行事のご案内

新型コロナウイルスの影響により2月25日の瀬板の森探鳥会以来、約半年ぶりの探鳥会となりました。
おまけに超大型台風の接近間際という差し迫った落ち着かない状況の中での実施でした。が、それでもめげずに7名の参加者がありました。久しぶりに仲間たちに会えるのを楽しみに参加された方も居られたようです。出発前には個人的に干潟に来ていたH氏から珍鳥の出現情報が届いたので急ぎ足気味に干潟に向かいました。何の珍鳥の出現か判りませんでしたが、現場でヒメハマシギと聞きつけ益々興奮。数十分間程度このヒメハマシギを追っかけて、他の観察者と共に干潟を右往左往。結局、ハッキリと見た方はいたのかいなかったのか？
出発前には曇っていた空もいつしか晴れあがってとても暑くなりましたが、久しぶりの探鳥会を満喫したように思います。時期的には少し早かったみたいですが、それでも、シギチ類を30種程観察することが出来ました。
コロナ過の中、脱落者も無く又、事故も無く無事に探鳥会が出来ました。皆様の協力に感謝します。お疲れ様でした。
以上

実に2月25日　瀬板の森探鳥会以来の6ヶ月振りと成る探鳥会開催だ。
コロナ禍の中で、マスク装着・手指消毒・ソーシャルディスタンスを保っての実施で、嘉室様ご夫婦をはじめ、5名強の参加だった。
台風の影響もでずに、干潟観察が問題なく実施された。
小生は朝6時に出発して、7時半近くに到着した。メダイチドリ・ダイゼン・ハマシギ等が観察出来た。ソニーサイバーショツトが故障した為、初めてスコープを単独で活用した、覘く角度が円でデジスコは四角の為、使いづらかった。しかし干潟では有効だった。お世話役の阿部さん、有難うございました。参加の皆様お疲れ様でした。

本当に久し振りの探鳥会、きっと沢山の懐かしい顔に会えるだろうと期待して参加しました。結果は10人程、遠かったし、猛烈な台風前というとこもあったのでしょうか。
干潟に行くと、2ヶ月ほど前に訪れた時とは全く異なり、もう鳥たちもずいぶんたくさん訪れていました。そしてヒメハマシギが居るということで、シギの移動にみんなついて回っていました。しかし潮がだんだん近づき、水浸しとなり堤防に避難。遠くの小さい鳥たちは双眼鏡ではますます判別が難しくなりました。スコープと三脚が合わず、スコープも使えなくてちょっと残念な探鳥会となりました。
担当の阿部さんありがとうございました。参加の皆さん遠くからお疲れさまでした。

半年ぶりの筑豊支部の探鳥会。首を長くして待っていました。海沿いの山口県下関支部の会員でもありますが、シギチ類はさっぱり（それ以外でも相変わらずの『初級者』レベル。でも、いいのです。鳥の名前は分からなくても双眼鏡やスコープの視野に入った鳥が見られたら満足なので＝負け惜しみ？！）。
土曜日の天気予報は曇りのち雨。とりあえず雨対策はばっちり。レインコートも傘もザックカバーも準備万端。開始直後は天気予報通り。し、しかし『雨男」の称号をほしいままにする誰とは言いませんが、H氏が欠席のせいか（面目躍如！！）途中から日差しが強くなってジリジリですよ。
えー、これでは行事報告にもならず、単なる個人感想なので、本題を。
1年ぶりの東よか干潟（前回は下関支部の会員さんに声をかけられて初訪問）。やはりシギチ類の量質の充実度に感動を覚えます。
珍鳥のヒメハマシギは残念ながら見つけられませんでしたが（特徴は周りのバーダーさんから教えていただきました）オオハシシギ、キリアイなどはスコープの視野に。
担当の阿部さんはじめ、森永さん、有本さん、岩�ｱさん、田辺さん、お世話になりました。参加者全員に感謝の言葉を述べられる機会は少ないかも（笑い）

