月別
(行事過去録/終了: 2015-01-06より採録)
△▽ | たかの目 | What's New | お知らせ | 行事 ¦ 終了 ¦ 予定 | BBS | 関連団体
行事のご案内
今日は

- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県、時刻は24時間表記です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、本会主催、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう
」“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
(スズメ印)がある行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。
(ルリビタキ印)は会員限定となっています。
- 年号は西暦年(下2桁)、時刻表記は24時間制です(例:午前9時⇒09時、午後2時⇒14時)。[集合]では行事開始時刻です。
印は駐車場または駐車可能な場所があることを示しています。原則として無料ですが、有料の場合は(有料)と付記しています。
印はトイレ施設です。
- 各行事ご案内の[地図](グーグル・マップ)、[列車案内]
(ジョルダン)、[西鉄バス時刻表]
、[九州のバス時刻表]
は、別ウィンドウで開きます。
- 路線バスのない地域でも市町村が福祉バス、行政バス、コミュニティバスなどを時刻表により定時運行していることがあります。本ページの左サイドバー交通センターや集合地の市町村公式サイト
で調べるか、役場・市役所に問い合わせてみましょう。集合地までの便がない方は、前もって担当にご相談ください。
- [地図]上の
が集合地点です。地図左上の“つまみ”上下で拡大(+)、縮小(−)し、地図上でドラッグ?すれば表示範囲が移動します。
- 記載のお名前は、順不同で敬称を略しています。あしからずご了承ください。
- 本らん案内の責(文責)は、例会担当者ではなくすべてサイト管理人(有働)にあります。お問い合わせ等は[ご連絡]ページまたは[ひとこと]から。
- 「行事のご案内」過去記録(アーカイブ)
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。
初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、探鳥会(たんちょうかい)を楽しむことができます。
- 体調:参加に先立って、体調にはじゅうぶん気を配ってください。
- 申し込み:原則として参加申し込みは要りませんが、一部だけ、事前申し込みの必要な行事(注記あり)があります。
- 観察ガイド:現地で初歩的な野鳥または植物の観察ガイド(植物は専門担当者の参加しだい)をご希望の方には、ご案内・ご指導いたします。
- 日帰り:特に「行事のご案内」に注記がない限り、例会や行事は“一日限り”(日帰り)が原則です。
- 費用:例会などの行事ではお一人(お子さんを含む)100円の参加費が必要です。もし長距離の車の乗り合わせ(ガソリン代)、宿泊、有料施設利用、貸切バス利用等があるときは、実費を申し受けます(当月の「行事のご案内」に注記あり)。
- 音の出るもの:ラジオやリュックサックの鈴など、常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- 採取禁止:動植物その他の採取・駆除を禁止します。(ただし、植物観察会において、指導者による識別・同定のための根こそぎでない部分的採取を除く)
- ゆっくり:登山やウォーキングが目的ではないため、普段、かなりゆっくり移動することが多く、早足に歩いて担当者からはぐれないようご注意ください。
- 中途の参加・退出:例会の途中で、参加、退出(一時的な場合を含む)されるときは、必ず担当者までその旨をお伝えください。
- 保険:例会参加者には探鳥会保険が掛けられています。
- 免責:他の参加者の車両に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
- 解散:原則として出発地点に戻って解散しますが、時刻は不定です。
- 双眼鏡:安くはない買い物ですし、永く使い続けるもの(一生物)です。ある程度、慣れてから慎重に選びましょう。担当にご相談ください。
- 問い合わせ:もし何かご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
- お願い:どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」
で、ご参加ください。
△▽ | たかの目 | What's New | お知らせ | 行事 ¦ 終了 ¦ 予定 | BBS | 関連団体
終了◀ 12月

