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 ホームギャラリーたましぎ館三浦博嗣 6
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 三浦博嗣 6

三浦博嗣 1(2015〜2019) | 三浦博嗣 2(2020) | 三浦博嗣 3(2021) | 三浦博嗣 4(2022)
三浦博嗣 5(2023〜2024) | 三浦博嗣 6(2025〜)

 平尾台の植物 

 

平尾台(北九州市小倉南区のカルスト台地)で観察できる植物のうち草本の開花植物を中心に、識別の手がかりとなるよう月別(3月〜10月)にまとめ、写真でご紹介しています。 [平尾台の植物へ]

ヒガラ

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強風・雨・霰・雹の久住・倉木の2日間

三浦博嗣 2025-04-14/15

男池・白水鉱泉・籾山神社

  • 日時:2025年4月14日(月) 07:10〜15:00
  • 場所:大分県\男池(4931-5244)・白水鉱泉(4931-5245)・籾山神社(4931-5300)
  • 観察者:三浦美代子・三浦博嗣
  • 観察種:ヒヨドリ・ヤマガラ2・シジュウカラ3(風雨が強く鳥の鳴き声あまり聞こえず)

1泊2日で久住の男池を中心に、久住山麓の花々を観察の予定でしたが、3月中旬に来た時は大雪で、男池は一面雪で何も見えませんでした。

今度こそと計画しましたが、家を出て大分自動車道から、雨・風・、9時過ぎに男池に着きましたが風雨が強く気温5度、男池前の「黒岳喫茶」にて待機を兼ね美味しいコーヒーをいただきながら、ご主人と「男池の花状況」など聞きましたが、今年はここのところの寒さ(今朝も気温2度とのこと)で、開花が遅れているようです。

*ここのお店の雰囲気はいいです。ストーブに当たりながらの話や、壁に掛けた「ジャズのレコードジャケット写真」も最高ですね。

少し待ちましたが、風雨の止む気配なく、「白水鉱泉湿性植物園」でカタクリやシロバナネコノメソウにリュウキンカ(エゾノリュウキンカは雌しべの数が15近くに比べ少し少ないようなので、リュウキンカにしました。)ミヤマエンレイソウなど、傘を差しながらの観察・撮影を楽しみました。風雨は止まず、山麓の観察は無理なので、また、籾山神社へ、ユキワリイチゲは終わっていましたが、イチリンソウ・ニリンソウ・エイザンスミレと前回見られなかった花々が見られ、そして久しぶりのヒメナベワリを見ることができました。
ここで雷が鳴り、車のフロントガラスが割れるのではと感じる雹が降り出し道路は一面真っ白になり、観察を諦め、宿に15時に入り、まったりした時間を過ごしました。(写真1~12は白水鉱泉、13〜23は籾山神社)*ミズバショウ・カタクリは植栽?

倉木山・山麓

  • 日時:2025年4月15日(火) 08:30〜13:30
  • 場所:大分県\倉木山・山麓 (4931-6390)
  • 観察者:三浦美代子・三浦博嗣
  • 観察種:ハシブトガラス1,コゲラ2,ヒヨドリ1,シジュウカラ2

昨夜来からの、雪、風で出発を9時近くに遅らせましたが、天気予報は昼前から晴れなので、予定の倉木山、由布山麓の観察に向かいました。

倉木山はず〜と以前に来ただけ、晴れ間が出たので雨乞牧場の傍を通り、山頂に向かいましたが、またまた強風そして霰と体感温度はマイナス。

我慢して向かいましたが、山麓周回山道は,多くが崖が崩れ、以前の記憶の花々が見られません。途中、崖が大きく崩落しロープを伝っての登り下りそこから先も草花は見られず、風雨が強く寒くなり半分程で引き上げました。山麓の野焼き後の黒土に、見渡す限りのキスミレが咲き乱れていました。この時期に見られる黒と黄色のコントラストは絶景です。おまけに由布岳も全容を見せてくれました。

