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(イベント過去録/終了: ▼2013-09-01より採録)
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行事のご案内
9月
http://yacho.org/#event1308

- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県です。時刻は24時間表記です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう
」“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
(スズメ印)がある行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。
(ルリビタキ印)は会員限定となっています。
- 年号は西暦年(下2桁)、時刻表記は24時間制です(例:午前9時⇒09時、午後2時⇒14時)。[集合]では行事開始時刻です。
印は駐車場または駐車可能な場所があることを示しています。原則として無料ですが、有料の場合は(有料)と付記しています。
印はトイレ施設です。
- 各行事ご案内の[地図](グーグル・マップ)、[列車案内]
(ジョルダン)、[西鉄バス時刻表]
、[九州のバス時刻表]
は、別ウィンドウで開きます。
- 路線バスのない地域でも市町村が福祉バス、行政バス、コミュニティバスなどを時刻表により定時運行していることがあります。本ページの左サイドバー交通センターや集合地の市町村公式サイト
で調べるか、役場・市役所に問い合わせてみましょう。集合地までの便がない方は、前もって担当にご相談ください。
- [地図]上の
が集合地点です。地図左上の“つまみ”上下で拡大(+)、縮小(−)し、地図上でドラッグ?すれば表示範囲が移動します。
- 記載のお名前は、順不同で敬称を略しています。あしからずご了承ください。
- 本らん案内の責(文責)は、例会担当者ではなくすべてサイト管理人(有働)にあります。お問い合わせ等は[ご連絡]ページまたは[ひとこと]から。
- 「行事のご案内」過去記録(アーカイブ)
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。
初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、探鳥会(たんちょうかい)を楽しむことができます。
- 体調:参加に先立って、体調にはじゅうぶん気を配ってください。
- 申し込み:原則として参加申し込みは要りませんが、一部だけ、事前申し込みの必要な行事(注記あり)があります。
- 観察ガイド:現地で初歩的な野鳥または植物の観察ガイド(植物は専門担当者の参加しだい)をご希望の方には、ご案内・ご指導いたします。
- 日帰り:特に「行事のご案内」に注記がない限り、例会や行事は“一日限り”(日帰り)が原則です。
- 費用:例会などの行事ではお一人(お子さんを含む)100円の参加費が必要です。もし長距離の車の乗り合わせ(ガソリン代)、宿泊、有料施設利用、貸切バス利用等があるときは、実費を申し受けます(当月の「行事のご案内」に注記あり)。
- 音の出るもの:ラジオやリュックサックの鈴など、常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- 採取禁止:動植物その他の採取・駆除を禁止します。(ただし、植物観察会において、指導者による識別・同定のための根こそぎでない部分的採取を除く)
- ゆっくり:登山やウォーキングが目的ではないため、普段、かなりゆっくり移動することが多く、早足に歩いて担当者からはぐれないようご注意ください。
- 中途の参加・退出:例会の途中で、参加、退出(一時的な場合を含む)されるときは、必ず担当者までその旨をお伝えください。
- 保険:例会参加者には探鳥会保険が掛けられています。
- 免責:他の参加者の車両に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
- 解散:原則として出発地点に戻って解散しますが、時刻は不定です。
- 双眼鏡:安くはない買い物ですし、永く使い続けるもの(一生物)です。ある程度、慣れてから慎重に選びましょう。担当にご相談ください。
- 問い合わせ:もし何かご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
- お願い:どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」
で、ご参加ください。

