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(イベント過去録/終了: 2014-05-04より採録)
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行事のご案内
5月
http://yacho.org/#event1404

- 日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県、時刻は24時間表記です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、本会主催、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう
」“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
(スズメ印)がある行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。
(ルリビタキ印)は会員限定となっています。
- 年号は西暦年(下2桁)、時刻表記は24時間制です(例:午前9時⇒09時、午後2時⇒14時)。[集合]では行事開始時刻です。
印は駐車場または駐車可能な場所があることを示しています。原則として無料ですが、有料の場合は(有料)と付記しています。
印はトイレ施設です。
- 各行事ご案内の[地図](グーグル・マップ)、[列車案内]
(ジョルダン)、[西鉄バス時刻表]
、[九州のバス時刻表]
は、別ウィンドウで開きます。
- 路線バスのない地域でも市町村が福祉バス、行政バス、コミュニティバスなどを時刻表により定時運行していることがあります。本ページの左サイドバー交通センターや集合地の市町村公式サイト
で調べるか、役場・市役所に問い合わせてみましょう。集合地までの便がない方は、前もって担当にご相談ください。
- [地図]上の
が集合地点です。地図左上の“つまみ”上下で拡大(+)、縮小(−)し、地図上でドラッグ?すれば表示範囲が移動します。
- 記載のお名前は、順不同で敬称を略しています。あしからずご了承ください。
- 本らん案内の責(文責)は、例会担当者ではなくすべてサイト管理人(有働)にあります。お問い合わせ等は[ご連絡]ページまたは[ひとこと]から。
- 「行事のご案内」過去記録(アーカイブ)
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。
初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、探鳥会(たんちょうかい)を楽しむことができます。
- 体調:参加に先立って、体調にはじゅうぶん気を配ってください。
- 申し込み:原則として参加申し込みは要りませんが、一部だけ、事前申し込みの必要な行事(注記あり)があります。
- 観察ガイド:現地で初歩的な野鳥または植物の観察ガイド(植物は専門担当者の参加しだい)をご希望の方には、ご案内・ご指導いたします。
- 日帰り:特に「行事のご案内」に注記がない限り、例会や行事は“一日限り”(日帰り)が原則です。
- 費用:例会などの行事ではお一人(お子さんを含む)100円の参加費が必要です。もし長距離の車の乗り合わせ(ガソリン代)、宿泊、有料施設利用、貸切バス利用等があるときは、実費を申し受けます(当月の「行事のご案内」に注記あり)。
- 音の出るもの:ラジオやリュックサックの鈴など、常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- 採取禁止:動植物その他の採取・駆除を禁止します。(ただし、植物観察会において、指導者による識別・同定のための根こそぎでない部分的採取を除く)
- ゆっくり:登山やウォーキングが目的ではないため、普段、かなりゆっくり移動することが多く、早足に歩いて担当者からはぐれないようご注意ください。
- 中途の参加・退出:例会の途中で、参加、退出(一時的な場合を含む)されるときは、必ず担当者までその旨をお伝えください。
- 保険:例会参加者には探鳥会保険が掛けられています。
- 免責:他の参加者の車両に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
- 解散:原則として出発地点に戻って解散しますが、時刻は不定です。
- 双眼鏡:安くはない買い物ですし、永く使い続けるもの(一生物)です。ある程度、慣れてから慎重に選びましょう。担当にご相談ください。
- 問い合わせ:もし何かご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
- お願い:どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」
で、ご参加ください。

