• 第916回例会：千石峡探鳥会
• 担当者：阿部哲也
• 日時：2019年3月3日　午前9時から午後11時30分過ぎ頃
• 天気：小雨模様　気温10℃(9時現在)
• 場所：宮若市・千石峡　八木山川沿い道路を千石キャンプ場まで往復
• 参加者（11名）：
  会員：森永光直、三浦博嗣、梶原剛二、虎尾俊二、波多野邦彦、宮本秀美、松隈英子、吉本浩基、阿部哲也
  一般の方：上西哲博、上西多恵子
• 観察種（27種）：マガモ4・コガモ3.・キジバト2・アオサギ1・ダイサギ1・カワセミ2・ヤマセミ2・コゲラ2・亜種リュウキュウサンショウクイ3・ハシボソガラス10+・ハシブトガラス6・キクイタダキ1・ヤマガラ1・シジュウカラ3・イワツバメ2・ヒヨドリ20+・ウグイス2・エナガ20+・メジロ5・ミソサザイ2・シロハラ4・ジョウビタキ1・イソヒヨドリ1・キセキレイ3・ホオジロ1・ミヤマホオジロ3・アオジ3　(配列は日本鳥類目録改訂第7版準拠)
• 予告：第916回例会：千石峡探鳥会

小雨が降り続き肌寒い日に高校生を含む11名の参加が有り、22年振りとなる千石峡での探鳥会でした。
開始前には森永氏がヤマセミを発見との報告が有り、今日は期待の持てる探鳥が出来るのではと担当は勝手ながら思いました。
期待は見事に大当たり。ヤマセミの再出現、亜種リュウキュウサンショウクイ、イソヒヨドリ、キクイタダキと千石峡ではあまり見かけない鳥が出現。鳥合わせ中にはイワツバメも出現と最大級のサービス。2月10日の下見を兼ねて千石峡で鳥見をした時にはキセキレイやカワセミは見られたものの数種しか観察出来なかったので、今日の探鳥会は外れ探鳥会となるのではと心配していましたが、それも杞憂となり、27種となる観察種となりました。個人的にも千石峡でこんなに多くの観察種は初めてです。
小雨の降る中での探鳥会でしたが満足感ある探鳥会になったのではないでしょうか。
又、参加者の皆さんの協力により事故もなく無事に終わることが出来ました。有難うございました。

川の流れる音、静かな風景、霧雨の降る探鳥会でしたが、野鳥の混群が次々に現れ、ヤマセミも見ることが出来ました。
阿部さん皆さんありがとうございました。

小雨の降るなかを千石峡に。
今日は、鶯、白腹の囀ずりを聴きながら八木山川沿いを歩き、柄長、目白、小啄木鳥等の混群を3ヵ所で観察し、翡翠、磯鵯、黄鶺鴒など沢山観察できました。でも私は、山翡翠を確認することができず残念でした。
帰り道には、雨も上がり爽やかな心持ちに・・・。
担当の阿部さん、参加された皆さんお疲れ様でした。

今日は朝7時に自宅を出たが、小雨模様だった。現地には8時頃着き周囲を散策した。コガモが三羽、川を泳いでいた。遠くにヤマセミが枝に止まっていた。少し移動すると、ヒヨドリの群れが飛び出し、同時にヤマセミも飛んだ。警戒心が異常に強い鳥だ。
本番では、カワセミ・エナガ・コゲラの混群にリュウキュウサンショウクイが混じっていた。初めて混群での観察だった。折り返し地点では、ヤマセミも再度観察出来て、雨の中御褒美を頂いた気分だった。
担当の阿部さん、雨の中有難うございました。参加の皆様楽しい探鳥会を過ごさせて頂き、有難う御座いました。

千石峡は子どもが小さかった頃、キャンプで行って以来、ほぼ２０年ぶりの訪問です。
早朝から小雨模様、やや肌寒いスタートでしたが、カラ類、キクイタダキ、Rサンショウクイ等７種類の混群やヤマセミも見ることができ大満足でした。
何よりも才能ある若者に出遭えたことが本日最大の収穫でした！！
阿部リーダー、参加者の皆さまたいへんお疲れさまでした。

昨日からの雨は、開始時刻になっても止むことがなく、シトシト霧雨のようで、気温も低く少し肌寒い探鳥になりました。
野鳥も期待薄かなと思いましたが、リュウキュウサンショウクイを皮切りにエナガやメジロなどの混群そしてキクイタダキにカワセミ、ヤマセミと堪能させていただきました。
担当の阿部さんご苦労さまでした。皆さん雨の中お疲れさまでした。

