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(イベント過去録/終了: 013-10-12より採録)
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行事のご案内10月
http://yacho.org/#event1308
- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県、時刻は24時間表記です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう」“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?
- (スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
- (スズメ印)がある行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。(ルリビタキ印)は会員限定となっています。
- 年号は西暦年(下2桁)、時刻表記は24時間制です(例:午前9時⇒09時、午後2時⇒14時)。[集合]では行事開始時刻です。
- 印は駐車場または駐車可能な場所があることを示しています。原則として無料ですが、有料の場合は(有料)と付記しています。
- 印はトイレ施設です。
- 各行事ご案内の[地図](グーグル・マップ)、[列車案内](ジョルダン)、[西鉄バス時刻表]、[九州のバス時刻表]は、別ウィンドウで開きます。
- 路線バスのない地域でも市町村が福祉バス、行政バス、コミュニティバスなどを時刻表により定時運行していることがあります。本ページの左サイドバー交通センターや集合地の市町村公式サイトで調べるか、役場・市役所に問い合わせてみましょう。集合地までの便がない方は、前もって担当にご相談ください。
- [地図]上のが集合地点です。地図左上の“つまみ”上下で拡大(+)、縮小(−)し、地図上でドラッグ?すれば表示範囲が移動します。
- 記載のお名前は、順不同で敬称を略しています。あしからずご了承ください。
- 本らん案内の責(文責)は、例会担当者ではなくすべてサイト管理人(有働)にあります。お問い合わせ等は[ご連絡]ページまたは[ひとこと]から。
- 「行事のご案内」過去記録(アーカイブ)
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。
初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、探鳥会(たんちょうかい)を楽しむことができます。
- 体調:参加に先立って、体調にはじゅうぶん気を配ってください。
- 申し込み:原則として参加申し込みは要りませんが、一部だけ、事前申し込みの必要な行事(注記あり)があります。
- 観察ガイド:現地で初歩的な野鳥または植物の観察ガイド(植物は専門担当者の参加しだい)をご希望の方には、ご案内・ご指導いたします。
- 日帰り:特に「行事のご案内」に注記がない限り、例会や行事は“一日限り”(日帰り)が原則です。
- 費用:例会などの行事ではお一人(お子さんを含む)100円の参加費が必要です。もし長距離の車の乗り合わせ(ガソリン代)、宿泊、有料施設利用、貸切バス利用等があるときは、実費を申し受けます(当月の「行事のご案内」に注記あり)。
- 音の出るもの:ラジオやリュックサックの鈴など、常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- 採取禁止:動植物その他の採取・駆除を禁止します。(ただし、植物観察会において、指導者による識別・同定のための根こそぎでない部分的採取を除く)
- ゆっくり:登山やウォーキングが目的ではないため、普段、かなりゆっくり移動することが多く、早足に歩いて担当者からはぐれないようご注意ください。
- 中途の参加・退出:例会の途中で、参加、退出(一時的な場合を含む)されるときは、必ず担当者までその旨をお伝えください。
- 保険:例会参加者には探鳥会保険が掛けられています。
- 免責:他の参加者の車両に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
- 解散:原則として出発地点に戻って解散しますが、時刻は不定です。
- 双眼鏡:安くはない買い物ですし、永く使い続けるもの(一生物)です。ある程度、慣れてから慎重に選びましょう。担当にご相談ください。
- 問い合わせ:もし何かご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
- お願い:どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」で、ご参加ください。
