クマタカ
くまたか (日本野鳥の会筑豊支部)
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 三浦美代子 2024年

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ヒガラ

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宮崎県地蔵岳のコウヤマキ

三浦美代子 2024-03-30

  • 2024-03-30(土) 晴れ
  • 観察場所:地蔵岳(じぞうだけ、1089m)、宮崎県西都市尾八重地区(さいとし、おやえちく)
  • コース:地蔵岳登山口 10:06〜コウヤマキの肩 12:05〜打越分岐 12:38〜地蔵岳山頂 13:05-14:00〜コウヤマキの肩〜地蔵岳登山口 16:45
  • YMAP距離:3.5km、タイム:6時間39分
  • メンバー(8名):新飼謙次郎、安部隆成、三浦美代子、他5名
  • 観察した鳥:ミソサザイ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、シジュカラ、ウグイス、ヒヨドリ、カケス、コゲラ、エナガ

山の仲間の九州百名山96座目の地蔵岳に8人で登ってきた。地蔵岳は尾八重川沿いにそそり立つ、コウヤマキ(高野槇)の山で有名で、急傾斜地の登りと、ヒルの多い山としても知られていた。ヒルの少ない時期を選び、素肌を出さないよう覆い、ヒル防止のスプレイを足元にかけ、食塩水など用意して登った。
登山口から急傾斜地の作業通路に迷いこみ必死で登り、コウヤマキ(高野槇)の群生に着いた。コウヤマキは別名がマキで、コウヤマキ1種からなり、名前の由来は和歌山県高野山に多いことによる。コウヤマキの大木の群生があり、若葉の針葉が生い茂っている姿や、松ぼっくりに似ている球果が落ちていたり、針葉も触れて肌に柔らかった。
コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)が鮮やかに咲いていて目を楽しませてくれた。遠くにゴジュウカラ、ミソサザイの声が響いた。山頂では木に囲まれ展望はなく、下山も急傾斜面を気を付けながら下りた。駐車場につき、一人の方だけがズボンのスパッツを外し、ヒルを見つけた時はやはり、いたのかとびっくりし、自分たちの衣類を念入りにチェックした。

(2024-04-04掲載)

福智山のミツマタ満開!

三浦美代子 2024-03-21

  • 2024-03-21(木) 曇りのち粉雪のち晴れ 1℃〜13℃
  • 観察場所:福智山(900.8m)、北九州市小倉南区
  • コース:鱒淵ダム駐車場 08:05〜七重の滝入口 08:41〜一の滝〜七の滝(9℃) 09:43-09:50〜山瀬 10:21〜豊前越(7℃) 10:58-11:08〜からす落ち(6℃) 11:47〜荒宿荘 11:54-12:39〜福智山山頂(1℃) 12:50-13:00〜鈴ヶ岩屋(11℃) 13:18-13:28〜1.8コル(6℃) 14:18〜ホッテ谷分かれ〜鱒淵ダム登山口(10℃) 15:43〜鱒淵ダム駐車場(13℃) 16:23
  • YAMAP距離:12.5km、タイム:8時間18分
  • メンバー:三浦美代子、他2名
  • 観察した鳥:ヒヨドリ、シジュウガラ、ヤマガラ、コゲラ、ウグイス、カケス、キジバト、エナガ、シロハラ

鱒淵ダムから福智山に登るルートは初めての二人を案内した。このルートは一の滝から七の滝までの大小の七つの滝を眺めながら岩場や鎖場を登る。最後の大滝の七の滝では、冷たい飛沫を浴び冷気も心地よかった。
山瀬までは渓流沿いに進み、コゲラ、シジュウガラ、ウグイス、シロハラの声がした。傾斜がきついガレ場を登ると豊前越に着いた。
尾根道を歩いていると、粉雪が降ってきたので雨具を着て、荒宿荘まで歩く。小屋の中で昼食と熱い飲み物で身体を温めた。次から次へと登山客が訪れて小屋を利用し冬場は特に有難い。山頂では1℃で寒く視界も悪かった。九州自然歩道を下山しSさんリクエストの鈴ヶ岩屋に登った。青空が見え始め、登ってきた福智山や貫山が見渡せた。
急斜面を下り、アカガシ(赤樫)の大木が多い林の1.8のコルで休憩し、涸れた沢のガレ場を下る。日当たりの良いところに出ると、アオイスミレ(葵菫)を見つけた。ホッテ谷分かれを過ぎ、ミツマタ(三椏)の花が沢山咲いているのを見つけた。YAMAPでは、ミツマタロードと呼び、多くの登山者がミツマタの花を綺麗に撮りアップしていた。
ミツマタはジンチョウゲ科の落葉低木で和紙の原料のひとつで、靭皮繊維が細く強いという。春を告げる花の一つで、枝分かれが必ず3つに分かれているのでこの名前がついているという。花は萼片の先端から内側に鮮やかな黄色の花を多くつけ、美しくボンボンのようで満開であった。自然のものか、植樹されたものかわからないがあちこちで見られた。疲れた足を引きずりながら、ダム周回路を歩き終え、ホッとした。