(E) | 行事参加者名簿(エントリ・シート) | ||
例会の参加受付名簿(1枚使用)です。探鳥会保険加入ほかに使用します。現地で参加者全員に記入(必須)していただきます。 |
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(T) | 例会配布資料テンプレート | ||
現地配布資料を簡単に作成できる定型(ひな型)の用紙。ご都合で下記リンクどちらか選択。現地の状況等を案内し、またリスクマネジメントに必須です。 |
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(C) | 筑豊・京築の野鳥チェックリスト | ||
筑豊および京築地区の野鳥を網羅したリスト。お好みで下記リンクどちらか選択。(T)例会配布資料テンプレート裏面に印刷すれば、鳥合わせ等に便利です。 |
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- 用紙はいずれもA4判です。
- コピー・印刷等上記資料の作成に費用が生じたときは、参加費より差し引き領収書(または自筆明細書でも可)を添えて会計担当または本会役員にお渡しください。(不足するときは、恐縮ですがお立て替えのうえ、本会へ不足分のご報告(ご請求)をお願いします。)
- 現地で配布する資料(「例会配布資料テンプレート」と「筑豊・京築の野鳥チェックリスト」)をあらかじめ作成し、ファイルを1周間前までに[くまたか]へお送りくだされば、こちらでこの例会予定に掲載し、参加者に印刷のうえ持参していただくようお願いできます。
- 「ETC:担当者必携3点セット」をご自分で用意することが困難な場合は、開催日の2ヶ月以上前に事務局までご連絡くだされば、作成の補助をいたします。
- お願い:作成した例会資料のファイル(ワード、エクセルやPDF、手書き資料など)をぜひ[くまたか]へお送りください。例会報告の中に掲載し、今後の参考資料にさせていただきます。
-
リスクマネジメントとは?
- 各種行事において、危険を予測し、万一被害が発生しても最低限にとどめるよう、あらかじめ対策を立てておくための仕組みや活動のことです。
-
PDFとは?
- どのようなPCで閲覧・印刷しても、正しく再現されるよう作成されたファイル(文書)です。最新のウェブ・ブラウザでは既に対応済みですが、古い未対応ブラウザをご使用の場合は、PCに、あらかじめAdobe Reader
(アドビ・リーダー)をインストールのうえ、印刷してください。なお、PDFファイルは原則出力専用で、ワードのように編集はできません。
- ご注意:Adobe Readerダウンロード画面で、[McAfee Security Scan Plusをインストールします]のチェック・マークをクリックして、外すようにしてください。さもないと、無害ですが販促用の余分なソフトがインストールされてしまいます。
- どのようなPCで閲覧・印刷しても、正しく再現されるよう作成されたファイル(文書)です。最新のウェブ・ブラウザでは既に対応済みですが、古い未対応ブラウザをご使用の場合は、PCに、あらかじめAdobe Reader
第767回例会:中津干潟探鳥会
北九州との合同探鳥会
5月5日(月・祝) 09時
大分県中津市・中津城広場
渡り途中の野鳥を観察します。干潟ではシギ・チドリ類やコアジサシ、後背地の林ではムシクイ類やヒタキ類、コムクドリなどが見られるかも知れません。風まかせの渡り途中です。コースを外れた迷鳥や稀鳥など、慎重に観察すればどんな出会いだって期待できます。北九州との合同探鳥会です。
- 集合:大分県中津市二ノ丁・中津城広場(無料) 09時
- 最寄駅:JR日豊本線・(大分県)中津駅から集合地まで1.1km・徒歩約15分
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 弁当:持参
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:スニーカー
- 昨年の例会:第738回例会:中津干潟探鳥会
- 注:本例会では、中学生以下の参加費は無料です。
- 担当:古城英彦
第768回例会:全国一斉バードウィーク探鳥会
5月11日(日) 09時
添田町落合・深倉
/英彦山定例探鳥会
英彦山深倉峡の自然の豊かさを多くの人へ伝えたい。緑の風がはこんでくる野鳥の歌を聞き分けながら、空を仰げばクマタカが翔ぶ、夏鳥たちの聖域におじゃまします。
5月11日(日)は全国一斉バードウィーク探鳥会開催日。同日開催される(公財)日本野鳥の会主催の「全国一斉探鳥会」に、本会も協賛参加しています。(バードウィーク:5月10日〜16日)
