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識別講座
野鳥の世界
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。 初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、散策やピクニックのように探鳥会(たんちょうかい、野鳥の識別、観察)や自然観察会(植物を主に観察)を楽しむことができます。お申込みにより観察をご指導いたします。
熱中症・負傷や体調不良、中途参加や離脱、危険な生物や状況等での遭遇ではただちに周知し、いずれもすみやかに担当までお知らせください。
危険な生物や状況とは、有毒や攻撃的生物、倒木・土砂崩れ・路面凍結・断崖付近・車両接近ほか。
まわりにある自然物の持ち帰り・採取・捕獲・駆除、餌付け・鳥寄せ、現状の変更等は止めましょう。環境への干渉を最小限にしましょう。
自然物とは植物・落葉・花・実・タネ・昆虫・鉱物ほかまわりのすべて。録音物の再生・口笛・バードコール、ヤブ払いは禁止。標本採集は厳禁。ただし違法とならない場合に限り、識別のため指導者が差し障りのない程度に植物の一部を採取することがあります。
氏名、行事撮影での顔出し等、個人情報について会報やホームページに掲載不可の方は、行事のはじめに担当へ直接お申し出下さい。
お名前、行事およびその前後の撮影内容等を本会公式ウェブサイト「くまたか」 http://yacho.org/ 、会報「野鳥だより・筑豊」へ掲載・公表しています。
顔出しの写真、氏名ほか個人情報の掲載・公表を望まれないご本人様・保護者様は、掲載に先立ち担当または当サイト[ご連絡]にお申し付けいただくか、掲載後なら、具体的な①掲載場所(説明、URL)、詳細な②削除部分、③削除の理由、④ご本人様との関係、あなた様の⑤ご連絡先等を明記の上、当サイト[ご連絡]または会報「野鳥だより・筑豊」巻末投稿先(編集部)からお申し付けください。迅速に対応いたします。ご迷惑をお詫び申し上げ、ご協力に感謝いたします。ボタン内の非表示情報は、通常、グーグルやヤフーほかの検索サイトには収集・公開されません(公開は検索サイト各社の仕様・方針に依存します)。
ご自分の担当行事内容に変更、間違い、不足等があるときは、どうか速やかにお知らせください。事後は[くまたか]へご報告をお送りください。ご協力に感謝します。
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方、または遅くなっても)お気軽にお寄せください。「くまたか」http://yacho.org/本欄や会報「野鳥だより・筑豊」に、適宜掲載します。
個人情報の掲載を望まれない方はこちらをご覧ください。
| 行事のご案内| コロナ| 7月行事| 8月行事| 行事予定gk| 会報予定| 個人主催| 部外支援|
広塚忠夫(担) | 阿部哲也 | 田原茂巳 | 平畑武則 | 虎尾俊二 | 有働孝士 | 宮本秀美 | 三浦博嗣 |
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野鳥だより・筑豊創刊300号・例会500回記念号(2003/11発刊)によると、1998年8月9日第1回千石峡植物部観察会が開催されました。参加者20人・鳥13種・草本50種・木本12の記録があります。続いて講師:別城一玉講師による植物研修会も行われ、資料は樹木1・樹木2(保育社:尼川大録・長田武正)で研修を受けました。これが最初で最後の植物室内研修会となりました。が、これをきっかけに川谷良子氏が植物部を組織されて長い期間、植物部々長の任務を果たされました。 その歴史ある千石峡の自然観察会は、7月初旬に開催されているので過去2回とも九州北部豪雨や梅雨時期に雨の中の開催即中止もありました。本日は曇り後晴れ、最後の鳥合わせ時は太陽光線で夏日の30℃まで上昇し、私が担当して初めての晴れ男になりました。 この地は、チャンチンモドキ (香椿擬)が有名です。九州の薩摩北部、天草に自生する希少種であり、この千石峡から笠置山の谷間に145本(筑豊博物研究会‘95.12.23調査)が確認されています。初観察の方が4名居られて高木を見上げて果実を撮影されていました。 八木山川の両サイドには神秘的な天然木が次々と魅せてくれました。たわわに実ったシイモチ(椎黐)の果実を始め、チシャノキ(萵苣の木)・ハルニレ(春楡)・タラヨウ(多羅葉)・イスノキ(蚊母樹)・アラカシ(粗樫)・ツブラジイ(円椎)・ニガキ(苦木)・ノグルミ(野胡桃)等の高木は双眼鏡を覗き平畑武則氏と意見交換することで識別に辿り着きました。 一方、難しいのはシダ類です。2日前の下見で観察し撮影し、現地でも帰宅後にも図鑑・サイト情報を頼りに識別して記憶していましたが、観察会で説明できたのは半分程度に終わりました。 草本は、三浦部長にお願いした甲斐があり、昨年リスト以外に20種を超えるリストが追加されました。日頃の探求心の成果であり、流石、植物部長の識別レベルに感服致しました。 鳥の観察と鳥合わせは、地元の阿部哲也氏にやって頂き、亜種チュウダイサギも含め羽数も詳細に観察記録として残すことができました。残念なのは、ここの目玉のヤマセミに出逢えなかったことです。虎尾俊二氏が、ここをフィールドにして何度も観察されているヤマセミが姿を隠していたことです。 観察成果に加えて、ゲスト参加の村上敏巳さんがお試し会員に入会頂き、充分に満足いく自然観察会と自己評価しました。
毎年この自然観察会は、雨や雷雨に祟られていましたが、今日は昨日までの天気が嘘のようで日が差す観察になりました。(担当者の気合に雨も恐れたのか) 今日の目的は、昨年初めて見た「タシロラン」との出会いでしたが、同じ場所には全くありません。腐生植物なので他養の有機物がなかったのでしょうか。同じ場所に生えるものだと思っていましたが。 また、今年はシダ類を多く見ましたが、今一つ理解できません。(形とソーラス、特にソーラス難しい) 今度は、事前学習をしておきます。担当の広塚さんお疲れ様でした。