「第26回 I LOVE 遠賀川」協賛早朝探鳥会
10月13日(日) 08時
飯塚市吉原町地先・遠賀川河川敷
「I LOVE 遠賀川」は参加団体による様々なイベントを通して、川辺で遊びながら河川の大切さを体感するお祭りです。本会は協賛団体として参加し、朝のひと時(08時〜09時)を探鳥会ですごします。
- 初めてご参加の方・一般の方には、観察のご案内・ご指導をいたしますので、現地にてお申し付けください。貸出用双眼鏡は担当が準備しています。
- 当日は、別記のように「ヒヨドリの渡り探鳥会」が開催されますが、移動しないので、早朝探鳥会終了後はこちらへもどうぞ。
- 探鳥会は09時で終了します。その後、多くの協賛参加団体による様々な楽しい野外行事や河川敷の清掃が行われ、主催者から昼食が振舞われます。主イベントは14時終了。小雨決行。
- 集合:芳雄橋西・遠賀川下流側本部テント前 08時 (河川敷駐車場は07時開場)
- 最寄駅:JR筑豊本線・新飯塚駅から1km・徒歩19分 または飯塚バスセンターから徒歩3分
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑)
- 足元:スニーカー
- 駐車:河川敷駐車場(無料、吉原町側の川西土手入り口)は07:00開場
- 主催:第26回I LOVE遠賀川実行委員会(電話:0948-22-5500・内線1282 飯塚市役所・飯塚本庁舎内)
- 参考:昨年の探鳥会
- 担当:松尾節朗
第748回例会:ヒヨドリの渡り観察会(+ゴミ拾い)
10月13日(日) 09時
福智町市場・彦山川河川敷
恒例、秋のヒヨドリの渡り観察会です。集合場所から移動せず、車のかたわらに居座って楽々アームチェア・ウォッチング!必死に渡るヒヨドリとこれを狙うタカ類との攻防ドラマを観察します。移動がないので、足腰に自信のない方や朝が遅い・寝坊しがちな方にも、気軽に参加できる良い機会です。
現地彦山川河川敷は、たくさんのゴミが散乱していますので、毎年利用の感謝をこめてゴミ拾いを決行します。ゴミ袋は地元福智町よりご提供いただきました(感謝)。
10月10日、事前調査をしたところ、下記のように多くのヒヨドリの渡りを観察しました。
- ヒヨドリ:1537羽、イカルチドリ:2羽
- 時間:09:15〜12:00
- 観察者:梶原剛二、国武光成
- 現地は日陰のない河川敷(草原)です。日差しはまだきついので、日傘や帽子などお忘れなく。
- 移動がなく長時間滞在するため、イスなどがあれば楽に過ごせます。
- 渡るヒヨドリの群れをカウントする調査を兼ねた例会です。メッシュコード:@5030-4651(金田)
- 集合:福智町(旧赤池町)市場・彦山川河川敷 09時(解散12時)
- 最寄駅:平成筑豊鉄道伊田線・市場 (集合地まで徒歩約15分)
- 携行:帽子、雨具、観察用具、昼食(12時解散ですがお好みでどうぞ)
- 足元:スニーカー
- トイレ:現地にはトイレがありません。必要になった方は、早めに担当までご相談ください。
- 参考:昨年の例会
-
担当:国武光成
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
第9回:平尾台ミニ自然観察会
10月17日(木) 09時
北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場
大空に秋のハチクマ渡りを期待しながら、地上ではナンバンギセル、キキョウ、アカバナ、ヒメヒゴタイなどの花々が迎えてくれるでしょう。
- まだ防暑対策は必要です。十分な飲用水の携行や男性でも日傘は効果的です。
- 平尾台ミニ自然観察会資料2013,10,17.xlsx(ダウンロード)
- 集合:平尾台自然観察センター駐車場 09時
- 携行:帽子、観察用具(筆記具、あれば植物図鑑・ルーペ)
- 足元:軽登山靴
-
担当:三浦美代子
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 参考:2012年10月の観察会
第749回例会:英彦山定例探鳥会
10月20日(日) 09時
添田町落合・JR彦山駅
会報発送&運営委員会:本会事務所
10月17日(木):「野鳥だより・筑豊」11月号原稿締め切り日
10月24日(木) 13時\準備作業 10時30分
飯塚市柏の森・本会事務所
会報「野鳥だより・筑豊」11月号原稿締め切り日:10月17日(木)
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
※本年3月より当分の間、日曜運営委員会は休止(試行)しています。お間違いのないようご注意ください。このため会報作成の一般作業開始は13時(準備作業10:30開始)からとなりましたが、もちろん、ご参加はあなたのご都合により何時からでも歓迎です。