- 集合地JR英彦山駅から車で出発地の深倉園地駐車場まで移動(約8分)、草木ヶ垰(くさきがたお、昼食)まで往復5.2kmを歩いて探鳥後、出発地で解散します。
- 集合:JR彦山駅 09時
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 弁当:持参
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:軽登山靴、厚底のスニーカー。やや健脚向きですが、比較的歩きやすい林道です。
- トイレ
:JR彦山駅、深倉園地駐車場(出発地)
- コース図:JR彦山駅〜(車)〜深倉園地駐車場〜(徒歩往復)〜草木ヶ垰
- 解散:状況により前後しますが、15時ごろを目安にしています。
- 昨年の例会:第687回:バードウィーク全国一斉探鳥会
- その他:集合地のJR彦山から出発地の深倉園地
まで車で移動(約8分)します。便乗の必要な方は集合時担当までお伝えください。
- 協賛:福岡県\環境部\自然環境課
- 担当:柴田光
第12回ミニ自然観察会:平尾台
5月15日(月) 09時30分
北九州市小倉南区・平尾台自然観察センター駐車場
薫風吹き渡る5月の草原では、ホトトギスやカッコウ、ホオジロ、ホオアカの声が響き、足元にはムラサキやフナバラソウの花々が競うように咲いています。
- 集合地:平尾台自然観察センター駐車場 09時30分
- 携行:弁当、帽子、飲用水、観察用具(筆記具、あれば便利です―野鳥・植物図鑑、双眼鏡・ルーペ)
- 足元:軽登山靴(緩やかとはいえアップダウンの多い地形です。足拵えはじゅうぶんに)
- 昨年の例会:第1回:平尾台のミニ自然観察会
- 担当:西野眞奈美
会報発送&運営委員会:本会事務所
「野鳥だより・筑豊」6月号原稿締め切り日:5月15日(木)
野鳥展のための俳句選定
5月22日(木) 13時\準備作業 10時30分
飯塚市柏の森・本会事務所
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
-
日時:5月22(木)
- 準備作業 会報印刷等 10:30〜12:00
- 一般作業および運営委員会 13:00〜17:00
- 俳句選定/野鳥展 〜17:00
-
事務:
- 会報印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
- 運営委員会議事:事務局長・広塚忠夫
- 俳句選定/野鳥展:野鳥展実行委員長・野村芳宏
-
会場:日本野鳥の会筑豊・事務所
-
連絡先:
820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 (2F)
yachoc@gmail.com
-
アクセス:
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 1km・徒歩18分
- JR新飯塚駅玄関側(西口)道路から西鉄バス庄内・田川・後藤寺方面行きに乗り「ポリテクセンター飯塚」(約4分)下車 事務所は参照
- 各地から西鉄バスをご利用の際は「ポリテクセンター飯塚」で下車。事務所まではを参考においでください。
- タクシー:「飯塚警察署よこ交通機動隊まえ」と指示してください。
-
駐車
:日曜や混雑時のファミコンハウス前駐車場は避けて、国道北側の長時間可能な駐車場所 に停めてください。事務所の筋向いが飯塚警察署でもあり、駐車違反にご注意。
-
入口
:飯塚警察署筋向いファミコンハウス柏の森店の2階。1階ショップ左奥のドアから階段を上がり2階奥。または外から裏(西側)に回り、路地奥の裏口(施錠のためインターフォンで呼び出し)から2階右奥へ。
注:現在、入り口インターフォンが故障しています。参加の方は、到着後、広塚事務局長へ電話をお願いします。
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 参考:ストリートビュー
による事務所入口
-
連絡先:
-
会報原稿
- 締め切り:5月15日(運営委員会一週間前の木曜日)
- 送り先:三宅編集長へ 、FAX、連絡先または直接本会事務所入口の郵便受けへお届けください。
- 運営委員/会とは:あらかじめ特定個人が選任される役職ではなく、事務局長が主催する運営委員会に任意で参加した会員は自動的に運営委員となり、委員会の終了または中途退出とともに退任となります。運営委員会は、当会3決議機関(総会・役員会・運営委員会)の一つであり、毎月1回開催され、翌月予定ほか主に当面する諸問題を討議・確認、決議します。(参考:規約第21条)