自宅から最も近い観察会、今年も参加させていただきました。雨が残るかもしれないという予報は、嬉しいほど裏切られ途中から青空さえ覗くような好天でした。 そうなるといつものことながら力丸ダムサイトの近くに行く時はついつい猛禽類を期待してしまいました。お蔭でカラスなのにとてつもなく連写してしまうこと数回。一枚だけ、カラスではなさそうな画像を大トリミングで送ります。見識ある先輩方、どうかご教授お願いいたします。 花は苦手ですが、昨年群生していたタシロラン、かなり期待していました。ところが三浦さんにご足労かけ探して貰いましたが残念ながら見つかりませんでした。同じ時期でありながら、1年経つとまた違った千石でした。 相変わらずドン臭い私はカワセミも撮れず、オオルリも見えずでしたが皆さんと歩けるのはやはり楽しい観察会でした。 担当の局長ありがとうございました。参加された皆様お疲れ様でした。 帰りにサンコウチョウを捜しにある場所へ、タマシギ・ケリを捜しに犬鳴川へと放浪。成果は挙げられませんでした。14日の犬鳴川が心配になってきました。(田原さんの奥様にコチドリを見つけて貰い、唯一救われました)
犬鳴川(観察会後)
このフィールドは初めて。平坦地を歩くとのことでもあり、梅雨の合間を期待して参加しました。予報通り、南九州の豪雨には気の毒ながら好天となりました。それほど暑くもなく、傍らを流れる八木山川の涼風や大木が作る陰の下はちょうど良い気温で、平坦な道も歩くのに好都合でした。 今回記憶に残る植物は、例会初めに現れたニッケイ。昔、根っこの先を駄菓子屋でも売っていた懐かしいニッキ。クスノキ科、葉先が尖り、葉脈の三行脈(さんこうみゃく)等が特徴(三浦師匠)だそうで、見た目から素人にも識別しやすい樹木です。シナモンに似た良い香りの有用な植物(香辛料)が路傍で自生していることに驚きます。調べてみると、日本の在来種ではなく1700年代に中国から「輸入」(Wikipedia)されたとあり、その末裔がここに暮らしています。約300年後の今、自然林の中にニッチを窺っているのでしょう。右が、ヤブニッケイとは異なり普通に林の中では見られない理由でした。次回はじっくり観察したいものです。 配布資料の植物リスト。作成者の広塚師は、本会植物部生誕の聖地とあってか、生えている場所まで記憶されている様子に、驚きましたよ。
注:写真の植物識別は、ほとんどを担当・広塚忠夫さん、植物部部長・三浦博嗣さんによります。
自宅を7:30に出発、現地に8:00過ぎに到着。9:00集合と思っていたら早朝7:30集合(すっかり忘れていました)で40分遅刻しました。 千石公園駐車場から上流側へ、右側の車道を歩き昭和61年完成の赤い吊橋を渡り。数分後に参加者の皆さんと無事合流できました。雨男の広塚事務局長が担当でしたが晴れて良い天気です。 千石峡は夏休み前で家族連れのレジャー客は誰も居ないのでゆっくり観察出来ました。自然観察会の参加者は女性が多いのですが、今日は何故か3名と少なく男性は約10名居ました。天候は良かったのですが鳥の姿は余り見られませんでしが、途中でオオルリのオス、メスとカワセミが何度か観察出来て良かったです。 担当の広塚事務局長、参加者の皆さん、ありがとうございました。 画像(64)からは終了後に寄った犬鳴川(@5030-4479)での撮影です。
帰りに立ち寄った犬鳴川(@5030-4479)
千石峡の観察会は、今回が初めての参加でした。 観察コースは標高約40〜60mの右岸側北斜面で、岩盤が露出し、大径木の常緑広葉樹と、特に渓流沿いで北斜面ということで湿度が高いらしく、多くのシダ類やコケ類を見ることができました。 カジカガエルとオオルリの鳴き声に加え、御担当の広塚さんの植物解説で、また行ってみようという気になりました。有難うございました。
梅雨に入った為に雨かなと思っていましたが、よく晴れた中での自然観察会となりました。 自然観察会はいつも女性の方々が多いですが、いつもより4〜5名?少ない3名でした。 鳥チームは5名ほどで観察種類は少ないでしたが、オオルリとカワセミが一番の収穫だったと思います。植物は草本より木本が多かったようです。(どちらも苦手ですが・・・・) 担当されました広塚事務局長、参加された皆様お疲れ様でした。
うまい具合に梅雨入り後の合間の晴れに恵まれました。千石峡での行事は雨の日という記憶しか無いので、多分初めての晴れ間ではないかと思います。 チャンチンモドキも見られたし、オオルリ・キビタキも観察出来て良かったです。 担当の広塚事務局長お疲れ様でした。来年度も晴れを期待します。参加者の皆さんもお疲れ様でした。
中嶋睦夫(担) | 阿部哲也 | 湯之上八千代・春 | 岩本君子 | 林田達也 | 宮本秀美 | 河野充代 | 虎尾俊二 | 広塚忠夫 | 三浦博嗣 | 中村嘉一 | 波多野邦彦 | 森永光直 |
今回の探鳥会参加者は、過去最大の19名でした。参加者の皆様有難う御座いました。 地区役員を複数兼務しており、本日午後も行事参加の為、途中で失礼致しました。
昨年は5時過ぎの出発で、集合場所に1時間半前に到着した為、今回は6時過ぎ出発した。 サシバ・ハヤブサ・ホトトギス等が観察出来て、満足した探鳥会に成りました。 担当の中嶋さん竹炭有難うございました。参加の皆様お疲れ様でした。
寒田探鳥会には初めて参加いたしました。不慣れなため犀川駅集合時間に5分遅刻。 実は昨日から英彦山に入山しており、今朝も山中でH事務局長の車を確認済み。 直接最終集合場所に行けばあっという間についていました。 探鳥会では、サシバ、アカショウビン声、Rサンショウクイ、クロツグミなど観察できてよろしかったです。 クロツグミは声がよく通っていましたので、こちらからも見える場所で鳴いているはずと思い探しました。皆さん声とシンクロした姿どうでした? お忙しい中、担当の中嶋様お疲れさまでした。
私にとっては第16回目となる第936回例会「寒田探鳥会」は、曇り空の気温26度の少し蒸し暑い中での探鳥会でした。 開始前に、犀川駅から行橋側へ約3キロ下流の今川で、アヒルと写真が暗くて、私には識別できない上空を飛ぶサギ類と思われるのを観察できました。 その後、犀川駅裏の今川で、オオバン・カイツブリと、私には識別できない野鳥(有働さんからのアドバイスで、ガチョウと判明)を観察しました。 参加者19名で、定刻に探鳥会が始まり、車で山の中腹に移動して下り坂での探鳥会でした。 初心者の域を脱しない私は、野鳥の声で識別できたのはヒヨドリだけ、鳴き声は聞こえますが、識別はできませんでした。 鳥合わせ、昼食後に解散となましたが、阿部さんの先導で車列を組み、行橋市内の正八幡宮のご神木に止まるアオバズクとササゴイを観察して帰宅しました。 この日の歩行数、11,967歩、その晩は午後8時半から、トイレに起きることなく朝5時までぐっすりと眠れました。 ガチョウ、サシバとアオバズクは初観察で、これで私の観察種は125種となりました 担当していただいた中島さん・森永さん、ありがとうございました。 中島さん、竹炭ありがとうございました。 参加された皆さん、お疲れ様でした。
