月別
(行事過去録 /終了: 2020-10-10より採録)
行事のご案内
今日は
日本野鳥の会筑豊支部(本会@福岡県)が主催(または大きく関与)する月間行事のご案内・ご報告です。
県名の無い地名はすべて福岡県、時刻は24時間表記です(例:07:30は午前7時30分、13:00は午後1時)。
本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。参加前に再度確認されるよう強くおすすめします。
原則として、本会主催、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
熱中症や低体温症には特にご注意ください。体調がすぐれないときは、ご遠慮無く早めに担当までお知らせください。
“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?「フィールドに出かけよう 」
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。 一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
担当の方にお願い
ご自分の担当行事内容に変更、間違い、不足等があるときは、どうか速やかにお知らせ ください。事後は[くまたか]へご報告をお送りください 。ご協力に感謝します。
載せて/載せないで
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方、または遅くなっても)お気軽にお寄せください 。会報「野鳥だより・筑豊 」や「くまたか」本欄に、適宜掲載します。 個人情報の掲載を望まれないときはこちら をご覧ください。
コロナ(COVID-19)感染予防の諸注意
1. コロナ症状 風邪症状、発熱、味覚・嗅覚異常のある方、その他体調の悪い方、コロナ感染やその疑いがある方は行事への参加をご遠慮 ください。
2. 接触回避 直接や間接(筆記具、観察道具ほかの貸し借りを含む)の接触は避け てください。
3. 間隔1m+ 参加者同士の間隔は1m以上 、なるべく2m程度あけ、大声を避けてください。
4. マスク使用 集合などで間隔が取れないときはマスクを装着 してください(マスク装着の際は、熱中症にご注意ください)。
5. 手指消毒 本会で準備するアルコール消毒液により手指を消毒 してください。
6. 名簿記入 一般(非会員)参加者は、後日コロナ感染が判明した際、経路把握のため参加者名簿に氏名・住所・電話番号を必ず記入 してください。また参加者全員の氏名・住所・電話番号は必要に応じ保健所等公的機関に提出 することがあります。
7. 乗用車同乗 やむを得ず乗用車に同乗するときは、4人以下、マスクを装着、会話(特に大声)・身体接触を避け、車の外気導入口の開放やなるべく窓を開けるなど換気等の対策 、長時間の同乗を避けましょう。降車後は、本会準備のアルコール消毒により手指を消毒してください。
8. コロナ無保険 コロナ(COVID-19)感染症は探鳥会保険 の補償対象外 です。
10月行事 (2020年)
10月10日 第31回鷹研プラス:
(行事名未定)/中止
担当 梶原剛二△
10月10日(土)開催予定の第31回鷹研プラスは、新型コロナ感染を回避のため、たいへん残念ですが中止となりました。
担当は当日、集合場所にて待機しています。
今後も鷹研プラスをよろしくお願いします。
梶原剛二
10月11日 第983回例会:
ヒヨドリの渡り探鳥会/終了
載せて/載せないで
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方、または遅くなっても)お気軽にお寄せください 。会報「野鳥だより・筑豊 」や「くまたか」本欄に、適宜掲載します。 個人情報の掲載を望まれないときはこちら をご覧ください。
国武光成(担当) |
河野藤孝 |
有働遥 |
有働孝士 |
森永光直 |
梶原記代 |
梶原剛二 |
広塚忠夫 |
阿部哲也 |
※リンク先の氏名右[△ ]クリックでこのメニューに戻ります。
記録 国武光成
第983回例会:ヒヨドリの渡り探鳥会
記録・担当:国武光成
気象:晴れのち曇り
日時:10月11日(日) 09:00〜11:00
場所:福智町市場 地先・彦山川河川敷
参加者(24名):
ゲスト(4名):有働遥、白石清和 、内山息吹、内山茂幸
会員(20名):梶原剛二、梶原記代、広塚忠夫、有働孝士、田辺憲子、森永光直、有本英一郎、大田良雄、岩崎深雪、佐藤久恵、山口得知代、阿部哲也、市川英子、落合束太、河野藤孝、成富節子、羽子田良和、坂本裕章、松隈英子、国武光成
ヒヨドリ 時刻ごとのカウント(合計1483羽)
時:分 羽
09:00 35
09:00 35
09:00 50
09:12 130
09:13 60
09:14 9
09:15 17
09:20 50
09:21 68
09:22 12
09:28 160
09:28 20
09:30 60
09:31 74
09:41 12
09:41 10
09:50 38
09:50 12
09:51 22
09:59 58
10:05 22
10:07 80
10:10 30
10:12 42
10:15 18
10:20 19
10:20 60
10:32 86
10:35 19
10:37 34
10:40 48
10:42 7
10:48 56
10:48 8
10:58 22
観察種(28種):ヒドリガモ1、キジバト1、カワウ10+、アオサギ3、ダイサギ2、チュウサギ1、コサギ5、バン1、イソシギ1、ミサゴ1、トビ10+、ハイタカ3、カワセミ1、チョウゲンボウ1、ハヤブサ1、モズ2、ハシボソガラス1、ハシブトガラス10、ヒバリ30、ツバメ10+、ヒヨドリ1483 、スズメ5、キセキレイ1、ハクセキレイ4、セグロセキレイ2、アトリ10、カワラヒワ6、ホオジロ10
担当 国武光成△
9時前に着くと10人余りの参加者が集まっており、参加者が今日少くないと思っていました(台風の後)。9時過ぎには25名の参加者があり安心する。自己紹介の後開始する。
ヒヨドリが山に集まっている。9時から10時までに932羽が渡って行き、その後、鉄塔にはハヤブサがとまっていると梶原支部長が見つけて、カメラマンの参加者がカメラに収めようといい場所を探しに行きました。
残りの参加者はヒヨドリの渡りカウントする。9時から11時までに1483羽確認。
11時に鳥合わせをして解散する。来年もに井土に集まりましょう。