写真展撤収作業にご協力を
急告:実施日が変更になりました(台風接近)
9月1日(日)13時30分 鞍手町小牧・鞍手町歴史民俗博物館
関係者のみなさまへ(8月30日発)
現在の台風の予報では、明日31日は九州へ上陸の見込みです。
従って撤去作業は、安全に配慮して勝手ながら、9月1日(日):13時30分からに延期致します。
急な変更でありますが、日程など調整されて、協力頂ければ助かります。
なお、写真展撤去の後、来年から始める「写真展実行委員会」による写真展について、野村芳宏氏から実施案の説明を受けて、皆さんとの意見交換を行いますので、こちらの方もよろしくお願い致します。事務局:ひろつか
追伸、
鞍手民族資料館:長谷川さんには了解を頂いています。
「写真展:写真で謳う野鳥歳時記」撤収作業です。写真額以外に、今回は俳句の短冊額なども多数あります。多くの会員のご協力をお願いいたします。
- 会場:鞍手町歴史民俗博物館
- 作業:13時30分開始
- 担当:河野三郎
- 持参:軍手、タオル、飲料水など
第746回例会:英彦山定例探鳥会
9月8日(日)09時 添田町落合・JR彦山駅
急告 植物観察会:倉木山に登ります
9月12日(木)07時30分 大任町・道の駅 おおとう桜街道
担当 川谷良子
突然すぎて、申しわけありません。天気が悪そうなので諦めていたのですが、予報がいい方に変わりましたので、行くことにしました。9月の倉木山(大分県由布市)は初めてなので、どんな出会いがあるか、楽しみです。まだまだ山登りには暑い季節です。帽子や冷水など、暑さ対策をしっかりお願いします。下山後、時間に余裕があれば、タデ原湿原に行く予定です。参加希望の方は川谷まで連絡をお願いします(水曜日午後8時まで)。
- この例会は、会員でない一般のご参加も歓迎いたします。ご希望の方は担当までご連絡ください(9月11日(水)、20時まで)。
- 集合地から目的地まで車で移動します。同乗の必要な方は、集合の際ご遠慮なく担当へお知らせください。(「免責」参照のこと)
- 集合:道の駅 おおとう桜街道(大任町) ※彦山方面に向かって左(東)側の臨時駐車場 07時30分
- 目的地:大分県由布市・倉木山
- 携行:昼食、冷水、帽子、雨具、タオル(時間があれば温泉で汗を流します)
- 費用:参加費(100円)の他に、乗り合わせ希望の方は高速代、ガソリン代など1500程度が必要です(参加人数によって変わります)。
- 申し込み:この例会は担当への連絡が必要です。(9月11日(水)、20時まで)
- 足元:軽登山靴
-
担当:川谷良子
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
第8回:平尾台ミニ自然観察会
9月19日(木)09時 北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場
大空に秋のハチクマ渡りを期待しながら、地上ではナンバンギセル、キキョウ、アカバナ、ヒメヒゴタイなどの花々が迎えてくれるでしょう。
- まだ防暑対策は必要です。十分な飲用水の携行や男性でも日傘は効果的です。
- 集合:平尾台自然観察センター駐車場 09時
- 携行:帽子、観察用具(筆記具、あれば植物図鑑・ルーペ)
- 足元:軽登山靴
-
担当:三浦美代子
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 参考:2012年9月の観察会
第747回:ハチクマ探鳥会
虚空にも 道はありけり 鷹渡る 松尾節朗
9月22日(日)09時 鞍手町 六ヶ岳・剣岳
虚空の見えない“ハイウェイ”をハチクマたちが陸続と渡って行きます。ハチクマだけでなく、時には珍しいあるいは筑豊初記録のタカ類や小鳥類も通ります。同時に2ヶ所で例会を開きます。どちらかお好みの方にご参加ください。移動のない定点観察ですので、朝寝坊してもだいじょうぶ。開始時刻以降いつでも参加できます。
- 剣岳は駐車場から徒歩3分程度の登りで日陰もありますが、六ヶ岳(339m)は山頂に日陰がないので、各自、防暑・熱中症対策が必須です。飲用水は余裕をもって持参してください。急坂があるので足ごしらえは念入りに。
- 現地への道順は、共にそれほど分かりやすいとは言えませんから、初参加の方は担当または事務局
までお問い合わせください。通常、15時頃閉会予定ですが、事情により前後することがあります。
- 集合:六ヶ岳山頂 09時
- 担当:広塚忠夫
- 集合:剣岳展望台 09時
- 担当:落合束太
- 携行:弁当、帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 足元:スニーカー、軽登山靴
- 参考:2011年の様子
六ヶ岳会場
剣岳会場
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
秋のハチクマ渡り調査
筑豊・北九州同時合同調査
9月23日(月・祝日)09時 鞍手町 六ヶ岳・剣岳・その他
本会研究部では北部九州におけるハチクマの渡りの様子を解き明かすため、毎年秋、ハチクマの渡りを調査しています。この行事は例会ではありませんが、調査はしなくても、観察だけでも参加できます。2ヶ所で同時に調査しますので、お好みの方にご参加ください。
- 調査時間は、09時〜15時を予定しています。定点観察のため移動がないのでいつでも参加できます。
- 日本野鳥の会北九州と連携した同時合同調査です。
- 本サイト「くまたか」ではハチクマの観察情報を「ハチクマの渡り」ページで公開します。
-
集合:六ヶ岳山頂 @5030-4594
09時
- 担当:木村直喜
-
集合:剣岳展望台 @5030-5534
09時
- 担当:国武光成
- 報告のお願い:今シーズン、ハチクマの渡り観察したら、ご報告をお願いします。
六ヶ岳
剣岳
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
その他
- 月日・時刻
- 場所
- 観察者名
- 羽数
- 飛去方向
の5項目です。全項目ではなくても分かる限りで結構です(太字項目は必須)。締め切りはありません。ご協力をお待ちしています。
- 記録の活用:ご報告は、本会メディア掲載ほか、研究部の調査資料として活用させていただきます。
- 携行:弁当、帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 足元:スニーカー、軽登山靴
- 参考:昨年の様子
会報発送&運営委員会:本会事務所
9月26日(木)13時 飯塚市柏の森(かやのもり)
会報「野鳥だより・筑豊」10月号原稿締め切り日:9月19日(木)
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
※本年3月より当分の間、日曜運営委員会は休止(試行)しています。お間違いのないようご注意ください。このため会報作成の一般作業開始は13時(準備作業10:30開始)からとなりましたが、もちろん、ご参加はあなたのご都合により何時からでも歓迎です。
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
-
日時:9月26(木)
- 準備作業 会報印刷等 10:30〜12:00
- 一般作業および運営委員会 13:00〜17:00
-
事務:
- 会報10月号(428号)印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
- 運営委員会議事:事務局長・広塚忠夫
-
会場:日本野鳥の会筑豊・事務所
-
連絡先:
820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 (2F)
yachoc@gmail.com
-
アクセス:
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 1km・徒歩18分(地図左上[ふきだし表示]のチェックを外せば見やすくなります)
- 「JR新飯塚駅」玄関側(西口)道路から西鉄バス庄内・田川・後藤寺方面行きに乗り「ポリテクセンター飯塚」(約4分)下車 事務所は参照
- 各地から西鉄バスをご利用の際は「ポリテクセンター飯塚」で下車。事務所まではを参考においでください。
- タクシー:「飯塚警察署よこ交通機動隊まえ」と指示してください。
-
駐車
:日曜や混雑時のファミコンハウス前駐車場は避けて、国道北側の長時間可能な駐車場所 に停めてください。事務所の筋向いが飯塚警察署でもあり、駐車違反にご注意。
-
入口
:飯塚警察署筋向いファミコンハウス柏の森店の2階。1階ショップ左奥のドアから階段を上がり2階奥。または外から裏(西側)に回り、路地奥の裏口(施錠のためインターフォンで呼び出し)から2階右奥へ。
注:現在、入り口インターフォンが故障しています。参加の方は、到着後、広塚事務局長へ電話をお願いします。
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
-
連絡先:
-
会報原稿
- 締め切り:9月19日(運営委員会一週間前の木曜日)
-
送り先:三宅編集長へメール(下記)、FAX、上記本会事務所・連絡先または直接事務所入口の郵便受けへお届けください。
- 運営委員/会とは:あらかじめ特定個人が選任される役職ではなく、事務局長が主催する運営委員会に任意で参加した会員は自動的に運営委員となり、委員会の終了または中途退出とともに退任となります。運営委員会は、当会3決議機関(総会・役員会・運営委員会)の一つであり、毎月1回開催され、翌月予定ほか主に当面する諸問題を討議・確認、決議します。(参考:規約第21条)