久しぶりの探鳥会。かつてない台風が来るとの事で、本当はそんな場合でもないのでしょうが、シギチは(も)さっぱり判らなくて皆さんに付いて教えて貰わなければ何がなんだか？？？なので、張り切って参加しました。
干潟に降りてすぐに変わった鳥がいるとの事で、たまたま居合わせた知人からスコープで見せていただきました。聞けばヒメハマシギという北米にいる鳥とのこと。そのような貴重な鳥を見せていただきありがたい限り。残念な事にその後すぐに移動してしまい、皆さん必死で探してありましたが見つからず。私も頑張ってみましたが見つけれるはずもなく。
その後も大先輩方からウズラシギ、キリアイ、コアオアシシギ、オオハシシギなど見せて頂きました。せっかく教えていただいたので忘れないようメモし帰ってから図鑑で確認。でもまたすぐに忘れちゃうんですよね(泣) 覚えては忘れの繰り返し。
また、見たかったズグロカモメを見つけたのが嬉しかったのですが、この子はたった1羽、夏をここですごしたようです。たくさんのダイゼンやハマシギ、シギチ類に圧倒され、湿地で飛び跳ねるトビハゼやシオマネキのカニも可愛らしくて、自然豊かな干潟に癒され、楽しい大満足の探鳥会でした。
担当の阿部さん、参加された皆さま大変お世話になりました。ありがとうございました。
写真はトビハゼしか撮っていないというトホホな結末でした。

担当の阿部さんそして、参加された皆さまお疲れさまでした。
台風間近で不安を抱えながらの探鳥会でしたが、天気もほとんど風のない曇り空で、最後にはお日様が顔を出し少し蒸し暑く感じましたが、干潟を探鳥しているときには、ほとんど暑さも感じさせず、快適にすごすことができました。
この春に会の面々に誘っていただいて3度ほど東よか干潟に行ってから、今度で４回めになりますが、シギ・チドリの判別はなかなか難しく、今回もはっきりと判別できるのは数種類という程度でした。秋の渡りの最盛期は今月末になるようです。今後も何度もこの地を訪れ、識別力を高めるようにがんばっていこうと思います。

新型コロナウイルス感染の影響により、今年初めての平尾台自然観察会でした。天気予報では午後から雨マークで朝からどんより曇っていて、どれだけの参加者があるか心配していました。しかし、遠方からも駆けつけてくれ、久しぶりの仲間たちとの再会を喜びました。コロナ感染予防の為、会の初めはマスク装着し、ソーシャルディスタンスを保ち、進めました。
茶が床園地に着くと、平尾台の大自然はガビチョウがにぎやかに迎えてくれ、ススキがたなびき秋の気配を感じました。ナンバンギセル(南蛮煙管)、ヒナノキンチャク(雛の巾着)、シオガマギク(塩竈菊)の花を見つけ、ハギの識別を確認したり、楽しい会話と共に歩きました。
蒸し暑さで汗をかきながらも、広谷湿原まで歩き、草が背丈までのび放題になっていて藪漕ぎしながらも、サワギキョウ(沢桔梗)、スイラン(水蘭)、サツママアザミ(薩摩真薊)を見ることができました。
9月14日に広塚氏が見つけていた、アカバナ(赤花)もみんなで見に行きました。スズサイコ(鈴柴胡)やコキンバイザサ(小金梅笹)がまだ咲いていたり、スズサイコ(鈴柴胡)の長い種を見つけたり、何度来ても色々な発見を見せてくれる、素晴らしい平尾台でした。
たいした雨にも出会わず、無事に観察会を終えることができ有難うございました。

9月の今、今年初めての植物観察会。でも天気予報は雨。迷いましたが10時頃までは何とか持つだろうと出かけました。しかし幸いにも予想に反して殆ど雨は降らず、終わるまで曇り空の観察日和でした。でも雨の予想のためか、コロナのせいか、参加人数は6人だけ。
今年で観察会に参加して3年目ですが、萎縮した脳細胞ではなかなか覚えられません。今日の観察で頭に残っているのは、オオブタクサの花・花の終わったヒゴタイ・ヒナノキンチャクの巾着・まだ咲いていたスズサイコ・毛深いネコハギなどでしょうか？
三浦ご夫妻、いつも丁寧に教えて頂きありがとうございます。広塚さん、森永さん、山口さん、お世話になりました。

コロナ禍で、今年初めての自然観察会（平尾台）でしたが、心配な天候をよそに、天も味方してくれて気持ちの良い観察会を過ごせました。
セッカが現れましたが、繁殖期のセッカと違ってチェと一声鳴いて、水平飛行でススキ原を低飛行で飛び去りました。今の時期はテリトリー防衛も必要ないのでしょう。静かなセッカでした。
花はヒメシオン（姫紫苑）やナンバンギセル（南蛮煙管）、ヒナノキンチャク（雛の巾着）、コキンバイザサ （小金梅笹）、スズサイコ（鈴柴胡）、スイラン（水蘭）と続々と楽しませて頂きました。
担当の三浦美代子様お疲れ様でした。

