行事のご案内

今年最後の平尾台観察会は素晴らしい秋空が迎えてくれました。近くは福智山系、英彦山山系から遠くの国東半島や由布、九重山系まで眺めることができました。
11月の花は白色系、青紫色系、紫色そして黄色系と来るべき寒さの前に精一杯自己主張していました。
9月から始まった観察会。コロナ対策をしつつも、参加者が集まるか心配でしたが、多くの方々に参加いただきました。
今日も多くの方に参加いただき、ゆっくりと平尾台の秋を楽しむことができました。ありがとうございました。
来年の2月末の野焼きから、新しい芽吹きまでしばらく平尾台は眠りに入ります。

今年最後の平尾台の観察会は好天気に恵まれ、ススキが光り輝く中で行われました。
ウメバチソウ(梅鉢草)、ムラサキセンブリ(紫千振)が多く咲いていました。イヌセンブリ(犬千振)もわずかに残っていました。
鳥はハイタカがすぐ前の木の枝にとまっていて、ビックリしました。又、大空を旋回する猛禽もおりました。ジョウビタキ、カワラヒワ、ホオジロ、モズ等、観察することができました。
又、来年も色々な花々や鳥を観察しながら平尾台の大自然を満喫したいと思いました。
担当の三浦博嗣さん、お疲れさまでした。

今年最後の平尾台、5時過ぎに出発、茶ヶ床には7時半頃到着した。車は1台もいない。
何時もの、コースを散策した。カワラヒワ・アトリ・ヒヨドリの一群が飛び回っていた。お目当ての、ホオアカが2羽、ススキに止まってくれたので、早速シャツターを押した。その他の鳥は、キジ・シジュウカラ・モズ・ジョウビタキ等が観察出来た。
本番行事では、ウメバチソウ・ヒメヒゴタイ・ホソバノヤマハハコ等が観察出来たが、特にリンドウが美しかった。
参加の皆様お疲れ様でした。三浦ご夫妻有難うございました。

2020年最終の平尾台自然観察を愉しみ、本日の出逢い発見の三賞を発表致します。
1、ハイタカ雌成鳥の大発見賞: 木下伸子さま
2、ノダケ(野竹)に張り付いたキアゲハ(黄揚羽)の終齢幼虫の珍し発見賞:瀧井喜代子さま
3、紅葉のイヌセンブリ(犬千振)発見の識別賞:三浦博嗣さま
以上は、人それぞれ、珍しさや発見の重み度合いは違うでしょうが、マイ画像から独断と偏見で選抜しました。
勝手ながら、サイト「くまたか」に掲載し100年後まで記録を継続することで、賞品に換えさせて頂きました。

車を持たない私は、この数ヶ月間、こんな状況じゃ当分無理だなぁと、会への参加をすっかりあきらめてしまい、行事予定表もまともに目を通さないほどでした。ところが今日、思いがけなく行けることになり、飛び上がるほど喜びました。
一年ぶりの平尾台は新鮮で、なお変わらぬ美しさがありました。何よりすばらしかったのが、透き通った青空に導かれた360度の眺望。大自然の魅力をたっぷりと体じゅうに吸い込み、みのり豊かな日となりました。
お世話下さったみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。

久しぶりの参加で、天高く快晴の平尾台でした。岩山・四方台台地からは 本州の宇部・小野田、国東半島、由布岳、九重連山 まで見えました。
紫色のリンドウ・千振、白色の梅鉢草に感動し、あけぼの草の種の成り立ちをじっくりと観察しました。
下りでは、山栗を相伴しコロナのことなど忘れさせてくれる楽しい観察会でした。ありがとうございました 。

久し振りの観察会、三浦ご夫妻の懇切丁寧な解説に耳を傾けながら、いろいろな花との出会いを楽しむ事ができました。
アケボノソウ、ナンバンギセル、イヌセンブリは初お目見えでした。それに間近の木にいるハイタカに遭遇できたのは今回一番のラッキーでした。
とても楽しい秋日和の一日をありがとうございました。