【画像の見方】 小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時表示・ドラッグで移動可能、スペース・矢印キーで連続閲覧
阿部哲也△
雲が多くて少しの間しか青空が広がりませんでしたがヒヨドリの渡りを充分楽しめました。
今日の一番の成果はアトリとヒドリガモが今期初めて観察出来た事でした。
コロナウイルスの影響で中止となっていました探鳥会が9月から再開しています。渡りの時期でいろんな場所で渡りが観察出来ます。皆さん楽しんで下さい。
今日はお疲れ様でした。
広塚忠夫△
コロナ禍で、再開探鳥会に最高24人もの参加があり、1483羽のヒヨドリが次々に渡り飛翔を魅せてくれました。
期待のハヤブサ・ハイタカの出現はありましたが、空中ショーは見せてくれませんでした。それに常連のノビタキも現れず残念でしたが、代わりにアトリ10+羽が観察されたそうです。しかし、私は観ておりません。
本日は、元気な皆さんの笑顔からコロナ免疫力を頂き感謝致します。
梶原剛二△
彦山川で探鳥会ヒヨドリの渡りを観察して、季節を感じて、また春、秋会いましょう
梶原記代△
久々の探鳥会でのんびりとヒヨドリの渡りを楽しみました。
昔からこんな感じだったな、と思い出しながら変わらないことを感謝しました。
椅子を貸して下さった佐藤さんありがとうございました。
森永光直△
朝6時の出発で、8時過ぎに到着。数名の会員が既に待機していた。例年通り、ヒヨドリが渡って行きました。
今年はハヤブサ・ノスリ・ミサゴの猛禽類の観察でした。写真はどれも不出来で掲載できません。
国武担当様、お疲れ様でした。参加の皆様お世話に成りました。
有働孝士△
秋晴れの1日、河川敷の草原でまったり。昨年の例会では、対岸で工事中のため橋ができるとか話がありましたが、結局、無事だったようです。いつもの沈下橋の蔵元橋でした。
期待のノビタキは見られず、ちょっと残念。思えば、本日の探鳥会、私はコロナで最後になった2月の背板の森探鳥会以来初めての例会です。ご参加のみなさんとしばらくぶりの顔合わせ。でもマスクで誰が誰かわからない人も多く、なんだか懐かしい感情をマスクに攫われてしまった感でした。
ヒヨドリは、期待に違わずよく渡ってくれました。最近のヒヨドリ行きつ戻りつの理由に新規の仮説。彼らは広場恐怖症(アゴラフォビア)ではないかというものです。広い場所が怖いという人がいます。こういう恐怖症を広場恐怖症というそうです。安全な森から飛び出してみたら、とんでもなく空虚で広大な空間に気づき怯えて、引き返してしまうのです。どうでしょうか。
有働遥△
探鳥会に参加させて頂きありがとうございました。
日差しは少し強かったけれど、秋晴れの中で野鳥の鳴き声が聴ける貴重な機会でした。
アウトドア用の折りたたみ椅子に座って鳥達の声を聴く、という優雅な半日を過ごす事が出来て楽しかったです。
河野藤孝△
ヒヨドリ達は数十羽〜百数十羽の群れで南下して行った。何処へ行くのか何故なのか。
我が家の庭で騒いでいたヒヨドリ達も何処かえ行ってしまった。しかし、今月中には新たなヒヨドリ達が毎年やって来る。
毎年恒例の疑問で、いつになればこの疑問が解決するのか。
10月18日 第984回例会:
英彦山定例探鳥会/終了
載せて/載せないで
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方、または遅くなっても)お気軽にお寄せください 。会報「野鳥だより・筑豊 」や「くまたか」本欄に、適宜掲載します。 個人情報の掲載を望まれないときはこちら をご覧ください。
有本英一郎(担当) |
佐藤久恵 |
三浦美代子 |
梶原剛二 |
久保武雄 |
広塚忠夫 |
三浦博嗣 |
森永光直 |
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記録 有本英一郎
第984回例会:英彦山定例探鳥会
記録・担当:有本英一郎
日時:2020年10月18日 09時から12時頃
天気:晴れ
場所:豊前坊駐車場より薬師林道往復
参加者(22名):
ゲスト(5名):小笠原光子、久保雄太、山ア央子、馬場三都代、甲斐勝美
本会会員(17名):山口得知代、嘉室光紀、嘉室千加子、梶原剛二、佐藤久恵、市川英子、山下哲郎、三浦博嗣、三浦美代子、淀川彰範、長田哲夫、広塚忠夫、成富節子、久保武雄、森永光直、北冨加代、有本英一郎
観察種(15種):ヤマドリ1・キジバト2・ハイタカ2・コゲラ1・カケス1・ハシブトガラス2・ヤマガラ1・シジュウカラ2・ヒヨドリ20+・エナガ2・メジロ1・ルリビタキ1・サメビタキ1・コサメビタキ2・マヒワ8・(キクイタダキs?)
【画像の見方】 小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時表示・ドラッグで移動可能、スペース・矢印キーで連続閲覧
担当 有本英一郎△
英彦山の紅葉が始まり爽やかな秋の探鳥会となりましたが、鳥の出は少なく少し寂しい結果となりました。それでも、一昨年の探鳥会でも観察されたサメビタキをほぼ同じ場所で観察することができ、少しほっとしています。
秋の深まりとともに、今年もたくさんの鳥達が英彦山にやってきてほしいものです。
森永光直△
朝6時には出発した。8時前にはJR彦山駅に到着した。Sさんも少し遅れて到着。
小生は通常のルートを散策した。ヤマセミの姿は無かったが、カワガラスが1羽川筋を飛んだ。その他に、カワセミ2・リュウキュウサンショウクイ4・モズ1・キセキレイ2・セグロセキレイ7・ホオジロ3が観察出来た。
本番の探鳥会参加者が20名を超えて盛況だった。観察鳥種は少なかったが、サメビタキ・コサメビタキがサービスしてくれた。
カレンダーも売上を伸ばし、まずまずの販売開始と成った。
担当の有本さんご苦労様でした。参加の皆様お疲れ様でした。
三浦博嗣△
コロナウイルスにより4月以降全ての行事が中止となって以来、久しぶりの英彦山探鳥。秋晴れの天気、山も少しづつ色づき始め、山道を歩いていても清々しい気持に浸れました。
野鳥はヒタキ類が何度も姿を見せてくれたものの他は声だけでしたが、なぜかホッとさせてもらいました。
有本さんご苦労さまでした。
広塚忠夫△
参加者22人の皆様と愉しく、薬師林道を探索しました。
本日もサメビタキ(鮫鶲)とコサメビタキ(小鮫鶲)の識別に迷い、色々なご意見が発せられました。
往路途中で、猛禽に襲われた鳥の羽根が、散乱していました。
帰宅して確認の結果、ヤマドリ♀でした。尾羽が識別の決定打となりました。
有本英一郎担当さま、お世話役お疲れ様でした。
久保武雄△
数年ぶりに定例探鳥会へ参加させて頂きました(息子は初参加)。鳥は少なめだったですが、サメビタキの大サービスを動画で撮れて満足!