今回、2回目の一般参加でした。千石峡は何度か登山の折に探鳥をしたことがあり、ヤマセミの目撃情報を聞いていたものの、お目にかかれず本当にいるのかと思っていたところでした。
いつも気にかけていたポイントにヤマセミはいました！今まで足を運んでも姿を見せてくれませんでしたが、今回はヤマセミを惹きつける会員の皆様のおかげか、やっと見ることが出来ました。
探鳥会終了後は、もう一度ヤマセミポイントへ観察に向かい、そこで虎尾さんからカメラ用照準器を着けていただきました。これで撮影がまた楽しくなりそうです。
皆様、雨の中お疲れさまでした。初心者の我々ですが、また参加の際は宜しくお願いします。

久しぶりに探鳥会に参加しました。小雨が降る中でしたが、鳥見をするには特に大きな支障は無く、リュウキュウサンショウクイがカラ類の混群に混じっているのを初めて見たり、遠くに止まっているヤマセミを発見出来たりと予想外にいい収穫が出来ました。
また、他の会員の方にたくさん話しが聞けてとても良い勉強になりました。 今後の鳥見に生かしていきたいと思います。
担当の阿部さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

• 第917回例会：英彦山定例探鳥会
• 担当：三宅敏靖
• 日時：2019年3月10日（日）９時〜１１時、雨
• 場所：添田町・JR彦山駅前彦山川周辺
• 参加者（4名）：森永光直・虎尾俊二・宮本秀美・三宅敏靖
• 観察種（19種）：キジバト1・ダイサギ1・コゲラ1・ハシボソガラス1・ハシブトガラス5・ヤマガラ1・シジュウカラ3・ヒヨドリ10+・ウグイス1・エナガ3・メジロ5・ツグミ1・スズメ5・キセキレイ1・ハクセキレイ2・カワラヒワ2・イカル50+・ホオジロ10・アオジ3
• 予告：第917回例会：英彦山定例探鳥会

天気予報がぴったり当たり、朝から雨だったので、今日は一人探鳥会の覚悟で家を出発。降りしきる雨の中、「日頃の行いはどうだった？」と振り返りながら、集合場所のJR彦山駅に到着すると、何と探鳥会常連の三人のお助けマン(森永さん・虎尾さん・宮本さん)が待っていた。感謝・感謝。
本日のコースは、深倉峡への道が未だ復旧していないので、豊前坊から薬師林道途中までと決めていたが、雨のため、山へ行くのは止めて彦山駅前の彦山川周辺を回ることにした。雨着に傘の出で立ちで、駅を出発すると左手の線路脇の木に何かが鈴なりになっている。イカルの大群で、幸先良し。彦山橋を渡り、彦山川左岸を下流に向かって落合小学校正門までゆっくり歩いたが、雨や時季的なものもあり、鳥影は少ない。お目当てのヤマセミやカワガラスも川が増水しているため見当たらない。またの機会にして、駅の近くまで戻って来ると先程のイカルの大群のお出迎えがあり、何度も群飛してくれたのが、救いだった。
雨も降り止まないため、ここで雨中探鳥会を終了した。雨の中、参加されたお三方、お疲れ様、有り難うございました。　芽吹く木に斑鳩鈴なり涙雨

我が団地では、外壁の塗装直し等作業で、現在ブラインドが掛かっています。それも理由か、朝7時前に起床、何も出来ず目的地に向かいました。8時30分頃現着しました。
雨は承知で、双眼鏡だけの観察と成りました。彦山駅周辺にイカルの大群が、2本の木に鈴生りでした。ちゃっかり、ヒヨドリも混じっていました。今日はカワガラスが出てきません、代わりにメスシカがご挨拶してくれました。
探鳥会終了後、しゃくなげ温泉に浸かり帰りました。
担当の三宅さん有難うございました。参加の皆様お疲れ様でした。

台北・台中の野鳥観察リスト(2019-03-12/18)：

旅程（再掲）：

• 3月12日(火)福岡空港国際線ターミナル3F集合(8:55)→午前、空路台北へ(10:55)→入国後、専用車(中型バス)にて(12:35)〜台湾植物公園〜淡水ホテルへ
• 3月13日(水)早朝より関渡自然公園で野鳥観察 昼食(台湾料理)〜大雪山〜大雪山山荘泊
• 3月14日(木)早朝よりホテル周辺探鳥〜終日大雪山探鳥〜大雪山山荘泊
• 3月15日(金)早朝より大雪山探鳥〜谷関探鳥〜谷関龍谷温泉会館
• 3月16日(土)早朝より谷関探鳥〜八仙山探鳥〜谷関龍谷温泉会館
• 3月17日(日)早朝より谷関探鳥〜昼食桃園城市(飲茶)〜陽名山国際ホテル
• 3月18日(月)陽名山国際ホテル〜昼食(金品小籠包)後、空港へ、空路福岡へ(16:30)→到着後、空港にて解散(19:35)

