月別
(行事過去録/終了: 2015-04-04より採録)
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行事のご案内
今日は

- 日本野鳥の会筑豊支部(福岡県)月間行事予定のご案内です。県名の無い地名はすべて福岡県、時刻は24時間表記です。
- 本らんの記載内容は、時々変更されることがあります。なるべく参加前に再度確認されるようおすすめします。
- 原則として、本会主催、小雨決行、昼食持参、要参加費100円です。原則を外れる場合は、各ご案内に注記しています。
- 「フィールドに出かけよう
」“探鳥(たんちょう)”ってなんだろう?
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方はをクリック)
(スズメ印)がある行事は、一般(会員外)の方のご参加を歓迎いたします。
(ルリビタキ印)は会員限定となっています。
- 年号は西暦年(下2桁)、時刻表記は24時間制です(例:午前9時⇒09時、午後2時⇒14時)。[集合]では行事開始時刻です。
印は駐車場または駐車可能な場所があることを示しています。原則として無料ですが、有料の場合は(有料)と付記しています。
印はトイレ施設です。
- 各行事ご案内の[地図](グーグル・マップ)、[列車案内]
(ジョルダン)、[西鉄バス時刻表]
、[九州のバス時刻表]
は、別ウィンドウで開きます。
- 路線バスのない地域でも市町村が福祉バス、行政バス、コミュニティバスなどを時刻表により定時運行していることがあります。本ページの左サイドバー交通センターや集合地の市町村公式サイト
で調べるか、役場・市役所に問い合わせてみましょう。集合地までの便がない方は、前もって担当にご相談ください。
- [地図]上の
が集合地点です。地図左上の“つまみ”上下で拡大(+)、縮小(−)し、地図上でドラッグ?すれば表示範囲が移動します。
- 記載のお名前は、順不同で敬称を略しています。あしからずご了承ください。
- 本らん案内の責(文責)は、例会担当者ではなくすべてサイト管理人(有働)にあります。お問い合わせ等は[ご連絡]ページまたは[ひとこと]から。
- 「行事のご案内」過去記録(アーカイブ)
特に、会員でない一般(ゲストさん)の方のご参加をお待ちしています。入会を強くおすすめすることはありません。安心してご参加ください。
初心者の方、大歓迎です。野鳥のことはなにも知らなくても、探鳥会(たんちょうかい)を楽しむことができます。
- 体調:参加に先立って、体調にはじゅうぶん気を配ってください。
- 申し込み:原則として参加申し込みは要りませんが、一部だけ、事前申し込みの必要な行事(注記あり)があります。
- 観察ガイド:現地で初歩的な野鳥または植物の観察ガイド(植物は専門担当者の参加しだい)をご希望の方には、ご案内・ご指導いたします。
- 日帰り:特に「行事のご案内」に注記がない限り、例会や行事は“一日限り”(日帰り)が原則です。
- 費用:例会などの行事ではお一人(お子さんを含む)100円の参加費が必要です。もし長距離の車の乗り合わせ(ガソリン代)、宿泊、有料施設利用、貸切バス利用等があるときは、実費を申し受けます(当月の「行事のご案内」に注記あり)。
- 音の出るもの:ラジオやリュックサックの鈴など、常時音の出るもの、鳥寄せの口笛などはご遠慮ください。
- 採取禁止:動植物その他の採取・駆除を禁止します。(ただし、植物観察会において、指導者による識別・同定のための根こそぎでない部分的採取を除く)
- ゆっくり:登山やウォーキングが目的ではないため、普段、かなりゆっくり移動することが多く、早足に歩いて担当者からはぐれないようご注意ください。
- 中途の参加・退出:例会の途中で、参加、退出(一時的な場合を含む)されるときは、必ず担当者までその旨をお伝えください。
- 保険:例会参加者には探鳥会保険が掛けられています。
- 免責:他の参加者の車両に同乗された場合、交通事故その他の偶発的な事故において、運転者及び車両所有者に対しいかなる法律上の責任も問わないことに同意されたものといたします。
- 解散:原則として出発地点に戻って解散しますが、時刻は不定です。
- 双眼鏡:安くはない買い物ですし、永く使い続けるもの(一生物)です。ある程度、慣れてから慎重に選びましょう。担当にご相談ください。
- 問い合わせ:もし何かご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
- お願い:どうか「や・さ・し・い・き・も・ち」
で、ご参加ください。
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終了◀ 3月
第9回コンパクトデジタルカメラ講座

