月別
(イベント過去録/終了: 10-05-31より採録)
行事のご案内☆5月
(2010年)
日本野鳥の会筑豊(福岡県)月間行事予定のご案内です。
(スズメ)印の行事は、一般(会員以外)からのご参加を歓迎します。一部を除き、事前のご連絡、お申し込みは不要です。当日、集合地へおいでください。(もっと詳しく知りたい方は、次行の「詳しい説明を見る」をクリック)
第659回例会:本会創立40周年記念バードソン(終了)
5月9日(日)筑豊・京築地方
自主探鳥会はいかがでしたか。意外な発見があって楽しめたのでは?
報告締め切りは、5月10日(月)ですが、多少遅れても結構です。5月12日(水)までにはご報告をお願いします。写真などの添付ファイルはyachoc@gmail.comから。
[筑豊バードソン10]特設ページに速報を掲載しています。
万年池自然公園の自然観察会(終了)
5月12日(水)田川市・白鳥工業団地内
鳥や生きものとの共生を目的とした万年池自然公園のオープンを記念して、自然観察会を開催しました。名称の「万年池自然公園」も野鳥の会が命名しました。田川市で最後の自然の池であり、ヨシやヒメガマが生い茂り野鳥やトンボが生息する環境を生かした貴重な池として存続させたことは、保護団体としての役割を果たせたと評価したいものです。
岩石山追加調査(植物部)(終了)
5月14日(金)添田町・岩石山
岩石山ミニ観では、以前観察した種が今回は見つからなかったため、最後にもう一度調査することにしました。その結果、草本25種、木本7種の合計32種もの新種が確認できました。今回はわずか3名の少人数でしたが、意外に多くの成果をあげました。なお、岩石山の観察リストは「岩石山植生調査」として別に発表していますので、ご覧下さい。(担当:川谷さん談)
第660回例会:英彦山バードウィーク探鳥会(終了)
5月16日(日)添田町・深倉峡
新緑と爽やかな風が吹き抜ける深倉で、予想外に多くの種に出会ったばかりか、幸運にもいくつのかなり珍しい種(クマタカ、セグロカッコウ、ヤイロチョウほか)まで参加者のみなさんで観察できました。また、バードウィーク探鳥会のための特別企画として用意した「野鳥ビンゴ」にも真剣に取り組んでいただき、担当としてとてもうれしく感じました。(担当:木村さん談)
第661回例会:ヨルヒコ(終了)
5月22日(土)〜23日(日)添田町・豊前坊
参加者9名、お泊り5名。飲み会中心でない「ヨルヒコ」を目指し、コノハズクの声を求めて調査を実施。風邪を押してご参加いただいた会長ご夫妻をはじめ9名で英彦山7ヵ所に散って観察しました。担当は、どうしても声を聞きたくて、薬師峠から暗い山道を大分県側まで歩いた結果、苅又山(英彦山山系)の谷でとうとう「ブッキョウソウ・ブッキョウソウ」の声が。ヤッター、ありがとうと感謝しながら聴き惚れました。(担当:広塚)
第12回植物ミニ観察会(ミニ観):平尾台(終了)
5月27日(木)北九州市小倉南区・平尾台
参加者:7名。
お目当てのトキソウの花は、まだちょっと早すぎたようで、見られずに残念でした。でも、ムラサキやツレサギソウ(写真)は咲いていたので、みんさんにお見せできてひと安心。ときおり雲間から日がさして、遠くの草原が北風に柔らかく波打ち、のどかにカッコウの声が聞こえます。カノコソウやノアザミの花が風に揺れ、少し肌寒い平尾台は、やはり期待通りの美しい花園でした。(担当:川谷さん談)