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
-
日時:10月24(木)
- 準備作業 会報印刷等 10:30〜12:00
- 一般作業および運営委員会 13:00〜17:00
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事務:
- 会報11月号(429号)印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
- 運営委員会議事:事務局長・広塚忠夫
-
会場:日本野鳥の会筑豊・事務所
- 連絡先:820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 (2F) yachoc@gmail.com
-
アクセス:
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 1km・徒歩18分(地図左上[ふきだし表示]のチェックを外せば見やすくなります)
- 「JR新飯塚駅」玄関側(西口)道路から西鉄バス庄内・田川・後藤寺方面行きに乗り「ポリテクセンター飯塚」(約4分)下車 事務所は参照
- 各地から西鉄バスをご利用の際は「ポリテクセンター飯塚」で下車。事務所まではを参考においでください。
- タクシー:「飯塚警察署よこ交通機動隊まえ」と指示してください。
- 駐車:日曜や混雑時のファミコンハウス前駐車場は避けて、国道北側の長時間可能な駐車場所 に停めてください。事務所の筋向いが飯塚警察署でもあり、駐車違反にご注意。
-
入口:飯塚警察署筋向いファミコンハウス柏の森店の2階。1階ショップ左奥のドアから階段を上がり2階奥。または外から裏(西側)に回り、路地奥の裏口(施錠のためインターフォンで呼び出し)から2階右奥へ。
注:現在、入り口インターフォンが故障しています。参加の方は、到着後、広塚事務局長へ電話をお願いします。
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
-
会報原稿
- 締め切り:10月17日(運営委員会一週間前の木曜日)
-
送り先:三宅編集長へメール(下記)、FAX、上記本会事務所・連絡先または直接事務所入口の郵便受けへお届けください。
- 運営委員/会とは:あらかじめ特定個人が選任される役職ではなく、事務局長が主催する運営委員会に任意で参加した会員は自動的に運営委員となり、委員会の終了または中途退出とともに退任となります。運営委員会は、当会3決議機関(総会・役員会・運営委員会)の一つであり、毎月1回開催され、翌月予定ほか主に当面する諸問題を討議・確認、決議します。(参考:規約第21条)
急告 植物観察会:紅葉の久住に登ります
要参加申し込み:締切日10月23日(水)20時まで
10月28日(月) 07時 延期 10月25日
大任町・道の駅 おおとう桜街道
担当 川谷良子
雨天のため10月28日(月)に延期されました。その他の諸条件は変わりません。(サイト注)
天気予報とにらめっこの日々です。進路はまだはっきりしませんが、超強力台風が近づいています。悩みに悩みましたが、当初の予定通り来週金曜日(25日)に決めました。もし雨の場合は、次の月曜日(28日)に順延します。この日も雨の場合は中止します。
牧ノ戸峠から扇ヶ鼻をめざします。雨や寒さへの備えはしっかりお願いします。日没が早いので集合時間を早くしています。大変でしょうが、遅れないようにお願いします。下山後は飯田高原のススキ見(天気が良くないと輝いてくれません)、時間があれば泉水温泉(200円)に入ります。タオルの用意をお願いします。
乗り合わせ希望の方は高速代、ガソリン代(人数にもよりますが、1500円程度)が必要です。参加希望の方は10月23日(水曜日)午後8時までに川谷まで連絡をお願いします。紅葉状況により、目的地を変更することがあります。ご了承ください。
- この例会は、会員でない一般のご参加も歓迎いたします。ご希望の方は担当までご連絡ください(10月23日(水)、20時まで)。
- 集合地から目的地まで車で移動します。同乗の必要な方は、集合の際ご遠慮なく担当へお知らせください。(「免責」参照のこと)
- 前日の大雨、当日の雨の予報でも中止することがあります。必ず確認の電話をしてからお出かけください。
- 集合:道の駅 おおとう桜街道(大任町) ※彦山方面に向かって左(東)側の臨時駐車場 07時
- 目的地:大分県竹田市・久住山
- 携行:昼食、冷水、帽子、雨具、タオル(時間があれば温泉で汗を流します)
- 費用:参加費(100円)の他に、乗り合わせ希望の方は高速代、ガソリン代など1500程度が必要です(参加人数によって変わります)。
- 申し込み:この例会は担当への連絡が必要です。(10月23日・水、20時まで)