課題:ホワイトバランスとは
飯塚市柏の森・本会事務所

筑豊緑地野鳥写真展・探鳥会

3月8日(日) 09時30分
飯塚市仁保・県営筑豊緑地プール棟まえ

行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。
担当 野村芳宏
- 日時 2015年3月8日(日)9:30〜12:00
- 場所 県営筑豊緑地 飯塚市仁保8-25
- 参加者 16名(ゲスト7名+本会9名)
-
鳥合わせ (23種、リスト和名右数字は観察羽数)
カルガモ8 キンクロハジロ5 キジバト2 アオゲラ1 ハヤブサ1 モズ1 ハシボソガラス7 ハシブトガラス2 シジュウカラ2 ヒヨドリ2 エナガ3 ムクドリ7 シロハラ5 ツグミ5 ジョウビタキ4 スズメ10 ハクセキレイ3 セグロセキレイ3 カワラヒワ2 ホオジロ1 アオジ1 カワラバト2 ガビチョウ3 -
報告
筑豊緑地の企画で探鳥会が行われ、講師として3名が招かれた。筑豊緑地は、飯塚と田川を結ぶ旧201号線の中間地点烏尾峠にある。整備された広大な公園には、サッカー場・野球場・テニスコート・アスレチック場・遊技場・温水プールなどスポーツ施設が揃っている。筑豊緑地は、スポーツの振興ばかりではなく立地条件を生かして環境学習にも力をいれている。その取り組みの一つとして、今年初めて探鳥会が開催された。癒しの空間の場や、出会いの場の提供を考えておられるようであった。
さて、探鳥会当日は快晴で春の温かい日差しが照り付け、野鳥観察するにはとても気持ちの良い日であった。この探鳥会は、一般市民を対象としているので、初めて野鳥観察を経験される方もおられる。それで、3月中旬は鳥にとって、どんな時期なのかという話や双眼鏡の使い方などを説明した。事前の話は、ポイントだけを押さえて短時間で終わるのが肝要である。一般市民を対象にした探鳥会では、野鳥観察の楽しさや面白さを分かりやすく伝えることが一番大切なことではないかと思う。そのためには、専門的な言葉はなるべく使わず、やさしい言葉で話すように心がけている。
プール棟を出発し坂を下ると池がある。池には、数や種類は少ないがキンクロハジロやカルガモがいる。カモ類は、動きがあまりないためにフィールドスコープで観察するには適している。野鳥観察の楽しさには、肉眼では見ることが難しい野鳥の羽根の色美しさ、形の面白さが望遠鏡を使えば、手に取るように見ることができることがある。キンクロハジロの目の色や頭の飾り羽根を見てもらった。望遠の世界に誘うのに、キンクロハジロに一役かってもらったわけである。次に池から雑木林に入り、ジョウビタキのメスをフィールドスコープに捉えることができた。参加者から「かわいい」という声が上がった。嬉しい反応である。フレンドリーなジョウビタキで、小枝から飛び出しては、また小枝に戻って来ることを何度も繰り返し、愛嬌を振りまいてくれた。さらに、先に進むと筑豊ハイツの棟あり、それからテニスコートがある。当日は日曜日ということもあり、テニスコートでは、車いすテニスの練習をする姿や、大学生のテニス部の練習があり、大きな賑やかな声がして来た。賑やかなテニスコートの脇を通り、ちょっとした空地には、セグロセキレイ・ハクセキレイ・ツグミ・シロハラ・スズメなどが観察できた。最後に、プール棟の前に集まり、本日観察できた野鳥を確認した。
野鳥観察をするには、スポーツ施設が立ち並ぶ少し賑やかな公園だが、23種を確認することができた。野鳥は、気を付けて見れば、以外にも人の周りにいるものだということを感じていただけたのではないだろうか。一般参加の方に、野鳥観察の楽しみや面白さが一つでも伝わればと思っている。終わりに、この探鳥会の企画をしていただいた筑豊緑地の方々に感謝を申し上げたい。
撮影 広塚忠夫
鳥見日和の気持ちの良い天候でした。鳥も20種を超えて参加のみなさんも満足されたことでしょう。また、識別の勉強にもなったようで、鳥見の仲間が増えること期待しています。


