヘビノネゴザ、ワレモコウ、ツタウルシ、イヌエンジュ(ハネミイヌエンジュ)、左から三俣山・硫黄山・星生山、コバギボウシ、ハンカイソウ、エゾアブラガヤ、ムカゴニンジン、オオトモエソウ(コウライトモエソウ)、ウド、ケヤマハンノキ、シカクイ、チダケサシ、ミズトンボ、ノハナショウブ、シムラニンジン、ノリウツギ、オオカメノキ、アオハダ、ツチアケビ、ヒヨドリバナ、エゾミソハギ、アソノコギリソウ、ホソバオグルマ、ヒゴタイ、クルマバナ、マルバハギ、ノギラン、キツネノカミソリ、カワラマツバ、コオニユリ

時間が出来たので久しぶりに男池から隠し水上部に行って来ました。アオフタバランを見たいと思い。同じところに有ったジンバイソウは一株もなくアオフタバランも数株しかなくしかも蕾を付けている株は一個しかありませんでした。
ジンバイソウはシカの食害かな?どこもそうですがシカの食害がひどく、下草は殆どなくなっていました。男池周辺も昔に比べ植物相が貧弱になってしまいました。それと数年前の大雨のせいで隠し水のあたりの景色が変わってしまっていました。
タデ原はハンカイソウ は満開状態でしたが、まだ花の種類は少なく、もう少し後の方が良いように思いました。

(2024-08-01掲載)

小石原の行者杉

[牧野均 2] 2024-07-29

  • 2024-07-29
  • 東峰村小石原 (@5030-1666)
  • 牧野均
  • 写真:ハグロソウ、オニヒカゲワラビ、ハリガネワラビ、リョウメンシダ、シケシダ、ハグロソウ、ユズリハ、サワオトギリ、シカクホタルイ(サンカクホタルイ)、オタカラコウ、ハリガネワラビ、ツクシヤブソテツ、キガンピ、シロヤマシダ、タニヘゴ、タニヘゴの裏面、ヒルムシロ、ミヤマクマワラビ、ハグロソウ、ゼニゴケ、イワヒメワラビ、トヤマシノブゴケ、コショウノキ、イノデモドキ
  • 観察出来た鳥(陣屋ダムで):キジバト2・アオバト3・カワセミ1・ツバメ4・ヒヨドリ2・ハシブトガラス1

小石原の行者杉に行って来ました。福岡県では数か所見られるが個体数の少ないタニヘゴの状態を見たいと思い、久しく行って無かったので場所がハッキリせず、有りそうな湿地を何か所か見たのですが無く、期待せずに入った湿地に貧弱な個体を一個体見つけ、周りの環境が変わってしまい、もう無いとあきらめかけたとき、9株ほど見つけることが出来ました。自分の勘違いで違う場所を探していたみたい。
ここに有る個体は、大分の猪の瀬戸などで見かけるのと比べると随分小さい様に思います。株は小さいですが9株ほどで昔と変わってなくて良かったです。帰りは陣屋ダム経由で。

(2024-07-29掲載)

英彦山\7月26日

[牧野均 2] 2024-07-26

  • 2024-07-26
  • 添田町大字英彦山
  • 牧野均
  • 写真:ミズタビラコ、コゴメウツギ、トウバナ、ヤシャビシャクの実、ハクモウイノデ、コバノイシカグマ、ヒバカリ、モミジガサ、カジカエデ、キヨスミコケシノブ、ヤワラシダ、シノブ、クサアジサイ、イワタバコ、ツヤナシイノデ、サイコクイワギボウシ、ミヤマクマワラビ、イヌシダ、コミヤマカタバミ、ヤマトウバナ、ミヤマクマワラビ、タニイヌワラビ、ミヤマタニソバ、ミヤマノキシノブ、ミゾホオズキ、ホソバイヌワラビ、ヤマブキショウマ、ナガサキオトギリ、ヤマグルマ、シロモジ、ヒヨドリバナ、タマガワホトトギス、ヤマアカガエル、イワタバコ、キヨタキシダ、ミゾホオズキ、ヤマキツネノボタン
  • 観察出来た鳥:ソウシチョウ3・メジロ2・ミソサザイ1・ヒヨドリ3・不明の鳴き声2

2時頃まで時間が空いたので英彦山高住神社から一本杉まで行って来ました。
タマガワホトトギスでも花が残ってないかと思い。気温は28度で自宅付近より6〜7度も低いのでじっとしているか、風が吹けば涼しいけれど、森の中は殆ど風もなくて結構汗をかきました。
体力も落ちてきているしバランスも悪くなったのでよろけながらどうにか登れました。そのご褒美なのかタマガワホトトギス、眼の前に1輪だけきれいに咲いていてくれました。

(2024-07-26掲載)

中島と周辺

[牧野均 2] 2024-07-25

  • 2024-07-25
  • 中間市下大隈・中島 (@5030-5566)
  • 牧野均
  • 写真:ウシノシッペイ、エダウチオグルマ、オオイヌホオズキ、ソクズ、クサネム
  • 観察出来た鳥:トビ23・カワラヒワ16・ホオジロ7・ウグイス6・ヒバリ3・セッカ3・メジロ12・ハシブトガラス3・ハシボソガラス1・ダイサギ2・コサギ2・アオサギ1・スズメ9・ホトトギス1・ハクセキレイ1・キジバト1・ヒヨドリ3・オオヨシキリ1

今日も車が使えなかったので、中島とその周辺を歩きました。めぼしい植物は無く今までに見た物ばかりでした。ただ中島では希少種のエダウチオグルマはちらほら見かけました(中島の中では見た事が無い)。
暑い中を歩いたので少し熱中症気味になり頭が痛くなりました。歩くなら日の出の頃ですね。

(2024-07-25掲載)

中間市の遠賀川河原

[牧野均 2] 2024-07-24

  • 2024-07-24
  • 中間市大字垣生 (@5030-5586)
  • 牧野均
  • 写真:コミカンソウ、カラスウリ、ヒロハフウリンホオズキ、ダンチク、カンガレイ、サンカクイ、サクラタデ、カヤツリグサ、ツルノゲイトウ、ヒレタゴボウ、アメリカアゼナ、オオイヌタデ、タマガヤツリ、チョウジタデ、ホソイ、メマツヨイグサ、エゾアブラガヤ(ヒゲアブラガヤ)、エダウチオグルマ、アレチウリ、ワレモコウ、ヤゴ?、ヤゴ、コシアキトンボ?
  • 観察出来た鳥:カルガモ9・アオサギ3・カワラヒワ8・ウグイス2・オオヨシキリ1・ホオジロ2・トビ1・スズメ12・キジバト2

車が使えないので、近場の遠賀川河原を1時間くらい歩いてきました。陽が射して無かったのでそれ程暑く無く、向かい風の時は気持ちいいくらいでしたが、風向きが変わるとやはりむしっとした感じでした。
少し日にちが経つと、何かしら新しく花が咲いているものですね。

(2024-07-24掲載)

赤村

[牧野均 2] 2024-07-23

  • 2024-07-23
  • 赤村大字赤
  • 牧野均
  • 写真:アキノタムラソウ、ノテンツキ、オオミズゴケ?、カタヒバ、オオイタチシダ、琴弾の滝(上段)、琴弾の滝(下段)、イワヒバ、コウヤコケシノブ、サワオトギリ、ミズキ、ホソバシケシダ、オニヒカゲワラビ、カナワラビ、大音の滝、キミズ、ウドカズラの気根、キヨスミヒメワラビ(キヨスミヒメワラビ)、ヤワラシダ(左)サイゴクイノデ(右)、ハカタシダ、イヌチャセンシダ、ホソバショリマ、ホソバショリマの裏面、ハリガネワラビ、ヒナギキョウ、コバギボウシ、アブラガヤ、コナスビ、ヒカゲノカズラ、ジャケツイバラ、ノリウツギ、アケボノソウ、イヌガシ、ミゾホオズキ、ヒメクグ
  • 観察出来た鳥:キセキレイ1・ハシブトガラス2・ホオジロ1・ソウシチョウ3

久しぶりに赤村の琴弾の滝・大音の滝とその上部に行って来ました。過去のデータでは福岡県内に2か所しかないと言われているホソバショリマがどうなっているか気になり確かめに。
10年位前に見たときは、木の伐採された後に沢山出ていましたが、今回そこは木や草が伸びてホソバショリマが生えるような環境でなくなっていました。ただ道路脇には以前より数を増やしていました。別の場所にも少しでしたが有りました。

(2024-07-23掲載)