第13回ミニ自然観察会:蛇淵の滝
5月23日(金) 09時30分
みやこ町犀川帆柱・蛇淵キャンプ場
蝶やトンボを中心に渓流に棲む初夏の生き物を観察します。時には鳥や植物以外の生き物にも目を向けてみませんか。よそでは珍しいテングチョウは観察保証です。植物に詳しい方のご参加、大歓迎します。
- 集合:蛇渕キャンプ場 09時30分
- 携行:昼食、帽子、雨具、観察用具
- 足元:スニーカー
- 参考:Googleストリートビュー
- 担当:古城英彦
探鳥会・ミニ自然観察会リーダー育成研修会
要申し込み、締め切り:5月7日
5月24日(土) 13時
添田町英彦山・英彦山青年の家
“あなたも探鳥会リーダーになれる”を合言葉に、安全で楽しく有益な探鳥会のリーダーシップについて可能性を探ります。探鳥会の楽屋裏で行われる様々な興味深い活動もまた、探鳥会の楽しみのひとつ。リーダーと参加者のより良い関係を探してみましょう。
- 集合:英彦山青年の家
13時
- 担当:広塚忠夫
- 詳細:探鳥会リーダー育成研修会
- 申し込み:5月7日まで
第769回例会:ヨルヒコ
5月24日(土) 17時45分〜25日(日)
添田町・英彦山青年の家
5月恒例の一泊探鳥会です。原生林の奥から聞こえてくるコノハズクや夜の鳥の声をサカナに親睦を深めます。今回は、探鳥会リーダー育成研修会に引き続き行い、また、2ヶ所に分かれ夜間現地にて直接観察します。夜の山中は冷えます。長時間同じ場所に滞在しますので、厚手の上着や温かい飲み物などあれば快適です。翌朝の早朝探鳥会後、深倉探鳥会を実施。英彦山の夜と昼をじっくり味わいつくします。下記にご案内の4行事とも参加は自由ですが、担当・広塚まで事前にお申込みください。
-
コノハズクの鳴き声を聴く会
- 日時:5月24日(土) 17時30分〜20時30分
- 集合:英彦山青年の家・玄関まえ 17時30分
-
コノハズクの探鳥地:2ヶ所のうちどちらか選択
- 経読林道口:確率は高い。周辺には森しかないので、清々しい夜闇の神秘が楽しめる。ただし駐車場所は狭く、トイレ施設は無い。(Googleストリートビュー
)
- 深倉峡(深倉園地駐車場)
:毎年のように観察例があるので、運が良ければ聞こえるかも。東屋があり長時間でも過ごしやすい。
- 経読林道口:確率は高い。周辺には森しかないので、清々しい夜闇の神秘が楽しめる。ただし駐車場所は狭く、トイレ施設は無い。(Googleストリートビュー
- 携行:足元を照らす懐中電灯は必須です。
- 移動:現地まで車に分乗
-
親睦会
- 日時:5月24日(土) 21時〜23時(消灯)
- 会場:英彦山青年の家
- その他:同日開催の探鳥会リーダー育成研修会の親睦も併せて行われます。
-
早朝探鳥会
- 日時:5月25日(日) 05時30分〜07時30分
- 集合:英彦山青年の家・玄関まえ 05時30分
- コース:英彦山青年の家〜豊前坊(徒歩往復)
- 朝食:08時30分から英彦山青年の家(一泊参加者)
- 担当:松尾浩二、国武光成(普及部)
-
深倉探鳥会
- 日時:5月25日(日) 09時〜15時頃
- 集合:英彦山青年の家・玄関まえ 09時
- 携行:弁当(一泊参加者には青年の家から支給)、飲用水
- コース:深倉園地駐車場〜草木ヶ垰(徒歩往復、時間・気象等の都合により途中で引き返すことがあります。)
- 担当:松尾浩二、国武光成(普及部)
- 今回は、「探鳥会リーダー育成研修会」に引き続き行われるため、例年の高住神社宿坊では行いません。
- 青年の家宿泊お申し込みは、[探鳥会リーダー育成研修会]からお願いします。
- 一泊参加申込者には、5月25日昼食用弁当が支給されます。。
- 本例会は、一日だけや上記4行事個別の参加も歓迎します。参加、退出はいつでもできます。その際には必ず担当にひとことお知らせください。
- 集合:添田町・福岡県立英彦山青年の家
- 最寄駅:JR日田彦山線・彦山から、駅前の添田町バス(彦山線)に乗り換え、青年の家入口で下車(最終便15:00発→15:24着)。
- 携行:懐中電灯、帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 食事:英彦山青年の家(申込者)
- 足元:軽登山靴、スニーカー(夜間の足元には特に用心してください)
- 昨年の例会:第741回例会:ヨルヒコ
- 担当:広塚忠夫
ヨルヒコとは:毎年5月中・下旬ごろ、ベストシーズンの豊前坊宿坊(今回は英彦山青年の家)に一泊。夜はご参加のみなさんで親睦を深めつつ、原生の森に棲むコノハズクほか夜の鳥に耳を傾け、深夜、付近の路上で夜間の探鳥を行います。翌早朝の探鳥ではシオジの原生林で心洗われる夏鳥のさえずりシャワーを浴びに行きます。会員でなくても誰でも参加でき、期間中の参加・退出はいつでも自由です。鳥談義と酒盛り、深い原生林の夜の野鳥たち、早朝のすがすがしい森林浴。いずれもきっと心に残る体験となることでしょう。