例会前の観察(今川)
例会の観察
例会後行橋市内の正八幡宮
寒田の地は、史跡も多くあり、かつて戦国時代の宇都宮氏が拠点を置いていたのが納得できる地ですね。 懐かしい里山の景観も素晴らしいですね。何かしらホッとする場所です。 担当の中嶋さんご苦労様でした。いつもいただく竹炭ありがとうございます。 また、森永さんお疲れ様でした。
寒田探鳥会の担当中嶋睦夫様さま、お疲れさまでした。また、フォロー役の森永光直部長ご苦労様でした。 振り返ると、寒田(さわだ)初の探鳥会は、2000年7月9日(日)で、今回で20回目となります。会報269号探鳥会報告(会報アクセスにはアカウントが必要)「参加者21名、確認種22種、初めての探鳥地であったため、地元の中嶋睦夫氏に案内をお願いして、その上参加者全員に竹炭のお土産、帰りは、中嶋邸の離れの部屋でお茶に、ビールまで接待を受けました。・・・(報告:広塚)」 中嶋睦夫氏とは、現職時代に飲み会で隣席して「森林・野鳥」で盛り上がり入会のきっかけとなりました。まだ、野鳥はビギナーの翌年2001年には早速、寒田探鳥会の担当として任務を遂行されました。その間20年、毎年寒田周辺の案内役をされ、良質の竹炭が必ずお土産として贈られました。 中嶋氏は、また、集落のお世話役にも大いに貢献されていて、約10役をこなして居られ、体力的にもタイトな時間で最近ストレス気味だと、吐露されました。特に7月は超過密スケジュールで、本日も次の12時からの行事役のため、早退されました。その現実から、来年は副担当の役目で参加できるように要望がありましたので、森永光直部長に検討をお願い致しました。 探鳥会では、遠方のクロツグミをいとも簡単に見つける神技の波多野氏に、あの方は人間ではないと、褒められているのか判らない言葉が飛び交っていました。 私は早朝の経読林道調査から早めに現着し、駐車場の傍にウワミズザクラ(上溝桜、バラ科)を見付け、久住の大山林道以来だと一人楽しんで待機していました。
平成筑豊鉄道・犀川駅駐車場に集合。ここから移動して築上町寒田の県道32号線と237号線の分岐点へ駐車、さらに4台に分乗して次郎坊峠手前の鬼の雁木の滝駐車場へ移動。 ここから県道32号線の舗装された広い道(途中から少し狭くなる)を下りながら探鳥しました。今日はサシバ狙いで望遠レンズの付いたカメラを持参の参加者がたくさん居られました。26種観察出来ましたが撮影出来たのは10種で他は声のみとなりましたが、最後にサシバが3度出現して楽しい探鳥会でした。 担当の中嶋さん、お手伝いの森永さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。 画像(51)からは終了後に行った正八幡宮(@5030-4777)での撮影です。
例会解散後、行橋市・正八幡宮 @5030-4777)
探鳥会後、正八幡宮のアオバズクに会いに行きました。街中の神社の、さほど大きくもない木の中です。アオバズクの家族が一生のうちの大事な時期をここで過ごしているというのは、不思議なことに思えます。また同時にいとおしくもあります。毎年来てくれてありがとうと言いたいくらいに。しかしその木の下に、一羽のササゴイが傷を負って倒れていました。ひなは巣立ちをしたが最後、親鳥からの関与は一切受けないのだそう。自立してたくましく、厳しい現実に立ち向かわねばならないのですね。地面に横たわり苦しむこの鳥の運命が気がかりです。 みなさん、お世話になりました。
寒田探鳥会、これで3回目の参加になります。昨年は皆さんの後を歩いていて、結局何も見られなかったドジを挽回しようとなるべく前を歩きました。その作戦が成功したのか?今までココでは一度も見られなかったサシバを見ることが出来ました。 この谷を見下ろすというロケーション、よくよく考えられたコースなのですね。最も驚かされたのがあの距離のクロツグミ、あの距離のハヤブサ。流石だと感心するばかり。自分では到底見つけられる距離ではありません。 しかし、またやらかした事がひとつ。折角頭上に現れたサシバに、アンダーで撮影。(それまでが距離があり白かったのでマイナスに設定していました)瞬時に判断出来ずの失敗です。影絵になってしまったのでスライドショー的movieにしちゃいました。こんな感じで頭上を飛んだのだと想像力を駆使して見てください。(実際肉眼でもこういう暗い感じの森の切れ間に現れました。数秒のことでした) 写真は自分の下手で失敗しましたが、大満足の探鳥会でした。 ありがとうございました。 担当の中嶋さん、いつも竹炭をありがとうございます(熱帯魚たちが喜んでいます) 副担当森永さんお疲れ様でした。参加された皆様ありがとうございました。 (写真13からは有志で行った正八幡宮のアオバズクとササゴイです。)
例会後、行橋市・正八幡宮のアオバズクとササゴイ
自宅を7時前に出発。集合場所の平成筑豊鉄道犀川駅まで30分位。 時間があったので、犀川駅近くで1時間くらいサシバを探し、集合場所へ向かいました。車で城井を経由して寒田、さらに、次郎坊峠の鬼の雁木の滝へ、ここから徒歩で豊前−寒田線?を寒田方面へ。 道は下り、天候は薄曇り、湿度も高くなく歩くには良い条件でした。程々野鳥が飛んでいましたが、遠いのと動きが速いので私にとっては識別が困難でした。それでも、枯れ木にじっと止まっていたハヤブサやその上を舞うサシバを観察できて幸運でした。 山の上から棚田を見渡すと、日本の里山の課題が目の前に広がっていました。 担当の中嶋さん、補佐の森永さんお世話になりました。
3年ぶりの求菩提山でしたが、竹炭を頂いて嬉しかったあの場所とはっきり記憶していました。らくらく下り坂で足を前に出せば進むステキなコースでした。 本日も感心したことが沢山ありました!クロツグミの囀りを聞き、ひと山向こうの肉眼では見えないその姿を見つけ、プロミナーに入れるHさん!見させて貰うと、クロツグミの口が動くと不思議と囀りも聞こえてきて感動的でした! 耳で聞き、目で探し、双眼鏡とプロミナーで姿を確保し、皆で情報を共有し感動する!楽しい!面白いです! それからもうひとつ、カメラを使いこなす3つのポイントをTさんよりお聞きしましたが、二つ目は何でしたっけ?@筋力、ダンベルで腕を鍛える!A??B呼吸、息を止める!二つ目は何でしたっけ?
