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(イベント過去録/終了: 2013-12-03より採録)
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行事のご案内
12月
http://yacho.org/#event1312

- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県、時刻は24時間表記です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加直前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう
」“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
(スズメ印)がある行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。
(ルリビタキ印)は会員限定となっています。
- 年号は西暦年(下2桁)、時刻表記は24時間制です(例:午前9時⇒09時、午後2時⇒14時)。[集合]では行事開始時刻です。
印は駐車場または駐車可能な場所があることを示しています。原則として無料ですが、有料の場合は(有料)と付記しています。
印はトイレ施設です。
- 各行事ご案内の[地図](グーグル・マップ)、[列車案内]
(ジョルダン)、[西鉄バス時刻表]
、[九州のバス時刻表]
は、別ウィンドウで開きます。
- 路線バスのない地域でも市町村が福祉バス、行政バス、コミュニティバスなどを時刻表により定時運行していることがあります。本ページの左サイドバー交通センターや集合地の市町村公式サイト
で調べるか、役場・市役所に問い合わせてみましょう。集合地までの便がない方は、前もって担当にご相談ください。
- [地図]上の
が集合地点です。地図左上の“つまみ”上下で拡大(+)、縮小(−)し、地図上でドラッグ?すれば表示範囲が移動します。
- 記載のお名前は、順不同で敬称を略しています。あしからずご了承ください。
- 本らん案内の責(文責)は、例会担当者ではなくすべてサイト管理人(有働)にあります。お問い合わせ等は[ご連絡]ページまたは[ひとこと]から。
- 「行事のご案内」過去記録(アーカイブ)
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。
初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、探鳥会(たんちょうかい)を楽しむことができます。
- 体調:参加に先立って、体調にはじゅうぶん気を配ってください。
- 申し込み:原則として参加申し込みは要りませんが、一部だけ、事前申し込みの必要な行事(注記あり)があります。
- 観察ガイド:現地で初歩的な野鳥または植物の観察ガイド(植物は専門担当者の参加しだい)をご希望の方には、ご案内・ご指導いたします。
- 日帰り:特に「行事のご案内」に注記がない限り、例会や行事は“一日限り”(日帰り)が原則です。
- 費用:例会などの行事ではお一人(お子さんを含む)100円の参加費が必要です。もし長距離の車の乗り合わせ(ガソリン代)、宿泊、有料施設利用、貸切バス利用等があるときは、実費を申し受けます(当月の「行事のご案内」に注記あり)。
- 音の出るもの:ラジオやリュックサックの鈴など、常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- 採取禁止:動植物その他の採取・駆除を禁止します。(ただし、植物観察会において、指導者による識別・同定のための根こそぎでない部分的採取を除く)
- ゆっくり:登山やウォーキングが目的ではないため、普段、かなりゆっくり移動することが多く、早足に歩いて担当者からはぐれないようご注意ください。
- 中途の参加・退出:例会の途中で、参加、退出(一時的な場合を含む)されるときは、必ず担当者までその旨をお伝えください。
- 保険:例会参加者には探鳥会保険が掛けられています。
- 免責:他の参加者の車両に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
- 解散:原則として出発地点に戻って解散しますが、時刻は不定です。
- 双眼鏡:安くはない買い物ですし、永く使い続けるもの(一生物)です。ある程度、慣れてから慎重に選びましょう。担当にご相談ください。
- 問い合わせ:もし何かご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
- お願い:どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」
で、ご参加ください。