青空の下、さわやかな1日でした。今日のハイライトは木にとまってじっと餌をさがす猛禽を至近距離で観察できたことです。
はじめ、大きな鳥がさーっと木のみに入った途端、小さな鳥が慌てて飛び立ちました。しばらく探しましたがどちらの鳥も見えず、あきらめて通過したら前を歩いてた方が、その木に双眼鏡をむけておられ、なにかいる!!と、と教えてくださいました。
みんなで一斉に双眼鏡を向けました。猛禽が枝にとまり何かを探しているようでした。一瞬こちらを見てやがて飛び立ち、ぱっと広がる羽にきれいな白い縞模様!!がありました。ハイタカで間違いないとのこと。
これが、いつも遠い空の中を慌てて双眼鏡で追うあのハイタカなんだと本当に感動でした。ぎろりとこちらをみたときの眼力の強さ、かっこよかったです。
1人で歩いてもきっと鳥も花も目に入らないところをたくさんの情報を頂けてわかりやすく教えて頂ける観察会は本当に貴重です、ひとえにみなさまに感謝です。
花を観察しながら稜線や木にも双眼鏡を向け説明や鳥の声をきき、写真やメモをとり、歩きながら風景を味わう楽しいトレイルでした。脳トレにも最高ですね。会のみなさまのお元気の秘訣かしらと思いました。
三浦さまはじめみなさま、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

コロナウイルス感染のなかでの観察会である。自粛して恒例のブタ汁もなし、たぶん参加者は少ないと想像していたが19名の方が参加して下さいました。
2班に分かれて川筋をS氏に引率をお願いし、残りの半分は海岸通りを探鳥する。小鳥類は渡来が少なく数は出なかった。12月に入れば数は増すのだが!無風の海も静かに満潮を迎えていた。カモメとミサゴのみが目に付く。何時ものコースを一巡して集合場所に戻り川筋グループと合流した。
スコープで沖合を見ていたS氏がカンムリカイツブリの大集団を確認した。昨年と同様で400+は海原に浮かんでいた。また野鳥リストに記載されていないホシムクドリ、ヤマシギ2種が確認されて満足いただけた探鳥会では無いでしょうか。
また、松尾浩二さんにキャンデー等を差し入れ頂き誠にありがとうございました。皆様には遠いところまで足を運んで頂き有難うございました。

晴天の暖かい探鳥会でした。海、河口、池、湿地、林、森、里山と変化のあるフィールドでたくさんの野鳥を観察しました。
1人では鳥が目に入らないところを、まわりの方に場所や名前を教えて頂き、さらにスコープで見せてきただき本当に本当に感謝です。
海をバックにじっと葦にとまり穂をついばんでいたツリスガラ、沖の杭にとまっているウミネコやセグロカモメ、波間にもまれながら浮くウミアイサ、カンムリカイツブリやスズガモの集団、ジェット機のように飛んで行ったチョウゲンボウなどなど、今もたくさんの鳥達の残像が浮かびます。
帰りにはお菓子や蜜柑をありがとうございました、
大木様はじめ、みなさま、大変お世話になりました。

風が穏やかで気温も22℃まであがり、汗ばむほどの暖かさでした。
今回も2チームに分かれての探鳥会。
日差しが強く、声はしても小鳥が樹々の葉の中からでてきてくれません。
出発時アトリとマヒワの群れが飛び回っています。
海上は凪、カイツブリ類やカモ類はピーク時ほどには渡来していません。それでも、数百羽のカンムリカイツブリやスズガモは見られましたし、ウミアイサもすでに到着していました。海側チームのメンバーを喜ばせてくれたのは、20羽以上のツリスガラの小群でした。ススキの穂に群れて、しばらくの間愛嬌を振りまいていました。
最終的な鳥合わせでは2チーム合わせて60種を記録しました。
冬シーズン駆け出しにしては、たいへん素晴らしい結果だと思います。
担当の大木様、たいへんお疲れさまでした。

秋晴れの海と林と田畑、皆で歩くことが自然保護に繋がります。
久しぶりにツリスガラに出会えました。
大木さん、下田さん、皆さん、ありがとうございました。また松尾夫妻、西野さん、アメとみかん、ありがとうございます

