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(イベント過去録/終了: 2013-07-24より採録)
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行事のご案内
8月
http://yacho.org/#event1308

- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県です。時刻は24時間表記です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう
」“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
(スズメ印)がある行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。
(ルリビタキ印)は会員限定となっています。
- 年号は西暦年(下2桁)、時刻表記は24時間制です(例:午前9時⇒09時、午後2時⇒14時)。[集合]では行事開始時刻です。
印は駐車場または駐車可能な場所があることを示しています。原則として無料ですが、有料の場合は(有料)と付記しています。
印はトイレ施設です。
- 各行事ご案内の[地図](グーグル・マップ)、[列車案内]
(ジョルダン)、[西鉄バス時刻表]
、[九州のバス時刻表]
は、別ウィンドウで開きます。
- 路線バスのない地域でも市町村が福祉バス、行政バス、コミュニティバスなどを時刻表により定時運行していることがあります。本ページの左サイドバー交通センターや集合地の市町村公式サイト
で調べるか、役場・市役所に問い合わせてみましょう。集合地までの便がない方は、前もって担当にご相談ください。
- [地図]上の
が集合地点です。地図左上の“つまみ”上下で拡大(+)、縮小(−)し、地図上でドラッグ?すれば表示範囲が移動します。
- 記載のお名前は、順不同で敬称を略しています。あしからずご了承ください。
- 本らん案内の責(文責)は、例会担当者ではなくすべてサイト管理人(有働)にあります。お問い合わせ等は[ご連絡]ページまたは[ひとこと]から。
- 「行事のご案内」過去記録(アーカイブ)
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。
初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、探鳥会(たんちょうかい)を楽しむことができます。
- 体調:参加に先立って、体調にはじゅうぶん気を配ってください。
- 申し込み:原則として参加申し込みは要りませんが、一部だけ、事前申し込みの必要な行事(注記あり)があります。
- 観察ガイド:現地で初歩的な野鳥または植物の観察ガイド(植物は専門担当者の参加しだい)をご希望の方には、ご案内・ご指導いたします。
- 日帰り:特に「行事のご案内」に注記がない限り、例会や行事は“一日限り”(日帰り)が原則です。
- 費用:例会などの行事ではお一人(お子さんを含む)100円の参加費が必要です。もし長距離の車の乗り合わせ(ガソリン代)、宿泊、有料施設利用、貸切バス利用等があるときは、実費を申し受けます(当月の「行事のご案内」に注記あり)。
- 音の出るもの:ラジオやリュックサックの鈴など、常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- 採取禁止:動植物その他の採取・駆除を禁止します。(ただし、植物観察会において、指導者による識別・同定のための根こそぎでない部分的採取を除く)
- ゆっくり:登山やウォーキングが目的ではないため、普段、かなりゆっくり移動することが多く、早足に歩いて担当者からはぐれないようご注意ください。
- 中途の参加・退出:例会の途中で、参加、退出(一時的な場合を含む)されるときは、必ず担当者までその旨をお伝えください。
- 保険:例会参加者には探鳥会保険が掛けられています。
- 免責:他の参加者の車両に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
- 解散:原則として出発地点に戻って解散しますが、時刻は不定です。
- 双眼鏡:安くはない買い物ですし、永く使い続けるもの(一生物)です。ある程度、慣れてから慎重に選びましょう。担当にご相談ください。
- 問い合わせ:もし何かご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
- お願い:どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」
で、ご参加ください。

第6回:深倉峡ミニ自然観察会
8月1日(木)05時 添田町落合・深倉園地駐車場
夜行性のヨタカやトラツグミ、アカショウビンやオオルリの夏鳥、日が高くなってクマタカやサシバが空高く舞ってくれることを期待して・・・。
- 集合は早朝の午前5時。昼間とはまるで別世界の深倉峽では、爽やかな風と美しいさえずりシャワー、思わぬ出会いがあなたを待っています。
- 集合:深倉園地駐車場 05時
- 携行:飲料水、観察用具(筆記具、あれば図鑑・双眼鏡)、帽子、肌を露出しない長袖シャツ・長ズボン着用のこと
- 足元:軽登山靴、厚底スニーカー
- 解散:午前中(10時ごろ)。昼食は不要です。
-
担当:真鍋直嗣
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- その他:午前5時はもう明るいので足元用の“明かり”は不要です。朝早いので一般の公共交通機関は利用できません、よってJR彦山駅前には集合しません。お間違いのないよう。
写真展:写真で謳う野鳥歳時記
8月1日(木)〜31日(土) 鞍手町小牧・鞍手町歴史民俗博物館

