行事のご案内
9月
http://yacho.org/#event1208
- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう」“探鳥”をウォッチング。
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
- 例会担当の方へ!ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
第718回例会:英彦山定例探鳥会
9月2日(日) 添田町落合・深倉
残暑きびしい毎日ですが、山にはすでに秋の先触れが訪れています。サシバやクマタカ様も観察できるかもしれません。何かしら出会いがある早秋の英彦山探鳥会に参加しましょう。急坂のない比較的歩き易い林道を草木ヶ垰(くさきがたお)まで往復(片道2.6km)します。
- 集合:JR彦山駅 09時
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 弁当:持参
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:スニーカー、軽登山靴。比較的歩きやすい林道です。
- トイレ
:JR彦山駅、深倉園地駐車場(出発地)
- 解散:14時半から15時ごろを目安にしていますが、状況により大幅に前後します。
-
担当:三宅敏靖
担当の方へ、ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
- 行事参加者名簿(PDF):例会の参加受付名簿です。探鳥会保険加入ほかに使用します。
- 例会配布資料テンプレート(PDF版またはWord版):現地配布資料を簡単に作成できるA4用紙(詳細説明)です。
- 上記資料の作成に費用が生じたときは、参加費より差し引き領収書(または、自筆明細書)を添えて本会にお渡しください。(不足するときは、恐縮ですが立て替えをお願いします。)
-
PDFとは?
- どのようなパソコンで印刷(閲覧)しても、正しく再現されるよう作成された書類(ファイル)です。ご使用のパソコンに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストールのうえ、印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[McAfee Security Scan Plusをインストールします]のチェック・マークをクリックして、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。
- 参考:昨年の様子
- その他:集合地のJR彦山駅まえから出発地の深倉園地
(現地図青線終点)まで車で移動(約8分)します。同乗の必要な方は集合時担当までお伝えください。
-
現地図:地図サービスにエラーがあり、主要部分が隠されています。地図を右下にドラッグ(Win:マウス左ボタンを押したまま移動)してご覧ください。ルートの青色は車で移動、緑は徒歩で観察。地図左上
クリックで拡大(詳細)表示します。
より大きな地図で JR彦山駅~深倉園地駐車場~草木ヶ垰 を表示
第103回植物観察会:雨ヶ池に登ります(久住)。
9月6日(木) 大分県九重町
まだまだ暑い日が続きます。避暑を兼ねて、マツムシソウやワレモコウなど秋の花が咲きはじめた雨ヶ池に登ります。ゆっくり歩いて2時間ほどかかります。下山後はタデ原湿原を歩く予定です。遠出のため集合時間を早くしています。時間厳守でお願いします。時間があれば、帰りに温泉に入ります。タオルの用意をお願いします。
- 要参加申し込み 参加希望の方は9月1日(土曜日)午後8時までに担当まで連絡をお願いします。
- この行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。事前のお申し込みが必要です。
- 乗り合わせ希望の方は高速代、ガソリン代(人数にもよりますが、1500円程度)が必要です。
- 状況により、目的地を変更することがあります。ご了承ください。
- 前日の大雨、当日の雨の予報でも中止することがあります。必ず確認の電話をしてからお出かけください。
この例会は中止します。
明日6日の現地は降雨の予報が出ています。安全のため例会を中止いたします。参加お申込みの方にはご連絡済です。
お問い合わせは、担当・川谷
までお願いいたします。
第719回 ハチクマ探鳥会
9月16日(日) 鞍手町 六ヶ岳・剣岳
虚空にも 道はありけり 鷹渡る 松尾節朗
虚空の見えない“ハイウェイ”をハチクマたちが陸続と渡って行きます。ハチクマだけでなく、時には珍しいあるいは筑豊初記録のタカ類や小鳥類も通ります。同時に2ヶ所で例会を開きます。どちらかお好みの方にご参加ください。移動のない定点観察ですので、朝寝坊してもだいじょうぶ。開始時刻以降いつでも参加できます。昨年は渡りルートが偏ったためにハズレでしたが、今年は期待できそうです。
- 剣岳は駐車場から徒歩3分程度の登りで日陰もありますが、六ヶ岳(339m)は山頂に日陰がないので、各自、防暑・熱中症対策が必須です。飲用水は余裕をもって持参してください。急坂があるので足ごしらえは念入りに。
- 現地への道順は、共にそれほど分かりやすいとは言えませんから、初参加の方は担当または事務局
までお問い合わせください。通常、15時頃閉会予定ですが、事情により前後することがあります。
六ヶ岳会場
- 集合:六ヶ岳山頂 09時
- 担当:小河洋綽

