• 野鳥展探鳥会
• 記録・担当：野村芳宏
• 日時：2023年8月5日（土）08:30〜10:00
• 場所：遠賀川河川敷（飯塚市新立岩）
• 参加者（合計4名）：
  • 会員：嘉室光紀、嘉室千加子、野村芳宏
  • 一般：坂本久利
• 観察種（14種）：

1. ササゴイ2
2. アオサギ2
3. ダイサギ1
4. コサギ2
5. トビ1
6. ハシボソガラス1
7. ハシブトガラス3
8. ツバメ1
9. イソヒヨドリ1
10. スズメ15
11. ハクセキレイ2
12. ホオジロ2
13. ホオアカ1
14. カワラバト4

（2023-08-06掲載）

野鳥展を盛り上げようと企画した探鳥会です。広報不足か猛暑のためか、参加者は少なかったです。しかし、参加者が少ないなりに楽しく探鳥ができました。人数が少ないとコミュニケーションが密になるからです。
一般参加の方は、遠賀川河川敷や登山をしながら探鳥を時々するようで、鳥には大変詳しい方でした。嘉室夫妻が、ササゴイとホオアカを見つけてくれてスコープに入れてくれました。最初は、ゴイサギと思いましたが、スコープでよく見ると冠羽の有無、目の色、目立つ過眼線からササゴイと分かりました。
短い時間しかも猛暑の中の探鳥会でしたが、野鳥の生態や特徴、そして識別ポイントなどを話すことができ、密度の濃い探鳥会でした。参加者の皆さん、ありがとうございました。

（2023-08-06掲載）

朝6時過ぎに出発。8時過ぎに集合場所に着くも支部会員らしき姿がありません。不安を抱えつつ待っていると担当の野村さん到着。しばらくして探鳥会初参加という一般の方も。
日陰のない遠賀川流域を4人で鳥探し。今日のメインは写真展でしたが、山口県民としては秋吉台でお馴染みのホオアカに遭遇！！。さらにはササゴイの親子も（ササゴイは行橋の某八幡宮の営巣群しか知りませんでした）。
探鳥会後、野村さんに先導していただき写真展会場に（一般の方は既に写真展訪問済みとのことで、立岩駐車広場でお別れ）。写真展ではホオアカの写真もあり、視認の復習復習（バーダー初級者の悲しさ）。会場ではコサギが小魚を次々とキャッチする動画も見せていただきました。
担当の野村さん、暑い中、お世話になりました。

（2023-08-05掲載）

• 野外調査：中島調査7
• 記録・担当：梶原剛二
• 日時：2023年8月14日(月) 09:00〜11:00
• 場所：中間市下大隈・中島
• 観察メッシュコード：@5030-5576(A)､@5030-5566(B)、両方で観察はA、B無し
• 参加者（3名）：三浦博嗣、中村嘉一、梶原剛二
• 観察種（20種）：

1. キジバト6
2. カワウ1(B)
3. アオサギ3
4. ダイサギ2(B)
5. イソシギ2
6. ミサゴ1(A)
7. トビ5
8. コゲラ1(A)
9. ハシボソガラス3(B)
10. ハシブトガラス2(B)
11. シジュウカラ3(A)
12. ツバメ10+
13. コシアカツバメ3(B)
14. ヒヨドリ5(B)
15. ウグイス2(B)
16. メジロ1(B)
17. セッカ1(B)
18. スズメ10
19. ホオジロ2(B)
20. カワラバト4(A)

（2023-08-15掲載）

参加者の協力を得て「中島調査7」をおこないました。やはり熱い日です。風や日影がありがたい。
ツバメ、コシアカツバメ（本種は中島調査リストで初記録）が時折飛んでいます。セッカは声のみです。他に囀りはありません。確認出来る野鳥の数は少ないようです。
皆さん、ありがとうございました。

（2023-08-15掲載）

私の38回目の探鳥会等となる中島調査観察は、お盆の中日の酷暑真っただ中、参加者3名で行なわれた。開始前から背中に流れる汗を感じ、最初の出逢いはミサゴの飛翔だった。
09:12責任者梶原氏の「コシアカツバメ」との発声で、上空約10mを飛翔するコシアカツバメを初観察することができたが、撮影ができず非常に残念です。小鳥のさえずりがなく、少し寂びしい調査観察だった。
調査観察途中に三浦氏より「シキミ」の挿し木について説明を受けたのは今後の参考になった。
YouTubeアップの素材となる、コシアキトンボや小枝で休むトビが撮影できたことと、コシアカツバメの初観察が収穫だった。
参加されたお二人さん、ありがとうございました。

