月別
(イベント過去録/終了: 10-04-26より採録)
行事のご案内☆4月
(2010年)
日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方は、次行の「詳しい説明を見る」をクリック)
第656回例会:水町遺跡公園(終了)
4月4日(日)直方市

参加者6名、観察種31種。
意外に参加者が少なかったのは、ちょっと寂しかったけど、柔らかな日差しに季節を感じ、春を満喫した楽しい例会となりました。陽気に誘われたか、あちこちにさえずりを聞き、また結構、多くの種類を観察しました。タカ類も飛んでくれて、うれしかったですね。(担当:梶原さん)
(見出しの写真はクリックしても拡大しません)
第93回植物例会:天ぷらの会(終了)
4月10日(土)添田町津野

駐車場は今まで見たことのない人だかり、6、7人に馴れている者としては、それだけで圧倒されてしまいました。
矢野さんのお宅で、タラノ芽やミツバを、堤さん宅ではセリやカンゾウ、サンショウを、会場を提供して下さった太田さんの庭(山?)で、タケノコ、ワラビ、ツクシ、ウバユリなどを採集しました。横の小川で洗った食材が次々とザルに並べられていきます。大鍋で掘り立てタケノコを茹で、米やごぼうが入れられた竹筒が3本火にかけられました。
第657回例会:英彦山定例探鳥会(終了)
4月11日(日)添田町英彦山
参加者3名。但し9:00に激しい雨が降り出し、15分後に観察会は中止を決定。(その後、例会は開催されたこととなりました。サイト管理人)
担当の私は9:30まで待機したが、その後の参加者は無いものと判断し、彦山駅を離れ御輿の鎮座される銅の鳥居まで登る。雨は小止みとなり、傘もいらない程度の曇りに戻り、キャンプ場まで行ってみることにした。別所あたりからは雲の中であったが視界は利くので、キャンプ場内を夫婦二人の水入らずの探鳥会を開始した。山桜が開花したばかりで一番美しいころである。みんなに見て貰いたいと思うことしきり。一人静の群落があった。ハシリドコロの花も観察した。木の芽がまるで花のようにも見える。自然は美しい。
第11回ミニ植物観察会 (略称:ミニ観)(終了)
4月16日(金)北九州市小倉南区

参加者10名(ゲスト2名+会員8名)。岩石山に続きミニ観第2シーズン、平尾台第1回目の例会です。
春半ばなので、花を期待しましたが、寒の戻りのためか、思ったほど咲いていませんでした。花の時期というのは気温や天候に左右され、毎年なかなかうまく行き会うのは困難です。とはいえもう日差しは春。数は少なくとも探せば咲いています。お目当てのオキナグサ、各種スミレたちや大地の青い星ホタルカズラも二色の花をつけていました。うっかりすると花を踏みつけてしまいそう。
第658回例会:三毛門(みけかど)海岸(終了)
4月18日(日) 福岡県豊前市

参加者6名。
三毛門の浜で、先ず、オレンジのフラッグ付きのオオソリハシシギの夏羽を確認でした。(残念ながら記号番号は読めませんでした。)
更に、ガイドブックとにらめっこで、ああやこうやとキョウジョシギ、オバシギ、メダイチドリ、コオバシギ、ダイゼン、ハマシギ、イソシギなどの海辺の鳥たちを識別しました。
それに、こんなに近くで識別の勉強が出来て、その上に撮影技術抜きに詳細な動きも撮れる三毛門の浜は大好きになりました。ひろつか
第659回例会:本会創立40周年記念バードソン
5月9日(日) 筑豊・京築地方
筑豊野鳥の会創立から40周年記念バードソンを企画しましたので気軽に参加願います。参加申し込み締め切りは4月30日(金)。
従来のバードソンは、「確認種・募金額・募金人数」の数を競う野鳥の会本部の行事でしたが、本会では、各会員の自由企画を基本として気軽に愉しみながらの観察バードソンです。
なお、この各観察記録は、「筑豊野鳥リスト」「筑豊写真リスト」「野鳥便り記録」として、しっかり活用のこととします。
(事務局:ひろつか)