第3回コンパクトデジタルカメラ講座
課題:フォーカスロック
12月2日(火) 14時
飯塚市柏の森・本会事務所
報告 有働孝士
講座3回めのテーマは「フォーカスロック」。最近のコンパクトデジカメは自動ピント合わせ(オートフォーカス)が標準装備。そのためシャッターボタンは、二段押しになっています。半押しで自動ピント合わせ(オートフォーカス)、さらに押し込んでシャッターが切れるという仕掛け。普通、ピント(以下、フォーカス)の合う場所は画面の中央に固定されていたり、顔認識が働いて、なかなか思う場所にフォーカスが合わせられない、あるいは構図が決まらないことがあります。そんな時の助けがフォーカスロック。シャッターボタンを軽く押し込んだままで(一段目)フォーカスを合わせておき(フォーカスロック)、カメラを動かして全体の構図を決めてから、さらにボタンを深く押して(二段目)シャッターを切ります。被写体が人物の場合で、二人や三人等の場合は、横並びなら誰か一人にフォーカスを合わせフォーカスロック後構図を決めます。前後になっていたら手前の人物に合わせるのが原則。そのワケは?ここで講義2回めの“被写界深度”が再登場。被写界深度とは、見かけ上フォーカスが合う前後の幅(範囲)のことでした。この時、フォーカスが正しく合っているのは、レンズから等距離にある(球)面だけ。被写界深度は、このフォーカス面から手前に浅く、先の方が深い特徴があります。目安として、モニタ画面を横に3等分した時の上から2段目と3段目の境あたりにフォーカスを合わせておけば、全体にフォーカスが合ったように見えます。集合写真では、多くの人物をひな壇状に並べて写真を撮りますが、この特徴を活かし、おおむね最前列か2列目あたりの人物にフォーカスを合わせて撮影しましょう。花の雌しべのように被写体が非常に小さくフォーカスが合わせづらい時は、近くにあってほぼ等距離の花びらなどに合わせておき、フォーカスロック状態で、本来の被写体にレンズを向けてシャッターを切るというテクニックも使えます。
(以上の文は、講師・野村芳宏氏の講義を要約したものですが、間違いや過不足の責はすべて筆者にあります。)
この講座は日程途中でも誰でも(会員以外でも)参加できます。お手元のカメラを持ってご参加ください。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 有働孝士



第781回例会:大ヶ原探鳥会
川崎町安眞木(大ヶ原)・ラピュタファーム駐車場

記録 竹田澄子
鳥合わせ(39種、1亜種含む)
オシドリ4 | マガモ2 | キジバト5 | カワウ3 |
アオサギ1 | タシギ1 | クサシギ1 | オオタカ2 |
コゲラ1 | (リュウキュウサンショウクイ)1 | モズ1 | |
カケス1 | ハシブトガラス7 | ヤマガラ5 | シジュウカラ3 |
ヒヨドリ50 | ウグイス3 | エナガ8 | メジロ10+ |
ミソサザイ5+ | シロハラ5 | ツグミ10 | ルリビタキ6+ |
ジョウビタキ8 | スズメ10+ | キセキレイ1 | アトリ300+ |
カワラヒワ100+ | ベニマシコ6+ | ウソ2 | シメ2+ |
イカル2 | ホオジロ10+ | カシラダカ150+ | ミヤマホオジロ60+ |
アオジ3 | コジュケイ1 | ガビチョウ3 | ソウシチョウ10+ |
( )は亜種名、和名配列は鳥類目録第7版準拠(外来種を除く)
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 早川佳宏

ここ数日間の冷え込みで、鳥の出方を心配しましたが、ミヤマホオジロ、カシラダカ、アトリ、ベニマシコ、オシドリ等期待していたものを観察出来、さすがは大ケ原だと感心しました。事前調査、草刈り、オシドリ観察用脚立の準備等、お世話になりました。

感想・承前
※感謝:はたはた様のご指摘により、キャプションの和名を一部変更しました。
撮影 有働孝士

大ヶ原の魅力は、楽して野鳥が見られること。遠い場所まで長い時間かけて行くこともなく、高い山に汗して登ることもありません。こんなに楽でいいのかと怪しむくらい。しかも、素晴らしいフィールドで野鳥もたっぷり観察できて、締めは現地のレストランで楽しい昼食(希望者のみ)。本会でこれだけの良い条件を満たす例会は、他に見られません。まだ未経験の方は来年ぜひご参加ください。今回は39種とかなりの好成績。波多野さん発見のオオタカや、環境の変化で危ぶまれていたオシドリも担当・竹田さんのお心遣いで観察できました。自然林いっぱいの大ヶ原は初冬というよりまだ晩秋のたたずまい。コナラなどちょっと遅めの紅葉が、美しく華を添えていました。