講師派遣行事
日本野鳥の会筑豊(本会)は、他団体の各種行事に参加、協力しています。
日時 | 行事名 | 集合・開催場所/主催 | 講師 |
毎月第4土曜日 10-12 | めだかの学校・すずめ教室 | 遠賀川水辺館![]() 遠賀川水辺館 | 梶原剛二 |
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時 直方市溝堀・遠賀川水辺館。誰でも参加できます。
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館
0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊・会長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
-
交通:
- 最寄りの西鉄バス停留所(直方市)、勘六橋(かんろくばし)、新町(しんまち)、溝堀(みぞぼり)1丁目等で下車。(上では「遠賀川河川事務所」北隣が水辺館です)
- JR筑豊本線(または平成筑豊鉄道伊田線)・直方駅下車、駅前の西鉄直方バスセンターから行先番号[7]永満寺行き・ [7]内ヶ磯行き(6分)または[10]宮若市役所行き(9分)に乗車、勘六橋下車、徒歩520m(9分)、勘六橋を渡り[勘六橋東]交差点左折
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊(本会)は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイト
からご覧ください。
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1

竜岩自然の家・野鳥観察会
5月〜2月の第4日曜 09時30分 筑紫野市柚須原・竜岩自然の家。誰でも参加できます。
講師 木村直喜
筑紫野市立竜岩自然の家(自然体験施設)主催による野鳥観察会(無料)のご案内です。
竜岩自然の家を出発、農耕地や川をめぐって、豊かな自然の中、約2kmの比較的平坦な道を歩きます。多彩な自然環境を反映して、季節の小鳥や猛禽類など、多い時で約30種もの野鳥を観察することができます。講師は、セミプロの観察家として野外現場で培った豊かな見識をもちながらも、控えめな指導が好評です。初心の方には、可能な限りスコープ(望遠鏡)により野鳥をご案内しますので、双眼鏡はあれば便利ですが、必ずしも必要ではありません。午前中で終了するので、弁当は不要です。お気軽なご参加をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:竜岩自然の家
092-921-3455 FAX092-921-3023 (08:30〜17:00)
- 案内:木村直喜(日本野鳥の会筑豊)
-
開催期日:5月から2月 毎月第4日曜日 9時30分から12時(全10回)
- 05-26 06-23 07-28 08-25 09-22 10-27 11-24 12-22 2014-01-26 02-23
- 観察場所:竜岩自然の家周辺の里山
- 携行品:帽子、水筒(もしあれば、双眼鏡、図鑑、メモ帳)
- 募集対象:小学4年生以上
- 主催:竜岩自然の家(筑紫野市)
- 協力:日本野鳥の会筑豊は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
-
竜岩自然の家:
- 場所:福岡県福岡県筑紫野市大字柚須原373−1
- 休所日:毎週水曜日(夏休み期間中を除く。水曜日が祝日の場合は、翌日が休所日。)年末年始12月28日から1月4日まで。
- 施設:筑紫野市立 竜岩自然の家
山や川に囲まれた自然体験活動のための市営の施設です。
- 駐車場:無料