寒田

[牧野均 2] 2024-07-22

  • 2024-07-22
  • 築上町大字寒田 (@5030-2738)
  • 牧野均
  • 写真:リュウキュウマメガキ(雄木)、アキノタムラソウ、イワガネソウ、オオバアサガラ、カタヒバ、イワヒバ、チャセンシダ、イノデモドキ、シシガシラ、ハダカホオズキ、イワガラミ、カワトンボ、ヒメウワバミソウ、ダイモンジソウ、キジョラン、タンナトリカブト、ハコネシダ、サジガンクビソウ、炭焼き釜址、小さな滝、ヤマトキホコリ、キランソウ、ヒカゲノカズラ、ヤワラシダ、オニヒカゲワラビ、ダイコンソウ、リョウメンシダ

久し振り寒田に行って来ました。寒田も犬が岳の登山口付近と同様に、鹿の食害が酷いのかキジョラン・マツカゼソウ・イワヒメワラビ・カンスゲの仲間が殆どで、下草の植相は貧弱でした。
見たいと思ったハコネシダはかろうじて残っていました。時間が早くなかったのか鳥の声は、聞こえませんでした。

(2024-07-22掲載)

ロマンスが丘

[牧野均 2] 2024-07-19

  • 2024-07-19
  • 田川市大字夏吉 (@5030-4625)
  • 牧野均
  • 写真:ヤブミョウガ、アキノタムラソウ、コマツナギ、マルバハギ、ヤマコウバシ、ヒキオコシ(延命草)、クサギ、カマツカ、キジカクシ、カナクギノキ、ダイコンソウ、コヤブタバコ、シュウブンソウ、キツネガヤ、リスアカネ?、イチョウシダ
  • 観察出来た鳥:ウグイス2・ホオジロ2・カワラヒワ1・ソウシチョウ3・ハシボソガラス2

午前中少し暇が出来たので、ロマンスが丘(田川市)にイチョウシダを見に行って来ました。
久し振りにロマンスが丘に行きましたが、手入れがされてないのか草は伸び放題だし、昔に比べて樹木も増えてイチョウシダを見つけるのに随分手間をとりました。少し下がったとこで風も吹かず汗びっしょりになりました。
イチョウシダはどうにか4ケ所ほど見つけましたが、樹木などが増え少し環境が変わってしまい数は減っていました。

(2024-07-19掲載)

中間市の田んぼ雑草とトンボ

[牧野均 2] 2024-07-18

  • 2024-07-18
  • 中間市大字垣生 (@5030-5585)
  • 牧野均
  • 写真:コフキトンボの交接、シオカラトンボの♂、ショウジョウトンボ、セスジイトトンボの産卵、ヒメミソハギ、タマスダレ、スベリヒユ、スズメノトウガラシ、クコ、ハンゲショウ、トウコマツナギ、ツクシハギ、コヒルガオ、ツバメシジミ、ハネナガヒシバッタ、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)稲に苗を食べる田の嫌われ者、ハタケゴケ?

昨日暑い中一万歩ほど歩いたので、今日は少しセーブして家の近くの田んぼや川を見て回りました。
除草剤などにより見るべきものは殆どありませんでしたが、スズメノトウガラシが花を付け始めました。
川の護岸のハンゲショウも除草剤の為ほとんどダメになっていました。農家の嫌われ者のジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は毎年出てきて、今年は特にハゲの状態の所を多く見かけます。

(2024-07-18掲載)

犬が岳登山口周辺及び西友枝

[牧野均 2] 2024-07-17

  • 2024-07-17
  • 豊前市求菩提・豊前市岩屋・上毛町大字西友枝・上毛町大字土佐井
  • 牧野均
  • 写真:ヒメウラジロ、ヒメウラジロの裏面、フモトシケシダ、キカラスウリ、タラノキ、ベニバナボロギク、ウバユリ、トキワススキ、オオゲジゲジシダ、マンリョウ、オオアブラギリ、ヤブカンゾウ、ヤマノイモ・オニドコロ・カエデドコロ、カエデドコロ、クサノオウ、ビロードツユクサ、アレチモウズイカ、メハジキ(漢方名ヤクモソウ)、ヨウシュチョウセンアサガオ(ダツラ)、アキノタムラソウ、ホウライシダ、オニカナワラビ、ウバユリ、ジュズダマ、ヒメイタビカズラ、岩洞窟、マツカゼソウ、キジョラン、タンナトリカブト、カヤ、カワトンボ、コショウノキ、コミヤマスミレ、オオバアサガラ、アサガラ、オオルリソウ、オオルリソウ、ヒナノウスツボ、ヒナノウスツボ、ナツトウダイ、ブンゴウツギ、苔むした岩、ヒロハヤブソテツ、オオモミジの大木、ミズメ、登山道横の川、チドリノキ、サワグルミ、イワヒメワラビ、ナンゴクウラシマソウ、タケニグサ、船石(炭焼き窯?)、カヤラン
  • 観察出来た鳥:西友枝ホオジロ4・カワラヒワ20+・ダイサギ2・スズメ8・ハシボソガラス1・ヒヨドリ2(犬が岳登山口はヒヨドリ3とソウシチョウ4以外と判別できない鳥の声4)

植物友の会の7月15日の例会(犬が岳登山口周辺)が天候及び観察地の不良で中止となったので、一人で出かけてきました。ついでに久しく見て無かったヒメウラジロをみたいとおもい上毛町の西友枝まで足を延ばして見てきました。昔観察した場所は分からずじまいでしたが、別の場所でそれなりの数見られました。
西友枝から土佐井を通り豊前の岩洞窟により犬が岳の登山口へと向かいました。犬が岳の登山口周辺は昔からシカの食害がひどく下草が殆ど生えていません。シカの食べない、有毒植物のキジョラン・マツカゼソウ・タンナトリカブトと全草に粗い毛が有るイワヒメワラビ以外ほとんど見かけません。以前あったヒメウラシマソウもハシリドコロもなくなてしまったような気がします。

(2024-07-17掲載)

中間市の田等の雑草

[牧野均 2] 2024-07-16

  • 2024-07-16
  • 中間市大字垣生(@5030-5585)
  • 牧野均
  • 写真:エビヅル(食べて美味しい)、ノブドウ(食べない)、サネカズラ(ビナンカズラ)、クワクサ、コニシキソウ(葉に班が有る)、コニシキソウ(環境により形態が変わる)、ハマスゲ漢方名香附子)、ヒルガオ(柄に翼が無い)、ウリクサ、ザクロソウ、セグロセキレイ、アカメガシワの雄花、コガネガヤツリ、タマガヤツリ、アゼガヤ、ホソバヒメミソハギ、チドメグサ、ホテイアオイ、オオイヌタデ(赤色タイプ)
  • 観察出来た鳥:セグロセキレイ2・ツバメ2・ムクドリ5・スズメ9・ダイサギ1・ハシボソガラス2・ヒヨドリ1・トビ1

ビナンカズラは茎などから粘質の液が出るので、それを髪に着け髪をセットした事から美男蔓と言う名がつけられたと言われています。
「名にしおはば 逢坂山の さねかずら 人に知られで 来るよそもがな (三条右大臣)」と和歌にうたわれています。さねかずらはビナンカズラのこと。
グリーンコープと契約している農家の田は、さすがに使用する農薬や除草剤が少ないのか、田んぼ雑草が見ることが出来ます。ただ井手浦で見たようなウリカワ、コナギなどはさすがにありません。

(2024-07-16掲載)

中島とその周辺

[牧野均 2] 2024-07-15

  • 2024-07-15
  • 中間市下大隈・中島
  • 牧野均
  • 写真:ヨモギ、クズ(マントを形成)、カラスウリ(葉に艶が無く、ザラつく)、ガガイモ、ツルウメモドキ、ヨロイグサ、エノコログサ、ヤハズソウ、マコモ、オオイヌタデ、イグサ、シマスズメノヒエ、アリタソウ、タマガヤツリ、ヤノネボンテンカ、ソクズ、オオクサキビ、コミノネズミモチ、アオツヅラフジ、エノキに止まるアオバハゴロモ、ウシノシッペイ、エダウチオグルマ、キシュウスズメノヒエ、メリケンムグラ、ヌマツルギク、ワルナスビ
  • 観察出来た鳥:ホトトギス2・ハシボソガラス8・スズメ20+・カワラヒワ7・ホオジロ5・ウグイス9・ツバメ6・ヒバリ3・チュウサギ1・ダイサギ1・アオサギ2・ゴイサギ(幼鳥)2・ミサゴ1

室内での趣味を持たないので雨が続くとすることが無く、少し小雨でしたが中島とその周辺を歩いてきました。
オオヨシキリは目立って鳴かなくなりました。オギやヨシ、オオブタクサは背を伸ばし、クズが草木を覆い尽くすようになりました。