松尾節朗名誉会長表彰を祝う会+2014忘年会
飯塚市柏の森・本会事務所
担当 広塚忠夫
2014年本会筑豊 忘年会
本年の忘年会は節目の特別な年でもあり、一部は日本野鳥の会創立80周年記念功労表彰者:松尾節朗名誉会長を祝う会を行い、続いて二部として忘年会に移行した。(式次第(PDF))
第一部祝う会は、43年余りの当会筑豊に対する指導と貢献に絶大なる信頼から祝われる松尾ご夫妻も祝う側の参加者も幸せな笑顔が波打っていました。
祝う会は、梶原剛二会長の祝いのあいさつに始まり表彰状の授与、更に、記念品の贈呈が続々:@発行予定の日本の野鳥ガイドブック(目録)A表装(掛け軸:広塚春子氏作成)B清酒(竹田澄子氏)C空のアトリエ絵葉書・鳥の歌CD・博多どんたく行進曲CD:黒田長久作(前福岡支部長:土谷光憲氏より贈呈)D野鳥写真(落合束太氏)、最後に、ご夫妻に花束の贈呈でした。
メインの松尾節朗名誉会長のあいさつは、傘寿と金婚、句集「貝吹峠」の上梓と80周年記念功労表彰を頂いた感謝の言葉と今日までの歩みを語られました。これまでやれたのは、「家内」の支えがあったからとお礼の言葉も添えられていました。
妻の耳 借りて聴きをり 時鳥(句集「貝吹峠」松尾節朗)落合束太氏朗読
そのあと直ぐに、昌子夫人に突然のあいさつをお願いしたところ、控えめにお礼の言葉がありました。
会場の雰囲気は、黄金色に波打つ稲穂の田圃の如く喜びに満ち溢れていましたが、当人のご夫妻は喜びを抑えて控えめな笑顔に映ったのは、私だけだったのでしょうか。自然と「控えめ」との言葉に戸惑いました。
控えめも 見習ってね! 忘年会(駄作:ひろつか)
第二部の忘年会は、三宅敏靖編集長のあいさつと乾杯で幕開けでした。多忙で現職ながら料理担当をお願いした中村清美さん、毎年の沢山のお握りと野菜の差しいれの小河ケイ子様らによって開催できたことにお礼を申しあげて、恒例の「あなたの今年の重大ニュース」発表に移りました。
スタート前に、24人と多くの参加者の発表が終わるまで静粛に我慢できる時間設定の判断から一人原則1分のお願いを、怖い国武光成氏のリンガー(Ringer)監視のもと行った。そのためか、1分を超えて語られたのは2人だけでした。一方、半分の時間も活用されない方が大半であり、良いか拙いかご意見を伺いたい時間設定でした。しかし、1分と言う時間を、喋りと時計の針を見比べていると、意外と長い時間に感じました。
それぞれの語らいは紙面の関係から割愛させて頂きますが、下記の「あなたの今年の重大ニュース」を参照ください。(サイト注:掲載省略しています。会報1月号参照)
あなたの今年の重大ニュースにはまりこんで、肝心の「本会の重大ニュース」投票を完全に忘れていたところ、皆さんからのご指摘によって慌てて始めた次第です。
早速、投稿順に挙手で順位決定に入りました。ところが、最初の「日本野鳥の会創立80周年記念功労表彰:松尾節朗名誉会長」に挙手を求めたところ、これは番外、特別枠などの声に押されて特別最高賞としました。残りの重大ニュースを挙手投票で順位を決定しました。ニュースが9位までで重大(十大)ニュースに一つ足りないと、密猟110当番(直方の密猟事件)の提案が小河洋綽氏からあり10位確保となりました。本会重大ニュースは下記の一覧表を参照ください。
懇談会になり、あちこちで鳥談義など交流の輪ができ爆笑がきこえてきていましたが、16時過ぎに、終わりの締めを真鍋直嗣副会長にお願いしました。飲んだ勢いもあり、全く控えめを知らないのか(失礼)、踊りながら喋りと万歳三唱で舞い上がっておられました。
最後は、国ちゃんのくじ引きで公平に差し入れの物が配分されました。
追伸は、初めて参加の方が多くて、中津の三丸祥子さん、福岡から園田尚子さん柾一史さん、宗像から三浦博嗣・美代子夫妻、波多野邦彦さん、渋田朗さん、料理担当の中村清美さん、松隈英子さんら多くの方で盛会でした。筑豊在住以外の参加者は、当会筑豊のやり方や雰囲気をどのように受け取られたか心配ですが、もし失礼な言葉や行為などあったならば、これが筑豊の意気込みと理解頂き勘弁願いたい。また、行き届かぬ点もあったかと思いますが、懲りずに来年も参加をお待ちしています。
日本野鳥の会筑豊の重大ニュース
○本会の重大ニュース(投票結果)
- 特別賞:日本野鳥の会創立80周年記念功労表彰者 松尾名誉会長功労表彰
- 1位:本会公式サイト「くまたか」10万回アクセス達成(1月90000⇒10月120000アクセスへ。130000目前)
- 2位:探鳥会:第781回の継続実施(2014年12月現在)
- 3位:2014年日本野鳥の会筑豊 野鳥展「野鳥俳写」開催 (野鳥写真と俳句のコラボレーション)
- 4位:識別検討委員会(名前を教えて委員会:仮称)発足準備へ
- 5位:「くまたか」特別閲覧ページ開設:掲載はするが非公開にする。盗掘盗採防止・希少種へのカメラマン集中のトラブル防止
- 6位:ミニ自然観察会:第23回開催(2014年11月現在)
- 7位:ヨルヒコ&探鳥会リーダー育成研修会(5月24日)(あなたも探鳥会リーダーになれる)
- 8位:コンパクトデジタルカメラ講座のスタート
- 9位:会報既刊号提供開始(4月10日):サイト「くまたか」:会員専用
- 10位:密猟110番(直方密猟事件)
○2014年 あなたの今年の重大ニュース
(サイト注:掲載許可が無いため省略しました。早川氏の写真「個人の重大ニュース発表」を参照)
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 早川佳宏