植物観察会:コナラ紅葉の御所ヶ岳に登ります
12月4日(水) 08時30分
香春町役場・駐車場
紅葉の季節をしめくくるコナラ紅葉の美しい御所ヶ岳(247m)に登ります。足元が悪くなければ、今話題の馬ヶ岳(216m)に足を延ばす予定です。紅葉狩りは晴れた日に限りますが、週間予報を見ても曇りマークがずらり。晴れを待っていたら、紅葉が終わってしまいそうです。山を歩くだけでもいいなという方はご参加ください。
- 集合:香春町役場 08時30分
- 目的地:御所ヶ岳(行橋市・みやこ町)
- 携行:昼食、帽子、雨具、観察用具
-
担当:川谷良子
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 雨天:前日の大雨、当日の雨の予報でも中止することがあります。必ず確認の電話をしてからお出かけください。(当日午前7時半まで)
- 参考:御所ヶ岳(ホトギ山)、馬ヶ岳
(シュー左衛門様の「ザックばらん
」より)
第753回例会:大ヶ原探鳥会
12月8日(日) 09時
川崎町安眞木(大ヶ原)・ラピュタファーム駐車場
大ヶ原(だいがはら)は歩きやすい丘陵地です。林や畑地、溜池など丘陵らしい少し異国風の風景がウォーキングに興趣を添えます。野鳥は例年観察種数が多く、留鳥や冬鳥類が豊富です。楠ノ木池(@5030-2695)で期待のオシドリを観たあと出発地まで戻り、お昼ごろ解散予定。時間に余裕のあるる方は、ラピュタファームでおいしい食べ放題ランチバイキング(例会解散後、希望者のみ)をどうぞ。
- 集合:川崎町安眞木大ヶ原・ラピュタファーム駐車場(無料) 09時
- 携行:帽子、雨具、観察用具
- 足元:スニーカー
- 交通:JR日田彦山線・豊前川崎駅から徒歩約38分(2.9km)
-
担当:竹田澄子
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 参考:昨年の例会
出水のツル観察会
12月15日(日)
田川市役所 06時→飯塚・本会事務所 06時30分→直方・遠賀川水辺館 07時→鹿児島県出水市 11時25分
遠賀川にツルを呼び戻そうという梶原会長の雄大な構想により寄金を獲得、実現した出水ツル観察バスツアーです。多くのご参加により、出水ツル集結の秘密を探り出しましょう。
- 参加:申し込みは締切られました。満席となっていますが、キャンセル待ちご希望の方は担当までお問い合わせください。
-
集合:筑豊三ヶ所に集合地点を設けました。
集合場所 出発 到着 田川市役所 06:00 20:25 飯塚市・本会事務所 06:30 20:05 直方市・遠賀川水辺館 07:00 19:40 出水市・ツル観察センター 15:00 11:25 - 行先:鹿児島県出水市・ツル観察センター
- 携行:観察用具
- 足元:スニーカー
-
担当:松尾浩二
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
- 詳細:「出水のツル観察会(筆番2)」(PDF)「野鳥だより・筑豊」11月号より
-
参考:
ストリートビューとは:
(サイト注)
Google
が提供する地図サービスのひとつ。Google マップ
の右下アイコンによりアクセスできる(ストリートビューがある場合)。ごく普通の路上と周辺や有名施設内部を移動しつつ連続的に360度全周パノラマ写真に収め、一般に公開している。無料・無登録で自由に閲覧可能。
ユーザーはマウスにより、写真上で連続的に移動し、あるいは周囲を見回したり景色を拡大するなど、あたかもその場に居るかのごとく自在に操作ができる。
収録範囲は日本はもちろん世界中に及び、観光地などはほとんど収録されている。ストリートビューにはしばしば野鳥も映り込んでおり、居ながらにしての画面探鳥も楽しい。(最近、ガラパゴス諸島
やグランドキャニオン
の収録が話題)
- その他:昼食代は会費に含まれていますので、弁当は不要です。
第754回例会:天地山公園探鳥会
筑豊・北九州合同例会
12月20日(金) 09時
豊前市四郎丸・道の駅 豊前おこしかけ
天地山(てんちざん)公園は日本の都市公園百選に選ばれており、トイレも数ヵ所あって、よく整備された歩きやすいフィールドです。冬のツグミ類やホオジロ類などの小鳥を観察します。水鳥は公園前の池にハシビロガモ、ホシハジロやキンクロハジロなどのカモ類、カワセミもいます。集合地から現地まで車で移動します。同乗の必要な方は、担当にお知らせください。
- 集合:道の駅 豊前おこしかけ 09時
- 探鳥地:天地山公園
- 携行:昼食、帽子、雨具、観察用具
-
担当:古城英彦
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
2013忘年会
参加申し込み締切:12月15日(日)
12月23日(月・祝日) 11時30分
飯塚市柏の森・本会事務所
一年はあっという間に過ぎて、もう忘年会。行く年をふり返り、楽しい出来事、良い思い出をサカナに、来る年への希望を語り合いましょう。
- 参加申し込み締切日:12月15日(日)。お申し込みは、担当・広塚事務局長または本サイト[ご連絡]からどうぞ。
- 忘年会に参加できない方は、メール・FAX・ハガキ等により「今年の重大ニュース」だけでもぜひご参加をお願いします。(参考:年間予定)
- 重大ニュースとは:忘年会では、一年を振り返り記憶に残るできごとを会員から募集し、忘年会参加者で順位を決定します。ごく個人的なこと一件、当会関係なら何件でもご応募を受け付けます。
- 集合:本会事務所(飯塚市柏の森、飯塚警察署前)
11時30分 - 交通:JR筑豊本線・新飯塚駅から本会事務所まで1km・18分 (西鉄バスについては本月予定の運営委員会案内の[会場]\[アクセス]を参照してください。)
- 日程:11時30分より大掃除開始、12時より忘年会
- 食事:昼食・飲み物は担当にて準備しますが、差し入れ大歓迎
- 参加費:一人1,000円
- 申し込み:12月9日(日)締め切り。お申し込みは、担当または「くまたか」へ。
-
担当:広塚忠夫
-
お願い:
- 飲酒運転は厳禁。JR新飯塚駅まで徒歩18分です。来訪時タクシーをご利用の際は「飯塚警察署前」と指示してください。
- 今年、あなた個人の重大ニュースは1件、当会の重大ニュースは何件でも結構です。(参考:年間予定)
- 参考:昨年の忘年会(重大ニュース発表)
会報発送&運営委員会:本会事務所
「野鳥だより・筑豊」1月号原稿締め切り日:12月19日(木)
12月26日(木) 13時\準備作業 10時30分
飯塚市柏の森・本会事務所
会報「野鳥だより・筑豊」1月号原稿締め切り日:12月19日(木)
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
※本年3月より当分の間、日曜運営委員会は休止(試行)しています。お間違いのないようご注意ください。このため会報作成の一般作業開始は13時(準備作業10:30開始)からとなりましたが、もちろん、ご参加はあなたのご都合により何時からでも歓迎です。
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
-
日時:12月26(木)
- 準備作業 会報印刷等 10:30〜12:00
- 一般作業および運営委員会 13:00〜17:00
-
事務:
- 会報1月号(431号)印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
- 運営委員会議事:事務局長・広塚忠夫
-
会場:日本野鳥の会筑豊・事務所
-
連絡先:
820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 (2F)
yachoc@gmail.com
-
アクセス:
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 1km・徒歩18分(地図左上[ふきだし表示]のチェックを外せば見やすくなります)
- 「JR新飯塚駅」玄関側(西口)道路から西鉄バス庄内・田川・後藤寺方面行きに乗り「ポリテクセンター飯塚」(約4分)下車 事務所は参照
- 各地から西鉄バスをご利用の際は「ポリテクセンター飯塚」で下車。事務所まではを参考においでください。
- タクシー:「飯塚警察署よこ交通機動隊まえ」と指示してください。
-
駐車
:日曜や混雑時のファミコンハウス前駐車場は避けて、国道北側の長時間可能な駐車場所 に停めてください。事務所の筋向いが飯塚警察署でもあり、駐車違反にご注意。
-
入口
:飯塚警察署筋向いファミコンハウス柏の森店の2階。1階ショップ左奥のドアから階段を上がり2階奥。または外から裏(西側)に回り、路地奥の裏口(施錠のためインターフォンで呼び出し)から2階右奥へ。
注:現在、入り口インターフォンが故障しています。参加の方は、到着後、広塚事務局長へ電話をお願いします。
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
-
連絡先:
-
会報原稿
- 締め切り:12月19日(運営委員会一週間前の木曜日)
-
送り先:三宅編集長へメール(下記)、FAX、上記本会事務所・連絡先または直接事務所入口の郵便受けへお届けください。
- 運営委員/会とは:あらかじめ特定個人が選任される役職ではなく、事務局長が主催する運営委員会に任意で参加した会員は自動的に運営委員となり、委員会の終了または中途退出とともに退任となります。運営委員会は、当会3決議機関(総会・役員会・運営委員会)の一つであり、毎月1回開催され、翌月予定ほか主に当面する諸問題を討議・確認、決議します。(参考:規約第21条)