(2024-07-15掲載)

鱒淵ダム\7月12日

[牧野均 2] 2024-07-12

  • 2024-07-12
  • 北九州市小倉南区道原
  • 牧野均
  • 写真:エノキ、コバノチョウセンエノキ、ヤブラン、ウバユリ、イイギリ、カラスザンショウ、カエデドコロ(葉柄の基部に突起)、ヒロハヤブソテツ、開花後のナガバタチツボスミレ、ヤブコウジ、ナガバジャノヒゲ、ヘラノキ、オオバノハチジョウシダ(オオアマクサシダ型)、、ハエドクソウ、ダイコンソウ、ナガバノイタチシダ、ホッテ新道コース沿いの川、キミズ、ナツトウダイ、ウラジロノキ、シケチシダ、イワガネゼンマイ、イワガネソウ、ナガサキシダ、ムラサキシキブ、マタタビの実、マタタビの虫えい実(漢方で使う)、アキノタムラソウ、ツキヌキオトギリ、ミツマタ、キジノオシダ(胞子葉(細い葉)・実葉(広い葉))、ミヤマノコギリシダ、マルバベニシダ
  • 観察出来た鳥:ヒヨドリ7・ソウシチョウ5・メジロ3・セグロセキレイ1・シジュウカラ2・ハシボソガラス4・ホオジロ1・カワウ4

マヤランのことが気になり鱒淵ダムを右回りに歩いてきました。時期が早いのかそれともでなくなったのか、見つけることが出来ませんでした。
花が咲くと私も含めてそうですが、どうしても花の周りに踏み込んでしまい踏み固めることによりダメになってしまうことが腐生ランにはよくあるみたいです。
時期が経てばまた出てくるかもしれません。

(2024-07-12掲載)

中間市・田畑の植物

[牧野均 2] 2024-07-11

  • 2024-07-11
  • 中間市底井野
  • 牧野均
  • 写真:イチビ、ヤノネボンテンカ、ゴキヅル、マメグンバイナズナ、オオアレチノギク、アメリカアサガオの葉、イヌドクサ、ヤブカラシで吸密中のマメコガネ、マルバルコウ、キンエノコロ(コツブキンエノコロ)、アキノエノコロ?、ホルトノキ、カラスノゴマ、ヌマトラノオ、ウシノシッペイ、シロバナサクラタデ、ウサギアオイ、トキワハゼ、ナンキンハゼ、コヒルガオ、ヤブツルアズキ、オオヤブツルアズキ、クサネム、アキノエノコログサ、エノコログサ、アレチヌスビトハギに止まるセスジイトトンボ、セスジイトトンボの雌?
  • 観察出来た鳥:ハシボソガラス43・ツバメ8・スズメ23・トビ2・ミサゴ1・カワウ1・ハクセキレイ1・ダイサギ5・コサギ2

天気予報では、大雨になる可能性が高いと予報が出ていたので、遠くへは行けず近くの田畑小川の周りなどを回ってみました。
どの田を見ても昔の様に田の中に田んぼ雑草を見ることはなく畦にメヒシバや草ねむなどを見かけるくらいで、除草剤で黄色くなっているものも多々ありました。

(2024-07-11掲載)

中間市・遠賀川河原

[牧野均 2] 2024-07-10

  • 2024-07-10
  • 中間市大字垣生 (@5030-5586)
  • 牧野均
  • 写真:コヒルガオ、コヒルガオ(花柄の翼が目立たない物が多い)、ヘクソカズラ(ヤイトバナ、サオトメカズラ)、ヤブカラシ、吸密中のアリ、アレチウリ、ヒロハフウリンホオズキ、セイタカアワダチソウに巻き付くアメリカネナシカズラ、サンカクイ、アメリカタカサブロウ、オオイヌタデ、ヒメムツオレガヤツリ?、ヒメガマ(雄花と雌花の間が開いている)、エダウチオグルマ(サクラオグルマ)、エダウチオグルマ、セリ、タコノアシ、クサガメ、オオイトトンボ?
  • 観察出来た鳥:カルガモ2・アオサギ2・ハクセキレイ1・キジバト1・ツバメ2・スズメ11・ハシボソガラス2・ウグイス3・オオヨシキリ5

7月も10日になったので、マヤランが気になり出かけたかったのですが、2日連続で暑い中を3時間以上歩いた人間が熱中症にでもなったらどうする、危機管理能力が無いと言われ仕方なく自宅近くの遠賀川河原を1時間くらい歩きました。
今月は暑い日が多かったので何か目的が無いと歩く気になれず目標を達成できてない日が多くマヤランの様子を見に行きたかったのですが。

(2024-07-11掲載)

平尾台\7月9日

[牧野均 2] 2024-07-09

  • 2024-07-09
  • 北九州市小倉南区平尾台 (@5030-5712)
  • 牧野 均
  • 写真:キバナノマツバニンジン、ムカゴソウ、キキョウ、セッカ

昨日見つけることが出来なかったササバラン、自生している場所を教えていただいたので、大法山の帰りに寄ってみました。2か所ほど教えていただいた所を探したのですが見つけられずじまいでした。
セッカやホウアカのヒナが巣立ったのかどうり近くで親鳥らしき個体が盛んに飛び回っていました。

(2024-07-09掲載)

大法山\7月9日

[牧野均 2] 2024-07-09

  • 2024-07-09
  • 田川市猪国 (@5030-3600)
  • 牧野均
  • 写真:ミツデウラボシ、アマクサシダ、ハチジョウシダモドキ、ヤマヒハツの葉に止まるオオホシカメムシ、バクチノキの大木、ホソバカナワラビ、キノコ、ツルニガクサ、ウドカズラ、ミミズバイ

広塚さんのお誘いで天慎寺〜大法山〜白馬山〜梅林公園〜鬼子母神堂〜天慎寺と歩いてきました。
久しぶりにバクチノキの大木とムクロジの大木を見ました。保護区になっているのでカゴノキやムクノキ、エノキ等の大木が多くミミズバイ・カンザブロウノキなどもたくさんみられました。
鳥はアオゲラとクロツグミの姿をばっちり見ることが出来ました。

(2024-07-09掲載)

平尾台\7月8日

[牧野均 2] 2024-07-08

  • 2024-07-08
  • 北九州市小倉南区平尾台(@5030-5712)
  • 牧野均
  • 写真:ダイコンソウ、マルバハギ、コマツナギ、ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)、ホドイモとコイケマ、カワラナデシコ、カキラン、マキエハギ、カセンソウ、カセンソウ、コオニユリ、アキカラマツ、ヤブレガサ、ノグルミ、キキョウ(奇形)、ネムノキ、ヒオウギ、ネジバナ、シオデ、オニドコロ、ヨロイグサ(オオシシウド)、ヨロイグサに止まるアカスジカメムシ、ヒナノキンチャク、カセンソウ、由布鶴見岳方面、英彦山方面、釈迦が岳・大日が岳方面、ウツボグサ
  • 観察出来た鳥:ツバメ2・スズメ1・ヒヨドリ1・ガビチョウ1・ホオジロ2・ホオアカ4・セッカ10

先日の三浦さんの平尾台の花の中にササバランの写真が有り見たいと思って、午後から3時間ほど平尾台を歩いてきました。
風が結構強く吹いていて暑くはなかったのですが、湿度がそれなりに有ったので、汗びっしょりになりました。
見たいと思ったササバランは有りそうなところを探したけれど、残念ながら見付けることはできませんでした。

(2024-07-08掲載)

狩尾岬・夏井ヶ浜

[牧野均 2] 2024-07-03

  • 2024-07-03
  • 遠賀郡芦屋町柏原・芦屋海岸
  • 牧野均
  • 写真:キツネガヤ、ブタクサ、ハマサオトメカヅラ、ツルナ、マサキ、ハマナデシコ、トベラ、スズメノヒエ、テリハノイバラ、ヒトモトススキ、ハマヒサカキ、ハマナデシコ、狩尾岬海岸、アキノタムラソウ、ママコノシリヌグイ、ハマゼリ、シロバナサクラタデ、シオクグ、アキノタムラソウ、オトコヨモギ、ササクサ、ハイメドハギ、タイトゴメ、コマツナギ、ヒメヤブラン、、オニユリ、夏井ヶ浜、ハマオモト(ハマユウ)
  • 観察出来た鳥:ウミウ2・トビ4・ミサゴ4・ハシブトガラス4・ハシボソガラス2・ツバメ2