2年振りの豊前海岸、福岡より遠い探鳥地だ。朝5時には出発し、現地には7時頃到着した。既にSさんの車有り。近くを散策した。朝日の光で、海鳥が見えた。海岸沿いは、アトリ・マヒワの群れが飛び回っていた。ミヤマホオジロ・ウグイス・ジョウビタキ等も観察出来た。
本番行事では、2グループに分かれて実施された。大木さんグループで、久しぶりにツリスガラが20羽観察出来た。ヤマシギが見られなかったのが残念。
大木さん下田さんお世話に成りました。

朝から気温が高くて、探鳥会が始まってからも陽が照って気温が上がり、汗が止まらないので上着を脱いでしまいました。
集合時間を勘違いして9時と思い8時45分頃悠々と到着したら、阿部さん遅刻と指摘有り。時々集合時間が昨年と違う場合があるので注意しなければと反省。
今年は城井川沿いの堤防を歩くコースを周りました。
アオアシシギ・ホシムクドリ・チョウゲンボウ等が観察出来てまずまず。高塚地蔵尊の本家を参って健康他を祈念しました。又、鳥合わせ前に集合場所ではカンムリカイツブリの大群が見られて、大いに満足のいく探鳥会でした。
担当の大木さん、下田さん、森永さんお疲れ様でした。参加者の皆さんお疲れ様でした。

久しぶりに豊前海岸探鳥会に参加した。探鳥会参加は本当に久しぶりなので、初心に戻りスコープまで持参して意気揚々でした。担当の大木さんから、スタート時はスコープを軽く感じるがだんだん重くなり、ゴール近くでは重くて捨てたくなるよと、冷やかされた。まさにその通りになってしまった。体力の低下を痛感した一日であった。
楽しい探鳥会であったが、水鳥の少なさを痛感した一日でもあった。
担当の大木さんをはじめ参加者の皆さん、楽しい一日をありがとうございました。

今年はコロナのせいで、楽しみにしていた豚汁食事会は中止になりました。
その代わり今までに見られなかったヤマシギやホシムクドリが出て、楽しい探鳥会となりました。（私はヤマシギは見られませんでした。残念です。）
また、愉快な大木さんや優しい下田さんの解説も聴くことができました。
そして、松尾さま御夫妻や西野さんからの差し入れを頂き感謝・感謝の探鳥会でした。

今年の探鳥会も好天に恵まれ、スタート時点では潮が引いてる状態で、終わり頃となれば潮が満ちていまして、海辺の探鳥会としてなかなか良い時間を頂き、有り難うございました、
私は城井川付近コースを探鳥することに決めましたが、20数年ぶりのコースです、昔話を自慢したく有りませんが、当時午前中探鳥して昼食を済ませて、午後からも探鳥したものでした。
毎年50種以上を数える探鳥会でしたが、今年は60種以上となったようです。
今年の豚汁はお出し出来ず残念です、雨の為中止となった事にしても、気持ちは晴れませんが、今日は天気が良かっただけに太陽にコロナが付き物と、笑って次に進もう！！

遅く着きすぎて皆さんと回る事は出来ませんでしたがとりあえずスズガモとカンムリカイツブリの群を見る事はできました。(なぜあの黒い群れがスズガモと分かるのか？…まだまだ修行が足りません)
今回は下田さんから「鳥遊庭」をいただきありがとうございました。
また、鳥合わせの時は大木さんの一言に笑いが止まらず…でしたが久しぶりに参加できて大満足の探鳥会でした。ありがとうございました。s

昨年は10月末に実施しましたが、紅葉が遅く、メイン観察種の「メグスリノキ」はほとんど紅葉していなかったことから2週間遅く計画しました。
豊前坊駐車場から経読林道に向う500号線、497号線も紅葉がピークを迎え、車道にも多くの落葉が重なり合っていました。
林道入口から「シラキ」や「シロモジ」などが見られ、ムクロジ科のカエデ各種がここでも歩道を埋め尽くしていました。
1本のカエデでも、まだ緑色もあれば少しピンクがかったものから、赤、深紅と様々なグラデーションを見せてくれます。さらに、陽が当たると深さを増して、言葉では言い尽くせないほどです。
「メグスリノキ」は早いものは葉を落としているものもありましたが、十分満足させてもらいました。
野鳥は今年初めての「ハギマシコ」のご帰還がありました。
小春日和の中、参加者の皆様と一つ一つ観察しながら多くの紅葉を楽しめたことに感謝いたします。
また、広塚氏には樹木観察にてご助言いただきました。
*従来カエデ科に分類されていましたものは近年、遺伝子情報に基づく分類体系では「ムクロジ科」に統合されました。よって、多くの図鑑は「カエデ科」になっていますので、ご留意ください。