剣岳会場
- 集合:剣岳展望台 09時
- 担当:落合束太

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担当の方へ、ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
- 行事参加者名簿(PDF):例会の参加受付名簿です。探鳥会保険加入ほかに使用します。
- 例会配布資料テンプレート(PDF版またはWord版):現地配布資料を簡単に作成できるA4用紙(詳細説明)です。
- 上記資料の作成に費用が生じたときは、参加費より差し引き領収書(または、自筆明細書)を添えて本会にお渡しください。(不足するときは、恐縮ですが立て替えをお願いします。)
-
PDFとは?
- どのようなパソコンで印刷(閲覧)しても、正しく再現されるよう作成された書類(ファイル)です。ご使用のパソコンに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストールのうえ、印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[McAfee Security Scan Plusをインストールします]のチェック・マークをクリックして、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。
- 携行:弁当、帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 足元:スニーカー、軽登山靴
- 参考:昨年の様子
秋のハチクマ渡り調査
筑豊・北九州合同調査
9月22日(土・祝日) 鞍手町 六ヶ岳・剣岳・その他
本会研究部では北部九州におけるハチクマの渡りの様子を解き明かすため、毎年秋、ハチクマの渡りを調査しています。この行事は例会ではありませんが、調査はしなくても、観察だけでも参加できます。2ヶ所で同時に調査しますので、お好みの方にご参加ください。
- 調査時間は、09時〜15時を予定しています。定点観察のため移動がないのでいつでも参加できます。
- 日本野鳥の会北九州と連携した同時合同調査です。
- 本サイト「くまたか」ではハチクマの観察情報を「ハチクマの渡り」ページで公開中です。
六ヶ岳
- 集合:六ヶ岳山頂
09時
- 担当:小河洋綽

剣岳
- 集合:剣岳展望台
09時
- 担当:国武光成

その他
- 報告のお願い:今シーズン、ハチクマの渡り観察したら、ぜひご報告をお願いします。①月日・時刻、②場所、③羽数、④飛去方向、⑤観察者名の5項目です。全項目ではなくても分かる限りで結構です。締め切りはありません。ご協力をお待ちしています。
- 記録の活用:ご報告は、本会メディア掲載ほか、研究部の調査資料として活用させていただきます。
- 携行:弁当、帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 足元:スニーカー、軽登山靴
- 参考:昨年の様子
会報発送&運営委員会:本会事務所
9月27日(木)、30日(日) 飯塚市柏の森(かやのもり)
会報「野鳥だより・筑豊 10月号」原稿締め切り日:9月22日(土)
運営委員会は、本会事務所で月2回(最終木曜・日曜)開催されます。提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも討議に参加できます。日曜運営委員会に先立って、会報「野鳥だより・筑豊」発送作業もあります。あなたのご都合で、参加・退出はいつでも自由です。午後のひと時、気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
急告植物観察会・ミニミニ観のご案内:平尾台
(植物部臨時ミニ観 第3回 平尾台)
9月28日(金) 北九州市小倉南区・平尾台
担当 川谷良子
咲きはじめたヒメヒゴタイの花に会いに行きます。暑い暑いといっていたのにすっかり秋になりました。爽やかな草原を歩きましょう。
- 前日の大雨、当日の雨の予報でも中止することがあります。必ず確認の電話をしてからお出かけください。(当日午前08時半まで)
- この行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。
-
第1集合地:香春町役場駐車場
09時20分(午前)
- JR日田彦山線・香春から第1集合地まで200m・3分
- 徒歩の方は平尾台まで同乗で移動できます。([免責]参照のこと)
- 第2集合地:平尾台自然観察センター駐車場 10時