16名の会員が35点の選りすぐり写真を展示します。初めての試みとして、俳句の同時展示が行われます。写真に材をとった野鳥俳句約80数点を写真の傍らに展示し、情感ゆたかな野鳥の世界をご案内します。本会会員をはじめ、俳句の会8結社50名ものみなさんにご協力いただいた三十一文字が新しい視界を開きます。
期間中の8月10日(土)、連動企画として、小学生以下を対象に野鳥の絵はがき作り「はがきに鳥の絵を描いてみよう」(主催:鞍手町歴史民俗博物館)が開催されます。
- 会場:鞍手町歴史民俗博物館
- 展示:09時〜16時(ただし最終日8月31日は13時まで)
- 入場:無料。どなたでも観覧できます。
- 休館日:各月曜日、8月18日(日)
- 担当:河野三郎
- その他:土・日の10時〜15時、会員がご案内します。
撮影 金子忠英
こんにちは、毎日異様な暑さが續きますね、涼みを兼ねて写真展の当番に行ってみました。昼から河野さんと2人で 15時までに3名様の見学者がありました。館の職員さんも「いまいちの数ですね」と話されていました。明日か明後日には朝日新聞が取材に来る予定だそうです。河野さんが対応されるそうです。会員の皆さんお時間があれば一度覗いてみてください。(2013-08-13 金子忠英)
はがきに鳥の絵を描いてみよう(写真展連動企画)
8月10日(土)10時 鞍手町小牧・鞍手町歴史民俗博物館
「写真展:写真で謳う野鳥歳時記」連動企画です。毎月開催の読みき聞かせワークショップの一環として、野鳥の絵はがきを自作します。指導は、本会・木村直喜画伯、対象は小学生以下。参加には、あらかじめ申し込みが必要です。
- 主催・会場:鞍手町歴史民俗博物館
- 参加申し込み:鞍手町歴史民俗博物館・長谷川さん
0949-42-3200
- 日時:8月10日 10:00〜11:30
- 参加費:無料
- 講師:木村直喜(本会会員)
第7回:平尾台ミニ自然観察会
8月19日(月)06時 北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場
オミナエシ、オトコエシ、キキョウ、ノヒメユリの花が迎えてくれます。野鳥はキジ、ホオアカ、ホオジロ、カッコウ類も期待できます。なお、熱中症を避けるため、早朝の自然観察会です。
- ひたすら暑い時期です。必ず慎重に防暑対策をしてください。十分な飲用水の携行や男性でも日傘は効果的です。
- 日中の酷暑を避けるため、10時頃解散します。
- 集合:平尾台自然観察センター駐車場 06時
- 携行:帽子、観察用具(筆記具、あれば植物図鑑・ルーペ)
- 足元:軽登山靴
-
担当:広塚忠夫
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 参考:2012年8月の観察会
会報発送&運営委員会:本会事務所
8月22日(木)13時 飯塚市柏の森(かやのもり)
会報「野鳥だより・筑豊」9月号原稿締め切り日:8月15日(木)
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
※本年3月より当分の間、日曜運営委員会は休止(試行)しています。お間違いのないようご注意ください。このため会報作成の一般作業開始は13時(準備作業10:30開始)からとなりましたが、もちろん、ご参加はあなたのご都合により何時からでも歓迎です。
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
-
日時:8月22(木)
- 準備作業 会報印刷等 10:30〜12:00
- 一般作業および運営委員会 13:00〜17:00
-
事務:
- 会報9月号(427号)印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
- 運営委員会議事:事務局長・広塚忠夫
-
会場:日本野鳥の会筑豊・事務所
-
連絡先:
820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 (2F)
yachoc@gmail.com
-
アクセス:
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 1km・徒歩18分(地図左上[ふきだし表示]のチェックを外せば見やすくなります)
- 「JR新飯塚駅」玄関側(西口)道路から西鉄バス庄内・田川・後藤寺方面行きに乗り「ポリテクセンター飯塚」(約4分)下車 事務所は参照
- 各地から西鉄バスをご利用の際は「ポリテクセンター飯塚」で下車。事務所まではを参考においでください。
- タクシー:「飯塚警察署よこ交通機動隊まえ」と指示してください。
-
駐車
:日曜や混雑時のファミコンハウス前駐車場は避けて、国道北側の長時間可能な駐車場所 に停めてください。事務所の筋向いが飯塚警察署でもあり、駐車違反にご注意。
-
入口
:飯塚警察署筋向いファミコンハウス柏の森店の2階。1階ショップ左奥のドアから階段を上がり2階奥。または外から裏(西側)に回り、路地奥の裏口(施錠のためインターフォンで呼び出し)から2階右奥へ。
注:現在、入り口インターフォンが故障しています。参加の方は、到着後、広塚事務局長へ電話をお願いします。
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
-
連絡先:
-
会報原稿
- 締め切り:8月15日(運営委員会一週間前の木曜日)
-
送り先:三宅編集長へメール(下記)、FAX、上記本会事務所・連絡先または直接事務所入口の郵便受けへお届けください。
- 運営委員/会とは:あらかじめ特定個人が選任される役職ではなく、事務局長が主催する運営委員会に任意で参加した会員は自動的に運営委員となり、委員会の終了または中途退出とともに退任となります。運営委員会は、当会3決議機関(総会・役員会・運営委員会)の一つであり、毎月1回開催され、翌月予定ほか主に当面する諸問題を討議・確認、決議します。(参考:規約第21条)