講師派遣行事
日本野鳥の会筑豊(本会)は、他団体の各種行事に参加、協力しています。
日時 | 行事名 | 集合・開催場所 | 講師 |
毎月第4土曜日 10-12 | めだかの学校・すずめ教室 | 遠賀川水辺館![]() | 梶原剛二 |
12月7日(土) 09:30-16:00 | 冬の野鳥を見つけよう!! | 遠賀川水辺館・北九州市 | 梶原剛二 |
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時
直方市溝堀・遠賀川水辺館
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館
0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊・会長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
-
交通:
- 最寄りの西鉄バス停留所(直方市)、勘六橋(かんろくばし)、新町(しんまち)、溝堀(みぞぼり)1丁目等で下車。(上では「遠賀川河川事務所」北隣が水辺館です)
- JR筑豊本線(または平成筑豊鉄道伊田線)・直方駅下車、駅前の西鉄直方バスセンターから行先番号[7]永満寺行き・ [7]内ヶ磯行き(6分)または[10]宮若市役所行き(9分)に乗車、勘六橋下車、徒歩520m(9分)、勘六橋を渡り[勘六橋東]交差点左折
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊(本会)は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイト
からご覧ください。
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
竜岩自然の家・野鳥観察会
5月〜2月の第4日曜 09時30分
筑紫野市柚須原・竜岩自然の家
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家(自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:竜岩自然の家
092-921-3455 FAX092-921-3023 (08:30〜17:00)
- 案内:木村直喜(日本野鳥の会筑豊)
-
開催期日:5月から2月 毎月第4日曜日 9時30分から12時(全10回)
- 05-26 06-23 07-28 08-25 09-22 10-27 11-24 12-22 2014-01-26 02-23
- 観察場所:竜岩自然の家周辺の里山
- 携行品:帽子、水筒(もしあれば、双眼鏡、図鑑、メモ帳)
- 募集対象:小学4年生以上
- 主催:竜岩自然の家(筑紫野市)
- 協力:日本野鳥の会筑豊は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
竜岩自然の家:
- 場所:福岡県福岡県筑紫野市大字柚須原373−1
- 休所日:毎週水曜日(夏休み期間中を除く。水曜日が祝日の場合は、翌日が休所日。)年末年始12月28日から1月4日まで。
- 施設:筑紫野市立 竜岩自然の家
山や川に囲まれた自然体験活動のための市営の施設です。
- 駐車場:無料
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行事の終了
11月
http://yacho.org/#report