第791回例会:藍島(あいのしま)探鳥会

筑豊・北九州合同例会
3月8日(日) 09時40分
北九州市小倉北区・藍島港ターミナル

行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。
担当 林孝
- 日時 3月8日(日) 9:40〜14:30 快晴
- 場所 北九州市小倉北区藍島
- 参加者 15名(ゲスト3名+本会2名+北九州10名)
-
観察種(33種)
アオサギ アオジ イソヒヨドリ ウグイス ウミアイサ ウミウ ウミネコ オオセグロカモメ オオタカ カモメ カラスバト カワラヒワ カンムリカイツブリ キジバト キョウジョシギ クロサギ コゲラ シジュウカラ ジョウビタキ シロハラ スズメ セグロカモメ ツミ トビ ハイタカ ハクセキレイ ハシブトガラス ハシボソガラス ヒメウ ヒヨドリ ミソサザイ メジロ モズ -
感想
「カラスバトに逢えるかも・・・」と期待して15人の方が参加した。馬島・藍島行き渡船「小倉丸」のデッキは少し肌寒かったが青空のもと快適だった。海上にウミネコ、カンムリカイツブリ、岩礁にウミウの群れが見える。馬島で降りた小さな子供たちを島のじいちゃん、ばあちゃんが出迎えに来ている。日帰りで遊びに来たのだろう。
小倉から35分で藍島に到着。さっそく島の東側の海岸に向かう。観察した鳥はウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミウ、ヒメウ、イソヒヨドリ、クロサギ、ウミアイサなどの他いつも見られるシギはキョウジョシギが1羽だけである。カモメ類の見分け方を波多野さんのレクチャーでビギナーでなくても納得した。今日一番の目的を目指して山に向かうとすぐにトンネル入り口の樹上に鳥影が見えた。“カラスバトですよ〜”との叫び声に全員が駆け寄ってスコープやカメラを構える。雄と雌らしい2羽が美しい羽色をしてじゃれ合ってるように見える。しばらくうっとりと見とれていた。いつもは鳴声と一瞬の飛翔姿しか見せないカラスバトが永年の念願が叶い、じっくりと観察できて参加の方々期待通りの一日になった。北海岸までの道中にもカラスバトの鳴声と一瞬の飛翔があり、上空ではオオタカとツミとハイタカが舞っている。まだ潮が高い北海岸で弁当を広げ、ゆっくりとウミウの群れの中のヒメウやクロサギを探しながら観察した。帰り際に採れたての生ワカメをみやげに買い、予定通り14時30分の船に乗り込んだ。帰りにも立ち寄った馬島では朝の子供たちが乗り込んできた。じいちゃん、ばあちゃんが名残惜しそうに見送りに来ていつまでも手を振っている。

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報告 阿部哲也
絶好の快晴に恵まれて、海上も凪ぎで穏やかな船上です。ただ、少し風で寒かったです・・・。今日の目当てはカラスバトです。上陸してまずはいつもの港の東側の海岸を探鳥。ウミネコ・イソヒヨドリ等観察。山の方面へ行く途中、左折する手前のトンネル付近で何方かが樹上の「カラスバト」を発見!!。参加者全員の眼を釘づけです。これまでの探鳥会で飛んでいるカラスバトはこれまでに何回か見たことはありますが、樹に止まったカラスバトを見るのは初めてです。光線の具合で綺麗な首回りの緑色の金属色がはっきり確認出来ました。幸先の良い出足です。道中もカラスバトが飛翔するのが何度か確認出来ました。又、昼食場所の千畳敷では、「ヒメウ」を観察。このヒメウも綺麗な光沢のある緑色を確認出来ました。天気が良くて珍しい鳥も観察出来て最高の探鳥会でした。
第792回例会:英彦山定例探鳥会

3月15日(日) 09時
添田町落合・JR彦山駅

行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。
記録 柴田光
- 日 時:3月15日(日)9時〜14時 曇り時々雨
- 場 所:田川郡添田町英彦山
- 参加者:10名
-
観察種:19種、内、亜種1 *種名の( )は亜種を示す
アオサギ1 イカル30+ ウグイス5 ウソ1 エナガ3 カワラヒワ30+ キクイタダキ2 キジバト2 キセキレイ5 コゲラ5 シジュウカラ10 ハシブトガラス5 ヒヨドリ5 ホオジロ20 ミソサザイ2 ミヤマホオジロ50+ ヤマガラ5 (リュウキュウサンショウクイ)4 ルリビタキ1