遥か彼方の枯れ木のてっぺんに止まっているクロツグミ、黄色い嘴をパクパクして歌っています。久しぶりの出会いにおおはしやぎ。頼りにしています波多野さん。 昼食後行橋の正八幡でアオバヅク2羽つがいでしょうか。我関せずの風情です。ササゴイがにぎやかです。 中嶋さん竹炭ありがとうございました
あまり暑くなくて気持の良い天気の中、下り坂ばっかりの楽な探鳥会でした。 開けた場所からは遠くからクロツグミのきれいな鳴き声が聞こえてきたり、アカショウビンの鳴き声はほんの近くで聞くことが出来たりと姿は見られませんでしたが充分楽しめました。又、終盤にはハヤブサが遠くの樹に止まっている姿やサシバが空を舞う姿を観察出来てさすが寒田と言わしめた探鳥会でした。 担当の森永さん・中嶋さんお疲れ様でした。参加者の皆さんもお疲れ様でした。 探鳥会終了後は行橋市正八幡宮へアオバズクとササゴイを観察しに行ってきました。二羽のアオバズクと20羽を超えるようなササゴイが観察出来て、こちらも満足のいく寄り道でした。
終了後に正八幡宮(行橋市)で撮影
【草本 111種類】
【木本 47種類】
【シダ 4種類】
【野鳥 17種】
天気予報は昨日来の雨から、今日は曇り模様で厚い雲が強い風に流され時折、遠くに晴れ間が見えていました。 植物好き、野鳥好き10名で茶ケ床園地から、「ホウライカズラ」「スズサイコ」を目指しスタート。 道の脇には、「ウツボグサ」「カセンソウ」「ムラサキツメクサ」などが残っており、「キキョウ」が姿を見せ始めており、十分に楽しませてくれます。「ホウライカズラ」の花、「スズサイコ」の花どちらも咲いていました。 大平山・中峠分岐までは「ヒオウギ」が咲き始めていましたが、少し気になるのは、散策路の草刈りをされているのですが、見どころの花や貴重な植物までされており、できればもう少し注意をはらってと思います。 広谷湿原に向かう道脇には、「カワラナデシコ」が可憐な姿を見せてくれます。湿原は「モウセンゴケの花」や「コバノトンボソウ」は終期となり、代わって「チゴザサ」の花がピークを迎えていましたが、「ミミカキグサ」各種は全く姿が見えませんでした。 しかし、強風を受けながらも、多くの季節の花々を堪能できました。 参加いただいた皆様お疲れ様でした。
雨の心配がありましたが、なんとなく持ちそう行けそうな天気でした。しかし、なにせ風が強かった。強風で背中を押されて歩く事数回。空に出現する鳥もあっと言う間に流されて飛んで行きます。 花の写真を撮ろうとするとベナンベナンに踊り狂うので、お互いに撮る側支える側で協力して撮らないとうまく行きません。それもまた楽し。 花の種類はほんとに多かったです。なんだかどんどん増えて行ってるような気がします。覚えるのが追いつきません。 三浦さんの事前調査で予習していましたスズサイコ。ちゃんと咲いていてくれました。個人的にはコカモメヅルを教えて頂き、脳にしっかりと刻みこみました。 虫は一種、識別できないカミキリムシがいて現在も取り調べ中です。後日わかったらご報告いたします。 どんな強風にも負けず劣らず本当に楽しい観察会でした。 たくさんのおやつ本当に皆様ご馳走様でした。 担当の三浦さんありがとうございました。参加された皆様お疲れ様でした。 帰りに14日の犬鳴川探鳥会の下見に行きました(5回目)やっとやっとやっと見つけることができました、メインの鳥さん。今年は本当に見つけるのが難しかったです。 当日、皆さんと一緒に見ることが出来るよう祈っています。
犬鳴川(宮若市)下見
朝方まで雨が降っていましたが家を出るころには止み、風が強い(風速10m位?)中での観察会となりました。 参加された方は10名といつもより少な目で、鳥グループはいつも参加のY氏がおられず3名でした。鳥の収穫は、ホオアカ、セッカとハヤブサくらいです。 鳥が少ない為、植物撮影に専念?しました。 急きょ担当となられた三浦部長及び参加された皆様お疲れ様でした。
今日の平尾台は曇り空で強い風が吹く中での観察会でした。 キキョウ(桔梗)やアキノタムラソウ(秋の田村草)の花を見つけ少し秋を感じました。 お目当てのスズサイコ(鈴柴胡)の花が咲き、オカトラノオ(岡虎の尾)、カキラン(柿蘭)、ヒメケフシグロ(姫毛節黒)、コキンバイザサ(小金梅笹)の花もまだ残っていて楽しみました。広谷湿原でホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)が見当たらず、チゴザサ(稚児笹)を見ることができました。 強い風のせいでしょうか、鳥は少なかったのですが、餌をくわえたホオアカ2羽が岩の周りを飛び回り楽しませてくれました。 楽しい会話と共に気持ちの良い大自然の中を歩き、リフレッシュできました。 担当の三浦さんお疲れ様でした。
梅雨時期の平尾台でしたが、気温20℃前後で風が強く、やや肌寒く感じるコンディションでした。 でも、個人的には気持ち良い好きな条件下で、野鳥・花花・人間模様を大量に撮影し満足な観察会でした。
今日は早朝7:30集合なので遅刻しないように早起きして6:30前に到着。 自然観察センターの手前の道路上にキジが居ましたので車から降りて撮影しました。 茶ヶ床園地に移動したら草むらの上を茶色の鳥が飛んで居ます、PCで確認したらガビチョウでした。開始から終了までずっと西風が強く吹いていましたので鳥が止まるのは石灰岩(結晶質石灰岩)の上が目立ちました。今日も鳥主体でツバメ、セッカ、ホオアカが何度も観察出来、猛スピードで上空をとぶハヤブサが4回出現。梅雨の最中ですが雨も降らず風が在ったので天候の割には快適な観察会でした。 担当の三浦植物部長、助勢された奥様、広塚事務局長、ありがとうございました。参加者の皆さんお疲れ様でした。
梶原剛二(担) | 渋田朗(講師) | 広塚忠夫 | 有働孝士 | 佐藤久恵 | 阿部哲也 | 松隈英子 |
今回は「『目で見る』野鳥の声講座」です。声のエキスパート・渋田朗氏(会員)を講師にお迎えして、野鳥の声(無人録音調査)に関する講習会です。「英彦山でお馴染みの鳥を中心に、目で見る野鳥の声講座のような感じになります」と講師。 佐藤さん松隈さんの差し入れを美味しく頂き、虎尾さんにスピーカー等の準備をしていただきました。有難うございました。 渋田さんの話は科学的分析で大変刺激的内容で感動しました。野鳥の世界は奥が深いな〜と感じることが出来ました。 発表、そして皆さんの参加ありがとうございました。