講師派遣行事
日本野鳥の会筑豊(本会)は、他団体の各種行事に参加、協力しています。
日時 | 集合・開催場所 | 行事名 | 講師 |
9月28日(土) 10〜12 | 遠賀川水辺館![]() | めだかの学校・すずめ教室 | 梶原剛二 |
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時 直方市溝堀・遠賀川水辺館
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館
0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊・会長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
-
-
交通:
- 最寄りの西鉄バス停留所(直方市)、勘六橋(かんろくばし)、新町(しんまち)、溝堀(みぞぼり)1丁目等で下車。(上では「遠賀川河川事務所」北隣が水辺館です)
- JR筑豊本線(または平成筑豊鉄道伊田線)・直方駅下車、駅前の西鉄直方バスセンターから行先番号[7]永満寺行き・ [7]内ヶ磯行き(6分)または[10]宮若市役所行き(9分)に乗車、勘六橋下車、徒歩520m(9分)、勘六橋を渡り[勘六橋東]交差点左折
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊(本会)は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイト
からご覧ください。
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
竜岩自然の家・野鳥観察会
5月〜2月の第4日曜 9時30分 筑紫野市柚須原・竜岩自然の家
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家(自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:竜岩自然の家
092-921-3455 FAX092-921-3023 (08:30〜17:00)
- 案内:木村直喜(日本野鳥の会筑豊)
-
開催期日:5月から2月 毎月第4日曜日 9時30分から12時(全10回)
- 05-26 06-23 07-28 08-25 09-22 10-27 11-24 12-22 2014-01-26 02-23
- 観察場所:竜岩自然の家周辺の里山
- 携行品:帽子、水筒(もしあれば、双眼鏡、図鑑、メモ帳)
- 募集対象:小学4年生以上
- 主催:竜岩自然の家(筑紫野市)
- 協力:日本野鳥の会筑豊は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
竜岩自然の家:
- 場所:福岡県福岡県筑紫野市大字柚須原373−1
- 休所日:毎週水曜日(夏休み期間中を除く。水曜日が祝日の場合は、翌日が休所日。)年末年始12月28日から1月4日まで。
- 施設:筑紫野市立 竜岩自然の家
山や川に囲まれた自然体験活動のための市営の施設です。
- 駐車場:無料
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行事の終了
8月
http://yacho.org/#report