予告：北九州・筑豊支部合同企画：台湾7日間の旅

今回の旅行は、天気にも珍鳥にも恵まれた、過去最高の(ガイドさんの言葉)ツアーとなった。「この鳥が見たいね」と図鑑を見ながら言うと、なんとそれがちゃんと見られた。ガイドさんから「次に見たい鳥は、もう言わないでください」と注意されたほどである。
全部で115種観察できた。台湾の固有種29種のうち20種が見られ、あと2種は鳴き声を聞いた。台湾固有亜種53種も半分は網羅した。
トイレで必ず珍鳥に遇うという、広塚レジェンドも誕生した。毎日が興奮と感動に酔いしれた旅だった。
様々な問題があっても、皆さんが気持ちよく協力していただいたことに心から感謝したい。
残金のうち、7700円は北九州支部に、3300円は筑豊支部に寄付することを報告する。

3月12日（火）曇り　台湾植物園

3年前の記憶と感動を忘れかけた頃の「台湾探鳥の旅」、そして「台中メイン」企画。行かない理由はない。8時50分集合の福岡国際空港では、懐かしい顔、顔で一気に3年前が蘇った。機中では、皆さん「台湾山野の鳥」図鑑を見て、これからの野鳥との出逢いに心弾ませているようだ。そして桃園国際空港では、懐かしい鳥ガイドのJENNIFER（ジェニファー）さんの出迎えで、更にテンションアップ。最初の探鳥地「台北植物園」へ。園内では多くの野鳥のさえずりが聞こえ、ゴシキドリ、カヤノボリ、ヒメマルハシなどと久しぶりの対面。
その中でも、予想だにしていなかったオオコノハズク（チャメオオコノハズク）との出逢い。地元のバーダーが樹の上に向けカメラを構えているが、最初は「何を」撮っているのか言葉が通じない。すると、見える角度や場所を親切に教えてくれ、やっと対面でき、私にとってライファーとなった。感激！感激！……。「最初良ければ、すべて良し」のように、最初にこのような遭遇で、これからの旅も期待が持てるスタートになった。（写真参照）

3月13日（水）晴れ　関渡湿地と大雪山

今日最初の探鳥地は、台北市北投区の関渡自然公園で、8時50分に到着。入場門の付近でゴシキドリが大きな声で鳴いているが、姿は見えず。シロガシラ、カササギ、クロヒヨドリを見て、観察小屋へ。2階からは一面の葦原が見渡せ、セイタカシギ50±、アフリカクロトキ、カルガモ、クロツラヘラサギなどを確認して小屋を出る。小屋の横の葦原では、アオハウチワドリとマミハウチワドリがさえずり、芦原を出入りする姿を見て、皆さん感激する。その後、ネイチャーセンターの2階からはセイタカシギ200±の飛翔、ソリハシセイタカシギ、シマアジ、台湾では珍鳥のハシボソガラスを確認し、11時半にセンターを出る。
台湾料理で有名な丸林魚肉店で昼食を堪能し、13時に大雪山山荘を目指して出発する。2時間経過して高速道路を降りたところでトイレ休憩。駐車に隣接する果樹園にオウチュウ、ジャワハッカ、カノコバト、カヤノボリ、シマアカモズなどが飛び交い、上空にはカンムリワシがゆったりと旋回。鳥の多さにびっくり。
大雪山への山道は狭く、谷側は断崖で険しく、標高差２０００ｍを登っていく。１時間ほど登ったところに乗用車20台ほどが駐車できる場所があり、地元のバーダー１０数人が大砲を並べて、陣取っている。そこではイイギリの実を食べにチャバラオオルリ、ミミジロチメドリなどが、地上にはサンケイ♀2羽と♂1羽、なかなか見ることができないミヤメテッケイ5羽。まだまだ見ていたいが宿の食堂が19時に閉まるので、18時に出発する。
宿に向かう道は暗くなり、道沿いにイノシシやシカが姿を現す。宿に入り、20分で食事をし、20時からはガイドのジェニファーさんの案内でナイトツアーへ。ライトで森の樹冠部を照らしていくと、顔と腹部が白く背と尾が茶褐色で胴体と尾を合わせると１ｍほどのカオシロムササビが姿を現わす。白い顔に大きな目がとてもかわいらしく、ぬいぐるみのようである。感動続きの一日に満足して、床に入る。