[くまたか\無人録音調査\2019\『目で見る』野鳥の声講座]参照
どしゃ降りの雨のなか。「鷹研プラス」に参加を。今日は、渋田朗さんを講師に、テーマは、「目で観る」野鳥の声講座でした。 Raven Liteを使った、録音した鳥達の調査分析の方法をわかりやすく話していただき、 1、ブッポソウの啼く(ゲゲッ)のリズム感は大切に聞くこと。 1、夜は低い声で鳴く鳥達が多い。 1、黒つぐみは物真似が上手。 1、ツツドリはバリエーションが多い。例えば、最初、ポポポポポと鳴き、ボポ ポポ、ワンワンなど。 1、ドラミングの、リズムで、アオゲラ、オオアカゲラの識別が可能。 1、昼夜鳴く鳥は、ヤイロチョウ、トラツグミ、ジュイチなど。 1、夜鳴く鳥は、ヨタカ、ミゾゴイ、アオバズク、オオコノハズク、コノハズク(雌雄鳴き交わす、雌の鳴き声は高い、交尾声はキュリリリ。) 鳴き声を聴き、鳴き声のリズム、鳴き声の高低差の幅がある事を知ることができました。 鳥達の鳴き声は複雑で、深いなぁとつくづく感じ、いとおしく思えました。 最後に、渋田さんは、コノハズクの子供の声を録音できたらと。叶うといいですね。お疲れ様でした。 録音した鳥達の声を識別することは大変な作業だという事も知りました。作業されている皆さんお疲れ様です。
広塚事務局長よりICレコーダーの録音データの分析の依頼を受けて、引き受けても良いですよと返事はしたものの実際に録音された鳥の声を聴くと判断に苦しむいろんな鳥の声が入っていて、鳥を特定するのが非常に難しかったです。 フィールドで聴く鳥の声と録音された鳥の声は、実際は同じ声なのでしょうけどスピーカーを通して聴く鳥の声は少し違ったような声に聴こえました。自身の耳がおかしいんじゃないかと疑いたくなりました。 ですので、本日の渋田朗氏の講義内容は目からうろこの実のある非常に為になる講義でした。ただ、録音データを聴くだけではなく便利なソフトを活用してのデータ分析は私自身考えも及ばぬ方法でした。 今まではYouTubeやバードリサーチ鳴き声図鑑等で見たり聴いたりして勉強していましたが、これからは敷居が高そうですが、ソフトを活用した鳥の声の勉強にも取り組んでみたいと思っています。
先日、知識の浅い私に広塚さんから英彦山で録音された鳥の声の分析依頼がありまして、何の事か理解できぬまま引き受け、未熟な結果報告を出してしまいました。 今日、鷹研プラスで鳥の声分析のエキスパート渋田さんの講義があると聞き張り切って出かけましたが。 調査分析ソフトの開き方や見方???横に座っておられたNさんと顔を見合わせ、半分も理解できんハハハ。という有り様です。まあボチボチやるしかない!! 最後に波多野さんの「僕はこのソフトは使っていない」という御言葉にすがる気持ちで、本日のお勉強も終わりました。 渋田様、またの講義期待しています。
劣等生の佐藤久恵
今回の鷹研プラスは、無人録音調査http://yacho.org/a/648の解析をいかにするか、というかなりニッチなテーマですが、充実した講義内容に驚きました。講師は落ち着いた話しぶりで淡々と進められ、使用されたパワーポイントの内容もわかりやすく、非常に要領よくまとめられていました。 無人録音調査の音源ファイルは1本で2時間あり、運が良ければ珍鳥が登場したりしてたいへん劇的かつ至福の内容となりますが、逆なら、延々ただの雨音なんかを聞かされることになります。講師は、ソフトウェアにより声を視覚的な形(パターン)として見つけて、こうした時間を短縮する方法を提案されました。 声と時間はいずれもそれぞれに厄介な対象です。フィールドガイドでも声に関する記述はほとんど見当たりません。文ではまともに説明できないからです。また、リアルなフィールドでの時間は楽しいものですが、頭にヘッドフォンを載せて過ごす時間は、運が悪いと雑音で人生を無駄にするかもしれません。 講習ではなぜだか「ゲゲッ」と鳴くケバ立ったブッポウソウくんが現れガイドしてくれます。恐ろしく有能なRAVEN LITE 2.0(レイブン・ライト、https://is.gd/waWY2d)という無料ソフトを駆使し時間を節約、効率よくアタリを探る方法を説明していただきました。ミソサザイの声を「コンモリ」と絵で形容されるように、講師は野鳥の声がその場で音の波形としても見える特殊能力(共感覚)を会得しておられることからも、深い造詣を窺い知ることができます。 一般に、ソフトウェアの説明を聞く時は、「どのようにするか」ではなく「何ができるか」に注目するのが正しいあり方です。さもないと、このメニューを開き、次にこの項目をクリックして..などという些末な手順主義の迷路に迷い込んでしまいます。講師はこのへんのカン所をよく押さえておられ、僭越ながら注意深い受講者にとって大いに参考となったように思います。 RAVEN LITE 2.0は、名門として知られる米国コーネル大学が提供するものですので、セキュリティは安心ですし、サイトは英語ですが、Google Chromeなら右クリックで「日本語に翻訳」すれば、日本のサイトと変わりはありません。 初見参の野鳥に出会う興奮と同じように、ソフトウェアツールの利用法とアイデアを通して、意外性と知的刺激に満ちた楽しい2時間でした。講師の渋田朗様、ありがとうございました。
阿部哲也(担) | 梶原剛二 | 三浦美代子 | 鈴木暢子 | 佐藤久恵 | 松隈英子 | 田原茂巳 | 虎尾俊二 | 宮本秀美 | 森永光直 | 広塚忠夫 | 三浦博嗣 |