探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想、観察リストなど詳細情報とともにご覧ください。

写真展:写真で謳う野鳥歳時記
8月1日(木)〜31日(土) 鞍手町小牧・鞍手町歴史民俗博物館

担当・写真 河野三郎
写真展終わる
8月1日〜8月31日まで鞍手町の民族歴史博物館で行われた恒例の写真展が無事に終了致しました。
会場入場者数290余名。記帳してくださった方約100名弱。
作品出展者数 写真の部 35点(16名) 俳句の部 84句(46名)
今年は異常な暑さのせいか来場者数は少なかったように思えます。
会場は博物館入口ロビーを使い展示場所としては申し分のない場所でした。ただ残念なのは照明が少し足りなくて暗い印象はぬぐえませんでした。
今回初めての企画として俳句と抱き合わせで行ったことで観客者層に多少の広がりがあったと言えるかと思います。この企画そのものは次回以降も続けてみた方がよいと思われます。
記帳して下さった方の数は入場者の三分の一程度ですが感想を書かれた人はそのうちの一割程度でした。野鳥の会の会員の方の感想書はありません。それが少し残念に思います。
新聞への報道は西日本新聞と朝日新聞のインタヴューに応じましたが毎日と読売はインタヴューなしで記事を書いていたようです。テレビが報道してくれるともっと沢山の人が見に来てくれると思うのですがこのような写真展は報道価値が低いのでしょうか?一寸ばかり寂しい想いを致しました。
河野三郎 記

美しい宮古島に行きましょう!
(北九州・筑豊共同事業)
8月23日(金)〜26日(月) 沖縄県・宮古島
報告 田代省二
台風が通り過ぎ、風が心地よく、気温が31度前後で、福岡より涼しく、南へ避暑に出かけた感じでした。
鳥は、ザクザク出ませんでしたが、それなりに出ましたので、ご覧ください。
- 北九州、筑豊支部合同探鳥旅行
- 探鳥地:沖縄県・宮古島
- 日程:8月23日〜26日
- 参加人員:13名

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撮影 田代省二

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撮影 村田希巳子
雨天のため中止します
第745回例会:清掃・英彦山探鳥会(ソーメン流し)
8月25(日)09時 添田町・JR彦山駅
みなさんへ
本日(8月24日)の15時の天気予報によると明日午前中70%の雨予想に加えて、雷・洪水警報がでています。
よって、中止といたします。
なお、新聞掲載を見て問い合わせも入っていますので、明日のJR彦山駅には、来られた方の対応のため事務局として伺います。
事務局:広塚忠夫

第7回:平尾台ミニ自然観察会
8月19日(月)06時 北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場