- 携行:昼食、帽子、観察用具(筆記具、あれば植物図鑑・ルーペ)
- 足元:軽登山靴
-
担当:川谷良子
担当の方へ、ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
- 行事参加者名簿(PDF):例会の参加受付名簿です。探鳥会保険加入ほかに使用します。
- 例会配布資料テンプレート(PDF版またはWord版):現地配布資料を簡単に作成できるA4用紙(詳細説明)です。
- 上記資料の作成に費用が生じたときは、参加費より差し引き領収書(または、自筆明細書)を添えて本会にお渡しください。(不足するときは、恐縮ですが立て替えをお願いします。)
-
PDFとは?
- どのようなパソコンで印刷(閲覧)しても、正しく再現されるよう作成された書類(ファイル)です。ご使用のパソコンに、あらかじめAdobe Reader(アドビ・リーダー)をインストールのうえ、印刷してください。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[McAfee Security Scan Plusをインストールします]のチェック・マークをクリックして、外すようにしてください。さもないと、無害ですが余分なソフトがインストールされてしまいます。
行事の終了
8月
http://yacho.org/#report
探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想など詳細情報とともにご覧ください。
英彦山自然展ご案内(終了) 
8月1日(水)〜30日(木) 添田町英彦山
(調整中)
第717回例会:
英彦山清掃探鳥会(終了)
8月19(日)添田町・英彦山豊前坊
報告 梶原剛二
豊前坊のごみ拾いをしながら、西日本新聞支局長にご同行いただきシオジの林まで行きました。シオジの森からの帰路の高住神社では、藤本看板嬢に冷たい茶とお菓子の接待を受けました。
ソーメン流しの準備では、ソーメン筧(孟宗竹)の作成に、日嶽の里センター長の松崎さんと矢野悦晨さんにたいへんなお骨折り頂きました。
当日のソーメン流しは、西野眞奈美さんと矢野悦晨夫妻に準備して頂き、更に、矢野さんの奥様からは、“力結びおにぎり”と天ぷら(かき揚げ、イモ、ゴーヤ、カボチャ)、ハムなどの差し入れを美味しく頂きました。
このページから失礼かと思いますが、みなさまに深く御礼申し上げます。
ソーメン流しの後、猛烈な雨降ってきて、数名その場で雨宿りするはめになりましたが、土砂降りの中、ツバメの群れが雨で水浴びをしているのか?そんな飛び方が観察できラッキーでした。
第29回植物ミニ観察会(ミニ観):平尾台(終了)
8月9日(木) 北九州市小倉南区・平尾台
担当 川谷良子
夕方にかけて雷雨の予報だったので、いざというときに備え、車を2ヶ所に配置してまず風神山に向かいました。キキョウやカセンソウは、まだまだきれいな花をたくさんつけていました。真夏の太陽を独り占めといわんばかりに、ひときわ大きく丈を伸ばしたノヒメユリの花盛りです。少しピンクの入った赤でもなくオレンジでもない、ノヒメユリの花の色を『日本の色辞典』(紫紅社)で調べました。土の中から掘り出された硫化水銀鉱物の朱、「真朱」(まそほ、しんしゅ)の色そのものでした。地中の鉱物と全く同じ色というのがあまりにも意外で驚きました。
曇っていたため、光の世界から闇の世界に刻々と変化する、平尾台の雄大な日没を楽しむことはできませんでしたが、7月のミニ観、ミニミニ観に続き、涼やかな草原を気持ちよく歩きました。
中川さん、広塚さん差し入れの冷たくて甘いスイカをいただいて解散しました。
なつ休み
おやこ自然かんさつ会(終了)
8月4日(土)添田町英彦山
担当 野村芳宏
8月4日(土)9時から英彦山で親子自然観察会(なつ休みおやこ自然かんさつ会)をしました。この観察会は、今、開催している「英彦山自然展」のイベントの一つとしてしました。英彦山の自然の豊かさを感じてもらうと同時に、子どもたちの自由研究の手伝いが出来ればと思い行いました。
観察場所は、別所駐車場から奉幣殿までの往復のコースです。参加人数が心配されましたが、4家族が参加してくれました。会員・担当者を含め大人9名、子ども6名の合計15名となりました。
奉幣殿まで登山路をゆっくり歩きながら、植物・野鳥・昆虫などを丁寧に観察していきました。子どもたちは、カエルやサワガニに興味を示し、捕ったり、触ったりしていました。
11時20分には、別所駐車場に戻ってきました。一つのイベントが無事に終了することができました。