クマタカ
くまたか (日本野鳥の会筑豊支部)
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光永和生 1

目次

ヒガラ

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はな公園でトンボ観察

光永和生 2022-09-07,09

  • 観察種名:トンボ科マユタテアカネ(01-05)、トンボ科ショウジョウトンボ(06)、イトトンボ科ベニイトトンボ(07-12)、アオイトトンボ科オオアオイトトンボ(13-18)
  • 観察日:2022-09-07(写真01-02、06、07-12、)、2022-09-09(03-05、13-18)
  • 場所:直方市・福智山ろくはな公園 三次メッシュ:@5030-4681
  • 観察者名:光永和生

近くに寄ったので、ちょっと行ってみようと気軽に立ち寄ったはな公園ですが、思わぬ出会いがありました。まず眼についたのはなじみのマユタテアカネです。まわりを見回してみると、イトトンボもいることに気づきました。赤いのと青いのと…。ベニイトトンボとコバネアオイトトンボのようです。ちょっと自信がありません。特にコバネアオイトトンボは以前見たものより少し大きめのように思いました。写真を見てもはっきりしません。
そこで日を改めて再度はな公園に出かけてみました。識別できるように写真を撮ろうというのが目標です。結果は…、翅胸側面斑紋や腹部先端を図鑑(日本のトンボ・文一総合出版)と照らし合わせてみるとオオアオイトトンボの特徴にぴったりでした。この日はベニイトトンボの姿を見ることは出来ませんでした。
このはな公園ではカナヘビを至る所で見ましたし、獲物に飛びかかっていくところも目撃しました。カマキリやクモなどの天敵もいっぱいです。無事に生きのび繁殖してほしいものです。

(2022-09-10掲載)

オオセイボウに遭遇

光永和生 2021-09-26,2022-09-09

  • 観察種名:セイボウ科オオセイボウ(01-17)、コシブトハナバチ科ルリモンハナバチ(18-20)
  • 観察日:2022-09-09(01-17)、2021-09-26(18-20)
  • 場所:直方市・福智山ろくはな公園 三次メッシュ:@5030-4681
  • 観察者名:光永和生

先日見たトンボが気になり、直方市のはな公園に出かけてみました。蜂がそろそろ来ているかも知れないとも思い、いそうなところに行ってみると、撮影中の方が二人ほどいます。
ブルービーのようですが、ルリモンハナバチではありません。全身がメタリックに輝いています。ブルー、グリーン、パープル等の金属光沢です。オオセイボウ(大青蜂)に違いありません!これらの色はハチそのものの色ではなく、構造色と言われる色です。体の表面の微細構造による発色現象で、シャボン玉や玉虫などが色づくのも同じです。
ものすごい連写の音を耳にしながら、マクロレンズしか持たない身としてはもう少し近づいて撮りたいのですが、そうもいかずちょっと残念でした。またチャンスがあれば撮りたいです。

(2022-09-09掲載)

続トンボ観察

光永和生 2022-08-26

  • 観察種名:イトトンボ科キイトトンボ(01-05)、イトトンボ科ベニイトトンボ(06-07)、モノサシトンボ科モノサシトンボ(08-10)、カワトンボ科ハグロトンボ(11-13)、トンボ科マユタテアカネ(14-19)、トンボ科リスアカネ(20-21)、トンボ科オオシオカラトンボ(22-23)、トンボ科シオカラトンボ(24-25)、トンボ科チョウトンボ(26-27)、サナエトンボ科ウチワヤンマ(28-29)、サナエトンボ科タイワンウチワヤンマ(30-31)、トンボ科ショウジョウトンボ(32)、トンボ科ベニトンボ(33-36)
  • 観察日:2022-08-26
  • 場所:
    • 大分県中津市・野依新池、植野池 三次メッシュ:@5031-2260
    • みやこ町・長寿の里 三次メッシュ:@5030-3775
    • 行橋市・古里自然癒しの里 三次メッシュ:@5030-4726
  • 観察者名:広塚忠夫様、光永和生

