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 宮本秀美2

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シロガシラ/響灘ビオトープ

大ヶ原の冬2019〜2020 | たくさんの人に教えて貰うシアワセ/大授搦3 | 穂波川・馬敷川の定点観察(2019年〜2020年冬期)

大授搦2/宮本シギチ難民と生る | 初・大授搦(佐賀県東よか干潟) | 英彦山“ハギマシコ”

[宮本秀美] 2016-2019

シロガシラ/響灘ビオトープ

宮本秀美 2019-11-25..

  • 場所:北九州市若松区響町・響灘ビオトープ @5030-7623
  • 観察日:2019-11-25、2020-02-10、03-18、19

以前、金子さんの投稿を読んでから、"いつかシロガシラを"と思っていました。しかし、行く度に天候が悪かったり 特にひどいのが風でまともに歩けなくなるほどの強風というのに行き当たっていました。カメラも構えられず、もちろん鳥も出ず単に若松までのドライブに終わること数回。とても"くまたか"に報告文を挙げるまでには行きませんでした。
普通ならばもう慌てて通わなければならない「シロガシラ」ですがネイチャーセンターの方のお話では、「今でもまだ確実に3羽はいる」とのこと。3月18・19日、連休でしたので2日間ともべったりビオトープにはまってみました。
しかし、18日は会えるどころか またまた強風。双眼鏡をのぞいていても風でヨロヨロするので、なんか船酔いみたいになってしまいあまりに双眼鏡をのぞきすぎて吐き気がしてしまいました。
シマアジの情報も入っていましたので、探しましたがどれも違いました。常連のIさんのお話では「鳥はなんもおらん!」と しかし27種。
特出すべきはオオヨシキリの声を聴きました。センターの人に訴えると早すぎるとのことで確認しますという返事。
19日、今日は風もおだやかでひょっとしたら・・・という期待を持ちました。しかし、午前中は何も出ず。
歩いてるのも今度は暑くてたまりません。陽炎でどれを撮ってもダメです。
ジョウビタキが盛んに前を水先案内するので つい「シロガシラを連れてきて」と声に出して頼んでしまいました。そうしたら、何だか「わかった!」とばかりに翻って飛んでいってしまいました。
その10分後、調整池(←ここ、なんにも居ません)につくと 声、そう あの声。
2月10日にココを来た時に、ネイチャーセンターから頼まれて写真を撮っているというKさんというカメラマンの方が とても親切にスタッフジャンパーを私に着せた上でシロガシラをずっといっしょに探してくれた事がありました。この時シロガシラは現れず、申し訳なく思ったKさんは録音していたシロガシラの声を私に聞かせてくれました。
その声が聞こえてきたのです。現れましたシロガシラ。時間にしてほんの数分でしたがやっと念願かなって会うことが出来ました。
もう一羽、ツルシギを見つけたので写真をセンターの方にお見せすると今季初認ということで センターのホワイトボードに書き込まれていました。これも嬉しい出来事でした。

(2020-03-21掲載)

大ヶ原の冬2019〜2020

宮本秀美 2019-12/20-03

2019年12月から2020年3月までは、定点観察をしてみました。それが先日挙げた『穂波川・馬敷川』のオオジュリン・ツリスガラと今回の『大ヶ原』(川崎町)のベニマシコでした。
ベニマシコは今年は当たり年。ほぼ毎回かなりの数を見ることが出来ました。加えてヒレンジャクの大群に遭遇し、2018年の観察数をはるかに超えこれは予想もしない嬉しい出来事でした。

(2020-03-19掲載)

たくさんの人に教えて貰うシアワセ/大授搦3

宮本秀美 2020-03-13

  • 観察したい日/2020年3月14日 10:00〜13:00 晴れ 風寒い
  • 観察した鳥/ツクシガモ、オナガガモ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、ヨーロッパムナグロ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ、チュウシャクシギ、ダイシャクシギ、ホウロクシギ、アカアシシギ、ソリハシシギ、ハマシギ、ズグロカモメ、オオセグロカモメ、クロハラアジサシ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス

前回の投稿では“シギチ難民”と成り果てていました宮本でした。あれから少しですが、予習を重ねて今日を迎えました。
ところがやはり現地につくと、とてつもない数の鳥に圧倒されてこの中から探すのか?と茫然としてしまいました。
浜に降りるまでも鹿児島ナンバーの車やら長崎ナンバーの車色んな方々が繰り出そうとしていました。色んな方々と言葉を交わしましたがやはり狙いは『ヨーロッパムナグロ』と声を揃えて仰います。
「朝にはいたんだがわからなくなった」「さっきいたけど飛ばれてしまった」と最初はいないいないコールからだんだんと有力情報に代わって行きました。あちこちに散らばっていたスコープの群れがだんだんと集まってきてやがてみんなで同じ方向を探しはじめ、どなただったでしょう?最初にいた!とかいる!とか言う言葉が聞こえ始めるとお互いに譲り合い、教え合いが自然にはじまりました。知らない方なのに親切にスコープを覗かせてくださり場所まで一生懸命教えてくださいます。これにはちょっとした感動を覚えてしまいました。
みなさん優しい。
朝最初にお話しした「水鳥は他力本願じゃ!」と言っていたおじさまたちもいっしょに仲間に入ってきました。
撮れた画像を見せ合います。これでいいんですよね?これですよね?でも、見つけていたかと思うと大群のハマシギが飛んできてせっかく見つけていたヨーロッパムナグロまでもいっしょに飛んで行きます。
大勢の目というのはこういうとき素晴らしい力を発揮するものでまた見つけ出します。これを何度か繰り返すうちにいないよとかわからないよとかいう単語がとうとう聞こえなくなっていきました。
気が付けばもう昼をとっくに過ぎています。波ももう満潮を迎え今度は引いていきます。
互いに「ありがとうございます」と言葉を交わしあい、健闘をたたえ合い(笑)浜を後にしました。