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
担当 柴田光

予報では、曇り晴れということでしたが、集合場所の英彦山駅では小雨が降ったり止んだりの生憎のお天気になりました。天候が不安定な為、予定していた深倉園地を取りやめ、英彦山に熟知した広塚さんに新たなコース設定を提案していただき、雲母坂〜銅の鳥居を経て昼食をとり下山するコースを今日の探鳥地に決めました。
肝心の探鳥ですが、ミヤマホオジロの群れ、イカルの群れ、ホオジロの群れ等も見られ鳥合わせの結果19種確認する事ができました。鳥合わせ途中に現れた、リュウキュウサンショウクイを波多野さんが、スコープに入れてくださって、この美しい姿を皆で堪能し、今日の探鳥会に花を添えました。ウグイスが囀り、ヤマカガシの登場で春の訪れを感じました。


筑豊緑地野鳥写真展

3月1日(日) 09時〜3月15日(日) 17時
飯塚市仁保・県営筑豊緑地プール棟1階ロビー

筑豊地方で観察された野鳥を題材に、本会会員提供の写真20点を展示します。
観覧は無料です。筑豊地方で観察された野鳥リストから、福岡県内外で撮影の野鳥写真20点を選び、展示します。いずれも野鳥の種名(標準和名)を特定可能な姿で撮影されたものばかりです。
- 行事名:筑豊緑地野鳥写真展
- テーマ:筑豊で見られる野鳥たち
- 開催期間:3月1日(日)〜3月15日(日)
- 写真展示数:20点
-
会場:
- 飯塚市仁保・県営筑豊緑地 プール棟1階ロビー
- 開館9:00〜21:00、日曜日9:00〜17:00、休館日 月曜日
- 〒820-0115 飯塚市仁保8-25 TEL 0948-82-5556
- 入場:無料
- 関連イベント:探鳥会 3月8日(日)、無料(詳細は別にご案内)
- 主催:筑豊緑地指定管理者
- 参考:野鳥写真展及び探鳥会のご案内
(筑豊緑地ウェブサイト)
- 協賛:日本野鳥の会筑豊支部(本会)
-
写真展スケジュール
- 2月24日(火)14時:額装
- 2月28日(土)14時:搬入
- 3月 1日(日)09時:開幕
- 3月 2日(日)09時:探鳥会事前調査
- 3月 8日(日)09時30分:探鳥会
- 3月15日(日)17時:閉幕
- 3月16日(月)09時30分:搬出
-
展示カタログ
時期 番号 鳥名 撮影者 サイズ 撮影地 夏鳥 1 アマサギ 柴田光 A4 田川郡添田町 2 サシバ 森本義光 A4 福津市勝浦 3 アカショウビン 山下信弘 A3ノビ(額入り) 田川郡添田町 4 オオヨシキリ 早川佳宏 A4 北九州市若松区 冬鳥 5 ホシハジロ 野村芳宏 A3(額入り) 飯塚市鯰田 6 ヒレンジャク 山下信弘 A4 直方市永満寺 7 ルリビタキ 大木謙之介 四つ切(額入り) 田川郡添田町 8 アカハラ 菊池秀樹 A3ノビ(額入り) 宗像市三郎丸 9 キクイタダキ 落合束太 A4 田川郡福知町 10 オオマシコ 河野藤孝 A4 和歌山県紀ノ川市 旅鳥 11 ノビタキ 森本義光 A4 北九州市若松区 12 エゾビタキ 柴田光 A4 嘉麻市岩崎 留鳥 13 アオサギ 阿部哲也 A4 北九州市八幡西区 14 ミサゴ 河野三郎 A4 遠賀郡芦屋町 15 コジュケイ 三宅敏靖 A4 田川郡川崎町 16 カワセミ 河野三郎 A4 遠賀郡芦屋町 17 アオゲラ 金子忠英 A4 田川郡添田町 18 トラツグミ 菊池秀樹 A3ノビ(額入り) 福津市本木 19 カケス 大木謙之介 四つ切(額入り) 田川郡添田町 20 ガビチョウ 広塚忠夫 A4 田川郡川崎町
報告 野村芳宏
筑豊緑地野鳥観察会下見
- 日時:2015年3月2日(月)9:00〜11:00
- 場所:飯塚市仁保(筑豊緑地園内)
- 参加者:広塚忠夫、柴田光、野村芳宏
-
観察種(26種):
カルガモ キンクロハジロ カイツブリ キジバト カワウ イソシギ ミサゴ アオゲラ モズ ホシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ シジュウカラ ヒヨドリ シロハラ ツグミ ルリビタキ ジョウビタキ スズメ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ アオジ コジュケイ ガビチョウ -
担当者の感想:
3月8日(日)に筑豊緑地主催による探鳥会が計画されているので、本日は担当の3名で下見を行った。天候もよく絶好の探鳥日和であった。初めて探鳥会が行われる場所であるので、下見の主な目的はコースを選定することである。筑豊緑地は、テニスコートやサッカー場や遊戯施設等が多いので、探鳥に適した人の出入りの少ない場所を選び、観察することにした。その結果、26種を確認することができ、一定の成果を得ることができた。アオゲラは目の前で見ることができた。季節的なこともあるのかもしれないが、アオジを多く見ることができた。下見をすることによって、観察コースを選定することができ、安心して本番に臨むだけである。
撮影 有働孝士