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行事の終了
4月
http://yacho.org/#report

探鳥会やその他イベントの結果ご報告です。イベント風景の写真、感想、観察リストなど詳細情報とともにご覧ください。写真は、クリックで拡大(移動)/縮小ができます。
その他、過去の行事結果報告は[行事過去録]を参照してください。

第766回例会:英彦山定例探鳥会
4月27日(日) 09時
添田町・JR日田彦山線 彦山駅
例会資料 第766回例会資料.pdf(提供:河野藤孝)
参加者 11名
鳥合わせ 24種(担当:河野藤孝)
キジバト2 | ツツドリ1 | ハイタカ1 | アカショウビン1 |
コゲラ1 | アオゲラ1 | カケス1 | ハシボソガラス2 |
ハシブトガラス1 | ヤマガラ3 | シジュウカラ4 | ヒヨドリ10+ |
ウグイス1 | センダイムシクイ4 | メジロ4 | ソウシチョウ10+ |
ミソサザイ5 | カワガラス1 | シロハラ1 | キビタキ2 |
オオルリ7 | キセキレイ1 | カワラヒワ1 | イカル2 |
【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時表示、拡大中ドラッグで移動可能、スペース・矢印キーで連続閲覧

感想・撮影 早川佳宏
2-3日前に、危ぶまれた天気がウソのような快晴でした。「深倉園地」に着いた途端、小鳥達の大合唱があり、今日はいけると思いました。過去2回はほとんど声は聞こえない状況でしたのでついていると思いました。確かに「オオルリ」「キビタキ」「センダイムシクイ」等、夏鳥たちの囀りは活発でしたが姿を見せてくれません。昼食後、下山時に姿を見せてくれ、大分から参加した小学3年生の僕が、持参の双眼鏡で見えたと喜んでいる姿を見てホットしました。
30分早出探鳥(参考:落合小学校の付近)
探鳥会

植物部例会:春の天ぷらの会
要申し込み、締め切り:4月19日
4月26日(土) 09時30分
大任町役場・駐車場
担当・報告 川谷良子
集合場所の大任町役場から津野に向かう道沿いの一面のシャガ。光り輝く新緑の中、ヤマフジが咲き誇っていました。
11時過ぎ、ワラビ・タケノコ・タラノ芽・ウド・ヨモギ・ユキノシタ・オドリコソウなど、大量の食材がそろいました。ノビルの根を切り、タケノコの皮をむき、洗って、ゆでて……全員で忙しく働きました。
12時過ぎ、やっと食事会が始まりました。あげたての天ぷらに「おいし〜い」と、あちらこちらから声が上がります。苦味や酸味、香り、歯ざわり、それぞれにちがってみんなおいしい!
ワラビのおひたし、ノビルの白あえ、タケノコと切干大根の煮物、ちらしずし、みんなお腹におさまりました。矢野さん手作りの石窯で、娘さんがピザを焼いてくれました。熱々のピザがあっという間になくなりました。
最後に恒例のヨモギ団子でおひらきとしました。
差し入れ:タラノ芽(松永さん)、ピザ・タケノコと切干大根の煮物・ゆでタケノコ(矢野さん)、コシアブラ(河野さん)、矢野さん宅ではタラノ芽・ウド・ノビル・ミツバ・ユキノシタなど、太田さん宅ではタケノコ・ワラビなどとらせていただきました。ありがとうございました。