小雨が時々降る中の受付と挨拶となりましたが、先日にタマシギが確認された場所まで分乗して到着する頃は雨は上がっていました。 先乗りの虎尾氏と宮本さんと合流して早速タマシギを探して農道をあちこち歩き、稲と稲の少しの隙間をくまなく探しましたが、鳴き声は聞こえるのだけど姿を確認することが出来ません。 9時半頃から雨が強く降り出したので橋梁の下で暫く雨が止むまで待機しました。10時過ぎに小降りになる頃早朝に確認したと同じと思われる(7時頃下見がてらで見たケリ。犬の散歩でどこかへ飛んで行った)ケリが6羽舞い戻ってきてくれて、観察出来ました。又、この辺では珍しいコチドリも観察出来てひと段落。 あと20分くらいで戻りますよと掛け声をかけて間もなく誰かがタマシギ!と大きな声。みんな駆け足でその場に急行。タマシギらしき姿を稲の間に垣間見ました。スコープでみてもタマシギのようですが稲の葉が邪魔してハッキリと見えずスッキリしません。暫く皆でその場で探しますが確認することが難しかったです。鳴き声は何箇所かで聞けましたのでタマシギがいるのは間違いありません。又の機会に期待します。 又、参加者の皆さんの協力により事故もなく無事に終わることが出来ました。有難うございました。
昨年この場所で「タマシギ」を観察し、新たに探鳥会の場所になり、今年も期待していました。 途中、雨に降られましたが「サギ類」「ヒバリ」「コチドリ」などが楽しませてくれました。 本命の「タマシギ」は道路を挟んで、二羽が鳴きかわしをしているのですが、探せど姿が見えません。そして、終了近くに、やっと出現しましたが、稲の間で隠れ、見つけるのに大変。でも少しだけ最後に見ることができ満足。 用事があり、鳥合わせに参加できず申し訳ありませんでした。 担当の阿部さんお疲れ様でした。また、虎尾さん、宮本さん「タマシギ」を見つけるための下見ご苦労様でした。
タマシギ(玉鷸)は繁殖に関する役割が、一般の野鳥とは逆で「一妻多夫」です。♀が数個体の♂と番になって繁殖するので、女性の憧れの鳥?だそうです。 タマシギ(玉鷸)はどこだ!鳴き声はすれど姿は見えぬ。広い田圃から鳴き声が何度も届きますが、見る事ができません。 引き上げ時間が迫り、何と近くの稲穂の間を移動している♂を、北九州から参加された鈴木氏が見付けられました。稲穂の中を移動しているのを確かに撮影したつもりでしたが、どこにいるのか判りません。残念!
朝6時過ぎには、出発した。少し小雨模様の天気だった。集合時刻には時間があった為、タマシギ出現現場に向かった。現場ではすでに担当阿部さん・Tさん・Mさんが来ており、観察中であった。 探鳥会は小雨模様の為、タマシギ出現場所に車移動しての実施と成った。コチドリ・ケリ・ヒバリ等が目視されたが、肝心のタマシギは声のみと成った。 担当の阿部さん、有難う御座いました。参加の皆様お疲れ様でした。 探鳥会終了後、どうしてもタマシギを見たくて、探鳥会開催場所に戻りました。阿部さんを始め、Hさん・Tさん・Mさんも再トライされ、一部の人がタマシギ観察出来ました。
今回新フィールドの犬鳴川探鳥会、気になって仕方ありませんでした。というのも昨年この場所でタマシギを見つけて、ほぼ行けば必ず見られていたのでこんな素晴らしい場所はないとどうしてもココで探鳥会をやってほしいと懇願したのは私だからなのです。 ところが、今年は去年見られた同じ時期から何度も訪れてみたのですが、タマシギをまったく見つけることが出来ませんでした。普段ならばいる車で探しているバーダーさんらも見当たりません。今日という日を迎えるまで、ほんとうにどうしようどうしようの毎日でした。やっと見つけることが出来たのが3日前(7月11日)でした。 今朝もわがままを言わせて貰い、先行して探しました声はするのですが、どうしても見つける事ができないまま皆さんを迎えました。皆さんの目が頼りでした。 途中には雨も降りだしてしまい、たくさん雨の中を歩かせてしまいほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。最後の最後に一般の方がタマシギを見つけてくださり、心からほっとしました。 見えなかった方、聞こえなかった方、いろいろいらっしゃると思います。ご不満、ご意見多々ありますでしょうが、お許しください。 仕事の合間を縫って通いとおした中で、主だったものをUPします。どうか画像で見えなかった部分を補ってください。 今日参加のみなさま、ほんとうにお疲れ様でした。 担当の阿部さん、最後までわがままに付き合ってくださり、ほんとうにありがとうございました。
2019-07-14撮影
2019-07-04撮影
2019-07-06撮影
2019-07-11撮影
2019-07-12撮影
朝6:40からタマシギを探しましたが見付かりません、ケリは6羽が近くに居ましたが、犬の散歩で飛んで居なくなりました。 探鳥会が始まり皆さんがタマシギを探します、時々声がしますが見つけられません。途中から急に雨が降り出し橋へのスロープ下のトンネル部で雨宿りします。その後戻って来たケリの観察、砂利の未舗装部分にいるコチドリを観察し終了かと思ったら、タマシギが見付かりました。30分ほど観察しましたが体の一部分だけ見えたようです。目的のタマシギ(少しだけ)、ケリが見られたので、皆さん満足されたのではないでしょうか。 仕事で時間が取れずに苦労された担当の阿部さん、何度も下見され事前にタマシギを確認された宮本さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。 とても楽しい探鳥会でした。
天気予報では午前中雨の確率が60%位でしたが、どうしてもタマシギを見たくて参加しました。案の定途中から降りだし30分程みんなで雨宿りしました。 その後「タマシギが出た」との誰かの声にカメラを向けましたが、残念ながら捉えることができませんでした。鳥合せをした後、諦めきれず私を含め5〜6名の方が現場に戻りました。そこでやっと見つけることができ、嬉しい限りです。 担当の阿部さん、タマシギ探しにご苦労された虎尾さん、宮本さんありがとうございました。又、雨にも関わらず参加された皆様お疲れ様でした。 写真10〜12は探鳥会終了後のものです。
探鳥会終了後