松尾名誉会長表彰を祝う会ならびに忘年会と大いに盛り上がりました。コップを片手に何と230枚のスナップを撮ってしまいました。いいスナップばかりで、80枚を選択するのに苦労?しました。2014年はこれでお終い。皆様方、良いお年を!!

大掃除と宴会準備
2014年忘年会
個人の重大ニュース発表
宴は続くよどこまでも
恒例“国ちゃんのくじ引き”
野鳥と幸多い来る年を願って

第4回コンパクトデジタルカメラ講座
課題:遠近感強調
12月16日(火) 14時
飯塚市柏の森・本会事務所
報告 有働孝士
講座4回めのテーマは「遠近感を強調した写真を撮るには」。写真は本来平板(2次元)のため、奥行きのある立体感を出すには一工夫が必要です。葛飾北斎や歌川広重
の版画、ユトリロ
、ゴッホ
の絵画には、奥行きを出すための技術や工夫(構図、透視法の視点、収束点の位置)が見られ、洗練された表現技法と構成のセンスを学ぶことができます。遠近感表現に密接なレンズについて、その種類を見てみましょう。焦点距離によって3種類に大別すると、28mm前後の広角レンズ、50mm前後の標準レンズ、135mm以上の望遠レンズがあります。遠近感強調の基本原則は、近くを大きく、遠くを小さく写すこと。望遠レンズは、奥行きを圧縮するので、むしろ遠近感を失くしてしまいます。今回のテーマである遠近感強調に使用するのは広角レンズ。広角レンズは画角が広いため対象が小さくなりがちなので、まず被写体の構図を決めたら、さらに一歩前に寄るくらいの心構えが必要。遠近感に加え、横の広がりを強調したい時は、カメラを普通通り横に構え、高さを強調したい時はタテに構えます。広角レンズは画角(視野角)が広いため歪みが出ますが、これを効果的に使うことで遠近感強調の表現が可能。カメラ(レンズ)の角度も大切です。水平にすると歪みや変形の少ない撮影が可能ですが、レンズ上向き(仰角)撮影こそ広角の真価。ローアングルでフォーカス(ピント)を心待ち手前に合わせると、前景が大きく強調されたうえフォーカスも合い、また遠くが小さく映るので、迫力のある写真になります。逆にレンズが下向き(俯瞰)では、上の方が大きく写るため、人物なら頭部が大きく強調され、面白いデフォルメの効果が得られます。すでに習ったパンフォーカスと合わせ、広角レンズの特性を活かしてこれら2つの効果を組み合わせて活用しましょう。そのためには、所有のカメラ仕様のうち、カメラの画角と最短撮影距離をあらかじめ知っておくことが大切です。
(以上の文は、講師・野村芳宏氏の講義を要約したものですが、間違いや過不足の責はすべて筆者にあります。講師様、間違いなどあればご指摘をお待ちしています。)
この講座は日程途中でも誰でも(会員以外でも)参加できます。お手元のカメラを持ってご参加ください。
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧

第782回例会:天地山公園探鳥会
豊前市四郎丸・道の駅 豊前おこしかけ

担当 古城英彦
- 日時:12月19日(金) 9時10分〜11時15分、晴天
- 場所:豊前市大村
-
感想:
今回の天地山公園探鳥会は天気予報がズバリ当たり、この時期にしては暖かい絶好の探鳥日和になりました。
まず、最初に公園前の凱旋池でマガモ、ホシハジロ、キンクロハジロのカモ類やイカルチドリ、クサシギ、イソシギのシギ・チドリ類を観察しました。特にイカルチドリとクサシギは何処でも見れる種ではないので、皆さん一生懸命観察していたようです。また、池を観察している時、ミサゴがすぐ頭上に来てくれるサービスまでありました。
池観察後は公園内を廻り、多数でお出迎えのあったシロハラ、ヒヨドリ、メジロなどを観察。また、少数ではあったがアトリ、アオジなども観察しました。それにしても、この冬、鳥が少ないのか、それとも、この地域(京築地域)周辺だけ少ないのか、はっきりした事はわかりませんが、全体的に少ないように感じました。
そう言う事で天地山公園の探鳥会は早めに切り上げ、皆さんが待ちかねている二次会として行橋市の長井海岸へニシセグロカモメを見に行く事にしました。しかし、現地へ着き、その姿を探しましたが、干潟にはシロチドリ10羽ぐらいが元気に走りまわっているぐらいで、ニシセグロカモメの姿は何処にも見当たりませんでした。残念でしたので、祓川河口や今川河口などへ行き、この日の探鳥会を御開きとしました。(最後に行った今川河口では、たくさんのカモ類、クロツラヘラサギなどを観察しました。中に緑の足環312を付けたウミネコやカモメの亜種コカモメらしき個体がいたので写真を撮りました。)
最後に、この日参加してくださった皆さん、鳥は少なかったですが好天気に恵まれて絶好の探鳥日和を楽しんで頂けたのではないかな?とは思っています。また、二次会から四次会(長井海岸、祓川、今川河口)まで付き合って頂き、有り難うございました。これに懲りず、またのご参加お待ちしております。 - 観察種(37種)
マガモ | カルガモ | コガモ | ホシハジロ |
キンクロハジロ | カイツブリ | カワウ | アオサギ |
コサギ | オオバン | イカルチドリ3 | クサシギ1 |
イソシギ3 | ミサゴ1 | トビ | コゲラ |
アオゲラ1 | ハシブトガラス | シジュウカラ | ツバメ4(越冬か??) |
ヒヨドリ | ウグイス | メジロ | シロハラ |
ツグミ | ジョウビタキ | スズメ | キセキレイ |
ハクセキレイ | セグロセキレイ | タヒバリ1 | アトリ |
カワラヒワ | シメ2 | イカル | ホオジロ |
アオジ4 |
行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
感想 早川佳宏

