雨男担当が天気予報を的中して、白しい雨の中観察会にお付き合い頂きありがとうございました。
今年は、昨年のロングコースの約１／３の短縮コースを予定していましたが、雨で悪いコンディションを配慮して、更に当短縮コースを約１/３短くした裾野コースを散策しました。
雨の住吉池で早速にオシドリ7、ホシハジロ14、オオバン1のご褒美です。しかし、警戒心の強いオシドリは池を飛び立ち空中飛行を魅せましたが、離れた池の端に着水し、次々にドングリの森に消えました。雨空で暗くシャッター速度が上がらない条件下撮影は期待薄と判断しましたが、結果いかに。
その点じっと動かない植物達は、初参加の方の為に県天然記念物ヒモヅルが迎えてくれました。それに小雨降るコナラ(小楢)の黄葉も乙なもので、観察数も１２２で結果合格でした。
特記は、池の柵の上にイオウゴケ(地衣類)、別称マリリン・モンローの唇で、モンローオレンジに誘惑されたようです。Ｔ嬢のオリンパスカメラのルーペモード撮影の拡大モニター覗き、モンローのセクシーな唇を想像してチューチューの快楽気分でした。
雨で滑る観察会でしたが、子ども時代のシャシャンボ（小小坊）の小さな実をむさぼり喰いの話題も飛出して、記憶識別も交えながらの確信識別も出来ました。また事故もなく楽しい観察会が出来て、担当として安堵致しました。
（追伸）
イオウゴケに関して、有働孝士氏から「岐阜大学教育学部のサイト（地衣類図鑑：ハナゴケ科）では、類似種が多く見られるうえ、生育場所が、空気中に硫黄のある環境のようで、前回も含め、どうも違うのではないかと思います。ハナゴケ sp. あたりが妥当かもしれませんが、いかがでしょうか？ 」とのご指摘があり同意しました。
しかしながら、夢を壊さないために文書上はマリリン・モンローの唇：イオウゴケを残し、観察種は正確性から地衣類ハナゴケ sp.と記録させて頂きます。
（サイト注）実は、最初にイオウゴケ（ユオウゴケ）と提案したのは、サイト担当・有働でした。軽率なご提案でご迷惑をおかけいたしました。

家を出てすぐに雨が降り出し、ひょっとして誰もいないのではと思いながら集合場所には３０分前に着く。すでに２人が待っていました。
ここから出発地に向かう。今日の出会いは「モンロ−リップ」と「シャシャンボの実」との出会いでした。何度も来ているので、見ていたのかも知れませんが「記憶」にはありません。
雨も降りコ−スも短縮でしたが、普段はあまり見ない植物を観察でき、風邪気味の中行って満足な１日でした。
雨の中熱心に説明していただいた広塚さ ん、参加された皆さんお疲れ様でした。

集合場所の香春町役場へ時間を間違え７時２０分に到着しました。
８時前から雨が降り出し大降りにはなりませんでしたが観察会終了までずっと降っていました。雨なので当初の予定より短い短縮コースになったのですが、狭い木立や岩場の登山道を通りましたので雨傘がかなり邪魔になりました（防水機能の無い望遠レンズで撮影のため雨降りは大きめの傘をさしています）。雨天決行の筑豊支部だけ有り８名も参加され、出発直後の住吉池には待望のオシドリが観察出来ました(雨中で暗く、遠いので高ISOで画像が荒れています)。
担当の広塚事務局長、参加者の皆さん、雨の中ありがとうございました。
画像(46)からは終了後に行った京都郡みやこ町犀川の国道496沿い（）での撮影です。

天気予報がどれほどの雨でも、実際に行ってみれば”持つ”という事もしばしばあるもので、それをかなり期待して香春町役場へ。しかし『雨男パワー』恐るべし。家を出た当初は降っていなかった雨も香春町役場では傘をさすほどに、さらに現地で歩けば歩くほど雨は降りやまず。（一度カメラ本体を雨でダメにしてしまった経験から気が気でありません）
鳥は居るのですが、なかなか撮るまで繋がりません。オシドリが飛んだようですが、木々の被った場所に居た為に何かが回って飛んでいるようだという程度の確認しか出来ませんでした。
いずれにしろ雨の日の撮影は虎尾さんを除いて厳しいと思われます。（恐らく虎尾さんは撮っていらっしゃる事でしょう）
昨年と一昨年歩いたコースは違っているようであそこまでお大師様信仰の石像群があるのは驚きでした。（盗難された石像があるのも驚きでしたが）雨の中でも色々な発見はあるもので、最後にわけのわからない鳥?の声がどうにもひっかかりいまだに”調べる”というブラックホールに嵌って出て来られません。
ご案内してくださった局長、参加された皆様　ありがとうございました。