(2024-03-23掲載)

韓国岳のマンサク満開!

三浦美代子 2024-03-16

  • 2024-03-16(土) 晴れ、最高20℃
  • 観察場所:韓国岳(からくにだけ、1700m) 宮崎県えびの市/鹿児島県霧島市
  • コース:えびの高原09:10〜えびのエコミュージアム〜韓国岳登山口 10:13〜硫黄山火口展望所 11:00〜三合目 11:14〜五合目 11:36〜韓国岳山頂 12:20-13:10〜大浪池東回り 14:03〜大浪池園地休憩所 15:42〜大浪池登山口 16:13
  • YAMAP距離:6.9km、タイム:6時間
  • メンバー(14名):新飼謙次郎、安部隆成、中村清美、三浦美代子、他10名(熊本4名、広島2名、福岡4名)
  • 観察した鳥:ウグイス、シジュウカラ、エナガ

宮崎県と鹿児島県の県境にそびえる霧島山の最高峰でひときわ大きな火口を持つ韓国岳に、17年ぶりに登ってきた。
山仲間が14名集まり、好天気に恵まれ、韓国岳山頂に近づくにつれ、遠くに開聞岳、桜島が見え、山頂では、高千穂峰と新燃岳の姿が見られた。17年前は、新燃岳の火口湖のエメラルドグリーンに輝く姿に感銘したが、今は新燃岳の斜面が噴火後マグマが流れ落ちた後の炭のような姿になっていた。吹く風も弱く、山頂からの眺めは素晴らしく、地元のガイドさんが、今日の好天気はラッキーだと話されていた。
山頂から大浪池への下りは一直腺に下る木製の階段が長く続き、膝にこたえた。深い青色に輝く大浪池の東回りの山道沿いには、マンサクの黄色の花が光り輝き、満開を少し過ぎた美しさを放っていた。ハルリンドウ(春竜胆)の花も所々で見つけた。
鳥の声は、ウグイスやシジュウカラ、エナガなどが聞かれた。霧島の山々の雄大さに触れ、仲間達と賑やかに楽しい山旅の一日に満足した。

(2024-03-19掲載)

井原山の早春の花の訪れ

三浦美代子 2024-03-14

  • 2024-03-14(木)、晴れ 6℃〜16℃
  • 井原山(いわらやま) 982m、福岡県糸島市
  • コース:水無登山口(6℃) 09:00〜急坂下(10℃) 11:34〜井原山山頂(16℃) 12:30-13:20〜アンノ滝と水無登山口分岐〜ベンチ 14:50〜水無登山口 16:13
  • YAMAP距離:5.1km、タイム:7時間13分
  • 観察した鳥:ヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ミソサザイ、コゲラ、エナガ、ウグイス、ハシブトガラス

井原山は、昨年の8月3日にオオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)を見に行って以来、久しぶりであった。水無登山口からの渡渉の橋も修理され安全に登れた。ただ川の土砂が流されたところは、イワボタン(岩牡丹)の花は少なく、イワネコノメソウ(岩猫の目草)などの花も流されて見つけられなかった。
ホソバナコバイモ(細花小貝母)の花はあちこちで見られ、ニリンソウ(二輪草)の花が午後から開いている姿を2,3株見られた。3月に入ってから寒い日が続いたせいか、昨年と比べ、ネコノメソウ(猫の目草)の種類や、スミレ(菫)の花の開花が遅いように思った。キバナノアマナ(黄花の甘菜)の花も確認でき、コチャルメルソウの面白い花の仕組みに見入った。
ミソサザイやウグイスが元気に囀っているが、なかなか姿は確認できなかった。ゆっくり花を探し観察し、美味しいおやつを味わい、自然の中の散策を楽しんだ。
駐車場から林道の途中では、ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)が群生し、アオイスミレ(葵菫)は花が少なかった。