久方ひさかたの

空を透とほして紅葉狩り

目薬の木や

トの字トの字と

広げし手

久しぶりの経読み林道自然観察会、朝5時30分に出発。外はまだ暗い、飯塚を過ぎる頃に明るくなり始めた。JR彦山駅で1時間半近く散策した。カワセミ・イカル等が観察出来た。
何時もは、行事終了後にカレンダーを販売するが、今回は行事開始前に販売した。ご購入の皆様、有難うございました。
本番行事では、鳥優先とばかりリーダーより、先に進み申し訳ございませんでした。途中にツグミの集団が観察出来、本年初観察でした。メグスリの木にて、後続組を待つ間に、ハギマシコが5羽（@5030-2707）、前触れ無く出現した。小生初で、あれよあれよと言う間に、飛び去りました。
三浦様有難うございました。参加の皆様お疲れ様でした。

経読林道での出会い

青空がひろがり日差しに紅葉が映え風に落ち葉がひらひらと落ちる美しい林道の時間でした。紅葉はたくさんの木々の彩りなんだとしみじみ感じました。
ハギマシコも出たそうで植物にも鳥にも気が抜けない楽しい時間でした。
今日初めてノスリの真っ白なお腹と羽の様子が見られ嬉しかったです。
今日のために各種の落ち葉の素敵なサンプル（写真）をご用意くださり、初心者には何より大変助かりました。今日の余韻をたのしみながら復習します。
三浦さまはじめみなさま本当にありがとうございました。

見事に紅葉した林道での観察会、日陰はちょぴり寒く日向が恋しい、しかし快適な一日でした。
もう何度か来ているのに、沢山のカエデ、萎縮した脳ではまだまだ見分けることが出来ません。でもアカメガシワとイイギリの蜜腺の違いだけははっきりわかりました。
担当の三浦さん、そして参加の皆さんお世話になりました。

豊前坊駐車場の紅葉は朝日に照らされまだまだ美しかった。経読林道に移動し観察開始。林道の道が途中までアスファルトで整備され歩き易かった。
コハウチワカエデやアカシデやミズナラの美しい赤や黄色の紅葉で林はきらきら輝いていた。メグスリノキも淡いピンク色から赤色に輝き美しかった。
先に到着していた二人が、ハギマシコを見て写真を撮られていた。みんなが羨ましく写真を見せてもらった。
青空の元、美しい紅葉の林道を歩き、楽しい会話をしながら気持ちの良い時を過ごすことができました。
担当の三浦博嗣さん、樹木に詳しい広塚忠夫様、ありがとうございました。

本日は、先頭を歩く鳥組の山下哲郎氏と 森永光直氏が、ハギマシコ（萩猿子）を撮影されていて、羨ましく写真を拝見させて頂きました。
毎年、僕との出逢いが一番でしたが、今年はまだ実現していません。そこで、皆さんが現地を去った後も未練がましく、居残り観察を続けましたが、叶いませんでした。
また、往路で不明のツル性植物の宿題について、画像を検証すると、期待外れの普通種のクズ（葛）マメ科であり力が抜けましたが、サーモンピンクのメグスリノキ（目薬の木）からは感動を頂きました。