美しい宮古島に行きましょう!
(北九州・筑豊共同事業・申し込みはすでに締め切られました。)
8月23日(金)〜26日(月) 沖縄県・宮古島
自然植生の豊かな宮古島の大野山林では、リュウキュウアカショウビンとリュウキュウサンコウチョウが、鳴きわたっています。生息しているのが国内北限のキンバトとズグロミゾゴイ。留鳥のオオクイナやカラスバトも必見です。でもなんといってもアジサシ類。宮古島は、アジサシ類の繁殖地なんですよ!間違いなく数種類のアジサシに出会えます。(担当:村田希巳子)
- 参加申し込みは、すでに締め切られました。キャンセル待ちご希望の方は担当までお問い合わせ下さい。
- 参加資格:本会会員
- 担当:村田希巳子
- 詳細:こちら
雨天のため中止します
第745回例会:清掃・英彦山探鳥会(ソーメン流し)
8月25(日)09時 添田町・JR彦山駅
みなさんへ
本日(8月24日)の15時の天気予報によると明日午前中70%の雨予想に加えて、雷・洪水警報がでています。
よって、中止といたします。
なお、新聞掲載を見て問い合わせも入っていますので、明日のJR彦山駅には、来られた方の対応のため事務局として伺います。
事務局:広塚忠夫
第745回例会:清掃・英彦山探鳥会(ソーメン流し)
8月25(日)09時 添田町・JR彦山駅
英彦山に年1回の感謝デーを設定して、豊前坊の夏鳥やキツツキ類を観察しながら、ゴミ拾い清掃を行っています。この年一回の英彦山感謝デーに多くの皆さんの参加をお待ちしています。清掃・探鳥の後は場所を移動し、添田町・上津野活性化センター日嶽の里でソーメン流しを楽しみます。
- 集合:JR彦山駅まえ 09時
- 携行:軍手、帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 足元:スニーカー、軽登山靴
-
担当:西野眞奈美
、矢野悦晨
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- その他:ゴミ袋は添田町の援助を受けています。ソーメン流しに参加される方は、弁当不要です。
- 参考:昨年の例会