開幕日の3月1日9時過ぎ、写真展会場になっている筑豊緑地プール棟ロビーに行ってみました。開館直後ながら、朝早いのに利用客は多いものの、みんなトレーニングルームに直行。ロビー奥の写真展には誰もいませんでした。写真展展示は、5枚のパネルに片面2枚づつ写真を配置。全部で20作品あります。いずれも力作で、1パネルに2枚という少ない展示により、写真を作品として引き立て際立たせているようにも思えました。今回注目すべきは展示分類法でしょう。野鳥を季節的分類により4つのカテゴリに分けてまとめられており、野外観察の意義を感じさせるものでした。そのほか、多くの人に見てもらえるよう、細心の注意を払ってレイアウトなどが決められているようで、主催者の筑豊緑地はもちろんながら、本会担当の野村実行委員長はじめご参加の方々の意欲が感じられる展示場でした。
2015-03-01
2015-03-03
第9回コンパクトデジタルカメラ講座の流れで、再訪しました。
第10回コンパクトデジタルカメラ講座

課題:実習(福岡市植物園)
3月17日(火)/08時 飯塚市柏の森・本会事務所まえ駐車場/09時30分 福岡市植物園駐車場

行事の感想や写真・動画・録音・絵画等(他支部・他団体・非会員の方はもちろん、遅くなっても)お気軽にお寄せください。会報「野鳥だより・筑豊」や「くまたか」本欄に掲載します。もちろん、感想文だけでも歓迎します。
個人情報の掲載を望まれないときはこちらをご覧ください。

【画像の見方】小画像をクリックで拡大・縮小、拡大画像は複数同時重ね表示・ドラッグで移動可能、スペースまたは矢印キーで連続閲覧
撮影 三浦美代子

今日は福岡市植物園でカメラの実習講座がありました。少し汗ばむほどの小春日和に恵まれ、青空のもと植物園は、かわいい美しい花がたくさん咲いていました。色々な花を、色々な条件でどのように写真を撮ればいいか教えていただきました。@順光で青空と菜の花を撮る A晴天で日陰の白い花を撮る時は、ホワイトバランスはオートで撮る Bすみれなど紫色の花を撮る時は露出は−で、露出をいろいろ変えて何回か撮る C逆光の花の花弁が透けて見 えるように撮る時はバックを黒くする D広角で撮る時はF8等 E強い光が当たっている花より、弱い光が当たっている花を撮る F花をアップで撮る時のピントの合わせ方 等、まだまだうまく表現できてないこともあると思います。楽しい時間はあっという間にすぎ、植物園や動物園に訪れる人たちが多い事にも驚きました。会の後の食事会もとても楽しいひと時でした。有難うございました。


会報発送&運営委員会:本会事務所

3月26日(木) 12時30分\準備作業 10時30分
飯塚市柏の森・本会事務所

撮影 有働孝士
「野鳥だより・筑豊」4月号通巻446号は54ページの満載号。編集長は大忙しだったことでしょう。このボリュームはご投稿の会員のみなさんのお陰です。しかも、どれも実のある、力のこもった興味深い記事ばかり。ところが良いことばかりではありません。ページが増えれば、印刷・丁合・封入などの仕事はなかなか侮れない作業量となって跳ね返ってきます。ついに、編集長・三宅氏は、ご参加のみなさんを気持ちを汲んで“自動丁合機の導入を考えませんか”と発言されました。ただ高価な機械だけに慎重姿勢を崩さない事務局長は、“一応考えておきましょう”。
第2部は、運営委員会。開始に先立って、事務局長の提唱で、この3月に亡くなられた初代事務局長・高橋和元氏のご冥福を祈り1分間の黙祷を捧げました。議事詳細は、「野鳥だより・筑豊」5月号「運営委員会報告」をご覧ください。