毎回思いますが、知識が豊富な皆様のお話が聞けることはとても有益です。
お世話になり、ありがとうございました。
(大分県宇佐市)
支部長 梶原剛二△
秋の英彦山沢山の参加ありがとうございます。
皆さん野外でもマスク着用で感染防止の努力感心します。日常が少しづつ戻る中英彦山のハイタカ・サメビタキ、自然は変わっていません。
有本さん、皆さんありがとうございます。
三浦美代子△
久しぶりの英彦山の探鳥会は秋晴れに恵まれ、紅葉が少し始まりかけた豊前坊から始まりました。
薬師林道では、ウラジロノキやシラキの黄葉が美しく見れました。鳥は少なかったですが、お気に入りの枝を行ったり来たりしてくれる、サメビタキやコサメビタキが見られて良かったです。
探鳥しながら、久しぶりのおしゃべりも楽しかったです。
担当の有本さんお疲れさまでした。
佐藤久恵△
久しぶりの英彦山探鳥会の参加でした。
鈍った脚の筋肉を擦りながら、この感想を書いています。
先日、波多野さんの(10/17掲載)探鳥トラバース2 を読んだばかりだったので、サメビタキ?コサメビタキ?と実物を観ながら図鑑を見たり、有識者のお話を聴いたり楽しく身に成る時間を持つことが出来ました。
長かったステイホームの反動か?お見掛けしない多くの方々のご参加も嬉しかったです。
担当の有本さま 御世話に成りました。
10月20日 Web会議:
運営委員会打ち合わせ/終了
有働孝士△
参加者は、担当・広塚忠夫事務局長、梶原剛二支部長、森永光直普及部長、有働孝士情報部長の4名。ほぼ開始時刻の19時ごろから20時32分ごろまで、打ち合わせを行いました。
このセッションは、あくまで事務局長の諮問会議であって、あらかじめ運営委員会の内容を事前に決定するような僭越な打ち合わせではありません。本欄でも公開していますが、原則として(システムの都合で8名まで)会員はどなたでも参加できるようにして、会運営の透明性を確保しています。
担当・事務局長作成の「支部会議:10月運営委員会レジュメ(v-2)」によって、会議をすすめ、11月行事予定の確認、人事、カレンダー販売、新規会員・くまたか会員の手引き(森永普及部長作成)、情報部提案、九州沖縄ブロック大会、研委託調査の調整等、調整を諮りました。
この会議の使用システム(WebRTC)では、長年、通信状態の不安定に悩まされてきました。本日、森永普及部長のご協力により、主要な原因がwifiによる無線接続に起因することが確認されました。てっきりWebRTCの技術的問題とばかり思い込んでいましたが、おおむねノートPCで接続する際に不安定化(画像が停止したり音声が切れる、通信が途絶など)していることに気づきました。そこで有線LAN接続にしてもらったところ、通信状態は極めて安定したうえ映像の質も格段に向上しました。今まで、接続不安定で参加を断念されていた方、ぜひ有線LAN接続で次回、再度のご参加をお待ちしています。(関係者として、長い間この単純な原因に気づかなかったことをお詫びします。思い込みの盲点でした。)
本日もう一つの朗報。森永光直、野村芳宏両氏による会報11月号の機械丁合いが成功したとのお知らせです。印刷後の会報のページ合わせすなわち丁合いは、会報発行工程中もっとも時間と手間のかかる単純作業でした。長年会員の手作業により行ってきましたが、会報発行再開後、コロナ禍による集合排除のため機械化せざるを得ず、すったもんだの末、無料利用のできる丁合機 を飯塚市内に発見。今度が最初の実働テストでした。よかった、よかった。
※画像は、grabss社BizMeeのweb会議システムを使用し、Google Chromeからキャプチャのうえ、編集、トリミングしました。
日時:2020年10月22日 13:00〜15:30
場所:桂川町寿命・王塚装飾古墳館レクチャー室
出席者(9名):広塚忠夫(担当)、野村芳宏、河野藤孝、梶原剛二、国武光成、大田良雄、森永光直、三浦博嗣、有働孝士(敬称略、順不同)
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有働孝士△
載せて/載せないで
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方、または遅くなっても)お気軽にお寄せください 。会報「野鳥だより・筑豊 」や「くまたか」本欄に、適宜掲載します。 個人情報の掲載を望まれないときはこちら をご覧ください。
三浦博嗣(担当) |
木下伸子 |
平畑武則 |
田原茂巳/田原美佐江 |
広塚忠夫 |
田辺憲子 |
三浦美代子 |
森永光直 |
佐藤久恵 |
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記録 三浦博嗣
第119回自然観察会:平尾台
記録・担当:三浦博嗣
日時:2020年10月23(金) 09:00〜13:30
気象:曇り/晴れ 気温13〜18度 北風3〜5m/s
場所:北九州市小倉南区平尾台
コース:茶ヶ床園地〜広谷湿原〜九電電波塔手前〜四方台台地〜中峠・茶ヶ床園地分岐〜茶ヶ床園地
参加者(14名):森永光直、佐藤久恵、平畑武則、山下哲郎、田辺憲子、木下伸子、市川英子、竹田澄子、広塚忠夫、藤村佳代子、田原茂巳、田原美佐江、三浦美代子、三浦博嗣
観察種:草本120種、木本49種、野鳥13種
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担当 三浦博嗣△
前日の雨もあがり、少し陽がさすものの北風が強かったが、14名の参加者の熱気で肌寒さを吹き飛ばしました。今回は、コロナ対策に留意しながら例年のコースの逆回りで観察しました。