講師派遣行事
日本野鳥の会筑豊(本会)は、他団体の各種行事に参加、協力しています。
日時 | 集合・開催場所 | 行事名 | 講師 |
8月24日(土) 10〜12 | 遠賀川水辺館![]() | めだかの学校・すずめ教室 | 梶原剛二 |
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時 直方市溝堀・遠賀川水辺館
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館
0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊・会長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
-
-
交通:
- 最寄りの西鉄バス停留所(直方市)、勘六橋(かんろくばし)、新町(しんまち)、溝堀(みぞぼり)1丁目等で下車。(上では「遠賀川河川事務所」北隣が水辺館です)
- JR筑豊本線(または平成筑豊鉄道伊田線)・直方駅下車、駅前の西鉄直方バスセンターから行先番号[7]永満寺行き・ [7]内ヶ磯行き(6分)または[10]宮若市役所行き(9分)に乗車、勘六橋下車、徒歩520m(9分)、勘六橋を渡り[勘六橋東]交差点左折
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊(本会)は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイト
からご覧ください。
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
竜岩自然の家・野鳥観察会
5月〜2月間の第4日曜日 9時30分 筑紫野市柚須原・竜岩自然の家
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家(自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:竜岩自然の家
092-921-3455 FAX092-921-3023 (08:30〜17:00)
- 案内:木村直喜(日本野鳥の会筑豊)
-
開催期日:5月から2月 毎月第4日曜日 9時30分から12時(全10回)
- 05-26 06-23 07-28 08-25 09-22 10-27 11-24 12-22 2014-01-26 02-23
- 観察場所:竜岩自然の家周辺の里山
- 携行品:帽子、水筒(もしあれば、双眼鏡、図鑑、メモ帳)
- 募集対象:小学4年生以上
- 主催:竜岩自然の家(筑紫野市)
- 協力:日本野鳥の会筑豊は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
竜岩自然の家:
- 場所:福岡県福岡県筑紫野市大字柚須原373−1
- 休所日:毎週水曜日(夏休み期間中を除く。水曜日が祝日の場合は、翌日が休所日。)年末年始12月28日から1月4日まで。
- 施設:筑紫野市立 竜岩自然の家
山や川に囲まれた自然体験活動のための市営の施設です。
- 駐車場:無料
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行事の終了
7月
http://yacho.org/#report

探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想、観察リストなど詳細情報とともにご覧ください。

写真展「写真で謳う野鳥歳時記」会場作り
7月31日(水)13時 鞍手町小牧・鞍手町歴史民俗博物館

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撮影 早川佳宏
作品展示の様子
一部、背後の映り込みにより見難くなっていますが、ご容赦ください。
(氏名は敬称を略しています)
急告 植物観察会:タデ原湿原・雨ヶ池・産山村 花の旅
7月24日(水)07時30分 大任町・道の駅おおとう桜街道(東側)臨時駐車場
担当 川谷良子
なんと、大分は観測史上初の37.8度を記録した日の山登りです。長者原から雨ヶ池に向かう森は予想に反して、嘘のような涼しさ、爽やかさです。2時間かけて花を楽しみながら登りました。2005年の集中豪雨で三股山から駆け下った土石流の傷跡も癒え、男池に負けない美しい森が復活しているようでした。アサギマダラの群れ飛ぶヒヨドリバナの群落や、オオヤマオダマキの咲いていた斜面にも、背丈を超える木々が繁って、草地から森へと移行していました。
下山後はヒメユリやシモツケソウの咲くタデ原湿原の木道を散策しました。温泉で時間を過ごして、4時前、産山村に向かいました。強烈な太陽光線が陰りを見せる頃、ユウスゲは開花します。北に久住の山並み、南に阿蘇五岳、はるか南に祖母山系を見渡す広大なススキの海に咲くユウスゲの黄。立ち去りがたいほどに美しい花の旅でした。
観察植物リスト
花の咲いていた木本 (8種) | |||
コマツナギ | ヤマアジサイ | ナツツバキ | ノリウツギ |
コアカソ | シモツケ | ミズキ | リョウブ |
花の咲いていた草本 (43種) | |||
ノアザミ | シロバナノアザミ | チダケサシ | クサレダマ |
オカトラノオ | イブキトラノオ | ノハナショウブ | ヒメジョオン |
ミヤマタニソバ | ウバユリ | キツネノボタン | ナガサキオトギリ |
ヒヨドリバナ | ニシノヤマタイミンガサ | ヤマトウバナ | タマガワホトトギス |
ママコナ | ニガナ | ノギラン | ネバリノギラン |
オトギリソウ | ヤマサギソウ | マツムシソウ | ハンカイソウ |
サワヒヨドリ | ヤマアワ | コバギボウシ | シモツケソウ |
ヒメユリ | ミツカドシカクイ | クサイ | カワラマツバ |
キバナカワラマツバ | ヒゴタイ | ヤブカンゾウ | カワラナデシコ |
アソノコギリソウ | コオニユリ | クサフジ | タカトウダイ |
ノアズキ | ゴマノハグサ | ユウスゲ |