久しぶりの大ヶ原探鳥会、多くの参加者で観察地の人気ぶりが分かりました。鳥種も多く観察出来て、充実した行事と成りました。
担当の竹田さん有難うございました。参加の皆様お疲れ様でした。

私にとっては第８回目となる第９０５回例会「大ヶ原探鳥会」は、私の初探鳥会となった平成２９年元旦探鳥会以来の「大ヶ原」で、当時を懐かしく思い出しました。
また、清水の舞台から飛び降りような覚悟で注文していた、「ＮｉｋｏｎＣＯＯＬＰＩＸＰ１０００」が昨日届き、初使用の探鳥会でもありました。元来カメラの知識に疎いうえに不慣れなカメラで撮影に戸惑いましたが、今季初観察となったアオジやアトリ、カシラダカ、オシドリがそれなりに撮れました。
２回目出現の「ハイタカ」は、直前に撮影できていた「アオジ」を液晶モニターで確認していたため撮り逃したのが残念でしたが、超望遠を駆使される虎尾さんの液晶モニターで観察ができました。ありがとうございました。
担当された竹田さんと参加された皆さん、寒い中お疲れ様でした。

寒い冬の到来ですが、人気の大ヶ原探鳥会には34名もの大勢の参加者で賑わいました。
冬鳥のアトリ・シメ・ミヤマホオジロ・カシラダカも、大勢ご帰還で楽しめました。

多いだろうとは思っていましたが、34名ものご参加には驚きました。歩きやすい道や密度の高い野鳥との出会い、自然林が多く、田んぼの見えないちょっと違う田舎風景など、大ヶ原のいくつか特異な条件が魅力となって、多くの会員を引き付けるのかもしれません。
散策気分で参加しました。12月の少し寒い気温や車の音がしない閑静な田舎道、自然林の丘など、大ヶ原の特別な空気に満たされます。野鳥は今季初のシメや宮本様による撮影直後ホカホカのベニマシコを見せていただき、気分的にも大いに満足。
ゆるゆると始まり、伸びたり、縮んだり、時々切れたりしながら進む探鳥会。いつの間にか終わリの時間になってしまいます。大ヶ原の風景と野鳥が織りなす環境がしっくりと馴染み、手触りのよい古いシャツのようです。また来年もきてみようと思いました。
余談ながら、この写真https://goo.gl/mo4PKMを見てビックリ。大ヶ原を取り囲む大規模な太陽光発電施設群。経済原理が暴走する社会では、かつてのように不変の田舎でいられなくなっています。ともあれこれが鳥影の少なくなった理由かもしれません。

おととし、昨年に続いて3年目のリベンジ大ヶ原です。
大ヶ原で私は一度もベニマシコを見たことがありませんでした。探鳥会では皆さんからいくら場所を教えて頂いてもそれがさっぱりわからず。あまりに悔しく情けなく、一人で休みの度に大ヶ原に通いました。（勿論他の場所も探鳥して回りましたが）それでも収穫が全くないので山田緑地に行って確実に撮れるベニマシコを撮り自分を慰めていました。それがなぜか今日はスンナリと見えました。不思議です。
今日、やっと見ることが出来たのは、きっとその直前に鳴き声を三浦さん（奥様）が教えてくださったからだと思います。『そうだ山田で聞いたのはこの声だった』と声からその方向を探した事がラッキーに繋がりました。画像はあまりにもピン甘でとてもお見せできるものではありませんが、証拠写真としてご覧ください。
担当の竹田さんお蔭でたくさんの鳥を見ることが出来ました、ありがとうございました。
三浦さんの情報、波多野さん同定ありがとうございました。皆さんありがとうございました。
追記）写真27からは、真鍋さんの県委託調査にご同行させていただき朝7時より定点4ヶ所の鳥カウントをした時の画像です。（大ヶ原が対象地域でした）

いつもこの大ヶ原探鳥会は多くの方々が参加されますが、今回は３０名以上の参加に驚きです。やはり、この時期としては多くの種類や他ではあまり見れなくなった野鳥が見られることによるのでしょうか。
多くの眼があると、やはり容易に見つけられますね。私の好きなフィールドです。
担当の竹田さん、下見から寒い中ご疲れ様でした。参加に皆さんごくろうさまでした。