3月14日（木）晴れ　大雪山

6時から冷んやりしっとりした大気の中、山荘周辺で早朝探鳥を行う。満開の緋寒桜の並木ではチリリーと鳴くカンムリチメドリやピィーピィーとさえずるキバラシジュウカラ、ミミジロチメドリ等の群れを見ることができた。図鑑を見ながら、こんなに簡単に初見の鳥を見ることができるのに驚く。
朝食後、再び昨日の大雪山入り口下の駐車場とイイギリの赤い実に集まる鳥たちを見に行く。今日もたくさんのバーダーと車が待機していた。途中、孫先生と鳥の声を録音している田中さんの車と出会い交歓する。孫先生からは、先生の果樹園でとれたガヴァ、ナツメ（小さな青りんごのよう）、レンブを段ボール箱一杯いただく。
駐車場ではサンケイがバーダーの足元を走り抜け、その大胆さに驚く。イイギリの木にはもう見慣れたチャバラオオルリやミミジロチメドリの群れが行き交い、ゴシキドリが止まっている。
昼食後は標高2600ｍの車で行ける地点まで行き、感動的な鳥見をしてしまった。駐車場から山道を少し入ったところで、ミカドキジの♂♀が道路に出たり入ったり。よく見ると、小さな赤いタカサゴマシコとアリサンヒタキが道路に出たり入ったりしているではないか。用心しながら皆で近づく。皆が夢中になってレンズを向けていると、もっと手前私たちのすぐ横にキンバネホイビイが数羽登場。これが驚くことに皆が見守る中、平気でずんずん近づいてくる。しゃがんで観察しているHさんの足元までやってきて小首を傾げ、Hさんを見上げる。こんなに人の間近に寄ってくる野鳥には、初めて会った。途中キョン（鹿の小さいような動物）がミカドキジの間を走り抜けていった。珍しいキジ（鳥）とキョン（動物）のツーショットが珍しい、とジェニファーさんが感動していた。

3月15日（金）雨のち晴れ　大雪山と谷関

昨夜からの雨で、早朝探鳥会は中止となった。全行程の真ん中に当たり、休養と思いのんびりした時間を過ごした。朝食後、思い思いに散策。ホシガラス2羽を見て、マイクロバスに乗り込む。大雪山から谷関に向かう途中の観察ポイントでは、ガイドのジェニファーさんより、前日Tさん撮影のタイワンツグミ撮影場所説明後すぐに、何とタイワンツグミが出現。数名のメンバーが、観察・撮影した。むろん小生も証拠写真を撮影できた。このポイントは、かなり有名らしく、多くのバーダーでにぎわっていた。また餌蒔きの効果もあって、鳥の種類が多い。サンケイ♂♀・オオアカゲラ・シマドリ・チャバラオオルリ・ヤマムスメ・タイワンオナガ等が観察・撮影できた。大雪山のゲート前でのトイレ休憩では、広塚さんが、トイレよりコンヒタキ♀を観察及び撮影され、これが広塚さんのトイレ伝説の始まりとなった。
谷関周辺では、サンカノゴイの営巣状況を観察・撮影、その他にタイワンオナガ・ヤマムスメ・キセキレイ等を観察・撮影した。夕食は谷関龍谷観光飯店にて、郷土料理を堪能した。
大雪山では、シャワー利用だったので、温泉地の谷関ではお湯をたっぷり堪能し、またビールもおいしかった。今回の台湾探鳥会は希少種をはじめ、数多くの鳥たちに出会えて大変良かった。前回の旅行では、ベッド1に2人寝るとの情報を受けていたが、1人1ベッドでしかも、安価なそして、多くの鳥や参加者・ジェニファーさん・主催の村田様に感謝して、報告を終わることにする。

「ギャラリー／台湾探鳥の旅を振り返って」にて、野鳥の動画8本掲載しました（サイト担当）

3月16日(土)　曇りのち雨　谷関と八仙山

6時10分から、早朝探鳥で谷関周辺を歩いた。ヤマムスメ、ゴシキドリがヤシの実をついばんでいるのを見つけた。ベニサンショウクイのつがいが飛ぶ姿も美しく、セグロコゲラも見つけた。ヒメオウチュウを高い木の上で見つけている時、4〜5人の人たちが遠くの林の中で赤い鳥の姿を見つけ、飛び去るのを見た。ジェニファーさんから、鳴き声もしていたのでヒゴロモだろうと言われた。見た人たちは大感激の表情で、私もこの目で見たいと目を凝らして探したが見つけられなかった。
八仙山森林公園手前の草むらで、コシジロキンパラとカワビタキを見つけた。八仙山森林公園では自然豊かな静かな環境で、野鳥や昆虫類が保護され、山桜も咲き散策する人たちも多く見られた。ヒメオウチュウが何度も枝にとまって見せ、ベニサンショウクイ、タイワンシジュウカラ、アオチメドリも楽しませてくれた。昼食を取りながら、テラス越しに野鳥も観察でき、カワビタキの水浴びも見ることができた。渓流沿いに野鳥の水浴びを見る場所があり、多くのカメラマンが構えて観察していた。きれいな渓谷のそばで探鳥していると、カワビタキの♂♀を見つけた。カンムリワシも飛んできた。途中から雨が降り出し、ビジターセンターで雨宿り後、残念ながら早めにホテルに戻った。16時から有志でホテル周辺の公園で探鳥をした。クロヒヨドリやズグロミゾゴイのおかしな首振りダンスを見て楽しんだ。夕食は、ホテル付近の店でチョウザメの料理を楽しむ。谷関温泉は気持ちがよく疲れがとれた。（写真参照）

