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くまたか (日本野鳥の会筑豊支部)
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野鳥の救護

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“ケガしたり弱った野鳥を保護したけど、この後どうしたら?”

傷病野生鳥獣の保護については、福岡県に担当の窓口があります。下記「各種保護機関のご案内」からお近くの役所・施設等にご相談ください。
本会(日本野鳥の会筑豊支部@福岡県)は、あいにくな事ですが、野生鳥獣の救護・保護・救急的な飼養等については、専門外のため対応ができません。

保護接触は慎重に

タカ類・フクロウ類・モズなど、鋭いツメやクチバシを持つものがいます。保護の際にはじゅうぶん注意し不用意に触れないようにしましょう。前もって下記専門の窓口に相談されるとよいでしょう。

保護した場合の注意点
ケガしたり弱った野鳥の応急的な対応・手当について。

 各種保護機関のご案内 
  • 全国の救護窓口:福岡県外の方はリンク先の「各都道府県の野生鳥獣担当機関の連絡先リスト」をご覧ください。

  • 福岡県の傷病野生鳥獣医療所:(リンク先ページの最後部に掲載)福岡県は県内各地の動物園や動物病院等に救護・保護された野生鳥獣の治療のための施設を置いています。
    福岡県・筑豊地区は、アミノ動物病院(直方市大字畑300-6)
    が担当しています。
  • 福岡県の保健福祉環境事務所:傷病野生鳥獣医療所が近くにないときや、保護、搬送が困難なときなど、リンク先の保健福祉環境事務所・地域環境課または代表窓口にご相談ください。
  • 鳥獣担当:市役所・役場・支所では相談を受けつけているところもあります。(ただし、鳥獣による被害だけしか扱わない、あるいは取り扱い自体がない役所もあり、対応は様々です。)
  • 福岡野生動物保護センター(直方市)はアミノ動物病院内にあり、持ち込みが原則で、野生動物には限って傷病の野生動物の治療、保護(無料)をお引き受けいただけます。あらかじめ電話(0949-25-8118 アミノ動物病院)にて連絡ください。
  • ヒナを拾わないで!!:ヒナの近くには親がいます。ヒナは放置しておく方が生存率は上がります(目前の危険回避を除く)。

  • 《傷付いた野鳥を見つけたら》:野鳥救護について、詳細かつ網羅的なリンク集です。

  • 鳥インフルエンザ:感染症情報センターのQ&Aです。野鳥に接触するときは鳥インフルエンザを心配しますが、野鳥から人への感染は、ウイルスへの大量暴露以外は問題ないと言われています。

  • すずめSOS:特にスズメに絞って救護・保護の情報があります。

(2017-09-05更新)

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