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予定▶ 4月
| 5日 | 7日 | 12日 | 16日 | 18日 | 23日 | 25日 | 26日 | 30日 |
第793回:響灘ビオトープ探鳥会
4月5日(日) 09時
北九州市若松区・響灘ビオトープ
タカ類やカモメ、アジサシなど海辺の野鳥、湿地の生物が自然状態でゆっくり観察できます。人工の自然が作る興味深い生態系をあなたの目でじかにご覧ください。北九州市響灘ビオトープは、日本野鳥の会北九州の働きかけ
により廃棄物処分場跡地が生き物のサンクチュアリに生まれ変わりました。
- ビオトープとは、その地域の本来的な生態系をそっくり再現・保護し保存していく場所ですので、野鳥だけでなく本来的なすべての生物の生息場所となります。失われた自然のよすがとして、生きている自然博物館として、各地でこのような取り組みがもっと広がるよう期待されます。
- 集合:
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:スニーカー
- 費用:参加費の他に入園料(一般100円、小・中学生50円)が必要
- 駐車:無料(普通車65台収容可)
- 交通:JR若松駅から車で約20分、JR小倉駅から車で約30分(都市高速利用)、ルートは参照。(注:残念ながら、集合時刻に合った公共交通によるアクセス手段がありません。)
- 昨年の例会:第764回例会:響灘ビオトープ探鳥会
- 担当:梶原剛二
第11回コンパクトデジタルカメラ講座
課題:最短撮影距離について(最終回)
4月7日(火) 14時
飯塚市柏の森・本会事務所
- 野村芳宏講師(本会会員)による初心者向けのコンパクトデジタルカメラ講座、11回め、シリーズ最終講座。
- ご参加は無料、会員以外でも参加自由、講座日程の途中からでも参加出来ます。
- お申込み先や詳細内容は「コンパクトデジタルカメラ講座詳細決まる」をご覧ください(受講ご希望の際は、事前に講師または本ウェブサイトへのお申し込みが必要です)。
第11回講習(最終回)
-
最短撮影距離について 画像の保存、バックアップ、利用方法
講習課題が変更になりました。(2015-03-26)
第794回例会:英彦山定例探鳥会
4月12日(日) 09時
添田町・JR日田彦山線 彦山駅
夏鳥たちが帰ってきます。たった半年の別離だったのに、懐かしくも爽やかなさえずりが心を洗うようです。青いオオルリや黄色いキビタキ、赤いアカショウビン、夏を呼び寄せるのどかなツツドリの声が、深倉で待っています。
- 集合:JR日田彦山線・彦山駅 09時
- 携行:昼食、帽子、雨具、観察用具
- 足元:軽登山靴
- 昨年の例会:第766回例会:英彦山定例探鳥会
- 担当:河野藤孝
第24回自然観察会:香春岳
4月16日(木) 09時
香春町役場・駐車場
石灰岩で形造られた異色の山には、独特の植物生態が見られます。やさしい説明が身上の名ガイドによる楽しいご案内に加え、若葉と花の春四月、冬の衣を脱いだばかりのみずみずしい自然と、稀にみる特異な風景があなたを魅了することでしょう。おいしいお弁当をたずさえて、幸せなピクニック気分を存分にお楽しみください。
- 集合:香春町役場・駐車場 09時
- 交通:集合地まで、JR日田彦山線・香春駅から徒歩3分
- 携行:昼食、帽子、雨具、観察用具
- 足元:軽登山靴
- 昨年の例会:第11回ミニ自然観察会:香春岳
- 担当:広塚忠夫
日本野鳥の会 九州・沖縄ブロック大会
4月18日(土) 13時30分〜19日(日) 12時
熊本県荒尾市・グリーンランド遊園地園内 ホテルブランカ
春にはオオソリハシシギ、キアシシギ等が主にやってきます。環境省が実施したシギ・チドリ類調査において、2008年春期の調査で全国第2位の個体数が観測されました。
- 詳細は「日本野鳥の会 九州沖縄ブロック大会「2015荒尾」〜開催要領〜」(PDF)を参照してください。