（2023-08-15掲載）

• 野外調査：中島調査8
• 記録・担当：梶原剛二
• 日時：2023年8月14日(月) 18:30〜19:30
• 場所：中間市下大隈・中島
• 観察メッシュコード：@5030-5576(A)､@5030-5566(B)、両方で観察はA、B無し
• 参加者（2名）：中村嘉一、梶原剛二
• 観察種（12種）：

1. キジバト3
2. カワウ1(B)
3. トビ3
4. ハシボソガラス50
5. ハシブトガラス1(A)
6. ツバメ40
7. ヒヨドリ2(B)
8. スズメ3000(B)
9. カワラヒワ1(B)
10. ホオジロ1(B)、外来種カワラバト4(A)
11. ガビチョウ1(B)

（2023-08-15掲載）

中村嘉一さんの協力を得て「中島調査8」をおこないました。夕方になると涼しくありがたいです。
7月に個人で調査事のダイサギのコロニーへ向かう群れはいません。スズメは日暮れに集中してねぐら入りです。ツバメが時折飛んでいます。ハシボソガラスも島外の東のねぐらに向かっています。
中村さん、ありがとうございました。

（2023-08-15掲載）

私の39回目の探鳥会等となる中島調査観察（夕刻）は、朝の調査観察と打って変わって、初秋を思わせるような涼しい風の下で、二人での調査観察会となった。
開始後いきなり、スズメの大群による塒入りを観察・撮影できた。スズメの塒入りの笹の林前では、猛禽が飛来するのではと、しばらく張り込んだが現れなかった。スズメの塒入りは、初観察で初の撮影。
担当の梶原さんありがとうございました。

（2023-08-15掲載）

• 第163回観察会：長寿の里公園
• 記録・担当：古城英彦、広�恍鴛v
• 日時：2023年8月18日（金） 08:00〜10:00
• 天候：曇り、30℃、開始直前まで雨がパラつくも止む。
• 場所：みやこ町犀川古川・長寿（いこい）の里公園
• コース：大池→新池→下池
• 参加者（4名）：中村嘉一、広�恍鴛v、山下哲郎、古城英彦
• 観察種：

トンボ（8種）

1. ハグロトンボ10+
2. モノサシトンボ3
3. タイワンウチワヤンマ1
4. オオヤマトンボ3
5. コシアキトンボ5
6. ベニトンボ4
7. シオカラトンボ8
8. オオシオカラトンボ1

野鳥（8種）

1. カワセミ1
2. ハシブトガラス5
3. ツバメ4
4. ヒヨドリ1
5. メジロ10+
6. スズメ5+
7. セグロセキレイ1
8. ホオジロ1

（2023-08-18掲載）

昨年はコロナ禍で中止になり、今年度が初の実地となった長寿（いこい）の里公園観察会。私の観察会は、他の観察会と主旨が異なり、野鳥の会では異例のトンボ類を中心とした観察会になります。
出だしは雨上がりの性か、ベニトンボを始め、トンボの姿が殆ど見当たらず、不安な気持に駆られました。それでも時間が経過するにつれ、トンボが姿を現し始め、コシアキトンボ、オオヤマトンボと楽しませてくれました。それでも、肝心のベニトンボの姿がなく、不安は拭い切れませんでした。しかしながら、一番最後の下池へ行くと、待望のベニトンボが４頭も現れてくれ、参加者の皆も満足されたみたいで胸を撫で降ろしました。本当に良かったです。
また、観察会終了後は、参加者の広�怩ｳんに、どうしても見たいトンボ、『ハネビロトンボ』のいる福智町神崎の池に案内して貰い、そこで、ハネビロトンボ、ベニトンボ、ジョウジヨウトンボなどの赤トンボを観察しました。次に、その場所で観察されたトンボは、ギンヤンマ、ハネビロトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、ベニトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ、イトトンボsp.の７種＋不明１種（直ぐに逃げられた為）でした。

（2023-08-18掲載）

長寿の里公園のトンボ観察は、ベニトンボ4・コシアキトンボ5・オオヤマトンボ3・タイワンウチワヤンマ1・モノサシトンボ3・シオカラトンボ8・オオシオカラトンボ1・ハグロトンボ10+の観察成果でした。
担当の古城英彦さんの要望で、ハネビロトンボ撮影に福智町に移動して目的達成し安堵しました。赤や紅色のトンボのハネビロトンボ・ベニトンボ・ショウジョウトンボは魅力的で長距離を案内し甲斐ありでした。
特にハネビロトンボは翅の大きな南方系のトンボですが、温暖化の影響で北上してきたのでしょうか、全国的に飛来記録が残っています。

