クマタカ
くまたか (日本野鳥の会筑豊支部)
 ホームギャラリーたましぎ館三浦美代子
online 
total 
modify:2017-03-30

 三浦美代子 \2017年

短縮URL

城山で見つけた春一番の花ムラサキケマン

くじゅうの佐渡窪で咲き始めていたマンサク | 英彦山でハギマシコの大群に出会えた

福智山のコショウノキ | 瀬板の森公園のソウシチョウとオシドリ | 素晴らしい英彦山の雪化粧

樹氷がなかった英彦山 | 英彦山の樹氷とウソ | 宗像近郊の鳥達 | 福智山のヤブコウジの赤い実

[2016年] | [2015年] | [2014年]

城山で見つけた春一番の花ムラサキケマン

三浦美代子 2017-03-20

  • 2017-03-20(月) 曇り 城山(369m)から金山(317m)
  • 城山登山口 8:20〜自然道〜城山山頂 9:20〜石峠 9:45-9:55〜金山南岳 10:15〜金山北岳 10:25-10:35〜石峠〜城山山頂 12:00〜自然道〜城山登山口 12:40
  • 観察した鳥:シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、ヒヨドリ、コゲラ

宗像市の里山の城山に久しぶりに登った。登りではまだ花が咲いていないなあと思いながらも、心地よい汗をかき急坂を登ったり下ったりしていた。エナガ、ヤマガラ、メジロ、コゲラの声がする。
下山時に登山口に近づいた山道のそばに、ムラサキケマン(紫華鬘)が咲いているのを見つけた。春一番の花ではないだろうか?嬉しかった。山道を歩きながら、このムラサキケマンの葉っぱが多くあり何の花が咲くだろうと思っていた。花が一面に咲くのが楽しみだ。

くじゅうの佐渡窪で咲き始めていたマンサク

三浦美代子 2017-03-09

  • 2017-03-09(火) 晴れのち曇り時々小雪 くじゅう連山
  • レゾネイト九重駐車場 9:00〜くたみ分かれ 9:28〜鍋割峠 10:29〜佐渡窪 10:47〜鉾立峠(1380m) 11:43〜法華院温泉山荘 11:48-12:45〜鉾立峠 13:07〜鍋割峠 14:00〜くたみ分かれ 15:00〜レゾネイト九重駐車場 15:45
  • 観察した鳥:ホオジロ、ウグイス、ミソサザイ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、コゲラ、エナガ

大分県のくじゅう連山でマンサク(満作)の花を見たいと思い佐渡窪に行った。まだ咲いていないでしょうという情報を聞きながらも、ひょっとしてと思い登った。周りの木々を眺めながら、黄色に咲いている花はないか目を凝らしながら登るが見つけられない。落ち葉の山道で、ミソサザイが2羽、、喧嘩しているのか交尾しようとしていたのか、羽をはばたかせていた。2羽が追いかけるようにして飛んでいった。初めて見る事ができ幸運だった。霜柱や一部雪が凍結している山道を用心深く登る。昔は牛馬で法華院へ生活物資を運搬した道で登りきった所に鍋割峠がある。そこから下ると佐渡窪の湿原に出る。ここの木道から見る春萌えの山々も優しい色合いで好きな風景だ。周りの木々の中でわずかに黄色にみえる。双眼鏡でマンサクの花を見つけた時は大喜びだった。咲いてくれていたと嬉しかった。小雪も舞い寒さも忘れ写真を撮った。下山時にも太陽に照らされ花が開いたのか何本かマンサクの花を見つける事ができた。又、岩についている苔をついばむゴジュウカラを見た。苔についている虫をついばんでいたのだろうか?くじゅうの春の息吹を感じた一日だった。

マンサク(満作):早春、葉の出る前に黄色の花をつける。花弁は紙細工のような線形で4枚、萼片は暗赤紫色。和名は早春の山中で他の木より早く「まず咲く」からの転訛説と、「豊年満作」からの両説がある。(「樹木見分けのポイント図鑑」講談社)

