行事のご案内4月
http://yacho.org/#event1304
- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう」“探鳥”をウォッチング。
- (スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
- 例会担当の方へ!ぜひ例会配布資料テンプレートをご活用ください。
第735回:響灘ビオトープ探鳥会
4月7日(日) 北九州市若松区・響灘ビオトープ
筑豊初例会フィールドの北九州市響灘ビオトープです。日本野鳥の会北九州の働きかけにより廃棄物処分場跡地が生き物のサンクチュアリに生まれ変わりました。タカ類やカモメ、アジサシなど海辺の野鳥、湿地の生物が自然状態でゆっくり観察できます。人工の自然が作る生態系をあなたの目でじかにご覧ください。
- ビオトープとは、その地域の本来的な生態系をそっくり再現・保護し保存していく場所であり、野鳥だけでなく本来的なすべての生物の生息場所となっています。失われた自然のよすがとして、生きている自然博物館として、各地でこのような取り組みがもっと広がるよう期待されます。
- 集合:
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:スニーカー
- 費用:参加費の他に入園料(一般100円、小・中学生50円)が必要
- 駐車:無料(普通車65台収容可)
- 交通:若松駅から車で約20分、小倉駅から車で約30分(都市高速利用)、ルートは参照。(注:残念ながら、集合時刻に合った公共交通によるアクセス手段がありません。)
-
担当:梶原剛二
担当の方へ:ぜひ「担当者必携3点セット」をご活用ください。
第736回:三毛門海岸探鳥会
4月14日(日) 豊前市三毛門
いよいよシギ・チドリ春の渡りシーズン到来。満ち潮に追われて、向こうから防波堤下までやってきます。日ごろ見なれない大型のシギ類や珍しいチドリ類が目の前でエサを拾います。いくつもの好機が重なった幸運の14日こそ格好の機会です。毎回鳥合わせリストでは賑やかな三毛門ですが、今回は特にねらい目。ご参加、お待ちしています。
- 集合:JR三毛門駅前 09時 (一旦、駅前に集合の後現地へ向かいます。同乗の必要な方は担当までお知らせください。)
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 弁当:持参
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:スニーカー
-
担当:下田信廣
担当の方へ:ぜひ「担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 参考:昨年の例会
第737回例会:英彦山定例探鳥会
4月21日(日) 添田町落合
春たけなわの深倉には、越冬の地から夏鳥が帰郷。なつかしいさえずり、美しい姿に逢いに行きましょう。植物たちもあでやかに春の装いで、みなさんをお待ちしています。久しぶりの花々、おぼえていますか?
- 集合:JR日田彦山線・彦山駅まえ 09時
- 携行:昼食、帽子、雨具、観察用具
- 足元:軽登山靴
-
担当:河野藤孝
担当の方へ:ぜひ「担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 参考:昨年の例会
会報発送&運営委員会:本会事務所
4月25日(木) 飯塚市柏の森(かやのもり)
会報「野鳥だより・筑豊 5月号」原稿締め切り日:4月20日(土)
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
※本年3月より当分の間、日曜運営委員会は休止(試行)しています。お間違いのないようご注意ください。このため会報作成の一般作業開始は、従来より少し早めて12時30分からとなりましたが、もちろん、ご参加はあなたのご都合により何時からでも歓迎です。
- 会報「野鳥だより・筑豊」の印刷〜発送作業を行います。一般作業に先立ち、毎回10:30から準備作業を開始しています。役員をはじめ時間のある方はご協力をお願いします。
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
水辺館バードウォッチング(仮称)
毎週金曜日 直方市溝堀・遠賀川水辺館
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館 0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 担当:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊・会長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
-