大ヶ原探鳥会に引続き、素晴らしい天気に恵まれ、2次会まで実行出来、自然と存分に触れ合う事が出来ました。@天地山公園では、イカルチドリ、クサシギ、イソシギ、などのシギチの観察が楽しめました。観察種37種と小鳥達の出が今一でしたので、情報があるニシセグロカモメ、アカハジロを探しに行こうと全員一致で決定。一旦、築城航空基地側の公園で昼食兼人工鳥の鳥見をしました。Aその後、稲童の浜、祓川河口、今川河口での二次会を実行しました。ニシセグロカモメ、アカハジロを見つけることは出来ませんでしたが、ズグロカモメ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、ウミアイサの♂♀、カモメ等を観察出来、大いに楽しめました。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 早川佳宏
撮影 阿部哲也

自宅を出る時はマイナス3度という今年最低の気温でしたが、探鳥会は天気に恵まれ上着を着ていると少し汗ばむくらいの気温となり絶好の日和となりました。公園の中に入る前に、隣接する溜め池でイカルチドリやクサシギを観察。ミサゴが頭上を通過するオマケ付でした。公園内部は冬季常連のアトリ・ジョウビタキ・シロハラ等を観察。少し早めに探鳥会が終了したので、担当の提案により、祓川と今川河口への2次会探鳥会へとアカハジロ・ニシセグロカモメを求めて行きましたが、目的の鳥は観察できませんでした。しかし、ツクシガモ・クロツラヘラサギ・カモメ・オカヨシガモ・オナガガモ・ウミアイサ等今季初認(私にとって)種を観察出来て、上々の一日となりました。担当者と皆さんお疲れ様でした。又、集合時間に遅刻してしまい申し訳ありませんでした。


会報発送&運営委員会:本会事務所
「野鳥だより・筑豊」2015年1月号原稿締め切り日:12月18日(木)
12月25日(木) 12時30分\準備作業 10時30分
飯塚市柏の森・本会事務所

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 有働孝士
今年最後の会報作成+運営委員会。役員をはじめボランティアの会員さんともども、1年間無事に本会の縁の下や裏方をお勤めいただきました。お陰さまでつつがなく本年も暮れようとしています。来年もまたご協力をよろしくお願いいたします。みなさん、どうか良いお年をお迎えください。
△▽ | たかの目 | What's New | お知らせ | 行事 ¦ 終了 ¦ 予定 | BBS | 関連団体
予定▶ 1月/2015年
第5回コンパクトデジタルカメラ講座
・本日(1月6日)実習は予定通り決行します。朝は雨天ですが午後回復の予報です。
課題:実習
1月6日(火) 14時
飯塚市片島・勝盛公園駐車場
- 野村芳宏講師(本会会員)による初心者向けのコンパクトデジタルカメラ講座、5回め。今回は野外実習です。
- ご参加は無料、会員以外でも参加自由、講座日程の途中からでも参加出来ます。(月2回、第1・第3火曜日、14:00〜16:00)
- お申込み先や詳細内容は「コンパクトデジタルカメラ講座詳細決まる」をご覧ください(受講ご希望の際は、事前に講師または本ウェブサイトへのお申し込みが必要です)。
- 今回講座の集合場所、勝盛公園駐車場
が分からない方は、13:30本会事務所前(ファミコン/コミックハウス駐車場
)に集合してください。
- 雨天時は、従来通り本会事務所で行います。(本日(1月6日)実習は予定通り決行します。朝は雨天ですが午後回復の予報です。)
2015年ガン・カモ調査
1月9日(金)〜15日(木)
筑豊各地の水域5ヵ所