(写真24〜35は、倉木山・山麓)

(2025-04-16掲載)

荒田高原のヒメフタバラン

三浦博嗣 2025-04-11

  • 日時:2025年4月11日(金)09:00〜10:40 晴れ 気温16℃
  • 場所:篠栗町篠栗 荒田高原 (5030-3424)
  • 観察者:三浦博嗣
  • 観察種:アオゲラ1,ハシブトガラス2、キセキレイ2,ヒヨドリ2,ウグイス2,メジロ3,カワラヒワ5,ヒガラ3

4月8日(火)に若杉山のトレッキングコースで、「トウゴクサバノオ」は多く見られたのですが、「ヒメフタバラン」を見つけることができませんでした。
今日は若杉山の東側にある荒田高原側から探しに行きました。今日は「篠栗霊場」のおかげでしょうか、「ヒメフタバラン」の小群生を見つけることができました。そこから西側に進んでいきましたが、意外と見つけることができませんでした。
僅か2時間弱の滞在でしたが、最高の時間でした。

(2025-04-11掲載)

若杉山の花々

三浦博嗣 2025-04-08

  • 日時:2025年4月8日(火) 09:00〜13:00 晴れ
  • 場所:福岡県粕屋郡篠栗町 若杉山(5030-3413)
  • コース:奥の院遙拝所駐車場〜大和の大杉〜太祖神社〜若杉山山頂〜遙拝所駐車場
  • 観察者:三浦美代子、三浦博嗣
  • 観察種(8種):ハシボソガラス3,ハシブトガラス2、カケス1,ヒヨドリ4、メジロ3,ヒガラ2,シジュウカラ6,ヤマガラ7

若杉山のヒメフタバランとトウゴクサバノオを探しに行きました。若杉山は家から1時間弱で行けるのに、今まで若杉山から宝満山までの縦走に利用したのみで、初めての花探しでした。遙拝所駐車場から徐々に下りながら、コショウノキやクロモジなどを見て、今度は太祖神社に向けひたすら上りになる。
ここは多くの小さな枯れ沢があり、登山道の少し湿った場所には、多くのトウゴクサバノオにコガネネコノメソウ(又はツクシネコノメソウ)も見られましたが、井原山に比べ、花が少し小さいようでした。ヒメフタバランは見つけることはできませんでしたが、楽しい散策ができました。
※「コガネネコノメソウ」と「ツクシネコノメソウ」の違いは、 「コガネネコノメソウ」は、花期は萼裂片は「鮮黄色」で苞は四角状で直立している。ただし、花期の終わりころは萼裂片は緑色化する。「ツクシネコノメソウ」は、花期は萼裂片は「黄緑色」で苞は細く直立している。

(2025-04-09掲載)

平尾台の4月開花情報(第1回目)

三浦博嗣 2025-04-03

  • 日時:2025年4月3日(木) 08:50〜14:30 曇/雨のち晴れ 気温8〜13度
  • 場所:北九州市小倉南区平尾台
  • コース:茶ヶ床園地〜中峠〜小穴〜大平山〜茶ヶ床園地〜貝殻山周回〜茶ヶ床園地
  • 種野鳥(7種):トビ5,ハシブトガラス6,ウグイス5,ヒヨドリ10+、ヒバリ20+、ヤマガラ2,シジュウカラ3

3月9日の野焼きから、約1ヶ月。ボチボチ草花も多くの芽吹きを期待して訪れました。茶ヶ床園地から出発して30分後に急に大粒の雨と風、傘をさして歩きました。目的の「シュンラン」を見つける頃には、陽が射しはじめた。「オキナグサ」は昨年は開花していたが、今年は少し遅れているようです。
大平山まで行き、そこから次の花「ツクシショウジョウバカマ」を探しに。この花も昨年からすると大変少なく、環境変化で近いうちに見れなくなるのでは・・・。
これから平尾台の花々は少しづつ開花を増やすことでしょう。平尾台にお出かけの時は、まだ防寒を。
帰路に井手浦により、「リュウキュウコザクラ」を見ましたが、まだ数が少なく、これから多く開花するのではないでしょうか。