3月17日（日）曇り　谷関〜石岡〜陽名山

「強く念ずれば、願いは叶う！！」〜相次ぐレジェンドが生まれた〜。前日までの５日間で、台湾で見たいと思っていた固有種を、次々と奇跡的なタイミングで見ることができた。前日の夕方、谷関で見た「ヒゴロモ」は数名だけで写真もなかったため、６日目の早朝探鳥は「ヒゴロモ」に絞られたような感じで、皆さん、ヒメオウチュウやヤマムスメ、ベニサンショウクイにはあまりときめいていない様子。ジェニファーさんの「ヒゴロモの声が聞こえた」に期待が高まる。朝食時間が迫りあきらめて帰りかけたところに、単独行動で前日のポイントに張り付いていたトイレ伝説の広塚さんが駆けつけ、撮影した写真をジェニファーさんと確認。いきなり駆けだしたので、全員後を追いかける。博愛國小谷関分校の裏手である。すぐに憧れのヒゴロモの赤い姿を全員で確認することができた。奇跡を呼ぶ広塚さんの６日目レジェンドはこうして生まれた。
谷関を出発して台中市東勢区から石岡区に入り、石岡ダムで休憩を兼ねた４０分間の探鳥で、この日二つ目のレジェンドが誕生する。ヒゴロモの興奮が収まりかけたところで、次に何を見たいかと尋ねられ、バンケンと答えたら、生息場所であるということで、皆さん一生懸命探す中、広塚さんがまたトイレの近くで本当に発見する。証拠写真のシャッターを押す前に「バンケン！！」と大声で皆に教えている間、写真を撮る前に飛んでしまったが、何人もその姿を確認することができた。これが次のレジェンドである。
桃園で昼食後、１４時過ぎに陽名山に到着。夕方までホテル横の前山公園や周辺の教師研修中心などでゆっくりと探鳥をした。もうこれ以上新しい種類は出ないくらい見ていたので、前山公園ではヤマムスメの水浴びシーンや置き物のようにポーズをとるズグロミゾゴイを堪能した。ヤマムスメを撮影していた森永さんも、最後の方は「ヤマンバはもういい」と言うほどだった。教師研修センターでは、ジャワハッカやアオバト、ゴシキドリなどを、これまたじっくりと観察した。団体行動から多少外れていても、長年の経験と鋭い観察眼を持たれた広塚さんや田代さんの活躍と、何よりピンポイントと絶妙のタイミングで案内できるジェニファーさんのおかげで、台湾固有種や固有亜種を含め実にたくさんの鳥に出会うことができた。それに、このメンバーはジェニファーさんも驚く強運のようなものも持ち合わせていたようだ。企画をした村田さんを始め皆さんに感謝。

3月18日（月）　曇り時々晴れ　陽明山・大安森林公園

６時に玄関を出ると、既に浜崎さんの望遠鏡にはルリチョウが入っていて見せてもらった。朝日に照らされ美しい瑠璃色である。３年前、黒っぽくしか見えずカラスみたいと思っていた素人の自分を反省。公園に入ると、すぐにズグロミゾゴイがクネクネダンスでお出迎え。まもなくヤマムスメが２羽３羽……６羽と、家族で昨日と同じ木にやってきた。ゴシキドリの鳴き声を聞きながら見ていると、タイワンオナガ、アカハラリスもやってきて、目の前にはアオバトが。そして、私が太極拳や散歩をする人、温泉帰りの人々や落ち葉を集めている人などをぼんやり見ている間に、田代さんはキマユムシクイを発見！それから硫黄のにおいをかぎながら歩いていくと、藤や花ショウブ、ツツジの花が咲いている川の畔に出ると、エビや小さい魚を次々に捕まえるコサギに出会い、朝食。毎日のように出た空芯菜と結び昆布を食べ納める。
いよいよ最後の探鳥地。程なく３羽のアマサギ。緑の芝生にその黄色味を帯びた羽が映える。そして期待のシキチョウのお出まし。ぴんと尾を立てて近寄ってくる。ズグロミゾゴイの幼鳥を道際に見、車いすの人や白杖を持つ人、観光客とすれ違い、サギのコロニーへ。「ゴイサギの成る木みたい」の声。サギ島では完全防備姿の人が４，５人、調査中のようである。やがて出口。「あそこ、ミドリガラスモドキの群れ！」と指差すジェニファーさんを追いかけ、さっき分からなった私もしっかりゆっくり観察できた。人気の小籠包の店で昼をすませ、パイナップルケーキを買ったら、鳥三昧の一週間が終わった。私たち協運旅行社賞日本鳥團も解散となった。謝謝。

ツアー初参加に、当初はスケジュールについて行けるのか心配でしたが、鳥たちと次々に会える楽しさと、台湾の豊かな自然や整備された公園に魅了され、皆さんとの楽しくて夢のような7日間となりました。今から次回の台湾が楽しみです。