（2023-08-19掲載）

観察会等の参加が今回で40回目の節目となる、長寿の里公園：観察会は、激しい雨上がりの観察会となった。07:55集合場所の平成筑豊鉄道犀川駅には、既に責任者古城さん・廣塚さんが到着されており、山下さんと私がほぼ同時に到着し総勢4名の観察会となった。
長寿の里公園へ移動する際、08:02同駅駐車場のど真ん中で、ハシボソガラスが悠然とヘビを突いて食べていた。
トンボの観察会は初めての参加。トンボがド素人である私は期待感を持って移動した。
08:13古城さんの発声で観察会が始まったが、注意事項を読み上げ中、カワセミが池の水面を飛翔し人工物に止まるのを発見し撮影した。注意事項読み上げ後、参加者に知らせた。
タカサゴユリ・トゲヒシバッタ蛹・コシアキトンボの産卵・カナヘビ・タイワンウチワヤンマ・ベニトンボ・セグロセキレイやハグロトンボを観察した。コシアキトンボ・セグロセキレイやハグロトンボ以外は、初観察種。
古城さんの説明によると、1980年代に台湾に生息していたタイワンウチワヤンマ・ベニトンボ等が北上してきたそうです。
10:15ころ、トンボ合わせを終了したが、ハネビロトンボを観察するため、廣塚さんの先導で福智町に移動した。11:34ころ、目的地の池に到着。ショウジョウトンボを皮切りに、ギンヤンマ・同トンボの連結（交尾）やハネビロトンボが観察・撮影できた。何れも初観察種であった。
今回の観察会で、トンボへの大いなる魅力を感じ、廣塚さんの勧めもあって図鑑「くらべてわかる蜻蛉」をさっそく書店に注文した。
担当の古城さん・廣塚さんありがとうございました。山下さんお疲れさまでした。
ド素人です、トンボの種名に間違いがあると思います。ご教示をお願い致します。

（2023-08-20掲載）

（2023-08-25掲載）

8月運営委員会・議事録

• 日時：2023年8月24（木) 12:25〜13:30　（注）会報発行作業が早めに終了、運営委員会開始を前倒しして行った。
• 場所：当会筑豊支部事務所
• 出席者（8名）：梶原剛二・三浦博嗣・森永光直・野村芳宏・有働孝士・中村嘉一・河野藤孝・広塚忠夫
• 検討内容