担当 広塚忠夫
本日は3ケ所で計測したが、どこも28℃前後でした。しかし、遠慮なく照りつける平尾台は30℃を遥かに超えた体感温度で頭がボーとして大変でした。
風がたまに涼しさを運んでくれる場所は気持ちが良くて、“涼しいなぁー”と声がでるが、ほんまにたまたまでした。しかし、60代全員熱中症で倒れることもなく安堵しました。
野鳥はセッカがヒィヒィヒィ・チャチャチャと激し鳴きと飛翔があちこちで観察でき、大平山と四方台分岐の峠では、真鍋氏があそこに2羽!猛禽だ!と指差した。ハヤブサの番であろうか、一羽がこちらに向かって低空飛行を披露してくれてハヤブサを確信した。
花々は、目的のノヒメユリは可愛い装を魅せてくれたが、例年より少なく感じました。一番の群生は、荒々しい毛に覆われているコウゾリナ(髭剃菜)で、この大規模な群生は初めてでした。このコウゾリナは今夏の経験したことのない猛暑と少雨に適しているのか。
キキョウは枯れかかっているところと、今が見頃の場所との混在の様相を見せてくれたので、蕾・全開・枯死の一連が記録できました。
危惧種のムラサキがまだまだ咲いていて、一方、早くも秋花のハバヤマボクチ(葉場山火口)が全山から咲き始めていました。
最後の場所は、暑さにバテ気味だが頑張って広谷湿原まで行くとサギソウや小さな花を咲かせるムラサキミミカキグサ、ヒメオトギリがご褒美をくれました。
皆さんは疲れ切っていたが、“来た甲斐があった”と口を揃えて喜んで頂きました。
野鳥合わせ 14種
キジ | コゲラ | ハヤブサ | ハシボソガラス | ハシブトガラス |
ヤマガラ | ヒバリ | ツバメ | ヒヨドリ | ウグイス |
セッカ | ホオジロ | ガビチョウ | ソウシチョウ |
花合わせ 74種 (2013-08-19 花に一部果実の種も含む)
- アカツメクサ
- アキカラマツ
- アキノエノコログサ
- アキノタムラソウ
- アキノノゲシ
- アブラガヤ
- アレチハナガサ
- ウツボグサ
- ウド
- エノコログサ
- オオバコ
- オカトラノオ
- オガルカヤ
- オトギリソウ
- オトコエシ
- オトコヨモギ
- オミナエシ
- カセンソウ
- カワラケツメイ
- カワラナデシコ
- ガガイモ
- キカラスウリ
- キキョウ
- キセワタ
- キレハノブドウ
- キンミズヒキ
- ギシギシ
- クズ
- クルマバナ
- ゲンノショウコ
- コウゾリナ
- コバギボウシ
- コマツナギ
- ゴマノハグサ
- サイヨウシャジン
- サギソウ
- サルトリイバラ
- シオデ
- シラヤマギク
- センニンソウ
- ソバ
- タチカタバミ
- ツユクサ
- ツルボ
- ツルマメ
- ナガサキオトギリ
- ナワシロイチゴ
- ヌスビトハギ
- ヌルデ
- ノアズキ
- ノヒメユリ
- ハスノハカズラ
- ハバヤマボクチ
- ハルジオン
- ヒオウギ
- ヒキヨモギ
- ヒメオトギリ
- ヒメシロネ
- ヒメジョオン
- ヘクソカズラ
- ホザキノミミカキグサ
- ボタンヅル
- マキエハギ
- マルバハギ
- ミシマサイコ
- ムラサキ
- ムラサキエノコロ
- メガルカヤ
- メマツヨイグサ
- ヤナギアザミ
- ヤブマオ
- ヤマノイモ
- ヨモギ
- ヨロイグサ


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撮影 広塚忠夫






撮影 山下信弘

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(種の識別判定は、一部、広塚忠夫氏によります。)

囲炉裏端お話の会と鳥のはがき絵 (写真展連動企画)
8月10日(土)10時 鞍手町小牧・鞍手町歴史民俗博物館
テキスト 落合束太
参加者 子供12名、付添い保護者8名
8月10日写真展開催中の鞍手町歴史民俗博物館にて10時から子供達の童話の読み聞かせ会が開かれました。
女性ボランティアの方が野鳥写真展に合わせて、鳥たちの童話(野鳥の会の話もあり)を選りすぐって語って下さいました。幼児はお母さんの膝に乗り、学童期の子たちは乗り出すように最前列を占めていました。
付添いの御父兄も関心深く聞いていらっしゃいました。その会が終わってから次は木村直喜さん指導による小鳥のお絵かきです。3〜10歳の子供たちに鳥の書き方をレクチャー。くちばしと足、特に足は人間の足と違って膝が鳥は体の中にあるので人間の足の様に曲がった膝を描かないように真っ直ぐに、そして足指は前に3本、後ろに一本ですと具体的です。次下の子供たちの上達した(全員初めてだから違うか?)作品をご覧ください。結果より形を模索した不思議な線が躍動して楽しく愛らしい。
今回は俳句と写真のコラボでしたが、未来の愛鳥家になるかもしれない小さな子供たちにエールを送ります。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 河野三郎