2週間ぶりの再訪問です。前回よりトンボが少ない感じがしました。期待のアオビタイトンボは現れず、コバネアオイトトンボは何回か遭遇しましたが、写真はすべて撮り損ねてしまいました。小さいのですぐに見失ってしまいます。ベニイトトンボは前回の時も思ったのですが、複眼の色に赤みがありません。どちらかというと緑色っぽく見えます。リュウキュウがつく方かも知れないと思いつつも、体色は赤みが強いので、未成熟個体なのかも知れません。識別しようとすると、途端に難しくなってしまいます。図鑑に載っていないことが多すぎます。
今回初めて出会ったのはマユタテアカネです。顔面に眉状斑があるのが特徴です。正面から見ると、まさに眉!個体によって様々です。
もう一種はベニトンボです。ショウジョウトンボと区別できるかなと思っていましたが、実物は赤紫色味を帯びており、翅脈も赤いので迷うことはありませんでした。翅胸側面のm字状の黒条を確認したかったのですが、真横から見ることが出来ず、確認できませんでした。でも、一番出会いたかったベニトンボに出会えたのでラッキーでした。

(2022-08-28掲載)

南良津でトンボ観察

光永和生 2022-08-23

  • 観察種名:トンボ科ショウジョウトンボ(写真01-04)、トンボ科シオカラトンボ(05-06)、サナエトンボ科タイワンウチワヤンマ(07)、トンボ科チョウトンボ(08-10)、トンボ科コフキトンボ(11-15)、ヤンマ科ギンヤンマ(16)
  • 観察日:2022-08-23
  • 場所:小竹町南良津・親水公園 三次メッシュ:
  • 観察者名:光永和生

広塚様の「アオビタイトンボ出現!」に大いに刺激を受け、11年ぶりの南良津へトンボ観察に出かけました。残念ながらアオビタイトンボには出会うことはできませんでしたが、新たなトンボとの出会いがありました。
まず、シオカラトンボらしきトンボが産卵をしている場面を目撃しましたが、雄が産卵するなんて考えられません。それに明らかにシオカラトンボより小さいのです。そして複眼の色も違います。決定打はこのトンボの腹部第2節〜第4節のひだです。シオカラトンボは第2節と第3節にしかひだはありません。シオカラトンボ似のトンボの正体はコフキトンボに違いありません。他に真っ赤なショウジョウトンボ、意外に速い動きのチョウトンボ、そしてもちろんシオカラトンボ等に出会うことができました。
それにしても11年前とは違う、南良津の変貌ぶりに驚きを禁じ得ませんでした。当時はここでヨシゴイの姿をよく目にしたものでした。カワセミやミサゴの姿もちょくちょく見ることが出来ましたが、ダイビングすら難しい池になってしまいました。ヨシゴイやサンカノゴイの生活できる環境であってほしいと思います。

(2022-08-24掲載)

念願叶う!初めてのトンボ観察

光永和生 2022-08-12

  • 観察日:2022-08-12
  • 場所:大分県中津市・野依新池、植野池(三次メッシュ:@5031-2260)、みやこ町・長寿の里公園
  • 観察者名:広塚忠夫様 古城英彦様 光永和生
  • 観察種名:キイトトンボ(01-04)、コバネアオイトトンボ(05-09)、モノサシトンボ(10-14)、ベニイトトンボ(15)、ハグロトンボ(16-17)、シオカラトンボ(18-21)、ハラビロトンボ(22-23)、オオシオカラトンボ(24-25)、マイコアカネ(26)、ウスバキトンボ(27)、リスアカネ(28-30)、コシアキトンボ(31)、タイワンウチワヤンマ(31)、オオヤマトンボ(32)、ウチワヤンマ(33)

以前よりトンボの観察をしたいと思いながらも、一人ではなかなか腰が重く、実現には至っていませんでした。そんなとき、広塚様よりお誘いの声がかかり、二つ返事で参加させていただきました。これは古城様の企画でもあり、願ってもない最高の環境でのトンボ観察会となりました。
ほとんどが初めて出会うトンボで、なじみのトンボも実はきちんと識別できていなかったことも分かりました。識別ポイントを何点もあげて説明をしてくださり、帰宅後に図鑑を見るときにも大変参考になりました。ですが、識別は難しいです。
トンボの名前も間違っているかも知れません。それでもこれからトンボに首ったけになってしまいそうです。ただ、トンボの数も種類も減ってきているとのことで、これからが心配でもあります。
望遠レンズがなく遠いトンボは撮ることができませんでした。次回の機会があれば超望遠レンズも持参したいと思っています。