ヒメヒゴタイ、ヤマジノギク、ヤクシソウそしてナンバンギセルなどが見られ、広谷湿原先からはミミカキグサ、リンドウ、アケボノソウや少しづつセンブリ、ムラサキセンブリが姿を見せてくれるようになりました。「イヌセンブリ」は参加者の大半が初めての観察で大いに堪能していました。
四方台台地はウメバチソウにセンブリ、ムラサキセンブリ、アキノキリンソウがいたるところに咲き誇り、足の踏み場に注意しながらの観察でした。
久しぶりにお会いする方も多く、青空の下、楽しい観察会なりましたのは皆さんのご協力のおかげです。お疲れさまでした。
佐藤久恵△
今を盛りと咲く純白のウメバチソウやセンブリの花白波のようなススキ、その中に差し色のヒメヒゴタイ、ア〜秋の平尾台は最高だ!!と思うのですが...。
足腰の弱く軟弱な私は、参加者の皆さんに支えてもらったり引き上げてもらったりで、なんとか生還出来ました。皆さんに感謝致しております。
また、初めてイヌセンブリを見ることが出来ました。
担当の三浦さんに重ねて感謝しております。ありがとうございました。
森永光直△
今日は、朝5時には出発して、茶ヶ床には6時半頃到着した。空がまだ暗いが太陽の光が少し射してきた。
鳥の声は非常に少なく、カワラヒワの群れが、飛び回っていた。キジがひと鳴きした。今日の目玉は、ウメバチソウ・センブリだ。
本番では、目玉の野草が見られ、おまけに、イヌセンブリを初めて見る事が出来た。
担当の三浦さん有難うございました。参加の皆様お疲れ様でした。
三浦美代子△
茶ヶ床への移動の途中で、10月20日に平尾台で山火事が起きて野焼きされたかのように黒く広がっているのを確認しました。
秋晴れの下、広大な平尾台で北風にススキがたなびき、色々な花々を観察することができました。
特にイヌセンブリ(犬千振)、ミミカキグサを初めて見ました。ヤマジノギク(山路野菊)や、ウメバチソウ(梅鉢草)がお花畑のようにたくさん咲き、ムラサキセンブリ(紫千振)も楽しめました。
鳥は少なかったですが、秋の平尾台を満喫しました。
田辺憲子△
ススキが風に揺れる中での気持ちがいい、ちょっと涼しい観察会でした。
三秋目の平尾台。でも今日もまた新しい発見がありました。黄色い花のミミカキグサ、花びらに独特の模様のあるアケボノソウそして毛もじゃもじゃのイヌセンブリと感動の半日でした。
担当の三浦さん、大変お世話になりました。同行の皆さん、お疲れさまでした。
広塚忠夫△
ほんま、じーさん・ば〜さん(失礼!)を惹きつけてくれる大自然の平尾台に感謝します。否、じーさん・ば〜さんでなく元気もりもりの若者たちに変身させてくれた平尾台は大好きです。
ヒメヒゴタイ(姫平江帯)は峠を越えつつあったが、まだまだ魅力的な姿を披露してくれました。センブリ(千振)とムラサキセンブリ(紫千振)に加えて、イヌセンブリ(犬千振)の揃い踏みで、特にイヌセンブリ(犬千振)の蜜腺溝の周りの長い毛の特徴をカメラに収めました。 ウメバチソウ(梅鉢草)の群生原は、足の置き場がないくらい密集していて、観るものにとって圧倒され、感動も一入でした。
一方、野鳥達は全くシャッターチャンスを与えて呉れませんでした。が、花々が参加者を愉しい世界に引き込んでくれたので、愉しい一日になりました。
田原茂巳/田原美佐江△
久しぶりの平尾台は、暑い中汗だくで歩いた夏とは打って変わって、肌寒くさえ感じました。
ウメバチソウの丸い蕾がとてもかわいらしかったです。イヌセンブリも初めてみました。その場ではセンブリとの違いが余り分からなかったのですが、改めて写真を見ると、やっと見分けがつきました。希少な花を教えて下さった三浦さんに感謝します。ありがとうございました。
皆さんお疲れ様でした。
平畑武則△
10月下旬というのに、もう冬の気配のする寒さの中でしたが、カルスト台地に広がるススキの原に秋の植物が最盛期を迎えていました。
ヒメヒゴタイ、ヤマジノギク、ハバヤマボクチ、ムラサキセンブリ、センブリ、リンドウ、ウメバチソウ、アキノキリンソ等々十分に堪能でき、新たにイヌセンブリの紹介もあり、寒さも疲れも感じることなく、満たされた1日を過ごすことができました。
担当の三浦様並びに参加された皆様本当にありがとうございました。
木下伸子△
秋の平尾台、すすきが陽の光を浴びて本当にきれいでした。お花は初めて見るものばかり、可憐な野草に癒されました。
みなさん、植物に詳しくまた健脚で、お元気な方ばかり、おしゃべりも楽しくいつもながらこちらにも感動です。
三浦さま、みなさま、本当にありがとうございます。
私もちょっと植物の本をみてみようと思いました。
載せて/載せないで
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方、または遅くなっても)お気軽にお寄せください 。会報「野鳥だより・筑豊 」や「くまたか」本欄に、適宜掲載します。 個人情報の掲載を望まれないときはこちら をご覧ください。
森永光直(担当) |
山ア央子 |
成富節子 |
阿部哲也 |
木下伸子 |
田辺憲子 |
有働孝士 |
広塚忠夫 |
三浦博嗣 |
平畑武則 |
※リンク先の氏名右[△ ]クリックでこのメニューに戻ります。
記録 森永光直
第985回例会:三郡山探鳥会
記録・担当:森永光直
日時:10月26日(月) 08時00分〜14時00分、快晴
集合場所:福岡県立総合射撃場(筑紫野市大字柚須原223-25)手前の空き地
場所:筑紫野市・三郡山山頂レーダー施設専用道路
参加者(11名):平畑武則、三浦博嗣、山下哲郎、有働孝士、広塚忠夫、田辺憲子、阿部哲也、 木下伸子、山ア央子、成富節子、森永光直
観察種(23種、外来種1含む):ヤマドリ1、キジバト2、ハイタカ1、コゲラ1、モズ3、カケス1、ハシブトガラス3、ヤマガラ5、ツバメ4、ヒヨドリ50+、ウグイス5、エナガ3、メジロ30+、シロハラ1、ジョウビタキ3、サメビタキ1、ムギマキ♀1、オオルリ♀1、アトリ20+、カワラヒワ10、マヒワ70+、ホオジロ10+、ガビチョウ1