また秋が巡ってきました。目に映る色とりどりの無心な植物たち。身を飾って目立たせたいのではなく、自然に現れる無垢の色合いに洗われます。路面の枯れ葉を踏みしめたり、潜らせたりしながら歩く愉快。一瞬、風が起こると、枝々から赤や黄金の吹雪が舞い落ちてきます。思わず立ち止まってふり仰ぎ、秋ををしみじみと抱きしめます。この時を一年待っていました。
驚いたことは、林道の路面。大部分をアスファルトで舗装されていました。なんとも歩きやすい道に変わっており、落ち葉の下に潜む浮石で体のバランスを乱されることもなく自在に歩けます。しかし待てよ、と警戒心も。林野庁が訳もなく林道を整備するはずがありません。ほとんど車も通らない道路を街なかの道のようにきれいに整備しています。まさか、林道周辺で植林を企図していたら。悪い予想はよく当たるとか。この美しい森を無様で単調な針葉樹植林（と敢えて言う）砂漠にと蹂躙するのでしょうか。自然保護を目的としない役所が道路を整備すれば、次に起こることはしれています。でもそんな悪夢は見たくもありません。
メグスリノキのある昼食の場所ではハギマシコが出て、森永さんと山下さんだけが見たといい、すばらしい写真を拝見しました。そこで実物を見られなかった悔し紛れに、嫌そうな森永さんを引き入れてオヤジギャグ。折よく禿増し古（はげましこ）も二人現れたという思い入れ（三浦美代子さんの写真を拝借しました）。ちょっと引いたという方、ごめんなさい。

晴れ渡った空に英彦山は錦秋の装い、林道を歩きながらその彩った木々の葉の一枚一枚を手に取り眺め、葉の形や葉脈、蜜腺（今回初めて知りました）の観察をする事ができました。初めて聞く草木の名前や植物用語が沢山ありましたがご丁寧に説明していたただきありがとうございました。
メグスリノキの淡いピンクや濃い赤、イイギリの赤い実や琉球豆柿の深緑の美しさ、コバノガマズミの葉の気持ち良さも印象に残りました。
箸や楊枝で使用する黒文字（ウスゲクロモジ）の香りをかいでみたら良い香りがし、アブラチャンは清涼感のあるブラックペッパーのような香りがしました。
楽しい会話に美しい紅葉、森林アロマで癒された一日でした。
三浦様ご夫妻をはじめ皆さま方大変お世話になりました。植物や野鳥をこれから少しずつ楽しみながら覚えていきたいと思います。

久しぶりの鷹研プラス開催です。
嘉室千加子さんの「フイルムコーティング」。
森永さんの(サンコウチョウ、ウチヤマセンニュウ、ハギマシコ)等の発表。
梶原の(ノゴマ)。
広塚さんの(アカアシチョウゲンボウ、ルリタテハ)発表。
阿部さんの(アカアシチョウゲンボウ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、カワセミ)等の発表。
有本さんは(アカアシチョウゲンボウ)諫早干拓(アトリ、ハヤブサ、チョウゲンボウ)鞍手町(ヒシクイ、チュウヒ)等沢山の野鳥。
三浦さんは平尾台の花の絶滅危惧種40種(イヌセンブリ、イヌハギ、イワツクバネウツギ、ウメバチソウ)等を発表して下さいました。
参加して下さった皆さんありがとうございました。楽しい室内例会の時を持つことが出来ました。
次回第25回鷹研プラスは12月12日(土)鷹委員会で「カモ類」と決定です。こぞって発表、御参加お待ちしています。

9月の探鳥会以来の行事参加で心癒されました。1番手に森永氏のサンコウチョウの尾の長短の違いやハギマシコ等の紹介に始まり、2番手に梶原氏のノゴマの喉元の赤みが何とも言えない綺麗な鳥、3番手に広塚氏のアカアシチョウゲンボウの動きや蝶の動きの紹介、4番手に阿部氏のアカアシチョウゲンボウ、カワセミ等広く探鳥活動の様子、5番手に有本氏もアカアシチョウゲンボウやヒシクイなどと広く探鳥された様子、6番手に三浦氏の平尾台における絶滅危惧種植物（花）等の紹介等々で有意義な2時間を過ごしました。ただ高齢のためかマスクの着用せいか各氏の声が一部聞き取りづらい面もありました。