(2025-04-04掲載)

久末ダム探鳥会の下見

三浦博嗣 2025-04-02

  • 日時:2025年4月2日(水) 08:40〜11:40 晴れ 気温8〜14℃
  • 場所:久末ダム/福津市久末 5030-5411・5030-5421
  • 観察者:三浦博嗣、三浦美代子
  • 観察種(22種):カルガモ45,ハシビロガモ2,コガモ4,キンクロハジロ3,カイツブリ5,カンムリカイツブリ2,カワウ6,アオサギ2,オオバン4,コゲラ1,ハシボソガラス3,ハシブトガラス3,ヤマガラ2,シジュウカラ6,ヒヨドリ30+、ウグイス7,メジロ6,シロハラ1,スズメ7,カワラヒワ3,ホオジロ3,アオジ1

4月6日(日)予定の久末ダム探鳥会の下見に行きました。ダム湖周辺はサクラがほぼ満開、周囲の植物も多くが開花していました。
陽射しが射すところはよいのですが、陰ると少し肌寒さを感じました。
野鳥はカモ類は余り変わらず、冬鳥は多くが旅立ち、夏鳥は見られませんでしたが、例会当日は天気も良く、野鳥観察・野草観察・花見すべてを楽しめますよ。
昼近くは多く人がサクラの下で食事をしていました。

(2025-04-02掲載)

地島の開花植物

三浦博嗣 2025-03-26

  • 日時:2025年3月26日(水) 10:05〜14:20 晴れ 気温26℃
  • 場所:宗像市地島(5030-6389、5030-6470、5030-6379、5030-6480)
  • 観察者:三浦博嗣、三浦美代子
  • 観察種(野鳥16種):アオサギ4,ウミネコ2,ウミウ2,ハシブトガラス3,コゲラ1,ツバメ3,キジバト2,トビ10+、ミサゴ1,ウグイス5,ヒヨドリ20+、シロハラ1,メジロ2,カワラヒワ3,シジュウカラ2,ヤマガラ3

今月の23日「北九州植物の会」の例会に牧野さんにお誘いしていただいのですが、当日は「探鳥会」で行けず、今日、小さな花「ウシオツメクサ」と「ツクシキケマン」を 見たくて相方と行きました。神湊港からは玄界灘と海側から見る宗像四ッ塚は素晴らしかった。
泊港からツバキロードを歩き大敷展望台から戻り、地島小学校側を通り舗装道路をゆっくりと歩き少し汗をかきました。
黄砂で霞んで沖ノ島は見ることができませんでしたが、道中はヤブツバキなど見ながら帰りの便の白浜港に向かいました。海辺の植物は今まで観察機会がありませんでしたが、これからは季節ごとに会いにいこうと思います。

(2025-03-27掲載)

許斐山の開花植物

三浦博嗣 2025-03-25

  • 日時:2025年3月25日(火) 08:15〜10:30 晴れ 気温頂上12℃
  • 場所:宗像市・許斐山(@5030-5433)
  • 観察者:三浦博嗣
  • 観察種(11種):アオゲラ2,コゲラ1,ハシブトガラス2,スズメ3,ウグイス5,ヒヨドリ20+、メジロ3,カワラヒワ5,ホオジロ1,シジュウカラ3,ヤマガラ5.