たくさんのきれいな鳥、台湾の鳥が見られたなんて、最高の2019年の3月でした。

台湾の珍しい鳥がいろいろ見られて、楽しい日々でした。

台湾の固有種や山地でチョロチョロとよく動く小形の鳥たちをしっかりたくさん観察でき、私的に失敗ハプニングを起こしましたが、痛みも疲れも忘れた楽しい旅でした。村田さん、皆さん、私が元気なうちに、ぜひまたご一緒したいです😀

大雪山の厠の窓から「コンヒタキ♀」を発見し、続いて最高の出逢いは谷関早朝探鳥で、ここでも立ちションの即後に念願の「ヒゴロモ♂」を発見しました。ある事三度ありは、最終日の石岡ダムで「バンケン冬羽」が葦原を飛翔しているのを見付けました。臭いトイレ絡みの三度の発見のおかげで、過去のツアーのあだ名「はぐれ鳥・迷惑鳥」と揶揄されて、集合点検ではいつも田代氏と共に批判の的になっていましたが、今回は「はぐれ鳥ＯＫ・ＯＫ！」とガイド・ジェニファーさんのお許しをいただき、さらには、村田世話人からは台湾レジェンドの称号まで賜り、思い出深いツアーになりました。（写真参照）

前回に続き２回目の台湾での探鳥の旅。台湾中部の山の鳥がたくさん見られて良かったです。

期待していて見られなかった鳥、思いがけず見られた鳥、出現率の高いサービス精神満点の鳥と、充実した楽しい日々を過ごすことができました。

「ギャラリー／台湾探鳥の旅を振り返って」にて、野鳥の動画8本掲載しました（サイト担当）
「3月15日（金）雨のち晴れ　大雪山と谷関」参照

• 第918回例会：藍島探鳥会（筑豊支部・北九州支部合同）
• 担当：林孝
• 日時：2019年3月17日（日）09:40〜14:30（現地集合・解散）
• 場所：藍島（北九州市小倉北区藍島）
• 天候：晴れ
• 参加者（参加名簿順23名）：
  ≪筑豊≫糸田英和、波多野邦彦、松隈英子、羽子田良和、河野充代、宮本秀美、田原茂己、虎尾俊二、阿部哲也、上田智代、松尾浩二、松尾香津美
  ≪北九州≫岩本君子、長田哲夫、湯之上八千代、小林美奈、林田達也、中川直子、中川さくら子、林孝
  ≪会員外≫酒井浩二、大野祐里、井中千代子
• 出現種（33種、1亜種を含む）：ウミアイサ、カラスバト、キジバト、オオミズナギドリ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、(ホオジロハクセキレイ)、ホオジロ、ミヤマホオジロ ※( )内和名は亜種
• 予告：第918回例会：藍島探鳥会

小倉砂津港に８時前に到着したが今日は釣り客が少なくて専用の割安駐車場を利用できた。毎年の常連さんと初めて藍島を訪れる方も居られて期待が高まる。３日前から台風並みの強風が吹いて心配したが、今朝はなんとか治まったようなのでいつも通りデッキに上がった。
ところが出航して間もなくいつもは静かな海なのにえらく揺れるし沖には白波が起ってる。その内に波しぶきがデッキを洗い機材や顔までも潮を被り、慌てて船室に逃げ込む人が続出した。しかし強者揃いのメンバーはずっと立ち続けて観察続行。藍島探鳥会では初めて経験でワクワクした。
上陸してスタートするとさっそく猫のお出迎え。筑前相島が有名だがこの島も多くて人馴れしている。風が強いせいかハイタカが舞う。東側の干潟手前でホオジロハクセキレイをじっくりと観察。５０ｍ先の岩場でハヤブサが獲物を抑えてこちらを睨んでたが飛び去った。
岩場のカモメと図鑑を見比べるが難しい。最後に波多野さんからの答えはオオセグロカモメ第１回冬羽であった。今回カラスバトがなかなか出ないし鳴声もしなかったが数人の人が飛び姿を一瞬見たとのこと。ここ数年、出遭う回数が減っているが、最も出現する季節はいつなのか見直しを考えていきたい。
北側の海岸ではいつも見るクロサギがいなかったがウミウの群、ミサゴ、といつもは遠いヒメウを近くで観察した。若手漁師が営む海産物加工所で土産を買い、鳥合わせをしてから２時３０分発に乗船。帰りは風も弱まり追い風のため小倉丸は快適だった。
今回遠方から参加された方が多かったです。皆さまお疲れ様でした。

往路は逆風で波も高く、甲板上のみんなかなり潮かぶり。
今シーズンの傾向か、海鳥やカモメ類はとても少なかった。藍島港周辺で亜種ホオジロハクセキレイ１。ふだん九州本土で見るものはほぼハクセキレイとのハイブリッド。本来の亜種ホオジロハクセキレイと呼べるものは春秋の渡りの時期に離島や日本海側の海沿い地域で観察される。本件個体がそう。ハクセキレイに比べるとからだが僅かに華奢で嘴も細め。
藍島名物のカラスバトは極僅かに見られただけで、声もほとんど聞けなかった。近年ここでの出現率が悪化していると感じるのは私だけでしょうか？
いずれにしても人気の高い探鳥会です、いつの日かヤツガシラを出すぞ！
林孝リーダーたいへんお疲れ様でした！！