そろそろヒメヤブランの花が咲いているかなと思い芦屋の海岸に行って来ました。今日は風が強くていつもテトラポットや岩の上にいるヒメウやウミウはほとんど見かけませんでした。
夏井ヶ浜ではハマオモト(ハマユウ)が花を付け、オニユリもツボミを赤くしているものが多くみられました。目的のヒメヤブランの花は見ることが出来ました。
昔、小倉の井筒屋前の道路で都市ガスの臭いがすると騒ぎになったことが有ります。調べてもガス漏れはなくなぜかわからなかったのですが、臭いのもとは道路沿いに植えてあったハマヒサカキの花が原因と分かり対策をしたことが有るそうです。

(2024-07-03掲載)

千石峡\7月2日

[牧野均 2] 2024-07-02

  • 2024-07-02
  • 宮若市宮田・千石峡 (@5030-4531)
  • 牧野均
  • 写真:ウリクサ、ヒメクグ、アレチニシキソウ、サイゴクベニシダ、ノグルミ、コバノヒノキシダ、チヂミザサ、タラヨウ、ヒロハクリハラン?、ウラジロガシ、バリバリノキ、キジョラン、エゴマ、ヒメクラマゴケ、イブキシダの若葉、シロヤマシダ、タブノキ、キノコ?、キクラゲ、イタチガヤ、オオイタチシダ、ヤマノイモ、アリドオシ、キッコウハグマ、オオカグマの若葉、オオバヌスビトハギ、ナガサキシダ、コヤマトンボ?、大雨と放流で増水した川
  • 観察出来た鳥:ハシブトガラス4・ダイサギ1・ヒヨドリ4・オオルリ1

雨が激しく降る中、千石峡を少し歩いてきました。自宅を出るときと車で走っているときは雨は激しかったのですが、千石峡に着いた時はやんでいました。
ただ川は、大雨とダムの放流により何時もと表情変えていました。それでなくても薄暗い千石峡、垂れこめた雲によりより暗く、写真は殆どが手振れ状態でした。
危機管理が出来てないとの妻からのメールと雨が強く降り出したので、キャンプ場まで行きたかったのですが、諦めて引き返しました。

(2024-07-02掲載)

井手浦

[牧野均 2] 2024-06-30

  • 2024-06-30
  • 北九州市小倉南区井手浦 (@5030-5730)
  • 牧野均
  • 写真:ウキクサ、シャジクモ、ヒロハノウシノケグサ(葉耳に毛が無い)、ヤブカンゾウ、ヤブカンゾウ、オウシュウマンネングサ(ヨーロッパタイトゴメ)、チゴザサ、ノアザミ、イヌホタルイ、オノマンネングサ、ヤブマメ、コヒルガオ、コマツナギ、ヤマハッカ、アキノタムラソウ、ダイコンソウ、トラノオシダ、ハキダメギク、コバノヒノキシダ、シノブ、セキショウ、ヒメヒオウギズイセン、フジカンゾウ、オニドコロ、ヤブハギ、ウリカワ、コナギ、ミゾカクシ(アゼムシロ)、イボクサ、?、シャジクモ、クマツヅラ、イヌカタヒバ
  • 観察出来た鳥:ホトトギス1・ウグイス3・ホオジロ3・ヒヨドリ2・コサギ3・ダイサギ1・アオサギ1

小雨のパラつく中、北九州市小倉南区の井手浦地区に行って来ました。時折風が強く吹き写真にはあいにくのコンディションでしたがどうにか歩けました。
井手浦も昔に比べると田んぼ雑草も随分少なくなりましたが、自宅近くの田んぼでは見かけなくなったウリカワやコナギ、イヌホタルイなどは少し残っていました。
ただ耕作放棄地が増えて荒れた感じが強くなってきています。

(2024-06-30掲載)

中間市垣生

[牧野均 2] 2024-06-29

  • 2024-06-29
  • 中間市大字垣生 (@5030-5585)
  • 牧野均
  • 写真:オヒシバ、メヒシバ、タカサブロウ、アキノエノコログサ、アキノエノコログサ(刺毛が紫色タイプ)、タチスズメノヒエ、イヌビエ、コゴメガヤツリ、スベリヒユ、ハナイバナ、エノキグサ、アメリカアゼナ、ニワホコリ、ムツオレグサ、ヒメクグ、クグガヤツリ、ホソヘリカメムシ?、ツユクサ、マルバツユクサ、イヌエノコロ、オオニシキソウ、アレチニシキソウ、ハイニシキソウ、ナギナタガヤ、ホザキノフサモ、オオカナダモ、ザクロソウ、メドハギ、ヒメミソハギ

朝からあまり天気がよろしくなかったので近所の田畑の植物を見に行きました。
田は殆ど稲以外は植物物を見ることが無く、畦は除草剤が撒かれ昔のような植物はほとんど見かけなくなりました。
山間の田ではまだコナギやウリカワなどが見ることが出来る場所も減ってきています。
相変わらずケリは近くを人や車が通るとけたたましく鳴いて飛んでいます。

(2024-06-29掲載)

水町池\6月26日

[牧野均 2] 2024-06-26

  • 2024-06-26
  • 直方市上境・水町池
  • 牧野均
  • 写真:シャシャンボ、ハマニンドウ、タンキリマメ、ネジバナ、ネコハギ、スナゴケ、ナナミノキ、ヒメガマ、ヒシ、ショウブ、アシボソ、ミゾソバ、セリ、ヤブカンゾウ、チゴザサ、ミズハコベ、カンガレイ、クマツヅラ、クマツヅラ、ツルマメ、ニホンジカ、ニホンジカ親子、ハグロトンボ、チョウトンボ、ハラビロトンボの雌、ウスバキトンボ?、クロヒカゲ?、トンボ?
  • 観察出来た鳥:ウグイス5・メジロ4・ホトトギス1・キビタキ1・ホオジロ1・トビ1・ハシボソガラス2・ハシブトガラス1

水町池にコアゼガヤツリかヌカキビくらいないかと思い歩いてきました。
昔からそれなりのバス釣りの人が多かったのですが、今日もバス釣りの人が来ていました。
目的の物は有りませんでしたが、トンボが数多く見られました。昨日に続いて鹿を見ました、しかも親子でした。

(2024-06-26掲載)

千石峡\6月25日

[牧野均 2] 2024-06-25

  • 2024-06-25
  • 宮若市宮田・千石峡
  • 牧野均
  • 写真:イタチガヤ、マメヅタ、イラクサ、ナチシダ、チャセンシダ、ヤナギイチゴ、ネムノキ、カタヒバ、チシャノキ(カキノキダマシ)、オオバチドメ、チドメグサ、ミミズバイ、ホソバカナワラビ、ニホンジカ、オトコシダ、クルマシダ、カビゴケ、クモラン、ヤマビワ、カンザブロウノキ、オオクジャクシダ、ホルトノキ、オオバチョウチンゴケ、ハグロトンボ、トキンソウ、ニワウルシ(シンジュ)、カビゴケ、?キノコ
  • 観察出来た鳥:ヒヨドリ9・メジロ5・アオサギ3・コサギ1・アオゲラ2・シジュウカラ1・スズメ2・ハシブトガラス1・カワセミ1

千石峡を歩いてきました。川沿いを歩くので涼しいかなと思ったのですが、湿度が高く汗びっしょりになりました。おまけに双眼鏡を忘れてしまいサッパリでした。
写真を撮りたいと思った、イタチガヤ・ホルトノキ・カンザブロウノキ・カビゴケはどうにか写真が取れました、有るかなと思ったタシロランは見つけることが出来ませでした。

(2024-06-25掲載)

中島\6月24日

[牧野均 2] 2024-06-24

  • 2024-06-24
  • 中間市下大隈・中島 (@5030-5566)
  • 牧野均
  • 写真:ヨロイグサに止まるオオトビサシガメ、ヨロイグサ(オオシシウド)、ハナハマセンブリ、ウシノシッペイ、ノラニンジン、ソクズ(クサニワトコ)、ニガカシュウ、ナンキンハゼ、キツネガヤ、ハナハマセンブリ
  • 観察出来た鳥:ホオジロ9・ウグイス6・オオヨシキリ6・ツバメ3・スズメ5・キジバト1・トビ2・カワウ1・ダイサギ1・カワラヒワ7・カワラバト5・ハシボソガラス2・ホトトギス2・ホオアカ2・ヒバリ5

午前中地区の用事が有ったので午後1時過ぎから中島を歩いて来ました。日は射してないのですが空中湿度が高く汗びっしょりになりました。
ナツアカネが低空で飛び、オギ、ヨシが背たけを伸ばしオオヨシキリもウグイスもひと段落したのか、一時ほど鳴かなくなりました。