探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想、観察リストなど詳細情報とともにご覧ください。写真は、クリックで拡大(移動)/縮小ができます。
その他、過去の行事結果報告は[行事過去録]を参照してください。

第752回例会:藍島探鳥会
筑豊・北九州合同例会
11月17日(日) 08時20分
北九州市小倉北区・小倉渡場待合所
朝起きた時には雨が降っていなく、晴れを期待しましたが、午前中は生憎のお天気で風の強い中での探鳥会となりました。
初めて参加させていただいた、北九州と筑豊の合同の探鳥会で少々緊張しましたが、皆様が気さくに声をかけて下さり楽しい一日になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます、ありがとうございました。
探鳥会の成果は、珍鳥などには出くわす機会がなく少し残念でしたが、今シーズン初認のミヤマホオジロ、ミソサザイを確認することができました。
自宅を出発する時は小雨がふる天気でしたが、気象情報の昼間は降水確率20%を信じて、探鳥会に参加しました。藍島は曇りながらもたいした雨には会わず、昼食後は晴れてきて風が強いもののまずまずの探鳥会でした。
ただ、最大の目的の「カラスバト」には、声さえ聴くことが出来ず、残念でした。帰り際の港付近で「ノスリ」に逢えたのは良かったです。「ノスリ」は今季初認です。
参加者(9名)
鳥合わせ(17種、鳥類目録第7版配列)
ウミウ | アオサギ | ウミネコ | セグロカモメ |
ミサゴ | トビ | ノスリ | ハシボソガラス |
ハシブトガラス | ヒヨドリ | メジロ | ミソサザイ |
シロハラ | ジョウビタキ | イソヒヨドリ | ハクセキレイ |
ミヤマホオジロ |