- 足元:軽登山靴等、足拵えはじゅうぶんに。
-
担当:川谷良子
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
講師派遣行事
日本野鳥の会筑豊(本会)は、他団体の各種行事に参加、協力しています。
日時 | 集合・開催場所 | 行事名 | 講師 |
10月26日(土) 10〜12 | 遠賀川水辺館(直方市) | めだかの学校・すずめ教室 | 梶原剛二 |
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時
直方市溝堀・遠賀川水辺館
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館 0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊・会長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
-
-
交通:
- 最寄りの西鉄バス停留所(直方市)、勘六橋(かんろくばし)、新町(しんまち)、溝堀(みぞぼり)1丁目等で下車。(上では「遠賀川河川事務所」北隣が水辺館です)
- JR筑豊本線(または平成筑豊鉄道伊田線)・直方駅下車、駅前の西鉄直方バスセンターから行先番号[7]永満寺行き・ [7]内ヶ磯行き(6分)または[10]宮若市役所行き(9分)に乗車、勘六橋下車、徒歩520m(9分)、勘六橋を渡り[勘六橋東]交差点左折
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊(本会)は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイトからご覧ください。
竜岩自然の家・野鳥観察会
5月〜2月の第4日曜 09時30分
筑紫野市柚須原・竜岩自然の家
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家(自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:竜岩自然の家 092-921-3455 FAX092-921-3023 (08:30〜17:00)
- 案内:木村直喜(日本野鳥の会筑豊)
-
開催期日:5月から2月 毎月第4日曜日 9時30分から12時(全10回)
- 05-26 06-23 07-28 08-25 09-22 10-27 11-24 12-22 2014-01-26 02-23
- 観察場所:竜岩自然の家周辺の里山
- 携行品:帽子、水筒(もしあれば、双眼鏡、図鑑、メモ帳)
- 募集対象:小学4年生以上
- 主催:竜岩自然の家(筑紫野市)
- 協力:日本野鳥の会筑豊は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
竜岩自然の家:
- 場所:福岡県福岡県筑紫野市大字柚須原373−1
- 休所日:毎週水曜日(夏休み期間中を除く。水曜日が祝日の場合は、翌日が休所日。)年末年始12月28日から1月4日まで。
- 施設:筑紫野市立 竜岩自然の家 山や川に囲まれた自然体験活動のための市営の施設です。
- 駐車場:無料
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行事の終了9月
http://yacho.org/#report
探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想、観察リストなど詳細情報とともにご覧ください。写真は、クリックで拡大/縮小ができます。
秋のハチクマ渡り調査
筑豊・北九州同時合同調査
9月23日(月・祝日) 09時
鞍手町 六ヶ岳・剣岳・その他
報告 広塚忠夫
23日:六ケ岳は三宅敏靖さんと木村直喜さんの3人で観察しました。
皿倉山(北九州市八幡東区、622.2m)で調査されている荒井さん情報では、23日も主体は海岸線を渡り筑豊の内陸ルートはパラパラの渡りとのことでした。
その通りで、寂しい記録に終わりました。添付写真は、その23日:六ケ岳のハチクマ証拠写真です。
余りにも近すぎて画面からはみだすチャンスも有りましたが、カメラを使いこなしていません。全てピントが甘い証拠写真ですが、見て頂ければ幸いです。ひろつか
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撮影 広塚忠夫
第747回:ハチクマ探鳥会
虚空にも 道はありけり 鷹渡る 松尾節朗
9月22日(日) 09時
鞍手町 六ヶ岳・剣岳
剣岳会場
感想 早川佳宏