(2024-06-24掲載)

頂吉林道

[牧野均 2] 2024-06-23

  • 2024-06-23
  • 北九州市小倉南区頂吉
  • 牧野均
  • 写真:サンショウソウ、オオバヌスビトハギ、ホドイモ、ノササゲ、アオガシ(ホソバタブ)、ナガバヤブマオ、タカクマヒキオコシ、ミツマタ、キヨスミヒメワラビ(シラガシダ)、オオハンゲ、ヒカゲワラビ、シケチシダ、オニドコロ、シロヤマシダ、ハカタシダ、アイキジノオ、ナガバノイタチシダ、アカショウマ、イワガネソウ、イワガネゼンマイ、タニイヌワラビ、センリョウ、オオバノハチジョウシダ、ナチシダ、トウゴクサバノオ、ツルコウゾ、ハンカイソウ、ハンカイソウ、オオヒメワラビの胞子嚢群、オオカナワラビ、キジノオシダ、ケリのひな、ケリのひな、ケリ
  • 観察出来た鳥:(本文中)

朝雨が小降りだったので、頂吉林道をあるいてきました。1時間くらい歩いたころから雨が強くなってきたので、先に進みたかったけれど引き返すことにしました。
林道の横を流れる山ノ神川は昨日からの雨で水量を増し、その流れる音と傘の当たる雨音で鋭く鳴くヒヨドリの声とキビタキの声くらいしか確認できませんでした。
観察出来た鳥:ヒヨドリ9・キビタキ2

自宅近くの田に昨日から近くを通るとケリが盛んに鳴くので何かなと思っていたら今日1羽のヒナがいました、だから警戒の鳴き声を出していたのだと思います。
観察出来た鳥:ケリ成鳥2ヒナ1・ハクセキレイ1

(2024-06-23掲載)

鱒淵ダム\6月21日

[牧野均 2] 2024-06-21

  • 2024-06-21
  • 北九州市小倉南区道原(@5030-5616・5607・5617)
  • 牧野均
  • 写真:タシロラン、カラスザンショウ、ヤマボウシ、ニガカシュウ、ヒメコウゾ、サジガンクビソウ、イワヘゴ、オオバノハチジョウシダ、オオハンゲ、オカトラノオ、コバノヒノキシダ、ホソバイヌビワ、ムラサキシキブ、ウナギツカミ(アキノウナギツカミ)、ツルニンジン(ジイソブ)、クマノミズキ、ネコノチチ、オオハンゲ、ハスノハカズラ、ヤマアイ、シンミズヒキ、ミズヒキ、マユミ、鱒淵ダム(堰堤方向)、鱒淵ダム(上流方向)、ウマノミツバ、キツネガヤ、ツヅラフジ、ニッケイ、ニガキ、ゴンズイ、ヨウシュヤマゴボウ
  • 観察出来た鳥:ヒヨドリ9・ウグイス2・カワウ1・ハシブトガラス2

タシロランが咲いているかもと思い鱒淵ダムを歩いてきました。普通は右回りの福智山登山口方面を歩くのですが、今日は青年の家方面の左回りで歩きました。
昨夜の大雨のせいでいたるところから水が噴き出ていて何か所も道路に水たまりができていました。ほとんど木陰なのでそれ程暑くもなくて2時間ほど歩きました。

(2024-06-21掲載)

遠賀川河原\6月20日

[牧野均 2] 2024-06-20

  • 2024-06-20
  • 中間市垣生 (メッシュ@5030-5586)
  • 牧野均
  • 写真:ナンゴクヒメミソハギ、ホソバヒメミソハギ、ヒメミソハギ、コゴメガヤツリ、チョウジタデ、ノチドメ、オウシュウマンネングサ(ヨーロッパタイトゴメ)、アオゲイトウ(アオビユ)

朝、遠賀川河原を歩いてきました。10年位前に建設省河川課が1m位掘削した時に出現した、ホソバヒメミソハギ、ナンゴクヒメミソハギが、今年再度河川課が護岸保護の意味で鉄の板を打ち込むために掘削をした場所に出ました。
ただ10年位前は30種類くらい日頃河川敷で見かけない植物が見られたのですが、今回は範囲が狭く掘削しなかった場所のヨシ等が伸びてきてほとんど背たけの高いもので覆われています。
ホソバヒメミソハギとナンゴクヒメミソハギは葉が細く・花柄が殆ど無いのがホソバヒメミソハギです。

(2024-06-20掲載)

芦屋海岸〜福智山

[牧野均 2] 2024-06-19

  • 2024-06-19
  • 芦屋町・芦屋海岸〜直方市・福智山
    • 芦屋町芦屋 @5030-6572
    • 芦屋町柏原 @5030-6593
    • 直方市頓野 @5030-5601
  • 牧野均
  • 写真:アメリカスズメノヒエ、ネジバナ、オオフタバムグラ、ヒメスイバ、ヒトモトススキ、ハマナデシコ、ハマエノコロ、ネムノキ、エビヅル、ノブドウ、ナワシロイチゴ、イヌクグ、ケカモノハシ、オカヒジキ、ハルニレ、ムラサキニガナ、ヒメワラビ、ギンレイカ、ツクシハギ、シオデ、アオギリ、イスノキ、ミズキ、ツヤナシヤブソテツ、バリバリノキ、スダジイ、ヒメクラマゴケ、イヌドクサ、トウコマツナギ、吸水中のカラスアゲハ、ウマノミツバ

必要な写真が有ったので、芦屋海岸と福智山の裾を歩いてきました。暑かったです。
これからの外歩きを考えるといやになってきます。まだ6月だと言うのに33度〜35度くらいになり夏の盛りはどうなるのでしょう。
明日から1週間くらい雨の予報なので外歩きは無しになりそうです。

(2024-06-19掲載)

大法山

[牧野均 2] 2024-06-18

  • 2024-06-18
  • 田川市猪国・大法山
  • 牧野均
  • 写真:イワガネ、アオツヅラフジ、ムラサキシキブ、チシャノキ、カエデドコロ、ゴンズイ、ツルコウゾ、サンカクヅル、トウコマツナギ(キダチコマツナギ)、トウコマツナギ、ミツデウラボシ、ジャノヒゲ、サジガンクビソウ、シタキソウ、ギンレイカ、ハチジョウシダモドキ、チトセカズラ、ハエドクソウ、オリヅルシダ

広塚さんに誘われて大法山に行って来ました。旧山田市側からは2度ほど登ったことは有りましたが、田川側から初めて登りました。
大法山のイメージは、イワガネとバクチノキの巨木とカンザブロウノキでした。
久し振りに山に入ってみると巨木と岩が多いと思いました。
初めてサンコウチョウを見られて最高でした、キビタキも見られたし。

(2024-06-18掲載)

自宅〜遠賀川河原

[牧野均 2] 2024-06-17

  • 観察日:2024-06-17
  • 場所:中間市大字垣生
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ホシアサガオ、マメアサガオ、マルバアメリカアサガオ、マルバツユクサ、アメリカタカサブロウ、タコノアシ、ホソバヒメミソハギ、ヒメミソハギ、キキョウソウ、フシネキンエノコロ、ヒメガマ、カナムグラ、ケイヌビエ、オオニシキソウ、コニシキソウ、クサヨシ、スベリヒユ、ハルシャギク、オヒシバ、自宅近くの遠賀川河原
  • 観察出来た鳥:オオヨシキリ8・ウグイス3・スズメ8・アオサギ2・ダイサギ2・ハクセキレイ1・カルガモ1・カワウ2・ミサゴ2・ハシボソガラス3・ツバメ1・ムクドリ20・トビ1

日課にしている一日5000歩のノルマ達成のため、自宅から近くの遠賀川河原を1時間近く歩いてきました。
帰化のヒルガオ科の植物が花を付け始め、カヤツリグサ科のメリケンガヤツリも数を増やすなど、確実に季節は夏に向かっている気がします。
治水の意味で建設省河川課が河原を掘り下げて場所に、タコノアシ、ヒメガマ、ウキヤガラ等が観察出来るようになりました。後2〜3年するとアシに覆われてしまうと思いますが。

(2024-06-17掲載)

