クマタカ
くまたか (日本野鳥の会筑豊支部)
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modify:2021-10-23

*風のたより

(公財)日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリくまたか外部サイトレンジャー
中村 聡

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46: 初認日のおはなし

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今年は10月12日が初認日だったオオハクチョウ。奥にはマガンの群れ

我がふるさと筑豊も紅葉のシーズンを迎えつつあるとのこと。こちらは昨年と同様、冬将軍が早くやって来たようで、前回ご紹介したナナカマドもあっという間に色づき、あっという間に葉をすべて落としてしまいました。

ツグミやマヒワなどの冬鳥も姿を見せていますが、この時期に気になるのが初確認した日、つまり「初認日」です。九州だと、ジョウビタキのそれが、ちょっとしたニュースにもなりますね。

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葉を落としたズミにからみついたツルウメモドキ。オレンジ色の実が目立つ

(2017-11-18撮影)

北海道ではジョウビタキがあまり見られないため、この鳥の初認日が話題になることはほとんどありません。取り上げられるのは水鳥、特にハクチョウ類で、ここウトナイ湖でも毎年、9月に記念品ありの「オオハクチョウ渡来日予想クイズ」を開催します。

過去のデータを参考にして、来訪者に初認日を予想してもらうもので、今年は10月3日から26日の間の応募が75名からありました。結果、渡って来たのは10月12日。ズバリ当てたのは3名の方でした。

もし9月中に渡って来たらどうしよう、と例年ドキドキするのですが、この10年間でそういったことは一度もなく、不思議なことに必ず10月初旬から中旬に初認日を迎えています。

(2017-11-18掲載)

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