第5回:平尾台ミニ自然観察会
7月18日(木)06時 北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場

担当 梶原剛二
午前3時に起きて自宅を出発、涼しい朝で自然観察会開始です。風と緑と青い空。言うことなしです。だんだん暑くなりましたが、最後にノヒメユリを見ることが出来ました。
鳥合わせ(18種)
キジ | キジバト | ホトトギス | トビ |
アオゲラ | ハヤブサ | ハシボソガラス | ハシブトガラス |
シジュウカラ | ツバメ | コシアカツバメ | ウグイス |
セッカ | スズメ | カワラヒワ | ホオジロ |
ホオアカ | ガビチョウ |
観察植物(51種)
アカツメクサ | アカネ | アレチハナガサ | アマドコロ |
オミナエシ | イヌタデ | ウツボグサ | ウマノアシガタ |
エノコログサ | オオイヌノフグリ | オカトラノオ | オトギリソウ |
カセンソウ | カキラン | カタバミ | カワラナデシコ |
キカラスウリ | クサイ | クズ | コウゾリナ |
コバノギボウシ | コマツナギ | シオデ | スズサイコ |
セイヨウタンポポ | ソクシンラン | ソバ | ツユクサ |
ノアザミ | ニガナ | ニワゼキショウ | ネムノキ |
ネジバナ | ノヒメユリ | ハルジオン | ヒオウギ |
ヒメジョオン | クサイチゴ | ヘクソカズラ | ハナショウブ |
ヒメオトギリ | ボタンヅル | マルバハギ | ミシマサイコ |
ミヤコグサ | モウセンゴケ | ヤブガラシ | ヤブジラミ |
ヤブレガサ | ヤマノイモ | ヨロイグサ |

