月別
(イベント過去録: 2010-09-04より採録)
行事のご案内
9月
(2010年)
http://yacho.org/#event

日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方は、次行の「詳しい説明を見る」をクリック)
第16回 植物ミニ観察会(ミニ観):平尾台
9月9日(木) 北九州市小倉南区
9月とはいえ、まだまだ猛暑が予想されます。秋の花が少しは咲きはじめているでしょうか。参加される方は塩分を含む水分(スポーツドリンクなど)を充分用意し、帽子はもちろん、男の方も傘を用意されることをおすすめします。(担当:川谷)
第668回 ハチクマの渡りを観る探鳥会
9月19日(日) 鞍手町 六ヶ岳・剣岳
虚空にも道はありけり鷹渡る 松尾節朗
虚空の見えない“ハイウェイ”をハチクマたちが続々と渡って行きます。ハチクマだけでなく、時には珍しいタカ類や小鳥類も通ります。同時に2ヶ所で例会を開きます。どちらかお好みの方にご参加ください。剣岳は駐車場から3分程度の登りで、日陰もありますが、六ヶ岳(339m)は、山頂に日陰がなく防暑対策が必要です。急坂もあり、足ごしらえは念入りに。現地への道順は、共にそれほど分かりやすいとは言えませんから、初参加の方は担当にお問い合わせください。移動のない定点観察ですので、開始時刻以降いつでも参加できます。
秋のハチクマ渡り調査 (筑豊・北九州合同調査)
9月23日(水・祝日) 鞍手町 六ヶ岳・剣岳・その他
本会研究部では北部九州におけるハチクマの渡りの様子を解き明かすため、毎年秋、ハチクマの渡りを調査しています。この行事は例会ではありませんが、調査はしなくても、観察だけでも参加できます。2ヶ所で同時に調査しますので、お好みの方にご参加ください。調査時間は、09時〜15時を予定しています。日本野鳥の会北九州との同時調査です。
メタセの杜の野鳥展
9月24日(金)〜10月4日(月) 築上町
8月直方市(直鞍地区)に続き、京築地区で野鳥展を開催します。野鳥写真の鑑賞に来られた方と、野鳥を話題に野鳥を通して大自然の素晴らしさを感じて頂き自然を守って行こうとする仲間を増やしたいと思います。 (事務局:広塚)
行事終了▽ (日付逆順に掲載しています) |
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第665回英彦山清掃探鳥会&ソーメン流し(終了)
8月22(日)添田町・英彦山

報告日記 (広塚忠夫)
参加:21名(一般参加者:3名を含む)
(1)ソーメン流しの準備:8月19日:10時から12時30分
10時頃に太田氏宅の竹林に到着すると、既に、矢野悦晨さんと堤利夫さんが孟宗竹を1本伐採されていた。2本目の伐採を、指導を受けながら切り倒した。そこから引きずりながら下ろしたら、もう、これだけでギブアップ気味で情けない。大先輩のお二人さんのスキルにおんぶされて孟宗竹を縦に割ったり竹のお椀を作成していると、助っ人の白石清和さんが駆け付けてくれて、ソーメン流しの環境が出来あがった。
第15回植物ミニ観察会(ミニ観):平尾台(終了)
8月17日(火)北九州市小倉南区

参加者:5名
午後3時、歩き始める頃には激しい夕立ちは上がり青空が広がっていました。決然とした意志をもつかのような積乱雲は姿を消し、空との境があいまいな薄い雲がたなびいていました。
少しでも空に近づけるように周防台(606m)に登りました。午後5時をまわり陽が傾きはじめると、影ひとつなかった草原が光と影の世界に二分され、陰影が濃くなるにつれ風が変わるのを感じました。夕暮れの光の中で風とひとつになりました。(担当:川谷良子)
(配布資料「平尾台の4月から7月までの植生リスト」PDF)
野鳥展バードウォッチング(終了)
8月8日(日)直方市・遠賀川水辺館
参加者:7名
暑いので、水辺館のガラス越しの探鳥会をしょうと思ったのですが、外に出ようという人がいたので、しぶしぶ外に出ると焼けるような暑さです。それでも日影に沿ってコサギ、ムクドリ等見ながら遠賀川を下りました。合流点をショートカットして彦山川に移りました。すぐにササゴイが飛立ち、降りたけれど、探しても場所が見つかりませんでした。その後イソシギ等をゆっくり見ることが出来ました。暑いと野鳥たちも日影の涼しい所を探せば案外見つけることが出来るようです。そのあと写真展会場で、「野鳥の会」について熱くかたりあいました。(担当:梶原)