不安定な天気のなか、久方ぶりの探鳥会に参加しました。 集合場所に着くと、二ヶ所の電線に椋鳥が50羽ほど止まって、迎えてくれました。観察場所には、乗り合わせてそれぞれ行き。 今日の私の目的は、鳧の悠々と飛ぶ姿、玉鷸の可愛い姿を観察できたらと・・・。 その思いが叶い一年ぶりに鳧の姿、羽を広げて飛ぶ姿、玉鷸の姿、啼く声も聴けて大変癒されました。 又、小千鳥の早く動く姿、優しく優しく鳴く声を何度も聴き、心がほっこりと癒され。 途中より、雨が激しく降り濡れましたが、それも又、楽しからずや。 担当の阿部さん、参加された皆さんお疲れ様でした。
雨だけど、タマシギが見たくて参加しました。あちらこちらの田んぼを総勢14名?の目と耳で探しましたが見つかりません。(ケリさんやコチドリさんは沢山いました。無視してるわけではありません。) 諦めかけてた時に、一般参加の鈴木さんが「居る」との声!疲れていたはずの足が動きます。背丈の伸びた稲で体の一部と頭しか見えず、完全には見えません。残念です。 何年も、いや何十年かもしれませんが、こんな面白い模様の鳥達が住める環境を守り私達の探鳥会を迷惑がらずに笑っておられたお百姓さんありがとうございます。 そして、何度も下見調査をしてくださった阿部様、宮本様、虎尾様、ありがとうございました。
いつもとはひと味違う今回の探鳥会、タマシギ探しの巻です。雨で潤う広々とした水田に、緑の若い苗が生き生きと育っていました。いい風景です。眺めているだけで力がわいてきます。そんな雨の中を数時間、苗の間に潜む鳥を全員で目を凝らして探しました。そのかいあってか、何とか目標達成。みなさんの笑顔が見えました。また、ケリもコチドリも私には初めてで、新鮮な体験を加えることができました。ありがとうございました。
念願のタマシギを見る事ができました。雨模様の天気のお陰か大きな声で鳴くのを聞く事もできました。ありがとうございました。
今回の探鳥会で、「声はすれども姿は見えず」のタマシギの姿を見つけるのは、本当に大変だなあと思いました。今日の爲何度も、タマシギを探し求めて足を運んでくださった、阿部さん、虎尾さん、宮本さんには、頭下がる思いです。 タマシギの声は聞けたし、ケリやコチドリを観察出来ましたので、満足でした。担当の安部さんご苦労様でした。
日本の湿地は田んぼですね。 曇り空の中の緑の水田を歩きました。緑いっぱいの中は心が癒されます。ケリが飛び、チュウサギ、コチドリ、タマシギ。 以前のように環境にも優しい豊かな田んぼになるといいですね。
本日は、広塚忠夫事務局長、梶原剛二支部長、森永光直普及部部長、有働孝士情報部部長の4人が参加。ほぼ定刻の19時30分頃開始し、21時05分終了した。広塚事務局長が事前にメール配布した「会議メモ」により進め、予定の確認、事案の検討などを行った。 河川利用推進支援事業として、外部への企画案を梶原支部長から提案されているが、「彦山川のオオヨシキリ」の調査に特に興味を惹かれた。ヨシ原を好むオオヨシキリは河川・湿地環境の指標鳥として重要であり、またさえずりが目立つことから、誰にでも確認が容易な野鳥である。いずれ調査の詳細が決定されるだろうが、今後もこういう心躍る企画を期待したい。 今回のTV会議は安定したBizMee(無料)を利用させていただいた。写真は、BizMeeにおけるTV会議の様子をGoogle Chromeからキャプチャ、トリミングしている(クリックによる拡大・縮小可)。 それにしてもである、突然話変わるが、各地の県支部は、県内に複数の地区グループを抱えていることが多く、各地区から一か所に集まる幹部会議に難儀してると聞く。延々車を飛ばして往復何時間が普通。TV会議なら、無駄なリソースを消費せず、簡単・無料・在宅で開催可能であるが、どうして利用されないのであろうか?TV会議を体験したい他支部の方、本会情報部にメールください。(2019-07-24)
8月1日(木)08時/嘉麻市千手・古処山キャンプ村「遊人の杜」/担当:三浦博嗣
どうしたことかオオキツネノカミソリ、下見ではたった1本のみ確認。今年こそ特別天然記念物ツゲの種類を特定します。よそではなかなか見られないサルオガセ類(地衣類)も注目。ニシキキンカメムシは健在でしょうか?過去8月の野鳥は、トラツグミを始め、アカショウビンやクロツグミ・センダイムシクイなどが観察されています。何より自然観察会100回目。ぜひ山頂でお祝いしましょう。 熱中症にはご用心。体調不良のときは早めに担当まで。 「自然観察会」は、主に植物を観察し識別する楽しい会です。
〜や・さ・し・い・き・も・ち ♡〜
現地にあるすべてのものを採ったり、拾って持ち帰ることはできません。タテマエではなく本会の基盤となる重要な行事ルールです。厳守をお願いします。
※上記地図は、Google マップ(Google社)をifrmaeにより表示しています。
担当の方へ:「EHC(担当者必携3点セット)」をご使用ください。
自然観察会担当の方へ:植物観察リストは、担当者の記録からまとめる前にサイト担当へ送信してください。校正のうえ返信いたします。
8月10日(土)13時/直方市・遠賀川水辺館/講師:波多野邦彦、担当:梶原剛二
間もなく9月中旬。福岡県、筑豊地方ではワシタカ類の通過が始まります。待ちに待ったシーズン到来。波多野邦彦氏を講師に迎え、難しいと言われるワシタカ類の識別についてしっかり学習し、渡りに備えます。イラストでは定評ある講師手作りの配布資料も一見の価値あり。またスクリーンにより、フィールド現場にいるかのように識別の要点を学びます。ワシタカ類の識別でもどかしい思いをしている方には、大いなる手がかりが得られる機会です。
第2土曜の午後は、探鳥ライフに充実・満足をプラスする鷹研プラスにぜひご参加ください。
この行事は、会員でない一般の方のご参加を特に歓迎いたします。事前のご連絡、お申し込みは不要です。直接、会場においでください。
8月17日(土)10時〜31日(土)12時/福智町赤池・ふくちのち/担当:野村芳宏
日本野鳥の会筑豊支部会員による野鳥写真、俳句を展示し、地元福智町の町民のみなさんをはじめ筑豊地域の方々に、野鳥への関心を高めていただき、環境保全の大切さを訴えます。見ごたえのある作品群がお待ちしています。多くのご観覧をお願いします。
8月18日(日)07時/福智町赤池・ふくちのち駐車場/担当:野村芳宏