(2024-03-15掲載)

福智山〜採銅所駅縦走

三浦美代子 2024-03-07

  • 2024-03-07(木) 曇りのち晴れ 2℃〜14℃
  • 観察場所:福智山(福岡県直方市)〜採銅所駅(福岡県田川郡香春町)
  • 白糸の滝駐車場 08:05〜白糸の滝 08:14〜第一林道 09:04〜太田ルート 09:19〜福智南小屋(4℃) 10:23〜福智山山頂(2℃) 10:40〜かぐめ分れ(9℃) 11:24〜メグのコル(14℃) 11:52〜念仏坂〜焼立山(790.8m) 12:50-13:28〜赤牟田の辻(759m)〜金満山(524.8m) 14:25〜こもれび分かれ 15:08〜こもれび渓谷口 15:30〜採銅所駅 16:10
  • YAMAP距離:10.5km、タイム:8時間05分
  • メンバー:広塚忠夫、白倉裕子、三浦美代子
  • 観察した鳥:ヒヨドリ、ハシブトガラス、ウグイス、カケス、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ

福智山から採銅所駅までの縦走を三人で歩いてきた。天気は曇り、頬にさす空気は冷たかったが、登り続けるにつれ汗ばむほどだった。
林道でキブシの花が咲きはじめ、太田ルートでは、渓谷沿いに登り気持ちよかった。山頂では冷たく(2℃)視界は悪かったが、これから歩く念仏坂が遠くに見えた。
尾根沿いに歩くとウグイスの囀りが何度も響く。やっと、アオイスミレ(葵菫)が可愛く小さく咲いているのを見つけた。念仏坂を必死に登り、振り返ると遠くに福智山が見られ歩いてきた道のりが見える。まだ縦走路の約半分だ。
青空が見られ昼食を食べる。ここからは草原が続く。金満山への下りはなかなか厳しく長く続き、疲れた足にはこたえた。石灰岩帯を抜け、植林の中を下る。キジョランの群生を見た。
集落に出て、広塚さんがこの地域でよく見るノスリを駅近くで見つけた。採銅所駅で迎えの博嗣さんの車を見つけホッとした。3人で完走できたことを喜んだ。

(2024-03-08掲載)

レンジャクの群れ!

三浦美代子 2024-03-03

  • 2024-03-03(日) 曇り
  • 観察場所:福岡県北九州市八幡西区・香月中央公園
  • 観察した鳥:キレンジャク、ヒレンジャク、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、スズメ、ハシボソガラス

今年は、あちこちで、レンジャクの群れが見れるという情報が聞かれた。香月中央公園も2月半ばから見れると聞き、やっと見に行くことができた。
香月中央公園は利用する人たちが多く、樹木も多く、高い木の上にキレンジャク、ヒレンジャクが30羽ぐらい、とまっている姿を見ることができた。近づいてもすぐには逃げない。
キレンジャクの方が多く、ヒレンジャクとの違いも観察できた。キレンジャクの翼に2ヵ所に白斑があり、次列風切の先端に赤いろう物質の付属物がついている。尾の先が黄色。ヒレンジャクの腹部中央は卵形に黄色っぽい。
水たまりに水を飲みに来ている姿も見られた。ゆっくり見ることができ、嬉しかった。

(2024-03-03掲載)

福智山でアオイスミレが咲いていた!