(サイト注:広塚忠夫氏の写真から波多野邦彦氏によるムギマキ♀1(写真16)、オオルリ♀1(写真15)との提示および担当・森永光直氏の指示により、鳥合わせリストに2種追加となりました。)
【画像の見方】 小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時表示・ドラッグで移動可能、スペース・矢印キーで連続閲覧
担当 森永光直△
出発が少し遅れ、現場到着時は、既に数名が待機されていた。
天気は快晴だったが、出現鳥種は少なく、担当として申し訳ない気持であった。それでも秋空の下、コロナも忘れ、のんびりとした気持ちになって頂いたと、信じたい。
参加の皆様、本日の探鳥会参加有難うございました。
平畑武則△
最高の天気の中、猛禽類の出現を期待しましたが、サッパリでした。こんな日もあると自分を慰めながら帰り道を下りました。
しかし、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ等の里山の留鳥からサメビタキ等の渡り鳥も観察でき、ジョウビタキやシロハラ等早くも冬鳥も観察できました。
三郡山頂からの360度の眺望は絶景でした。下山中、遠くに猛禽類の影を確認しましたが、種の同定には至りませんでした。何とか言いながら充実した1日を過ごせました。
担当の森永様並びに参加された皆様本当にありがとうございました。
三浦博嗣△
三郡山探鳥会はスタート地点から最終観察ポイントまで野鳥は当然ながら山地植物が多くいつも自然観察会も兼ねているようで、私にとってワクワクする場所です。
天気にも恵まれ、ゆるやかな舗装道路を野鳥の声を聞き、秋の少しずつ紅葉が進んでいる木々や野草を楽しみながら歩きました。
今日は野鳥の出現も少なく、猛禽類も最後に「ハイタカ」が姿を見せてくれただけですこし寂しい探鳥になりましたが、楽しい会話や植物鑑賞が十分に補ってくれました。
担当の森永さんご苦労様でした。皆さんお疲れさまでした。
*探鳥会なのに、写真は植物ばかりで申し訳ありません。野鳥は1枚も撮れませんでした。
広塚忠夫△
コンディションは、絶好の快晴三郡山探鳥会でした。
マヒワやアトリの群れが出現しましたが、期待の猛禽類は淋しい限りでした。
昨年に続き、三郡山登頂を目指しましたが、あと約10分の時点で、約束の待ち合わせ時間に間に合わないと判断して、勇気ある撤退をしたのは、私を含めて三人様した。一方、自慢げな登頂組は山下哲郎さんら四人組でした。
紅葉はシラキ(白木)が目立ち、グラデーションの紅葉黄葉が素敵でした。
※写真(15)、(16)のキャプションは、波多野邦彦氏のご指摘および投稿者・広塚忠夫氏のご指示により修正しました。(サイト注 2020-10-27)
有働孝士△
本日の参加理由はタカ見物ではなく、単純に中秋の山を見たかっただけです。さすがに紅葉は未だしですが、それでも広塚師匠押しのシラキの紅葉は黄緑から赤へのすばらしい階調でした。
確かに野鳥との出会いは、若干、少なかったかもしれませんが(私のように弱小観察力の限界か)、この時期そんなもんだと思っていたら、ムギマキも出たそうなので、意表を突かれてやはり面白い。帰りの下り道でハイタカが出たというので遠いシルエットを見ましたが、自ら識別しないものを“ハイタカを見た”とは言えず残念でした。
昼食予定場所に着いた10時過ぎ、山頂極め隊が出発。残された4人で過ごすまったり時間の1時間40分は、猫のようにくつろぐ無為と静寂の余白時間。素晴らしい快晴の下、日向が恋しくなる肌寒い風が吹いています。
ふと稜線を見上げると上空に飛行機雲のような細長い雲が見え、短かった雲は次第に長く成長していました。飛行機雲ではないようで、なんだったんだろう?ちょっと気になった現象でした。
腹が減ったという三浦さんの連呼で、怒涛の早飯になだれ込む一同。そうする内に、極め隊も無事帰還。揃って食事となりました。食後の甘味を頂戴し、ありがとうございました。帰宅後足腰が悲鳴をあげ、この夏の怠惰を思い知らされました。
写真は68コマもあり、駄作(注:被写体のみなさんではありません)ではありますが「くまたか」掲載には意味があることの見本です。観察会・探鳥会は一期一会。もう2度と再現不可能な場として本当に貴重です。みなさまも臆することなくぜひ多くの写真をご投稿ください。どのみち写真は折り畳みますので、見る気がない人の目には触れず、私の写真のように迷惑にもなりません。またコマ数の多寡は掲載処理の手数には無関係です。どうか、遠慮されませんよう(と、サイト担当)。
田辺憲子△
今日は絶好の探鳥日和。一昨年・昨年と猛禽類をたくさん見たので、今日も期待して参加しました。だけど高い上空を飛んでいくハイタカをチラッと見ただけ。それに上空を飛んでいくアトリ等の群れが数回見られました。
今年も三郡山の頂上を目指しましたが、時間切れで頂上近くで引き返しました。でも2万歩以上歩いて心地よい疲労感です。
担当の森永さんをはじめ皆様お世話になりました。
木下伸子△
絶好の秋晴れ青空の探鳥会でした。山ではたくさん秋の花が咲いて紅葉もはじまっていました。野鳥は少なかったのですがみなさんの楽しいトークにほっこりいい時間でした。
山頂より少し下でしたが素晴らしい眺めでした。東には英彦山から馬見山、平治山、古処山の山肌が青々と連なり、西には雲海の下の有明海にぽっかり浮かぶ島のようなのは普賢岳とのことでした。
うっとりと景色に見とれていたらせっかく出てくれたハイタカらしき鳥を双眼鏡で見そびれました。巻き込んでしまった方すみません。
ひとりで歩いても気づかない鳥や植物を探鳥会ではみなさんが教えてくださり本当に感謝です。
森永さんはじめみなさまありがとうございました。大変楽しい時間でした。