樫原湿原

[牧野均 2] 2024-06-16

  • 観察日:2024-06-16
  • 場所:佐賀県唐津市七山村
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ウツボグサ、シズイ、カキラン、ヒメミクリ、ジュンサイ、ヒメアギスミレ、モウセンゴケ、ウナギツカミ(アキノウナギツカミ)、トキソウ、ハリコウガイゼキショウ?、ノアザミ、ヘビノネゴザ、ヒメシダ、タカノツメ、ソヨゴ、ハリガネワラビ、ネジキ、ホオノキ、キガンピ、シシガシラ、ヒカゲノカズラ、オオバウマノスズクサ、イチヤクソウ、アリマウマノスズクサ、ヤブムラサキ、ツリフネソウ、オカトラノオ、ヒツジグサ、ツルアリドオシ、キイトトンボ、ハッチョウトンボ、モノサシトンボ、樫原湿原
  • 観察出来た鳥:ウグイス3・ホトトギス1・ハシブトガラス2

北九州植物友の会の6月例会で樫原湿原に行って来ました。
樫原湿原は監視員が小うるさくて面倒しいと以前聞いていたので、今まで行ったことが無かったのですが、今回例会で行ってみてうるさくもないし、花もそれなりの多数の種類が見られてよかったです。
時期が違えばサワギキョウなどもたくさん見れそうでした。

(2024-06-16掲載)

中島\6月15日

[牧野均 2] 2024-06-15

  • 観察日:2024-06-15
  • 場所:中間市下大隈・中島
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ハルシャギク、ナンキンハゼ、ヤブマメ、コショウハッカ、ノブドウ、エビヅル、ガガイモ、アオツヅラフジ、メリケンガヤツリ、アゼナルコ、カワヂシャ、ヨロイグサ(オオシシウド)、ソクズ(クサニワトコ)、メリケンムグラ、アメリカネナシカズラ、オオイヌホオズキ、オオイヌホオズキの実、ヤブカラシ、ハナハマセンブリ、キシュウスズメノヒエ、ヨメナ、セイバンモロコシ、オオブタクサ、ウツボグサ(夏枯草)、キクノハアオイ、ホシダ、アレチハナガサ
  • 観察出来た鳥:ハシボソガラス2・ウグイス12・アオサギ4・ホオジロ10・シジュウカラ1・カワラヒワ2・ツバメ4・オオヨシキリ16・ホトトギス2・スズメ6・ヒヨドリ2・ムクドリ18・キジバト1・トビ5・アマサギ3

朝9時頃、曇り空だったので久しぶりに中島とその周辺を1時間半くらい歩いてきました。
途中から日が射してきて、暑くて熱中症にでもなるかと思いました。木陰は風が吹いて涼しいのですが、ほとんど木陰が無くて暑い時期に中島は歩くものではないですね。朝早ければいいかもしれませんが。

(2024-06-15掲載)

深倉峡\6月11日

[牧野均 2] 2024-06-11

  • 観察日:2024-06-11
  • 場所:添田町落合・深倉
  • 観察者:牧野均
  • 写真:イワガラミ、スギゴケ、リュウキュウマメガキの雄花、エビガライチゴ、コナスビ、オニイタヤ、ヤマアジサイ、モミジウリノキ、アワブキ、シラキ、イチヤクソウ、イワオモダカ、ヒナラン、タイサンボク、オオルリソウ
  • 中間市大字垣生:カルガモ2・ハヤブサ1・ハシボソガラス2・トビ1

広塚さんのお誘いで深倉峡を歩いてきました。何時もの様に鳥の方はサッパリで声が聞き取れたのは、ハシブトガラス・オオルリ・ミソサザイ・ヒヨドリ、それとアオゲラのドラミングくらい、姿を見れたのはエナガとヒヨドリくらいでした。
花の方はイチヤクソウが見られたのと、採られてしまって無いと思ったヒナランが可愛い花を数株着けているのがっ見れた事が良かったです。ただそのあたりで崖のあたりを見ている人がいたのが、心配です無くならないことを祈るばかりです。

(2024-06-11掲載)

尾瀬沼〜尾瀬ヶ原

[牧野均 2] 2024-06-07/09

  • 観察日:2024-06-07〜09
  • 場所:福島県・尾瀬国立公園
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ニュウナイスズメ、オニアザミ、ケハリギリ、シラカンバ、ミノボロスゲ、クマヤナギ、ヤマドリゼンマイとイヌガンソク、ハウチワカエデ、ヤマオダマキ、オオヤマフスマ、タニウツギ、ヒメワラビ、ヒカゲハリスゲ、ヤマブドウ、コミヤマカタバミ、ミツバオウレン、オオカメノキ、ダケカンバ、イワナシ、エンレイソウ、ミズバショウ、タテヤマリンドウ、イワカガミ、オオバタチツボスミレ、シナノキンバイ、チングルマ、リュウキンカ、燧ヶ岳、ミヤマワラビ、シロバナノヘビイチゴ、シラネアオイ、ネコノメソウ、ギョウジャニンニク、ズダヤクシュ、尾瀬沼、ミズバショウ、ハリブキ、ヤマタヌキラン、ウラジロモミ、オガラバナ、ヨウラクツツジ、ワタスゲ、チングルマ、ヒメシャクナゲ、池塘、ミヤマザクラ、ムラサキヤシオツツジ、オオバノヨツバムグラ、クルマバソウ、サンリンソウ、ナツトウダイ、ヤグルマソウ、レンゲツツジ、イワツバメ、ハクサンタイゲキ、ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)、ズミ、オオダイコンソウ、ミツガシワ、ホロムイソウ、カラコギカエデ、トマリスゲ(ホロムイスゲ)、ナガバノモウセンゴケ、ヤチヤナギ、モウセンゴケ、ブナ、ウラジロヨウラク、池塘、ノビネチドリ、ルイヨウボタン、ユキザサ、逆さ燧岳、クルマバツクバネソウ、ウワミズザクラ、ハウチワカエデ、ウサギシダ、タチカメバソウ、オオバキスミレ、ヤマヤブソテツ
  • 観察出来た鳥:ニュウナイスズメ・イワツバメ・カッコウ・ホトトギス・ウグイス・キビタキ・ジョウビタキ・ハクセキレイ・キセキレイ・マガモ・カイツブリ

人生初の尾瀬に3日間のツアーに行って来ました。
初日は花公園の見学で2日目の朝7時40分にホテルを出て御池まで行きシャトルバスに乗り換え沼山峠まで行き、9時30分に尾瀬沼を目指し出発。
ガイドの説明を聞きながら歩く、写真を撮るので人の邪魔になり、列の最後尾に行くように指示されてしまった。
初日は11.5kmくらい歩き山小屋へ。風呂は3人くらいしか入れないので、烏の行水もいいとこ、午後8時に消灯。
翌日6時半出発、尾瀬ヶ原を目指す9kmくらい歩き目的地の鳩待峠に11時30頃着。
鳥の数は数えていません、ただイワツバメがホテルも山小屋も多かった。

(2024-06-10掲載)

深倉峡

[牧野均 2] 2024-06-04

  • 観察日:2024-06-04
  • 場所:添田町落合・深倉林道
  • 観察者:牧野均
  • 写真:オオモミジ、ブナ、サルナシ、ネジキ、マタタビ、イヌシデ、ミズメ、ヤマツツジ、イナモリソウ、セッコク、ミズタビラコ、オオハンゲ、ヒメレンゲ、イチヤクソウ、タケニグサ、キッコウハグマ、ヒメノキシノブ、イワヒバ、ナミガタタチゴケ、タマゴケ、ジャゴケ、トヤマシノブゴケ、ゼニゴケの雌器床、ホウオウゴケ、アオミズ、カマツカ、ギンレイカ(ミヤマタゴボウ)
  • 観察出来た鳥:メジロ3・ソウシチョウ5・ヒヨドリ2・クロツグミ1

深倉園地から深倉林道をチョッと歩いてきました。今日は特に鳥が少なかったような気がします。
ただ初めてクロツグミを見ることが出来ました。4〜5m先を横切ってくれました。真っ黒い背中と黄色いクチバシをハッキリ見ることが出来良かったです。

(第63回 2024-06-04掲載)

道原

[牧野均 2] 2024-06-03

  • 観察日:2024-06-03
  • 場所:北九州市小倉南区道原
  • 観察者:牧野均
  • 写真:オノマンネングサ、マルバマンネングサ、コモチマンネングサ、メキシコマンネングサ、イヌムギ、ハキダメギク、ユキノシタ、ハナミョウガ、ミゾカクシ(アゼムシロ)、コオニタビラコ(古名ホトケノザ)、ウツボグサ、ヒメモエギスゲ、ウメガサソウ、ノグルミ、ネジキ、ウラジロマタタビ、ツルマサキ、ママコノシリヌグイ、ムラサキニガナ、コマツヨイグサ、コスギゴケ、テリハノイバラ、ダイミョウセセリ
  • 観察出来た鳥:ヒヨドリ13・スズメ2・カワウ3・カワラヒワ8・キビタキ1・ホトトギス1・ハシボソガラス4・ウグイス8・アオサギ2・カルガモ1・メジロ5・キセキレイ2・リュウキュウサンショウクイ2