1. 屋外・屋内行事（探鳥会等）のふり返り
   （１）会報9月号（p11〜p19）の各行事報告を参照して振り返りの反省要望を問うたが、別になし。
   （２）2023年野鳥展「筑豊の野鳥たち」について、野村芳宏・野鳥展実行委員長から協力のお礼が述べられ、結果報告は、10月号会報に掲載されること了解。
2. 9月行事及び9月以降のコロナ禍の行事開催の可否について（森永光直）
   （１）コロナ禍の当会対応方針について、別添資料（福岡県感染症発生動向調査感染症週報）及び各人のコロナ禍情報を基に検証し、9月以降の行事開催を合意した。なお、福岡県は比較的ゆるやかな上昇傾向であり、普段から感染対策は継続すること了解した。
   （２）8月・9月探鳥会・観察会・その他行事について
   会報9月号（p-9〜11）、月間行事予定：9月（2023年）の内容について、変更・要望あれば提案をお願いした。
   �@8月27日英彦山清掃探鳥会について（森永光直）
   ・集合場所:JR彦山駅、行事行程:JR彦山駅より別所駐車場まで車移動、別所駐車場より英彦山神宮まで、清掃作業をしながら探鳥実施（往復）、別所駐車場にて、鳥合わせ及びゴミ捨て（トイレ横の捨て場）行事終了はお昼頃
   ・清掃道具に付いて
   ゴミ袋（担当：森永）、可燃ごみ・不燃ゴミ（各10枚）、添田町役場にて、8月24日申請及びゴミ袋受領
   軍手及びトングの準備（担当：梶原）
   トングは遠賀川水辺館より借用、軍手は購入、各20人分の受領済。
   �Aお誘い：水辺館からハチクマの渡りを観察しよう（個人主催）
   日時：2023年9月20日（水）〜27日（水）（ただし遠賀川水辺館休館日25日を除く）10時〜14時
   場所：直方市溝堀 1-1-1 遠賀川水辺館（北玄関から入りエレベーターで直接屋上へ）
   参加：申し込み不要でどなたでも参加できます。会員でない一般のご参加を歓迎します。途中参加、短時間離脱などご遠慮なくいつでもどうぞ。気軽なご参加をお待ちしています。
   主催者：梶原剛二
   以上の個人主催行事の誘いを紹介した。なお、主催者は今年の渡り結果を総括して来年は支部行事にするかどうか判断するとのこと。
   ※本行事は個人主催行事のため、支部は無関係、保険類はかけられておらず、参加前後や開催中のリスクはすべて個人負担となる。
3. レッドデータブックの第5回鳥類分科会（筒井哲史）
   レッドデータブック（RDB）の第5回鳥類分科会が8月16日にありました。レッドデータブックは来年の刊行予定です。その席上でレッドデータ掲載種の写真を集めたいという話になりました。
   以上の報告及び関連資料を基に意見交換し、結果、会員からの写真投稿要領については、筒井哲史部長に作成をお願いすることで了解した。
4. チェックリストについて（有働孝士）
   （１）チェックリスト作成の進捗状況
   �@毎週月曜13時よりウェブ会議により「観察記録一覧」の仕上げと打ち合わせを実施中
   �A参考資料：福岡県RDB資料・「日本鳥類目録」改訂第7版・「筑豊の野鳥ガイドブック」等
   �Bシギチドリ類の習性・月分布の岡部海都氏見解編入
   �C松富士将和氏（当会会員・筑後支部支部長）メンバーとして参加
   （２）参照：会報2023年8月号p-23
5. 小牧蓮池・小竹町南良津・親水公園のヨシゴイ繁殖地再生について（広塚忠夫）
   小牧蓮池のヨシゴイは3羽観察、但し、繁殖は未確認。小竹町南良津親水公園は6月〜8月の調査ではヨシゴイの観察はできなかった。小竹町南良津親水公園にヨシゴイの繁殖地としての再生について意見を求めた。
   （１）、ヨシゴイの繁殖場所の植生調査を行い、復元の方法や要望の内容のすり合わせ要。活用資料として、「ヨシゴイはなぜ集団で繁殖するのか：巣場所選びと繁殖成功」（上田恵介） Strix Vol.14（PDF）
   ヨシゴイ繁殖場所には、フトイ（太藺）カヤツリグサ科が繁殖しているので、調査されてはいかがとの助言あり。（公財）日本野鳥の会本部：Ｙ氏
   （２）小竹町に復元の働き掛け及び小竹町南良津親水公園基金条例の活用も検討要。
   （３）福岡県環境部自然環境課から小竹町に復元の指導のお願い要。
   （４）公益財団法人 日本野鳥の会との連携も要。
6. 野村芳宏事務局次長提案・報告
   �@あいタウンから、「夏休みminiminiスクール」講師の提案あり、筑豊支部として、野村事務局次長を窓口に組織対応を了解。
   �A野鳥展展示画像の返還について説明あり�Bサイエンスモール実績報告：当会サイト「くまたか」掲載済
7. 福岡県環境審議会：2023-08-07口頭報告：梶原剛二
   （１）英彦山鳥獣保護区特別保護地区の指定及び五ヶ山鳥獣保護区特別保護地区の指定について承認
   （２）公園鳥獣部会報告
   遠賀川中島・中間市下大隈の鳥獣保護区に関する報告、自然環境課の藤野広課長が中間市と対応済。
   （３）その他
   Ｑ：ツバメ塒はないか。Ａ：調査継続を了解。
8. 有働孝士情報部提案
   当会サイト「くまたか」のレンタル・サーバーXseverの9月1日年間更新13.200円、承認。
9. その他
   （１）蔵書「カスミ網密猟撲滅の記録：密猟の根絶をめざして！日本野鳥の会・密猟対策連絡会の取り組み」著者・大畑孝二・中村桂子・遠藤公男

（注）野村芳宏事務局次長の運営委員会記録メモを参照し議事録を作成した。

（2023-08-25掲載）

• 第1081回例会：英彦山清掃探鳥会
• 記録・担当：森永光直
• 日時：2023年8月27日(日) 09時00分〜10時50分、晴れ
• 場所：添田町・別所駐車場より英彦山神宮までの往復
• 参加者（7名）：
  • 会員(6名)：三浦博嗣、中村嘉一、広塚忠夫、野村芳宏、山下哲郎、森永光直
  • 一般(1名)：花岡正人
• 観察種（3種）：ハシブトガラス4、ウグイス1、メジロ1