英彦山でハギマシコの大群に出会えた

三浦美代子 2017-02-28

  • 2017-02-28(火) 晴れ 4℃〜8℃ 英彦山(1200m、添田町)
  • 鬼杉登山口 9:17〜鬼杉 9:45〜南岳分岐 10:09〜籠水峠 11:07-11:45〜鹿の角(1071m) 12:11〜鬼の舌 13:05〜英彦山山頂 13:25-14:13〜北西尾根〜バードライン分岐 15:14〜野営場 16:00
  • 観察した鳥:クマタカ、コゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、ハギマシコ、イカル、ソウシチョウ

広塚氏の英彦山の生息調査に同行した。霜柱と残雪がわずかに残り、谷間をミソサザイのさえずりが響き渡り姿を見せてくれた。籠水峠で30分の定点調査で休もうとした時、広塚氏の大声と共に、黒い大きな群れが前方の岩壁から飛んできた。100羽はいただろうか?お腹が白く尾が短く見えアッという間に姿を消した。ハギマシコではないか!という興奮した広塚氏の声。又再び群れが飛んできて岩壁の藪に入った。双眼鏡で目を凝らしてみる。太陽のせいかピンク色に見えた。ベニマシコだろうか?カメラのズームでハギマシコで間違いないという声。興奮して双眼鏡でその姿を追いかける。崖の向うから姿を現しては消える。初めてハギマシコの大群に出会えた。なんと幸運なことか。又、クマタカが何かをつかんでいる姿も見る事ができた。もう一度ハギマシコの大群が現れないかと、後ろ髪をひかれる思いでその場を去った。山頂の中岳休憩所の裏にあるマンサクは多くの蕾を付け開花が楽しみだ。今日はハギマシコの大群に出会えて最高に幸せだった。

福智山のコショウノキ

三浦美代子 2017-02-21

  • 2017-02-21(火) 曇りのち晴れ 8℃〜−3℃ 福智山(900.8m)
  • 福智山ダム登山口 9:05〜大塔分れ 9:25〜筑豊新道 9:33〜上野越からの合流点 10:43〜福智山山頂(−3℃) 10:56-11:04〜荒宿荘(昼食) 11:16-12:02〜からす落ち 12:10〜大塔の滝(2℃) 12:54〜大塔分れ 13:24〜福智山ダム登山口 13:55
  • 観察した鳥:ヤマガラ、ヒヨドリ、コゲラ、シジュウカラ、エナガ、ハシブトガラス

春の花が何か芽吹いてないかと思い福智山に登った。鳥の声も少なく川のせせらぎのみ聞こえる。大塔分れから、急登で岩場が多い筑豊新道を登る。このルートの大きな滝は凍り見事なつららの造形美を作り出す。今年も2回凍ったそうだ。今日は水が流れていた。コショウノキに白い花をつけていた。去年の2月10日に同じ場所で同じ木のコショウノキの花の写真(写真12,13)と見比べると、今年は開花が遅いようだ。山頂まで何の花も芽吹いてなかった。山頂では風が冷たく−3℃で霜柱が覆っていた。山頂から平尾台を見ると野焼き(2月18日)のあとだろう黒く見えた。3週間後ぐらいから草花が芽吹いてくるという。楽しみだ。大塔分れからの林の中でコゲラが飛び回っていた。

コショウ ノキ:ジンチョウゲ科 花 1〜4月 花は白色で外側には細毛があり、実は初夏に熟し柔らかく橙赤色になる。かむと非常に辛いためコショウの名がついた。(「九州の花図鑑」益村 聖、海鳥社)

瀬板の森公園のソウシチョウとオシドリ

三浦美代子 2017-02-14

  • 2017-02-14(火) 9:30〜12:00 曇り
  • 瀬板の森公園(北九州市八幡西区)
  • 観察した鳥:アオゲラ、アオジ、ウグイス、エナガ、オオバン、オシドリ、カイツブリ、カルガモ、カワラヒワ、キンクロハジロ、コゲラ、シロハラ、ジョウビタキ、ソウシチョウ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ

2月13日の探鳥会には参加できなかったので、友人と初めて瀬板の森公園に行った。歩きやすい公園で小鳥たちも多く又近くまで寄ってくるのには驚かされた。シロハラはあちこ ちで姿を見せ、ソウシチョウが次から次へと飛んできてすぐ間近で餌をついばんでいるのには驚いた。誰かが餌付けをしているらしいと常連の方が教えてくれた。不自然だとは思ったがソウシチョウの可愛さと美しさには感激した。しかしすぐそばで猫が小鳥たちをソット狙っていた。オシドリが木の枝にとまっている所を何とか確認でき、帰りのコースで泳いでいる姿を見る事ができとても嬉しかった。なんと美しい色合いのオシドリだろうか!しばらく追いかけ見とれた。是非又来たいと思った。