野鳥の会北九支部の例会で良く訪れる北九州市小倉南区道原を2時間ほど歩いてきました。
早朝の時間帯でなかったので鳥の出現は少なかったと思います。

(第62回 2024-06-03掲載)

北九州支部\垣生公園・中島例会

[牧野均 2] 2024-06-02

  • 観察日:2024-06-02
  • 場所:中間市
  • 観察者:牧野 均
  • 写真:ホラシノブの胞子嚢、コハシゴシダ、ヨメナ、イワニガナ、ミヤコグサ、ヨウシュヤマゴボウ、ミドリハカタカラクサ、ヨロイグサ(オオシシウド)、ムラサキツメクサに止まるモンキチョウ、スイカズラ(金銀花)
  • 観察出来た鳥:カワウ1・カルガモ2・ゴイサギ1・ダイサギ1・アオサギ1・ミサゴ2・トビ9・キジ1・キジバト3・カワラバト2・ホトトギス3・コゲラ1・ツバメ7・ハクセキレイ2・ヒヨドリ6・ウグイス12・セッカ1・オオヨシキリ15・シジュウカラ1・メジロ6・ホオジロ11・カワラヒワ4・スズメ22・ムクドリ4・ハシボソガラス9・ハシブトガラス5・ガビチョウ1・ケリ2

野鳥の会北九州支部の中島の探鳥会に参加してきました。総勢11名で垣生公園の中を通って中島に向かいました。
垣生公園は、野良猫が増えたせいか以前に比べて鳥が少なくなった気がします。トビ・メジロ・ヒヨドリ・ハシブトガラス・シジュウカラ・スズメ・ハシボソガラス等が観察出来ました。
中島は、騒がしいくらいにオオヨシキリがギョギョシギョギョシと鳴きウグイスも至る所でさえずり、ホトトギスの鳴き声も混りにぎやかでした。

(第61回 2024-06-02掲載)

遠賀川サイクリングロード\5月30日

[牧野均 2] 2024-05-30

  • 観察日:2024-05-30
  • 場所:直方市植木〜中間市大字垣生
  • 観察者:牧野均
  • コース:直方市植木菜の花畑 ⇒遠賀川サイクリングロード ⇒ 中島 ⇒ 中間市大字垣生
  • 写真:オオユウガギク?、マメグンバイナズナ、ミゾソバ、ワルナスビ、シマスズメノヒエ、クサイ、セイタカハリイ、マツヨイグサ、ノラニンジン、アメリカネナシカズラ、ネコノチチ、アカメガシワの雌花、アカメガシワの雄花、シナサワグルミ、ハナビゼキショウ、アゼナ、カワヂシャ、アメリカアゼナ、コガネムシ、ホオアカ
  • 観察出来た鳥:ホオアカ5・オオヨシキリ31・カワウ2・ツバメ7・セッカ10・トビ19・ホオジロ15・アオサギ7・ヒバリ11・ダイサギ3・コサギ1・キジ2・ハシボソガラス14・キジバト2・スズメ11・カワラヒワ7・ウグイス18・ヒヨドリ1・ミサゴ1・カルガモ2・ホトトギス1

遠賀川サイクリングロードをゆっくりと2時間くらいかけて歩いてきました。
最近河原の草は牧草として刈り取られ、1mくらい伸びていたネズミムギなどが無くなり、少し地面が見えるような状態になり、ヒバリやホオアカなどが見やすくなっていました。

(第60回 2024-05-30掲載)

平尾台\5月29日

[牧野均 2] 2024-05-29

  • 観察日:2024-05-29
  • 場所:北九州市小倉南平尾台
  • 観察者:牧野均
  • コース:茶ヶ床園地(8時30分) ⇒ 中峠 ⇒ 広谷 ⇒ NTT鉄塔 ⇒ 四方台 ⇒ 小穴⇒ う回路 ⇒ 茶ヶ床(11時)
  • 写真:ハマウツボ、クララ、コウゾリナ、ウツボグサ、ソクシンラン、ノアザミ、ナワシロイチゴ、ニガナ、タチスゲ、トキソウ、ヤマドリゼンマイ、ゴウソ、ヤマツツジ、カニツリグサ、ヤマハタザオ、タニガワスゲ、フナバラソウ、スナゴケ、オオバヤシャブシ、ハナニガナ、イボタノキ、ノグルミ、ガマズミに止まるジュウジナガカメムシ、コマユミ、イワツクバネウツギ、ノハラテンツキ、ウツギ、ヤマコウバシ、ツレサギソウ、ナルコユリ、ヤマナシ、フユザンショウ、タカサゴソウ、ニガキ、ホオジロ、ホオアカ、広谷湿原、塔ケ峰、小穴、シラン
  • 観察出来た鳥:セッカ17・ウグイス14・ホオジロ15・ガビチョウ1・ヒバり9・トビ2・ホオアカ6・カワラヒワ5・ハシボソガラス6・ホトトギス3・オオルリ1

午前中車が空いていたので、平尾台を歩いてきました。
丁度春の花が終わり、夏の花には少し早いくらいの時期なので、余り沢山の花を見ることはできませんでしたが、広谷湿原でトキソウを見ることが出来ました。
広谷湿原もササやその他の背の高い植物が多くなり湿原特有の植物があまり見られなくなった気がします。

(第59回 2024-05-29掲載)

水町池

[牧野均 2] 2024-05-27

  • 観察日:2024-05-27
  • 場所:直方市上境・水町池
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ゴウソ、ツクシナルコ、ヤガミスゲ、シラスゲ、クサイ、ヒメオトギリ、コケオトギリ、ホナガカワヂシャ、アツミゲシ、シュッコンバーベナ、トウバナ、ハマニンドウ、ツクシタツナミソウ、クララ、ヤマハゼ、水町池、コシアキトンボ、ウラギンシジミ、ルリシジミ
  • 観察出来た鳥:ウグイス4・アオサギ2・ハシボソガラス4・ヒヨドリ3・ガビチョウ1・ツバメ2・ハクセキレイ1

昔バス釣りによく行っていた直方の水町池にいってきました。
昔は湿地が有りカヤツリグサ科のコシンジュガヤやアゼガヤツリなど観察できたのですが。
湿地は残土置き場に代わり、残った湿地も草丈が高くなり、背の低い植物は観察出来なくなっており、おまけにイノシシのヌタ場があちこちにでき、マダニが気になり奥に入る気にもなれなかった。

(第58回 2024-05-27掲載)

中島と経読林道

[牧野均 2] 2024-05-26

  • 観察日:2024-05-26
  • 場所:中間市下大隈・中島
  • 観察者:牧野均
  • 写真:オオイヌホオズキ、クロガネモチ、カワヂシャ、イグサ、ハナビゼキショウ、ミゾコウジュ、カモガヤ、ヤガミスゲ、セイバンモロコシ、コモチマンネングサ、ホソバノウナギツカミ、ヒメコウガイゼキショウ、コミノネズミモチ、ネズミモチ、メリケンムグラ、コヒルガオ、ヒメジョオン、チガヤ、ナヨクサフジの実、コミノネズミモチ
  • 観察出来た鳥:オオバン1・ツバメ7・ウグイス11・カワウ1・ハシボソガラス6・ヒヨドリ9・キジバト1・オオヨシキリ14・トビ7・ホオジロ17(幼鳥1)・ダイサギ1・セッカ1・スズメ11・ミサゴ3・コサギ1・アオサギ2・ホトトギス1

9時ごろから1時間ほど中島を歩いてきました。少ないと思ったホオジロが今日は数多く出ました。ホトトギスも鳴きながら飛んでくれました。

  • 観察日:2024-05-26
  • 場所:みやこ町犀川帆柱・経読林道
  • 観察者:牧野均
  • 写真:コゴメウツギ、ツクシタツナミソウ、ツルアジサイ、ハナニガナ、コガクウツギ、ツクシヤブウツギ、ミヤマハハソ、ヒメカンスゲ、イトスゲ、ミズメの樹皮、カナクギノキの樹皮、ブナ、エンコウカエデ、ウラジロノキ、サイコクイワギボウシ、ヤマムグラ、ヤマアジサイ、オオルリ
  • 観察出来た鳥:オオルリ1・キジバト1・ミソサザイ1・ヒヨドリ5・ホオジロ1(ドラミングは聞こえたが姿はみえず)

