クマタカ
くまたか (日本野鳥の会 筑豊支部)
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イベント過去録/終了: 2013-03-03より採録)

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 行事のご案内3月

http://yacho.org/#event1303

  • 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県です。
  • 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
  • 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
  • フィールドに出かけよう」“探鳥”をウォッチング。
  • 一般参加歓迎(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方は
    をクリック)
  • 例会担当の方へ!ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。

ゲスト参加歓迎第732回例会:英彦山定例探鳥会

3月3日(日) 添田町落合

深倉峡は雪も消え、早春の日差しが芽吹きの林を照らしています。淡い紫色の山肌には、まだそっと冬鳥を隠していることでしょう。静かな林を時おり吹き抜ける爽やかな風が恋しくはありませんか。見通しの良い林内では春の花が咲き始め、岳滅鬼山あたりをクマタカ様がかすめ翔ぶかもしれません。この冬、いつの間にか丸めていた背中を、今こそぐっと伸ばすときです。

  • この例会は、一般(会員外)からのご参加を歓迎いたします。事前のお申し込みは不要です。直接、集合地においでください。お待ちしています。

ゲスト参加歓迎天地山公園ミニ探鳥会

3月8日(金) 豊前市大村・天地山(てんちざん)公園

2月のミニ探鳥会は雪に阻まれたのでリトライです。天地山公園は、日本の都市公園百選に選ばれており、よく整備されていてトイレも数ヵ所あります。全体に見通しも良くまたブッシュも適度に散在し、とても歩きやすいフィールドです。冬のツグミ類やホオジロ類などの小鳥を観察します。出現予想種は、低山地の小鳥類はほとんど見られますが、ミヤマホオジロ、クロジ(視認の難しい種です)のホオジロ類、ウソ、イカル、シメのアトリ類や運が良ければレンジャク類も。水鳥は公園前の池に20羽ぐらいのハシビロガモをはじめ、ホシハジロやキンクロハジロなどのカモ類やカワセミもいます。(担当:古城英彦)

  • この例会は、一般(会員外)からのご参加を歓迎いたします。事前のお申し込みは不要です。直接、集合地においでください。お待ちしています。

ゲスト参加歓迎第733回例会:瀬板の森公園探鳥会

3月11日(月) 北九州市八幡西区陣原

担当 早川佳宏

本会初フィールドです。オシドリ、ウソ、ルリビタキ、カワセミはお約束。その他、冬鳥多数。とても街中の公園とは思えない多種類の野鳥に、きっと驚かれることでしょう。都市公園に見られる緑島効果という面白い現象が味方して、瀬板(せいた)の森は野鳥の天国。ランナーやウォーカーが多く、またすぐ脇の貯水池ではボートの練習が行われるなど、賑やかな土日を避けました。閑散として貸切状態となる月曜日は、じっくり間近に野鳥が観察できます。歩きやすい水辺の公園です。ぜひご一緒に散策しましょう。11時30分ごろ解散の予定です。

  • この例会は、一般(会員外)からのご参加を歓迎いたします。事前のお申し込みは不要です。直接、集合地においでください。お待ちしています。

ゲスト参加歓迎第734回例会:藍島探鳥会

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日本野鳥の会筑豊・北九州合同例会

3月17日(日) 北九州市小倉北区・藍島(あいのしま)

渡船で静かな内湾を35分、カラスバトや渡り途中の鳥が期待されます。好天気では船旅が気持ち良いが、悪天候の時がチャンス、渡り鳥が島に立ち寄ります。

  • この例会は、一般(会員外)からのご参加を歓迎いたします。事前のお申し込みは不要です。直接、集合地においでください。お待ちしています。
  • 車が無くても筑豊から列車やバスを利用して参加するのは意外に簡単です。JR小倉駅北口から徒歩8分で集合地・小倉渡場。藍島までは約35分の船旅。

会員のみ参加 会報発送&運営委員会:本会事務所

3月28日(木) 飯塚市柏の森(かやのもり)

会報「野鳥だより・筑豊 4月号」原稿締め切り日:3月23日(土)

会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日12時30分から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?

※この3月より当分の間、日曜運営委員会は休止(試行)します。お間違いのないようご注意ください。このため会報作成の一般作業開始は、従来より少し早めて12時30分からとなりましたが、もちろん、ご参加はあなたのご都合により何時からでも歓迎です。

  • 会報「野鳥だより・筑豊」の印刷〜発送作業を行います。毎回10:30から準備作業を開始しています。役員をはじめ時間のある方はご協力をお願いします。
  • 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。

ゲスト参加歓迎水辺館バードウォッチング(仮称)

毎週金曜日 直方市溝堀・遠賀川水辺館

講師 梶原剛二

遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。

毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)

 4月の行事予定は こちら

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 行事の終了2月

http://yacho.org/#report

探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想など詳細情報とともにご覧ください。

ゲスト参加歓迎第731回例会:

日本野鳥の会筑豊40周年記念バスツアー(終了)

2月16日(土)〜17日(日) 島根県・宍道湖、斐伊川河口

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報告 三宅敏靖

今回のバスツアーは厳寒期に中国山地を縦断する行程のため、一番の心配は道路状況でしたが、往路の出雲神話街道を通る時に一時小雪が舞う程度で、予定通りに移動出来たので、ホッとしました。現地の人の話では出雲地方はここ数年暖冬で、名物のオジロワシが残念ながら、やって来なくなったとのことでした。宍道湖に流れ込む斐伊川河口で、夕方及び次の日の夜明けに、この探鳥会のメインであるコハクチョウ・マガンの塒入り、塒立ちを見学しましたが、その神秘的な美しい飛翔に感動すると共に、湖畔の凛とした空気が心地良いものでした。

「所変われば、品変わる」という様に、筑豊では見られない白鳥&雁(コハクチョウ・アメリカコハクチョウ・オオハクチョウ・マガン・ヒシクイ・サカツラガン)や足環のない野生のコウノトリ・オオモズ・アカハシハジロ♂などの珍しい鳥も観察でき、皆さん大満足の様でした。

本会では初めてという泊まりがけ探鳥会は、現地まで約400kmの遠征でしたが、道中のバス内での“みんなで合唱・バードソン・俳句作り“で盛り上がり、楽しい旅になりました。参加して下さった皆さま、お疲れ様でした。

ゲスト参加歓迎第730回例会:英彦山定例探鳥会(終了)

2月10日(日) 添田町落合

担当 野村芳宏

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探鳥会当日は、快晴となり気温も上昇したので、気持ちの良い鳥見となりました。その分、朝冷え込み凍結が心配されるため、定点観察地点の深倉峡は諦め、安全第一を考え彦山駅周辺の観察としました。1月29日(火)に出水のマナヅルの北帰行が始まり、鳥たちが春の準備を始めました。私たちの身の回りでも、鳥たちの春の準備が始まっているのではないかと、期待して観察しました。彦山駅に戻ってきた時、ホオジロのさえずりが聞こえました。今年一番のさえずりを聞きました。ぽかぽか陽気につられホオジロがさえずったのでしょう。春がそこまできていることを知らせる、ホオジロのさえずりでした。さて、今年は冬鳥が多くやってきています。今回の観察でも、キクイタダキやミヤマホオジロなど冬の小鳥を見ることができました。冬鳥の多さを実感できる観察会でした。この鳥の多さは、語り草になることでしょう。キクイタダキは、体長10センチと日本で最も小さな鳥の一つで、筑豊では冬鳥となっています。あんな小さな体でどこをどう渡ってきているのでしょう。その生命力に驚嘆します。そして、鳥の世界は分からないことだらけです。それだけに魅力があります。小さな探鳥会でしたが、実りのあるものになりました。

ゲスト参加歓迎天地山公園ミニ探鳥会(終了)

2月8日(金) 豊前市大村・天地山(てんちざん)公園

担当 古城英彦

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本年より私が企画するミニ探鳥会を実施するようになりました。第一回目は豊前市の天地山公園(写真)です。しかし、当日は北九州・筑豊方面は雪に見舞われたようで、集合場所で待っていましたが参加は一人もありませんでしたので、私一人で現地へと向かいました。

現地の天候は風は冷たいものの、時折、小雪がちらつく程度で積雪もなく、晴れた天気でした。そこで一人探鳥会を開きましたので、ご報告させて頂きました。

  • 日時:2月8日(金)9時15分〜12時 晴れ時々小雪
  • 場所:豊前市大村

ゲスト参加歓迎第729回例会:犬鳴ダム探鳥会(終了)

2月3日(日) 宮若市・司書の湖(犬鳴ダム湖)

担当 阿部哲也

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本日は天気が良く気温が上がり、厚着では少し汗ばむくらいでした。昨年は声だけの観察でした「ベニマシコ」が今回は出発早々3羽目視確認でき幸先良いスタートです。「ベニマシコ」談義が落ち着いた頃、今度は「ウソ」が出現。「うそやろう」のオヤジギャグが飛び、和やかな探鳥風景です。暫らくすると、「ハイタカ」に対し「カラス」2羽のモビングが数分間観察できました。この日は合計4羽の「ハイタカ」が観察でき、その後も「ノスリ」「ミサゴ」と猛禽が普段より多く観察出来たのもよかったです。水辺の鳥の観察が少なくて少し寂しかったですが、終盤まじかに「シメ」の30羽くらいの集団が観察出来(私は残念ながら観察できてませんが)本日の締めとしては最高で、又、昨年度より数種多く観察できまずまずの成果です。皆さんお疲れさまでした。

最後になりますが、本日は初めての担当で、要領を得ず皆様にご迷惑をお掛けしたと思いますが、事故も無く、無事探鳥会が出来ました。この場をお借りしてお礼を申しあげます。有難うございました。