阿部哲也△
探鳥会に間に合うように5時半頃に起床。散歩に行くのに玄関を出ると満天の星空。久し振りにオリオン座を見ました。気温も放射冷却で7度と冬並み。今日も晴天になることを確信。思ったとおり晴天に恵まれて清々しく気持ちの良い探鳥会になりました。
あまり鳥の出は良くありませんでしたが、数年ぶりにムギマキを観察出来たので良かったです。
探鳥会終了後、ノビタキ等を探しながらノロノロ車を運転して王塚装飾古墳館に寄り道して、ジョウビタキ♂♀を観察して帰りました。
担当の森永さん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
探鳥会後 王塚装飾古墳館(桂川町)横の穂波川で撮った写真 @5030-3502
成富節子△
素晴らしい秋晴れの三郡山探鳥会、オタカラコウやジンジソウに迎えられ至福の時を過ごしました。
鳥の出会いは少ないようでしたが動植物の事や蝶や雲の情報を先輩の皆様に教えて頂きとても参考になりました。
歩数21500歩、心地良い疲れを感じた探鳥会でした。
皆様ありがとうございました。
山ア央子△
朝起きて窓の外を見ると明けの明星が輝いていました。よい日になりそうな予感的中、皆さまのおかげで充実した楽しい一日となりました。
鳥や草花、樹木、雲のことを丁寧に教えていただきありがとうございました。漫才のような会話もあり沢山笑って幸せなひとときでした。
またぜひ参加させていただきたいです。
森永さま、皆さま大変お世話になりました。
11月行事 (2020年)
秋の花々満開、今年最後の平尾台は見納め観察会
第120回自然観察会: 平尾台
11月5日 (木)09時/北九州市小倉南区・ 平尾台自然観察センター駐車場/三浦博嗣
今年最後の平尾台自然観察です。秋も深まり吹く風も肌寒くなりますが、雄大な羊群原で自然を満喫しましょう。咲く花は「リンドウ」「センブリ」「ムラサキセンブリ」や「ウメバチソウ」とまだまだ十分に花を堪能できます。今年のコロナストレスを吹き飛ばしましょう。(担当)
「自然観察会」は、主に植物を観察し識別する楽しい会です。
会員でない一般の方のご参加を歓迎いたします。
参加まえに必ず「コロナ(COVID-19)感染予防の諸注意 」を確認してください。
お願い 〜や・さ・し・い・き・も・ち ♡〜
現地にあるすべてのものを採ったり、拾って持ち帰ることはできません。 タテマエではなく本会の基盤となる重要な行事ルールです。厳守をお願いします。
ゲスト歓迎 この行事は、会員でない一般の方のご参加を特に歓迎 いたします。事前のご連絡、お申し込みは不要 です。直接、集合地においでください。 観察用具(双眼鏡、図鑑など)はあれば便利ですが、無くてもかまいません。気軽なご参加をお待ちしています。 例会(探鳥会)は主に野鳥を観察し、観察会は主に植物を観察します。
例年50種以上の観察、恒例松尾氏のブタ汁はコロナのため中止
第986回例会: 豊前海岸探鳥会
11月8日 (日)08時30分/築上町高塚・浜の宮駐車場/大木謙之介
毎回、海鳥はもちろん陸鳥を含め約50種以上もの観察ができる貴重なフィールドです。干潟など海辺や田んぼ、林など多様な環境を反映して時どき珍鳥も出現し、楽しい探鳥となることでしょう。
本例会で恒例の松尾浩二・香津美ご夫妻によるおもてなしのブタ汁は、コロナ禍を配慮して今回は中止となりました。
参加まえに必ず「コロナ(COVID-19)感染予防の諸注意 」を確認してください。
お願い 〜や・さ・し・い・き・も・ち ♡〜
現地にあるすべてのものを採ったり、拾って持ち帰ることはできません。 タテマエではなく本会の基盤となる重要な行事ルールです。厳守をお願いします。
ゲスト歓迎 この行事は、会員でない一般の方のご参加を特に歓迎 いたします。事前のご連絡、お申し込みは不要 です。直接、集合地においでください。 観察用具(双眼鏡、図鑑など)はあれば便利ですが、無くてもかまいません。気軽なご参加をお待ちしています。 例会(探鳥会)は主に野鳥を観察し、観察会は主に植物を観察します。
自然林の木もれ日と紅葉を一身に浴びて歩く、筑豊随一の秘境・経読
第121回自然観察会: 経読林道
11月12日 (木)09時/添田町落合・JR彦山駅/三浦博嗣
錦繍の森には、イタヤカエデ、ウリカエデなどカエデ類をはじめ、シラキ、チドリノキの紅、ピンク色のオトコヨウゾメ、ブナの黄葉、そして真打ちメグスリノキなど、天蓋を彩る木々から舞い降りた紅葉は、華麗な絨毯となり散り敷いています。落ち葉の落とし主を探しながら、豪華絢爛、秋の宮殿・経読(きょうよみ)林道を歩きます。林道は車道(舗装なし)のため急登はありません。
「自然観察会」は、主に植物を観察し識別する楽しい会です。
参加まえに必ず「コロナ(COVID-19)感染予防の諸注意 」を確認してください。本行事では、JR彦山駅前からいったん豊前坊駐車場まで各自の車で移動しますが、ここから5.5km(約11分)先の経読林道口は駐車場所(道路脇)が狭いため参加人数次第では乗用車分乗により駐車台数を減らします。「7. 乗用車同乗 」にご留意ください。
お願い 〜や・さ・し・い・き・も・ち ♡〜
現地にあるすべてのものを採ったり、拾って持ち帰ることはできません。 タテマエではなく本会の基盤となる重要な行事ルールです。厳守をお願いします。
ゲスト歓迎 この行事は、会員でない一般の方のご参加を特に歓迎 いたします。事前のご連絡、お申し込みは不要 です。直接、集合地においでください。 観察用具(双眼鏡、図鑑など)はあれば便利ですが、無くてもかまいません。気軽なご参加をお待ちしています。 例会(探鳥会)は主に野鳥を観察し、観察会は主に植物を観察します。
水濡れ・汚れから図鑑を守る「コーティング」(無料)嘉室千加子さん