素晴らしい英彦山の雪化粧

三浦美代子 2017-02-12

  • 2017-02-12(日) 晴れ ―6℃〜0℃ 英彦山(1200m、添田町)
  • 豊前坊駐車場(-6℃) 9:48〜シオジ林 10:22〜一本杉 11:00〜北岳 11:37〜英彦山山頂(-3℃、昼食) 12:37-13:07〜北西尾根ルート〜バードロード分岐(0℃) 13:53〜スキー場 14:15〜豊前坊駐車場(-3℃) 14:50
  • 観察した鳥:ヤマガラ、ヒヨドリ、ルリビタキ

2,3日前からの豪雪のニュースで、雪の英彦山に是非登りたいと思っていた。期待通りに雪は深く、キラキラと輝く雪の世界に感激するばかりであった。一本杉を越え、崖をよじ登るルートを、元気に復活されたH氏がラッセルされ、腰まである雪をかき分け登る体験は、あとから続く私も初めてであり貴重な経験だった。青空に映える樹氷を見れた喜びをかみしめながら歩いた。普通の樹木が雪化粧でこんなにまで美しく姿をかえる。まさに自然の造形美である。素敵だね!帰りたくない!と感激の声があちこちから聞こえた。山頂の中岳休憩所も登山客で多く、英彦山の人気がわかる。残念ながら鳥の声や姿はほとんど見られなかった。北西尾根のルートも素晴らしい雪景色で、青空に映える雪の白さ の輝きのせいか、写真が一番強く絞っても白飛びしてうまく撮れなかった。脳裏にこの美しさを焼き付け、また出会えることを願いながら下山した。

樹氷がなかった英彦山

三浦美代子 2017-01-28

  • 2017-01-28(土) 晴れ -2℃〜14℃ 英彦山(1200m、添田町)
  • 豊前坊駐車場(-2℃) 8:50〜シオジ林 9:35〜一本杉 10:00-10:10〜北岳(4℃) 10:40〜中岳(14℃、昼食) 11:25-12:15〜北西尾根ルート〜バードライン分岐(7℃) 13:12〜スキー場 13:45〜豊前坊駐車場(2℃) 14:25
  • 観察した鳥:ゴジュウカラ、シジュウカラ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、シロハラ

1月23日に豪雪が降り、英彦山も50pぐらい積もったという(豊前坊の住職さんの話)。豊前坊駐車場もかき寄せられていた雪が積もっていた。樹氷を期待して登ったが、ここ2,3日の好天気で残っていなかった。しかし、残雪が日に照らされ、キラキラ光り美しく、雲海に浮かぶ由布岳、くじゅう連山、涅槃象の姿に感激した。
ゴジュウカラ、コゲラ、ヤマガラの声が響き、コゲラがよく飛び回る。ハシブトガラスが飛んできて、小鳥たちが逃げてしまった。英彦山山頂では気温も上がり、14℃でお昼寝をしたくなるぐらいだ。若者たちがきて可愛い雪だるまを作って楽しんでいた。
北西尾根でウソにまた出会えないかとゆっくり探すが声もしなかった。前回のウソはリョウブの実を食べていたようだ。バードラ インを過ぎ、イイギリの赤い実がたわわにぶら下がっていたが、小鳥の姿はなかった。(写真の*は三浦博嗣氏の撮影したもので承諾を得ています)

英彦山の樹氷とウソ

三浦美代子(一部撮影:三浦博嗣) 2017-01-17

  • 2017-01-17(火) 晴れ -3℃〜2℃ 英彦山(1200m 添田町)
  • 豊前坊(-3℃) 09:18〜シオジの林 09:50〜一本杉 10:23-10:32〜北岳 11:00〜中岳(-2℃、昼食) 12:03-12:53〜北西尾根ルート〜バードロード分岐(2℃) 13:55〜スキー場 14:17-14:25〜豊前坊(0℃) 14:50
  • 観察した鳥:シジュウカラ、ヒヨドリ(6)、ゴジュウカラ(7)、ヤマガラ(7)、コゲラ(10)、ウソ(4)、エナガ(10)、ルリビタキ(1)、ハシブトガラス(2)