天気予報では降水確率80%でしたが、コロナウイルス対策から久しぶりの「平尾台自然観察会」で天候は私たちの味方をしてくれ、観察中は曇り空ながらほとんど雨に会いませんでした。いつもと比べ参加者は少ないものの多くの秋の花々が十分に楽しませてくれました。
名残りの「キセワタ」「サイヨウシャジン」や「ミシマサイコ」などもまだまだ楽しませてくれ、「シオガマギク」や「アカバナ」「ハギ各種」そして「ヒナノキンチャク」も可憐な姿を見せてくれます。
これからは本格的に「秋の平尾台」を堪能できます。また、ご一緒しましょう。
皆さん久しぶりにお会いでき楽しい時間ありがとうございました。

久しぶりの平尾台、通常より1時間早い集合時刻だ。1時間半は私の観察時間としたいので、家を4時半に出発、茶ｹ床には6時半頃到着した。空がまだ暗く、おまけに曇りで雨も降りそうな天気だ。鳥の声は非常に少なく、ホオジロ・ヒバリ・キジバトが観察出来た。
何時もの、ホオアカ・セッカ・キジは見られず、残念な気持ちで茶ヶ床に戻ると、トケンの飛び方で鳥が枝にとまった。すぐ撮影して画像確認しかし暗すぎでiso400を変更しようとしたが、電池切れ表示、電池交換中に逃げられた。何時もこんな感じか、気落ちして茶ヶ床周辺を散策。今度はアオゲラ・ホトトギス・ヒヨドリが7羽ほど、複数の木に止まっていた。
早速シャッターを押した、ホトトギスが自分なりに良く撮れた。
本番行事では、ヒナノキンチャク・ヒゴタイ・ナンバンギセル・アカバナ等楽しませてくれた。
参加の皆様お疲れ様でした。三浦ご夫妻有難うございました。来月も期待しています。

コロナ禍で登山道はボランティアさんの草刈りが出来てなくて藪漕ぎでしたが半年ぶりの平尾台はススキ、油薄、とすっかり秋でした。
ナンバンギセル、巾着草、アカバナ、と秋の花にも会え参加者が少なかったのでリーダを独占出来た観察会でした。
途中の休憩のときには目の前の竜が鼻、少し隠れた香春岳、その奥に福智山、を眺め貫山と英彦山は雲の中、雨を心配しましたが降られる事もなく無事終了。
14種類も野鳥達が観察されたそうですが、私が見たのはスマートに飛び交うツバメだけでした。カメラは孫の運動会にもって行かれ記録なしの観察会になりましたが充実した一日でした。
担当の皆様ありがとうございました。

朝9時40分、家を出て剣岳8時20分につき、9時に探鳥会を開始する。参加が少なく担当者は心配していると、9時すぎに参加が17名になりハチクマの渡りに気合が入り、やる気満々になり、しかしハチクマの渡りが数が少なく期待はずれになり、参加者みな様にもうし訳ありません。13時に鳥合わせして、解散する。
この日のハチクマは合計58羽を確認しました。参加のみな様、来年に賭けましょう。
来年も剣岳に参加まってます。

北風ぴゅぴゅで、ハチクマははるか南をゴマ粒でわたっていった。
今日の収穫はツルの北帰行の情報で、来春がたのしみだ。

7時半より観察開始、天気はやや雲が多いものの晴れであり、北西よりの弱風でした。六ヶ岳南側の杉の木よりの塒立ち1羽を確認するものの、その後もハチクマの出現は低調で、福智山のさらに南方より出現するものがほとんどでした。
他の観測所より、小倉南区の貫山・平尾台方面よりかなりの数（200程度）が飛び立ったとの情報を得ましたが、かなり高空を通過しているようで、数羽しか確認することはできませんでした。明日の出現を期待します。

ハチクマ渡りの山を期待して六ヶ岳に登りました。期待に反してハチクマは遠く南側コースを飛んで行ったようです。
北九州から“200羽の群が内陸部に向かったので、筑豊は期待できますよ”との携帯電話情報が届くが、遠く、��く、豆粒の3羽を、有本英一郎担当が見付けてくれたのが、精一杯でした。
また、明日を期待して登ることにします。

駐車場に集合で後、日影に移りハチクマ一羽観察。その後山頂へ、時間は瞬く間に過ぎるけれどもハチクマの姿なし、明日に集中します。皆さんお疲れ様。

1年振りの明神ヶ辻山自然公園探鳥会。集合時刻が9時なので、福岡市を7時前に出発した。既に担当の梶原さんが、現着しており、時間をおいて三浦さんが到着した。
8時55分頃、明神ヶ辻山の反対側から1羽のハチクマが飛び出し、その後旋回して、明神ヶ辻山の山頂方面に消えた。本日唯一のハチクマだった。
本日の参加者は5名で、山頂の展望台?での観察と成ったが、思うような成果が出なかった。参加の皆様お疲れ様でした。担当の梶原さん有難う御座いました。
明日は数多くのハチクマを見るぞ。

