行事のご案内
4月
http://yacho.org/#event1204
- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう」“探鳥”をウォッチング。
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
- 例会担当の方へ!ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
第12回英彦山ソウシチョウ生息調査(えいそう12)
4月1日(日)〜30日(月) 添田町・英彦山
近年、英彦山において外来種のソウシチョウが極めて多数観察されるようになり、現状を危惧した本会事務局・広塚氏の呼びかけで調査が継続実施されています。調査方法は、一定間隔ごとに10分間観察記録(出現種全種)するスポット・センサス法であり比較的容易な調査手法です。(これまでの経緯・詳細)
- 調査には、担当者と同行するかたちでどなたでも参加できます。早めにご希望の調査地を事務局までお知らせください。現在6コースを設定していますが、新規のコース設定で担当を希望される方は事務局へご相談ください。
- この4月期調査で第1期が終了します。まとめについて、調査関係者で打ち合わせの予定です。
- コース担当者の方へ:調査は、今月末までの間に実施方お願い致します。調査担当者の方は日程が決まれば、日時と集合場所をお知らせ下さい。会員の方にメール等にて参加の呼掛けを行います。なお、仕事の都合や悪天候、凍結などで調査を中止する場合は、下記アドレスまで早めのご連絡をお願いします。事務局にて調整後、実施を試みます。調査報告様式([エクセル])を用意しています。その他、ご意見などあれば広塚までメール下さい。
-
参加希望:会員の方で本調査に参加や同行されたい方は、直接担当者にご連絡いただくか、早めに事務局(下記アドレス)または[ご連絡]からお申し込みください。
- 保険:この例会には探鳥会保険が掛けられています。
- お願い:
- 冬期は、積雪や凍結などが予想されます。道路や山道においてはじゅうぶんご注意ください。また、安全第一を心がけ、決して無理をせず、危険が予想されるときはためらわず調査を中止・中断するようにしてください。
- スズメバチ、マムシ、ウルシなど危険な生物にはじゅうぶんご注意ください。
- リュックサックの鈴や携帯ラジオほか常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- ゴミのポイ捨て、植物その他の駆除・採取は禁止です。どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」で、ご参加ください。
- 免責:他の参加者の車に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
第101回植物観察会:天ぷらの会
4月7日(土) 添田町上津野・日嶽の里
春の天ぷらの会です。現地で摘みたての新鮮な野草をを天ぷらにして頂くと、自然の旨みがしみ渡ります。植物は舌で覚えれば決して忘れません。恒例、春の宴に参加ご希望の方は、3月31日(土)までに担当へお申し込みください。
添田町上津野活性化センター・日嶽の里(ひだけのさと)を利用します。台所は広く、食器類、台所用品も揃っています。雨天決行です。入場料ひとり100円の他に食材費などで、参加人数にもよりますが、約800円程度の負担をお願いすることになると思います。山菜を採集する小さな鍬や鎌、軍手、ビニール袋などの準備をお願いします。参加希望の方は事前の申し込みが必要です。3月31日(土)までにお電話下さい。いつもの通り、ちらし寿司を用意します。車の手配の必要な方は遠慮なく川谷(担当)までお電話下さい。
- ゲスト参加:この行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。参加ご希望の方は、担当・川谷まで事前のお申し込み(3月31日まで)が必要です。
- 集合:大任町役場 09時
- 現地:添田町上津野活性化センター「日嶽の里」

- 携行:食用の野草を採集するための小さなスコップや鍬・ポリ袋・軍手、はし、雨の場合は雨具
- 足元:スニーカー
- 担当:川谷良子

- 参考:昨年の例会
第708回例会:英彦山定例探鳥会
4月8日(日) 添田町落合
芽吹きの林の奥から、深倉のオヤジ(♀ならオババ?)が挨拶に訪れるかもしれません。背に柔らかな陽光を受けて、久しぶりの山歩き。冬ごもりに倦んだ身体が出かけたがっていませんか?
- 集合:JR日田彦山線・彦山駅まえ 09時