気温１℃のラピュタファーム駐車場に７時前に到着して真鍋さん担当の県依頼調査に参加しました。大ヶ原で４箇所（１箇所20分×4箇所の定点調査）で日の出時間から多数の野鳥が群れ、単独、で頭上を飛び、ツミ？が至近距離で小鳥を追いかけているのも観察出来ました。
調査終了後に９時からの探鳥会に参加すると飛翔、鳴き声は早朝より半分以下に少なくなりました。30名以上の参加者の皆さんの目的の一つのベニマシコは１部の参加者しか見ることが出来ませんでしたが、ウソ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、アトリ、ハイタカ、他などと、アトリとカワラヒワがハイタカを察知して一斉に飛び出すのが観察出来たので満足です。
担当の竹田さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
画像(092)からは早朝の県依頼調査の撮影です。メッシュコード：(043)~(091) @5030-2696、(092)~(098) @5030-2686、(099)~(104) @5030-2695

早朝の真鍋さん担当の県依頼調査に初めて参加させて頂き、七時過ぎの夜明け早々の鳥を沢山観察させて頂きました。
集合時間間際に集合場所に到着。既に駐車場は満杯気味で、一番奥に駐車。いつもながら大ヶ原探鳥会は人気の高い探鳥会です。
目当てのベニマシコは私は観察出来ませんでしたが、何名かの方は観察出来た様子でした。暫く振りにシメが観察出来たので良しとします。
又、探鳥会では無く依頼調査の最中にツミと思われる猛禽が十メートルもない距離の目の前で狩りをするのを目撃しました。狩りは失敗でしたが、あんなに近くの猛禽を見たのは初めてです。それだけでも早起きした甲斐がありました。
担当の竹田さん・参加者の皆さんお疲れ様でした。

今年最後の探鳥会で、水害以来遠ざかっていた深倉峡。復旧も進んでおり深倉園地まで歩きながらの探鳥でしたが、途中から雨にたたられ、やむなく撤退。しかし、車を降りた辺りでは、数種の野鳥に出会うことができ、また、道路の整備も大分進んでいるようで来年の探鳥会に期待を抱かせてもらいました。
忙しい中、担当の真鍋さんご苦労様でした。参加の皆さんお疲れ様でした。

朝７時３０分には、集合場所に到着した。何時ものルートを散策。今日は雨が降るのか、鳥の声や姿が少ない。英彦山川周辺では、カワガラスが３羽元気に鳴いていた。山側では、シジュウカラ・ヤマガラ・エナガとリュウキュウサンショウクイが２羽枝に止まっており、他１羽が飛行中だった。
本番では、クマタカ観察地点に数種の鳥が、ベニマシコが頭から離れず、つい叫んでしまった。帰って写真を見るとホオジロのメスでした。皆様申し訳ありませんでした。途中から雨になり、集合場所まで帰りました。久しぶりの英彦山満足の探鳥会でした。
仕事の忙しい合間をぬって、お世話頂いた　真壁さん有難うございました。参加の皆様お疲れ様でした。
しゃくなげの湯に浸かって、帰りました。

朝焼けを見ながら彦山駅に向かいました。雨の予報でしたが、これなら持つよなと思っていました。
深倉峡に向かい、最初のブッシュでベニマシコ？という声を聴き必死に探しましたが、残念ながら声も聞こえず姿も見られずでした。写真を撮れたのはほんの数枚で、どれもホオジロばかりでした。
その後、綺麗に整備された道路をあがって行くにつれ、とうとう雨が降ってきました。だんだんと雨足がひどくなり、鳥の声が聞こえません。
真鍋リーダーの英断で出発場所の彦山駅へと戻りました。鳥合わせをすると案外にも21種類。もっと早朝に来て探鳥すべきでした。
真鍋さんお忙しい中の担当、ありがとうございました。
今年はたくさんの探鳥会でそれに参加するだけで必死でしたが、おかげで色んな鳥たちに会う事が出来、実りある一年になりました。
皆様たいへんお世話になりました。また来る年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は、久方ぶりの深倉です。熊鷹の観察ポイントまで相乗りで、移動です。
降りて直ぐに、頬白、深山頬白、常鶲の感激のお迎えを受けました。
日頃は、車で通りすぎる道でした。しかし、今日は、眼にする事の無かった景色の綺麗な滝を何ヵ所もあるのを知り感激です。
雨が途中で降り始め、引き返すことになり、引き返していると、河烏の鳴く声が聴けました。
まだまだ、台風の爪痕が残っていましたが、少しずつ行く機会が増えると良いなあと思っています。
真鍋さん、参加された皆さん、雨の中お疲れ様でした。