撮影 早川佳宏
川谷様、2年ぶりの天婦羅会へ参加させてもらい大いに楽しまさせてもらいました。野趣に富むこの行事、素晴らしかったです。食材採取において、私は、「タケノコ、ワラビ組」に参加し、鷹の巣三岳を背景とした場所での食材採取は最高でした。イカル、ホオジロの声を聞きながら、「カヤラン」「ヒトリシズカ」「ヤマネコノメソウ」「オオイヌノフグリ」「シャクナゲ」等を愛でる事も出来ました。更には、「タラノメ」等の天婦羅、「ノビル」の白和え、「ワラビ」のお浸し、「ピザ」、「ヨモギ」団子を頂き、明日への力をもらいました。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時表示、拡大中ドラッグで移動可能、スペース・矢印キーで連続閲覧
感想・撮影 早川佳宏
野から頂いた天ぷら食材
さあ始めるよ
雨天のため中止
第765回例会:三毛門海岸探鳥会
4月20日(日) 09時
豊前市三毛門・JR三毛門駅前


第11回ミニ自然観察会:香春岳
4月17日(木) 09時
香春町役場・駐車場

(サイト注:ご参加の方から会報向けに感想をお預かりしていますが、「くまたか」への掲載許可がないので割愛しています。掲載しても良いという方は、ぜひ「くまたか」までお知らせください。)
配布資料 香春岳の花記録(PDF) (作成:広塚忠夫)
参加者 8名
鳥合わせ 21種(担当:広塚忠夫)
アオサギ1 | ダイサギ2 | トビ2 | コゲラ2 |
アオゲラ1 | ハヤブサ1 | ハシボソガラス2 | ヤマガラ5 |
シジュウカラ3 | ヒヨドリ10 | ウグイス4 | ヤブサメ2 |
エナガ5 | センダイムシクイ1 | メジロ10 | シロハラ2 |
キビタキ1 | オオルリ3 | カワラヒワ5 | ホオジロ1 |
ソウシチョウ10 |
花合わせ(担当:広塚忠夫)
草本 45種
アマドコロ | ウシハコベ | ウマノアシガタ | オオイヌノフグリ |
オドリコソウ | オニシバリ | オニタビラコ | オランダミミナグサ |
キジムシロ | キュウリグサ | キランソウ | サツマイナモリ |
ジャニンジン | スズシロソウ | スミレ | セイヨウタンポポ |
セントウソウ | センボンヤリ | ダイコンソウ | タチツボスミレ |
タネツケバナ | ツクシタンポポ | ツチグリ | ナガバノタチツボスミレ |
ニオイタチツボスミレ | ノアザミ | ノジスミレ | ハナイバナ |
ハルジオン | ヒトリシズカ | ヒメウズ | ヒメオドリコソウ |
ヒメハギ | フイリシハイスミレ | フデリンドウ | ヘビイチゴ |
ホウチャクソウ | ホタルカズラ | ホトケノザ | マムシグサ |
ミツバツチグリ | ムラサキケマン | ヤブジラミ | ヤブニンジン |
ヤマネコノメソウ |
木本 29種
アオキ | アケビ | イヌシデ | イブキシモツケ |
イワシデ | イワツクバネウツギ | エノキ | キビノクロウメモドキ |
キブシ | クサイチゴ | コクサギ | コショウノキ |
サンショウ | シロバナハンショウヅル | チョウジガマズミ | ニワトコ |
バイカウツギ | ヒサカキ | ヒメウツギ | フユザンショウ |
ミヤマウグイスカグラ | ムベ | ヤドリギ | ヤブツバキ |
ヤブニッケイ | ヤマイバラ | ヤマザクラ | ヤマブキ |
ヤマフジ |
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担当・撮影 広塚忠夫
春たけなわの香春岳でした。夏鳥のオオルリ・キビタキ・センダイムシクイ・ヤブサメが無事帰還していて、オオルリが何度も囀った。みなさんはヤブサメの虫のような鳴き声が聴こえたそうですが、私は気付かず、とうとう後期高齢者の聴力レベルに仲間入りなのか。まいったなあと思い耳を澄ますが、残念ながらその後は鳴き声はなし。
[感想・承前] 途中で熊谷信孝先生が植生調査をされていた。元気に、いや、僕らより元気に活動されているようで、待ち望んでいる「香春岳の自然(仮称)」の発刊に意欲的と感じた。花々はスミレ類が沢山みられ識別で悩み、フデリンドウが出発地から終わりまでこれでもかと咲き誇っていた。極小のキュウリグサとハナイバナの撮影のピント合わせに悪戦苦闘し、総苞片が反り返っていないタンポポを見つけてカンサイタンポポと識別していたが「ツクシタンポポ:絶滅危惧種TB類」が正解だった。二の岳の迂回路にかかると群落のヤマブキの花が圧巻でシロバナハンショウヅルとコラボでより賑やかだった。希少種のチョウジガマズミも見頃で新たなもの含めて4ヶ所で感動した。花々の歓迎で時間が予定時間を大きくオーバーしたので、3の岳は諦めて次の楽しみに残し下山した。
感想 真鍋直嗣
何十年ぶりに二の岳頂上へ登った。中学か高校生の頃だっただろうか、一の岳が毎年低くなっていることは下から眺めていて十分分かってはいても、二の岳頂上から見下ろす一の岳の変貌には愕然とさせられた。途中の行程はファミリーコースを選択されたので疲れもなく、キュウリグサやハナイバナなど2mmほどの小さな花を双眼鏡を逆にして観察したり、スミレの識別はどれも微妙で、同じように見えてもナガバノだのニオイだのいくつかのタチツボスミレの仲間が出現し、匂いを嗅いだり、微妙な毛の有無を調べたり、時間をたっぷりと使って観察。実に楽しい、あっという間の5時間でした。