（2023-08-27掲載）

朝5時半に出発して、集合場所には8時頃到着した。彦山橋周辺にYさんが既に鳥を撮影されていた。カワガラスの姿を確認出来た。JR彦山駅で、本日行事等を説明後清掃道具を渡した。
別所駐車場に移動後、英彦山神宮までの清掃活動を実施しながら、鳥見。途中お店の方より、毎日英彦山神宮までの、参道を清掃しているとの事で、流石にゴミは少なかった。
神宮裏より、別所駐車場までのコースでは、陶器の破片やガラス、建材の一部等が清掃出来た。暑い中、英彦山への感謝清掃を皆さんと実施出来た。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした。鳥観察種は過去最低の数と思います。来年も宜しくお願い致します。

（2023-08-27掲載）

数年振りの清掃探鳥会、集合場所の彦山駅はいよいよ明日から「バス高速輸送システム（BRT）」がスタートで添田駅から日田駅まで開通予定。待合室や駐車場も整備されていました。スタート地点の別所駐車場は日曜日なのにガラガラ。やはり上宮工事に伴う影響でしょうか。
参道から奉幣殿まで皆でゴミ収集しましたが、以前に比べ参拝者や登山者のマナーが良くなったのか、参道脇のお土産の方々が毎日清掃されているからでしょうか。
階段参道は日陰で下界に比べひんやりとして涼しく、楽しくできましたが、ほとんど野鳥の声が聞こえないのが残念でした。
担当の森永さんありがとうございました。参加の皆さんお疲れ様でした。

（2023-08-27掲載）

年間を通してお世話になっている英彦山に、年一回の恩返しの清掃探鳥会でした。
集合場所の彦山駅に比べ、ゴミ拾いの出発地点である別所駐車場はやや気温が低く、涼しい風を受けて表参道の階段のゴミ拾いに向いました。
ところが、参道のお店の方が毎日奉幣殿までゴミ拾いをされておられて、綺麗に清掃された階段では、ゴミを探すのが大変でした。
探鳥の方も、この暑さで野鳥の出現もさっぱりで最低記録の達成でした。
一方、高い数値は高齢者ばかりの参加者の高い平均年齢であり、奉幣殿を登るのが大変で小休止を挟み、ゆっくり進みました。次回はフラットな楽ちんコースも検討しても良いかと思われます。
清掃探鳥会のツールの準備から本日のお世話役まで、森永光直部長ありがとうございました。
また、参加の歳を重ねられた皆々様、ほんまお疲れ様でした。

（2023-08-27掲載）

観察会等の参加が41回目となる、英彦山清掃探鳥会に参加するため自宅を06:55出て、07:30落合小学校着。英彦山川を上流沿いに観察を行い、アオサギ・カワガラス・キセキレイ・アキアカネ雄（トンボ）等を観察撮影できた。集合場所の彦山駅に向かう途中で、山下さんと出逢う。彦山駅前駐車場には、責任者森永さんの車が駐車しているが、いつものように森永さんの姿なし。
その後、森永さん三浦さんと合流してベンチで世間話をしていると、外車の「ロードスター」が登場。ドライバーに撮影許可を願うと快諾を得て動画等撮影。その次に、外車「ケータハム」が現れ、これも快諾を頂き動画等撮影。
定刻09:00責任者森永さんの発声で観察会が始まり、恒例の注意事項等の読み上げ後、別所駐車場へ移動。09:20ころ、ゴミ拾いが始まるが参道等にはほとんどゴミがなく、ゴミ探しの状況。途夕、59年前は参拝客が多く賑やかな英彦山であったという思い出話をしながら、急な階段を登るゴミ探しが続いた。
10:40折り返し地点の奉幣殿着。神殿に僅かなお賽銭を上げて、初高住神社で「アカショウビン」・「カケス」を観察できたことのお礼とともに、今後「クロツグミ」との出逢いが叶うよう祈願した。
復路は、奉幣殿から右のなだらかな参道を下ったが、ここではガラス片・スレート片や清涼飲料の空き瓶等の不燃ゴミを拾った。
回収したゴミは、別所駐車場のゴミ回収ボックスに入れて、少し休憩をして、観察3種の鳥合わせ後、11:00少し前に解散した。
野鳥との出逢いは、ハシブトガラスのみだったが、外車2台との出逢いが大きな成果となった。
担当の森永さん、添田町役場との打合せ等ありがとうございました。参加された皆さんお疲れさまでした。

（2023-08-28掲載）