今年初めて英彦山に登った。2日前にはこの冬一番の寒気が流れ込み、日本海側を中心に広範囲で大雪に見舞われた。九州はそれほど積雪はなかったが、英彦山はどれだけの雪があるだろうかと期待して登った。
豊前坊までは道路がやはりアイスバーンになっていた。アイゼンをはめ登り始めた。山の積雪は5〜10cmぐらいだが、北岳周辺までは樹氷が青空にキラキラ光り美しかった。しかし、太陽の光で解け始めてもいた。樹氷のエビノシッポができる前段階だろうか、針のような樹氷がついているのを見つけ、その美しさに感激した。
北岳から中岳までの尾根では、ゴジュウカラ、コゲラ、ヤマガラが多く聞かれ、楽しませてくれた。又、北西尾根に入り急坂に下りる手前で、ウソ4羽が木の実をついばんでいる所を見つけた時は、嬉しかった。今回は鳥達に多く出会う事ができ、又美しい樹氷も見る事ができ、最高だった。(写真の*は三浦博嗣氏が撮影したもので了解を得ています)

宗像近郊の鳥達

三浦美代子(一部撮影:三浦博嗣) 2017-01-06,12

宗像市は福岡市と北九州市の中間に位置しベッドタウンといえる。私の家の周りは田畑に囲まれ、釣川の支流の小さな川が流れている。近くに里山の許斐山(276m)や城山(365m)がある。
今年に入り、1月6日(写真01〜04)は、自宅から許斐山まで歩き登ってきた。その時、朝野公園でムクドリが5〜6羽木の実をついばんでいる姿を見つけた。許斐山では鳥は少なかった。1月12日(写真05〜10)は、自宅近辺を散歩している時に出会った鳥達である。
シロハラは藪の中で土を掘り起こしていると思ったら、急に目に前の木の枝にとまってふっくらとした姿を見せてくれた。小さな川では、クサシギを1羽みつけ、コサギとアオサギが同じポーズでいるのも面白かった。カワセミを残念ながら私は見る事ができなかったが、きれいな緑色を見せ飛んでいたらしい。(三浦博嗣氏の写真は了解を得ています。)

観察した鳥:

  • 1月06日:ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、シジュウカラ、モズ、カワラヒワ、メジロ、ヤマガラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、オオバン、ハシビロガモ、トビ
  • 1月12日:カワラヒワ、ツグミ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、セグロセキレイ、クサシギ、シロハラ、ヒヨドリ、トビ、キジバト、コサギ、アオサギ、カワセミ、ジョウビタキ

福智山のヤブコウジの赤い実

三浦美代子 2017-01-09

  • 2017-01-09(月) 曇り 福智山(900.8m)
  • 白糸の滝登山口 10:20〜林道 11:05〜八丁越え〜福智山山頂( -1.5℃)〜荒宿荘(昼食)12:35-13:15〜上野越 13:55〜林道14:20〜林道(八丁ルート)11:37-11:44〜白糸の滝登山口 15:15
  • 観察した鳥:メジロ、ヒヨドリ、ヤマガラ、カワラヒワ

昨夜の天気予報と早朝の雨で山登りを諦めていたが、8時過ぎ頃、雲の隙間から青空が見え始めると、いてもたってもおられなく、今年初登山の福智山に登った。
白糸の滝は昨日の雨のせいか水量が多い。鳥の声や姿が少なく感じられ、八丁の急登をゆっくり登る。かわいいヤブコウジの赤い実が多く目に付いた。ヤブコウジの赤い実は正月の飾りにも使われてきたという。ツルシキミも花の蕾を付けていた。
尾根に出ると身を刺すような冷たい風が強くふいていた。山頂では-1.5℃の寒さで風も強い。重く垂れさがった雲と見渡せる山脈を見て、早々に荒宿荘にて昼食をとり体を温めた。上野越へのルートでも鳥の声は少なかったが、気持ち良く山道を歩く事ができ心洗われた。

Copyright (C) 2009-2016 日本野鳥の会筑豊支部 All Rights Reserved.