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 柴田 光


撮影 阿部哲也

福智高校SLC野外活動・探鳥会
11月16日(土) 09時
田川市伊田・福智高等学校

福智高校1年生、希望者による野外活動
担当 野村芳宏
学校の教育活動の一つとしての野外活動であることや、福智高校では初めてのバードウォッチングであることなどから、責任のある活動なので事前に2回、フィールドの下見をした。探鳥場所は広塚氏の協力を得て、それぞれ環境の違うところを設定した。成道寺公園は森の鳥、万年池は淡水池の鳥、彦山川は水辺の鳥という具合である。その場所の設定が良く、34種という多くの野鳥を観察することができた。環境によって見られる鳥が違うということが、観察を通して生徒にも伝わったのではないかと思う。
万年池では、思いもよらないヨシガモを観察することができた。朝のオリエンテーションでは、ハシビロガモを例に出しながら、オスとメスの違いや冬鳥の渡りについて話をした。
野鳥に興味が持てるかどうかは、最初にどんな鳥に出会うのかと言うことが大変重要になってくる場合がある。その点、カワセミはその役を十二分にはたしてくれる野鳥である。目の覚めるような背中のブルー、色鮮やかな胸のオレンジ、そしてかわいいしぐさ。このカワセミを是非生徒に見せたいと思っていた。
彦山川に着いたとたん、カワセミの声がした。しばらく観察をしていると、カワセミが川辺の小枝に止まったので、フィールドスコープで捉えることができ、参加者全員、その美しさを堪能することができた。
探鳥が終わりに近づいてきた時、フィールドスコープを生徒にあずけ、自由に使って良いことを伝えた。フィールドスコープにダイサギを捉えようと、懸命に覗き、操作をしていた。観察道具を操り、自分の力で野鳥を見ることができるようになることも、野鳥観察の楽しみの一つである。
今日は、生徒や先生とともに楽しく野鳥観察ができ、有意義な一日であった。
参加者の一言
Tさん 色々な鳥を見られて楽しかった。午前中は、少ししか鳥を見られなかったけど、午後はたくさん見られ、カワセミを見られたから嬉しかった。
Eさん 同じカラスでも色々な種類があること、鳥達の様々な豆知識を知ることができました。自分の住んでいる所もキジ等がいるので機会があったら見てみたいです。
参加者(6名)
生徒2名。先生2名、本会講師:野村芳宏、広塚忠夫
鳥合わせ(34種、鳥類目録第7版配列)
ヨシガモ | マガモ | カルガモ | ハシビロガモ |
コガモ | カイツブリ | カワラバト | カワウ |
アオサギ | ダイサギ | チュウサギ | コサギ |
バン | オオバン | クサシギ | イソシギ |
カワセミ | コゲラ | ハシボソガラス | ハシブトガラス |
ヤマガラ | シジュウカラ | ヒヨドリ | ウグイス |
メジロ | シロハラ | ジョウビタキ | スズメ |
ハクセキレイ | タヒバリ | アトリ | カワラヒワ |
マヒワ | ホオジロ |

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 広塚忠夫
オリエンテーション
成導寺公園(田川市 @5030-3665)
万年池(田川市 @5030-3655)
彦山川(@5030-3657)