- 携行:昼食、帽子、雨具、観察用具
- 足元:軽登山靴
-
担当:梶原剛二
担当の方へ、ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
- 行事参加者名簿(PDF):例会の参加受付名簿です。探鳥会保険加入ほかに使用します。
- 例会配布資料テンプレート(PDF版またはWord版):現地配布資料を簡単に作成できるA4用紙(詳細説明)です。
- 上記資料の作成に費用が生じたときは、参加費より差し引き領収書(または、自筆明細書)を添えて本会にお渡しください。(不足するときは、恐縮ですが立て替えをお願いします。)
-
PDFとは?
- どのようなパソコンで印刷(閲覧)しても、正しく再現されるよう作成された書類(ファイル)です。ご使用のパソコンに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストールのうえ、印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[McAfee Security Scan Plusをインストールします]のチェック・マークをクリックして、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。
- 参考:昨年の例会
第709回:三毛門海岸探鳥会
4月15日(日) 豊前市三毛門
あまりに近いので、きっと目前にいる海鳥があなたを観察しています。そんな錯覚が楽しい三毛門で、今度はどんな鳥たちに出会えるのでしょうか。
- 集合:JR三毛門駅前 09時
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 弁当:持参
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:スニーカー
-
担当:下田信広
担当の方へ、ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
- 行事参加者名簿(PDF):例会の参加受付名簿です。探鳥会保険加入ほかに使用します。
- 例会配布資料テンプレート(PDF版またはWord版):現地配布資料を簡単に作成できるA4用紙(詳細説明)です。
- 上記資料の作成に費用が生じたときは、参加費より差し引き領収書(または、自筆明細書)を添えて本会にお渡しください。(不足するときは、恐縮ですが立て替えをお願いします。)
-
PDFとは?
- どのようなパソコンで印刷(閲覧)しても、正しく再現されるよう作成された書類(ファイル)です。ご使用のパソコンに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストールのうえ、印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[McAfee Security Scan Plusをインストールします]のチェック・マークをクリックして、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。
- 参考:昨年の例会
運営委員会:本会事務所
4月26日(木)、29日(日) 飯塚市柏の森(かやのもり)
運営委員会は、本会事務所で月2回(最終木曜・日曜)開催されます。提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも討議に参加できます。日曜運営委員会に先立って、会報「野鳥だより・筑豊」発送作業もあります。あなたのご都合で、参加・退出はいつでも自由です。午後のひと時、気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
行事の終了
3月
http://yacho.org/#report
探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想など詳細情報とともにご覧ください。
第11回英彦山ソウシチョウ生息3月調査(終了)
3月1日(木)〜31日(土) 添田町・英彦山
(調整中)
第707回例会:英彦山定例探鳥会(終了)
3月18日(日) 添田町落合
報告 河野藤孝
小雨なのに。
元気な参加者4人は深倉峡へ向かった。
雲に霞む幻想的な深倉峡を、鳥の声に耳を傾けながらのんびりと登って行く。
引き返し地点の屏風橋で、念願のミソサザイのさえずりを聞くことができた。
雨の中、満足して、意気揚々と帰途に着く4人!
小雨の中の探鳥会だったが、鳥のさえずりや艶やかな木々の色に、春の息吹を満喫した一日でした。
第706回例会:藍島探鳥会(終了)
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筑豊・北九州合同例会
3月11日(日) 北九州市小倉北区・藍島(あいのしま)
報告 林 孝
藍島は筑豊・北九州の合同探鳥会の予定であったが、ボタンの掛け違いで11日は筑豊だけで出航することになった。渡船場には6人が集合。いつもなら静かな海で景色を楽しみながらの船上が、今回は北西の強風を受けて連絡船は木の葉のように揺れた。上陸してすぐ強風の中オオセグロカモメ、南側の岩礁にはウミネコの群れとセグロカモメ、遠くの岩礁ではウミウの群れが白波を被っている。クロサギ、ミヤコドリ、シギチの姿は見えない。島の中央部へ移動するが風のせいか、カラスバトの鳴き声が少ない。それでも数回飛び立つ姿やウッウーと声を聴いたがとうとうシャッタ−チャンスはなかった。猛禽がよく飛んでくれたり、数メ−トルの近さでヤツガシラ(写真 @5030-7694)が出現したのは強風のためではないだろうか。初めて見た人、撮った人皆さん大喜びでした。藍島では久しぶりの記録となりました。