絵:田中憲二
新年恒例のガン・カモ・カウントです。筑豊のダムや湖沼・河川5地点で期間中に各1回実施します。調査への協力、調査はできないので観察のみなど、様々なかたちでどなたでも参加出来ます。カモの識別が不得意な方も勉強を兼ねてどうぞ。実施日は各調査地点ごとに異なりますので、あらかじめ、集合地・時刻・持参するもの(昼食等)などをご希望地の担当者に問い合わせてください。全国で実施されるカワウ、オオバン、ハジロカイツブリのカウントもあわせて行います。カモ類では雌雄別のカウントが求められています。
担当の方は、現地で参加があった時は、一般の野外行事と同じく、行事参加者名簿を作成してください。
- ゲスト参加:この調査は、一般(会員外)からのご参加を歓迎いたします。
- 調査責任者:田中憲二(研究部)
-
調査地点:
id 調査地点 場所・メッシュ 担当 連絡先 状況 1 久保白ダム 飯塚市 田中憲二 2 鴨生田池 直方市 小河洋綽 3 力丸ダム 宮若市 木村直喜 4 油木ダム 添田町 真鍋直嗣 5 彦山川・金田 福智町 @5030-4612 落合束太 - - 連絡先の記載がない担当者については、調査責任者の田中憲二さんまで問い合わせてください。
- 各担当の方にお願い:調査日等の詳細が決まった方は、「くまたか」までお知らせください。本らんに掲載いたします。
- 携行:帽子、雨具、観察用具
- その他:長時間、野外の観察地点に留まることが多いので、防寒対策は厳重に。
第783回例会:英彦山定例探鳥会
1月11日 09時
添田町落合・JR彦山駅
すがすがしい初例会です。新年のごあいさつとともに、英彦山・深倉に今年の鳥運を祈願しましょう。
- 集合:JR彦山駅まえ 09時
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 足元:底のしっかりした靴や軽登山靴がおすすめ
- 昨年の例会:第757回例会:英彦山定例探鳥会
- 担当:野村芳宏
第784回例会:きらら浜バスツアー
1月18日(日)
09:00 飯塚市役所前→09:30 田川市役所前→
10:00 直方市遠賀川水辺館→10:45 北九州市・KMMビル小倉興産6号館前
日帰り山口県きらら浜バスツアーです。集合地は、飯塚市、田川市、直方市、北九州市の4ヶ所。あらかじめ参加申込が必要です。
詳細は、[お知らせ/本会「きらら浜バスツアー」大募集]を参照してください。
第6回コンパクトデジタルカメラ講座(休講)
講師体調不良のため、1月20日(火)は休講になりました。
日程に変更があります。「コンパクトデジタルカメラ講座詳細決まる」をご覧ください
会報発送&運営委員会:本会事務所
「野鳥だより・筑豊」2015年2月号原稿締め切り日:1月15日(木)
識別検討委員会(名前教えて委員会)発足
1月22日(木) 12時30分\準備作業 10時30分
飯塚市柏の森・本会事務所
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
運営委員会会議後、識別検討委員会(名前教えて委員会)(詳細は会報1月号p.22を参照。要アカウント)が発足します。委員に就任を承諾された方は、なるべくご出席をお願いいたします(欠席のご連絡は不要です)。
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
-
日時:1月22(木)
-
会報「野鳥だより・筑豊」2015年2月号作成
- 準備作業 会報印刷等 10:30〜12:00
- 一般作業 丁合・発送 13:00〜15:00ごろ
- 運営委員会 15:00ごろ〜16:30
- 識別検討委員会(名前教えて委員会)発足、打ち合わせ
-
会報「野鳥だより・筑豊」2015年2月号作成
-
事務:
- 会報印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
- 運営委員会議事:事務局長・広塚忠夫
- 会報印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
-
会場:日本野鳥の会筑豊・事務所
-
連絡先:
820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 (2F)
yachoc@gmail.com
-
アクセス:
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 1km・徒歩18分
- JR新飯塚駅玄関側(西口)道路から西鉄バス庄内・田川・後藤寺方面行きに乗り「ポリテクセンター飯塚」(約4分)下車 事務所は参照
- 各地から西鉄バスをご利用の際は「ポリテクセンター飯塚」で下車。事務所まではを参考においでください。
- タクシー:「飯塚警察署よこ交通機動隊まえ」と指示してください。
-
駐車
:日曜や混雑時のファミコンハウス前駐車場は避けて、国道北側の長時間可能な駐車場所 に停めてください。事務所の筋向いが飯塚警察署でもあり、駐車違反にご注意。
-
入口
:飯塚警察署筋向いファミコンハウス柏の森店の2階。1階ショップ左奥のドアから階段を上がり2階奥。または外から裏(西側)に回り、路地奥の裏口(施錠のためインターフォンで呼び出し)から2階右奥へ。
注:現在、入り口インターフォンが故障しています。参加の方は、到着後、広塚事務局長へ電話をお願いします。
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 参考:ストリートビュー
による事務所入口
-
連絡先:
-
会報原稿
- 締め切り:1月15日(運営委員会一週間前の木曜日)
-
送り先:三宅編集長へ
、または本会
、[くまたか]連絡先あるいは直接本会事務所入口の郵便受けへお届けください。
- 運営委員/会とは:あらかじめ特定個人が選任される役職ではなく、事務局長が主催する運営委員会に任意で参加した会員は自動的に運営委員となり、委員会の終了または中途退出とともに退任となります。運営委員会は、当会3決議機関(総会・役員会・運営委員会)の一つであり、毎月1回開催され、翌月予定ほか主に当面する諸問題を討議・確認、決議します。(参考:規約第21条)