三浦美代子 2024-02-27

  • 2024-02-27(火)、曇り〜晴れ −0.5℃〜10℃
  • 観察した場所:福智山(福岡県直方市) 900.8m
  • 白糸の滝駐車場 08:05 ~白糸の滝 08:10〜第一林道(4℃) 08:57〜第二林道 09:35〜八丁越え〜福智山山頂(-0.5℃) 10:45〜南小屋〜かぐめ分れ 11:40〜メグのコル(8℃) 12:00-12:35〜かぐめ分れ〜南小屋〜上野越(4℃) 14:48〜白雲ライン(8℃) 15:35〜白糸の滝駐車場(10℃) 16:20
  • YAMAP距離:8.9km、タイム:8時間15分
  • メンバー:田辺憲子、瀧井喜代子、三浦美代子
  • 観察した鳥:ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、ハシブトガラス、コゲラ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、シロハラ、アオゲラ

三人で福智山からメグのコルまで歩いてきた。八丁手前あたりから雪が木の葉に積もり、樹氷も見られビックリした。昨夜の雨が山では雪だったのだろうか?ユキザサ(雪笹)も雪で覆われ、山頂では零下0.5℃、シモバシラを踏む音を楽しんだ。
鳥の声も寒さのせいか少ない。尾根づたいを歩いていると、時々日が差し、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、の姿が見られた。
メグのコルで昼食をとり、折り返し、急坂を登っていくと、白いかわいい花を瀧井さんが見つけ、アオイスミレ(葵菫)だった。日当たりがいいので花をつけていたのだろうか?アオイスミレは、もっとも花期の早いスミレのひとつである。ナガバタチツボスミレ(長葉立坪菫)も見つけ、スミレの季節が近づいているのを感じた。
鳥は少なかったが、無事に歩けたことに感謝し楽しい一日であった。

(2024-02-29掲載)

岩宇土山・上福根山のフクジュソウ

三浦美代子 2024-02-24

  • 2024-02-24(土) 曇り 6℃〜10℃
  • 観察場所:岩宇土山(いわうどやま・1347m)、上福根山(かみふくねやま・1645m)、熊本県八代市
  • コース:岩宇土登山口 08:20〜久連子岳(くれこだけ・1240m) 10:33〜岩宇土山山頂 11:15〜林道 11:54〜上福根山山頂 12:52-13:40〜林道 14:30〜白萌平への分岐 14:53 〜白萌平 15:42〜オコバ谷 16:11〜オコバ谷登山口 16:45〜岩宇土登山口駐車場 17:18
  • YAMAP走行距離:7.7km、タイム:8時間58分
  • メンバー(6名):新飼謙次郎、安部隆成、三浦美代子、他3名
  • 観察した鳥:シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、メジロ

岩宇土山と上福根山は熊本県の秘境、五家荘(ごかのしょう)の南にあり、上福根山が九州百名山の一つである。山麓のフクジュソウ(福寿草)と山頂のツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)で有名である。フクジュソウは春を告げる花としても知られ、花が日が当たっている時だけに開くといわれている。
登山口から急登が続き、石灰岩の岩屑のガレ場をロープをつかんで登る。久連子岳手前で朝露に濡れた、半開きのフクジュソウを見つけた。鹿除けネットも張られていたが、樹皮が食べられている跡も多く見られた。ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラの声が聞かれた。
岩宇土山から下り鞍部から尾根沿いには上福根山山頂まで、ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)の群生やアセビ(馬酔木)も多く見られた。オコバ谷分岐から白萌平まで下りると、フクジュソウの自生地であり、日に照らされ綺麗に花を咲かせていた。立入禁止のネットも張られていたが、以前と比べ株も少なかった。
大崩落を起こしたオコバ谷のそばの植林地の急斜面は滑りやすく用心しながら無事に下りることができた。久しぶりに、フクジュソウの花を見ることができ楽しい一日であった。

(2024-02-26掲載)

英彦山でヒレンジャクの群れ!

三浦美代子 2024-01-30

  • 2024-01-30(火) 曇り 6℃〜8℃
  • 観察場所:英彦山(福岡県田川郡添田町/大分県中津市山国町)
  • コース:別所駐車場 09:00〜奉幣殿横〜表参道とバードライン合流点(6℃) 10:53〜産霊(むすび)の滝(Wの滝) 11:42-11:57〜産霊神社(行者堂、8℃) 12:00-12:55〜上宮下 13:15〜北西尾根〜バードライン分岐(7℃) 14:38〜野営場〜別所駐車場 16:08
  • YAMAP距離:5.9km、タイム:7時間08分
  • メンバー:広塚忠夫、安部隆成、木下伸子、白倉裕子、三浦美代子
  • 観察した鳥:ヒヨドリ、ハシブトガラス、エナガ、ゴジュウカラ、シロハラ、コゲラ、アオゲラ、ヤマガラ、ヒガラ、カケス、ホオジロ、ウソ、ヒレンジャク