(2020-03-15掲載)

穂波川・馬敷川の定点観察(2019年〜2020年冬期)

宮本秀美
2020-03-11掲載

コロナウィルス原因の各種探鳥会の中止に伴い(勝手に伴っていますが・・・・)本当は3月いっぱい探鳥が終わってから報告するつもりにしていたのですが探鳥会無く、鳥に関する報告が少ないであろうと早めに報告することにしました。
桂川町・穂波川、馬敷川の定点観察です。
観察場所/穂波川・馬敷川 @5030-3502
以前にも投稿したことがあると思います穂波川・馬敷川。総会に参加したことがある方なら、「ああ、あそこか」とすぐおわかりになる場所です。冬季に狙うのはオオジュリンとツリスガラです。ちょこちょこ投稿するのもどうかと思い、通える限り通った記録を投稿します。
コロナウィルスで今月の探鳥会はどれもお休みになりました。
皆さんと一緒に探鳥ができない寂しさが募りますが、一緒に歩いた気持ちに少しでもなっていただけたら幸いです。
写真41クサシギ、写真94、95については波多野さんに識別して頂きました。

(2020-03-11掲載)

大授搦2/宮本シギチ難民と生る

宮本秀美 2020-02-24

  • 観察した日 2020年2月24日 08:30〜13:00
  • 観察した鳥
    • (後背地)ツグミ、キジバト、カササギ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ホオジロ、ハシブトガラス、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒバリ、アオサギ、ダイサギ、カワウ、カワラバト、シロハラ、メジロ、トビ
    • (干潟)クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ズグロカモメ、ツクシガモ、コガモ、オナガガモ、ダイゼン、ハマシギ、アオアシシギ、セグロカモメ、ヨーロッパムナグロ、メダイチドリ、シロチドリ、クロハラアジサシ、ダイシャクシギ、ミヤコドリ

大潮だということで、私にとって2回目の『大授搦=東よか干潟』連れて行って貰いました。目標は何も持ち合わせていませんでした。一緒していただいたAさんはしっかりとした目標をお持ちで、メモには「オグロシギ、ツルシギ、コオバシギ…などなど」どれも見たことない鳥の名前ばかりでした。
朝は放射冷却で指先が痛くなるほど寒かったのですが、だんだんと陽が上がるにつれ暖かく、今度は暑くなっていきました。海面は陽炎が立ち、画像がゆがみます。PM2.5も飛来していたのか、被写体までのあいだの空気がかすみどの画像もピンを合わせるのがほとんと困難でした。
そんな中で20名ほどバーダーさんらがいたでしょうか?歩道のちょうどセンターあたりで(全長2kmほどあるらしい)人だかりが出来ています。スコープを覗いていた方々から教えて貰いました(佐賀支部の方々でしょうか?)
ヨーロッパムナグロだとおっしゃいました。まだ右のシギチも左のシギチもどれもわからない上にこの長いカタカナ名前です。とうてい覚えることができません。教えていただけるものを撮るので精いっぱいです。教えて貰って気が付いたのですが、この個体、来てすぐからどうにも気になってる”色が違う変な奴”だったような気がします。(間違っていたらすみません)
次に気が付いたのは杭の上に停まる平ぺったいカモメです。上下からプレスしたようなぺちゃんこ。あれ何?誰か撮って!カモメだ!いやカモメじゃない!と騒いでいたら見かねてしまわれたのでしょう知らないバーダーさんが近寄ってきて「クロハラアジサシ」ですよと教えてくれました。
先ほどのヨーロッパムナグロと言い、このクロハラアジサシと言い、私にとってはライファーでした。前回しっかりと覚えたダイゼン・ハマシギは良いのですが、それ以外のものがイケません。アジサシもクロハラアジサシだと教えて貰わないとただのアジサシと決めてしまいそう。
ほんとにその道に精通した方々に習うばっかりで自分では何もわかりません。こうまでわからないと打ちひしがれてはいますが、これだけの鳥が見られればやはりハイテンション。頭の黒いズグロカモメを見つけては楽しくなってしまいます。
こうやって自分ではなかなか来られない場所に連れてきてくださったTさんに本当に感謝です。
シギチ難民ではありますが、大授搦、ここにいられるだけでもシアワセです。
ご一緒してくださった方々、これに懲りずにまたお願いします。
ありがとうございました。