(2022-08-15掲載)

愛くるしいハクセキレイ

光永和生 2022-08-04

  • 観察種名:ハクセキレイ
  • 観察日:2022-08-04
  • 場所:芦屋町・遠賀川魚道公園 メッシュコード @5030-6563
  • 観察者名:光永和生

たまたま立ち寄った公園に白っぽい小鳥の姿がありました。どうやらハクセキレイの若鳥のようです。
そのまま立ち去ろうとしましたが、なかなか野鳥の見られない時期にありがたいことだと思い直し、カメラを取り出し少しの間撮影を試みました。
水浴びをしたり、羽繕いをしたりと、もう一人前なんだぞとでも言いたげな仕草が愛くるしく、思わずほっこりする時間を頂くことができました。

(2022-08-06掲載)

タマガワホトトギスを訪ねて英彦山へ

光永和生 2014-07-24,28

  • 和名:
    • ユリ科ホトトギス属タマガワホトトギス(01〜17)
    • イワタバコ科イワタバコ属イワタバコ(18)
    • ユキノシタ科ユキノシタ属ユキノシタ(19〜20)
  • 観察(撮影)日:
    • 01〜08・2014年7月24日(木)
    • 09〜20・2014年7月28日(月)
  • 場所:添田町・英彦山(@5030-1774)
  • 観察者名:光永和生

「英彦山の四季」に触発され、まだ出会ったことのないタマガワホトトギスを訪ねて英彦山に出かけました。
それにしてもなんとまあ、足場の悪いところに咲いているのでしょう!足下は滑りやすいし、狭いし、どうやって撮りましょう。それでも初めてのタマガワホトトギス!多くの制約をものともせず(本当はたじろぎながらですが)、じっくりピントを合わせます。
ところがところが、ゆらりゆらりとファインダーの中の花が揺れ動き続けています。優しく弱いけれど、風が吹き続けているのです。息を止めシャッターチャンスを待ちます。息苦しくなって、フーッと息を吐くと同時に集中力も途切れてしまいます。
ならばと、連写連写でまぐれ当たりを狙います。結果はすべてぶれぶれ!そんな安易なことを許してくれません。こうなればじっくり待つほかありません。一瞬風が止んだそのとき、シャッターを押します。
そんなわけで同じような写真ばかりですが、何とか撮れただけでも丸儲け、来てよかったと改めて思いました。
おまけはそろそろ咲き始めたイワタバコです。あちこち探し回る元気は残っていませんでしたから、登山道沿いに見つけた花です。
そしてユキノシタは花が終わりかけていましたが、これも初めての出会いでした。

(2022-08-07掲載)

キキョウの戦略

光永和生 2012-07-29..

  • 和名:キキョウ科キキョウ属キキョウ
  • 観察(撮影)日:2012-07-29(01-02、04、06-08、11-12、15-18)2012-08-01(03、05、09-10、13-14)
  • 場所:北九州市小倉南区・平尾台(@5030-5712)
  • 観察者名:光永和生

秋の七草としてよく知られているキキョウですが、野草の観察を始めた頃、おやっと思ったことがありました。
何しろ自然の中で見る初めてのキキョウです。たくさんの花が咲き、賑わっている場所で、よし一番きれいなキキョウを撮るぞと思いました。ところが、あれこれ探してみても、雄しべと雌しべが完全にそろった花がありません。手当たり次第にキキョウの花を撮っていくうちに、なるほど、そういうことかとキキョウの持つ秘密の戦略、巧妙な仕組みに気づいたのです。
キキョウは、雄しべと雌しべの熟す時期をずらし、自家受粉しないようにしていたのです。キキョウの場合、先に雄しべが熟し花粉を出します。やがて花粉を出し終わると、ようやく雌しべが熟し、他の花からの花粉を受けるようになるのです。これは雄性先熟といいますが、この言葉は後で知ったことです。
子孫を残すことが生物の大きな特徴ですが、なるほどそういう仕組みがあったのかと、自然界の神秘に触れたひとときでした。

(2022-08-27掲載)

サギソウのつくり

光永和生 2011-08-18..