毎週登っている許斐山や周囲も、この暖かさで一気に開花植物が多くなり、久しぶりに写真に収めました。
今日は気温も高く、おまけに黄砂が降り山頂からの宗像四塚なども霞んでいました。
植物は例年より開花が遅れているようです。これから少しづつ開花が進んでいくのではないでしょうか。
野鳥は多くいたシロハラも見れず、端境期で少し寂しい探鳥でした。

(2025-03-25掲載)

南阿蘇ビジターセンター・籾山神社・白水鉱泉の植物

三浦博嗣 2025-03-20

  • 日時:2025年3月20日(木) 08:30-16:00
  • 場所:熊本県、南阿蘇ビジターセンター・籾山神社・白水鉱泉(南阿蘇ビジターセンター @4931-1180、籾山神社 @4931-5300、白水鉱泉 @4931-5245)
  • 観察者:三浦博嗣
  • 観察種:タイリンアオイ、ケクロモジ、セリバオウレン、シロバナネコノメソウ、ミチノクフクジュソウ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ニリンソウ、ユキワリイチゲ、カテンソウ、ヤマネコノメソウ、エイザンスミレ、サイハイラン、ミヤマシキミ、ミズバショウ*、カタクリ*、ノハナショウブ* (*:植栽)

山の仲間と長者原登山口で別れ、南阿蘇ビジターセンターへやまなみハイウェイを高森に向け出発。途中の牧ノ戸駐車場は登山客の車ですでに満杯状態でした。雪に覆われた雄大な阿蘇の山々を眺めながらのドライブも最高でした。
ビジターセンターは例年なら咲いている花々も少なく、セリバオウレンやミチノクフクジュソウそしてシロバナネコノメソウくらいでした。野鳥観察の人も6人程こられていましたが、見れたのはゴジュウカラだけでした。
そして昨年Nさんに教えていただいたヒゴコバイモを探しに行きましたが、結局見つけることができませんでした。
ここから昨日開花していなかったユキワリイチゲを見に、再度、籾山神社・白水鉱泉に向かいました。籾山神社には12時ころに着きましたが開花しているのは1株。陽の当たる場所にある蕾は約1時間近く待ち、1株だけ開花しました。
ここから白水鉱泉に向かい、ここではミズバショウだけで、カタクリやミヤマシキミも蕾と、最近の寒さで開花が大きく遅れているようでした。
2日間この雪の多い時期、見られる花は少なかったが、雪をかぶった久住山系、阿蘇山系を見られ楽しい旅でした。次は4月です。(写真18〜22は植栽)

(2025-03-22掲載)

久住の白水鉱泉・男池・籾山神社での植物

三浦博嗣 2025-03-19

  • 日時:2025年3月19日(水)09:00〜17:00
  • 場所:大分県、久住男池・白水鉱泉・竹田市籾山神社 (男池 @4931-5244、白水鉱泉 @4931-5245、籾山神社 @4931-5300)
  • 観察者:三浦博嗣・三浦美代子
  • 観察種:アセビ・ヤマネコノメソウ・ミチノクフクジュソウ・サイハイラン・カテンソウ・エイザンスミレ・ユキワリイチゲ・シャクナゲ・ニリンソウ

家内が20日に山仲間と久住三俣山登山の計画があり、朝が早いので、前日に宿を予約していましたので運転手を兼ね、併せて籾山神社のユキワリイチゲとミチノクフクジュソウ観察を兼ね出かけました。
前日からの大雪で、一般道の小石原から日田経由で行きましたが、嘉麻峠越しは積雪10〜15cm、前の車に続いて行きましが、久住でもなかった雪道、多くの車がスタックして走行不能になっていましたが、何とか轍跡をたどり小石原道の駅にたどり着く。久住への道路は除雪され通行に問題なし。
男池は車は1台もなく、雪で地面は覆われ観察はできず、白水鉱泉は休み、籾山神社はミチノクフクジュソウは満開を迎え、ユキワリイチゲは寒さの影響で開花が遅れほとんどが蕾の状態、エイザンスミレも蕾もない状態でした。

(2025-03-21掲載)