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 梶原剛二

撮影 広塚忠夫


第4回:英彦山(深倉)ミニ自然観察会
7月8日(月)05時 添田町落合・深倉園地駐車場
報告 真鍋直嗣
参加者8名。英彦山深倉での超早朝ミニ自然観察会も2回目、朝に強いと担当をおおせつかった。
前回の反省もあって集合時間を1時間早めたのだが、果たして担当の私と提案者の広塚さん以外に参加者があるのか。当日の朝?一度、午前2時30分に眼が覚めた、あと1時間と思って目蓋を閉じた。だが、次に眼を覚ましたのが4時15分。5分で身支度をして車に飛び乗った。案の定、深倉園到着は10分の遅刻となった。すでに広塚さんは到着されており、もう1台車が止まっていた。なんと大牟田から参加されたNさんご夫婦、2時間をかけて早朝の英彦山深倉までとは。遅刻して誠に申し訳ない。
直方市からSさんも到着。大任町から木村さんが親子で参加、息子の学校があるので1時間だけ参加しますとのこと。幸喜くんは体も一回り大きくなったが、同じように野鳥など自然に対する興味も大きく膨らんでいるのを知って、頼もしくも嬉しくもあり。
もう一人、なんと石楠花荘に宿泊(眠れなかったそうだが)しての参加で、「遅―い、日にちを間違えてしまったかと思った」と叱られてしまったが、TNさんと第2駐車場先で合流。合計8名の参加者があり、英彦山での超早朝自然観察会としては私の予想(真鍋、広塚+2〜3名)をはるかに超えて、大満足。来年も5月から8月まで月1回開催してはと思う。場所はこの深倉峡が最適!
草木垰までの往復、セグロカッコウの声を数回聞いた。カッカッカコウの語尾のコウの部分を下げて鳴いた声が2回。これはセグロカッコウの声であろう、でも不思議なのは最後に聞いた鳴き声だ。カッコウ、カッコウと鳴いた後に、カッカッコウと鳴いた。でも、コウの部分で語尾が下がらなかったのだ。これはカッコウなのか、セグロカッコウなのかと迷ったが、フィールドガイドをよく読んでみると「雄はカッコウをくり返し、カッカッコウとかゴアゴアと鳴くこともある」とあり、最後に聞いた声はカッコウであると納得した。
(注:参加者のお名前を一部匿名にしました。サイト管理者)
鳥合わせ(28種)
ヤマドリ1 | キジバト2 | アオバト4 | ホトトギス2 |
セグロカッコウ2 | カッコウ3 | コゲラ2 | オオアカゲラ1 |
アオゲラ1 | カケス3 | ハシブトガラス2 | ヤマガラ5 |
ヒガラ3 | シジュウカラ5 | ヒヨドリ15 | エナガ15 |
センダイムシクイ3 | メジロ3 | ソウシチョウ15 | ゴジュウカラ1 |
ミソサザイ3 | トラツグミ2 | クロツグミ4 | キビタキ3 |
オオルリ5 | キセキレイ1 | イカル3 | ホオジロ2 |

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 広塚忠夫


第744回例会:寒田(さわた)探鳥会
7月7日(日)08時30分 平成筑豊鉄道田川線・犀川駅
報告 中嶋睦夫
天気にも恵まれ、サシバにも逢えたし、楽しい一日でした。
感想 早川佳宏
心配された天気も、出発点では紺碧の空が覗かれる好天気となりました。本日の探鳥場所は、戦国時代に黒田家と城井宇都宮家が激戦した場所であり、夜には時々無縁仏が出てくる涼しい場所であると中嶋さんから聞き私にとっては、歴史探訪も兼ねた探鳥会となり、近くの城址も気になりました。(探鳥も兼ね、別の日に出かけようと思います)
「雁木の滝」から県道32号線の下り坂を「寒田の郷」へ向かい探鳥の開始です。求菩提山から犬ケ岳へ連なる深山の稜線を見ると、「クマタカ」「サシバ」が出現するような予感がします。予感通り4合目付近?で3羽の「サシバ」が今回も出現し、皆、大喜びしました。やはり探鳥会で「タカ」が出ると嬉しいものです。帰りには、行橋で「アオバズク」も見る事が出来、記憶に残る良い一日となりました。
感想 阿部哲也
梅雨明けを思わせる良い天気になり、申し分のない探鳥会となりました。
久しぶりにサシバを観察できて、まずまずでした。初めての寒田でしたが、素晴らしい里山で又機会があれば行きたい場所の一つになりました。サシバのその後も気になります。
鳥合わせ(19種)
ホオジロ5 | オオルリ2 | アマツバメ1 | ツバメ3 |
トビ1 | ヒヨドリ10+ | アオバト5 | サシバ3 |
キジバト2 | カワラヒワ3 | メジロ5 | ウグイス10+ |
アカショウビン1 | カワセミ1 | ハシボソガラス1 | セグロセキレイ1 |
キセキレイ2 | オオアカゲラ1 | イカル2 | |

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 阿部哲也

撮影 早川佳宏
(13)出そうな気配
(14)深山そのもの
(15)鬼の雁木橋:雁木て何だろう?