(2020-02-25掲載)

初・大綬搦(佐賀県東よか干潟)

宮本秀美 2020-02-11

  • 観察した日:2020年2月11日
  • 場所:佐賀県佐賀市東与賀町・干潟よか公園
  • 観察した鳥(28種):ツクシガモ、マガモ、コガモ、キジバト、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ、ミヤコドリ、ソリハシセイタカシギ、オオハシシギ、ダイシャクシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、カモメ、キクイタダキ、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ホシムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ

飯塚サラブレッドで育った私にとって、海は気が遠くなるほど遠い場所でさらにそこに住むシギチとなると全くお手上げの鳥。予習を繰り返すも悲しいかなどれも同じに見えてしまう。とても一人で行く勇気もなく、有志の方々におんぶにだっこで連れていって貰いました。
最初に海岸線に降りてびっくりしたのがクロツラヘラサギの群れでした。こんな大群で見たのは初めてです。60羽を超えています。佐賀支部の方にお話を伺ってみるとこんなに多数で群れてるのは珍しいとのことでした。
長い歩道の真ん中あたりで真剣に撮影していらっしゃる方がいて、その方の狙ってるシギが2羽、ふいに飛び上がって逃げてしまいました。何だったのかと伺うと『オオハシシギ』こんなに歩道に近くに出ることなぞ滅多にないことなのにと逃がした事をとても悔やんでいるご様子。その方の後ろからかろうじて撮ったのが写真20。
ソリハシセイタカシギはやはり人気のようで、人だかりが出来ていました。私の目では海岸にいるのは見えず、飛び上がって初めてあそこだ!と見つけることができました。大牟田から来られた老夫婦もこのアボセットが見たかったようで、どこにいますかと方向音痴の私に尋ねられます。必死で探して飛び立った個体がやっと見つかりました。現場中継よろしく飛んでる様子を説明し、なんとか奥様の方が見つけられた時にはほっとしました。このソリハシ・・・は今年ここで越冬しているのだそうです。
ハマシギの群れが一斉に飛ぶところを撮りたかったのですが、その願いは叶えられませんでした。みなポカポカ陽気で眠ってるようです。
しかし、ここはなんと凄いところなんでしょう。こんなにたくさんの鳥を一堂に見ることは他にないと思います。残念ながら鳥の名前をハッキリとは言えないところが勉強不足です。
先ほどのおじいさんにまたお声をかけて頂き、荒尾干潟の様子を聞くことができました。是非ともおいでてくださいとのお言葉頂きました。
今年の探鳥会ではこの場所が候補になっているとのこと。またココに来られる楽しみが増えました。
この日、ライファーが2種増えました。

(2020-02-13掲載)

英彦山“ハギマシコ”

宮本秀美 2020-01-16

2020年1月16日 8時半〜15時。
局長にお声かけして頂き16日は英彦山(添田町)に登りました。狙いはハギマシコです。今より10年以上前に溶岩の壁でハギマシコ4羽を撮って以来です。毎年この時期に登るのですが一度も会えたことがありません。しかし今日はあれほど何度もハギマシコに会っている局長がいっしょ。期待大です。
待ち合わせ豊前坊までの道路が凍結で恐ろしく、ノーマルタイヤでは無理があったので局長にお願いして載せて貰いました。案の定豊前坊はおとといの積雪が凍っていて、トンデモナイ状況でした。高住さんで笹湯とお接待を頂き、残雪の北岳を登りました。
鳥は声が聞こえるのですがどれも距離があり、見つけられたとしても一瞬のことが多くなかなか皆さんに指し示すことが出来ません。どちらと言えばこの日は鳥が少なく、雪に音が吸いこまれていくようでアイゼンの音、雪を踏みしめる音だけがこだましていた様でした。
ハギマシコの最大ポイントで粘りましたが、ここが一番の無音の場所でした。一度だけ三羽の黒い影が頭上を過りました。今にして思えばこれはハギマシコだったのではないか?証拠写真を残せていないので、何とも言えません。
このブルーな気持ちを救ってくれたのが、頂上での美代子さんのぜんざい。自宅で煮て準備されていました。これにはビックリです。ザックもかなりの重量だったでしょうにこの雪道を鍋からバーナーからガスから全部背負って登ってくれていました。美味しいぜんざいで身もココロも暖められて、北西尾根を下りました。
ここではウソの声、オオアカゲラかアオゲラ(特定できず)の声とドラミングで悩まされます。マヒワの大群が何度か舞いますが速すぎてとても確認が出来ません。青年の家の近くで一瞬ですがマヒワの群れを目視で確認しましたがこれも一瞬でした。
写真はほとんど残せませんでしたが、雪の英彦山を満喫することが出来ました。ハギマシコはもう一度登って来いと言われたような気がします。
こんなに楽しい登山を企画してくださった局長に大感謝です。ありがとうございました。

参考:

(2020-01-18掲載)

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