久末ダムの鳥たち

三浦博嗣 2025-02-25

  • 日時:2025年2月25日(火) 10:20〜12:30 晴れ 気温9度
  • 場所:福津市・久末ダム
  • 観察者:三浦博嗣
  • 観察種(28種):マガモ8,カルガモ40+、オオバン5,キンクロハジロ4,カイツブリ10+、バン1,キジバト3,カワウ3,ダイサギ3,アオサギ2,コサギ1,タシギ1,ハシボソガラス3,ハシブトガラス2,カワセミ1,ヒヨドリ8,ウグイス1,メジロ8,シロハラ7,ツグミ1,ジョウビタキ3,スズメ5,ハクセキレイ1,セグロセキレイ1,カワラヒワ2,ホオジロ2,アオジ10+、クロジ1

久しぶりの好天で近場に出かけましたが、風裏は暖かいのですが、風があたるところは北風が強くとても寒かった。
ダム湖のカモ類は以前と同じようでした。時間的良かったのは、アオジやクロジがエサ取りに夢中で近くでゆっくり観察とできました。
花々も開花植物はホトケノザやオオイヌノフグリやナズナなどで、寒さの関係かあまり他の開花は見られませんでした。

(2025-02-26掲載)

福智山ろく花公園の花

三浦博嗣 2025-02-18

  • 日時:2024年2月18日(火) 09:40〜12:00 晴れ
  • 場所:福智山ろく花公園(直方市永満寺 @5030-4681)
  • 観察者:三浦博嗣
  • 野鳥観察種(12種):コガモ3,トビ1,ハシブトガラス2,コゲラ1,ヒヨドリ6,カワラヒワ・オオカワラヒワ?3,ジョウビタキ1,アオジ2,シジュウカラ3,ヤマガラ2,ソウシチョウ5

スプリングエフェメラルの花々を見たくて、花公園に出かけました。「フクジュソウ」は、今がピークで黄金の花を咲かせ、「バイカオウレン」は梅に似た白花を多く咲いかせていましたが、「セリバオウレン」は1株だけでほぼ終わっていました。花公園に珍しい自生の「セツブンソウ」は数株見ることができました。
これから多くの春の植物が、多く顔を出し皆さんを楽しませてくれるでしょう。偶然にも、植物好きのMさんに久しぶりに会いました。
帰りに、鴨生田池に寄りましたが、カモ類は全くいませんでした。
(花公園での掲載植物は、セツブンソウ以外は植栽物です)

(2025-02-18掲載)

近郊の鳥たち

三浦博嗣 2025-02-14

  • 観察日時:2025年2月14日(金)08:30〜12:30
  • 観察場所:宗像市(多礼ダム 50305482・大井ダム 50305451)、福津市(久末ダム 50305411・50305421)
  • 観察者:三浦博嗣
  • 観察種(34種):マガモ15+、カルガモ30+、コガモ14,オナガガモ60+、ホシハジロ30+、ヒドリガモ10,キンクロハジロ8,カイツブリ12,オオバン10,カンムリカイツブリ1,ミコアイサ8,キジバト6,ダイサギ3,アオサギ4,コサギ1、タシギ1,カワウ30,ハシブトガラス2,ハシボソガラス6,ノスリ1,ヒヨドリ5,ウグイス2,カワセミ3,モズ3、エナガ3,メジロ4,シロハラ6,ジョウビタキ4,スズメ5,カワラヒワ3,ホオジロ7,ミヤマホオジロ2,カシラダカ2,アオジ10

近くのダム湖で、一つはベニマシコが久しぶりに入っている情報ともう一つはミコアイサが多く入っているとのことで出かけました。
最初の場所は、以前に比べカモ類が少ないようで、ベニマシコは待ち続けましたが、出るのはアオジ、ホオジロ、モズ、カシラダカなどで本命とは縁がありませんでした。
傍でハシボソガラスが騒いでいるので何かと見れば、ノスリを追いかけていました。次の場所は、オナガガモやホシハジロなどの群れがおり、最後のダムは本命のミコアイサが見れました。
ここは毎年のように入り、数はピーク時の20羽近くから少なくなりましたが、久しぶりにパンダに出会えました。

(2025-02-15掲載)

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