集合場所のJR彦山駅へ8時に着いて英彦山川沿いを探鳥していたら、上空に100羽位の群れ（イカル）が現れ頭上を旋回し、向かいの林へ入って木の枝に止まりました。そこへ対岸の山から猛禽が突っ込みました、群れは四方へ逃げましたが猛禽の姿が見えないので狩に成功したようです。
今日は久しぶりに真鍋さんの担当で深倉峡手前で駐車し深倉峡へ林道を進みましたが雨が降り出し、途中で引き返しJR彦山駅で鳥合わせ、昼食になりました。天候不良で駐車場所でミヤマホオジロ、カシラダカなどが出ましたがその後はほとんど観察出来ませんでした。
担当の真鍋さん、参加者の皆さん雨の中、ありがとうございました。
画像(29)からは開始前にJR彦山駅周辺で撮影しました。

新年度の新たな探鳥コースとして相応しいか、事前調査を兼ねて歩きました。それに先立ち18日（水）に全コースを検証しましたが、想像以上にハードな登山者向きのコースと判断しました。それで本日（19日）は「九州オルレ筑豊・香春コース」一部は取り入れて歩きましたが、その他大半は違ったコースを調査しました。従って、オルレコース11.8kmの半分程度に短縮したフラットなコースを歩いたことになります。
期間を開けての企画となりますと、雨男の威力を発揮するので、天気予報を基に即断の前日呼びかけとなりました。それでも「鳥キチ様7人」もご一緒になり、ありがたく思っています。猛禽類のノスリは快晴の大空を何度も舞ってくれましたし、白いカラスも観察できて喜んでもらったと自己評価しています。

広塚さんより、お誘いのメールが入り出かけました。
白いカラス観察も記述されており、半年くらい前に金辺橋北の交差点で、電柱に止まっている個体と思いました。暫く追跡しましたが、写真撮影は出来ませんでした。今回撮影出来て、非常にラッキーでした。
全行程では、猛禽類の他、ハシビロ・コガモ・カルガモやリュウキュウサンショウクイ・ジョウビタキ等鳥種も豊富でした。
お世話頂いた、広塚さん有難うございました。参加の皆様楽しい探鳥会を共有して頂き、お疲れ様でした。

今日は広塚局長のご好意で香春町オルレ・コースを案内していただきました。8時に香春町役場に集合し、そこから歩いてスタート。街中を歩いて神宮院を目指します。
街中だからいたとしてもスズメくらいか？と思っていましたら、役場前の川でイソシギ・セグロセキレイ・オカヨシガモ・カルガモ・コガモと続々と出現。さらに民家の通りを歩けば一の岳側の山あいにリュウキュウサンショウクイ・カワラヒワ・セグロセキレイがわんさか。神宮院の坂をゆっくりと登ると今度は猛禽類。ハイタカ・ノスリ・トビ・不明が飛び出します。
そしてついに今日の局長のオススメ＝白いカラスが現れました。あまりにもデカい上に、本当に純白、真っ白でした。生まれて初めて見る白いカラスに度胆を抜かれる思いでした。たっぷりと白カラスを堪能し、オルレコースをなぞります。
のどかな田園コースをゆったりと歩き、道の駅香春で食事を取りました。
オルレのコースをさらに歩き、モズ・トビ・カワラヒワ・スズメなどを見ながら気持ちの良い歩きを続けました。最初のスタート地点香春町役場に到着したのが午後の1時半。本来のオルレはもっと長いコースの様でしたが、今日のコースだけでも充分にたくさんの鳥を観察出来ました。
参加された皆さんお疲れ様でした。
局長、前日の下見から何から何までありがとうございました。
＊写真24から写真30までは　帰りに久保白ダムに行き撮影したものです。

広塚事務局長主催の香春町オルレ探鳥会へ参加しました。
採銅所裏の矢山の登山道が歩きにくいので香春町から周辺のコースへ変更になり、旧道を通り神宮院を経由して田園地域を通って、道の駅から戻ってくるコースで探鳥しました。
金辺川の水鳥、イカル、カワラヒワ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、イワツバメ、リュウキュウサンショウクイ、他、上空には何度もノスリ、ハイタカが現れ、本日の目玉の白いカラスはクチバシと顔以外はほとんど真っ白で、飛んでいるとカラスとは解りません、数回現れ十分観察することが出来ました。
広塚事務局長、参加者の皆さんありがとうございました。