第32回鷹研プラス: 3月から11月まで
11月14日 (土)13時/直方市・遠賀川水辺館/梶原剛二
2月8日第23回「冬鳥」を最後に、コロナ禍のため鷹研プラスは永いお休みに入っていました。空白期間を取り戻すため、本年3月からの観察をテーマにすえ、みなさんのご報告をお願いします。パワーポイント等のビジュアルにも対応し準備します。
同時進行で嘉室千加子さん(会員)による図鑑の「ブックコーティング」(無料)が行われます。専用のブックフィルムで本をくるむように貼り、表紙を雨や水濡れ、汚れから守ります。ご希望の方は遠慮なく野鳥・植物図鑑や本をご持参ください。
会場では、静粛を守り、終了後は椅子・机の片づけをお願いいたします。
第2土曜の午後1時から、探鳥ライフに充実・満足をプラスする鷹研(たかけん)プラスにぜひご参加ください。会員でなくても参加OK!室内にて楽しく、情報・意見交換、講習などを開いています。
室内で行う毎月の運営委員会により、ある程度の安全に関する経験および知見も得られたので、再開を決定しました。会場は広く取り、窓やドア等は可能な限り開放します。とはいえ、安全の確保にはご参加のみなさんのご協力が必須です。参加前に「コロナ(COVID-19)感染予防の諸注意 」を必ず確認してください。
氏名、行事撮影での顔出し等、個人的情報について会報やホームページに掲載不可の方は、行事のはじめに直接担当へお申し出下さい。お名前、行事およびその前後の撮影内容等を本会公式ウェブサイト「くまたか」 http://yacho.org/ 、会報「野鳥だより・筑豊」へ掲載・公表しています。
ゲスト歓迎 この行事は、会員でない一般の方のご参加を特に歓迎 いたします。事前のご連絡、お申し込みは不要 です。直接、会場においでください。
紅葉真っ盛りの草木ヶ垰まで林道歩き、クマタカや深山の冬鳥、留鳥
第987回例会: 英彦山定例探鳥会
11月15日 (日)08時30分/添田町落合・JR彦山駅/林田達也
英彦山の木々も紅葉し、本格的な冬の到来も真近、今回は深倉園地から草木ヶ垰(くさきがたお)まで探鳥します。過去の探鳥会ではシジュウカラ科やアトリ科のマヒワ、ウソが記録されています。猛禽類のハイタカの出現も期待できるのではと思っています。JR彦山駅から深倉園地までは各自の車で移動、園地からは林道を歩きます。終了は12時前後を予定しています。
終了後、直ぐに帰るも良し、紅葉の中で昼食を摂るのも良しかと思います。一般の方の参加も大歓迎です。山歩きが出来る服装で、体調を整えてご参加下さい。
参加する方は当日必ず検温し、自身の体調を把握するようお願いします。コロナ対策として消毒液は担当の方で準備いたします。参加者名簿等に記名する際に使う筆記用具は各自準備お願いします。事前に「コロナ(COVID-19)感染予防の諸注意 」を確認して下さい。
それでは当日、JR彦山駅でお待ちしています。(担当)
お願い 〜や・さ・し・い・き・も・ち ♡〜
現地にあるすべてのものを採ったり、拾って持ち帰ることはできません。 タテマエではなく本会の基盤となる重要な行事ルールです。厳守をお願いします。
ゲスト歓迎 この行事は、会員でない一般の方のご参加を特に歓迎 いたします。事前のご連絡、お申し込みは不要 です。直接、集合地においでください。 観察用具(双眼鏡、図鑑など)はあれば便利ですが、無くてもかまいません。気軽なご参加をお待ちしています。 例会(探鳥会)は主に野鳥を観察し、観察会は主に植物を観察します。
11月21日/22日 第988回例会:
きらら浜バスツアー/中止
担当 普及部△
コロナ禍のため中止となりました。 (8月27日運営委員会 会報10月号議事録p.24 アクセスにはアカウント が必要)
お詫び:手違いにより掲載が遅れました。(情報部 2020-11-22)
ノートで参加は有線LAN直結で安定、Wifi(無線)接続は止めましょう
Web会議: 運営委員会打ち合わせ
11月24日 (火)19時/https://bizmee.net//広塚忠夫
本会運営委員会に向けて、在宅のままPC(パソコン)、スマホ、タブレットなどのインターネット端末上で行うビデオ会議(以下Web会議)を開催します。内容は議案の整理、新規提案など事前の打ち合わせ。
Web会議に面倒な操作は一切不要です。参加お申込( hirotuka@orange.ocn.ne.jp )後、事務局からの返信メールを開き会議室URLをクリック/タップするだけで簡単に参加できます。
この会議は本会(日本野鳥の会筑豊支部)会員であれば、役員に限らずどなたでも参加できます。本会は開かれた会運営を目指しており、稔り多い会議のためにみなさんのご参加をお待ちしています。
インターネット端末は、ウェブブラウザ(通常は組み込みのブラウザでも可能なようですが、できない時はクロームやファイアフォックス、サファリなどをインストール)が使用できるなら、PCのほかスマホ、タブレット(接続が不安定になることがあります)も使用できます。
※通常、ノートPCからインターネットに接続すると、wifi(ワイファイ)による無線接続となり、通信が不安定化し画面・音声が停止したり最悪通信が途絶します。有線LAN(ラン)接続をおすすめします。これまで不安定だった方は、自宅のルーターとPCをLANケーブルで直結すれば、自動で有線通信が優先され、通信速度も最速となり不具合が解消されます。
LANケーブルは大手の電気店、PCショップで約300円/m(カテゴリー6以上、ストレート、両端にLANコネクタ付き)で販売されています。PC本体にLANポートがない場合は、 別売のUSB-LAN変換アダプタ (USB3.0)により接続してください。
注 本Web会議は、事務局による諮問会議であり事前打ち合わせです。運営委員会に先行して結論や決議を求める場ではありません。