藍島へ向かう小さな渡船に揺られながら、あれからもう一年が過ぎたのかと感慨深く思いました。何度も大波が来て顔も髪も塩味になりましたが、水上コースターにでも乗っているような気分で、なかなか面白い体験でありました。
カラスバトに会うのはまた来年のお楽しみといたしましょう。

日本野鳥の会筑豊支部発行’野鳥だより手にしてから、カラスバトが観たいと決め、スケジュールと天気の良し悪しは気持ち次第として、ネコがいっぱい居るバイ！と、妻を誘って藍島へ出発し移動中、直方の遠賀川流域でユリカモメを見つけ幸先よしと喜んでます。しかし小倉の港は快晴ではなく、海面に白波が多く少し荒れてる様子でしたので、乗船の際、車椅子を押してチャッカリ優先席に着座しました。出港後窓ガラスには白波を切り裂く渡船のナミシブキのため、まるで車に乗ったまま洗車機に入ったような感じでした。
藍島へ上陸してからは、強風も少しずつ和らぎ車椅子を押してくれ、全コース回って楽しい探鳥会でした。
追伸、私達二人はまた皆さんとお会いするのが楽しみです。

• 第919回例会：遠賀川水辺館探鳥会
• 担当：梶原剛二
• 日時：2019年3月22日（金）
• 集合場所：遠賀川水辺館（直方市）
• 参加者（11名）：森永光直、虎尾俊二、佐藤久恵、宮本秀美、藤井純子、山下哲郎、鈴鹿博之、田原茂巳、三浦博嗣、上田智代、梶原剛二
• 観察種（33種）：キジ1・ヒドリガモ50・アメリカヒドリ1・マガモ3・カルガモ30・コガモ3・カイツブリ6・キジバト3・カワウ8・アオサギ3・ダイサギ1・コサギ1・オオバン30・クサシギ1・イソシギ2・ミサゴ2・トビ2・ハイタカ1・ノスリ1・ハシボソガラス10・ハシブトガラス5・ヒバリ20・ツバメ10・メジロ2・ムクドリ20・マミチャジナイ1・シロハラ1・ツグミ50・スズメ30・ハクセキレイ6・セグロセキレイ1・カワラヒワ20・ホオジロ1
• 予告：第919回例会：遠賀川水辺館探鳥会

私にとっての初めての探鳥地。水辺館で開催されている「鷹研」では参加させていただいてるのですが、時間に余裕がなく、折角の場所でありながら探鳥のチャンスを逃がしていました。
遠賀川と彦山川に挟まれた場所で、平坦で探鳥し易く、おおくの野鳥を観察できました。今年は、ツグミが少ないようでしたが、今日は多くのおり、カモ類やタカ目も多く見られ、対岸には「キジ」まで顔出しをしてくれ、側の草地では「ヒバリ」が盛んに囀り、寒さも忘れさせる探鳥日和でした。
担当の梶原支部長ご苦労様でした。

直方の遠賀川で探鳥するのは、郵便局や市役所下の土手で、オオバンやツグミくらいしか見ていませんでした。
今日、支部長さんの案内で水辺館周辺を回って驚きました。アメリカヒドリガモやキジがこんなに車が通る横で生きているとは。
菜の花やハマダイコン、ヒメオドリコソウが咲きヒバリたちが春だ春だと飛び交い楽しい探鳥会でした。
担当の梶原様お世話になりました。