第785回例会:東大橋海岸探鳥会
筑豊・北九州合同例会
1月25日(日) 09時
行橋市中央・行橋市役所
とにかくたくさん観たいならここ!毎年多くの野鳥が観察できます。ライファー(初観察)狙いで、行ってみよう。
- 集合:行橋市役所 09時
- 最寄駅:JR日豊本線・行橋駅から集合地まで1.1km・徒歩約21分
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 弁当:持参
- 足元:スニーカー
- 昨年の例会:第755回例会:東大橋海岸探鳥会
- ストリートビュー:駐車・出発地点(今川河口)
- 担当:田代省二
2015年2月以降の行事予定は こちら

講師派遣行事
日本野鳥の会筑豊(本会)は、他団体の各種行事に参加、協力しています。
日時 | 行事名 | 集合・開催場所/主催 | 講師 |
毎月第4土曜日 10-12 | めだかの学校・すずめ教室 | 遠賀川水辺館![]() 遠賀川水辺館 | 梶原剛二 |
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時 直方市溝堀・遠賀川水辺館。誰でも参加できます。
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館
0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊・会長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
-
交通:
- 最寄りの西鉄バス停留所(直方市)、勘六橋(かんろくばし)、新町(しんまち)、溝堀(みぞぼり)1丁目等で下車。(上では「遠賀川河川事務所」北隣が水辺館です)
- JR筑豊本線(または平成筑豊鉄道伊田線)・直方駅下車、駅前の西鉄直方バスセンターから行先番号[7]永満寺行き・ [7]内ヶ磯行き(6分)または[10]宮若市役所行き(9分)に乗車、勘六橋下車、徒歩520m(9分)、勘六橋を渡り[勘六橋東]交差点左折
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊(本会)は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイト
からご覧ください。
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1

竜岩自然の家・野鳥観察会
12月21日(日) 09時30分 筑紫野市柚須原・竜岩自然の家。誰でも参加できます。
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家(自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:竜岩自然の家
092-921-3455 FAX092-921-3023 (08:30〜17:00)
- 案内:木村直喜(日本野鳥の会筑豊)
-
開催期日:5月から2月 毎月第4日曜日 9時30分から12時(全10回)
- 05-26 06-23 07-28 08-25 09-22 10-27 11-24 12-22 2014-01-26 02-23
- 観察場所:竜岩自然の家周辺の里山
- 携行品:帽子、水筒(もしあれば、双眼鏡、図鑑、メモ帳)
- 募集対象:小学4年生以上
- 主催:竜岩自然の家(筑紫野市)
- 協力:日本野鳥の会筑豊は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
竜岩自然の家:
- 場所:福岡県福岡県筑紫野市大字柚須原373−1
- 休所日:毎週水曜日(夏休み期間中を除く。水曜日が祝日の場合は、翌日が休所日。)年末年始12月28日から1月4日まで。
- 施設:筑紫野市立 竜岩自然の家
山や川に囲まれた自然体験活動のための市営の施設です。
- 駐車場:無料