- 参加申し込みは、締め切られましたが、キャンセル待ち、照会は担当の事務局・広塚氏
までご連絡ください。
会報発送&運営委員会:本会事務所
「野鳥だより・筑豊」5月号原稿締め切り日:4月16日(木)
4月23日(木) 12時30分\準備作業 10時30分
飯塚市柏の森・本会事務所
会報発送&運営委員会は毎月の最終日曜前の木曜日13時から開催されます。あなたのご都合で、いつでも参加・退出は自由です。ひと時の気楽なおしゃべりと情報交換、充実のボランティアはいかがですか?
- 運営委員会は提案や行事について具体的な話し合いが行われ、会員なら誰でも“その場限りの委員”として討議に参加できます。運営委員会は“会員に開かれた会運営”を目指しています。
-
日時:4月23(木)
-
会報「野鳥だより・筑豊」5月号作成
- 準備作業 会報印刷等 10:30〜12:00
- 一般作業 丁合・発送 13:00〜15:00ごろ
- 運営委員会 15:00ごろ〜16:30
-
会報「野鳥だより・筑豊」5月号作成
-
事務:
- 会報印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
- 運営委員会議事:事務局長・広塚忠夫
- 会報印刷〜発送:編集部・三宅敏靖
-
会場:日本野鳥の会筑豊・事務所
-
連絡先:
820-0011 福岡県飯塚市柏の森162-3 (2F)
yachoc@gmail.com
-
アクセス:
-
JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 1km・徒歩18分
- JR新飯塚駅玄関側(西口)道路から西鉄バス庄内・田川・後藤寺方面行きに乗り「ポリテクセンター飯塚」(約4分)下車 事務所は参照
- 各地から西鉄バスをご利用の際は「ポリテクセンター飯塚」で下車。事務所まではを参考においでください。
- タクシー:「飯塚警察署よこ交通機動隊まえ」と指示してください。
-
駐車
:日曜や混雑時のファミコンハウス前駐車場は避けて、国道北側の長時間可能な駐車場所 に停めてください。事務所の筋向いが飯塚警察署でもあり、駐車違反にご注意。
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入口
:飯塚警察署筋向いファミコンハウス柏の森店の2階。1階ショップ左奥のドアから階段を上がり2階奥。または外から裏(西側)に回り、路地奥の裏口(施錠のためインターフォンで呼び出し)から2階右奥へ。
注:現在、入り口インターフォンが故障しています。参加の方は、到着後、広塚事務局長へ電話をお願いします。
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JR筑豊本線(福北ゆたか線)・新飯塚駅東口から
- 参考:ストリートビュー
による事務所入口
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連絡先:
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会報原稿
- 締め切り:4月16日(運営委員会一週間前の木曜日)
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送り先:三宅編集長へ
、または本会
、[くまたか]連絡先あるいは直接本会事務所入口の郵便受けへお届けください。
- 運営委員/会とは:あらかじめ特定個人が選任される役職ではなく、事務局長が主催する運営委員会に任意で参加した会員は自動的に運営委員となり、委員会の終了または中途退出とともに退任となります。運営委員会は、当会3決議機関(総会・役員会・運営委員会)の一つであり、毎月1回開催され、翌月予定ほか主に当面する諸問題を討議・確認、決議します。(参考:規約第21条)