遠賀川の土手を剣岳へ向かう途中、皿倉山、剣岳とも靄がかかっており心配しましたが、探鳥開始時間の9時には、靄もとれ左:北側には青空が顔を出してくれました。9:25にその場所でハチクマ♂2羽が舞い始めました。その中にサシバ1羽、トビ1羽も加わり、4羽での鷹柱が出来5分程舞ってくれました。とにかく青空背景の頭上の舞いでしたので姿がくっきりと見え感動しました。今回、当地での探鳥会は4回目の参加でしたが、これほど近いところでの鷹柱を見たのは初めてでした。
鳥合わせ(10種)
ハチクマ4 | サシバ2 | ミサゴ2 | トビ4 |
ハヤブサ1 | エゾビタキ2 | メジロ3 | コゲラ1 |
ヤマガラ3 | ハシブトガラス6 | ||
例会の様子
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撮影 早川佳宏
第8回:平尾台ミニ自然観察会
9月19日(木) 09時
北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場
担当 三浦美代子
- 日時:2013年9月19日(月):9:05〜15:30
- 天候:快晴、弱風、27℃
- 場所:平尾台
- 参加者:8名(会員:7名、一般:1名)
快晴で気持のよいスタートをきりましたが、次第に陽射しが厳しくなり予定コースを短縮して無事終わりました。
鳥合わせと花合わせのふり返り会合では、野鳥も花も満足の平尾台との感想でした。
野鳥観察種(13種)
キジ | ハチクマ | コゲラ | モズ |
ハシブトガラス | シジュウカラ | ヒバリ | ツバメ |
メジロ | セッカ | カワラヒワ | ホオジロ |
ガビチョウ | |||
花と実の観察種(73種)
- アカツメクサ
- アキカラマツ
- アキノノゲシ
- イタドリ
- イヌタデ
- イヌハギ
- ウド
- オオブタクサ
- オカトラノオ(実)
- オガルカヤ
- オトコエシ
- オトコヨモギ
- オミナエシ
- カタバミ
- ガガイモ
- キカラスウリ
- キキョウ
- キセワタ
- キレハノブドウ
- キンエノコロ
- キンミズヒキ
- クズ
- クルマバナ
- ゲンノショウコ
- コウゾリナ
- コマツナギ
- サイヨウシャジン
- サワヒヨドリ
- シオガマギク
- シマカンギク
- シラヤマギク
- シロヨメナ
- ジャケツイバラ(実)
- ススキ
- スズサイコ
- セイタカアワダチソウ
- センニンソウ
- タチカタバミ
- チカラシバ
- チヂミザサ
- ツユクサ
- ツルボ
- ナンバンギセル
- ナンバンハコベ
- ノダケ
- ハバヤマボクチ
- ヒオウギ(実)
- ヒカゲイノコズチ
- ヒキオコシ
- ヒナタイノコズツ
- ヒナノキンチャク
- ヒメジョオン
- ヒメヒゴタイ
- ヒヨドリバナ
- マキエハギ
- マルバハギ
- ミシマサイコ
- ミツバグサ
- ムラサキエノコロ
- メガルカヤ
- メドハギ
- メナモミ
- ヤクシソウ
- ヤナギアザミ
- ヤブツルアズキ
- ヤブマメ
- ヤブラン
- ヤマジノギク
- ヤマジノホトトギス
- ヤマハギ
- ヤマハッカ
- ヨメナ
- ヨモギ
観察会
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撮影 広塚忠夫
撮影 光永和生
植物観察会:倉木山に登ります
9月12日(木) 07時30分
大任町・道の駅 おおとう桜街道
担当 川谷良子
倉木山に登りました。(9月12日 植物観察会)
PM2.5の影響でしょうか。遠くの山々がベールを掛けたように霞んで見えます。
9時50分、倉木山登山口を出発。登山道はカラマツソウの仲間の花盛りです。蕾や種が紫がかったもの、純白のもの、葉の幅の広いもの、少し狭いもの、同じものには見えません。おしべをルーペで見てみました。どのタイプも花糸と葯は同じ幅です。ミヤマカラマツは花糸が葯より太いので、すべてシギンカラマツとしました。
時々、休憩を入れ、そんなに暑くもなかったので11時半には山頂に到着。おしゃべりを楽しみながら、ゆっくり昼食をいただきました。下山の途中、赤いヤマボウシの実が落ちていたので、見上げると真っ赤な実をビッシリつけた大きな木、アオハダです。濃い緑の葉に映えてとてもきれいでした。下山後は次の目的地、タデ原湿原に向かいました。
マルバハギ、ワレモコウ、ミヤコアザミ、ヒゴシオン、シラヒゲソウなどの花々。湿原は一面、ススキの穂で赤く染まっていて、もうすっかり秋の装いでした。夏の花のヒゴタイが青紫の美しい色を残して咲いていました。予想外の嬉しい出会いでした。
露天風呂で汗を流した後は、お茶の時間です。早川さん差し入れのくろがね羊羹を頂いた後は、林さん手作りのイチジクジャムをクラッカーにのせて、いれたてのおいしい紅茶と頂きました。
午後7時5分、おおとう道の駅に無事戻りました。
観察リスト
倉木山 花の咲いていた植物 (45種) | |||