• 第91回自然観察会：平尾台
• 担当：三浦美代子
• 日時：2019年3月29日（金）9時〜13時　晴れ
• 場所：北九州市小倉南区・平尾台
• コース：茶が床園地〜目白洞手前〜貝殻山の周り〜茶が床園地
• 参加者（会員20名）：虎尾俊二、田原茂巳、有吉桂子、佐藤久恵、宮本秀美、中村照美、森永光直、田辺憲子、山下哲郎、重藤敏子、園田正斉、園田美保子、鈴鹿博之、河野充代、木下伸子、山口得知代、有働孝士、西野真奈美、三浦博嗣、三浦美代子
• 観察種：
  • 植物
    • 草本（39種）オオイヌノフグリ(花)、オランダミミナグサ(花)、カタバミ、キジムシロ(花)、コハコベ(花)、サルトリイバラ、シロツメクサ、シロバナタンポポ(花)、スズメノカタビラ、セイヨウアブラナ(花)、セイヨウタンポポ(花)、タイリンアオイ、タチツボスミレ(花)、タネツケバナ(花)、ツクシショウジョウバカマ(花)、ナガバタチツボスミレ(花)、ナズナ(花)、ノアザミ、ノボロギク(花)、ハバヤマボクチ(実)、ヒメオドリコソウ(花)、フキ(花・フキノトウ)、ホトケノザ(花)、ミチタネツケバナ(花)、ミツバ、ムラサキツメクサ、ヤハズエンドウ(花)、キビシロタンポポ(花)、ミツバツチグリ(花)、ツチグリ(花)、ヒメウズ(花)、ノジスミレ(花)、ヒゲコスミレ(花)、コスミレ(花)、ウマノアシガタ(花)、ホタルカズラ(花)、センボンヤリ(花)、マムシグサ、ギシギシ
    • 木本（26種）アオキ、アケビ、イヌツゲ、イヌビワ、エノキ、キヅタ、クサイチゴ、シキミ、シロダモ、テイカカズラ、トベラ、ナワシログミ、ネコヤナギ、ヒサカキ、フユイチゴ、ムベ、ヤツデ、ヤブツバキ、ヤブニッケイ、ヤマコウバシ、ヤマザクラ、テリハノイバラ、ナガバモミジイチゴ、ノイバラ、ニワトコ、オニシバリ
  • 野鳥（28種）キジ3、キジバト2、ミサゴ1、トビ11、ハイイロチュウヒ1、ハイタカ2、ノスリ3、コゲラ1、アオゲラ1、チョウゲンボウ1、ハシブトガラス20+、シジュウカラ1、ヒバリ20+、ツバメ5、ヒヨドリ5、ウグイス8、エナガ8、メジロ1、ジョウビタキ3、スズメ5、カワラヒワ15、ベニマシコ2、イカル5、ホオジロ6、ホオアカ１、ミヤマホオジロ10、アオジ2、ソウシチョウ1
• 配布資料：
  • テンプレート（三浦美代子）
  • 01春先に咲く花（三浦博嗣）
  • 02スミレ各種（三浦博嗣）
  • 03間違いやすい花々（三浦博嗣）
• 予告：第91回自然観察会：平尾台

またひとつ違った姿を平尾台は見せてくれました。野焼きによって浄化され、新しく生まれかわった大地。これから次々と初々しい命が飛び出してくるのだと思うと、心踊る気がします。自分自身の生き方もこうありたいものです。毎年確実に年を重ねてはいくけれど、日々の経験の積み重ねの中で新たな自分が生まれるのを感じていられるような。それは難しいことには違いないけれど。
きょうは白いタンポポ、キビシロタンポポを教えていただきました。資料もありがとうございました。

福岡市から参加させていただ来ました園田です。穏やかな天候の中で、ゆっくりとした時間で観察することができました。
観察会では、スミレをはじめ旬の植物を教えて頂きました。また、野鳥観察では、多くの猛禽と出会うことが出来ました。ノスリ、ミサゴ、ハイタカ、トビ、チョウゲンボウ、そしてハイイロチュウヒのメスに平尾台で出会うことが出来るとは思いませんでした。海辺の芦原を低空で舞うイメージしかありませんでした。勉強になりました。
最後に、担当の三浦さんご夫妻には、丁寧に説明して頂きありがとうございます。また、参加の皆様もお疲れ様でした。

今回のコースは私は初めてで、オキナグサを期待していましたが担当の三浦さんから山の方はまだ見ることができないけど観察センターの花壇に植えてあるのは花が見られますと言う説明だったので帰りの楽しみとして茶が床へ移動しました。
今回のコースは私は初めてでしたがセンボンヤリ、ツクシショウジョウバカマ、ホタルカズラを楽しみつつ鳥も楽しみ最後にオキナグサも忘れずに観察して…良い時期を過ごせました。
担当の三浦さん、参加された皆さんありがとうございました。

• 第920回例会：求菩提山探鳥会
• 担当：虎尾俊二
• 日時：2019年3月31日（日）09:00〜13:00
• 天候：曇り　気温：6℃〜9℃　強い西風
• 場所：次郎坊峠−国見山（福岡県築上郡築上町）
• 参加者（会員13名） ：森永光直、林田達也、田原茂巳、中村照美、中村美幸、中村ひとみ、藤井純子、湯之上晴、湯之上八千代、三浦博嗣、三浦美代子、羽子田良和、虎尾俊二
• 観察種（17種） ：キジバト1、アオサギ1、トビ1、コゲラ3、アオゲラ1、ハシブトガラス1、シジュウカラ2、ヒヨドリ2、ウグイス1、エナガ1、メジロ5、ミソサザイ1、シロハラ3、キセキレイ1、ホオジロ1、アオジ1、ソウシチョウ1
• 予告：第920回例会：求菩提山探鳥会

虎尾様、凍りつくような寒さの中の案内、ありがとうございました。
国見山頂上で顔を出してくれると約束していたカケスも寒さのためか、キャンセルしたようでしたが、ふかふかした土壌や芽吹き始めたクロモジ、リョウブ、カツラの花や優しい葉っぱで心が和みました。
震えながらの昼食もいい思い出になりました。また、参加します。