植物部例会:春の天ぷらの会
要申し込み、締め切り:4月18日
4月25日(土) 09時30分
大任町役場・駐車場
また春が来ました。春の一日、食べて、食べて、おしゃべりして、笑って、おおいに楽しみましょう。
- 去年と同じく、会場は津野の「日嶽の里」を利用します。
- 山菜を採集する小さな鍬や鎌、軍手、ポリ袋などの準備をお願いします。
- 雨天決行です。施設利用料2千円、入場料ひとり100円の他に食材費などで、参加人数にもよりますが、千円程度の負担をお願いすることになると思います。
- いつもの通り、ちらし寿司を用意します。
- 参加希望の方は事前の申し込みが必要です。4月18日(土)までに連絡(電話かメール)下さい。
- ゲスト歓迎:会員以外の一般の方も参加できます。また、会員はお友達やご家族をお誘いください。
- 集合:大任町役場 09時
- 交通:田川伊田駅→役場口下車
- 会場:添田町上津野・活性化センター「日嶽の里」
- 携行:食用の野草を採集するための小さなスコップや鍬・ポリ袋・軍手、はし、雨の場合は雨具
- 足元:スニーカー
- 昨年の例会:植物部例会:春の天ぷらの会(2014年)
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担当:川谷良子
第795回:三毛門海岸探鳥会
北九州との合同探鳥会
4月26日(日) 09時
豊前市三毛門・JR三毛門駅前
春の渡りで忙しいシギ・チドリたちは、干潟で無心にエサをとりながら、満ち潮に追われて防波堤キワまでやってきます。大型のシギ類や珍しいチドリ類を一望にしつつ、後背地の小鳥類やタカ類にも注意を向けましょう。渡りシーズンの沿岸部では、しばしば渡り途中の珍鳥やコースを逸れた迷鳥が立ち寄ります。
- 集合:JR日豊本線・三毛門駅前 09時
(一旦、駅前に集合の後現地へ向かいます。同乗の必要な方は担当までお知らせください。)
- 携行:帽子、雨具、観察用具(筆記具、あれば野鳥図鑑・双眼鏡)
- 弁当:持参
- 雨天:小雨決行(不明のときは、担当にお問い合わせください)
- 足元:スニーカー
- 中学生以下:参加費無料です(本例会限定)
- 担当:下田信廣
第25回自然観察会:深倉峡
4月30日(木) 05時
添田町落合・JR彦山駅
まだ暗い早朝の深倉。森はすべてが新しく、夜明けまで春の魔法がかけられたまま。ヤイロチョウ、コノハズク、クマタカ様、どんな願いも叶いそう。
- 集合地:JR彦山駅 05時
- 携行:飲料水、観察用具(筆記具、あれば図鑑・双眼鏡)、帽子、長袖シャツ・長ズボン着用
- 足元:軽登山靴、厚底スニーカー
- 解散:10時ごろ。昼食は不要です。
- 注意:現地日の出は午前5時30分ごろですが、山間のため日差しは遅れます。朝早いので一般の公共交通機関は利用できません。
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担当:真鍋直嗣
担当の方へ:ぜひ「ETC:担当者必携3点セット」をご活用ください。
5月以降の行事予定は こちら
講師派遣行事
日本野鳥の会筑豊支部(本会)は、他団体の各種行事に参加、協力しています。
日時 | 行事名 | 集合・開催場所/主催 | 講師 |
毎月第4土曜日 10-12 | めだかの学校・すずめ教室 | 遠賀川水辺館![]() 遠賀川水辺館 | 梶原剛二 |
金曜日だれでも初心者バードウォッチング
毎週金曜日 10時 直方市溝堀・遠賀川水辺館。誰でも参加できます。
講師 梶原剛二
遠賀川水辺館主催によるバードウォッチング・ガイド(無料)のお知らせです。
毎週金曜日、一般の方を対象に、ご都合のよい時間に合わせ、遠賀川と彦山川の合流地点となる水辺館地先周辺をご案内します。水辺を餌場にする水鳥や河川敷を好む小鳥類、彼らを狙うタカ類など、好環境のおかげで四季折々、多種類の野鳥が観察できます。ご案内するのは、本会会長・梶原剛二。温厚な人柄と柔らかな物腰で親切にマンツーマンの贅沢なガイドをお楽しみいただけます。団体から個人まで、随時、どなたでもお申し込みできます。お気軽なご利用をお待ちしています。(サイト管理者 記)
- お申し込み:遠賀川水辺館
0949-22-1810
- 実施時間:毎週金曜日10:00〜17:00(探鳥の時間はご都合に合わせ設定できます)
- 案内:梶原剛二(日本野鳥の会筑豊支部・支部長)
- 対象:一般の方(限定はありません。どなたでもどうぞ。)
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交通:
- 最寄りの西鉄バス停留所(直方市)、勘六橋(かんろくばし)、新町(しんまち)、溝堀(みぞぼり)1丁目等で下車。(上では「遠賀川河川事務所」北隣が水辺館です)
- JR筑豊本線(または平成筑豊鉄道伊田線)・直方駅下車、駅前の西鉄直方バスセンターから行先番号[7]永満寺行き・ [7]内ヶ磯行き(6分)または[10]宮若市役所行き(9分)に乗車、勘六橋下車、徒歩520m(9分)、勘六橋を渡り[勘六橋東]交差点左折
- 主催:遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」(国土交通省九州地方整備局)
- 協力:日本野鳥の会筑豊支部(本会)は、講師派遣によりこの事業に協力しています。
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遠賀川地域防災施設「遠賀川水辺館」
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1
- 開館時間:10:00〜18:00(※事前調整により、09:30からの利用が可能になる場合があります。)
- 休館日:月曜(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
- 入館料:無料
- 駐車場:無料
- 設置目的・施設利用法:詳細は、ウェブサイト
からご覧ください。
- 場所:福岡県直方市溝堀1-1-1