ゲンノショウコ | ミズヒキ | チヂミザサ | トウバナ |
ヤマジノホトトギス | モミジガサ | シギンカラマツ | ヒメキンミズヒキ |
クサアジサイ | ヤマホトトギス | アキチョウジ | オオバショウマ |
ヒヨドリバナ | ヤマハッカ | ツルリンドウ | ツクシアザミ |
ミヤマタニソバ | ネジバナ | サラシナショウマ | ヤマトウバナ |
タニソバ | シラヤマギク | ホソバシュロソウ | ホクチアザミ |
ママコナ | コウゾリナ | ツクシゼリ | ホソバノヤマハハコ |
オトギリソウ | ヤマジノギク | アリノトウグサ | ヒロハヤマヨモギ |
ススキ | トダシバ | ノガリヤス | フユノハナワラビ |
オトコヨモギ | サワヒヨドリ | サイヨウシャジン | カシワバハグマ |
オオバコ | ヒメヤマアザミ | マルバハギ | メダラ |
リョウブ | |||
タデ原湿原 花の咲いていた植物(40種) | |||
メドハギ | ススキ | コウゾリナ | アカツメクサ |
ヒメジョオン | イヌタデ | オオバコ | ヒゴタイ |
ヒヨドリバナ | ウド | オオイヌタデ | ヤブツルアズキ |
ヤハズソウ | キンエノコロ | アキノノゲシ | ヤナギタデ |
サワヒヨドリ | サイヨウシャジン | ヤマアザミ | ヤマトラノオ |
アケボノソウ | ヒゴシオン | シラヒゲソウ | アキノウナギツカミ |
ヒメシロネ | アブラガヤ | タムラソウ | シムラニンジン |
シラネセンキュウ | サワギキョウ | ワレモコウ | アソノコギリソウ |
オミナエシ | キセルアザミ | クサフジ | アキノキリンソウ |
ミヤコアザミ | ムカゴニンジン | マルバハギ | ノリウツギ |
観察した鳥(6種) | |||
アオゲラ | ヒガラ | シジュウカラ | ホオジロ |
カケス | ソウシチョウ |
感想 早川佳宏
今年初めての、植物観察会への参加でしたが、天気にも恵まれ、大いにたのしまさせていただきました。倉木山、タデ原湿原において、初めて出会う花々が沢山有り満足でした。次回も宜しくお願いいたします。
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 早川佳宏
倉木山(大分県)の部
タデ原湿原の部
第746回例会:英彦山定例探鳥会
9月8日(日) 09時
添田町落合・JR彦山駅
担当 三宅敏靖
集合場所のJR彦山駅で待っていると、定刻の約10分前に八幡西区から本会探鳥会参加率NO1の早川さんが見えた。「二人でやろう。」と話しあっている所に、嘉麻市から中山さんが到着。
朝からの雨模様とこの日の早朝に東京オリンピック開催が決定したせいか?参加者は少なかったが、予定通り、3人の猛者(自称??)は深倉峡に向かった。深倉園地を出発するとすぐに、カケスの群れのお出迎えである。この日は道中でも「ジェーッ、ジェーッ」という鳴き声がして、計13羽を確認した。こんなに多くのカケスを見たのは初めてである。山道をゆっくり登って行くと、天気は回復し、深倉峡には秋の風情が漂い、先日までの猛暑が嘘の様な快適な気候である。
この時期は例年、鳥が少なく、残っている夏鳥と秋の渡りの鳥を探すことになるが、今年も静かなものである。それでも、耳を澄ますとアオゲラ・ソウシチョウの鳴き声が聞かれ、渡り途中のエゾビタキ・サンショウクイが観察できた。帰り道で、2羽のタカが上空を舞うのが見えたが、はっきり確認できず、タカsp.とした。見た場所及び大きさからクマタカの可能性が高い。
今回の参加者は3人だけだったが、18種を観察し、まずまずの探鳥会でした。
感想 早川佳宏
折尾を出た時は、ドシャ振りで心配しましたが、南下するにつれおさまり、福智町通過の際は道路は乾いており、ホットしました。深倉渓でも雨に会わず、天気予報を素直に信用して正解でした。「クマタカ」は見れなかったものの、本命とした「エゾビタキ」「オオルリ」に出会えて良かったです。また、「カケス」の群れを見たのは初めてで感激しました。
天気予報を見て、本日は約40分早出して、彦山川沿線の探鳥をしました。大任町では15分で「ササゴイ」「ヤマセミ」「カワセミ」等9種が確認出来、早出は「三文の得」と確信した次第です。
観察種(18種 sp. 含む)
キジバト5 | アマツバメ6 | タカ sp. 2 | コゲラ1 |
アオゲラ2 | サンショウクイ2 | カケス13 | ハシボソガラス2 |
ハシブトガラス1 | ヤマガラ3 | シジュウカラ3 | ヒヨドリ6 |
メジロ2 | エゾビタキ5 | オオルリ1 | スズメ2 |
キセキレイ1 | ソウシチョウ2 |
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撮影 早川佳宏
早出探鳥(例会時間より早めに到着し、彦山川を探鳥してみました)