コロナウイルスにより室内例会の中止から久しぶりの開催。
中止期間中に個人的に探鳥された中で6人の方が、サンコウチョウやアカアシチョウゲンボウ等の写真や動画そして平尾台で撮影した植物の絶滅危機種40種をプラスして見ていただきました。
閉会後、鷹研に参加した意義を持っていただく為にメンバーで今後の取り組みテ−マ等を検討しました。皆さんお疲れさまでした。嘉室さんブックカバーありがとうございました。

探鳥会が中止の間に、個人個人が観察された珍しい鳥の写真を見せていただき、とても参考になりました。特に、アカアシチョウゲンボウは初めてで、その特徴やチョウゲンボウとの違いもわかりました。又、珍しいルリタテハのさなぎからの成長や、平尾台の絶滅危惧種の花々も見せていただき面白かったです。有難うございました。

• 2020-11-14（土）：13:00〜15:00
• 参加者：15名
• 発表者（6名）： 森永光直・梶原剛二・阿部哲也・有本英一郎・三浦博嗣・広塚忠夫

本日のテーマは「3月〜11月に観察した鳥等」の発表がありました。
サンコウチョウ・カワセミ・ノゴマ・ハイイロチュウヒなどに加えて、最後にサプライズで「アカアシチョウゲンボウ」を三人から発表されました。
更に、最後に続いて平尾台の絶滅危惧植物を三浦博嗣氏が発表されました。
また、鷹研プラス終了後に、鷹委員会が開催され、今後の運営内容について検討されました。

新型コロナウイルスの影響で半年以上振りに開催された鷹研でした。
10月に撮影したアカアシチョウゲンボウとチョウゲンボウ、そして、昨年撮影したコチョウゲンボウの3種の発表と、カワセミの発表をしました。
ハヤブサ属の3種のチョウゲンボウについて特長や違い等を説明したつもりでしたが、上手く出来ずにやや消化不良気味になったようで、反省しています。まだまだ勉強不足で申し訳無く思っています。次以後、野鳥の発表があれば上手く説明出来るように勉強していきます。
参加の皆さんお疲れ様でした。

森永、梶原、阿部、有本、広塚、三浦の各氏の発表を楽しく聞かせてもらいました。
広塚氏のルリタテハの観察は、色々な蝶を飼育していた頃ことが思い出されて大変懐かしく、楽しいひと時でした。
三浦氏の平尾台の絶滅危惧植物40種の写真リストの労作には感服しました。
嘉室千加子氏の「フィルムコーティング」は本の劣化防止に大変有効な方法で、私の持参した三冊の本が新品同様と成りました。もちろん嘉室氏に処理してもらいました。ありがとうございました。
今日の鷹研は私にとっては実りある会となりました。

本会会員の皆様、馬場様、参加いただきありがとうございました。十分にご案内することができませんでしたが、今後とも当支部の探鳥会にご参加ください。

今回、初めて（生まれて）探鳥会に参加させて頂きました。
鳥の名前すらよくわからず、戸惑いましたが、何とか皆さんの足を引っ張らず終われたことに、ホッとしています。
クマタカは、黒い点しか見えませんでしたが、次回に期待をしたいと思います。また、解散後のハイタカトリオのサプライズ！最高でした。
また機会見つけて参加させて頂きます、その節は、何卒よろしくお願いします。ありがとうございました。

紅葉の英彦山にわけ入り、小さなヒガラを観察しました。小鳥たちもがんばってますね。
林田さん、皆さんありがとうございました。

久しぶりの深倉峡は紅葉もまだ美しく残り、落ち葉を踏みしめ、気持ちよく歩くことができました。
キクイタダキやヒガラやヤマガラの混軍に出会ったり、シロハラのシルエット姿を見つけたり楽しめました。解散後お弁当を食べているときに、クマタカか？と３羽の猛禽が飛び、ハイタカとわかり、興奮のひと時でした。
担当の林田さんご苦労様でした。

久しぶりの深倉峡。先の災害から復興され以前の姿になっていました。
深倉園地に向かう両側や駐車場から先の林道も紅葉や黄葉が見事でした。
冬鳥も「キクイタダキ」「ルリビタキ」などが姿を見せてくれ、暖かい日差しのもと楽しい探鳥会でした。
鳥合わせ後、障子ヶ岳上空を舞う「ハイタカ」3羽を見ることができました。
担当の林田さんご苦労さまでした。