第751回例会:豊前海岸観察会
11月10日(日) 09時
築上町高塚・綱敷天満宮駐車場

感想 早川佳宏
今朝の凄い雨で、ダメかな?と思っていました。AM5:30にネットで、雨雲の模様を見ました。レーダー画像から大丈夫と判断し、自宅を7:00に出発、8:30に到着。何とその時、青空が出ていました。下田リーダーから、城井川組、森組の2隊に分け探鳥しようと言う事になり、私は森組に入りました。綱敷天満宮で「モズ」、その後「シジュウカラ」「ジョウビタキ」と出会い、森では「カワラヒワ」を見た後、浜宮海岸へ行きました。葭原の池では「オナガガモ」「ヒドリガモ」、更には「ミサゴ」、「ウミネコ」の群、城井川組は「キアシシギ」「アオアシシギ」「イカルチドリ」等のシギチを多数見たとの事で、綱敷天満宮周辺での鳥相は素晴らしいと思いました。打上のブタ汁、美味しかったです。
※写真キャプションの和名を一部訂正しました。ご教示いただいた波多野様に感謝申し上げます。(サイト管理者:有働孝士 2013-11-11)

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 早川佳宏

平成25年度連携団体全国総会
11月9日(土) 09時〜10(日) 11時55分
千葉市美浜区・セミナーハウス クロス・ウェーブ幕張
報告 梶原剛二
自宅から車で北九州空港へ、さらに空路、羽田空港着。リムジンバスで海浜幕張駅へなんとか着きました。クロス・ウェーブ幕張で総会の始まりです。
私が印象に残った点を簡単にお伝えしようと思います。詳細は追ってご報告します。
-
連携団体の地域での問題点
総会発表は多岐に渡り、風力発電新設、津波の後、コウノトリ横に運動公園、南港野鳥園存続の危機、原発事故後の東京オリンピック(カヌー競技)と干潟、などがありました。 -
会員減少等の問題
千円会員(半年間有効)、探鳥会での新入会員(千円免除)、会員以外探鳥会、ビギナー探鳥会の実施がありました。 -
早朝探鳥会で、<木の実拾い><ロシアからの使者を探そう>というテーマで探鳥会をしました。8月の探鳥会は子どもに羽毛探しをしてもらうと安西さんは言ってました。
総会の中でも連携団体や本部間で、探鳥会では子どもに野鳥の名前を知らせず、図鑑で確認させる。などの意見が出ました。今後野鳥の会のテーマとして環境問題、そして、子どもたちを指導する方向性を検討する必要があると思います。早朝探鳥会でハシブトガラスが公園で拾った小さなトレイをくわえて何かをしていました。そこで思ったことは殺伐とも思える都会で、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイがガンバッテいるな〜と感じました。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 梶原剛二
総会1日目:2013-11-09




