月別
(イベント過去録/終了: ▼2010-12-05より採録)
行事のご案内
12月
(2010年)
http://yacho.org/#event

日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方は、次行の「詳しい説明を見る」をクリック)
第674回 久保白ダム探鳥会
12月5日(日) 桂川町・久保白ダム、馬敷川
カモ類をはじめホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロや猛禽類も期待できる探鳥地です。今回、午前中は久保白ダムを散策し、午後は馬敷川(ましきがわ)を歩きますので、弁当の準備をお願いします。
2010忘年会
12月12日(日) 飯塚市・本会事務所
事務所の大掃除のあと、忘年会開催です! 行く年を惜しみ、来る年の希望を語り合いましょう。あなたの今年の重大ニュースを1件、当会の重大ニュースは何件でも、ご持参ください。差し入れ大歓迎。
第19回 植物ミニ観察会(ミニ観):平尾台
12月15日(水) 北九州市小倉南区
右手に海、左手に平尾台の山並みを見ながら、天狗岩から桶ヶ辻、周防台の絶景の尾根コースを歩きます。寒さ厳しい折り、防寒着の用意をお願いします。(担当:川谷)
白鳥ふれあい自然公園の自然観察会
12月25日(日) 田川市伊田・万年池
田川市民ほか一般参加者の方を対象に、白鳥ふれあい自然公園(田川市伊田・白鳥工業団地内万年池)の自然観察会が開催されます。観察会終了後、本会会員は周囲のゴミ拾い・草取りなどを行いますので、各自軍手をご持参ください。(現地にはトイレがありません。必要な方は早めに担当者にお申しつけください。)
行事の終了
11月
第18回 植物ミニ観察会(ミニ観):平尾台(終了)
11月25日(木) 北九州市小倉南区

報告:川谷良子(担当)
どこにチャンネルを回しても、午後から雨の予報。7時過ぎ、次々と電話がかかり「やめておいた方がいいでしょう」ということになる。なにしろ、平尾台は雨が降ると道はツルツル。特に下りはあぶない。
香春町役場に行くと白石さんと広塚さんは行く気充分だったので、出かけることにした。10時、茶ケ床から最短コースをとり、貫山をめざす。雨が降り出す前に下りたいので、ペースを上げ、1時間10分で山頂着。
眼下に広がる海は、藍色を帯びた鼠色、山々は青みを帯びた墨色、空は、薄墨色。互いの境界線はぼやけ、混ざりあい、ひとつになり、どこまでも続いていました。
第673回例会:藍島探鳥会
筑豊・北九州合同例会(終了)
11月21日(日)藍島(北九州市小倉北区)

報告:林孝(担当)
ご参加23名(筑豊1、北九州12、その他10)。09:00〜15:00、晴れ。
小倉駅北口浅野の船着場には北九州、筑豊外からも顔見知りの鳥好きが何人も参加下さり総勢23名と賑やかになった。市営渡船馬島・藍島行き小倉丸に乗り込む。デッキで気持ちよい風を受けながら35分の船旅を楽しむ。
「田川・香春の自然展」(協力)(終了)
10月8日(金) 搬入準備、会場設定(終了) 本会事務所→香春町町民センター 09:00 本会事務所(飯塚市)集合
10月9日(土) 講演会(終了) (香春町町民センター)
10月9日(土)〜11月14日(日) 企画展(終了) (香春町町民センター)
10月23日(土) 自然観察会(終了) (分野別に香春町内各地で)
報告:広塚忠夫
10月9日(土)〜11月14日(日)までのロングラン香春の自然展に、日本野鳥の会筑豊は協力団体として関わり無事終了しましたので報告致します。
第672回例会:英彦山定例探鳥会@深倉峡(終了)
11月14日(日) 福岡県添田町・玉屋神社(深倉峡から変更)

報告:国武光成(担当)
今日は深倉がまつり(「男魂まつり」毎年11月第2日曜日開催)のため玉屋神社に変更する。山は紅葉し最高によい探鳥会ができたが鳥は少ない。玉屋神社にて食事中、期待していたクマタカが舞い上がり、2回も姿を見ることが出来、気分よく下山、解散した。
第2回 WBSJ筑豊フリーバードソン(略称:CFB2)(終了)
11月1日(月)〜10日(水) 筑豊地方および京築地方
第2回目の今回より、イベント名を「筑豊フリーバードソン」(略称:CFB)と改め、11月本部提唱のバードウォッチング・ウィークに合わせて開催されました(フリーには無料、自由の意味あり)。第1回に比べると数は少ないものの15チーム、21名の方が参加され、観察報告や写真、俳句などを多数いただいております。広域かつベスト・シーズンということもあり、初認・終認、珍鳥など、たいへん興味深い結果が得られています。本会情報部にとっては、まさに宝の山の結果報告でした。お礼を申し上げます。ご参加のみなさん、たいへんご苦労様でした。(詳細)(有働@情報部)
第671回例会 豊前海岸観察会(終了)
11月7日(日) 福岡県築上町
報告:下田信廣(担当)
参加者22名(一般7名、会員15名)
夜の雨や、早朝の霧も晴れ、絶好のコンディションでした。波は穏やかで、日の出の頃にハマシギが水面を飛び回るのを皆さんに見せたかったです。今日はメタセの杜での写真展に来られた土屋さんが初参加していただきました。ありがとうございました。城井川では目の前でミサゴがボラをゲットするなど、楽しい秋のひとときでした。
追伸
この日、16時近くに、竹田澄子さんより連絡があり、「海岸にヒシクイが5羽います。」とのことです。すぐに、行ってみました。ここは春に探鳥会をしたところです。三毛門海岸の東側で、佐井川の河口です。西側に広がる干潟でヒシクイ5羽が羽根を休めていました。豊前では初記録です。
第95回 植物観察会(終了)
11月4日(木)〜5日(金) 大分県・久住、由布岳
1泊2日紅葉の旅報告
報告:川谷良子(担当)

男池の森を歩き始めると、チドリノキなどまだ色づいていないものもあり、今年の紅葉はかなり遅れているようでした。男池の森、由布の森などいつもと変わらずとても美しいのですが、何かが違うと感じていました。どちらにも、コハウチワカエデやコミネカエデのあの燃え上がるような赤がないことに気づきました。真っ赤な落葉も見当たりません。猛暑の影響をいちばん受ける高層の木々は紅葉しきれずに落葉したのではないかと思われます(あくまで素人の推測です)。高い木に光を遮られ、比較的ダメージの少なかったと思われる中層、下層の木々はいつもと変わらず美しくもみじしていました。