九州・沖縄ブロック北九州大会
4月12日(土) 13時30分〜13日(日) 11時
下関市・国民宿舎 海峡ビューしものせき

報告 広塚忠夫
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2014年4月12日(土)
- 国民宿舎「海峡ビューしものせき」(山口県下関市)
- 参加者:61名
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大会内容
- (1)主催者及び来賓あいさつ
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(2)講演
- @発表:森本嘉人北九州代表:「ハヤブサの人工巣棚による繁殖実験経過」
- A講演:浦本部役員:野鳥と風力発電〜国内状況、影響、調査方法、アセスについて
- B発表:岩本光徳氏:響灘ビオトープのこれまでの歴史と展望
- (3)交流会:各支部団体自己紹介、アトラクション、オークション
- 4月13日(日):ヒヨドリの渡り観察は残念ながら雨のため中止
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撮影 広塚忠夫

第764回例会:響灘ビオトープ探鳥会
4月6日(日) 09時
北九州市若松区・響灘ビオトープ

参加者 13名
鳥合わせ 19種(担当:梶原剛二)
オカヨシガモ12 | カルガモ25 | カワラバト2 | アオサギ9 |
ミサゴ1 | トビ2 | チュウヒ1 | ハイタカ1 |
モズ1 | ハシブトガラス2 | ヒバリ7 | ツバメ7 |
ウグイスs | セッカ3 | シロハラ1 | ツグミ3 |
ハクセキレイ3 | ホオジロ6 | ホオアカ1 |
感想・撮影 | 阿部哲也 | 金子忠英 | 早川佳宏 | 梶原剛二 |

感想・撮影 担当:梶原剛二
昨年に続き今年も低温で雨風の探鳥会でした。ネイチャーセンターからの観察でチュウヒが何度も出現して楽しませてくれました。ビオトープに出ると雨が降り出し、日が射してきてビオトープに出るとまた雨が降り出す繰り返しでしたが、野鳥は案外出てくれました。

感想・撮影 早川佳宏
天気の快復が遅れ、強風、小雨混じりの探鳥会でしたが、響灘ビオトープの主:岩本氏のご厚意により、楽しい探鳥会となり良かったです。ネイチャーセンター内で「ベッコウトンボ」「チュウヒ」「トノサマガエル」「コガタノゲンゴウロウ」等の丁寧な説明を頂き、チビッコ達が目を輝かせていたように思います。探鳥の方は、この悪天候にも拘わらず18種が確認出来た事、猛禽のチュウヒ、ハイタカ、ミサゴも出現し大いに満足しました。
3月以前の行事結果は こちら 