  • 和名:ラン科サギソウ属サギソウ
  • 観察(撮影)日:
    • 2011-08-18(01、09)
    • 2011-08-19(02、05)
    • 2011-08-30(04、08、10)
    • 2014-08-12(03)
    • 2014-08-31(06、07)
  • 場所(メッシュコード):北九州市小倉南区・平尾台(@5030-5712)
  • 観察者名:光永和生

サギソウには花弁が3枚、がく片が3枚ありますが、これはラン科の植物の基本です。
雄しべと雌しべは合体し、ずい柱になっています。雄しべは粘着体と葯室、雌しべは柱頭しか見えません。
サギソウをはじめとするラン科の植物は最も進化していると聞いたことがありますが、一体どんな点で進化しているのでしょう。
植物の世界では、なかま増やしの方法が、胞子から種子へと進化しました。栄養がほとんど含まれない胞子から、栄養のたっぷり詰まった弁当もちの種子へと進化したのです。これでより確実に子孫を残すことができるようになりました。
ところがあろうことかラン科の植物の種子はとっても小さいのです。もちろん種子に含まれる栄養はわずかしかありません。そんなことで大丈夫?
心配無用!ラン科の植物はラン菌に栄養をもらうことにしたのです。その結果、花粉がたっぷり含まれた花粉塊で受粉させ、最小限の大きさの種子をたくさんつくることに成功したのです。これがサギソウをはじめとする数の少ないラン科植物が、確実に子孫を残すためにとった基本戦略なのです。

(2022-08-10掲載)

夏にもえるヒオウギ、もえた後は・・・

光永和生 2010-09-24..

  • 和名:アヤメ科アヤメ属ヒオウギ
  • 観察日:
    • 2010-09-24(15)
    • 2011-07-28(03-05)
    • 2012-08-01(06-07、12-14)
    • 2015-07-06(01-02、08-10)
    • 2015-07-09(11)
  • 場所:北九州市小倉南区・平尾台 メッシュコード@5030-5712
  • 観察者名:光永和生

ヒオウギは平尾台の夏を告げるオレンジ色の花の一つです。葉が扇状になっていて「檜扇」に似ているのでヒオウギと名付けられました。
ヒオウギは1日花なので、次々と花を咲かせてはしぼんでいきます。花は潔く、1日で激しく燃え尽きてしまい、やがて漆黒の種子を実らせる時を迎えます。この黒色で光沢のある種子は、うば玉とかぬば玉とよばれ和歌の枕詞になっています。
ヒオウギの花を見ていて不思議に思うことがあります。それは雌しべの様子についてです。直立している雌しべや、横倒しになっている雌しべ、その中間の雌しべ等、いろいろな状態があるのです。これについては、咲き始めのめしべは直立しているけれど、咲き進むにつれ倒れていくとも聞いたことがあります。本当でしょうか。本当だとしたら、まあなんとわかりやすいことではあります。
実際はどうでしょうか。朝早く撮影したときに、すでに倒れているめしべも見ているので、この説は残念ながら間違っていると思いました。受粉すると倒れていくのかも知れないとも思いましたが、受粉していなくても倒れている雌しべもあり、どうやらそれも違うようです。単なるヒオウギの気まぐれでしょうか。
もしかすると、開花時刻がまちまちなのかも知れません。それなら咲き進むにつれ倒れていく説が復活しそうです。そもそも夜も花は開いているのでしょうか?ヒオウギを見ていると気になってしまうことの一つです。

(2022-08-20掲載)

ヨシゴイ池が…

光永和生 2009-07-26

  • 観察種名 サギ科ヨシゴイ属ヨシゴイ
  • 観察日 2009-07-26
  • 場所 小竹町南良津・親水公園 三次メッシュ:@5030-4566
  • 観察者名 光永和生

ヨシゴイのいる池がすごいことになっていると聞き、翌日行ってみました。途中道路が冠水し、通行止めになっているところが何ヶ所もあり、迂回しながらようやく現地に到着しました。
各地で想像を絶する被害をもたらした今回の集中豪雨は「平成21年7月中国・九州北部豪雨」と名付けられました。
ヨシゴイは福岡県の「絶滅危惧U類」に指定されています。希少種ヨシゴイがこの地を訪れていることが知られて5〜6年経つそうです。いつまでもヨシゴイがこの地を選んでくれるよう、「やさしいきもち」を持って接していきたいと思っています。

(2022-08-26掲載)

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