「2019年野鳥展:里山の野鳥たち」の野外実体験です。野鳥展会場周辺を探鳥し、展示作品だけでは知りえない実体験を通じて、野鳥観察の楽しさや意義を体感していただきます。酷暑の時季ですので暑さを避けるよう早朝に開始し、短時間で終了します。誰でも参加できますので、早朝の散歩代わりにどうぞ。小雨決行。
8月21日(水)19時30分/https://bizmee.net/ /担当:広塚忠夫
本会運営委員会に向けて、在宅のままPC(パソコン)画面上で行うインターネットTV会議(以下TV会議)を開催します。内容は議案の整理、新規提案など事前の打ち合わせ。TV会議に面倒な操作は一切不要です。参加お申込後、事務局からのメールを開き会議室URLをクリックするだけで簡単に参加できます。この会議は、本会(日本野鳥の会筑豊支部)会員であれば役員に限らずどなたでも参加できます。本会は開かれた会運営を目指しており、稔り多い会議のためにみなさんのご参加をお待ちしています。
注 本TV会議は、事務局による諮問会議であり事前打ち合わせです。運営委員会に先行して結論や決議を求める場ではありません。
(Internet Explorerは利用できません。)
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日12時30分から開催されます。あなたのご都合で、中途参加・退出は自由です。趣味の会う者同士ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか? 女性の参加が極端に少なくなっています。女性会員のご参加をお待ちしております。
FAX:
8月23日(金)07時30分/北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場/担当:岩本君子
暑い季節です。熱中症にご用心。男性でも暑さよけの傘は効果大。冷凍タオルなど用意すればいくらか快適に過ごせます。無理は禁物、気分が悪くなったらすぐに担当へ。 この季節、大型の花が見ごろです。すでに青い実を付けた植物もいます。見過ごしがちながら未熟な果実も面白い観察となります。終了時には達成感とともにご自分を褒めてあげましょう。 「自然観察会」は、主に植物を観察し識別する楽しい会です。
8月25日(日)09時/添田町落合・JR彦山駅/担当:三宅敏靖
年一回、英彦山に感謝する清掃探鳥会。別所駐車場から奉幣殿コースを清掃しながら観察も愉しみます。ご利益は期待すると貰えないとか。でもきっと英彦山も応えてくださり、幸運の出会いが待っています。英彦山感謝デーに多くの皆さんの参加をお待ちしています。 熱中症にはご用心。体調不良のときは早めに担当まで。
残暑お見舞い申し上げます。8月25日英彦山清掃探鳥会の当日も当然暑いと思いますが、近年ソーメンが出てない様ですのでわたくし松尾が別所駐車場の東屋に置きまして小腹のお供程度のソーメンをお出ししようと考えています。
松尾浩二
日本野鳥の会筑豊支部(本会)会員による個人主催行事のご案内です。
急に思い立ったり休暇の都合や天候が不明で予定が決められないけれど、個人的に仲間を募って探鳥会・観察会ほか何かしたい会員の方、前日以前までに行事のあらましをお知らせください。本らんに掲載いたします。詳細は左[開|閉]内部をご覧ください。
連絡先:上記内容の送信先[ご連絡]のページまたは info@yacho.org
8月30日(金)10時/大分県中津市東浜・ネイチャーセンター「ひがたらぼ」/主催:古城英彦
9月の探鳥会の為の下調べです。少人数で行う為、希望人数は先着5名迄。8月23日(金)までに主催者に電話か、メールにてご連絡ください。
(2019-08-15掲載)
日本野鳥の会筑豊支部(本会)は、他団体の各種行事・運営に会員を派遣し、支援・協力しています。
(は一般参加のできない行事、は一般の方が参加できる行事です)
竜岩自然の家・野鳥観察会
5月〜2月第4日曜 09時30分 筑紫野市柚須原・竜岩自然の家(一般参加可)
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家(自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。 講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。 午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
いいづか環境会議
毎月第2水曜日 飯塚市・飯塚市役所(要入会)
飯塚市/いいづか環境会議/環境教育部会に会員を派遣、飯塚市の環境保護活動に参加協力しています。
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時 直方市溝堀・遠賀川水辺館(一般参加可)
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日10時〜16時の間、お好きな時間、ご一緒にバードウォッチングしましょう。 直方市・遠賀川水辺館周辺をご案内し、河川敷の野鳥、季節の野鳥、身近な野鳥を観察し、ご指導いたします。初心者大歓迎!どうぞ手ぶらで、お気軽にお出でください。
めだかの学校すずめ教室
毎月第4土曜日 直方市溝堀・遠賀川水辺館(一般参加不可)
“めだかの学校すずめ教室、だれが生徒か先生か?” 毎月第4土曜日の10時〜12時開いています(2007年開始)。 小学生対象の水辺館周辺でのバードウォッチングです。時には野鳥の絵を描いたり、紙粘土で鳥を作ったり、飛行する鳥を作り飛ばしたりもしています。野鳥の会筑豊支部会員の、高取正代さん、杉田克江さん、岩野伸子さん等にも助けていただいています。 バスで今までに出水、曽根干潟、久保白ダム、綱敷天満宮、きらら浜自然公園、常盤公園、遠賀川河口堰、北九州市ビオトープ、東よか干潟等にバードウォッチングに行きました。
本会からの部外派遣
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