第6回:深倉峡ミニ自然観察会
8月1日(木)05時 添田町落合・深倉園地駐車場

担当 真鍋直嗣
夜が明けてくる状態を平安の頃、暁「あかつき」、曙「あけぼの」、「あさぼらけ」と順を追った表現をしたそうだ。4時を少し回った頃起床し、ばたばたと道具や用具を鞄に詰め込み家を出た。夜というとそうではなく、足元は暗いが、東の空はほのかに白んでいる。これを「あかつき」というのだろうか、ほのかに明るくなった状態であれば「あけぼの」だろうか、などと思いながら車を走らせる。先月同様の寝坊をしてしまった。勿論、制限速度を遵守する心を持って車を走らせるが、夜明けの道は空いていて、つい制限速度を超えること度々である。ふと気が付くと前に車が走っている。その車は落合の集落を過ぎ、深倉峡への道に入った。ナンバープレートの数字までは分からないが車種で広塚さんの車だと確信する。ほどなく深倉園地についた。やはり広塚さんだ。残念なことに外には人影はなく、二人きりの観察行となった。
「あさぼらけ」というのだろう、足元は明るいが峡谷の奥はまだほの暗く、岸壁の頂上部分だけが妙にくっきりとしていた。滝を落ちる水音の中、微かにアカショウビンの声がする。参加者2名では少し寂しい、その心を映すかのごとく物悲しいアカショウビンの声である。ただ、同行の広塚さんにはその声は届いてはいなかった。「私より5歳年上なのだから、多少耳が…」などと冗談をいいつつ前へ進む、気温は20度くらいか、蝉の声がしない。峡谷の入り口付近でヒグラシが鳴いていたが、今はぴたりと止んでいる。少しアカショウビンの声が大きくなった。広塚さんの顔がぱっと明るくなり「確かに、アカショウビン」。
前回の深倉ミニ観察会で習った木々の名をおさらいしながら進む。この時期には咲いている花が少ない、咲いていたのはウバユリだけだ。それも葉がついていて、名の由来を否定する(花が咲くころ、葉=歯がないことの由来)。鹿が食べないので残っていると先月教えられたマツムシソウ、アケボノソウなど。野鳥も囀りの季節は過ぎ、幼鳥の声などが混じって地鳴きの判別も難しいけれど、ひとつ、ひとつ確認、確信していくのも楽しい。
お目当てのミゾゴイ、ヤマドリにも出会えず、上空を舞う勇者の姿もなかったが、早朝、草木垰までの往復4時間の行程には今回も大いに満足する、二重丸である。
参加者 広塚忠夫、真鍋直嗣
野鳥 (21種)
アオゲラ | アオバト2 | アカショウビン2 | イカル |
エナガ | オオアカゲラ | オオルリ10含幼鳥 | カケス2 |
ガビチョウ | クロツグミ3 | コゲラ3 | ゴジュウカラ |
シジュウカラ3 | センダイムシクイ3 | ソウシチョウ20+ | トラツグミ2 |
ハシブトガラス3 | ヒガラ3 | ヒヨドリ20+ | メジロ2 |
ヤマガラ8 |
植物(植物は真鍋の記憶にあるもののみ)
木本 | |||
ハンノキ | ケヤキ | クロモジ | カゴノキ |
ノリウツギ | ネムノキ | アカメガシワ | サンショウ |
イロハモミジ | イイギリ | クマノミズキ | アカマツ |
クロマツ | モミ | スギ | ヒノキ |
草本 | |||
アケボノソウ | ウバユリ | マツムシソウ |
感想 広塚忠夫
早朝5時過ぎ、気温20℃の深倉峡を、今日も何かに逢えること期待して出発しました。
アカショウビンが鳴いていますよ!と真鍋さんが言われますが、セミや水の音で聴こえません。耳が遠くなったのかと悲観していましたが、段々とクリーンな鳴き声が何度も届き安心しました。
全ルートでは、トラツグミやクロツグミ、センダイムシクイのサービスが印象的でした。ひろつか
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撮影 広塚忠夫