総会2日目:2013-11-10




第10回ミニ自然観察会:経読林道
11月7日(木) 09時
添田町落合・JR彦山駅
担当 真鍋直嗣
この二三日、体の調子が今一つであり、昨々晩から一滴のアルコールも口にしていない。明日、英彦山でのミニ自然観察会では担当となっているので、何とか体力を回復せねばと昨晩は栄養ドリンクを買いに行った。イチローがCMに出ているユ**ルの1000円以上もするドリンクに手を伸ばしたが、すっと寸前で手が止まり、その下段にあった380円のリ**タンDスーパーを掴んでしまった。これ位で、まぁ早く寝れば大丈夫でしょうと、グィット1発!を喉に流し込んだ。朝起きると、ドリンクが効いたのか、早寝が良かったのかは定かではないが、体調はもどり、山歩きをしようという意欲に満ち満ちていた。
彦山駅で待っていると参加者は私を含めて5名。駅に人は20名近くいたが、残りの人は登山者の方であった。経読林道まで車で移動し、早速歩き始める。何年振りだろうか、林道は意外と荒れていないのに安心した。早速、ヤマシロギクが咲いていた。この時期開花している草花は非常に少ないと聞く。その上にジンジソウが2株ぐらいあり辛うじて花をつけていた。本日の勉強の課題は落葉樹であり、紅葉、黄葉の葉っぱで何種覚えることが出来るかと決めた。
落ち葉の絨毯を踏みしめながらの道行きはとても楽しくお茶の休憩も忘れ、昼食の時間を取ったのが正午をはるかに過ぎて1時をも過ぎていた。野鳥の声は少なく、鳴いていてもとてもか細く、ガサガサという落ち葉を踏みしめる音にかき消されて、往路はコゲラ、ヤマガラ、ジョウビタキの3種のみであった。落葉樹はというと、シデ3兄弟で葉の見分け方、イイギリとアカメガシワの蜜線の位置の違い等など、興味津々、次々と楽しい!の連続であった。
カエデの仲間は皆掌の形をしていると思いきや、チドリノキなど全く普通の葉っぱである。また、メグスリノキなどは三出複葉と呼ばれる形で、しかも3m以上となるものはミツバカエデ、メグスリノキとタカノツメぐらいに限られるときた。何!タカノツメ?唐辛子?冬芽がなるほど「鷹のツメ」に良く似ている。そうだ唐辛子の実もそうだからタカノツメ。
そんなこんなで、あっという間の6時間が過ぎ、林道入り口に着いたときは太陽が山の波の直ぐ上にいた。遅くなったので鳥合わせだけを行って即解散。
鳥合わせ
コゲラ3 | エナガ | ジョウビタキ1 | ヤマガラ3 |
ヒヨドリ5 | マヒワ50 | シロハラ6 | ハシブトガラス10 |
ハイタカ? |
観察した草花(花をつけていた)
ジンジソウ | ヒメアザミ | マツカゼソウ | ヤマシロギク |
観察した樹木
アカシデ | アカメガシワ | アブラチャン | アワブキ |
イイギリ | イヌシデ | イロハモミジ | ウツギ |
ウラジロノキ | ウリカエデ | ウリハダカエデ | エゴノキ |
エンコウカエデ | オニイタヤ | オオバアサガラ | カジカエデ |
カナクギノキ | カラスザンショウ | キブシ | クロモジ |
コガクウツギ | コバノガマズミ | コミネカエデ | サンショウ |
シキミ | シラキ | ソヨゴ | タカノツメ |
チシャノキ | チドリノキ | ツクシシャクナゲ | ツクシヤブウツギ |
ネジキ | ネムノキ | ノリウツギ | ヒメウツギ |
ブナ | ホオノキ | ミズナラ | ミヤマガマズミ |
ムベ | メグスリノキ | モミ | ヤブムラサキ |
リュウキュウマメガキ | |||

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撮影 広塚忠夫

第750回例会:英彦山定例探鳥会
11月3日(日) 09時
添田町落合・JR彦山駅

担当 有働孝士
“晴れの特異日”のはずが早朝から結構な雨が降っている。みなさん来てくれるだろうかと、危ぶみながら集合場所で待っていると、無類の雨好きという野村さんに次いで雨漢(あめおとこ)こと広塚さんが登場。予定通り深倉林道を歩くことになった。雨に誘われた稲妻色のシーボルトミミズが路上のあちこちにいるので、踏まないよう用心して歩く。遠く錦をまとった山には霧が舞い、近くは様々な色合いの紅葉・黄葉が次々と現れる。降ったり止んだりのやさしい秋雨は思ったほど気にならず、むしろ心地よい。秋色の林を望彦橋(ぼうげんばし)あたりまでゆっくり歩き、引き返した。気の合う仲間、時々の静寂、そして何より深まる秋に染まったくつろぎの半日でした。
感想 野村芳宏
今日は、雨の中の探鳥会ということで参加者は3人と少なかったが、深倉峡は紅葉が見ごろを迎えていた。時おり、渓流にカワガラスの声がひびきわたっていた。
感想 広塚忠夫
男三人で小雨の深倉峡をゆっくり観察しながら歩きました。シロハラの鳴き声と2羽が谷間を横切ったのが、唯一の冬鳥の観察で、花はキッコウハグマの今年初めて出逢いがあり、それなりに愉しい深倉峡でした。ひろつか
例会資料[PDF]
鳥合わせ(9種)
キジバト3 | アオバト1 | ハシブトガラス2 | ヤマガラ1 |
ヒヨドリ50+ | メジロ2 | ミソサザイ1 | カワガラス2 |
シロハラ2+ |

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撮影 広塚忠夫
撮影 有働孝士