コロナだ、猛暑なので外出を控えめにしていたので張切って参加しました。
風向きのせいかハチクマは開始前に1羽のみでした、展望台では見られる期待出来ると思ったが結果はだめだった。写真を撮り損ねたことが悔やまれました。
梶原様他参加者皆さんお世話になりました。

参加者11名と私と9時に開始する。この日は朝からハチクマの渡りが有り、昨日とちがってハチクマが渡り、いちばん多く数58羽確認することができました。9時から13時までには合計111羽、担当安心する。
特にうれしいことが有りました。15年前筑豊支部会員の榎木氏の参加が有り、話しの中に野鳥の会筑豊が長くつづきますようにといっていました。
13時に解散しました。今日参加のみな様又来年のハチクマ渡りをまっています。
今日は1日お疲れ様でした。

昨日より北風は少し弱まったが、ハチクマは相変わらずはるか南をゴマ粒で渡っていった。
しかし、昼頃から風が南寄りに変わり、ハチクマが上空高くをゴマ粒でわたるようになった。
探鳥会終了直前に数羽のハチクマが低空を旋回しながら渡って行った。満足満足。

塒立ち等確認できず、今日も昨日とおなじく低調に終わるのではとの不安をいだいてのスタートでしたが、9時台、10時台に山頂周辺に鷹柱が形成され数を稼ぐことができました。11時から低調となり12時過ぎに探鳥会は終了。
その後も継続して観測しましたが、14時までは単独で高空を飛ぶものが散発するのみでしたが、14時台に入り六ヶ岳の天頂付近から福岡方面に流れる6から7羽の群れが数度現れました。15:30に観測を終了し下山しました。

急登のハードコース六ヶ岳探鳥会の参加者は、昨日と同じ3名でした。
少数3名でハチクマを呼び込み、期待に応えてくれてタカ柱も魅せてくれました。金剛山付近から湧き出て六ヶ岳に近づき、今年初めてのタカ柱に感動しました。
明日22日も、タカ柱を期待して登りましょう。

時間は瞬く間に過ぎるけれどもハチクマの姿なし、ハチクマピークはもう少し先でしょうか？
皆さんお疲れ様でした。

この場所は１年でこの時期だけ来ます。年々展望所からは周りの木立が高くなり少しづつ展望が悪くなっていますが、洞海湾方面は十分開けており支障はありません。
今年は20日(火)、21日(月)共にこのルートからは「ハチクマ」に見放されていました。少ない年でも、9:00〜12:00までで0はありません。他の観察地は観察できており、この2日間は内陸部ばかりのようでした。また、別の日に行こうと考えています。
写真は公園の駐車場から1羽、ねぐら立ちの貴重な?証拠写真です（前日9月21日撮影）。

昨日は集合場所で1羽のハチクマ、今日は沢山見るぞと張り切っていたが、残念ながら0羽だった。情報では50羽ほど来る予定だか、姿見せず益々フラストレーションが溜まった。明日は油山で再挑戦する事にする。
参加の皆様本当にお疲れ様でした。担当の梶原さん来年に期待しましょう。

昨日鏡山でたくさんハチクマを見たのですけど、高すぎ写真撮れなかったので、今日こそと意気込んで参加しました。
天候に恵まれ期待が大きかったのですが、結局シャッター音を聞くことが出来ませんでした。生き物相手だから思うようにはいきませんね。でも平尾台では見かけない植物が観察できました。
担当の梶原さんありがとうございました。参加のみなさんお世話になりました。

参加者は、担当・広塚忠夫事務局長、梶原剛二支部長、森永光直普及部長、有働孝士情報部長の4名。ほぼ開始時刻の19時ごろから20時10分ごろまで、打ち合わせを行いました。
このセッションは、あくまで事務局長の諮問会議であって、あらかじめ運営委員会の内容を事前に決定するような僭越な打ち合わせではありません。本欄でも公開していますが、原則として（システムの都合で8名まで）会員はどなたでも参加することができるようにして、会運営の透明性を確保しています。
今回は、11月の行事や12月予定までを見通し、一定の問題点を浮き彫りにしました。コロナ問題もあり、以前のように前のパターンを踏襲することはできず、選択肢も定まらなかったりして、着地点が見えません。
事務局は、先行き不透明ながらいずれ視界が晴れる日を期待し、手探りしながらも前進を続けています。コロナに背を向け、途中で投げ出すことなど考えられません。

※画像は、grabss社BizMeeのweb会議システムを使用し、Google Chromeからキャプチャのうえ、トリミングしました。