議事 :運営委員会 事前調整ほか打ち合わせ
日時 :11月24日(火) 19時
参加 :本支部会員のみ(一般の参加はできません)
担当 :広塚忠夫事務局長
参加申込 :11月22日(日)までに事務局 hirotuka@orange.ocn.ne.jp まで。
参加者数 :先着8名まで(システムの制限による)
参加資格 :日本野鳥の会筑豊支部(本会)会員
Web会議要件 :
参考 :
「野鳥だより・筑豊」12月号原稿締切は11月15日(日)
支部会議: 11月運営委員会
11月26日 (木)13時/飯塚市新立岩・飯塚市立岩交流センター/広塚忠夫
11月の運営委員会は飯塚市立岩交流センターで行います。
通常、運営委員会は本会事務所(飯塚市柏の森)で開催していましたが、コロナ感染回避のため、場所を変更し広い会議室を使用することになりました。ただし、状況により会場の変更もありますが、その際は、本欄に掲載周知します。
毎月の運営委員会は第4木曜日13時 から開催されます。あなたのご都合で、中途参加・退出は自由です。趣味の会う者同士ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
運営委員会に先立ち、会報の発送作業を行います。丁合い済みの棒積み会報を1冊ずつ二つ折り製本のうえ、郵送用封筒に封入します。
女性の参加が極端に少なくなっています。女性会員のご参加をお待ちしております。
参加まえに必ず「コロナ(COVID-19)感染予防の諸注意 」を確認してください。
2020年12月以降の行事予定は
個人主催行事
新型コロナウイルス感染防止のため、本欄における個人主催行事呼びかけは当分の間中止とします。
日本野鳥の会筑豊支部(以下本会)会員による個人主催行事のご案内です。
行事を個人で主催し、同行仲間を募る会員は、早めに「ご意見相談室・個人主催行事」までご連絡ください 。「くまたか」掲載にふさわしい行事の募集にご利用ください。
ご案内(および結果報告)のみ掲示しますが、本会は関与しない行事です。
個人主催行事には探鳥会保険や他の保険がかけられていないため、事故・怪我の際は参加者各自の自己責任・自己負担 となります。くれぐれも安全第一に計画し、実行してください。
本らんご案内行事に参加したときは、主催者および本会に対しいかなる法的責任も問わないことに同意されたものとします。
主催者や参加者の方、結果報告はできれば「くまたか 」にいただきたいのですが、必須ではありません。
仲間と集う
急に思い立ったり休暇の都合や天候が不明で予定が決められないけれど、個人的に仲間を募って探鳥会・観察会ほか何かしたい会員の方、前日以前までに行事のあらましをお知らせください。本らんに掲載いたします。
外部行事支援
本欄にご紹介の行事は、新型コロナウイルス感染防止のため中止されている可能性があります。
日本野鳥の会筑豊支部(本会)は、他団体の各種行事・運営に会員を派遣し、支援・協力しています。
( は一般参加のできない行事、 は一般の方が参加できる行事です)
竜岩自然の家・野鳥観察会
5月〜2月第4日曜 09時30分 筑紫野市柚須原・竜岩自然の家(一般参加可)
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家 (自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。
講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。
午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
いいづか環境会議
毎月第2水曜日 飯塚市・飯塚市役所(要入会)
飯塚市/いいづか環境会議/環境教育部会に会員を派遣、飯塚市の環境保護活動に参加協力しています。
主催 :飯塚市いいづか環境会議
派遣 :後藤ようこ(環境教育部会)
非公開 :飯塚市内の個人・団体等を入会受付。随時の一般参加不可。
遠賀川OKバードウォッチング
※行事名「金曜日だれでも初心者バードウォッチング」から変更されました。
毎週金曜日 10時 直方市溝堀・遠賀川水辺館(一般参加可)
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館 主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日10時〜16時の間、お好きな時間、ご一緒にバードウォッチングしましょう。
直方市・遠賀川水辺館周辺をご案内し、河川敷の野鳥、季節の野鳥、身近な野鳥を観察し、ご指導いたします。初心者大歓迎!どうぞ手ぶらで、お気軽にお出でください。
めだかの学校・すずめ教室
毎月第4土曜日 直方市溝堀・遠賀川水辺館(一般参加不可)
“めだかの学校・すずめ教室、だれが生徒か先生か?”
毎月第4土曜日の10時〜12時開いています(2007年開始)。
小学生対象の水辺館周辺でのバードウォッチングです。時には野鳥の絵を描いたり、紙粘土で鳥を作ったり、飛行する鳥を作り飛ばしたりもしています。野鳥の会筑豊支部会員の、高取正代さん、杉田克江さん、岩野伸子さん等にも助けていただいています。
バスで今までに出水、曽根干潟、久保白ダム、綱敷天満宮、きらら浜自然公園、常盤公園、遠賀川河口堰、北九州市ビオトープ、東よか干潟等にバードウォッチングに行きました。
主催 :遠賀川水辺館 (直方市・遠賀川河川事務所)
講師 :梶原剛二
非公開 :“すずめ教室”参加者対象のため、一般参加不可
本会からの部外派遣
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