英彦山の産霊の滝(別名:Wの滝)の氷瀑を見る為に広塚氏にお願いして登ってきた。別所駐車場までの道路も路面が凍結しかけていたので、安全の為別所登山口から登った。奉幣殿横からの林道は雪が積もり、バードライン合流点あたりからアイゼンを装着し登った。ゴジュウカラ、エナガの声が聞かれ、シロハラを確認した。
2年前(2022-02-23)に比べ気温も高く、Wの滝の氷瀑は小さく溶けかかっていたが、それでも自然の造形物は素晴らしく、歓声の声を上げた。英彦山登山の常連の方から上宮工事が2月末まで中止していると聞き、上宮下から北西尾根を歩いた。北西尾根では雪が深く20~30cmぐらいまで積もり雪の上を歩く感触は気持ちよく、雪の多さにさすが英彦山だなあと思った。時々、アオゲラのドラミングが聞こえ、遠くにウソの声も聞かれた。シカが3頭ぐらいかけていく姿も見られた。
バードライン分岐で休憩している時、広塚氏が鳥の群れが飛び去る姿を見つけ、ヤドリギが沢山ついている樹に鳥の群れが止まっているのを見て、「ヒレンジャクだ!」と叫ばれた。樹々の枝に隠れ見ずらい為、ゆっくり近づく。冠羽があり赤色が見えた。ダランと垂れ下がる糞も見えた。好物のヤドリギの種子が粘着性があり、お尻から出てもぶら下がっているという。「33羽いる!」と広塚氏が言われた。ゆっくり観察でき、最後に飛び立った群れは50羽ぐらいいたように感じた。この冬、ヒレンジャクは初観察でラッキーであった。冬の英彦山の素晴らしさを満喫した一日であった。

(2024-02-01掲載)

福智山でキクイタダキ!

三浦美代子 2024-01-16

  • 2024-01-16(火) 晴れ 2℃〜
  • 観察場所:福智山(福岡県直方市)
  • コース:福智山ダム駐車場 08:04〜大塔の分れ 08:36〜筑豊新道入口 08:46〜出口 10:39〜南小屋〜福智山山頂(2℃) 11:08〜山頂頂直下迂回路〜荒宿荘 11:50-12:30〜からす落ち〜六合目〜大塔の滝(5℃)13:36〜大塔の分れ 14:06〜福智山ダム駐車場 14:36
  • YAMAP距離 5.5km タイム:6時間32分
  • メンバー:木下伸子、三浦美代子、他1名
  • 観察した鳥:ヒヨドリ、ヤマガラ、コゲラ、エナガ、キクイタダキ、ハシブトガラス、ホオジロ

福智山筑豊新道が初めての二人を案内した。「筑豊新道」は急登・岩場・ガレ場が続き、滑落に注意と表示され、下山は危険と書かれている。又、この時期の福智山は雪が多く積もり、氷瀑の滝(筑豊の滝)が楽しめるルートなのだが(参照:2021-01-11「福智山の雪景色」)、今年は残念ながら、雪は山頂まで全然なく、筑豊の滝も黒い岩肌に水が少し流れていたのみだった。
福智山ダム駐車場から、エナガの群れやヤマガラが見られた。筑豊新道を登っていくと、メジロの声?と思っていたら、目の前の枝に一瞬とまった姿は、キクイタダキだったので、木下さんと喜んだ。又、山頂近くの南小屋では、ヒヨドリが飛んだと思った後に、鳥の群れが空を飛んで行った。ヒヨドリよりは小さく、残念ながら確かめられなかった。荒宿荘で食事をしている時に、猛禽が低く飛んでいる姿、(尾羽の前の腹が白い)を見たが、ハイタカか?大きさから言えば、ノスリ?かわからなかったが 飛んで行った。
今日は鳥との出会いは多かったが、写真も撮れず、残念ながら識別できなかった。
イイギリ(飯桐)の赤い実がたわわにぶら下がり、コショウノキはつぼみが見られ、アオイスミレ(葵菫)の葉を確認し、何株も見つけホッとした。

(2024-01-17掲載)

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