深倉園地への道、昨年は土石流により道路が大きな岩で寸断され、徒歩でゴロゴロの岩の上を歩いて登りましたが、今日はすっかり片付けられ車で登ることが出来ました。
19種類の鳥が出たそうですが、私が確認できたのは半分くらいでした。ヒガラをもっとじっくり見たかったです。
途中で弱って左の後羽が上になり羽根を開いたままで殆ど動けないアサギマダラがいました。
担当の林田さん、同行の皆さんお世話になりました。

参加された皆様そして担当の林田さんお疲れさまでした。
下見では、ほとんど鳥が出ず心配されていましたが、最後の最後のハイタカで20種も観察することができ良かったですね。
絶好の天気で、英彦山駅ではさるがお出向いをしてくれたり、また、きれいな英彦山の紅葉をみることができ、大変満足しています。
ありがとうございました。

連日の外出で今回は1時間程度の、集合地(JR彦山駅)での散策を予定して、自宅を出発して集合地には、7時30分頃到着した。担当の林田さんは既に到着していた。通常のルートを散策した。リュウキュウサンショウクイ・ルリビタキ・カワラヒワ等が観察出来た。
ガードレールでドンと音がしたので、見ると雄のサルが小生を見ると、すぐに逃げた。
本番行事では、ヒガラがサービスしてくれた。担当の林田さんお疲れ様でした。
行事終了後、有志と大ヶ原にベニマシコ観察に出かけた。

林田達也担当さま、お世話役お疲れ様でした。
観察種もアトリ・マヒワ・シロハラの冬鳥に加えて、クマタカ・ハイタカも出現し、また、紅葉黄葉もピークを維持していて十分に堪能できて、感謝致しました。
紅葉は、そっくりさんのコバノガマズミ（小葉蒲染）レンプクソウ科ガマズミ属とオトコヨウゾメ(男莢迷)レンプクソウ科ガマズミ属の識別に苦労しましたが、葉っぱの裏表の星状毛を確認し、コバノガマズミに軍配を上げました。が、この紅葉時期は毛も薄くなっており、ルーペで何とか確認できるほど薄くなっていました。

好天に恵まれた深倉林道、落ち葉の絨毯を踏みしめながら草木ヶ垰近くまで観察しました。
ヒガラ、コゲラ、シロハラ、ヤマガラ、カケスに会えました。単独ではなかなか見つける事ができません。これも皆様のお陰です。ありがとうございました。
会終了後、障子ヶ岳上空の三羽のハイタカの舞はブラボー！感動しました。

コロナ禍のため中止となりました。
（8月27日運営委員会 会報10月号議事録p.24 アクセスにはアカウントが必要）
お詫び：手違いにより掲載が遅れました。（情報部 2020-11-22）

参加者は、担当の事務局長・広塚忠夫、支部長・梶原剛二、普及部部長・森永光直、事務局次長・有働孝士の4名。予定の19時ごろ開始、20:54終了しました。事前に担当より配布された資料「11月運営委員会レジュメ　ｖ-2」ファイルを元に議論を深め、おおむね配布資料の通りにまとめられました。
今回、特に興味深かったのは、本会の“基本原則”にかかわる議題が出されたことです。どのように確固たる原則でも、時間を経るごとに風化してしまいがちです。時どき、倉から取り出しては磨きをかけ、現状にマッチしているか確認作業によりリフレッシュが必要だ、と事務局長は主張され、今回も私たちの前に示されました。大切なことなので、慎重に取り扱うことになりました。内容は、11月運営委員会に提案されるでしょう。こんな謎めいた書き方では、なんも分からんとお嘆き＼お怒りの向きは、ぜひ明日の運営委員会にご出席ください。（2020-11-25）

※画像は、grabss社BizMeeのweb会議システムを使用し、Google Chromeからキャプチャのうえ、編集、トリミングしました。

年末恒例の忘年会は、コロナ禍のため中止となりました。
（9月24日運営委員会 会報11月号議事録p.31 アクセスにはアカウントが必要）