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイトからご覧ください。
春の天ぷらの会「中止」のお知らせ
残念ですが、今年の天ぷらの会は中止させていただきます。(植物部)
事情により、残念ですが、今年の天ぷらの会は中止させていただきます。楽しみにして下さっていた皆さんには、大変申し訳なく思っています。
[参考]2012年4月7日実施
植物部部長・川谷良子(2013-03-22)
行事の終了3月
http://yacho.org/#report
探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想など詳細情報とともにご覧ください。
第734回例会:藍島探鳥会(終了)
〜
筑豊・北九州合同例会
3月17日(日) 北九州市小倉北区・藍島(あいのしま)
担当 林 孝
京女シギがいるらしいゾ
前日の雨の予報にも拘わらず、今までにない18人の参加で、用意した観察リストが足りなかった。小倉丸のデッキから竹島のミヤコドリや海上のオオミズナギドリを期待しながら景色を楽しんだ。船が馬島に立ち寄る間、船溜まりや岩礁にウミウやカモメ類が見られる。藍島に上陸して自己紹介の後。南側の海岸では岩場にキョウジョシギ。ハマシギ50+が何度も目の前を飛翔したのでカメラに収まったようだ。
北側の海岸に出ると常連のクロサギが出迎えてくれた。流れ着いたワカメの収穫などして海辺で遊んだり、弁当を広げた。
期待のカラスバトの鳴声は聴こえず一瞬の飛翔姿を見ただけであったが、それでも満足した人や不満の人。天気だけは味方して何とか降られずに持って、小倉港に連絡船が到着する頃に本降りになった。
感想 早川佳宏
参加者:18名
危ぶまれた天気も問題なく、かつ波高も0.5m程度で360度展開の海の景色が楽しめました。
確認種は29種と藍島にしては、やや不満が残りましたが、@「カラスバト」が飛ぶ姿を3度程垣間見られたこと A旅鳥の「キョウジョシギ」が見られたこと B同じく旅鳥の「ハマシギ」50+の飛翔が見られ、流石は旅鳥が見られる藍島と満足いたしました。
鳥合わせ (29種、第7版配列順)
第733回例会:瀬板の森公園探鳥会(終了)
3月11日(月) 北九州市八幡西区陣原
担当 早川佳宏
1.本日の模様(速報)
(右端が担当の早川さん)
日本野鳥の会:筑豊の初フィールド並びに初めて担当した私としては緊張しましたが、参加人数21名、無事に探鳥会を終了する事が出来、ホットいたしました。35種を確認する事が出来、かつ「ツバメ」2羽は初認です。もうすぐ夏が来る予感がしました。
往きはボツボツとした鳥の動きを観察、帰りは急に賑やかになり「カワラヒワ」「ミサゴ」、歌舞伎役者を思わせる「シメ」、続いて「マヒワ」、順光の中での「エナガ」を見ることが出来喝采しました。極めつけは最期の最後に「オシドリ」が見られた事です。
2.鳥合わせ (35種、第7版配列順)
天地山公園ミニ探鳥会(終了)
3月8日(金) 豊前市大村・天地山(てんちざん)公園
担当 古城英彦
(アカウソ)♂
今回は前回(2月8日)とうって変わって晴れ晴れとした好天気に恵まれ、絶好の探鳥日和になりました。
今回も多くの鳥たちと出会い、楽しい探鳥が出来ました。また、報告写真は参加してくださった田代省二氏のご提供によるものです。本当に有り難うございました。
- 日時 3月8日(金) 09時15分〜11時30分 晴れ
- 場所 豊前市大村
- 観察種 (31種、第7版配列順・試行)
第732回例会:英彦山定例探鳥会(終了)
3月3日(日) 添田町落合
担当 河野藤孝
変だな、打ち合わせでは、ここでクマタカが出るはずですが
今年初の深倉峡探鳥会。氷や霜柱の残る早春の朝の深倉峡を気の置けない仲間達と語らいながら、ゆっくりと草木ヶ垰へ向かった。活動を始めた木々の枝先は色付き、イヌガシやキブシは花を咲かせ、深倉峡は早春の色に染まっていた。
今年は冬鳥の渡来数が多くて、いたる所で我々を楽しませてくれている。しかし、今日の深倉峡は鳥が想像以上に少ない。
木々を見上げてよく見ると鳥達の食料の木の実はほとんど食べ尽くされ、例年だとまだ赤い実を沢山残しているイイギリの実もほとんど残っていない。鳥達は食べ物を求めて麓へ降りてしまったのだろう。
草木ヶ垰に着くと、霧氷に輝く冬の英彦山山頂の荘厳な景色が目の前に広がっていた。
感想 早川佳宏
危ぶまれた天気も問題無く、久しぶりに深倉峡へ行く事が出来、「クマタカ」を期待しましたが、会える事が出来ず残念でした。これに懲りず次回以降も参加しようと思います。
探鳥会写真がちょっと寂しいので、本日事前(08:10-08:30)に彦山川で撮った写真を「プレ探鳥」として、例会写真の後に載せてみました(写真21以降)。短時間でしたが意外にたくさんのショットが撮れました。
- 本日の探鳥会 01-20
- 彦山川の鳥達 21-28
- love love 新婚カワセミさん 29-36
鳥合わせ (13種)