月別
(イベント過去録/終了: 2012-01-08より採録)
行事のご案内
2012年1月
http://yacho.org/#event1201

- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方は、次行の「詳しい説明を見る」をクリック)
- 「フィールドに出かけよう」“探鳥”をウォッチング。
第10回英彦山ソウシチョウ生息調査(えいそう10)
1月3日(火)〜31日(火) 添田町・英彦山
近年、英彦山において外来種のソウシチョウが極めて多数観察されるようになり、現状を危惧した本会事務局・広塚氏の呼びかけで調査が継続実施されています。調査方法は、一定間隔ごとに10分間観察記録(出現種全種)するスポット・センサス法であり比較的容易な調査手法です。(これまでの経緯・詳細)
- 調査には、担当者と同行するかたちでどなたでも参加できます。早めにご希望の調査地を事務局までお知らせください。現在6コースを設定していますが、新規のコース設定で担当を希望される方は事務局へご相談ください。
第701回例会:大ヶ原探鳥会 + 昼食新年会
1月8日(日) 川崎町安眞木・大ヶ原(だいがはら)
2012年初探鳥会は、大ヶ原からスタート。丘陵地の大ヶ原では、歩きやすいコースにタカ類、カモ類、小鳥類など多様な鳥種が楽しめます。例会はお昼までで終了し、その後ラピュタファーム(バイキング・レストラン、約30種の品数)で新年会兼昼食会。昼食後、同所で本会定期総会です。会員は、ご参加よろしくお願いします。
2012年度定期総会(役員改選)
1月8日(日) 川崎町安眞木大ヶ原・ラピュタファーム
会員のみなさんのご意見により1年間の活動を決める大切な会合です。特に今回は役員改選も行われます。多くのご参加とご要望・ご意見をお待ちしています。第701回探鳥会後の昼食に引き続き同所で開催します。
2012年ガン・カモ調査
1月11日(水)〜17日(火) 筑豊各地の水域5ヵ所
新年恒例のガン・カモ・カウントです。筑豊のダムや湖沼・河川5地点で期間中に各1回実施します。調査への協力、調査はできないので観察のみなど、様々なかたちでどなたでも参加出来ます。カモの識別が不得意な方も勉強を兼ねてどうぞ。実施日は各調査地点ごとに異なりますので、あらかじめ、集合地・時刻・持参するもの(昼食等)などをご希望地の担当者に問い合わせてください。全国で実施されるカワウのカウントもあわせて行います。
第702回例会:英彦山定例探鳥会
1月15日(日) 添田町落合
葉を落とした森の中では野鳥がよく見えます。クマタカ、オオアカゲラ、ヒガラ、英彦山らしい鳥たちに会いに行きます。すがすがしい新年、今年の鳥運は?
第703回例会:東大橋海岸探鳥会
1月22日(日) 行橋市東大橋・東大橋海岸
今回は本会単独の探鳥会です。曽根御三家ならぬ、今川御三家(クロツラヘラサギ、ツクシガモ、ズグロカモメ)を観察しませんか。もしかしたら、ニシセグ・・・・が見られるかも。例年、日本野鳥の会北九州と合同で実施していますが、今回は単独の探鳥会です。
運営委員会:本会事務所
1月26日(木)、29日(日) 飯塚市柏の森(かやのもり)
運営委員会は、本会事務所で月2回(最終木曜・日曜)開催されます。提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも討議に参加できます。日曜運営委員会に先立って、会報「野鳥だより・筑豊」発送作業もあります。あなたのご都合で、参加・退出はいつでも自由です。午後のひと時、気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
行事の終了
12月
http://yacho.org/#report

探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想など詳細情報とともにご覧ください。
2011忘年会(終了)
12月18日(日) 飯塚市柏の森・本会事務所

報告 広塚忠夫
2011年の忘年会は、紳士の田中良介さん、早川佳宏さん、磯野良幸さんが初めての参加で少し真面目風の忘年会と相成りました。
しかしながら、恒例の国チャン浩チャンの戯れ口論会にはビックリされたことでしょう。これも筑豊風の名物として受け入れて慣れて頂くしかないかと思っています。
今年の重大ニュースは、何と言っても“松尾節朗会長の勇退宣言”が最高の投票数でした。現在も当会を揺るがす宣言に、役員一同おたおたしているところです。続くは、当会内のニュースに該当しないのに関わらず“東日本大震災”が2位になったことは、この衝撃から逃れることはできない悲惨な出来事と言えます。
祝・第700回例会:久保白ダム探鳥会(終了)
12月11日(日) 桂川町・久保白ダム、馬敷川

報告 松尾浩二
今年は、天候の不順が我が身を持って感じられ、渡りの鳥たちも随分と適切な時期を見失ったのではなかろうか? 探鳥会では、10月以降週末に必ず雨が降り、大変困ってたところでしたが、700回記念探鳥会は、曇空で、雨は無かった。これで今年最後の探鳥会は、700回目となった記念行事を無事に閉会しました。
祝・第100回植物例会:しめ縄と竹細工の会(終了)
12月7日(水) 添田町上津野活性化センター・日嶽の里

報告 川谷良子
しめ縄をつくりました。
11月28日は矢野さんの裏山で「藁選(すぐ)り」という作業をしました。茎に残っている葉を荒い櫛状の大きな金具で何度も梳(す)いていると、きれいな茎だけが残ります。これでしめ縄の材料ができました。
12月5日は矢野さんのお友達で、しめ縄づくりをされている梅野さんのお宅の作業場で教えていただきました。梅野さんや矢野さんの鮮やかな手つきを見てやってみるのですが、20本程の藁の束ふたつに撚りをかけながら、縄をなっていく作業の難しいこと。何度やってもうまくいきません。帰ってから、間近で見た矢野さんの手さばきを思い出し、しっかりイメージできた時「もしかしたら、できるかもしれない」と思えました。
第699回例会:桂の里十兵衛の道探鳥会(終了)
12月4日(日) 飯塚市建花寺、蓮台寺

(柳生博会長直筆)

報告 有働孝士
昨夜来の雨がすっかり上がり、まっさらの青空が広がる爽やかな探鳥日和となりました。ちょっと分かりにくい集合場所でしたが、遠路、北九州からのご参加も得て、総勢12名となり、里山めぐりがスタートしました。
昨年10月、財団本部会長・柳生博さんをゲストに「柳生博と蓮台寺、建花寺の里山を歩く」が開催され、「里山イニシアチブ」が紹介されました。人手が入った農耕地周辺の人工林や自然林には、独特の景観や生態があり、持続可能な自然環境のひとつとして注目を集めています。とは言え、いまや里山はかつてのように暮らしに組み込まれることが少なくなり、竹林の侵食やデベロッパーによる開発(宅地、ゴルフ場)が問題化しているといいます。ここ建花寺(けんげいじ)では柿の果樹栽培が盛んであり、山の斜面が活用されていました。