午後夕方まで用事が無かったので、経読林道を歩いてきました。思ったよりも荒れ方がひどく、入口から1時間半ほど中に入りUターンしました。足元が悪いのでよそ見をしているとこけそうになり大変でした。花も期待したほどなく当然鳥もわからずじまい、ただ樹木を観察するには良い場所だと思いました。中間市の最高気温が32度予想だたので避暑にはなった気がします。 参No1〜20の写真は中島・21〜40は英彦山(経読林道)

(第57回 2024-05-26掲載)

岩石山周辺

[牧野均 2] 2024-05-25

  • 観察日:2024-05-25
  • 場所:添田町
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ウラジロマタタビ、サルナシ、レモンエゴマ、ネジキ、クマノミズキ、サンカクヅル、オニヒカゲワラビの茎の鱗片、ハマクサギ、マルミノヤマゴボウ、モエギスゲ、タチスゲ、イイギリの雄花、ヒカゲノカズラの胞子嚢穂、ヒカゲノカズラ、シタキソウ、ヤブムラサキ、キク科?
  • 観察出来た鳥:ヒヨドリ3・ウグイス4・ソウシチョウ3・ホオジロ1

岩石山の裏からの登山道に行く道路沿いでシタキソウを見たと教えてもらったので、見に行きました。
2〜3年前までは、福智ダムの周回道路沿いに立派なシタキソウが有り毎年沢山の花を付けていたのですが刈られて無くなり、北九州市八幡西区香月に有ったものも刈り取られてなくなってしまったので。
花を付けたシタキソウは木に這い登らず地面を這っていましたが、少し下ったところで、エゴノキに這い登った立派な株が有り1週間もすれば沢山花を咲かせそうでした。

(第56回 2024-05-25掲載)

岩石山

[牧野均 2] 2024-05-20

  • 観察日:2024-05-20
  • 場所:添田町・岩石山
  • 観察者:牧野均
  • 写真:モエギスゲ、ヤマイバラ、ウドカズラ、マルミノヤマゴボウ、サワギク、コナスビ、サンカクヅル、ネジキ、ツルコウゾ、サルナシ、ツクシタツナミソウ、ヒノキシダ、コバノイシカグマ、コガクウツギ、カラスザンショウ
  • 観察出来た鳥:ソウシチョウ5・ヒヨドリ3・ウグイス5・ホオジロ2・ハシブトガラス2

ヤマイバラの花が見ごろなのではと思い、岩石山の裾を車でドライブしてきました。ヤマイバラは満開状態でそこかしこで白い大きな花を付けていました。
昨年見たミヤマタゴボウは見つけることが出来ませんでした。
無くなったと言われていたヒノキシダもわずかながら生育しており安心しました。

(第55回 2024-05-20掲載)

地島

[牧野均 2] 2024-05-19

  • 観察日:2024-05-19
  • 場所:宗像市地島
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ハマベノギク、スナビキソウ、スナビキソウ、クサスギカズラ、ミヤコグサ、タイトゴメ、イシカグマ、ママコノシリヌグイ、ハマアオスゲ、カニツリグサ、フウトウカズラ、コイケマ、カジノキ、カジノキの実、オオムラサキシキブ、クマツヅラ、カラクサナズナ、ニオウヤブマオ、ヒゲナガスズメノチャヒキ、ボタンボウフウ、ハマツメクサ、ウシオハナツメクサ、ミヤコジマツヅラフジ、オニヤブソテツ、ヒゲスゲ、ハマグルマ、ハマナタマメ、ハマボッス、地ノ島
  • 観察出来た鳥:トビ15・ハクセキレイ1・ウミウ6・ミサゴ3・アオサギ1・ツバメ5・ハシボソガラス7・ヒメウ1・スズメ2・ヒヨドリ2・ホオジロ1・メジロ2・イソヒヨドリ1・オオミズナギドリ?4

宗像植物友の会の例会の地島観察会に参加してきました。神湊10時05分発のフェリーで白浜港で降りツバキロードを通って海岸まで往復コースでした。
木陰は涼しいのですが日差しがきつくて、ちょっとしか歩いてないのに暑さでバテてしまいました。
3月の時見つけられなかったミヤコジマツヅラフジが見られたのは良かったです。

(第54回 2024-05-19掲載)

九重

[牧野均 2] 2024-05-18

  • 観察日:2024-05-18
  • 場所:大分県玖珠郡九重町
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ヤマドリゼンマイ、ヘビノネゴザ、ナンゴクナライシダ、ミヤマガマズミ、オヒョウ、ツタウルシ、ミヤマザクラ、マンサク、ナナカマド、ミヤマキリシマ、ツクシビャクシン、ウスノキ、ツクシドウダン、ツクシドウダン、ツクシドウダン、シロドウダン、タンナサワフタギ、ミズナラ、ツクシトネリコ、ハルガヤ、ハルリンドウ、ハルリンドウ、イワカガミ、イワカガミ、イワカガミ、ヒメハギ、マイヅルソウ、フモトスミレ、サワオグルマ、サクラソウ、涌蓋山と黒岩山、阿蘇五岳、三俣玉と星生山、タデ原からの三俣山、泉水山、カミカワスゲ、コウヤザサ?、シバスゲ、ニイタカスゲ?
  • 観察出来た鳥:カッコウ3・ホオアカ3・セッカ4・ウグイス5・ソウシチョウ3・ヤマガラ2・ツバメ3

阿蘇の仙酔峡や万年山のミヤマキリシマが見ごろになってきていると言う新聞記事を見て、妻が九重のミヤマキリシマがどうなっているか気になると言うので、少し早起きをして行って来ました。
9時前に牧ノ戸峠に着いたけれど、駐車場はすでに満車で、道路の路肩にも駐車しているような状態でした。たまたまチョット奥に入った路肩が空いていたので、そこに車を止めて沓掛より少し先まで行き、ミヤマキリシマの状態を見て降りてきて、タデ原を歩き帰路につきました。
ミヤマキリシマはあと10日から2週間後位が丁度満開のような気がします。

(第53回 2024-05-18掲載)

深倉峡〜障子ヶ岳

[牧野均 2] 2024-05-17

  • 観察日:2024-05-17
  • 場所:添田町・深倉
  • 観察者:牧野均
  • コース:深倉園地〜深倉林道〜障子ヶ岳登山口(往復)
  • 写真:スギラン、シノブ、オニヒカゲワラビ、イワヒバ、イワヒメワラビ、ヒメサジラン、ヒメサジラン、ツルデンダ、ツルデンダ、アサダ、エビガライチゴ、ウリカエデ、キハギ、ツリバナ、ツルアジサイ、ヒメカンスゲ、ゴマキ、エゾエノキ、ツクシヤブウツギ、ブナ、ミズメ、ツガ、イタヤカエデ、ナンゴクウラシマソウ、ミヤマウズラ、イチヤクソウ
  • 観察出来た鳥:アカショウビン1・オオルリ1・カケス1・ヤマガラ2・ソウシチョウ3・ヒヨドリ5

久しぶりに深倉園地から深倉林道を歩きました。林道に入ってあまり進まないうちに進入禁止のロープ。良くないことですが、無視して中へ。
チョット進むと横3m縦2m位の落石(がけが崩れて落下)、数年前の大雨のためか。大雨の影響は至る所に有り、道は石がゴロゴロし車など絶対に通れないような状態になっていました。
1時間近くゆっくりと歩いて障子ヶ岳登山口に着いたので、3時頃から地区の用事が有り引き返すことにしました。
キョロロと鳴く声が近くでし、ほんの一瞬でしたが赤い飛ぶ姿(アカショウビン)が見られました。

(第52回 2024-05-17掲載)

遠賀川川原

[牧野均 2] 2024-05-15

  • 観察日:2024-05-15
  • 場所:中間市大字垣生
  • 観察者:牧野均
  • 写真:ナンバンカラムシ、ナンバンカラムシの開出毛、カラムシ、カラムシの斜上毛、ホソムギ、スズメノチャヒキ、クサヨシ、クサイ、オランダガラシ(クレソン)、カワヂシャ、ミズハコベ、アメリカキカシグサ?、ハルタデ、スカシタゴボウ、キュウリグサ、コモチマンネングサ
  • 観察出来た鳥:オオヨシキリ15・ヒバリ2・スズメ5・ツバメ3・トビ3・カワラバト6・ハシボソガラス4・カルガモ6・ハクセキレイ2

自宅近くの遠賀川川原を歩いてきました。河原はオギが1.5m位伸びオオタチヤナギが点在しています。枯れたセイタカアワダチソウやヨシの枝先でオオヨシキリが盛んにさえずっています。ホオジロは姿を見かけることが少なくなりました。

(第51回 2024-05-15掲載)

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